JPS60254556A - 電池蓋装着検知機構 - Google Patents

電池蓋装着検知機構

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JPS60254556A
JPS60254556A JP59110063A JP11006384A JPS60254556A JP S60254556 A JPS60254556 A JP S60254556A JP 59110063 A JP59110063 A JP 59110063A JP 11006384 A JP11006384 A JP 11006384A JP S60254556 A JPS60254556 A JP S60254556A
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cover
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    • H01M50/20Mountings; Secondary casings or frames; Racks, modules or packs; Suspension devices; Shock absorbers; Transport or carrying devices; Holders
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明は例えばカメラの電池蓋が装着されているか否か
を検知する電池蓋装着検知機構に関する。
(従来技術) 従来から電気機器に構成される電池もしくは電池蓋が装
着されているか否かを検知する機構が知られており、そ
して、該検知情報により制御回路に所定の動作を行なわ
す。
本出願人は先に特開昭58−133124号として電池
もしくは電池蓋の装着状態を検出して、実質的に電池の
装着時にパワーアップクリアー回路を動作させて電池交
換での不正な回路動作を未然に防止する提案をしている
上記提案における実質的な電池の装着検知は、電池自体
の装着操作に応動するスイッチにて検出する方式と、電
池蓋の装着操作に応動するスイッチにて検出する方式の
2方式を提案している。この提案における前者の方式で
は、電池が電池収納室に横置きに複数配置されて、この
複数の電池の着脱操作が独立している構成においては、
電源電池の導通、非導通を確実に検知するために各電池
の全てに装着応動のスイッチな配置する必要が生じ、コ
スト面での問題や機器全体のコンパクト化に反する問題
を生じてしまう。
又、上記提案における後者の方式では、電池蓋の装着時
に応動するスイッチのバネ付勢力により電池蓋が浮き上
がってしまう変形、ガタや、電池蓋の経年変化によるソ
リにより誤検知をしてしまう問題が発生しやすい。この
問題は特に多数の電池を収納する機器における大面積の
電池蓋に顕著に発生する問題であり、その解決が望まれ
ていた。
又、上記の問題を解決するために1.該応動スイ。
チな電池蓋の開閉の支点となるフック部に対応すゐ位置
に配置することが考えられるが、このような構成では電
池蓋を該スイッチのバネ付勢力に抗して該フック部に押
止させる操作が装着開始時に必要であり、操作性の面に
て問題となりてしまう。
(発明の概略) 本発明は上記従来の問題を解決するために為されたもの
であり、低コスト、機器のコンパクト化、電池蓋の不正
な変形及び電池蓋の装着での操作性の良好な電池蓋装着
検知機構を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、押圧応動するスイ
ッチを有する電池蓋装着検知機構において、電池蓋には
機器本体との装着完了時での係止を果たす口、り部材が
構成され、前記スイッチの押圧部は電池蓋の装着操作に
おける該口、り部材の移動軌跡上に配置された電池蓋装
着検知機構を特徴とする。
(実施例) 以下、図面に基づき本発明の詳細な説明する。
