JPS60254936A - エラ−・リカバリイ装置 - Google Patents

エラ−・リカバリイ装置

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JPS60254936A
JPS60254936A JP59111434A JP11143484A JPS60254936A JP S60254936 A JPS60254936 A JP S60254936A JP 59111434 A JP59111434 A JP 59111434A JP 11143484 A JP11143484 A JP 11143484A JP S60254936 A JPS60254936 A JP S60254936A
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frame
queue
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reception
frames
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Yuji Ogasawara
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Fujitsu Ltd
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    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
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    • H04L1/1607Details of the supervisory signal
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    • H04L1/1832Details of sliding window management

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明はコンピュータや衛星通信などにおけるデータ伝
送のための通信制御方式の1つであるHD L C(H
igh Level Data Link Contr
ol Proce−dures )方式におけるエラー
・リカバリーに関する。
(2) 技術の背景 コンピュータシステムにおいてコンピュータト各端末間
、または各端末相互間で通信を行う場合。
あるいは衛星通信において各地上局間で通信を行う場合
などにおいては1通信回線が接続されたことの確認、自
局及び相手局のアドレスの確認、情報メツセージが正し
く伝送されたことの確認、情報メソセージの送信終了の
確認などを行う必要がある。このような通信制御におい
て伝送効率が高く、信頼性の高い通信制御方式としてH
DLC:(High Level Data Link
 Control Procedure)がある。
HDLCにおいては情報メソセージや各制御情報は特定
のビットパターンフ(フラグ)で囲まれたフレームと呼
ばれるブロック単位で送受信される。第1図にこのフレ
ームの構成を示す。フラグFはフレームの区切りを示す
もので、“01111110”という1バイトのビット
パターンで表わされる。アドレスフィールドAは送信側
、受信側のアドレスを表示するためのフィールド(1バ
イト程度)で、制御フィールドはフレームの種類の指定
や番号管理(後述する)等の制御に使用されるフィール
ド(1〜2バイト程度)である。また、送信する情報メ
ソセージはIフィールドに書き込まれる。フレームチェ
ックシーケンスFC3は上記各フィールドのビットパタ
ーンが正しく伝送されたかを、サイクリックチェック(
CRC)方式と呼ばれる誤り制御方式によって確認する
ために使用されるビットシーケンス(2バイト程度)で
ある。
以上のような構成のフレームによって情報メソセージの
送受信を行う場合、フレームとしての番号が送信シーケ
ンス番号及び受信シーケンス番号として管理され、現在
送信側で送信したフレームは何番目のフレームであり、
受信側では何番目のフレームまで受信したという情報に
して各フレーム中に挿入される。このような構成によっ
て、各送信フレームに対する受信側からの応答を待つこ
となく1次々にフレームを送信することができ。
伝送効率の高い通信を行うことができる。
このような方式においては、信頼性の高い伝送を行うた
めに正確かつ迅速な誤りの制御を行うことが重要となっ
てくる。
(3) 従来技術と問題点 HDLCにおいて誤り制御を行うためには、フレーム内
の各ビットパターンの誤り制御には第1図におけるフレ
ームチェックシーケンスFC3を用いたサイクリックチ
ェック(CRC)方式が用いられるが1本実施例におい
てはその方式の説明は省略する。その他の誤りとして通
信回線においてフレームがそっくり失われてしまうとい
