JPS60255038A - 密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法 - Google Patents
密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法Info
- Publication number
- JPS60255038A JPS60255038A JP59108323A JP10832384A JPS60255038A JP S60255038 A JPS60255038 A JP S60255038A JP 59108323 A JP59108323 A JP 59108323A JP 10832384 A JP10832384 A JP 10832384A JP S60255038 A JPS60255038 A JP S60255038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- motor
- gas
- electric compressor
- closed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K9/00—Arrangements for cooling or ventilating
- H02K9/19—Arrangements for cooling or ventilating for machines with closed casing and closed-circuit cooling using a liquid cooling medium, e.g. oil
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Cooling System (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は圧縮機構およびその圧縮機構駆動用の電動機を
密閉容器内に収納した密閉形電動圧縮機の寛動慎冷却方
法に係り、特にヘリウム等密度の小さいガスの圧縮を行
う密閉形電動圧縮機に好適な電動機冷却方法に関する。
密閉容器内に収納した密閉形電動圧縮機の寛動慎冷却方
法に係り、特にヘリウム等密度の小さいガスの圧縮を行
う密閉形電動圧縮機に好適な電動機冷却方法に関する。
〔発明の背景)
電動機を吸入ガス雰囲気の密閉容器内に配置した密閉形
電動圧縮機において、電動機の冷却は、吸入ガスのみで
行い、他の冷却手段は特に設けていないのが一般的であ
った。しかるに、このような密閉形電動圧縮機をヘリウ
ム等密度の小さなガスの圧縮用に用いた場合、吸入ガス
のみでは電動機の冷却が不十分となり、電動機の過熱、
焼損に致るという問題がある。
電動圧縮機において、電動機の冷却は、吸入ガスのみで
行い、他の冷却手段は特に設けていないのが一般的であ
った。しかるに、このような密閉形電動圧縮機をヘリウ
ム等密度の小さなガスの圧縮用に用いた場合、吸入ガス
のみでは電動機の冷却が不十分となり、電動機の過熱、
焼損に致るという問題がある。
本発明の目的は、密閉形電動圧縮機をヘリウム等密度の
小さなガスの圧縮用に用いた場合にも電動機の冷却を十
分に行え、安全に運転できる密閉形電動モ縮機の電動機
冷却方法を提供することにある。
小さなガスの圧縮用に用いた場合にも電動機の冷却を十
分に行え、安全に運転できる密閉形電動モ縮機の電動機
冷却方法を提供することにある。
本発明は、吐出ガス中から分離した油を、油冷噸して、
該電動機の冷却を十分に行えるようにしたことを特徴と
する。
該電動機の冷却を十分に行えるようにしたことを特徴と
する。
以下、本発明の一実施例として、スクリュ一式の密閉形
電動1機の冷却について第1図および第2図により説明
する。第1図はスクリュ一式密閉形電動圧縮機を備えた
ガス圧縮装置の系統図、第2図は第1図のスクリュ一式
密閉形電動圧縮機の縦断面図を示している。第1図にお
いては、1はスクリュ一式の密閉形電動圧縮機(以下、
単に圧縮機と称す)、2は吸入配管、3は吐出配管、4
は吐出配管3に接続されて、該吐出配管3を通るガス中
の油を分離する油分離器、5は油分離器4の上部に接続
するガス導管、6は油分離器4の底部に接続する油導管
、7は油導管6の途中に介設された油冷却器、8aおよ
び8bは油冷却器7にて冷却された油を圧縮機1内の軸
受部および電動機部にそれぞれ送る油導管である。
電動1機の冷却について第1図および第2図により説明
する。第1図はスクリュ一式密閉形電動圧縮機を備えた
ガス圧縮装置の系統図、第2図は第1図のスクリュ一式
密閉形電動圧縮機の縦断面図を示している。第1図にお
いては、1はスクリュ一式の密閉形電動圧縮機(以下、
単に圧縮機と称す)、2は吸入配管、3は吐出配管、4
は吐出配管3に接続されて、該吐出配管3を通るガス中
の油を分離する油分離器、5は油分離器4の上部に接続
するガス導管、6は油分離器4の底部に接続する油導管
、7は油導管6の途中に介設された油冷却器、8aおよ
び8bは油冷却器7にて冷却された油を圧縮機1内の軸
受部および電動機部にそれぞれ送る油導管である。
第2図において、圧縮機1は、その密閉容器9内に、雄
ロータ10、雌ロータ(図示せず)からなる圧縮機構と
、雄ロータ10の軸11に直結する電動機1旧とを収納
している。前記雄ロータ10の軸11は軸受13によシ
支承されている。また密閉容器9は、吸入孔14、吐出
孔15および油供給孔t6a1,16bを有し、6孔に
それぞれ吸入配管2、吐出配管3、油導管8a、8bが
接続されている。
ロータ10、雌ロータ(図示せず)からなる圧縮機構と
、雄ロータ10の軸11に直結する電動機1旧とを収納
している。前記雄ロータ10の軸11は軸受13によシ
支承されている。また密閉容器9は、吸入孔14、吐出
孔15および油供給孔t6a1,16bを有し、6孔に
それぞれ吸入配管2、吐出配管3、油導管8a、8bが