第1図は実質的に電池の装着有無を検出して。
その検出情報によりカメラ制御回路のパワーアップクリ
アーを行なわせる回路装置を示しており、この第1図は
電池装着検知スイッチの検出情報を用いて回路制御する
一例を示すものである。
図において、112はパワーアップクリアー回路形成用
キャパシタ、114はキャパシタ11.2の充の一端は
電池104に接続された電源(不図示)の出力端に接続
される。116はキャパシタ112の出力端に接続され
たパワーアップクリアー回路形成用シュy ミy ) 
) ’Jガー回路で、該トリガー回路11 e−;y:
>出力端はカメラ制御回路の各デジタル回路(不図示)
のリセ、)端子にパワーアップクリアー信号を供給する
ように接続される。120は0MO8−ICのマイクロ
プロセッサ−等で構成され、水晶振動子122によりて
クロックパルス信号等を出力する発振回路を有する制御
回路で、電池104から給電されて常時駆動されている
。124゜は制御回路120とは別の電気回路系で、電
源スイッチ126を介して電池104に接続される。
次に上記回路の動作について説明する。
キャパシタ112に電荷が全く蓄積されていない゛初期
状態において電池104が装着あれ、各電気回路120
,124等に給電が行なわれると、パワーアップクリア
ー回路のシュミツトドリガー回路116の出力端はハイ
レベルC以下lと称す)となり、不図示のデジタル回路
のリセット端子にHLのパワーアップクリアー信号を印
加スル。ま“た電源投入と同時に抵抗114を介して充
電電流が流れるので、キャパシタ112は充電され、そ
の出力端電位は抵抗114の抵抗値並びにキャパシタ1
12の容量に比例して徐々に上昇する。そしてキャパシ
タ112の充tv1位がシュミットトリガ−回路116
の閾値に達すると、シュミツトドリガー回路116の出
力端はHLからローレベル(以下LLと称す)に反転し
、パワーアップクリアー信号は消失して各電気回路にお
ける前記デジタル回路の初期リセットは終了する。その
後カメラにおいてはシャツタレリーズボタンの押下に連
動してM出制御の為のシーケンスが電気回路120,1
24によって公知の方法で実行される。尚キャパシタ1
12の出力電位は前記露出制御中並びにその後の露出制
御時においても放電電流が小さい為にほぼ電池104の
出力電位に保持される。
かかる状況において、電池104の交換が素早く行われ
た場合、或いは不用意に電池蓋が開かれた場合における
動作について説明する。
この様な場合においては、電池蓋の開成に短絡スイッチ
8W1は閉成子る。このためシュミットトリガ−回路1
1Gの閾値以上の電位を保持していたパワーアップクリ
アー回路のキャパシタ112はスイッチSW1によって
短絡され、キャパシタ112の電荷はスイッチ8W1を
介して瞬時に放電し、その充電電位はシュミツトドリガ
ー回路116の閾値以下、即ちほぼ零となる。
その後短時間のうちに電池104が交換され、再度電池
蓋が閉じられるか、又は不用意に電池蓋が開けられた場
合において、電池104の交換は行われず電池蓋のみが
閉じられると、この時にはシュミットトリガー回路11
6の入力電位はほぼ零であるので、シュミットトリガー
回路11Gの出力端は電源投入、即ち電池蓋の閉成に応
答してLLからMLに反転してパワーアップクリアー信
号を発生し、前記デジタル回路を確実にリセットする。
一方電池蓋が閉じられると、スイッチ8W1を開成する
ので、キャパシタ112は電池蓋の閉じ、即ち電源投入
に応じて再度充電され、その充電レベルは徐々に上昇す
る。そして前述の様に、その充電レベルがシ&q、))
リガー回路116の閾値を越えると、シュミットトリガ
ー回路116の出力電位はHLからLLに反転し、パソ
ーア、プクリアー信号は消失し、前記デジタル回路の初
期り七、トは完了し、各電気回路120,124は正常
な初期状態から前述の様に露出制御動作を実行する。
第2図〜第9図は本発明の第1実施例を示す。