うような誤りがある。このような誤りに対する制御とし
ては、送信側から送られてくるフレームの送信シーケン
ス番号を受信側で監視する方式がある。第2図を用いて
その方式を説明する。送信側から送信される各II (
j、k)lは送信シーケンス番号がj、受信シーケンス
番号がkである情報メツセージを含むフレームであるこ
とを示す。ここでは受信シーケンス番号は特に用いない
ので、全てに=oとする。いま、送信側から情報メソセ
ージを5フレーム送信したとすると、受信側で受信され
る各フレームの送信シーケンス番号を監視した場合、送
信シーケンス番号は0から4まで順に受信されるはずで
ある。ところが受信側では1と4の送信シーケンス番号
しか受信しなかったとすると(第2図中、受信側の○で
示したフレーム)。
送信シーケンス番号が0,2.及び3のフレームは正し
く受信されなかったことがわかる(図中。
×で示したフレーム)。そこで受信側は正しく受信され
なかったフレームの送信シーケンス番号を送信側に通知
して、そのフレームの再送信(再送と呼ぶ)を要求する
ことができる。その要求をセレクティブ・リジェクト(
以下5REJと略す)と呼び、5REJフレームと呼ば
れるフレームを受信側から送信側へ送出することによっ
て実現される。5REJフレームは第1図のフレームt
i成において、制御フィールドCに5REJを示すビッ
トパターンを書き込み、さらに誤った送信シーケンス番
号を5REJフレームの受信シーケンス番号としてフレ
ーム内に書き込むことによって構成される。第2図にお
いて、受信側にお′いて送信シーケンス番号の誤りが検
出され、まず送信シーケンス番号0に対する5REJフ
レームl 5REJ (0)lが送信側に送出される。
ここでl5REJ i)lは誤った送信シーケンス番号
lを受信シーケンス番号として持つ5REJフレームを
示す。送信側ではl5REJ (0)lを受け取り。
その受信シーケンス番号Oと同じ送信シーケンス番号の
情報メツセージを含むフレームl I (,0゜0)l
を受信側に再送する。そして受信側においてl5REJ
 (0)lを送出してから一定時間内に再送されてきた
II (0,O)1を受信すれば。
送信シーケンス番号Oのフレームは正しく受信されたと
する。次にl I (’4.O)lを受信したので送信
シーケンス番号2に対する1SREJ (2)1を送出
する。続けてIJREJ (3)lを送信するが、lI
 (2,O)lが誤まり、II (3,0)1が正しく
受信された。
送信したIフレームが受信側に正しく受信されたか否か
を監視するために、夏フレームを送信したときタイマを
スタートまた、はりスタートし、送信したすべての1フ
レームの受信確認ができたときストップするタイマを設
け、タイムアウト時に受信側にIフレームの受信状況を
問い合せるためのRR−Pフレームを受信する。受信側
はII(2,O)lを正しく受信していないので、l5
REJ (2)F lを受信する。送信側は、l5RE
J (2)Flに対してII (2,O)lを送信して
タイマをスタートする。この方法は、伝搬遅延の大きい
衛星回線や高速回線ではエラー・リカバリイに時間がか
かるという問題点がある。
(4) 発明の目的 本発明は上記問題点を除くため、送信した5REJフレ
ームの受信シーケンス番号を順に記憶する手段を設ける
ことによって、再送フレームが送信されてくる間に5R
EJフレームを複数送信できるエラー・リカバリイ装置
を提供することを目的とする。
(5) 発明の構成 本発明は、H,DLC通信制御装置において、5REJ
フレームを送信した順に該5REJフレームの受信シー
ケンス番号を記憶する手段と、受信した各再送Iフレー
ムの送信シーケンス番号の順序と前記記憶手段に記憶さ
れている5RBJフレームの受信シーケンス番号の順序
とを比較する手段とを有し、一致しなかった場合の前記
記憶手段に記憶されている5REJフレームの受信シー
ケンス番号に対応する再送Iフレームのエラーを検出す
ることを特徴とするエラー・リカバリイ装置を提供する
(6) 発明の実施例 以下9本発明の実施例について詳細に説明を行第3図は
本発明によるエラー・リカバリイ装置の原理を説明する
ための図である。第3図(a)において11 (0,0
)l、・・・及びl 5REJ(0)l、・・・の意味
は第2図の従来例の場合と同様である。まず送信側から
情報メソセージを5フレームの情報Iフレームとして受
信側へ送信する。すなわち送信側から送信される5フレ
ームの情報■フレームの送信シーケンス番号は、0〜4
までである。次に受信側において、送信シーケンス番号
が0,2.及び3の情報lフレームを受信できなかった
とする(第3図Ta)の状態So)。
そこで受信できなかった情報Iフレームの送信シーケン
ス番号0,2.3を受信シーケンス番号として持つ5R
EJ7L、−ムとし7.l5REJ(0)1.l5RE
J (2)l、及び1sREJ(3)1を順に受信側か
ら送信側へ送出する(第3図(a)の状態31,32.
