JPS60254226A - マルチcrt画像表示方法 - Google Patents

マルチcrt画像表示方法

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JPS60254226A
JPS60254226A JP59109700A JP10970084A JPS60254226A JP S60254226 A JPS60254226 A JP S60254226A JP 59109700 A JP59109700 A JP 59109700A JP 10970084 A JP10970084 A JP 10970084A JP S60254226 A JPS60254226 A JP S60254226A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業−にの利用分野1 本発明は、コンピュータから出力される特定の原画像情
報を複数のCRT表示装置の内の特定のCRT表示yt
装置に表示゛させる方法に関するものである。更に詳し
くは−・台のコンピュータから出力されるある時点での
画像情報と別の時点での画像情報を同時に異なるC R
T表示V装置に表示させたり、或いはある時点でコンピ
ュータから出力される原画像を複数の区域に分割し、各
々の区域の画像情報を同時に異なるCRT表示装置に表
示させる方法に関するものであり、一台のコンピュータ
から出力されるR−G −T3映像信号を用いて、複数
個のCRT表示装置に、各々別個の画像を表示させるよ
うにしたマルチCRT画像表示方法を提供するものであ
る。
[従来の技術] 従来上り1つのコンピュータに複数個のCRT表示装置
を接続し、R−G−B映像信号により同一の画像を複数
個のCRTに表示することは公知である。しかしながら
、最近ビジネス分野においで一台のコンピュータに複数
のCRT表示装置を接続し、各々に別々な画像を表示し
たいという要求が強い。例えば複数の営業所を有する企
業において、各営業所毎の売上状況を、複数個のCRT
におのおの表示し、同時に比較できるようにしたいとい
う要求がある。せっかくパーソナルコンピュータを導入
しても一台のCR”「画像を順次変化させて、各営業所
の状況を表示するのでは、同時比較ができずビジュアル
ゼイションの効果が薄いという欠点があった。また複数
台のCRTターミナルを電話回線により一台のホストコ
ンピュータに゛′接続して、別々な画像を表示させるこ
とも公知である。しかしこの場合はコンピュータ及びC
RTターミナルを電話回線に接続するためにR8232
Cインターフエースや音響カプラ又はモデムを使用しな
ければならず、システムが大きくなるという欠点があり
、更に端末制御ソフトウェアの開発には、多大な工数が
かかるという欠点があった。
[発明が解決しようとする問題点1 一台のコンピュータから出力される異なる時点での原画
像情報を同時にCRT表示装置に表示させたり、或いは
ある時点での原画像情報を複数の区域に分割して同時に
異なるCRT表示装置に表示させるためには映像メモリ
の制御が必要である。
3− 従来、コンピュータの映像メモリの制御に関しては、画
面一部分のデータを一旦映像メモリに記憶させたりする
ための映像メモリ制御装置が開発されているが、コンピ
ュータの機種によって有効なCR7画面の大きさ及び位
置関係が異なるため対象となるコンピュータが限定され
、コンピュータの種類によらない汎用性に欠けるという
短所があるうえ、時間的に異なる原画像情報を同時に異
なるCRT表示装置に表示させるための容易な手段は存
在しない。また原画像の全部ではなく、任意の位置、大
きさの部分を記憶させるという要求に応えられないため
に、ある時点での原画像を複数の区域に分割して同時に
複数のCRT表示装置に表示させるということは不可能
であった。
本発明は、」二記の状況に鑑みてなされたものであり、
コンピュータから出力される原画像の内から映像メモリ
へ記憶させようとする画像部分の位置及び大きさを任意
に設定できるような映像メモリの制御と、コンピュータ
から出力されるいずれの時点の画像か或いは原画像のい
ずれの部分かを4− 複数のCRT表示装置の各々に対応関係をもって表示さ
