JPH01228340A - 誤り制御方式 - Google Patents
誤り制御方式Info
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- JPH01228340A JPH01228340A JP63053620A JP5362088A JPH01228340A JP H01228340 A JPH01228340 A JP H01228340A JP 63053620 A JP63053620 A JP 63053620A JP 5362088 A JP5362088 A JP 5362088A JP H01228340 A JPH01228340 A JP H01228340A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 17
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 9
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 13
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 abstract description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000001934 delay Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/12—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
- H04L1/16—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals
- H04L1/18—Automatic repetition systems, e.g. Van Duuren systems
- H04L1/1867—Arrangements specially adapted for the transmitter end
- H04L1/1874—Buffer management
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/004—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
- H04L1/0056—Systems characterized by the type of code used
- H04L1/0061—Error detection codes
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
- H04L1/203—Details of error rate determination, e.g. BER, FER or WER
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、ディジタル情報信号を高信頼度で伝送するた
めの誤り制御装置に関し、特に受信信号に誤りがある場
合再送を行なえる誤り制御方式に関する。
めの誤り制御装置に関し、特に受信信号に誤りがある場
合再送を行なえる誤り制御方式に関する。
(従来の技術)
伝送路を介して、情報を伝送する際に誤りの影響を軽減
する誤り制御方式は、種々提案されている。中でも再送
要求方式(以下ARQ方式と表わす)は、誤り制御装置
が比較的簡単である上に高信頼度の通信が行なえること
から、衛星通信をはじめとする各種通信システムに広く
用いられている。
する誤り制御方式は、種々提案されている。中でも再送
要求方式(以下ARQ方式と表わす)は、誤り制御装置
が比較的簡単である上に高信頼度の通信が行なえること
から、衛星通信をはじめとする各種通信システムに広く
用いられている。
ARQ方式は、さらにG −back −N方式や選択
再送方式等種々の実現法が提案されている。しかしなが
ら、これらの方式は、いずれも伝送路の品質が劣化して
誤りが多くなると再送回数が増加し、スループットが極
端に低下するという欠点があった。特に1選択再送力式
は、後で再送されてくる信号との順序が入れ変らないよ
うに受信側にバッファを用意する必要がある。もし、再
送要求回数が増加して、このバッファの容量が不足状態
になると、新たな情報の送信を止める等の制御が必要と
なる。このことが、伝送効率をさらに低下させる原因に
なる。また、再送の回数が増加することは、情報伝送の
伝搬遅延が大きくならざるおえない。
再送方式等種々の実現法が提案されている。しかしなが
ら、これらの方式は、いずれも伝送路の品質が劣化して
誤りが多くなると再送回数が増加し、スループットが極
端に低下するという欠点があった。特に1選択再送力式
は、後で再送されてくる信号との順序が入れ変らないよ
うに受信側にバッファを用意する必要がある。もし、再
送要求回数が増加して、このバッファの容量が不足状態
になると、新たな情報の送信を止める等の制御が必要と
なる。このことが、伝送効率をさらに低下させる原因に
なる。また、再送の回数が増加することは、情報伝送の
伝搬遅延が大きくならざるおえない。
以上のことから、ARQ方式利用できるのは。
