JPS6025606Y2 - 多項目情報入力装置 - Google Patents

多項目情報入力装置

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JPS6025606Y2
JPS6025606Y2 JP14507381U JP14507381U JPS6025606Y2 JP S6025606 Y2 JPS6025606 Y2 JP S6025606Y2 JP 14507381 U JP14507381 U JP 14507381U JP 14507381 U JP14507381 U JP 14507381U JP S6025606 Y2 JPS6025606 Y2 JP S6025606Y2
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JP
Japan
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JP14507381U
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JPS5851338U (ja
Inventor
敏明 田中
真佐雄 深井
良平 木下
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富士通株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は多項目情報入力装置に関するものである。
キーボードに縦横に配設された多数の押釦スイッチのキ
ートップ嵌合用穴と、該各穴の周辺部に設けられた押釦
スイッチ定義付用の文字、数字、記号等の表示とを備え
た複数枚のページシートをブックホルダにページシート
つづりを介し冊子状にかつ回動可能に保持させてなる多
項目情報入力装置が従来広く使用されている。
この多項目情報入力装置は、各ページシートの穴が各押
釦スイッチのキートップに嵌合するようにキーボードの
所定位置に装着され、各押釦スイッチによる情報入力は
、所望のページシートをキーボード上に位置決めして、
該ページシートの各穴に嵌合するキートップをその周辺
部の表示を基に操作することにより行われる。
このような従来の多項目情報入力装置においては、ペー
ジシートの位置決めは、ページシートつづりと、ページ
シートに設けられたページシートつづり貫通穴との係合
により行っていた。
ところが、上記貫通穴はページシートを回動させてめく
る作業を容易にするため大きくとられており、該穴にペ
ージシートつづりがかたつきをもって嵌合しているため
、ページシートの正確な位置決めが困難であった。
また、従来は、多項目情報入力装置をキーボード装着時
に固定するため、該多項目情報入力装置側あるいはキー
ボード側に複雑なロック機構が設けられており、コスト
高になるという欠点があった。
本考案は上述の各種の欠点を解決するためのもので、ペ
ージシートの位置決めを正確に行うことができしかも装
着時の固定を容易かつ確実に行うことのできる構造が簡
単で低コストの多項目情報入力装置を提供することを目
的としている。
以下、図面に関連して本考案の実施例を説明する。
第1図は多項目情報入力装置の斜視図で、多項目情報入
力装置1は、ブックホルタ2と、該フックホルダ2に保
持される複数枚のページシート3とよりなる。
フックホルダ2は、第2図(分解斜視図)に詳細を示す
ように、ブックホルダ本体4と、複数個のページシート
つづり5と、押え板6と、スラントビン7とより構成さ
れてる。
ブックボルダ本体4は、底板8の両端に1対のページシ
ートガイド9.9′を垂直に突設してなる。
底板8には、各ページシートつつり5係合用の複数対の
ページシートつづり係合溝10と、スラントビンフ係合
用の凹部11とが設けられている。
溝10は底板8の両側端に設けられ、その形状は第3図
に詳細を示す通りで、傾斜面12を備えている。
凹部11は、ページシートガイド9に設けられた穴13
に通じている。
ページシートつづり5は、弾性を有する平板を半円筒状
に折り曲げて形成され、その両端部にはそれぞれ内側に
折れ曲った係止部14が設けられている。
押え板6は、底板8上に載置可能な大きさのもので、ス
ラントピン7の頭部係合用の穴15と、ページシートガ
イド9に係止するための突起16とを備えている。
スラントピン7は、凹部11に嵌合する平板17の端部
に頭部18を段付状に設けてなる。
ページシート3は、キーボードに設けられた多数の押釦
スイッチのキートップに嵌合させるための多数の穴19
と、各ページシートつづり5嵌合用の複数個の角穴20
と、スラントビン7の頭部18を逃げるための切欠21