せる手段に基づき、コンピュータから出力されるある時
点での画像情報と別の時点での画像情報を同時に異なる
CRT表示装置に表示させたり、或いはある時点でコン
ピュータから出力される原画像を複数の区域に分割し、
各々の区域の画像情報を同時に異なるCRT表示装置に
表示させることを可能とするとともに、接続されるコン
ビコータの機種によらず汎用性をもたせることのできる
方法を提供すべくなされたものである。
[問題点を解決するための手段1 本発明は上述の問題点を解決するために次のような手段
を採用した。
■一台のコンピュータに複数個の映像メモリ制御装置、
映像メモリ部を介して複数台のCRT表示装置を接続し
、それらに各々別個の画像を表示させる。
■情報伝達は、従来のように電話回線を用いるのではな
く、コンピュータからCRTへの信号として標準的に出
力されているR−G−B映像信号を用いる。
■映像メモリへ記憶させようとする原画像部分の一部に
、複数個のCRT表示装置の内から、指定された1つを
選別するための機番コード表示エリアを設け、映像メモ
リ制御部で読み取られる機番コード表示エリアのR−G
 −B信号から、CRTの機番コードを判別し該当する
機番のCRT原画像情報を表示させる。
■更に−1−記の映像メモ′り制御装置は、原画像の内
から映像メモリへ記憶させようとする原画像部分の位置
、大きさを任意に設定できるようなものとした。
即ち、本発明の要旨は、一台のコンピュータから出力さ
れる原画像のR−G−B映像信号を入力しデータ処理を
行った後、原画像の内から映像メモリへ記憶させようと
する画像部分の位置、大きさを任意に設定できるように
した映像メモリ制御部(1)とそれに接続された映像メ
モリ部(2)と前記映像メモリに記憶されている映像情
報を表示するCRT表示装置(3)とをそれぞれ有する
CRT画像表示システム(4)を複数個備え、映像メモ
リへ記憶させようとする原画像部分の一部に複数個の前
記CRT画像表示システムの内から指定された1つを選
別するための機番コード表示エリアを設け、前記CRT
画像表示システムで読み取られる機番コード表示エリア
のR−G−B映像信号から機番コードを判別して、一致
する機番のCRT画像表示システムのCRT表示装置に
原画像情報を表示させるようにしたことを特徴とするマ
ルチCRT画像表示方法である。
本発明者は、既に原画像の内から映像メモリへ記憶させ
ようとする画像部分の位置及び大きさを任意に規定でき
る映像メモリ制御装置を開発し、その考案につき出願し
ている(実願昭59−15217号)。
本発明における映像メモリの制御に関しても、この考案
に基づく映像メモリ制御装置を用いることにより原画像
の内から映像メモリに記憶させようとする画像部分の位
置及び大きさを任意に設定することができる。即ち、原
画像の映像データ信号を人力し、データ処理を行ったの
ち映像メモリ7− へ記1iさせる映像メモリ制御装置において映像メモリ
へ記憶させようとする画像部分の始点の垂直方向行数及
び水vJj向画素数をそれぞれ設定するための垂直方向
座標レジスタ及び水4L方向座標レジスタと、画像部分
の垂直方向及び水平方向の大きさをそれぞれ設定するた
めの垂直方向行数レジスタ及び水平方向画素数レジスタ
と、各レジスタに対応してそれぞれ設けられた垂直方向
座標カウンタ、水平方向座標カウンタ、垂直方向行数カ
ウンタ、水平方向画素数カウンタとを有し、原画像のデ
ータ入力信号から画素数及び行数をカウンタで計数しな
がら、月応する各レジスタの設定値と比較することによ
り、原画像の内から映像メモリへ記憶させようとする画
像部1>の位置及び大きさを規定した信号を映像メモリ
に送り出すことにより、映像メモリの制御を行う。
このような映像メモリ制御g装置を映像メモリ制御部と
し、これに接続された映像メモリ部及び映像メモリに記
憶されている映像情報を表示するCR,T表示装置を有
するC I< T画像表示システムを8− 用いれば、原画像の内必要な部分のみをメモリに記憶さ
せ、それを再びメモリから読み出して当該CRT表示シ
ステム内のCRT表示装置に表示させることができるの
で、特定の原画像又は原画像の内特定の区域の部分画像
