JPS60254224A - プログラムコントロ−ラのモニタ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、表示装置の表示画面上にモニタ対象の情報
を表示するモニタ装置に関するものである。

〔従来技術〕

従来、この種のモニタ装置として第１図にブロック図で
示すものがあった。図において、１はモニタ対象である
プ四グラマプルコントローラ（ＰＣ）、２は交信用イン
ターフェイス、３はｐｃ慣用のモニタ装置、４はマイク
ロプロセッサ、５はマイクロプログラムを記憶したメモ
リ、６は制−用データを記憶したメモリ、７，８は制御
部、９は制御部７により制御されるキーボード、１０は
制御部８によシ制御されるブラウン管表示装置（ＣＲＴ
）である。

次に動作について説明する。モニタ装置３は、ＰＣＩよ
りインターフェイス２を介してメモリ６ヘシーケンスプ
ログラムの情報と、接点やコイル等の状態を示す情報と
を格納し、またオペレータのキーボード９の操作に応答
し、メモリ６の情報に基づきモニタ処理をし、ｃＲＴ１
０上にｐｃｌの動作状態を示す情報を含むモニタ情報を
ラダー回路図形式によシ表示していた。

従来のモニタ装置は以上のよ５に構成されているので、
ラダー回路図によってプログラマプルコントローラの動
作状態を表示するため、オペレータにとって各接点やコ
イル等が現場で実際にどの入出力に対応しているのかが
わかシにくく、またＣＲＴ上の表示色もモノク四でなさ
れるので視覚への訴えの強弱がないという欠点があった
。

〔発明の概要〕

この発明は、上記のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、オペレータから予め入力される
モニタ対象の番号、表示装置上に表示されるモニタ対象
の表示位置、表示色、表示文字、記号等についてのモニ
タ情報を記憶し、動作に従って変化するモニタ対象の状
態情報を読み込み、上記状態情報に従って上記モニタ情
報の更新をし、所定の表示フォーマツ）Ｋよシ表示装置
上に表示することができるプログラマブルコントローラ
のモニタ装置を提供することを目的とする。

〔発明の実施例〕

以下、この発明の一実施例を図について説明する。本発
明の装置を示すブロック図は、第１図に示されている。

（３） 次に動作について説明する。第１図にお（・て、モニタ
装置３は、予めモニタ対象とする各接点及びコイルの番
号、ＣＲＴｌ　０の表示画面上の位置、色、文字記号等
についての情報Ａをキーボード９を介して入力し、メモ
リ６へ格納しておく。ＰＣｌよジインターフェイス２を
介し、モニタ対象とｔｘ　ル接点及びコイルのオン・オ
フ状態を示す情報Ｂもメモリ６へ格納する。情報Ａ及び
ＢＫ基づき、ＣＲＴｌ　０の表示を切シ換えて、ｐｃｌ
の動作状態を監視する。

情報Ａの入力手順について詳細に述べる。第２図は、Ｃ
ＲＴｌ　０の表示画像のフォーマット図を示す。図にお
いて、１１はオフ状態情報を入力するエリア、１２はオ
ン状態情報を入力するエリア、１３は接点及びコイルの
番号を入力するエリア、１４は表示画面上の色、文字ま
たは記号を入力するエリア、１５はカーソルの現在位置
を表示するエリア、１６は表示する色を指定するエリア
、１７はカーソルである。

入力手順としては、まず、モニタ対象の接点及（４） びコイルがオフ状態である時の表示画面、及び固定画面
を、エリア１１に入力し、それＫよる情報Ａ−１をメモ
リ６に格納する。次に、そニタ対象の接点及びコイルの
番号、及びその対象がオン状態である時に表示する文字
、記号１色を指定する情報Ａ−２をエリア１３．１４に
設定し、かつ表示位置をカーソル１７により指定すると
共に、それらの情報をメモリ６に格納する。

（イ）情報Ａ−１の入力手順について述べる。ＣＲＴｌ
ｏは縦２０×横３６のキャラクタを表示するように構成
されており、そのうちエリア１１には縦１９×横３６の
キャラクタが割如当てられている。

このエリア１１内をキーボード９にあるカーソル移動キ
ーの操作により、カーソル１７の移動が表示画面上で自
由にでき、現在のカーソル位置がエリア１５に表示され
る。カーソル１７を自由な位置へ移動させ、次いでキー
ボード９のキャラクタキーな押すことにより、そのキャ
ラクタをカーソル１７によシ指定する位置へ表示し、オ
フ状態時の表示画面、及び固定画面を作成していく。こ
こで、各キャラクタ毎に色指定及び反転表示指定が可能
である。