と、1対の切欠22とを備えている。
切欠22,22は、ページシート3のつづり側端部両側
に設けられ、該切欠22.22の側端間の寸法W1はペ
ージシートガイド9,9′間の間隙W2より僅かに小さ
くなっている。
23はページシートコード定義用穴である。多項目情報
入力装置1の組立は次の手順により行われる。
ます、底板8の凹部11内にスラントビン7を嵌合させ
、一方各ページシートつつり5内に第2図に矢印線で示
すように押え板6を挿通し、各ページシートつ−)す5
の一端を冊子状にそろえたページシート3の各角穴20
に嵌合させる。
この状態で、押え板6の突起16をブックホルタ本体4
のページジ−トガイト゛9の穴13に嵌合させるととも
に、各ページシートつづり5の両端を外側に押圧し広け
ておいて各係止部14を底板8の合溝10に嵌合させて
押圧を解除すると、ページシートつつ゛す5の弾性によ
−って各係止部14が第3図に示すように合溝10の傾
斜面12に係止する。
ここで、押え板6に設けられたねじ挿入穴24にねじ2
5を挿入し、該ねじ25先端のねじ部を底板8に設けら
れたねじ穴26に螺合させて締付けると、各ページシー
トつづり5は底板8に確実に固定され、ページシート3
はブックホルダ本体4にページシートつづり5を介し回
動可能に保持される。
この状態では、スラントピン7は、押え板6により浮上
りを防止され、かつ穴15が長手方向に十分大きく設け
られているため、ページシートガイド9に向って移動可
能である。
このように組立てられた状態で、第1図のように開かれ
たページシート3は、幅方向に対しページシートガイド
9,9′によりがたつきなく位置決めされ(WlがW2
より僅かに小さいため)、第1図の矢印A′力方向底板
8から離れる第1の方向)に対しては、第4図に示すよ
うに、ページシートつづり5と角穴20の係合によりが
たつきなく位置決めされる。
また、ページシート3は、第1図の矢印A方向(第1の
方向と反対方向)に対し、切欠22とページシートガイ
ド9,9′の係合によりがたつきなく位置決めされる。
すなわち、ページシート3は、前後左右の各方向に対し
確実に位置決めされる。
また、角穴20は、第4図に明らかなようにページシー
トつづり5に係合する側と反対側に十分ゆとりをもって
設けられているため、ページシート3を回動させてめく
ることは容易である。
このような構成を有する多項目情報入力装置1のキーボ
ードに対する装着要項を第5図および第6図に示す。
本考案に係る多項目情報入力装置をキーボードに装着す
る場合、キーボードパネル31には例えはブックホルダ
2の下部(主として底板8)が嵌合する長穴32を所定
位置に設けておくだけでよい。
装着に際しては、長穴32に底板8およびページシート
ガイl−9,9’の下部を嵌合させてページシートガイ
ド9,9′の下部に設けられた段付部27,27′をキ
ーボードパネル31に係止させるが、この嵌合時に、ペ
ージシートガイド9′に突設された突起28を第6図に
示すようにキーボードパネル31の裏側(第1の係止部
)に係止させて嵌合を行う。
このようにブックホルダ2の嵌合を終った時点で、頭部
18を操作してスワン1−ビン7をページシートガイド
9に向って移動させると、平板17の先端部が穴13内
に侵入し該穴13から外部に突出して第6図に示すよう
にキーボードパネル31の裏側(第2の係止部)に係止
腰多項目情報入力装置1は確実に装着される。
この装着作業はきわめて容易である。このように多項目
情報入力装置1がキーボードパネル31に装着された状
態で、各ページシート3はブックホルダ本体4にページ
シートつづり5を介し回動自在に保持され自由にめくれ
るようになっているため、所望のページシート3をキー
ボード上に位置決めし、該ページシート3の各穴19に
嵌合するキートップをその近くの表示を基に操作するこ
とが可能である。
装着された多項目情報入力装置1を交換等の際に取り外
すときに、スラントピン7を上述と反対方向に移動させ
るだけで容易に取り外すことが可能である。
なお、第2図に例示したように、押え板6および底板8
に、両者が組立時に重なったときに一致する穴29およ
び30をそれぞれ固有の配置で設けておけば、多項目情
報入力装置のブックコードを定義付けすることが可能で
ある。
以上述べたように、本考案によれば、次に述べるような
各種の優れた効果を奏することが可能である。
(1) ページシートを前後左右の各方向に正確に位
置決めすることが可能である。
(2)装置の装着は、ブックホルダをキーボードの所定
位置にセット腰突起28をキーボードの第1の係止部に
係止させ、スラントピンを移動させてその先端をキーボ
ードの第2の係止部に係止させるたけで良いのできわめ