を複数のCRT表示装置の内のいずれかのCRT表示装
置に表示させることができる。
更に、本発明においては、映像メモリへ記憶させようと
する原画像部分の一部に複数のCRT画像表示システム
の内から指定された1つを選別するための機番コード表
示エリアを設け、CRT画 。
像表示システムにおいで機番コード表示エリアのR−G
−B映像信号から機番コードを判別して、一致する機番
のCRT画像表示システムのCRT表示装置に原画像情
報を表示させるようにしたことにより、特定の原画像又
は原画像の内特定の区域の部分画像を指定されるべきC
RT表示装置において表示させる。
[作用1 第1図は、本発明に係るマルチCRT画像表示方法を実
施するのに用いられる装置の基本的構成を示すブロック
図であり、図において、1は映像メモリ制御部であり、
映像メモリ制御部においてはコンピュータから出力され
る原画像のR−G・B映像信号を入力しデータ処理を行
った後、原画像の内から映像メモリへ記憶させようとす
る画像部分の位置、大きさを任意に設定できるような機
能を有する。2は映像メモリ制御部に接続された映像メ
モリ部であり、映像メモリ制御部1の働きにより原画像
の内から任意の部分のみを記憶する。
3は、映像メモリ部2に記憶されている映像情報を表示
するCRT表示装置であり、これら映像メモリ制御部1
、映像メモリ部2及びCRT表示装置3によりCRT画
像表示システム4が構成される。CRT画像表示システ
ムは機番第1番、機番第2番・・・・・・・・・・・・
・・・機番第n番までの複数個が備えられる。5はパー
ソナルコンピュータであり、6はパーソナルコンピュー
タ5より出力されるR・G−B映像信号により原画像を
直接表示するCRT表示装置である。パーソナルコンピ
ュータ5よrlcRT表示装置へ送られるR−G−B映
像信号は、分岐部7から映像データ伝送線8に分岐され
、映像データ伝送線8の各分岐部9から各機番のCRT
画像表示システムにそれぞれ送り込まれる。
CR7表示装置6に表示される原画像の内、映像メモリ
に記憶させようとする原画像部分の一部に機番コード表
示エリア10を設ける。この機番コード表示エリア10
は、複数のCRT画像表示システムの機番第1番、第2
番・・・・・・・・・・・・・・・第n番のいずれか1
つを選別するためのものであり、各CRT画像表示シス
テム4においては映像メモリ制御部1及び映像メモリ部
2の働きにより機番コード表示エリア10のR−G−B
映像信号から機番コードを判別し、この機番コードに一
致するCRT画像表示システムのみのCRT表示装置に
原画像情報が表示される。
本発明の構成において、異なる時点における画像を同時
に複数のCRT表示装置に表示する場合の一例を第2図
に示す。第2図において、パーソナルコンピュータ5か
らCR7表示装置6に直接11− 表示されている、第1番目の時点における原画像A3、
第2番目の時点における原画像A2、・・・・・・・・
・・・・・・・第n番目の時点における原画像A、それ
ぞれに機番コード表示エリア10.〜10ηを設け、複
数のCRT画像表示システムにおいて映像メモリ制御部
と映像メモリ部の働きにより、機番コード表示エリアの
R−G−B映像信号から機番コードを判別し、一致した
機番のシステムの各映像メモリに各原画像を記憶させ、
各時点における原画像に対応するCRT画像表示システ
ムのCR7表示装置31.32・・・・・・・・・31
に各原画像A5、A2・・・・・・・・・A、lを各々
表示する。
また本発明の構成において、ある時点でコンピュータか
ら出力されている原画像を複数の区域に分割して、同時
にそれぞれを表示する場合の一例を第3図に示す。第3
図において、パーソナルコンピュータ5からCR7表示
装置6に直接表示されている原画像を複数の区域Bl、
B2・・・・・・・・・B1に分割し、各々の区域に機
番コード表示エリア101.102・・・・・・・・暑
0、を設け、複数のCRT画像12− 表示システムにおいて映像メモリ制御部と映像メモリ部
の働きにより、機番コード表示エリアのR・G−B映像
信号から機番コードを判別し、一致した機番のシステム
の各映像メモリに各区域の原画像を記憶させ、各区域に
