JPH0610236A - クランプバンドのガイドを形成する案内手段を備えたクランプ織機 - Google Patents
クランプバンドのガイドを形成する案内手段を備えたクランプ織機Info
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- JPH0610236A JPH0610236A JP5006891A JP689193A JPH0610236A JP H0610236 A JPH0610236 A JP H0610236A JP 5006891 A JP5006891 A JP 5006891A JP 689193 A JP689193 A JP 689193A JP H0610236 A JPH0610236 A JP H0610236A
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- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/27—Drive or guide mechanisms for weft inserting
- D03D47/277—Guide mechanisms
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D03—WEAVING
- D03D—WOVEN FABRICS; METHODS OF WEAVING; LOOMS
- D03D47/00—Looms in which bulk supply of weft does not pass through shed, e.g. shuttleless looms, gripper shuttle looms, dummy shuttle looms
- D03D47/27—Drive or guide mechanisms for weft inserting
- D03D47/271—Rapiers
- D03D47/272—Rapier bands
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Looms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 クランプ織機において、それぞれ２つの異な
る構成の案内要素を備え、案内要素を異なるガイドの形
成のため選択的に使用できるクランプバンドのためのガ
イドが提供される。
る構成の案内要素を備え、案内要素を異なるガイドの形
成のため選択的に使用できるクランプバンドのためのガ
イドが提供される。
Description
【産業上の利用分野】本発明は、オサかまちに装着さ
れ、たて糸群を通って織り格間に差し込まれ、織り格間
の方向に延びクランプバンドのガイドを形成する案内手
段を備えたクランプ織機に関するものである。
れ、たて糸群を通って織り格間に差し込まれ、織り格間
の方向に延びクランプバンドのガイドを形成する案内手
段を備えたクランプ織機に関するものである。
【従来の技術】クランプバンドが下方のたて糸上に案内
される織機では、クランプバンドの片方の側面または両
側面または上側と協働する案内手段が設けてある。これ
に関する公知例は米国特許４０７６０５３号明細書に記
載されている。クランプバンドが下方のたて糸上に案内
されない織機では、クランプバンドの下側とも、片方の
側面または両側面とも、上側とも協働できる案内手段が
設けてある。これに関する公知例は、米国特許３２９９
９１１号明細書およびヨーロップ特許公開４０６９２６
号明細書に記載されている。これらの案内手段の形状
は、一方がクランプバンドに対する十分な案内を保証す
るが、他方は糸の損傷や破断の原因とならないように選
択される。それで所定のクロス織りで、織物を織る際、
案内手段の特殊形状が必要となる。クランプバンドので
きる限り十分な案内を保証し、糸の損傷や破断を避ける
ため、織る織物のそれぞれの種類に対して、案内手段の
適切な形状が選択される。その際、同じく、案内手段の
形状は、クランプバンドを織り格間内に案内しなければ
ならない配置の作業中に選択できる。織機で織る織物の
種類を変える場合に、時折、別の形状のガイドを設ける
ことが望ましい。周知な織機では、そのため、案内手段
の交換が必要となる。このことは、費用のかかる作業で