33)、この時送出した5REJフレームの受信シーケ
ンス番号o、2゜3を送出した順に記憶しておくための
記憶手段(以下、キューと呼ぶ)を受信側に設&Jる。
そのための動作原理を表わしたのが第3図(blである
また第3図(a)においてl5REJ (0)lを送出
したら(状態S1)、その受信シーケンス番号Oをキュ
ーに記憶する(以下、キューインと呼ぶ)。
すなわち第31F(b)の状態S1のようになる。この
時、第3図(b)に示すように各受信シーケンス番号は
キューに左側から入力する。続いて第3図(a)におい
てl5REJ(2)1及びl5REJ (3)lを順に
送出したら(状!@S2及びS3)、それらの受信シー
ケンス番号2及び3を順にキューにキューインする。す
なわち第3図Tb)の状態S2及びS3のようになる。
この結果、キューには送出した5REJフレームの受信
シーケンス番号0,2゜3が、送出した順に記憶される
(第3図(blの状態S ’3 )。次に送信側におい
ては受信側から送出された各SR’EJフレームを受け
取り、各5REJの送信シーケンス番号は2であるはず
であるということがわかる。ところが第3図(a)の状
態S5において、送信シーケンス番号2の再送1フレー
ム11 (2,0)lが再び受信できなかったとする。
(これはl5REJ (2)lの送信時か、I’(2゜
0)1の送信時にエラーが起こったことを示す。)この
場合、受信側においては、11 (2,O) 1を受信
できなかったのでキューの内容は変化しない(第3図(
blの状態S5)。そして次に第3図(alの状態S6
において、送信シーケンス番号3の再送IフレームII
 (3,O)lが受信されたとする。これによってその
番号がキューの先頭に記憶されている番号と比較される
が、キューの先頭にば2が記憶されている。従って番号
が一致しないので、送信シーケンス番号2の再送Iフレ
ームが正常に受信できなかったことが受信側でわかる。
そこで受信側においてはキューの先頭の番号2をまずキ
ューアウトする(第3図(b)の状態S6−1)。
次にその番号を受信シーケンス番号として持つ5REJ
フレーム1sREJ(2)lを再び送信側へ送出し、I
f (2,O)lの再送を要求する。
この時、5REJフレームが送出されたので、その番号
2をキューにキューインする(第3図(blの状fis
6−2)。このようにして送信シーケンス番号2の再送
Iフレームに対するエラー訂正処理が完了する。続いて
状態S6で受信されている再送IフレームII (3,
O)lの送信シーケンス番号3と、キューの先頭にフレ
ームの受信シーケンス番号0.2.3と同じ送信シーケ
ンス番号を持つ情報■フレームとして、II (0,O
)l。
l I (2,O) 1.及びlI (3,0)lを順
に受信側へ再送信(以下、再送と呼ぶ)する。すなわち
これらの再送■フレームが先に受信側において受信でき
なかった情報■フレームとして、再び受信側へ再送され
る。続いて受信側において、送信側から再送された再送
■フレームを受信する。
まず送信シーケンス番号Oの再送夏フレームII(0,
O)lが受信される(第3図(alの状態S4)。
この再送■フレームの送信シーケンス番号0はキューの
先頭に記憶されている番号と同じはずである。すなわち
先に送出した5REJフレームの受信シーケンス番号の
順に、それらに対応する送信シーケンス番号の再送Iフ
レームが受信されるはずである。よってまず送信シーケ
ンス番号Oの再送lフレームll (0,O)lを受信
し、その送信シーケンス番号0がキューの先頭に記憶さ
れている番号と一致したら、再送■フレームII(0゜
0)1は正常に受信されたとして、その番号をキューの
外に取り出す(以下、キューアウトと呼ぶ)。
すなわち第3図(blの状態S4のようになる。この時
、第3図(b)に示すようにキューの先頭の番号は。
キューの右側から取り出される。この結果、キューの先
頭に記憶されている番号は2となり1次に受信される再
送■フレームに記憶されている番号とが比較される。こ
の結果1両者が一致するので。
II (3,O)lが正常に受信されたとして、その番
号をキューアウトする。すなわち第3図(b)の状ti
S6−3のようになる。この結果、キューには番号2の
みが残り、送信シーケンス番号2の再送Iフレームがま
だ正常に受信されていないことがわかる。そして最後に
第3図(a)の状態s7において、送信側から再送■フ
レームII (2,0)1が再送され、受信側で正常に
受信されると、その送信シーケンス番号2とキューの先
頭に記憶されている番号とが一致し、2をキューアウト
してエラー訂正を終了する(第3図(b)の状fish
)。
以上のように、受信側で5REJフレームを送出したら
その受信シーケンス番号をキューインし。