対応するC RT画像表示システムのCR7表示装置3
1.3.・旧・・・・・3?lに各区域の画像B1、B
2・・・・・・・・・B4を各々拡大表示する。
E天施例1 第4図は、本発明方法におけるCRT画像表示システム
内の一兵体例を示すブロック図である。
第4図において、映像データ信号としてのR−G・B映
像信号には、システムクロック11、垂直同期信号12
、水平同期信号13及びCRT画像の映像輝度信号14
があり、映像輝度信号14には色彩3原色情報を表すR
(赤)、G(緑)、B(青)信号が含まれ、更にはコン
ピュータの機種によって濃淡(T nt、ensity
)を表すI信号が入る場合がある7 ここで第5図に示すようにCR7画面の有効画面範囲(
ディスプレイされている画像の範囲)51はラスター範
囲(走査線範囲)52よりも狭い範囲である。また有効
画面範囲とラスクー範囲との相関関係はパーソナルコン
ピュータの機種によりまちまちであり、どこが有効画面
の始点であり終点であるかをパーソナルコンピュータの
機種により各々設定する必要がある。
本発明においでは、−1二記の始点及び終点を自由に設
定できるようにするとともに、更に第6図のように原画
像61の内から映像メモリへ記憶させようとする画像部
分62の始点位置(X 、、Y o)及び大きさX、Y
を任意に設定できるようにするととともに、■、つ画像
部分の一部にCRT11番コード表示エリア10を設け
ている。
映像メモリへ記!させようとするR −G −B映像信
号のCR7画面上の時間的位置は、第7図に示すように
垂直同期信号及び水平同期信号それぞれの後縁(立上り
点)toを基準にして、tlの遅れがある。その開のB
Pをバックポーチと呼び水平方向に関しては画像の画素
(ビクセル)数で垂直方向に関しては走査線数でそれぞ
れ表される。つまりB P = 1.− +、、より第
6図の始点(Xo、Yo)を定めることができる。 ま
た第7図においてlは第6図のX、Yに相当するもので
、水平方向に関しては画像の画素(ビクセル)数で、垂
直方向に関しては行数(走査線数)でそれぞれ表される
上記のようにB P及びlを水平、垂直の両方向におい
てそれぞれ設定することにより、第6図に示すように、
原画像の内から映像メモリへ記憶させようとする任意の
部分の始点(x、、yo)及び大きさX%Yを定めるこ
とができるのである。
ここで第4図にもどり、を二記のようにBP及びlを計
測するには、第4図に示すように、予め垂直方向座標レ
ジスタ21に垂直方向のBPとして始点の垂直Jj向行
数(走査線番号)をセットし、垂直方向行数レジスタ2
3に第6図のYに相当する垂直方向行数をセットする。
また水平方向座標レジスタ22に水モ方向のF3 Pと
して始点の水平方向画素番号をセットし、水平方向画素
数レジスタ24に第6図のXに相当する水平方向画素(
ビク15− セル)数をセットする。このように設定した後、」二記
各レジスタにおのおの対応するカウンタ21′、23’
、22’、24’により始点走査線数、垂直方向走査線
数、始点画素数及び水平方向画素数をそれぞれ計数して
前記レジスタに設定された値と比較して一致したかどう
かを各々一致回路25により判定し、一致した場合のみ
有効画面エリアデート15に信号が送られ第6図の映像
部分の始点(X 、、Y o)及び大きさX、Yが決定
される。データ長規定カウンタ16により水平方向画素
情報を取り込む際の1回のデータ長(例えば1バイト)
が設定され、この信号がラッチ回路17〜20に入る。
一方映像信号同期回路26五り送出後、直並列変換され
た映像輝度信号R,G、B、Tは、上記のデータ艮信号
によって、必要量だけラッチ回路17〜20にラッチさ
れ、映像メモリコントロールロジック27の制御により
映像メモリ28へ書き込まれる。
本発明の1つの特徴は、始点(X 、、Y o)及び大
きさX、Yで規定される、映像メモリへ記憶させ16− ようとする画像部分62の一部に、CRT19番コード
表示エリア10を設けたことにある。最初にこのCR’
1番コード表示エリアの内容が読み込まれてラッチ回路
17〜20にセットされる。この内容をマイクロプロセ
ッサ29、RAM30、ROM31を用いたマイクロコ