まず色を指定する場合の入力手順につい【述べる。エリ
ア１６では、表示されている数字１〜７を各々青、赤、
紫、緑、水色、黄、白に対応させている。たとえばキー
ボード９のキー操作によシ「＊　＋　１　ｍ表示キャラ
クタ」の順に入力すれば、指定された色によシ指定され
たキャラクタがカーソル１７によって指定された位置に
表示される。

たとえば、カーソル位置に赤色で「スイッチ１」と表示
したい場合はキー操作によ、９ｒ＊Ｉ２１ス。

イ、ツ、チ、１」を入力する。

次Ｋ、反転表示を指定する場合の入力手順について述べ
る。キー操作によシ「０１表示キャラクタ」をその順に
入力すれば、１つのキャラクタが反転してカーソル位置
に表示される。たとえば、カーソル位置に「Ａ」を反転
表示させたい場合のキー操作は、「■、ＡＪとなる。こ
のときの表示色は、現在指定されている表示色となる。

（ロ）情報Ａ−２の入力手順について述べる。ＣＲＴ１
０のエリア１１に作成した画面をもとに、モニタ対象の
接点及びコイルがオンした時に、表示を変更したい位置
へカーソルを移動させ、キーボード９のＣＲキーを操作
することによシ、エリア１５に表示されているデータに
従って表示変更位置のデータがメモリ６へ格納され、カ
ーソル１７がエリア１３の左端に表示される。ここで、
モニタ対象の接点及びコイルの番号情報を入力する。キ
ー操作の順序は、「デバイス、ＣＲ，デノ（イス番号。

ＣＲ，接点拳コイルの種別、ＣＲＪである。たとえば、
モニタ対象をＭｌ　２　（Ｍは一時記憶を示すデバイス
である）の接点とする場合は、ｌ’−Ｍ、ＣＲ。

１．２．　ＣＲ，８，ＣＲＪのキーを順次操作する。

モニタ対象がコイルの場合は、上記の例で、Ｓの代わシ
にＣを操作する。以上の操作を完了すると、モニタ対象
の接点及びコイル番号の情報がメモリ６へ格納され、か
つカーソル１Ｔがエリア１４に表示される。ここで、表
示を変更するキャラクタを入力する。操作するキーは、
（ａ）「表示キャラクタ、８ＰＡＣＥＪまたは、（ｂ）
「表示キャラクタ。

（７） ＣＲＪである。ここで、表示するキャラクタの色及び反
転表示の指定も可能である。その入力手順は（イ）情報
Ａ−１の入力手順で述べた通りであシ、（ａｌは情報Ａ
−２の入力を続ける場合で、「８ＰＡＣＥ」キーの操作
により表示するキャラクタがメモリ６へ格納され、エリ
ア１３．１４がブランク表示となシ、カーソル１Ｔはエ
リア１５で示す位置に戻り、次の情報の入力が可能な状
態となる。

また（ｂｌは情報Ａ−２の入力が全て完了した場合で、
ＣＲキーの操作により表示するキャラクタがメモリ６へ
格納され、入力処理を終了する。

以上が、予めメモリ６へ格納しておく情報の入力手順で
ある。

次に、キーボード９よ如モニタ開始の指令を与えること
により、メモリ６に格納された情報に基き、ＣＲＴｌｏ
に画面が表示され、モニタ対象の接点及びコイルのオン
・オフ情報側に、ＣＲＴｌｏ上の指定位置における表示
が切シ換わる。

［発明の効果〕 以上のように、この発明によれば、オペレータ（８） の入力操作によシ、ＣＲＴ上の画面で表示すべき位置１
色１文字、記号等を任意に選択して表示させることがで
き、ｐｃの動作状態を監視することかできるという効果
が得られる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例によるプログラマブルコント
ローラのモニタ装置を示すブロック図、第２図は第１図
に示すＣＲＴの表示画面のフォーマット図である。 １・・・プログラマブルコントローラ、２・・・交信用
インターフェイス、３・・・モニタ装置、４・・・マイ
クロプロセッサ、５，６・・・メモリ、７．８・・・制
御部、９・・・キーボード、１０・・・ＣＲＴ。 なお、図中、同一符号は同一または相等部分を示す。 特許出願人　三菱電機株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. キー操作により各種の情報を入力するキーボードと、制
   御に従い各種の情報を所定のフォーマット化より表示画
   面上に表示する表示装置と、上記キーボード及び表示装
   置と情報の授受をすると共にプログラムコントローラの
   モニタ装置のモニタ処理をするプロセッサとを備え、上
   記プロセッサを、上記キーボード及び上記プログラムコ
   ントローラから入力される情報に応答して上記表示装置
   の表示画面の内容を更新するようにしたプログラムコン
   トルーラのモニタ装置。