接続されている。
次にこの実施例の作用について説明する。
低圧の吸入ガスは、吸入配管2、吸入孔14を通って圧
縮機1の密閉容器9内に流入し、電動機12の周囲を通
った後、雄・雌ロータ噛み合い部に流入する。電動機1
2の駆動にて回転する雄・雌ロータにより圧縮された高
圧ガスは、吐出孔15、吐出配管3を通って油分離器4
内へ流入する0油分離器4で吐出ガス中に含まれている
油は分離されて下部に溜り、ガスのみがガス導管5を通
って流出する。
縮機1の密閉容器9内に流入し、電動機12の周囲を通
った後、雄・雌ロータ噛み合い部に流入する。電動機1
2の駆動にて回転する雄・雌ロータにより圧縮された高
圧ガスは、吐出孔15、吐出配管3を通って油分離器4
内へ流入する0油分離器4で吐出ガス中に含まれている
油は分離されて下部に溜り、ガスのみがガス導管5を通
って流出する。
油分離器4の下部に溜った油17は油導管6a−を通シ
油冷却器7で冷却された後その1部は油導管43a、b
、油供給孔+6aを通って軸受13へ供給される。一方
、他の油は油導管Bb、油供給孔161)を通って電動
機12へ噴射される。軸受13および電動機12へ供給
された油は、ガスと共に雄・雌ロータの噛み合いにより
吐出孔15、吐出配管3を通って油分離器4へ排出され
る。従って本実施例においては、電動機12を油冷却器
7で冷却された低温の油によυ冷却できるので、該電動
機12の冷却十分に行え、圧縮機1を安全に運転するこ
とができる。
油冷却器7で冷却された後その1部は油導管43a、b
、油供給孔+6aを通って軸受13へ供給される。一方
、他の油は油導管Bb、油供給孔161)を通って電動
機12へ噴射される。軸受13および電動機12へ供給
された油は、ガスと共に雄・雌ロータの噛み合いにより
吐出孔15、吐出配管3を通って油分離器4へ排出され
る。従って本実施例においては、電動機12を油冷却器
7で冷却された低温の油によυ冷却できるので、該電動
機12の冷却十分に行え、圧縮機1を安全に運転するこ
とができる。
尚、前述の実施例においては、電動機12へ油を供給す
る油供給孔16′bを1岡のみ設けた例を示したが、こ
れを複数個設け、油導管8bからそれぞれ分岐して供給
するようにすれば、より効果的に電動機12の冷却を行
うことができる。
る油供給孔16′bを1岡のみ設けた例を示したが、こ
れを複数個設け、油導管8bからそれぞれ分岐して供給
するようにすれば、より効果的に電動機12の冷却を行
うことができる。
第3図は本発明の他の実施例を示し、第1実施例と異な
るのは、油導管8bを吸入配管2に接続して、冷却され
た油を吸入ガスと混合して圧縮機1内へ流入せしめ、核
油を電動機に衝突させて電動機の冷却を行うようにした
点にある。
るのは、油導管8bを吸入配管2に接続して、冷却され
た油を吸入ガスと混合して圧縮機1内へ流入せしめ、核
油を電動機に衝突させて電動機の冷却を行うようにした
点にある。
この実施例においても、前述したと同様な効果が得られ
る。
る。
本発明によれば、油冷却器で冷却した低温の油を電動機
の冷却用に供給するから、電動機の冷却を十分に行え、
従ってヘリウムガス等密度の小さなガスの圧縮に用いて
も電動機の過熱焼損を防止でき、安全に運転できる密閉
形電動圧縮機を提供することができる。
の冷却用に供給するから、電動機の冷却を十分に行え、
従ってヘリウムガス等密度の小さなガスの圧縮に用いて
も電動機の過熱焼損を防止でき、安全に運転できる密閉
形電動圧縮機を提供することができる。
を用いたガス圧縮装置の系統図、第2図は第1図のスク
リュ一式密閉形電動圧縮機の縦断面図、第3図は本発明
の他の実施例として示したガス圧縮装置の系統図である
。
リュ一式密閉形電動圧縮機の縦断面図、第3図は本発明
の他の実施例として示したガス圧縮装置の系統図である
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、駆動用電動機を吸入ガス雰囲気の密閉容器内に配置
した密閉形電動圧縮機と、その密閉形電動圧縮機から吐
出するガスに含まれる油を分離する油分離器と、その油
分離器で分離された油を冷却する油冷却器とを備えたガ
ス圧縮装置において、前記油冷却器で冷却した油を密閉
形電動圧縮機の電動機に噴射することを特徴とする密閉
形電動圧縮機の電動機冷却方法。 2、油冷却器で冷却された油が密閉容器に設けた1@ま
たは複数圓の油供給孔・(介して電動機に噴射されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の密閉形電動
圧縮機の電動機冷却力法。 3、油冷却器で冷却された油が吸入ガスと混合して電動
機に噴射されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108323A JPS60255038A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59108323A JPS60255038A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60255038A true JPS60255038A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14481790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59108323A Pending JPS60255038A (ja) | 1984-05-30 | 1984-05-30 | 密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60255038A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298029A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | オイルバイパス付きコンプレッサ |
