JPS59131796A - 油冷式回転圧縮機の冷却方法 - Google Patents
油冷式回転圧縮機の冷却方法Info
- Publication number
- JPS59131796A JPS59131796A JP615883A JP615883A JPS59131796A JP S59131796 A JPS59131796 A JP S59131796A JP 615883 A JP615883 A JP 615883A JP 615883 A JP615883 A JP 615883A JP S59131796 A JPS59131796 A JP S59131796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lubricating oil
- oil
- hydrogen
- hydrogen storage
- cooling
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/04—Heating; Cooling; Heat insulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、油冷式回転圧縮機に使用する潤滑油の冷却方
法に関する。 従来、第1図に示すような油冷式回転圧
縮機(以下単に圧縮機と称す)においては、オイルセパ
レータタンク1から潤滑油2を圧縮機本体6に供給して
、圧縮機本体6の潤滑、冷却、シールを行なっている。
法に関する。 従来、第1図に示すような油冷式回転圧
縮機(以下単に圧縮機と称す)においては、オイルセパ
レータタンク1から潤滑油2を圧縮機本体6に供給して
、圧縮機本体6の潤滑、冷却、シールを行なっている。
ところが、オイルセパレータタンク1内の潤滑油は、圧
縮機本体3の圧縮部より圧縮された空気とともに流れ込
んでくるので、その温度は高くなシ、再び圧縮部への供
給するためには、所望の温度まで下げる必要がある。こ
のため、潤滑油の供給回路にはラジェーター4を配して
いる。さらに、ラジェーター4内を通過する潤滑油を強
制冷却するため、冷却ファン5が圧縮機を駆動するモー
ター6の回転軸又は、別置のモーター(図示せず)にと
9つけられている。この冷却ファン5とラジェーター4
によって潤滑油を所望の温度まで低下させたのち、圧縮
機本体6に供給するように々つている。
縮機本体3の圧縮部より圧縮された空気とともに流れ込
んでくるので、その温度は高くなシ、再び圧縮部への供
給するためには、所望の温度まで下げる必要がある。こ
のため、潤滑油の供給回路にはラジェーター4を配して
いる。さらに、ラジェーター4内を通過する潤滑油を強
制冷却するため、冷却ファン5が圧縮機を駆動するモー
ター6の回転軸又は、別置のモーター(図示せず)にと
9つけられている。この冷却ファン5とラジェーター4
によって潤滑油を所望の温度まで低下させたのち、圧縮
機本体6に供給するように々つている。
しかし、これによると、冷却ファン5の回転(回転数が
3000〜6ooorpm)による騒音の発生や、冷却
ファン5を駆動するlζめに必要以上に電力が消費する
という欠点を有していた。
3000〜6ooorpm)による騒音の発生や、冷却
ファン5を駆動するlζめに必要以上に電力が消費する
という欠点を有していた。
本発明は、これらの問題を一挙に解決したものでオイル
セパレータタンク内の潤滑油を圧縮機本レータタンクよ
シ圧縮機本体に接続された潤滑油供給通路の一部が、水
素貯蔵金属収納容器内を通過するように配設するととも
に、前記水素貯蔵金属収納容器と連通して水素貯蔵タン
クを配設することによシ、オイルセパレータタンクよシ
供給された高温の潤滑油が前記水素貯蔵金属収納容器内
の潤滑油供給通路内を通過するときに、水素貯蔵金属収
納容器内の水素が脱蔵しながら吸熱し、潤滑油を冷却す
るようにした油冷式回転圧縮機の冷却方法を提供しよう
とするものである。
セパレータタンク内の潤滑油を圧縮機本レータタンクよ
シ圧縮機本体に接続された潤滑油供給通路の一部が、水
素貯蔵金属収納容器内を通過するように配設するととも
に、前記水素貯蔵金属収納容器と連通して水素貯蔵タン
クを配設することによシ、オイルセパレータタンクよシ
供給された高温の潤滑油が前記水素貯蔵金属収納容器内
の潤滑油供給通路内を通過するときに、水素貯蔵金属収
納容器内の水素が脱蔵しながら吸熱し、潤滑油を冷却す
るようにした油冷式回転圧縮機の冷却方法を提供しよう
とするものである。
以下、本発明の一実施例を第2図にもとづいて説明する
と、6は圧縮機本体で、モーター乙によってベルト7を
介して駆動されている。圧縮機本体3の吸込側には吸込
濾過器5aと吸込閉鎖弁5bがとりつけられている。一
方、圧縮機本体6の吐出側には吐出管3cが配されてお