第2図はカメラを底部から見た斜視図で、1はカメラ底
面とほぼ同じぐらいの面積を有する電池蓋、2は電池蓋
lの口、り部材、3aは三脚ネジ部材3の三脚ネジ穴、
4はカメラ本体の底蓋、5はカメラ本体の背蓋、6はカ
メラ本体の上蓋、7は接眼枠である。上記ロック部材2
は回動操作により口、り位置とアン口、り位置の選択が
可能な構造となっており、具体的な構造については後述
するが該アン口、り位置においては口、り部材2の操作
部2aが電池蓋1の面より突出して指拐は機能をもち、
該電池蓋1の離脱操作時の操作性を向上させることがで
きる。
第3図は、上記電池蓋lを取り外した状態のカメラ底面
図であり、4本の電池9(例えば単4電池)は受部4a
をはさんで両側に2本づつ横置きに配置されている。4
本の電池9は凹状の電池収納s12にそれぞれプラス側
電池接点10及びマイナス側電池接点11により支持さ
れる。詳しい図示はしていないが4本の電池9は電気的
に直列に接続されるように配線されている。電池収納部
12には第3図における左右方向端面位置及び中央部位
置に受部4m及び4bが配置され、同じく下方向端面位
置に受部12mが配置され、この受部4m、4b及び1
2mと受部4息の平面4cとが電池Mlの装着時の突当
て面となる。三脚ネジ部材3は上記受部4厳に形成され
、三脚ネジ穴3mにはネジ溝3bが形成されている。又
、上記受部4mKはロック部材2の係合部8が形成され
、第3図においては該係合部中央に電池蓋検知ビン13
が視読できる。この係合部8についての詳細は後述する
。なお、図において4dは電池蓋lの開閉時の揺動支点
となるフック大である。
jI4図及びmy図は第1図のムーA線断面図を示し、
第6図及び第8図は該第4図及び第7図の要部を矢印B
方向から見た平面図であり、第6図及び第9図は前記要
部の展開断面説明図である。
なお、#!4図〜第6図は口、り部材2が口、りした状
態を示し、第7図〜第9図はアンロック状態を示すもの
である。
まず、p、夕部材2の口、りした状態を説明すると、受
部4鳳はカメラ本体14に対して複数筒フック爪l鳳が
2H所形成され、このフ、り爪1mは上記底蓋4の7ツ
ク穴4dに掛止されることにより、該電池蓋1の開閉時
の揺動支点となると共に装着時には一方側面の浮き上が
り防止の役目を果たす。電池蓋1における受部4aと近
接する内面にはテーパ一部1bが形成され、電池蓋lの
装着時に該受部4mと不正な接触をしないようになって
いる。
ロック部材2は円盤状の操作部2aに細部2bが一体に
成形された形状から成り、該操作部!!aは電池蓋lの
表面に突出してさらに表面に四−レ、)が為されている
ことにより、使用者の指等による押圧操作及び回動操作
を可能としている。又、四ツク部材2の軸部2bの下端
には2本の突部な有する係止部材16が、電池蓋1の孔
1. eに挿入v!kにカシメられて取着されている。
なお、該軸部2bへの係止部材16の取着は、カシメ方
式以外。
緊定ツウシャ、ビス使用など種々の方式が実施できるこ
とは熱論である。又、−ツタ部材2と電池ti1の間の
軸部2bには圧縮コイル7が配設され、この圧縮コイル
17によるバネ付勢力はByり部材2を矢印X方向、す
なわち上記係止部材16を電池蓋lに対して挾持する方
向に働7らくように設定されている。
係合部8は受部41の口、り部材2と対応する位置に構
成され、第5図及び第6図にて示されるように、孔8鳳
に2組づつの突起8d、口、り溝突起8・及びスト、バ
突起8fが形成されて成り。
この突起8d、II@及び8fの肉厚は第6図に示すよ
うに3種の厚さに設定されている。具体的には孔8麿の
径は上記係止部材16の外径より若干大径に設定され、
上記突起8d〜8fが形成されていない部分(便宜的に
空部8bと称す)に係止部材16が位置°するとa、夕
部材2自体は何ら係合部8If−は拘束されずに軸方向
にフリーとなる。
て係止される。第4図〜tie図に示すHyり状態にお
