JPS60254728A - 半導体装置製造用フオトマスク - Google Patents
半導体装置製造用フオトマスクInfo
- Publication number
- JPS60254728A JPS60254728A JP59111629A JP11162984A JPS60254728A JP S60254728 A JPS60254728 A JP S60254728A JP 59111629 A JP59111629 A JP 59111629A JP 11162984 A JP11162984 A JP 11162984A JP S60254728 A JPS60254728 A JP S60254728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shift
- alignment mark
- photomask
- epitaxial
- positioning
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は半導体装置製造用フォトマスクに係り、特にフ
ォトマスクのアラインメントマークの改良に係る。
ォトマスクのアラインメントマークの改良に係る。
シリコンを用いた半導体装置(例えば集積回路等)にお
いて、単結晶シリコンをエピタキシャル成長する場合、
いわゆるエビシフトと呼ばれる現象がある。これは、第
4図に示すように、例えば(111)結晶面のシリコン
基板1上にエピタキシャル成長を行うと、<112>方
向にパターンがシフトする現象であり、シフト量はエピ
タキシャル成長膜2の膜厚に比例する。そのため、例え
ば集 ′積回路プロセス(例えばバイポーラICプロセ
ス)において、フォトマスクのマスク合せを行う工程で
、エピタキシャル成長前のシリコン基板上に形成したパ
ターン5とエピタキシャル成長後にエピタキシャル成長
層に形成されたパターン4との間でパターン合せ(マス
ク合せ)f:行う場合、エビシフ)11に相当てる寸法
だけマスク合せマーク(アラインメントマーク)をずら
せる必要がある。ところが、エビシフト量はエピタキシ
ャル成長膜の膜厚に比例するから、エピタキシャル成長
膜の膜厚を変更する毎(二、アラインメントマークを設
計し直し、新しいマスクを設計し直し、新しいマスクを
製作する必要がある。
いて、単結晶シリコンをエピタキシャル成長する場合、
いわゆるエビシフトと呼ばれる現象がある。これは、第
4図に示すように、例えば(111)結晶面のシリコン
基板1上にエピタキシャル成長を行うと、<112>方
向にパターンがシフトする現象であり、シフト量はエピ
タキシャル成長膜2の膜厚に比例する。そのため、例え
ば集 ′積回路プロセス(例えばバイポーラICプロセ
ス)において、フォトマスクのマスク合せを行う工程で
、エピタキシャル成長前のシリコン基板上に形成したパ
ターン5とエピタキシャル成長後にエピタキシャル成長
層に形成されたパターン4との間でパターン合せ(マス
ク合せ)f:行う場合、エビシフ)11に相当てる寸法
だけマスク合せマーク(アラインメントマーク)をずら
せる必要がある。ところが、エビシフト量はエピタキシ
ャル成長膜の膜厚に比例するから、エピタキシャル成長
膜の膜厚を変更する毎(二、アラインメントマークを設
計し直し、新しいマスクを設計し直し、新しいマスクを
製作する必要がある。
本発明によって解決丁べき問題点は、前記のエピタキシ
ャル成長膜の膜厚を変更する毎(二、アラインメントマ
ークを設計し直さなければならなし)という欠点て・あ
り、本発明は異なるシフト量の位置合せを可能とする半
導体装置製造用フォトマスクを提供する。
ャル成長膜の膜厚を変更する毎(二、アラインメントマ
ークを設計し直さなければならなし)という欠点て・あ
り、本発明は異なるシフト量の位置合せを可能とする半
導体装置製造用フォトマスクを提供する。
本発明においては、所定の微細な間隔でマーク。
スペースが交互に形成されているアラインメントマーク
を半導体装置製造用フォトマスクに形成することによっ
て、上記問題点を解決する。例えば、第1図のように、
第2層のフォトマスクにマーク5、スペース6を交互に
形成したアラインメントマークを設ける。他方、図の斜
線部7をシリコン基板上C;形成してエピタキシャル成
長を行う(第4図j二対応、斜線部7は5のパターン(
:対応)。そして、エビシフトのない場合(二は第1図
のように位置を合せる。また、エビシフトの生じるエピ
タキシャル成長層上への位置合せには、第2図のよう(
=エビシフトの量だけフォトマスクのアラインメントマ
ークをずらして位置を合せ、フォト処理を合う。
を半導体装置製造用フォトマスクに形成することによっ
て、上記問題点を解決する。例えば、第1図のように、
第2層のフォトマスクにマーク5、スペース6を交互に
形成したアラインメントマークを設ける。他方、図の斜
線部7をシリコン基板上C;形成してエピタキシャル成
長を行う(第4図j二対応、斜線部7は5のパターン(
:対応)。そして、エビシフトのない場合(二は第1図
のように位置を合せる。また、エビシフトの生じるエピ
タキシャル成長層上への位置合せには、第2図のよう(
=エビシフトの量だけフォトマスクのアラインメントマ
ークをずらして位置を合せ、フォト処理を合う。
前記のようC二、エビシフト量はエピタキシャル成長膜
の膜厚に比例するから、エビシフト量は設計できる。し
たがって第2図のようにエビシフトの方向と逆方向(二
任意の量だけずらして位置合せのできる本発明における
アラインメントマークを用いると、エピタキシャル成長
膜の膜厚を変えても、同一のアラインメントマークを使
用でき、フォトマスクを作り直す必要がない。
の膜厚に比例するから、エビシフト量は設計できる。し
