JPS60253080A - 変動ラベル作成装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は変動ラベル作成装置Ｇこ関する。

従来技術と問題点 従来、フロッピィディスク、磁気テープなどの磁気記録
媒体の内容を表示する変動ラベルは、手書きあるいはゴ
ム印により作成されていた。変動ラベルは、媒体の内容
が変われば当然その表示も変わらなりればならず、本来
媒体内容と変動ラベルの表示内容とは一致していなけれ
ばならない。

しかし、従来のように手書きやゴム印で作成していたの
では媒体内容が変わ−７でいるにもかかわらすｔ；っだ
内容を表示したり、占い表示が残ったままの状態になっ
ていたり、両者間にり１応がつかないことがあるという
問題壱があ−２た。

更に、手書きやコム印−ζは入量にラベルを作成する場
合、長時間をｆ　１【、という間５ｉ！ｉｎ：、があっ
た。

発明の目的 本発明の目的は、変動ラベルの作成を自動的に行うこと
により、変動ラベルの内容と記録媒体の内容を対応させ
ると共に変動ラベル作成時間を短縮化することにある。

発明の構成 本発明によれば、フロンビイディスクや磁気テープなど
の磁気記録媒体の内容を表示する変動ラベルを作成する
装置において、キー人力情報と変動ラベルフォーマント
情報を入力するキー人力部と、図形模様などのイメージ
入力データを入力するイメージ入力部と、変動ラベルに
表示すべき磁気記録媒体の内容を入力するダイレクト入
力部と、これら３つの入力部から入力された情報を表示
する表示部と、３つの入力部から入力された情報をラベ
ル情報として格納する記憶部と、変動ラベル用紙を巻付
ける機構部と、変動ラベル上にラベル情報を印刷する印
刷部と、画像情報合成部を有し」二記各部を制御する制
御部とにより構成され、画像情報合成部によりラベル情
報が合成され該合成された画像情報と上記変動ラベルフ
ォーマント情報に基いて機構部と印刷部により変動ラベ
ル上に磁気記録媒体の内容を印刷することを特徴とする
変動ラベル作成装置が提供される。

発明の実施例 以下、本発明を実施例により添付図面を参照して説明す
る。

第１図は、本発明による変動ラベル作成装置の構成図で
ある。第１図の装置は、制御部１、キー人力部２、イメ
ージ入力部３、ダイレクト入力部４、フロッピィ続出部
５、表示部６、記憶部７、機構部８および印刷部９から
構成されている。

制御部ｌは、キー人力部２から印刷部９までの各部の動
作制御を行う装置であって、例えばマイクロコンピュー
タがある。

キー人力部２は、オペレータがキー人力情報と変動ラベ
ルフォーマント情報を入力する装置である（第２図）。

例えば電卓のキーで形成することができる。キー人力情
報と変動ラベルフォーマント情報については後で詳述す
る。−例としてキー人力ｔｉ報の中には、記録媒体の内
容とは無関係な固定項目がある。

この固定項目の実例を、第３図に示す変動ラベルＬの概
略図に基いて説明すれば、その変動ラベルが作成される
日付Ｌ２変動ラベルの所有者Ｌ３などが挙げられる。

イメージ入力部３は、手書きて描かれた図形や模様を入
力する装置であり、作成される変動ラベルの視覚的な印
象を高める場合に入力する（第３図のり、）。

ダイレクト入力部４は、作成すべき変動ラベルを貼付す
る対象となる磁気記録媒体から情報を入力する装置であ
る。第１図の実施例で作成する変動ラベルはフロッピィ
ディスクの内容を表示するものである。従、て、ダイレ
クト入力部４にはフロッピィ続出部５か直接に接続され
ており、該入力部４に入力された情報か変動ラベル上に
打ぢ出される内容となる。第３図の例で説明すれば、内
容項目１．４がダイレクト入力情報となる。ＳＹＳＴＥ
Ｍ］　、　ＳＹＳＴＥＭ２　、　ＤＡＴへの文字を見れ
ば、どのような内容であるかはフロッピィディスクの担
当者であれば直ちにわかる。