ある。また度々、案内手段やその取付け部品に近づくの
は容易ではない。案内手段の小さい寸法や、それを完全
に取外されることを考慮すると、案内手段が簡単に無く
なることもある。
される織機では、クランプバンドの片方の側面または両
側面または上側と協働する案内手段が設けてある。これ
に関する公知例は米国特許４０７６０５３号明細書に記
載されている。クランプバンドが下方のたて糸上に案内
されない織機では、クランプバンドの下側とも、片方の
側面または両側面とも、上側とも協働できる案内手段が
設けてある。これに関する公知例は、米国特許３２９９
９１１号明細書およびヨーロップ特許公開４０６９２６
号明細書に記載されている。これらの案内手段の形状
は、一方がクランプバンドに対する十分な案内を保証す
るが、他方は糸の損傷や破断の原因とならないように選
択される。それで所定のクロス織りで、織物を織る際、
案内手段の特殊形状が必要となる。クランプバンドので
きる限り十分な案内を保証し、糸の損傷や破断を避ける
ため、織る織物のそれぞれの種類に対して、案内手段の
適切な形状が選択される。その際、同じく、案内手段の
形状は、クランプバンドを織り格間内に案内しなければ
ならない配置の作業中に選択できる。織機で織る織物の
種類を変える場合に、時折、別の形状のガイドを設ける
ことが望ましい。周知な織機では、そのため、案内手段
の交換が必要となる。このことは、費用のかかる作業で
ある。また度々、案内手段やその取付け部品に近づくの
は容易ではない。案内手段の小さい寸法や、それを完全
に取外されることを考慮すると、案内手段が簡単に無く
なることもある。
【発明が解決しようとする課題】本発明は、クランプバ
ンドに対するガイドの変更を簡単にすることを課題とし
ている。
ンドに対するガイドの変更を簡単にすることを課題とし
ている。
【課題を解決するための手段】案内手段がそれぞれ、少
なくとも２つの異なった構成の案内要素を備え、オサか
まちでの案内手段の装着位置の変更により、個々の案内
要素を選択的にガイドの形成のため使用できることによ
り、上記課題が解決される。
なくとも２つの異なった構成の案内要素を備え、オサか
まちでの案内手段の装着位置の変更により、個々の案内
要素を選択的にガイドの形成のため使用できることによ
り、上記課題が解決される。
【発明の効果】本発明は、簡単な仕方で、現存する案内
要素から、個々の案内要素を選択でき、オサかまちでの
案内手段の選択的な取付けにより、それぞれ作られる織
物の種類に合うクランプバンドのための異なるガイドを
提供できる。
要素から、個々の案内要素を選択でき、オサかまちでの
案内手段の選択的な取付けにより、それぞれ作られる織
物の種類に合うクランプバンドのための異なるガイドを
提供できる。
【実施例】図１は、例えば、被駆動オサかまち軸２と、
この軸に固定したオサかまち脚３と、前記脚に固定さ
れ、リート５およびリート５（またはオサ）締結装置６
とを有する織機の幅に対応するオサかまち部分４とから
なる織機のオサかまち１を示す。更にクランプバンド
７，前記帯上に装着されるクランプ８，たて糸９および
織物１０が概略的に示されている。この織機は、案内要
素１２，１３，１４，１５を有し、オサかまち部分４に
固定した案内手段１８，１８′から成るグランプバンド
７のためのガイド１１を有する。更に織機の幅に対応す
る第２部分１６が、例えば、ねじ１７により所望の高さ
位置でオサかまち部分４に取り付けられる。案内手段１
８，１８′および案内要素１２，１３および１４，１５
は、単体から作られ、案内要素１２または１３および１
４または１５の内の１つが選択的にクランプバンド７と
協働するように、それぞれがオサかまち１に取付けられ
る。図１乃至図３に示すように、案内手段１８，１８′
は、ねじ手段１９により第２部分１６に取付けられる。
更に案内要素１２，１３を含む案内手段１８には、穴が
あり、第２部分にはねじ手段１９を差し込める穴または
スリットがあり、案内手段１４，１５を含む案内手段１
８′には、ねじ山が設けてあり、前記ねじ山はねじ手段
１９と協働して、案内要素１２，１３のある案内手段１
８と、案内要素１４，１５のある案内手段１８′とを部
分１６に取付ける。その際、ねじ手段は、ねじ緩め、ま
たはねじ締めすることができ、オサ５または部分１６を
取り外すことがないように配置される。そのため、ねじ