ンピュータシステムにおいでROM31内の7アームウ
エアにより、機番コードを解読し判別する。もし読み取
られた機番コードが、読み取り装置自身のCRTfi番
と一致したら、続けてデータを読み取りそのデータを映
像メモリ28に順次記憶させ、記憶が終了したらCRT
表示制御回路32を介してCRT33にその内容を表示
する。もしCRTlfi番が一致しなかったら映像メモ
リを書き換えることなく、前のメモリ内容そのままを表
示する。
複数のCRT画像表示システム各々について、内臓のマ
イクロプロセッサ及びROM内の7アームウエアにより
判別をし、CRT機番コードが一致した場合のみR−G
−B映像情報を映像メモリへ書き込むようにすれば、1
台のコンピュータから送出される画像を指定したCRT
表示装置に表示させることができる。ところでCRT 
7%番コード表示エリアに表示する機番コードの設定方
法はいろいろあるが、下記の1例を示す。
制御コマンド形式としてはエスケープシーケンス(ES
Cシーケンス)を用いる。F: S Cシーケンスとは
先頭にESCコード[16進で1B(1118と表記す
る)1を付けた文字列にシステム内で通用する特別の機
能を定義付けたものである。
(制御コマンド)ESCCm lQ番デデーイメーノ(
16進表示) &1lIB &l+43この制御コマン
ドを受信することにより、1バイト(8ビツト)で機番
データを指定することができる。っまり0〜255まで
のCRT@番を指定できる。なおml、tR・G−Bの
色指定でm=1はR(赤)、m−2はG(緑)、m=3
はB(青)であり、バック(地)はいずれも黒とする。
いよCRTfi番を赤で11番と指定したいときは次の
ようにする。
制御コードは ESCCI 11 であり16進表示で
は &1IIn &l+43 &l+1 &11B と
なる。
従ってRASIC言語で指定するときは、PRINT 
chr$(&1110);chr$(&1143):c
hr$(&III):cl+r$(&II)))このよ
うにするCRTfi番コード表示エリアには赤で○・○
・○○○・と表示される(・印が赤その他は黒)。
このようにすればCRTW1番コード表示エリアのR−
G−B情報を1回のデータ艮1バイトで読み取りその内
容をROM31内の7アームウエアにより()〜255
の10進数に変換すれば、それがCRT機番となる。
本発明を実施するに際しては、まず画面に所定図を措か
せたあと、ESCシーケンス機能を定義したCRT[能
マクロルーチンをコールする。機番コード表示エリアへ
所定のコードをセットするフローチャートは第8図のよ
うになる。第8図において、ステップ1で機番コード表
示エリアのロケーションを設定する。口^STCM語で
指定すればPRINT ES(、、(X、Y)となる。
ここで(x、y)は始点である。ステップ2では機番コ
ードと色が設定される。BASICi語ではPRINT
 E S C、C、m、DAT19− 八となる。ここで、lは色番号であり、I)AT^は機
番である。
またROM内の7アームウエアによりCR11番コード
を解読するフローチャートは第9図のようになる。第9
図において、システムイニシャライズの後、ステップ1
でCR11番コード表示エリアの位置パラメータを水平
方向座標レジスタ、垂直方向座標レジスタに各々セット
し、。ステップ2で水平方向画素数レジスタを8ビクセ
ル分(1バイト)セットする。ステップ3でRAMアド
レスをRAMエリアの所定番地(例えば先頭番地)にセ
ットする。ステップ4ではR−G−Bデータを読み込み
RAMに書き込む。ステップ5で前記RAMエリアの所
定番地にセットされたアドレスより1バイト分読み込む
。これに基づいてステップ6でデータは自己のCR”1
番と一致したかどうかが判断され、一致した場合には、
水平方向画素数レジスタ及び垂直方向行数レジスタをセ
ットし、ステップ7で全画面情報をRAMにセットする
ステップ5でデータが自己のCRTfi番番と一致し2
0− ない場合にはステップ1の前に戻り、次の情報を待つ。
[発明の効果] 本発明により次のような効果が得られる。
一台のコンピュータに複数のCRT表示装置を接続して
各々に別々な画像を表示することができるから、例えば