伝搬遅延に対する許容度が比較的大きいデータの伝送に
、適用範囲が限定されるので、音声或いは画像情報とい
った実時間性が要求される情報伝送システムへの適用は
困難となる。
、適用範囲が限定されるので、音声或いは画像情報とい
った実時間性が要求される情報伝送システムへの適用は
困難となる。
(発明が解決しようとする課題)
以上述べてきたように、パケットの再送が行なえる誤り
訂正装置は、再送により生じる伝搬遅延に対する許容度
が比較的大きいものに適用されるので、実時間伝送が要
求される情報システムには適用できなかった。また、再
送が多くなると、伝搬遅延も大きくなってしまうという
欠点があった。
訂正装置は、再送により生じる伝搬遅延に対する許容度
が比較的大きいものに適用されるので、実時間伝送が要
求される情報システムには適用できなかった。また、再
送が多くなると、伝搬遅延も大きくなってしまうという
欠点があった。
本発明は、この点に鑑みてなされたもので、実時間性の
高い情報を簡易な装置で実現できる再送方式を用いた誤
り制御方式を提供することを目的とするものである。
高い情報を簡易な装置で実現できる再送方式を用いた誤
り制御方式を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために本発明において、送信側から
通信路を介して誤り制御の信号を付加したタイムスロッ
ト化された情報信号を受信側に送出する。この誤り制御
の信号により誤っていた情報を送信側から再送させる誤
り制御方式において、送受信側夫々は、タイムスロット
毎に再送のための情報を付加させる手段と、誤った情報
を一定時間内に再送したもののみ情報信号とする再送時
間制限手段とを備えていることを特徴とするものである
。
通信路を介して誤り制御の信号を付加したタイムスロッ
ト化された情報信号を受信側に送出する。この誤り制御
の信号により誤っていた情報を送信側から再送させる誤
り制御方式において、送受信側夫々は、タイムスロット
毎に再送のための情報を付加させる手段と、誤った情報
を一定時間内に再送したもののみ情報信号とする再送時
間制限手段とを備えていることを特徴とするものである
。
(作 用)
誤り制御の信号を付加したタイムスロット化された情報
信号を送信側から通信路を介して受信側に送信する。受
信側では、誤り制御の信号を基にしてこの情報信号のう
ち誤っている信号を送信側に再送させる。この時、情報
信号に再送のための情報を付加させることができるので
、新ためて情報信号の送出を中止して、この中止してい
る間に誤っている信号の再送分を送出する必要はない。
信号を送信側から通信路を介して受信側に送信する。受
信側では、誤り制御の信号を基にしてこの情報信号のう
ち誤っている信号を送信側に再送させる。この時、情報
信号に再送のための情報を付加させることができるので
、新ためて情報信号の送出を中止して、この中止してい
る間に誤っている信号の再送分を送出する必要はない。
従って、その都度再送信号を送出することができる。
また、再送時間制限手段によりある時間内に再送されて
くる信号のみに制限して実時間で情報信号を再生させる
。このことから実時間性が要求される情報システムにも
適用できる。
くる信号のみに制限して実時間で情報信号を再生させる
。このことから実時間性が要求される情報システムにも
適用できる。
(実 施 例)
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明の一実施例を示す構成図である。送信
側である送信装置!20では、端子1から入力された情
報信号であるパケットは、制御情報付加回路2に導かれ
る。制御情報付加回路2では、複数の情報信号であるパ
ケットをひとまとめとして各ブロックを構成させる。こ
の各ブロックは、制御情報付加回路2でブロック識別番
号が付加され、さらに誤り検出用のチエツクピットも付
加される。ここで、このブロック識別番号と誤り検出用
のチエツクピットが付加された情報信号であるパケット
を1ブロツクという、後述する基準信号発生器8から供
給されるタイミング信号F1によりt1時間中にわたっ
て複数のブロック信号を信号合成器4及びバッファ3に
出力する。
側である送信装置!20では、端子1から入力された情
報信号であるパケットは、制御情報付加回路2に導かれ
る。制御情報付加回路2では、複数の情報信号であるパ
ケットをひとまとめとして各ブロックを構成させる。こ
の各ブロックは、制御情報付加回路2でブロック識別番
号が付加され、さらに誤り検出用のチエツクピットも付
加される。ここで、このブロック識別番号と誤り検出用
のチエツクピットが付加された情報信号であるパケット
を1ブロツクという、後述する基準信号発生器8から供
給されるタイミング信号F1によりt1時間中にわたっ
て複数のブロック信号を信号合成器4及びバッファ3に
出力する。
基準信号発生器8は、第2図(a)に示すタイミング信
号F6を信号合成器4に、また第2図(b)に示すタイ
ミング信号F、を制御情報付加回路21に、第2図(C
)に示すタイミング信号F2をバッファ3に出力する。
号F6を信号合成器4に、また第2図(b)に示すタイ
ミング信号F、を制御情報付加回路21に、第2図(C
)に示すタイミング信号F2をバッファ3に出力する。
バッファ3は、制御情報付加回路2から導かれた付号を
一時蓄積させて、この後確認信号識別回路7に再送要求