表示部６は、既述したキー人力部２、イメージ入力部３
およびダイレクト入力部４から入力された各種の情報を
表示し、また後述するように画像情報合成部ｌＯにより
これら情報が合成された結果をも表示する。表示部６に
より、オペレータは何が入力されその結果どのような変
動ラベルが作成されるかがよくわかるようになっている
。

記憶部７は、入力された情報を後に合成するために構成
画像情報として一旦格納しておく装置である。また記憶
部７には、作成ずべき変動ラベルの種類、例えばフロッ
ピィディスクの内容を表示するラベルか、磁気テープの
内容を表示するラー・ルか、によりどのように構成画像
情報を合成すべきかの合成手順情報が予め格納されてい
る。

機構部８は、変動ラベル用紙を貼付した台紙を巻き付け
て、後述する印刷部９と同期をとりつつ−に記台紙を送
り、また空送りする装置である。

印刷部９は、機構部８にセットされた変動ラベル用紙に
に所定の文字や図形を印刷する装置であ画像情報合成部
ＩＯは、キー人力部２、イメージ入力部３およびダイレ
クト入力部４から入力された情報を、上記した合成手順
情報に従って合成する装置である。

以下、上記構成を有する本発明装置の動作を第２図に基
いて説明する。動作は、大別して■変動ラベルの種類と
大きさに関する制御と■変動ラベルの内容としてどのよ
うな出力情報を生成するかの制御がある。

■　変動う・＼ルの種類と大きさに関する制御この動作
はキー人力部２からの変動ラベルフォーマノト情報によ
り開始される。変動ラベルフオーマノト情報は変動ラベ
ルの貼付対象である磁気記録媒体の種類とその大きさか
ら成る。例えば、フロッピィディスクの内容を変動ラベ
ル上に打ち出す場合には変動ラベルフォーマノト情報と
しては磁気記録媒体がフロッピィディスク、大きさは８
インチである。

このフォーマント情報に基いてアドレス耐算部１９は機
構部８が行う変動ラベル用紙の紙送りピンチや印刷部９
が用紙上に印刷する場合のヘット移動位置をアドレス情
報として出力制御部２０へ送出する。この場合のアドレ
スは変動ラベル用紙」二の位置である。

■　変動ラベルの内容としてどのような出力情報を生成
するかの制御 この動作はキー人力部からのキー人力情報により開始さ
れる。

このキー人力情報は変動ラベルの作成日付や所有者など
の固定項目とイメージ入力部、ダイレクト入力部を制御
する情報から成る。

コマンド解析部１６は上記キー人力情ｔＨを固定項目と
制御情報とに分け、前当をキー人力データ部１７に、後
者をコマンド発生部１８に送出する。

キー人力データ部１７ては固定項目を変動ラヘルートに
打ち出ずべきラベル情報として画像情報合成部ｌＯに送
出する。

一方、コマンド発生部１８では、コラン１解析部１６か
らの情報に基いて、各部を動作させるための情報を生成
し、所定の情報を該当する各部へ送出する。

本実施例においては、変動ラベル上に（第３図）日付Ｌ
２所有者Ｌ３などキー人力部から入力されるものの外に
イメージ入力部３から入力される図形模様Ｌｌ　（第３
図）、磁気記録媒体の内容Ｌ４（第３図）も打ち出すよ
うになっている。従ってコマンド発生部１８からは、イ
メージ入力部３、ダイレクト入力部４、記憶部７だけで
なく制御部１内の画像情報合成部１０、出力制御部２０
およびその付属装置すべてに情報が入力される。即ち、
イメージ入力部３へは図形模様などのイメージ入力デー
タをイメージデータバッファ１３へ入力するイメージ入
力制御情報が、ダイレクト入力部４へはフロッピィディ
スクから読み出されたダイレクト入力データを入カバソ
ファ１１へ入力するダイレクト入力制御情報が、記憶部
７へは予め格納された構成画像情報を所定の合成手順に
より並べた結果を画像情報合成部１０へ入力する記憶制
御情報が、画像情報合成部１０へは変動ラベル上（第３
図）の配置に対応してラベル情報を合成する画像合成側
（３０情報が、出力制御部２０へはｉｌ」段の画像情報
合成部ＩＯで合成された画像情報を出力情報として取り
出す出力制御情報が、それぞれ送出される。