たがって第2図のようにエビシフトの方向と逆方向(二
任意の量だけずらして位置合せのできる本発明における
アラインメントマークを用いると、エピタキシャル成長
膜の膜厚を変えても、同一のアラインメントマークを使
用でき、フォトマスクを作り直す必要がない。
第3図において、アラインメントマークをマーク5.ス
ペース6とも各2 μrlLc ’r = ’2−2p
rn ) とした。その結果、エビシフト竜14μmの
位置合せができた。また同じマスクを用いて異なる種々
のシフト量の位置合せも可能であった。なお、8゜9は
一方向に形成したマーク、スペースに対し、直角方向の
位置合せのための位置合せマークである。
ペース6とも各2 μrlLc ’r = ’2−2p
rn ) とした。その結果、エビシフト竜14μmの
位置合せができた。また同じマスクを用いて異なる種々
のシフト量の位置合せも可能であった。なお、8゜9は
一方向に形成したマーク、スペースに対し、直角方向の
位置合せのための位置合せマークである。
本発明ζ二よれば、以上のごとく、一方向に任意の量だ
けずらして下層位置合せマークとの位置合せができ、ま
た、所定の微細間隔のマーク、スペースが交互に形成さ
れたアラインメントマークを用いているので、ずらし量
をマスク上で読取ることができる。そして、エピタキシ
ャル成長膜の膜厚を変化させても、同一のアラインメン
トマークを使用でき、フォトマスクを作り直で必要がな
い利点がある。
けずらして下層位置合せマークとの位置合せができ、ま
た、所定の微細間隔のマーク、スペースが交互に形成さ
れたアラインメントマークを用いているので、ずらし量
をマスク上で読取ることができる。そして、エピタキシ
ャル成長膜の膜厚を変化させても、同一のアラインメン
トマークを使用でき、フォトマスクを作り直で必要がな
い利点がある。
第1図は本発明の半導体装置製造用フォトマスクのアラ
インメントマークを示す図、 第2図は本発明の半導体装置製造用フォトマスクのエビ
シフトがある時の位置合せを示す図、第3図は本発明の
半導体装置製造用フォトマスクの一実施例を示す図、 第4図はエビシフトを説明する図。 1・・・(シリコン)基板 2・・・エピタキシャル成長層 6・・・基板上に形成したパターン 4・・・エピタキシャル成長層C;形成されたパターン
5・・・マーク 6・・・スペース 7・・・斜線部(基板上の位置合せマーク)第1図 第2図
インメントマークを示す図、 第2図は本発明の半導体装置製造用フォトマスクのエビ
シフトがある時の位置合せを示す図、第3図は本発明の
半導体装置製造用フォトマスクの一実施例を示す図、 第4図はエビシフトを説明する図。 1・・・(シリコン)基板 2・・・エピタキシャル成長層 6・・・基板上に形成したパターン 4・・・エピタキシャル成長層C;形成されたパターン
5・・・マーク 6・・・スペース 7・・・斜線部(基板上の位置合せマーク)第1図 第2図
Claims (1)
- 所定の微細な間隔で、マーク及びスペースが一方向に交
互に多数に形成されているアラインメントマークを備え
てなることを特徴とする半導体装置製造用フォトマスク
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111629A JPS60254728A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 半導体装置製造用フオトマスク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59111629A JPS60254728A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 半導体装置製造用フオトマスク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60254728A true JPS60254728A (ja) | 1985-12-16 |
Family
ID=14566161
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59111629A Pending JPS60254728A (ja) | 1984-05-31 | 1984-05-31 | 半導体装置製造用フオトマスク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60254728A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633416A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPS63194329A (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-11 | Sony Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
-
1984
- 1984-05-31 JP JP59111629A patent/JPS60254728A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS633416A (ja) * | 1986-06-24 | 1988-01-08 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPS63194329A (ja) * | 1987-02-07 | 1988-08-11 | Sony Corp | 半導体装置及び半導体装置の製造方法 |
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