信号が受入されると第2図に示したように要求されたブ
ロック識別番号を有する信号をタイミングF2に合せて
t2時間の開信号合成器4に出力する。ここで、再送要
求がなされた情報信号が、t3時間の間に送信できる信
号よりも多い場合は、古い情報信号を優先的に出力され
る。また、再送要求がなされた情報信号がt8時間の間
に送信できる信号より少ない場合は、繰り返し同じ再送
ブロックを出力してもよい6次にバッファ3では、また
F2信号の数をカウントして時間計測を行ない制御情報
付加回路から入力された信号に対し、信号が入力された
後一定時間内は、この入力信号をバッファ3内に記憶さ
れておき、一定期間経過した後は、バッファ3内からこ
の信号を消去する。この様にすると、より実時間性を必
要とする信号処理に対応でき、一定時間内に限って再送
されたもののみ情報信号として取り扱うことができ、信
号伝搬遅延時間を制限させることが可能である。
一時蓄積させて、この後確認信号識別回路7に再送要求
信号が受入されると第2図に示したように要求されたブ
ロック識別番号を有する信号をタイミングF2に合せて
t2時間の開信号合成器4に出力する。ここで、再送要
求がなされた情報信号が、t3時間の間に送信できる信
号よりも多い場合は、古い情報信号を優先的に出力され
る。また、再送要求がなされた情報信号がt8時間の間
に送信できる信号より少ない場合は、繰り返し同じ再送
ブロックを出力してもよい6次にバッファ3では、また
F2信号の数をカウントして時間計測を行ない制御情報
付加回路から入力された信号に対し、信号が入力された
後一定時間内は、この入力信号をバッファ3内に記憶さ
れておき、一定期間経過した後は、バッファ3内からこ
の信号を消去する。この様にすると、より実時間性を必
要とする信号処理に対応でき、一定時間内に限って再送
されたもののみ情報信号として取り扱うことができ、信
号伝搬遅延時間を制限させることが可能である。
確認信号識別回路7は、端子6を介して、返送されてき
た確認信号を判定し、再送要求があるときは、この再送
要求信号をバッファ3に出力する。
た確認信号を判定し、再送要求があるときは、この再送
要求信号をバッファ3に出力する。
どのブロックが再送を要求されているかは、ブロック信
号を送出した後、再送信号が返送されてくるまでの絶対
時間で判別してもよいし、ブロック識別用信号等で判別
してもよい、信号合成器4は、制御情報付加回路2及び
バッファ3から入力された2つの信号を合成するととも
に、基準信号発生器8から供給される信号F0に合せて
フレーム同期用のユニークワード信号(UW倍信号表わ
す)を生成付加し、第2図(d)に示す信号を端子5を
介して通信路に送信する。
号を送出した後、再送信号が返送されてくるまでの絶対
時間で判別してもよいし、ブロック識別用信号等で判別
してもよい、信号合成器4は、制御情報付加回路2及び
バッファ3から入力された2つの信号を合成するととも
に、基準信号発生器8から供給される信号F0に合せて
フレーム同期用のユニークワード信号(UW倍信号表わ
す)を生成付加し、第2図(d)に示す信号を端子5を
介して通信路に送信する。
受信装置である受信側30において、通信回線を介して
端子9で受信された信号は、誤り検出回路10及びフレ
ーム同期回路11に導かれる。フレーム同期回路11は
、受信した信号からUW倍信号検出し、フレーム同期を
保護しながら、信号F、の同期を再生し、Foから一定
時間遅延した信号F1.F、を生成して、この生成信号
をバッファ12に入力する。
端子9で受信された信号は、誤り検出回路10及びフレ
ーム同期回路11に導かれる。フレーム同期回路11は
、受信した信号からUW倍信号検出し、フレーム同期を
保護しながら、信号F、の同期を再生し、Foから一定
時間遅延した信号F1.F、を生成して、この生成信号
をバッファ12に入力する。
このフレーム同期回路11は1例えば、絶対時間等によ
り、送信側との同期がとれるなら省略することができる
。誤り検出回路10は、受信した信号に誤りが含まれて
いるか否かを例えば、送信側20と受信側30との間で
同じ値を用いて情報信号を互いに乗算、除算することで
誤りを判別する。この判別結果を確認信号発生器13に
出力し、確認信号発生器13は、正しく受信した旨を知
らせる確認信号もしくは、誤ったことを知らせる再送要
求信号を端子14を介して送信側20の端子6に送出す
る。
り、送信側との同期がとれるなら省略することができる
。誤り検出回路10は、受信した信号に誤りが含まれて
いるか否かを例えば、送信側20と受信側30との間で
同じ値を用いて情報信号を互いに乗算、除算することで
誤りを判別する。この判別結果を確認信号発生器13に
出力し、確認信号発生器13は、正しく受信した旨を知
らせる確認信号もしくは、誤ったことを知らせる再送要
求信号を端子14を介して送信側20の端子6に送出す
る。
一方、誤り検出回路10は、受信信号から誤り検出分チ
エツクピットを除去してバッファ12に出力する。バッ
ファ12は、信号F、を受信したのち、F2を受信する
までの間に誤り検出回路10から受信した信号を誤り検
出回路10から出力された誤り判別結果と共に一担蓄積
する。また、信号F、から信号F2の間に受信した信号
には、再送信号を含んでいない、一方、F2を受信して
からF、を受信するまでの間に誤り検出回路10から受