て容易であり、また取り外しも容易である。
(3)構造が簡単でコストを低減することができ、しか
も組立はきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る多項目情報入力装置の実施例を示す
もので、第1図は全体概要を示す斜視図、第2図はブッ
クホルダの分解斜視図、第3図は第2図の■−■断面図
、第4図はページシート位置決め要領を示す平面図、第
5図はキーボードパネルに対するブックホルダの係止要
項を示す正面図、第6図はスラントピンの作用を説明す
る側面図である。 図中、1は多項目情報入力装置、2はブックホルダ、3
はページシート、4はブックホルダ本体、5はページシ
ートつづり、6は押え板、7はスラントピン、9.9’
はページシートガイド、11は凹部、13.15は穴、
14は係止部、16.28は突起、19はキートップ逃
げ用穴、20はページシート嵌合用角穴、21,22は
切欠、27,27’は段付部、31はキーボードパネル
、32は長大である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. キーボードに縦横に配置された複数個の押釦スイッチの
    キートップ嵌合用の複数個の穴と、該各穴の周辺部に設
    けられ該各穴に対応する前記押釦スイッチをそれぞれ定
    義付けする表示とを備えた複数枚のページシートを、ブ
    ックホルダに複数個のページシートつづりと介し回動可
    能に保持させてなり、キーボードパネルの所定位置に装
    着される多項目情報入力装置において、前記ページシー
    トつづりは、半円節状の弾性板の両端部にそれぞれフラ
    ンジ状の係止部を設けてなり、前記ページシートは、前
    記各ページシートつづりの挿入を可能にするとともに該
    ページシートつづりと係合してページシートを前記ブッ
    クホルダから離れる第1の方向に位置決めする複数個の
    角穴を備え、前記ブックホルダは、前記ページシートに
    挿入される前記各ページシートつづりの係止部と係合し
    て該ページシートつづりを固定するための複数対の係合
    溝を備えた底板と、該底板の両端に一体的に設けられ前
    記各ページシートを幅方向および前記第1の方向と反対
    方向に位置決めする1対のページシートガイドと、前記
    底板および前記一方のページシートガイドに連続形成さ
    れた凹部および穴に進退自在に嵌合するスラントピンと
    よりなり、前記他方のページシートガイドには、装着時
    に前記キーボードパネルに設けられた第1の係止部に係
    止させるための突起が設けられ、該突起を前記第1の係
    止部に係止させるとともに、前記スラントピンをその先
    端部が前記キーボードパネルに設けられた第2の係止部
    に係止するまで移動させることにより装着が行われるよ
    うに構成されたことを特徴とする多項目情報入力装置。
JP14507381U 1981-09-30 1981-09-30 多項目情報入力装置 Expired JPS6025606Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14507381U JPS6025606Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 多項目情報入力装置

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JP14507381U JPS6025606Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 多項目情報入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5851338U JPS5851338U (ja) 1983-04-07
JPS6025606Y2 true JPS6025606Y2 (ja) 1985-08-01

Family

ID=29938017

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JP14507381U Expired JPS6025606Y2 (ja) 1981-09-30 1981-09-30 多項目情報入力装置

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JPS5851338U (ja) 1983-04-07

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