いて係止部材16はロック溝突起8・の下面に位置して
おり、突起84〜8fの中では一番薄いロック溝突起8
・に位置して圧縮コイル17により下面に押えつけられ
ることにより軸方向の冒、ツタ機能が発生し且つ肉厚の
厚い突起8d及びストッパ突起8fの間に位置すること
がら回動方向に対しても係止されることが理解される。
ロック部材2の電池W1に対する軸方向移動可能ストロ
ークhは1突起8dの厚み<h<スト、パ突起8f ”
の関係に設定され、#I6図に示すように係止部材16
は1 g’の位置から16″の位置を経て実線にて示す
ロック溝突起8eの下面に位置できる。
なお、ス)、バ突起8fの厚みはロック部材2の軸方向
移動可能ストロークhより厚く設定していることから、
該突起8fは係止部材16の所定量以上の回動を防止す
る。
電池収納部12はカメテ本体14にビス等(不図示)に
より強固に固定され、第4図での断爾位置′には現われ
てないが、全体として凹状に形成されで電池9の収納を
可能とする。接片18と接片19とは絶縁板20を介し
て電池収納部12のポス12b部に取付けられ、ボス1
2bの先端をカシメることにより抜は止めされている。
この場合、電池ケース12はプラスチ、り等の絶縁材に
て成形されている為、接片18と接片19とは取付部に
おいても絶縁されることが理解される。電池蓋検知ビン
13は電池収納部12の孔12Cに挿入され、接片19
のバネ力により電池蓋1llBに付勢され、先端部が四
ツク部材2の軸部2bの先端と係接することにより、該
ロック部材2の軸方向の移動に連動するように構成され
ている。口、り部材怠が第4図に示すようにロック状態
では、上記検知ビン13が四ツク部材2により押されて
、接片18と接片19とは非導通に制御される。この接
片18と接片111及び電池蓋検知ビン13は本発明に
おける電池蓋1の装着状態を検知する押圧応動するスイ
ッチとして構成され、電気的な配綜等の図示は省略した
が、非導通状態にて電池蓋lの非装着が検知され、導通
状態にて装着が検知される。
なお、上記接片19は常時接片1B方向にバネ付勢され
て形成されており、当然口、り部材2を第4図において
上方にバネ付勢しているがロック部材2が係止部材!6
により受部41の保合s8に係止されている為、前記バ
ネ付勢力は実質的にカメラ本体14に固定された受部4
aにかかり、電池蓋1を浮かす力は発生しないことにな
る。
次に第7図〜第9図にて示される口、り部材2のアンロ
ック状態を口、り状態からアンp、り状態への操作説明
を含めて述べる。
ロック部材2のロック位置からの解除は、操作部2aを
指のほらで押し付けて回動させることにより行なう。な
お、上記操作部2a近傍の電池蓋IVcはテーパーsl
cが形成され、上記の操作部の回動操作の操作性を向上
させている。そして、この操作方法では必然的に口、り
部材2を押込むので、係止部材16と口、り溝突起8@
との係合が外れ、容易に回動操作を行なうことができる
回動操作にて係止部材16を第9図にて示される方向に
回動させると、該部材16はストッパ突起8fと当接し
て、使用者はアンPyり位置に到達したことを感知でき
る。この状態で使用者が指を離してロック部材2をフリ
ーとしてやれば、係止部材16は孔8m位置に位置する
ので圧縮コイル17の付勢力により電池蓋1の平面より
外方に飛出す(587図参照)。このとき、電池蓋検知
ビン13は$2.り部材2からの押圧が解除され、接片
18と接片19とは導通状態となる。又、この状態では
ロック部材2を回動しようとしても、係止でいる為、回
動が規制されアン口、り位置(係止部材16のアンルッ
ク位置)に保持され、今後のp、夕状態への操作性を妨
げないようにしている。
このアンマツタ状態でのロック部材2は上述のととく電
池蓋1の平面より飛出しているので、使用者は簡単に操
作部2朧に指を掛けて電池Mxの取外し操作を容易に行
なうことができる。実際の電池1flの取外しは、冑ツ