信した信号は、再送信号であり、誤り判別結果が誤り無
しの場合にのみ該当するブロック識別番号の信号を訂正
する。
エツクピットを除去してバッファ12に出力する。バッ
ファ12は、信号F、を受信したのち、F2を受信する
までの間に誤り検出回路10から受信した信号を誤り検
出回路10から出力された誤り判別結果と共に一担蓄積
する。また、信号F、から信号F2の間に受信した信号
には、再送信号を含んでいない、一方、F2を受信して
からF、を受信するまでの間に誤り検出回路10から受
信した信号は、再送信号であり、誤り判別結果が誤り無
しの場合にのみ該当するブロック識別番号の信号を訂正
する。
バッファ12は又、ブロック識別番号の順番に誤りの判
別結果を識別し、誤り無しのブロックを端子15に出力
すると共に、F1信号の数をカウントして時間計測を行
なう、受信した信号が一定時間経過するとたとえ誤り制
御結果が誤り有りとなっていてもこのブロックを端子1
5に出力する。
別結果を識別し、誤り無しのブロックを端子15に出力
すると共に、F1信号の数をカウントして時間計測を行
なう、受信した信号が一定時間経過するとたとえ誤り制
御結果が誤り有りとなっていてもこのブロックを端子1
5に出力する。
以上詳述した様に1本実施例では、第2図に示に新しい
信号を送信するために用いられており、一定のスルーブ
ツト即ち情報伝送速度を通信路雑音等の大小に関らず確
保することができる。・また、バッファ12では、最初
の受信に際して。
信号を送信するために用いられており、一定のスルーブ
ツト即ち情報伝送速度を通信路雑音等の大小に関らず確
保することができる。・また、バッファ12では、最初
の受信に際して。
誤りの有無に関らず、−担すべて蓄積し、その後一定時
間内に正しく再送されてきたものだけを修正するので、
受信側に出力されるまでの遅延時間を所望の値以下にす
ることが容易にできる。さらに送信側においては、最初
の送信から一定時間以上経過したものについては、バッ
ファ内から消去するので、再送用の通信回線が輻輳状態
に陥ることはない、また、送受信側のバッファの量を一
定の値に抑えることができる。
間内に正しく再送されてきたものだけを修正するので、
受信側に出力されるまでの遅延時間を所望の値以下にす
ることが容易にできる。さらに送信側においては、最初
の送信から一定時間以上経過したものについては、バッ
ファ内から消去するので、再送用の通信回線が輻輳状態
に陥ることはない、また、送受信側のバッファの量を一
定の値に抑えることができる。
本発明によれば、一定時間内に正しく再送されなかった
ブロックについては、誤りを含んだ状態で出力されるこ
とになる。しかしながら、誤りを含むブロックはそのブ
ロック内のすべてのビットが誤っている訳ではなく、は
んの数ビツト以内である場合が多い、一部のデータ伝送
においては、わずかな誤りも許されない場合が有り、こ
のようなデータを伝送するものには適用されないが、音
声信号、画像情報といった実時間性を要求される信号は
、例え少数の誤りがあってもほとんど受信者に感知され
ることなく、平均的なビート誤り率が、全体の受信品質
を決めるため、本発明による見逃がし誤りの影響は、事
実上無視できる。
ブロックについては、誤りを含んだ状態で出力されるこ
とになる。しかしながら、誤りを含むブロックはそのブ
ロック内のすべてのビットが誤っている訳ではなく、は
んの数ビツト以内である場合が多い、一部のデータ伝送
においては、わずかな誤りも許されない場合が有り、こ
のようなデータを伝送するものには適用されないが、音
声信号、画像情報といった実時間性を要求される信号は
、例え少数の誤りがあってもほとんど受信者に感知され
ることなく、平均的なビート誤り率が、全体の受信品質
を決めるため、本発明による見逃がし誤りの影響は、事
実上無視できる。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく
1種々事実が可能である0例えば1本装置に誤り訂正方
式を組み合わせて性能を大幅に向上せしめることができ
る。この場合には、制御情報付加回路において、誤り検
出用の冗長ビットではなく、誤り訂正検出用の冗長ビッ
トを付加するとともに、誤り検出回路においては、訂正
可能なピット誤りは訂正し、訂正不可能な場合にのみ、
再送することになる。
1種々事実が可能である0例えば1本装置に誤り訂正方
式を組み合わせて性能を大幅に向上せしめることができ
る。この場合には、制御情報付加回路において、誤り検
出用の冗長ビットではなく、誤り訂正検出用の冗長ビッ
トを付加するとともに、誤り検出回路においては、訂正
可能なピット誤りは訂正し、訂正不可能な場合にのみ、
再送することになる。
以上詳述してきたように本発明によれば、送信側は、情
報信号に再送信号を付加させて送出させることができる
ので、再送回数が増加しても情報信号の送出を妨げずに
再送信号の送出も行なえる。
報信号に再送信号を付加させて送出させることができる
ので、再送回数が増加しても情報信号の送出を妨げずに
再送信号の送出も行なえる。
また、再送してくる時間を制限することで、この制限時
間内に送信されてくる信号で再生させる。
間内に送信されてくる信号で再生させる。
従って実時間性の要求される情報伝送が実現できる誤り
訂正方式を提供することが可能である。
訂正方式を提供することが可能である。