頭部は、オサ５と反対側に配置される。案内手段１８，
１８′には、突出部２０が設けてあり、前記突出部は、
織機を横断して延びる第２部分１６の溝２１に係合し、
正確な位置決めを可能にする。案内要素１２または１
３，１４または１５の内の１つが、選択的にクランプバ
ンド７と協働するように、案内手段１８，１８′がオサ
かまちに固定される。図１と図２で示す位置では、案内
要素１２，１４は、クランプバンド７と協働し、他方、
案内要素１３，１５は使用されない。クランプバンド７
と協働する案内要素１２，１４は、織り中、たて糸９に
より形成される織り格間を出入りする。案内要素が織り
格間内にあると、クランプバンド７を案内する。案内要
素１２，１３を備えた案内手段１８と、案内要素１４，
１５を備えた案内手段１８′とが１８０°の角度だけ回
転すると（図３）と、案内要素１３，１５が、クランプ
バンド７と協働する。案内手段１８，１８′の位置に応
じて、案内要素１２，１５または案内要素１３，１５
は、クランプバンド７と協働する。案内要素１２，１３
を備えた案内手段１８または案内要素１４，１５を備え
た案内手段１８′が１８０°の角度だけ回転できるため
には、ねじ手段１９を完全に緩める必要がなく、緩める
だけでよく、厳密に言えば、関連する案内手段１８，１
８′の突出部２０が、そのような回転を許すようになれ
ばよい。続いて、ねじ手段１９を締付けできる。それに
よって、最も望ましい要素１２または１３または１４ま
たは１５をクランプバンド７と協働できる状態に比較
的、急速に選択的にもたらすことができる。図４および
図５において、実施例が示してあり、４つの案内要素２
２，２３，２４，２５が、オサかまちに取付けられる案
内手段１８′にある。案内手段１８′の突出部２０は、
図示位置では、第２部分１６の外側と協働する。この位
置で案内要素２２は、クランプバンド７と協働する。図
６および図７において、他の位置（９０°だけ回転）が
示してあり、案内手段２３がクランプバンド７と協働す
る。突出部２０は、この位置では、図２で示すような仕
方で溝２１に係合する。案内手段１８′の他の位置で
は、案内要素２４または２５の一方がクランプバンド７
と選択的に協働できることは明らかである。案内要素２
２乃至２５の内の１つがクランプバンド７と選択的に協
働するようになるため、案内要素２２乃至２５を備えた
案内手段１８′は、ねじ結合を緩めた後、所望の角度だ
け回転できる。図８において、別の実施例が示してあ
り、単体から作られ、案内手段１８としてだけ、オサか
まち１に取付けられる多数の案内要素２７，２８，２
９，３０がある。この図示例では、案内手段１８の両方
の案内要素２７，２８はクランプバンド７と協働する。
案内手段１８が１８０°の角度だけ回転すると（図
９）、案内要素２９，３０がクランプバンド７と協働
し、クランプバンド７の側面を囲み、上側および下側で
案内するような状態になる。この図示例では、案内要素
２７乃至３０および突出部２０を含む案内手段１８は直
接、オサかまち部分４に取付けられ、また、ここでは、
頭部がオサと反対側に配置してあるので、ねじ手段１９
に接近し易い。図１０には、図１乃至図７の実施例と同
様にクランプバンド７の両側に配置した案内手段１８，
１８′が示してあり、案内手段１８には案内要素３１，
３２が、案内要素１８′には案内要素３３，３４が設け
てある。案内要素３１，３３は、クランプバンド７が下
方のたて糸９を案内できるように構成される。下方たて
糸９を支持できるため、弾性カバー３５が部分１６上に
設けられる。図１１では、図１０の実施例の別の位置を
示してあり、案内手段１８は案内要素３１，３２と共に
１８０°だけ回転し、案内手段１８′は案内要素３３，
３４と共に１８０°だけ回転したものである。クランプ
バンド７は、この位置では、案内要素３２，３４により
十分に案内され、もはや下方たて糸９上にはない。クラ
ンプバンド７の位置が、その駆動システムにより決まる
と、この位置では、部分１６の高さ位置を変更しなけれ
ばならない。このことは、図１で示すのと同様に、ねじ
手段１７のある部分１６が高さ調整可能にオサかまち部
分４に取付けることにより達成できる。図１２および図
１３には、別の実施例が示してあり、多数の案内要素３
６，３７，３８，３９が案内手段１８′にあり、それぞ
れ２つの案内要素３６，３７，および３８，３９は、ク