ク部材2の操作部2mを引上げて電池Nilを7.り爪
1aを支点して揺動するように開くことにより行なわれ
る。
以上、−ツタ状態からアンロック状態への操作を説明し
たが、アンI2ツク状態からロック状態への操作も上述
の操作を逆にすることにより行なうものであるので、こ
の詳細な説明は省略する。
本実施例においては、電池蓋lの装着状態は接片18と
接片19との非導通、導通により極めて正確に検知でき
ると共に、との接片19による電池ft1方向のバネ付
勢力はロック部材2のII?成により実質的に受部4m
に加わり、電池1Iilには与えられないので、電池蓋
lのソリ等の不正な変彫は防止できることが理解できる
。又、接片19の非導通の為の押圧は受部4aに係止さ
れる口、り部材2により行なわれるので、例え電池1a
slが経年変化にて若干ソリが発生したとしても、その
ソリは接片19の押圧には影響することなく確実なスイ
ッチング制御を果たすことができる。
又、本実施例においては、ロック部材2の口。
り操作が適正に行なわれてはじめて接片18と接゛ 片
19とは非導通となるのでロック部材2のロック状態の
チェックも該接片1B、19にて検知することができ、
口、り忘れKよる電池蓋1のカメラ使用時での開きを防
止することができる。・又1本実施例においては、ブッ
ク状態において圧縮コイル11のバネ付勢力が電池Ml
を受部4畠に押しつける方向に働らくことから電池蓋1
の装着時のガタ防止効釆も得ることができる。
#!10図は本発明の第2実施例を示している。
には同符号を為して詳細な説明は省略する。
すなわち、第2実施例は電池蓋検出ビン21を長く設定
し、それとカメラ本体!4の該ビン21と対応する位置
に逃げ部14mを形成したものである・本*成において
電池蓋検知ビン21は接片1Bと接片19との導通、非
導通の制御を行なわすばかりでなく、図に示すようにア
ン口、り状態にて接片19のバネ付勢力にて電池蓋l全
体を持ち上げて離脱操作をさらに良好にする操作性向上
の機能も兼用している。
第11図は本発明の#13実施例を示している。
この第3実施例も上述第1実施例での構成部品の一部を
変更しだだ1すのものであるので、同構成要素には同符
号を為して#細な説明は省略する◎すなわち、第3実施
例は電池蓋1の装着の検知をロック部材2の口、り操作
での回動により行なうもので、接片22と接片23とは
受部4aもしくは電池収納部12にビス締め、カシメ等
により取着された接片座24に基部が固定され、常時は
導通状態に保持される。そして上記接片23はロック部
材2の口、り方向の回動により係止部材16と係合する
位置に伸長され、すなわち、保合部8におけるロック溝
突起8eの下面位置に接片23の伸長先端は配置され、
ロック部材2を口、り操作にて回動させて口、り最終段
階にて係止部材16がIff、り溝突起8@位置まで到
達すると接片23は強制的に非導通方向(図において下
方)に変形される。これにより接片22と接片23とは
非導通となり、電池蓋lの装着状態が検知される。なお
、上述のロック状態において、接片23のバネ付勢力は
係止部材16に対してアンロック回動方向に働らくこと
になるが、係止部材1Gは口、り状態、すなわち口、り
溝突起86位置ではアンロック方向に形成された突起8
dにより回動係止が行なわれる為、何らvwを与えない
ことが理解される。図において、8Fは口、り状態にお
ける接片23の逃げ部である。
このts3実施例の%i微は電池蓋1の装着状態の検知
ができると共に、口、り部材2が口、り状態への回動に
おいて適正位置まで到達したかどうかの検知も行なえる
ことにあり、該接片22,23の出力は―ツク外れの瞥
告信号としても用いることができ、上述j111実施例
との違いは本実施例が係止部材16が係合部8に係止さ
れている状態にて費νり外れの信号が検出できることに
ある。
上述した実施例において、電池1flはフック爪1mを
支点として力メツ本体の底蓋4に対して揺動開閉するよ
