JPS60252753A - 空気噴流式織機のヨコ入れノズル装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電束よ２困月分！ 本発明は、少々くとも２個の、ヨコ入れプログラムに対
応して選択的に作動される、ヒ道の外部において織機の
部分に配置されているヨコ入れのためのノズルを有して
いる空気噴流式織機のヨコ入れノズル装置に関するもの
である。

９０返貨 この種類の従来の装置（ドイツ特許公開第３０１４７６
６号公報及びこれに対応する米国特許第４．３２６．５
６５号明細書）においては、２個のヨコ糸用のノズル装
置が、織機のオサがまちの上に配置されている。制御装
置によシ、そのヨコ糸が、次のヨコ入れの際に必要とさ
れるノズルが、その空気流出管と共にヨコ入れ線へ旋回
されるようになっている。

例えば、ａｏｏ木扮及びそれ以上の高いヨコ入れ本数の
場合には、ノズルのそれぞれのヨコ入れ線の前への旋回
が、十分に迅速には生じないことが起こシ得る。また、
旋回装置の可動部分の故障の生ずることもあシ得る。

境’Ｍ　淫−Ｑ　綺りようとする問題点本発明は、特に
１この点に関して改良された装置を得るという課題に基
礎を置くものである。

問題点を解決するための手段 本発明は、この課題を、両方のノズルが、それらを支持
している織機の部分に固定して取付けられていることと
、ノズルの内の一方が、少なくとも、この部材のヨコ入
れ位置において本質的にヨコ入れ線に対して平行である
と共に他方のノズルが、ヨコ入れ線に対して、例えば、
約１〜５°の小さな傾斜角度を有していることを特徴と
する装置により、解決するものである。

これにより、ヨコ糸の多数のヨコ入れノズルの能動的な
配置を、全く省略することのできることが達成される。

これらのノズルは、織機の運転の間、旋回することも、
軸平行に移動されることも、必要としない。それ故、こ
の配置は、容易に任意に織機の高いヨコ糸数に対して使
用される。ヨコ入れ線の前へのノズルのそれぞれの運動
に対する所属され制御、装置のような可動部分も、省略
される。

本発明は、実験の結果分かったように、ノズルの内の一
方を、好適には、ヨコ入れ線に対して平行に、また、他
方を、例えば、６のあるわずかな角度に固定して取付け
、これにより、両方のノズルが、織機の運転の間に、ヨ
コ入れ線ないしはオサ羽根に対して相対的に動かされな
ければならないこと、又は、空気噴流に対する他の案内
手段（例えば、案内歯）に対して相対的に動かされなけ
ればならないととを無くすようにすることが、達成され
るという知見から、出発するものである。第二のノズル
の第一のノズルに対する小さな傾斜角度は、特に、第二
ノズルが、オサ羽根に向かってわずかな角度の下に吹付
け、それからほとんど外れない時に、可能となる。例え
ば、そのトンネルが、オサ羽根の輪郭付けから形成され
ている、いわゆる、トンネル・オサ羽根（輪郭付はオサ
羽根）が使用されることもできる。

以下、本発明をその実施例を示す添付図面に基づいて説
明する。

空気噴流式織機のオサがまち１の上には、輪郭を付けら
れたオサ羽根２がら成立っているオサ６が取付けられて
いる。オサ羽根２け、−諸にヨコ入れトンネル４を形成
しており、このトンネル４の中に、ヨコ糸ヨコ入れ線５
が横たわっている。

第１図において、オサンウ；捷ち１の左端部において、
担体６が、スリット１を設けられており、。

ねじ８によって、調節自在に且つ固Ｍ自在にオサがまち
１に連結されており、これにより、間隔と（第２図）が
変えられるようになっている。

担体６の上には、ねじ１１を介してブロック１２が固着
されているが、このブロック１２の上には、全体として
ｆ５，１６の符号を伺けられた２個のヨコ入れノズルが
、固定して取付けられている。ノズル１５及びそれに所
属されている円形横断面を有している混合管１７の中に
は、糸２１が、また、ノズル１６及びそれに所属されて
いる混合管１９の中には、第１図において破線によって
示されている他の種類、例えば、他の色彩のヨコ糸１８
が、ヨコ入れのために、それぞり、用意されている。こ
れらのヨコ糸２１゜１８は、それぞれ、ヨコ糸貯蔵器６
１．６２から引出されるようになっている。

固定された、円形横断面を有している混合管１７の端部
１７ａは、特に、第２図から分かるように、ヨコ入れ線
５に対して平行に設置されており、また、同様に円形横
断面を有している混合管１９の自由端部１９ａは、ヨコ
入れ線５に対して約３の角度Ａの下にある。混合管１７
．１９の両方の端部１７ａ、１９ａは、案内２６の中に
保持されている。両方の流出開口５１．５２は、原則と
して、可能な限り近く相並んで配置され、好適には、相
互に接触するように配置されている。

角度Ａは、ねじ４５により調節されるが、とのねじ４５
は、ノズル１６に取付けられた、第１図の画面に対して
垂直に延びているスリット４７を設けらり、でいるフラ
ンジ４６を貫通している。

織機の運転の間に、オサがまち１及びリードキャンプ３
並びに全体が２４の符号を付けられているノズル装置は
、矢印２５によって示すように、往復運転を行わさり４
、また、ヨコ入れプログラムに従って、ヨコ糸１８又は
２１が、タテ糸４２．４３によって形成されるヒ道４１
の中に交互にヨコ入れされる。