ランプバンド７の走行方向で間隔を置いて連続して配置
される。案内手段１８′は、２本のねじ手段１９により
部分１６に取付けることができる。この場合、突出部２
０は、案内手段１８′の位置決めのためもはや必要では
ない。この図示例では、周知な案内手段は、一つだけの
案内要素４０を備え、クランプバンド７の反対側で部分
１６に取付けられる。図１４は、図２に示す実施例の変
形実施例を示す。クランプバンド７と協働する案内手段
１８′の案内要素１２，１４は、クランプバンドの走行
方向に交差した変位した平面にある。また、案内要素１
３，１５は変位した平面にある。案内要素１２，１３；
１４，１５；２２〜２５；２７〜３０；３１，３２；３
３，３４：３６〜３９を備えた案内手段１８，１８′
は、それぞれ少なくとも２つの案内要素を有し、少なく
とも１方の単一の案内手段がクランプバンド７と協働
し、他方、少なくとも他方の単一の案内手段は、クラン
プバンドと協働しない。案内要素のある案内手段１８，
１８′は、選択的に別の角度でオサかまち１に取付けら
れ、選択された案内要素がクランプバンド７と協働でき
る。変更実施例では、案内手段は、１２０°の角度で星
形に配置される３つの案内要素を有し、これらの案内要
素のそれぞれがクランプバンド７と協働できる。クラン
プバンドを案内するこの発明による装置は、明らかに例
示した実施例に限定されず、発明の枠内で種々の他の形
態およびサイズで実現できる。
この軸に固定したオサかまち脚３と、前記脚に固定さ
れ、リート５およびリート５（またはオサ）締結装置６
とを有する織機の幅に対応するオサかまち部分４とから
なる織機のオサかまち１を示す。更にクランプバンド
７，前記帯上に装着されるクランプ８，たて糸９および
織物１０が概略的に示されている。この織機は、案内要
素１２，１３，１４，１５を有し、オサかまち部分４に
固定した案内手段１８，１８′から成るグランプバンド
７のためのガイド１１を有する。更に織機の幅に対応す
る第２部分１６が、例えば、ねじ１７により所望の高さ
位置でオサかまち部分４に取り付けられる。案内手段１
８，１８′および案内要素１２，１３および１４，１５
は、単体から作られ、案内要素１２または１３および１
４または１５の内の１つが選択的にクランプバンド７と
協働するように、それぞれがオサかまち１に取付けられ
る。図１乃至図３に示すように、案内手段１８，１８′
は、ねじ手段１９により第２部分１６に取付けられる。
更に案内要素１２，１３を含む案内手段１８には、穴が
あり、第２部分にはねじ手段１９を差し込める穴または
スリットがあり、案内手段１４，１５を含む案内手段１
８′には、ねじ山が設けてあり、前記ねじ山はねじ手段
１９と協働して、案内要素１２，１３のある案内手段１
８と、案内要素１４，１５のある案内手段１８′とを部
分１６に取付ける。その際、ねじ手段は、ねじ緩め、ま
たはねじ締めすることができ、オサ５または部分１６を
取り外すことがないように配置される。そのため、ねじ
頭部は、オサ５と反対側に配置される。案内手段１８，
１８′には、突出部２０が設けてあり、前記突出部は、
織機を横断して延びる第２部分１６の溝２１に係合し、
正確な位置決めを可能にする。案内要素１２または１
３，１４または１５の内の１つが、選択的にクランプバ
ンド７と協働するように、案内手段１８，１８′がオサ
かまちに固定される。図１と図２で示す位置では、案内
要素１２，１４は、クランプバンド７と協働し、他方、
案内要素１３，１５は使用されない。クランプバンド７
と協働する案内要素１２，１４は、織り中、たて糸９に
より形成される織り格間を出入りする。案内要素が織り
格間内にあると、クランプバンド７を案内する。案内要
素１２，１３を備えた案内手段１８と、案内要素１４，
１５を備えた案内手段１８′とが１８０°の角度だけ回
転すると（図３）と、案内要素１３，１５が、クランプ
バンド７と協働する。案内手段１８，１８′の位置に応
じて、案内要素１２，１５または案内要素１３，１５
は、クランプバンド７と協働する。案内要素１２，１３
を備えた案内手段１８または案内要素１４，１５を備え
た案内手段１８′が１８０°の角度だけ回転できるため
には、ねじ手段１９を完全に緩める必要がなく、緩める
だけでよく、厳密に言えば、関連する案内手段１８，１
８′の突出部２０が、そのような回転を許すようになれ
ばよい。続いて、ねじ手段１９を締付けできる。それに