再送■フレームを受信しその送信シーケンス番号がキュ
ーの先頭の番号と一致したらキューアウトする。このよ
うにすることによって9番号が一致しなかったら、キュ
ーの先頭の番号を送信シーケンス番号として持つ再送■
フレームがエラーを起こしたことがわかり、それに対応
する5REJフレームを再び送出し、同じ処理を繰り返
すことによって5REJフレームを次々に送出すること
ができる。すなわち本発明は5REJフレームの送出順
序と、再送Iフレームの受信順序とが必ず一致するとい
う仮定を利用し、その順序が狂ったらエラーが起こった
と判断するものである。
第4図は上記原理を実現するための本発明によるエラー
・すpバリイ装置の全体的な構成図である。チャネル1
からの送信情報メソセージはチャネル間送受信制御回路
2. Iフレーム作成回路3゜スケジューリング制御回
路49回線送信制御回路5の順に入力し1回線6に送出
される。回線6からの受信情報メソセージは2回線受信
制御回路7に入力し1回線受信制御回路7は受信Iフレ
ーム順序制御回路8.Iフレーム再送制御回路9.及び
シーケンスエラー・再送■フレーム受信検出回路10に
接続される。受信■フレーム順序制御回路8からの受信
情報メソセージはチャネル間送受信制御回路2を介して
チャネル1に送出され、■フレーム再送制御回路9はス
ケジューリング制御回路9に接続される。またシーケン
スエラー・再送■フレーム受信検出回路10は、5RE
Jフレ一ム送信制御回路11に接続され、5REJフレ
一ム送信制御回路11はキュー制御回路12に相互接続
されると共に、スケジューリング制御回路4に接続され
る。
以上のような構成のエラー・リカバリイ装置が送信側で
ある場合の動作についてまず説明する。
チャネル1から入力した送信情報メソセージはチャネル
間送受信制御回路2を介してIフレーム作成回路3に入
力する。■フレーム作成回路3においては第1図の形式
の情報Iフレームが作成され。
スケジューリング制御回路4で時間制御された後回線送
信制御回路5を介して回線6から受信側に送信される。
また、受信側から回線6を介して再送要求のための5R
EJフレームが回線受信制御回路7に入力したi合、■
フレーム再送制御回路9において入力した5REJフレ
ームの受信シーケンス番号を送信シーケンス番号と゛し
て持つ情報Iフレームが、スケジューリング制御回路4
及び回線送信制御回路5を介して回線6から受信側へ再
送される(第3図の原理参照)。
次に第4図のエラー・リカパリイ装置が受信側である場
合の動作について第5図のフローチャートを用いながら
説明する。まず、送信側から回線6を介して情@Iフレ
ームが回線受信制御回路7に入力した場合、それらが正
常に受信されればそれらの情報■フレームは受信Iフレ
ーム順序制御回路8に入力する。これは第3図(alの
状態SOの○印のついた情報Iフレームに相当する。一
方。
第3図(a)の状態SOの×印のように情報Iフレーム
が正常に受信されなかったことが、第4図のシーケンス
エラー・再送lフレーム受信検出回路10で検出される
と、エラーの起こった情報■フレームの送信シーケンス
番号を受信シーケンス番号として持つ5REJフレーム
を5REJフレ一ム送信制御回路11において作成する
。そしてその受信シーケンス番号N (R)をキュー制
御回路12内のキューにキューインする(第5図(a)
の■)。
そしてスケジューリング制御回路4及び回線送信制御回
路5を介してその5REJフレームを回線6から送信側
へ送信する(第5図(alの■)。以上の動作(第5図
(a)の動作)をエラーの起こった情報■フレームすべ
てに対して行う。以上によって。
第3図fa)及び(b)の状態S1〜S3に相当する動
作が行われる。次に送信側から回線6を介して再送Iフ
レームが回線受信制御回路7に入力した場合。
その送信シーケンス番号N (S)がキュー制御回路1
2内のキューの先頭に記憶されている番号と一致してい
るかどうかがシーケンスエラー・再送■フレーム受信検
出回路10を介して5REJフレ一ム送信制御回路11
で判断される(第5図(b)の■)。そして一致すれば
その番号がキュー制御回路12内のキューからキューア
ウトされ(第5図(b)の■)、その再送夏フレームは
正常に受信されたとして受信Iフレーム順序制御回路8
に入力する。以上によって、第3図(al及び(blの
状態S4及びS7に相当する動作が行われる。一方1番
号が一致しなければ、キュー制御回路12内のキューの
先頭の番号Q+を送信シーケンス番号N (S)として
持つ再送■フレームが正常に受信されなかったとして、
その番号を受信シーケンス番号N(R)として持つ5R
EJフレームが再び送信される(第5図(b)の■)。
ここで5REJ(Q+)は受信シーケンス番号がQlで