第４，５図に示す実施形態罠おいては、ブロック１２及
び案内２３は、織機のフレーム４８に強固に連結されて
いる。ノズル装置２４ａは、製織運動の間、リードキャ
ップ６によって往復運動をされることは無い。ノズルは
、この場合にも、約５の角度Ａを相互に形成している。

第１〜５図に示す実施例においては、それぞれ、ノズル
１６の混合管は、自由端部１９ａにより、それが、トン
ネル４０基部４９に向かつて、約６の傾斜の下に吹出す
ように調節されている（角度Ａ）。角度Ａは、水平な、
第１図においてＥの符号を付けられた、鎖線により示さ
れた、織物の織前５０と、トンネルの基部４９とを貫い
て延びている平面内、すなわち、第２，４図において画
面に対して平行に延びている平面内に横たわっている。

第１〜５図に示す実施例においては、混合管１７．１８
は、２８．２９において屈曲されているが、第６図に示
す実施例においては、両方の混合管１７１）　、　１９
ｂは、まっすぐに形成されている。

第７図に示す実施例においては、３個のヨコ入れ機構が
示されており、第三のノズルは、混合管３２を含んでい
る。この混合管５２Ｖｉ、ヨコ入れ線５に対し、約４よ
りも、ややより大きな角度Ｂの下に傾斜されている。６
個のノズルのすべてで６個の混合管１７．１９．３２は
、水平な、５、−織前５０と、トンネルの基部５０とを
貫いて延びている平面の中、すなわち、第７図において
画面に対して平行な平面内忙配置されている。

すべての構造において、混合管１７の端部１７ａ、４ま
、部材の少なくともヨ゛コ入れ位置において、又は、し
かしながら、各位置において、すなわち、リュドキャッ
プ６の織前５０の方への運動の間にも、それぞれ、ヨコ
入れ線５に対して平行に横たわっており、また、混合管
１９の端部１９ａ、は、混合管１７の端部１７ａに対し
て角度Ａの下にある。

変更実施例においては、トンネル４９０代わりに、輪郭
を付けられていない、まっすぐなオサ羽根を有している
リードキャップが使用され、また、ヨコ入れトンネルは
、リードキャップの前に位置決めきれる案内歯によって
形成され、これらの案内歯の中に、ヨコ人力、ノズル１
５．１６ないしはそれらの端部１７ａ、１９ａが吹付け
る。

ヨコ入れ線５は、その時には、上述の案内歯の内部に横
たわる。

発、−！λ幼−呆 本発明は、上記のような構成及び作用を有しているので
、単位時間当たりのヨコ入れ本数を本質的に増加し、従
って、生産性を向上させた空気噴流式織機を提供するこ
とができるものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明により構成されたヨコ入れノズル装置
の一部を斜視図で示した正面図、第２図は、その幾つか
の部利を省略して示す平面図、第３図は、その斜視図、
第４図は、変形実施例を示す平面図、第５図は、その本
質的な部分の斜視図、第６図は、他の変形実施例の平面
図、第７図は、なお他の実施例の平面図である。 １．４８・・織機の部分；５・・ヨコ入れ線；１５、１
６．１７．１７ａ、　１９．１９ａ、・・ノズル；　２
４，２４ａ・・ノズル装置；４１　・・ヒ道。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、　少なくとも２個の、ヨコ入れプログラムに対応し
   て選択的て作動される、ヒ道（４１）の外部において織
   機の部分（１，４８）に配置されているヨコ入れのため
   のノズル（１％１６）を有シている空気噴流式織機のヨ
   コ入れノズル装置（２４゜２４ａ）において、両方のノ
   ズル（１５，１６）が、それらを支持している織機の部
   分（１，４８）に固定して取付けられており、また、ノ
   ズルの内の一方（１ｓ、１７．１７ａ）が、少々くとも
   、この部材のヨコ入れ位置においてヨコ入れ線（５）に
   対して本質的に平行であり、他方のノズル（１６，１９
   ，１９ａ）は、ヨコ入り線（５）に対して、例えば、約
   １〜５°のわずかな傾斜角度（Ａ）の下にあるようにし
   たことを特徴とす′るヨコ入れノズル装置。 ２、　ノズル（１５，１６）を誉んでいる装置（２４）
   がχ織まち（１）と共に織機の運転の間に往復旋回され
   る（２５）ようになっている特許請求の範囲第１項記載
   のヨコ入れノズル装置。 ３、　ノズル（１５，１６）を含んでいる装置（２４ａ
   ）が、織機の部分（４８）に固定して取付けられている
   特許請求の範囲第１項記載のヨコ入れノズル装置。 ４、　ノズルの内の少なくとも一方（１６，１９，１９
   ａ）が、他方に対して、それらの間の角度か調節可能で
   あるように、相対的に調節自在に且つ固定自在となって
   いる特許請求の範囲第１，２又は６項記載のヨコ入れノ
   ズル装置。 ５　ノズル（１５，＋６）を含んでいる装置（２４）が
   、それらを支持している織機の部分（１）に対して相対
   的に、例えば、ノズルのヒ道（４１）からの間隔（Ｃ）
   が調節可能であるように、スリット（７）及びねじ（８
   ）により調節自在で且つ固定自在であるようになってい
   る特許請求の範囲第１〜４項のいずれかに記載のヨコ入
   れノズル装置。