JP2010038509A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Kobe Steel Ltd | 冷凍装置 |
JP2016070090A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 往復動型圧縮装置 |
JP2017160822A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 株式会社神戸製鋼所 | スクリュ圧縮機 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819377U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 | ||
JPS4968905A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-04 |
-
1984
- 1984-05-30 JP JP59108323A patent/JPS60255038A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4819377U (ja) * | 1971-07-13 | 1973-03-05 | ||
JPS4968905A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-04 |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007298029A (ja) * | 2006-04-28 | 2007-11-15 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | オイルバイパス付きコンプレッサ |
JP2010038509A (ja) * | 2008-08-08 | 2010-02-18 | Kobe Steel Ltd | 冷凍装置 |
US8006514B2 (en) | 2008-08-08 | 2011-08-30 | Kobe Steel, Ltd. | Refrigerating device |
JP2016070090A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社神戸製鋼所 | 往復動型圧縮装置 |
JP2017160822A (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 株式会社神戸製鋼所 | スクリュ圧縮機 |
WO2017154771A1 (ja) * | 2016-03-08 | 2017-09-14 | 株式会社神戸製鋼所 | スクリュ圧縮機 |
CN108700071A (zh) * | 2016-03-08 | 2018-10-23 | 株式会社神户制钢所 | 螺旋压缩机 |
US11053942B2 (en) | 2016-03-08 | 2021-07-06 | Kobe Steel, Ltd. | Screw compressor |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5957667A (en) | Oilless compressor with a pressurizable crankcase and motor containment vessel | |
US3859815A (en) | Two-stage compression apparatus | |
KR101303173B1 (ko) | 진공펌프유닛 | |
ES2191045T3 (es) | Compresor helicoidal apto para separar eficazmente aceite del gas comprimido. | |
CA2390388A1 (en) | Scroll compressor for natural gas | |
EP1312442A3 (en) | Spindle apparatus | |
JPH0230989A (ja) | 真空ポンプ装置 | |
JPS60255038A (ja) | 密閉形電動圧縮機の電動機冷却方法 | |
JPS59500572A (ja) | 密封型コンプレツサ | |
JP2002017071A (ja) | 高速回転電動機とその冷却方法 | |
EP0245958B1 (en) | Gas compressor | |
JP4300064B2 (ja) | 密閉型モータブロア | |
JP2005171959A (ja) | モータ一体型燃料ガス圧縮機の軸封機構 | |
JPH0353032Y2 (ja) | ||
CN114718839A (zh) | 一种可移动制氧站 | |
JPH079240B2 (ja) | 無給油式回転形圧縮機ユニット装置 | |
JPS6133997B2 (ja) | ||
JPH01273894A (ja) | コンパウンド形二段スクリュー圧縮機 | |
JPS63120887A (ja) | 水冷却による密封型冷媒圧縮装置 | |
JPS59131796A (ja) | 油冷式回転圧縮機の冷却方法 | |
JPS57198384A (en) | Closed type scroll compressor | |
JP3485659B2 (ja) | 冷凍装置 | |
JPH0519711Y2 (ja) | ||
EP2402614A2 (en) | Method And Apparatus For Acid Gas Compression | |
JP2004218504A (ja) | 圧縮空気供給装置 |