うに構成したが、上記7.り爪1烏を無くして、単に電
池*Xは底蓋4に対して口。
り部材2のみによりて係止されるような構成にしたとし
ても本発明の効果は同様に得られることになる。
又、実施例において電池−1の装着検知スイッチは接片
にて構成したが、その他のスイッチ、例えばシリコンゴ
ムもしくは導電ゴムにて弾性付勢力を得るスイッチな用
いても良い。
又、実施例において電池蓋lの装着検知スイ。
チの出力はカメラ制御回路のバワ一ア、プクリアに利用
する回路を例示的説明として示したが、その他例えばC
PUを用いるカメラにおいてはCPUの作動をスタンバ
イモードから動作モードに切換える出力して用いる実施
や、カメラ情報表示部の表示、消去の切換え出力とし゛
て用いる実施など種々の実施が行なえることになる。
(発明の効果) 以上、説明したように本発明は、機器本体との装着完了
時での係止を果たすために電池蓋に設けられた口、り部
材の装着時での移動軌跡上に押圧応動するスイッチの押
圧部を配置したことにより。
該スイッチの押圧力は電池蓋を浮かす力とはならずに該
スイッチによる不正なソリの発生を防止することができ
る。又1本発明においては1例え電池蓋が経年変化にて
ソリを生じたとしてもソリに1響しない口、り部材にて
スイッチな押圧するので確実なスイッチ動作を得ること
ができる。さらに本発明においては、該スイッチの出力
により口、り部材による電池量の胃、り操作が為された
かどうかをチェックすることもできる。′さらに本発明
においては、複数の電池を収納する機器においても基本
的にiIiの検知スイッチを設ける−たけにて実質的な
電池装着検知が行なえることになり、機器自体の小型化
及び低ツスト化を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
jllMは本発明での押圧応動スイッチの検出情報にて
回路制御する一例を示す回路図。 第2図〜第9図は本発明の第1実施例を示し。 111図はカメラを奥部から見た斜視図。 第3図は電池蓋を取り外した状態のカメラ底面図。 第4図は電池蓋のp、り状態を示す第1図のムー人線断
面図。 @S図はjlI4図の要部を矢印B方向から見た平両図
。 第6図は要部の展開断面説明図。 第7図は電池蓋のアン口、り状態を示す第1図のムーム
線断面図。 第8図は第7図の要部を矢印B方向から見た平面図。 第9図は要部の展開断面説明図。 第10図は本発明の第2実施例を示す断面図。 @11図は本発明の第3実施例を示す要部平面図。 l・−電池蓋 l −−a 、り部材 xa、xe、zz、xa−8片 出 願 人 牟ヤノン株式会社 菊2市

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)押圧応動するスイッチを有する電池蓋装着検知機
    構において、電池蓋には機器本体との装着完了時での係
    止を果たす口、り部材が構成され、前記スイッチの押圧
    部は電池蓋の装着操作における該口、り部材の移動軌跡
    上に配置されたことを特徴とする電池蓋装着検知機構。 (2、特許請求の範囲第1項記載において、上記スイッ
    チは原形状方向にバネ付勢された電池蓋装着検知機構。 (3) 特許請求の範囲第1項又は第2項記載において
    、上記スイッチは電池蓋の離脱方向にバネ付勢され、上
    記ロック部材の機器本体との係止解除により該電池蓋を
    離脱方向に移動させる電池蓋装着検知機構。 (4)特許請求の範囲第1項記載において、上記口、り
    部材は電池蓋の略中央部に構成した電池蓋装着検知機構
    。 (5)特許請求の範囲第1項又は第4項記載において、
    上記口、り部材は機器本体との係止状態において、電池
    蓋と機器本体とを弾性的に挾持するバネ部材を含む電池
    蓋装着検知機構。
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