第1図は、本発明の一実施例を示した図、第2図は1本
発明の動作を示したタイミングチャートを示した図であ
る。 2・・・制御情報付加回路 3,12・・・バッファ7
・・・確認信号識別回路 10・・・誤り訂正回路13
・・・確認信号発生器 20・・・送信側30・・・
受信側 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 2WJ
発明の動作を示したタイミングチャートを示した図であ
る。 2・・・制御情報付加回路 3,12・・・バッファ7
・・・確認信号識別回路 10・・・誤り訂正回路13
・・・確認信号発生器 20・・・送信側30・・・
受信側 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 松山光之 第 2WJ
Claims (2)
- (1)送信側から通信路を介して誤り制御の信号を付加
したタイムスロット化された情報信号を受信側に送出し
、この誤り制御の信号により誤っていた情報を前記送信
側から再送させる誤り制御方式において、前記送受信側
夫々は、前記タイムスロット毎に前記再送のための情報
を付加させる手段と、前記誤っていた情報を一定時間内
に再送したもののみ情報信号とする再送時間制限手段と
を備えていることを特徴とする誤り制御方式。 - (2)誤り制御の信号は、誤り訂正用の信号を含み、こ
の誤り訂正用の信号により誤り訂正する手段を備えてい
ることを特徴とする請求項1記載の誤り制御方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053620A JP2685783B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 誤り制御方式 |
US07/320,442 US5027356A (en) | 1988-03-09 | 1989-03-08 | Error control system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63053620A JP2685783B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 誤り制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01228340A true JPH01228340A (ja) | 1989-09-12 |
JP2685783B2 JP2685783B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=12947949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63053620A Expired - Fee Related JP2685783B2 (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 誤り制御方式 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5027356A (ja) |
JP (1) | JP2685783B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19500446A1 (de) * | 1995-01-10 | 1996-07-18 | Nicom Ges Fuer Kommunikationss | Verfahren zur Übertragung von Daten zwischen einem Sender und einem Empfänger in einem Datennetz |
JP2007526724A (ja) * | 2004-03-04 | 2007-09-13 | クゥアルコム・インコーポレイテッド | ワイアレス・ネットワークにおける低データ・レート・トラフィックの早期打ち切り |
US7484157B2 (en) | 2002-01-10 | 2009-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Data transmitting/receiving system and method thereof |
Families Citing this family (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE69220262T2 (de) * | 1991-03-08 | 1997-09-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Einrichtung zur Datenübertragung |
US5490250A (en) * | 1991-12-31 | 1996-02-06 | Amdahl Corporation | Method and apparatus for transferring indication of control error into data path of data switcher |
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