よって、最も望ましい要素１２または１３または１４ま
たは１５をクランプバンド７と協働できる状態に比較
的、急速に選択的にもたらすことができる。図４および
図５において、実施例が示してあり、４つの案内要素２
２，２３，２４，２５が、オサかまちに取付けられる案
内手段１８′にある。案内手段１８′の突出部２０は、
図示位置では、第２部分１６の外側と協働する。この位
置で案内要素２２は、クランプバンド７と協働する。図
６および図７において、他の位置（９０°だけ回転）が
示してあり、案内手段２３がクランプバンド７と協働す
る。突出部２０は、この位置では、図２で示すような仕
方で溝２１に係合する。案内手段１８′の他の位置で
は、案内要素２４または２５の一方がクランプバンド７
と選択的に協働できることは明らかである。案内要素２
２乃至２５の内の１つがクランプバンド７と選択的に協
働するようになるため、案内要素２２乃至２５を備えた
案内手段１８′は、ねじ結合を緩めた後、所望の角度だ
け回転できる。図８において、別の実施例が示してあ
り、単体から作られ、案内手段１８としてだけ、オサか
まち１に取付けられる多数の案内要素２７，２８，２
９，３０がある。この図示例では、案内手段１８の両方
の案内要素２７，２８はクランプバンド７と協働する。
案内手段１８が１８０°の角度だけ回転すると（図
９）、案内要素２９，３０がクランプバンド７と協働
し、クランプバンド７の側面を囲み、上側および下側で
案内するような状態になる。この図示例では、案内要素
２７乃至３０および突出部２０を含む案内手段１８は直
接、オサかまち部分４に取付けられ、また、ここでは、
頭部がオサと反対側に配置してあるので、ねじ手段１９
に接近し易い。図１０には、図１乃至図７の実施例と同
様にクランプバンド７の両側に配置した案内手段１８，
１８′が示してあり、案内手段１８には案内要素３１，
３２が、案内要素１８′には案内要素３３，３４が設け
てある。案内要素３１，３３は、クランプバンド７が下
方のたて糸９を案内できるように構成される。下方たて
糸９を支持できるため、弾性カバー３５が部分１６上に
設けられる。図１１では、図１０の実施例の別の位置を
示してあり、案内手段１８は案内要素３１，３２と共に
１８０°だけ回転し、案内手段１８′は案内要素３３，
３４と共に１８０°だけ回転したものである。クランプ
バンド７は、この位置では、案内要素３２，３４により
十分に案内され、もはや下方たて糸９上にはない。クラ
ンプバンド７の位置が、その駆動システムにより決まる
と、この位置では、部分１６の高さ位置を変更しなけれ
ばならない。このことは、図１で示すのと同様に、ねじ
手段１７のある部分１６が高さ調整可能にオサかまち部
分４に取付けることにより達成できる。図１２および図
１３には、別の実施例が示してあり、多数の案内要素３
６，３７，３８，３９が案内手段１８′にあり、それぞ
れ２つの案内要素３６，３７，および３８，３９は、ク
ランプバンド７の走行方向で間隔を置いて連続して配置
される。案内手段１８′は、２本のねじ手段１９により
部分１６に取付けることができる。この場合、突出部２
０は、案内手段１８′の位置決めのためもはや必要では
ない。この図示例では、周知な案内手段は、一つだけの
案内要素４０を備え、クランプバンド７の反対側で部分
１６に取付けられる。図１４は、図２に示す実施例の変
形実施例を示す。クランプバンド７と協働する案内手段
１８′の案内要素１２，１４は、クランプバンドの走行
方向に交差した変位した平面にある。また、案内要素１
３，１５は変位した平面にある。案内要素１２，１３；
１４，１５；２２〜２５；２７〜３０；３１，３２；３
３，３４：３６〜３９を備えた案内手段１８，１８′
は、それぞれ少なくとも２つの案内要素を有し、少なく
とも１方の単一の案内手段がクランプバンド７と協働
し、他方、少なくとも他方の単一の案内手段は、クラン
プバンドと協働しない。案内要素のある案内手段１８，
１８′は、選択的に別の角度でオサかまち１に取付けら
れ、選択された案内要素がクランプバンド７と協働でき
る。変更実施例では、案内手段は、１２０°の角度で星
形に配置される３つの案内要素を有し、これらの案内要
素のそれぞれがクランプバンド７と協働できる。クラン
プバンドを案内するこの発明による装置は、明らかに例
示した実施例に限定されず、発明の枠内で種々の他の形