各営業所毎の光]−情報を同時に比較することかで外、
ビジネス分野におけるビジュアルゼーションの効果は顕
著である。
又マルチCRT画面により広告、イベント効果も大きく
、ネオンサインに代わる新しい広告メディアとしての利
用価値がある。
更に、映像の伝達手段にR−G−B信号を用いているた
め、画像伝送が瞬時に行えるともに、R8232Cイン
ターフエースや電話回線を使用しないですみ、ハード、
ソフトの両面からシステムが簡略化で外る。
また更に、原画像を分割して任意の部分を指定したC 
RT Lに拡大表示できるから、マルチウィンドウの思
想をマルチCRTで実現できるという大きな効果を得る
ことができ、特にパーソナルコンピュータの新しい利用
方法を提起した効果は大きい。
尚、本発明方法は、接続するコンピュータの機種によら
ず汎用性を有するという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るマルチCRT画像表示方法を実
施するのに用いられる装置の基本的構成を示すブロック
図である。 pIS2図は、本発明の構成において、異なる時点にお
ける画像を同時に複数のCRT表示装置に表示する場合
の〜・例を示す図である。 第3図は、本発明の構成において、ある時点でコンピュ
ータから出力されている原画像を複数の区域に分割して
、同時にそれぞれを表示する場合の一例を示す図である
。 第4図は、本発明方法におけるCRT画像表示システム
内の具体例を示すブロック図である。 第5図は、CR7画面の有効画面範囲とラスク範囲を示
すCR7画面の正面図である。 第6図は、原画像の内から映像メモリへ記憶させようと
する画面部分を示す図である。 第7図は、垂直または水平同期信号と映像輝度信号それ
ぞれの波形図である。 第8図は、機番コード表示エリアへ所定のコードをセッ
トする70−チャートである。 第9図は、ROM内の7アームウエアによりCR”rl
fi番コードを解読するフローチャートである。 第8図 Xマ 162− (×r Y) ’を館に、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一台のコンピュータから出力される原画像のR−
    G−B映像信号を入力しデータ処理を行った後、原画像
    の内から映像メモリへ記憶させようとする画像部分の位
    置、大きさを任意に設定できるようにした映像メモリ制
    御部(1)とそれに接続された映像メモリ部(2)と前
    記映像メモリに記憶されている映像情報を表示するCR
    T表示装置(3)とをそれぞれ有するCRT画像表示シ
    ステム(4)を複数個備え、 映像メモリへ記憶させようとする原画像部分の一部に複
    数個の前記CRT画像表示システムの内かう指定された
    1つを選別するための機番コード表示エリアを設け、前
    記CRT画像表示システムで読み取られる機番コード表
    示エリアのT?−G’−B映像信号から機番コードを判
    別して、一致する機番のCRT画像表示システムのCR
    T表示装置に原画像情報を表示させるようにしたことを
    特徴とするマルチCRT画像表示方法。
  2. (2)第1番目の時点における原画像A1、第2番目の
    時点における原画像A2、・・・・・・・・・・・・・
    ・・第n番目の時点における原画像A1のそれぞれに機
    番コード表示エリアを設け、各時点における原画像に対
    応するC’RT画像表示システムのCRT表示装置に各
    原画像を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のマルチ
    CRT画像表示方法。
  3. (3)原画像を複数の区域B、、B2・・・・・・・・
    ・・・・・・・B7に分割し、各々の区域に機番コード
    表示エリアを設け、各区域に対応するCRT画像表示シ
    ステムのCRT表示装置に各区域の画像を各々拡大表示
    する特許請求の範囲第1項記載のマルチCRT画像表示
    方法。
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