シ、オイルセパレータタンク1の入口に接続されている
。オイルセパレータタンク1内には、圧縮空気と潤滑油
とを分離するフィルター1aが配され、分離された潤滑
油は、オイルセパレータタンク1の下方に貯えられる。
と、6は圧縮機本体で、モーター乙によってベルト7を
介して駆動されている。圧縮機本体3の吸込側には吸込
濾過器5aと吸込閉鎖弁5bがとりつけられている。一
方、圧縮機本体6の吐出側には吐出管3cが配されてお
シ、オイルセパレータタンク1の入口に接続されている
。オイルセパレータタンク1内には、圧縮空気と潤滑油
とを分離するフィルター1aが配され、分離された潤滑
油は、オイルセパレータタンク1の下方に貯えられる。
この下方の潤滑油槽部2から潤滑油供給通路2aが、圧
縮機本体に接続されている。
縮機本体に接続されている。
この潤滑油供給通路2aの一部が水素貯蔵金属(例えば
チタンに水素を貯蔵したもの)収納容器8内を通過する
ように配設されている。さらに、収納容器8と連通して
水素貯蔵タンク9が配設されている。以上の構成におい
て、圧縮機本体3の運転時、オイルセパレータタンク1
内の高温の潤滑油は、オイルセパレータタンク1内の空
気圧により潤滑油供給通路2aに送られる。次に高温の
潤滑油は、まず水素貯蔵金属収納容器8内を通過する。
チタンに水素を貯蔵したもの)収納容器8内を通過する
ように配設されている。さらに、収納容器8と連通して
水素貯蔵タンク9が配設されている。以上の構成におい
て、圧縮機本体3の運転時、オイルセパレータタンク1
内の高温の潤滑油は、オイルセパレータタンク1内の空
気圧により潤滑油供給通路2aに送られる。次に高温の
潤滑油は、まず水素貯蔵金属収納容器8内を通過する。
このとき潤滑油の熱によって水素貯蔵金属収納容器8内
の水素貯蔵金属は、吸蔵していた水素ガスを発生しなが
ら、吸熱を行なう。よって潤滑油は熱を奪われ、潤滑油
の温度は低下する。同時に発生した水素ガスは、水素貯
蔵タンク9に詰めこまれる。 この温度が低下した潤滑
油は、オイルフィルター10を通して圧縮機本体乙に送
られる。 次に圧縮機本体6の運転が例えば、設定上限
圧力まで上昇し停止すると、これまで圧縮機本体5に供
給されていた潤滑油は、潤滑油供給通路2aに配された
電磁弁(図示せず)の作動によシ供給が停止するように
なっている。このとき水素貯蔵金属収納容器内8の水素
貯蔵金属さらに、水素貯蔵タンク9とも外気によって冷
却され、太気温付近に戻るため平衡がくずれて、水素貯
蔵金属は水素貯蔵タンク内9に詰めこまれていた水素ガ
スを吸収しながら発熱を行ない、水素を水素貯蔵金属収
納容器内に吸蔵する。この発熱は圧縮機の停止中に行な
われるため、大気中に放熱されることになる。このよう
に水素貯蔵金属が水素を脱蔵したシ吸蔵したシの繰シ返
しにより、圧縮機本体へ供給する潤滑油は安定して冷却
される。よって、本冷却方法は、圧縮機が最高使用圧力
になると、圧縮機本体が停止する圧カスイノチタイプに
おいて、その運転中、水素貯蔵金属が水素を脱蔵して吸
熱し、潤滑油の温度を低下するとともに、停止中水素を
吸蔵して発熱する。この発熱は大気中に放熱される。又
、圧縮機が最高使用圧力になると圧縮機本体が無負荷運
転になるアンローダ−タイプにおいても昼間の運転時は
水素貯蔵金属は水素を脱蔵して吸熱し潤滑油の温度を低
下するとともに、夜間の停止時は水素を吸蔵して発熱す
る。
の水素貯蔵金属は、吸蔵していた水素ガスを発生しなが
ら、吸熱を行なう。よって潤滑油は熱を奪われ、潤滑油
の温度は低下する。同時に発生した水素ガスは、水素貯
蔵タンク9に詰めこまれる。 この温度が低下した潤滑
油は、オイルフィルター10を通して圧縮機本体乙に送
られる。 次に圧縮機本体6の運転が例えば、設定上限
圧力まで上昇し停止すると、これまで圧縮機本体5に供
給されていた潤滑油は、潤滑油供給通路2aに配された
電磁弁(図示せず)の作動によシ供給が停止するように
なっている。このとき水素貯蔵金属収納容器内8の水素
貯蔵金属さらに、水素貯蔵タンク9とも外気によって冷
却され、太気温付近に戻るため平衡がくずれて、水素貯
蔵金属は水素貯蔵タンク内9に詰めこまれていた水素ガ
スを吸収しながら発熱を行ない、水素を水素貯蔵金属収
納容器内に吸蔵する。この発熱は圧縮機の停止中に行な
われるため、大気中に放熱されることになる。このよう
に水素貯蔵金属が水素を脱蔵したシ吸蔵したシの繰シ返
しにより、圧縮機本体へ供給する潤滑油は安定して冷却
される。よって、本冷却方法は、圧縮機が最高使用圧力
になると、圧縮機本体が停止する圧カスイノチタイプに
おいて、その運転中、水素貯蔵金属が水素を脱蔵して吸
熱し、潤滑油の温度を低下するとともに、停止中水素を
吸蔵して発熱する。この発熱は大気中に放熱される。又