態およびサイズで実現できる。
【図１】本発明による案内手段が取付けられるオサかま
ちの断面である。
ちの断面である。
【図２】図１の矢印Ｆ２の方向の図である。
【図３】案内手段の取付け領域の図１の部分断面Ｆ３の
拡大図である。
拡大図である。
【図４】図１乃至図３の実施例の変更図である。
【図５】図４に示す実施例の側面図である。
【図６】図４および図５の実施例の別の位置を示す。
【図７】図４および図５の実施例の別の位置を示す。
【図８】変更実施例の異なる配置を示す。
【図９】変更実施例の異なる配置を示す。
【図１０】別の実施例の異なる配置を示す。
【図１１】別の実施例の異なる配置を示す。
【図１２】別の実施例の平面図および断面図を示す。
【図１３】別の実施例の平面図および断面図を示す。
【図１４】図２に示す実施例に類似した変更実施例を示
す。
す。
１…オサかまち ２…オサかまち軸 ３…オサかまち脚 ４…オサかまち部分 ５…オサ ６…締結装置 ７…クランプバンド ８…クランプ ９…たて糸 １０…織物 １１…ガイド １８…案内手段 １８′…案内手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イワン ラゾーレ ベルギー国 8630 ヴェウルネースティー ンケルケ シントーラウレンティユススト ラート 19
Claims (10)
- 【請求項１】 オサかまちに装着され、たて糸群を通っ
て、織り格間に差し込まれ、織り格間の方向に延びるク
ランプバンドのガイドを形成する案内手段を備えたクラ
ンプ織機において、案内手段（１８，１８′）はそれぞ
れ、少なくとも２つの異なる構成の案内要素（１２，１
３；１４，１５；２２，２３，２４，２５；２７，２
８，２９，３０；３１，３２，３３，３４；３６，３
７，３８，３９）を有し、オサかまち（１）での案内手
段の装着位置の変更により、個々の案内要素は、ガイド
を形成するための選択的に使用できることを特徴とする
前記クランプ織機。 - 【請求項２】 案内手段（１８，１８′）は、それぞ
れ、オサかまちに対し交差して延びる軸線の周囲で旋回
可能であり、異なる案内要求を使用することができるこ
とを特徴とする請求項１に記載のクランプ織機。 - 【請求項３】 案内手段（１８，１８′）は、オサかま
ち（１）の方向に延びる部分（１６）の両側に配置さ
れ、２つの対向する案内手段の案内要素がそれぞれガイ
ドを形成することを特徴とする請求項１または請求項２
に記載のクランプ織機。 - 【請求項４】 部分（１６）は、オサかまち（１）に高
さ調整可能に配置されていることを特徴とする請求項３
に記載のクランプ織機。 - 【請求項５】 ガイドは、それぞれが２つの同時に使用
可能な案内要素（２７，２８；２９，３０）を有する多
数の案内手段（１８）から形成されることを特徴とする
請求項１または請求項２に記載のクランプ織機。 - 【請求項６】 案内手段（１８，１８′）の角度位置を
確保する手段（２０，２１）が設けてあることを特徴と
する請求項１乃至請求項５のいずれかに記載のクランプ
織機。 - 【請求項７】 案内手段（１８，１８′）は、溝（２
１）に関連する突出部（２０）を備えていることを特徴
とする請求項６に記載のクランプ織機。 - 【請求項８】 案内手段（１８，１８′）は弛緩可能な
ねじ（１９）により取付けられることを特徴とする請求
項１乃至請求項７の内の１項に記載のクランプ織機。 - 【請求項９】 対向する案内手段（１８，１８′）を保
持する共通ねじ（１９）が設けてあることを特徴とする
請求項８に記載のクランプ織機。 - 【請求項１０】 ねじ（１９）の工具クランプ面が、オ
サかまち（１）のオサ（５）と反対の側に配置されてい
ることを特徴とする請求項８または請求項９に記載のク
ランプ織機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| BE9200050A BE1006658A6 (nl) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | Inrichting voor het geleiden van een lans bij weefmachines. |