ある5ERJフレームを示す。この時の動作は第5図(
a)のフローチャートに従う。その後、キュー制御回路
12内のキューの先頭の番号はキューアウトQ。uTさ
れてキューからQlが取り出され、続いて第5図(bl
の■のフローの動作が行われる。以上によって、第3図
+al及びfb)の状態S6 (36−1,56−2,
S6−3)に相当する動作が行われる。以上の動作の結
果、すべての再送Iフレームが受信されエラー・リカバ
リイが完了すると、受信Iフレーム順序制御回路8にお
いて各受信Iフレームの順序が整えられ、そこから受信
情報メソセージが取り出されてチャネル間送受信制御回
路2を介してチャネル1に送出される。
以上のようなエラー・リカパリイ装置によってエラー・
リカバリイの際の回線利用効率を向上させることができ
る。また本発明を従来のタイマーと組み合わせることに
よって、さらに効率の高いエラー・リカバリイ制御を行
うことも可能である。
(7) 発明の効果 本発明によれば、5REJフレームの送信、及び再送■
フレームの受信に従って制御されるキューを用いること
によって、複雑なタイマー制御等を用いずにエラー・リ
カバリイを行うことができ。
それによって再送Iフレームの受信を待たずに。
複数の5RBJフレームを送信できるため9回線利用効
率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はHDLCOフレームの構成を示した図。 第2図は従来の誤り制御の説明図、第3図(a)は本発
明による誤り制御の説明図、第3図(blは本発明によ
るキューの動作説明図、第4図は本発明によるエラー・
リカバリイ装置の全体的な構成図、第5図は本発明によ
るエラー・リカハリイ装置の動作フローチャートである
。 1・・・チャネル、 2・・・チャネル間送受信制御回
路、 3・・・Iフレーム作成回路、 4・・・スケジ
ューリング制御回路。 5・・・回線送信制御回路、 6・・・回線。 7・・・回線受信制御回路、 8・・・受信■フレーム
順序制御回路、 9・・・■フレーム再送制御回路、 
10・・・シーケンスエラー・再送Iフレーム受信検出
回路。 11・・・SRF、Jフレーム送信制御回路。 12・・・キュー制御回路。 −−/−+ζ待さ 第5図 (CI) (b)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) HDLC通信制御装置において、5REJフレ
    ームを送信した順に該5REJフレームの受信シーケン
    ス番号を記憶する手段と、受信した各再送Iフレームの
    送信シーケンス番号の順序と前記記憶手段に記憶されて
    いる5REJフレームの受信シーケンス番号の順序とを
    比較する手段とを有し、一致しなかった場合の前記記憶
    手段に記憶されている5REJフレームの受信シーケン
    ス番号に対応する再送■フレームのエラーを検出するこ
    とを特徴とするエラー・リヵバリイ装置。
  2. (2) 前記エラー・リカバリイ装置において。 エラーが検出された再送Iフレームに対しては。 該再送■フレームに対応する5REJフレームを再び送
    信し、エラーが検出されなくなるまで前記動作を繰り返
    すことによって、エラー・リヵバリイを行うことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項
JP59111434A 1984-05-31 1984-05-31 エラ−・リカバリイ装置 Expired - Lifetime JPH0831844B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59111434A JPH0831844B2 (ja) 1984-05-31 1984-05-31 エラ−・リカバリイ装置

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JP59111434A JPH0831844B2 (ja) 1984-05-31 1984-05-31 エラ−・リカバリイ装置

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JPS60254936A true JPS60254936A (ja) 1985-12-16
JPH0831844B2 JPH0831844B2 (ja) 1996-03-27

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ID=14561091

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