、圧縮機が最高使用圧力になると圧縮機本体が無負荷運
転になるアンローダ−タイプにおいても昼間の運転時は
水素貯蔵金属は水素を脱蔵して吸熱し潤滑油の温度を低
下するとともに、夜間の停止時は水素を吸蔵して発熱す
る。
この発熱も大気中に放熱される。圧縮機の種々の運転条
件に対応する冷却機能を持たせるには、水素貯蔵金属の
量および水素貯蔵タンクの容量を変えればよい。よって
本発明によれば、潤滑油の冷却のためにラジェーターや
冷却ファンを一切配設することがなくなり、冷却ファン
駆動による騒音や動力を皆無にすることができる。
件に対応する冷却機能を持たせるには、水素貯蔵金属の
量および水素貯蔵タンクの容量を変えればよい。よって
本発明によれば、潤滑油の冷却のためにラジェーターや
冷却ファンを一切配設することがなくなり、冷却ファン
駆動による騒音や動力を皆無にすることができる。
第1図は従来の潤滑油の配管系統を示す説明図第2図は
本発明の潤滑油の配管系統を示す説明図 2a・・・潤滑油供給通路 8・・・水素貯蔵金属収納
容器 9・・・水素貯蔵タンク
本発明の潤滑油の配管系統を示す説明図 2a・・・潤滑油供給通路 8・・・水素貯蔵金属収納
容器 9・・・水素貯蔵タンク
Claims (1)
- オイルセパレータタンク内の潤滑油を圧縮機本体に供給
して、圧縮機本体の潤滑、冷却、シールを行なう油冷式
回転圧縮機において、オイルセパレータタンクよシ圧縮
機本体に接続された潤滑油供給通路の一部が水素貯蔵金
属収納容器内を通過するように配設するとともに、前記
水素貯蔵金属収納容器と連通して水素貯蔵タンクを配設
し、オイルセパレータタンクよシ供給された高温の潤滑
油が前記水素貯蔵金属収納容器内の潤滑油供給通路内を
通過するときに、水素貯蔵金属収納容器内の水素が脱蔵
し、との脱蔵による吸熱によって潤滑油を冷却するよう
にした油冷式回転圧縮機の冷却方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP615883A JPS59131796A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 油冷式回転圧縮機の冷却方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP615883A JPS59131796A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 油冷式回転圧縮機の冷却方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131796A true JPS59131796A (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=11630716
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP615883A Pending JPS59131796A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 油冷式回転圧縮機の冷却方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131796A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107200A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Casio Comput Co Ltd | 自動演奏装置 |
KR100459197B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 수소 저장합금을 이용한 냉난방장치용 오일분리기 |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP615883A patent/JPS59131796A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03107200A (ja) * | 1989-09-20 | 1991-05-07 | Casio Comput Co Ltd | 自動演奏装置 |
JP2808721B2 (ja) * | 1989-09-20 | 1998-10-08 | カシオ計算機株式会社 | 自動演奏装置 |
KR100459197B1 (ko) * | 2002-12-10 | 2004-12-03 | 엘지전자 주식회사 | 수소 저장합금을 이용한 냉난방장치용 오일분리기 |
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