| BE09200050 | 1992-01-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0610236A true JPH0610236A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=3886098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5006891A Pending JPH0610236A (ja) | 1992-01-20 | 1993-01-19 | クランプバンドのガイドを形成する案内手段を備えたクランプ織機 |
Country Status (4)
| Country | Link |
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| JP (1) | JPH0610236A (ja) |
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8930109B2 (en) | 2008-07-24 | 2015-01-06 | Polaris Industries Inc. | Vehicle having speed control unit |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE9413172U1 (de) * | 1994-08-16 | 1994-10-13 | Textilma Ag, Hergiswil | Greiferwebmaschine |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| BE658330A (ja) * | 1964-01-17 | 1900-01-01 | ||
| US4076053A (en) * | 1975-07-10 | 1978-02-28 | Albatex A.G. | Means guiding the straps of the weft carrying grippers inside the shed |
| IT1198246B (it) * | 1986-12-23 | 1988-12-21 | Vamatex Spa | Mezzi per guidare il moto di una coppia di pinze portatrama all'interno del passo di telai di tessitura |
| BE1004305A3 (nl) * | 1989-07-06 | 1992-10-27 | Picanol Nv | Grijperweefmachine met lansgeleiding. |
| CH682572A5 (de) * | 1991-03-08 | 1993-10-15 | Textilma Ag | Greiferwebmaschine. |
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1992
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- 1992-12-24 EP EP92122019A patent/EP0552495B1/de not_active Expired - Lifetime
-
1993
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Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8930109B2 (en) | 2008-07-24 | 2015-01-06 | Polaris Industries Inc. | Vehicle having speed control unit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0552495B1 (de) | 1996-02-07 |
| DE59205302D1 (de) | 1996-03-21 |
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| BE1006658A6 (nl) | 1994-11-08 |
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