これらコマンド発生９１（１ｓから送られた情報に基い
て、各部は次のように動作する。

先ず、イメージ人力部３は図形等のイメージ人力データ
をイメージデータバッファ１３へ−・１格納し、更にイ
メージデータバッファ］３はこのイメージ人力データを
画像切出部１４へ送る。画像切出部１４は、コマンド発
生部１８からのアドレス情報により、イメージ入力テー
クのうち画像処理に必要な部分だけを切り出す。この切
り出された部分は画像演算部１５へ人力され、コマンド
発生部１８からの演算制御情報により、特徴抽出等の画
像処理が施されてどのような図形かが認識されラベル情
報として画像情報合成部１０へ送出される。

ダイレクト入力部４は、タイレクト入力データを入カバ
ソファ１１に格納する。入カバソファ１１は格納された
ダイレクト入力データを情報抽出部１２へ送出する。情
報抽出部Ｉ２は、コマンド発生部１８からの抽出制御情
報により、ダイレクト入力データをラベル情報として形
成しこれを画像情報合成部１０へ入力する。

画像情報合成部１０は、キー人力データ部１７、画像演
算部１５、情報抽出部１２から入力されたラベル情報を
、コマンド発生部１８からの画像合成制御λ１１情報に
より合成し合成画像情報として出力制御部２０へ送出す
る。

この合成画像情報は既に記憶部７に格納されている個々
の構成画像情報を所定の合成手順Ｏこ従って合成したも
の一ζある。従って、出力制御部２０は、アドレス情報
により変動ラベル用紙上にラベル情報を打ち出すべき位
置がわかり、また出力制御情報によりり、記合成画像情
報を取り出すべき時期がわかるので、これらの情報を上
記合成画（象情報と共に出力情報として機構部８と印刷
部９へ送れば、第３図に２ｉすような変動ラベルＬが作
成される。

発明の効果 上記のとおり、本発明によれば変動ラベルが自動的に作
成されるので、変動ラベルの表示内容と磁気記録媒体の
内容とを対応させることができかつ変動ラベルの作成時
間も短縮される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明装置の構成図、第２図は第１図の詳細な
構成図、第３図は本発明装置により作成される変動ラベ
ルの概略図である。 １・・・制御部、２・・・キー人力ｆｉ１（，３・・・
イメージ人力部、４・・・ダイレクト人力１ｉ、５・・
フロッピィ続出部、６・・・表示部、７・・・記憶部、
８機構部、９・・印刷部、１０・・・画像情報合成部。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フロッピィディスクや磁気テープなどの磁気記録媒体の
   内容を表示する変動ラベルを作成する装置において、キ
   ー人力情報と変動ラベルフォーマント情報を入力するキ
   ー人力部と、図形模様などのイメージ入力データを入力
   するイメージ入力部と、変動ラベルに表示すべき磁気記
   録媒体の内容を入力するダイレクト入力部と、これら３
   つの入力部から入力された情報を表示する表示部と、３
   つの入力部から入力された情報をラベル情報として格納
   する記憶部と、変動ラベル用紙を巻付ける機構部と、変
   動ラベル上にラベル情報を印刷する印刷部と、画像情報
   合成部を有し上記各部を制御する制御部とにより構成さ
   れ、画像情報合成部によりラベル情報が合成され該合成
   された画像情報と上記変動ラベルフォーマント情報に基
   いて機構部と印刷部により変動ラベル上に磁気記録媒体
   の内容を印刷することを特徴とする変動う・＼ル作成装
   置。