JPS6025238B2 - 固液分離装置へのスラツジ供給装置 - Google Patents
固液分離装置へのスラツジ供給装置Info
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- JPS6025238B2 JPS6025238B2 JP57096212A JP9621282A JPS6025238B2 JP S6025238 B2 JPS6025238 B2 JP S6025238B2 JP 57096212 A JP57096212 A JP 57096212A JP 9621282 A JP9621282 A JP 9621282A JP S6025238 B2 JPS6025238 B2 JP S6025238B2
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- Japan
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- sludge
- solid
- conveyance
- flocculant
- liquid separator
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/02—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
- B30B9/24—Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using an endless pressing band
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structure Of Belt Conveyors (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Filtration Of Liquid (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、固液分離装置に汚泥などのスラッジを供給
するスラツジ供給装置に関するもので、スラッジに混合
した凝集剤の拡散効果及び造粒効果を十分に高めること
で固液分離しやすいようにしたことを特徴とする。
するスラツジ供給装置に関するもので、スラッジに混合
した凝集剤の拡散効果及び造粒効果を十分に高めること
で固液分離しやすいようにしたことを特徴とする。
泥水等に凝集剤を投入することにより泥の分子を凝集し
、固液分離装置において固液分離効果を高めることは従
来から行われている。
、固液分離装置において固液分離効果を高めることは従
来から行われている。
しかし、従来は、単に凝集剤を投入するだけであるため
、凝集剤が本来有している凝集効果を十分に発揮させる
ことが困難であり、このため所期の凝集効果を得るため
には多量の凝集剤を投入しなければならない。本発明は
上記に鑑み提案されたもので、回転軸に複数の螺旋状搬
送片を所定の間隔で取付けた搬送スクリューと、該毅搬
送スクリューを収納するケースとからなる搬送造粒機構
を凝集剤投入槽の下流側に接続し、上記搬送造粒機構の
下流端に開設した関口部には、下方に向って横幅を広く
形成するとともに内部に複数の拡散板を互い違いに固定
した流下樋を接続し、上記流下樋の下端には、貯留槽と
、該貯留槽の内部に位置する抄し、上げ車とからなって
抄し、上げ車の複数の抄し、上げ片に空隙部を形成した
抄し、上げ機構を設け、凝集剤投入槽から流入する凝集
剤を含んだスラッジを搬送造粒機構により凝集剤を拡散
させるとともにスラッジ中の固定分子を凝集して造粒し
、搬送造粒機構から流下樋内に流下する造粒したスラツ
ジを拡散板により横方向に広く分散させて抄し、上げ機
構に供給し、秒い上げ機構では充分に凝集して貯留槽の
底部に溜まるスラツジを沙い上げ片で秒って固液分離装
置に供給するようにしたことを特徴とする固液分離装置
へのスラッジ供Ｖ給装置を提供するものである。
、凝集剤が本来有している凝集効果を十分に発揮させる
ことが困難であり、このため所期の凝集効果を得るため
には多量の凝集剤を投入しなければならない。本発明は
上記に鑑み提案されたもので、回転軸に複数の螺旋状搬
送片を所定の間隔で取付けた搬送スクリューと、該毅搬
送スクリューを収納するケースとからなる搬送造粒機構
を凝集剤投入槽の下流側に接続し、上記搬送造粒機構の
下流端に開設した関口部には、下方に向って横幅を広く
形成するとともに内部に複数の拡散板を互い違いに固定
した流下樋を接続し、上記流下樋の下端には、貯留槽と
、該貯留槽の内部に位置する抄し、上げ車とからなって
抄し、上げ車の複数の抄し、上げ片に空隙部を形成した
抄し、上げ機構を設け、凝集剤投入槽から流入する凝集
剤を含んだスラッジを搬送造粒機構により凝集剤を拡散
させるとともにスラッジ中の固定分子を凝集して造粒し
、搬送造粒機構から流下樋内に流下する造粒したスラツ
ジを拡散板により横方向に広く分散させて抄し、上げ機
構に供給し、秒い上げ機構では充分に凝集して貯留槽の
底部に溜まるスラツジを沙い上げ片で秒って固液分離装
置に供給するようにしたことを特徴とする固液分離装置
へのスラッジ供Ｖ給装置を提供するものである。
以下本発明の構成を実施例の図面にもとづいて説明する
。
。
本発明に係るスラッジ供繋溝装置１は、第１図で示すよ
うに、パイプ２から流出するスラツジを受け入れる定量
槽３の隣りに凝集剤投入槽４を設け、該凝集剤投入槽４
の上方にはタンク５から所定量の高分子凝集剤を投入す
る凝集剤投入管６の出口を臨ませ、凝集剤投入槽４の内
部には道群機７を臨ませてある。
うに、パイプ２から流出するスラツジを受け入れる定量
槽３の隣りに凝集剤投入槽４を設け、該凝集剤投入槽４
の上方にはタンク５から所定量の高分子凝集剤を投入す
る凝集剤投入管６の出口を臨ませ、凝集剤投入槽４の内
部には道群機７を臨ませてある。
したがって定量槽３から凝集剤投入槽４にスラツジが流
入すると、凝集剤投入管６から所定量の凝集剤を投入し
、損封竿機７により損拝することができる。凝集剤投入
槽４の下流側には凝集剤を拡散させるとともに、スラッ
ジ中の固形分子を凝集して造粒する搬送造粒機構８を接
続する。
入すると、凝集剤投入管６から所定量の凝集剤を投入し
、損封竿機７により損拝することができる。凝集剤投入
槽４の下流側には凝集剤を拡散させるとともに、スラッ
ジ中の固形分子を凝集して造粒する搬送造粒機構８を接
続する。
第１図で示す搬送造粒機構８は、機長な回転軸９に複数
の螺旋状搬送片１０・・・を所定の間隔Ｄで取付けると
ともに、回転軸９とほぼ平行に複数の損梓杵１１・・・
を各搬送片１０に通すように設けた搬送スクリュー１２
と、該搬送スクリュー１２を収納する断面略Ｕ字状の横
長なケース１３と、前記搬送スクリュー１２を回転する
駆動源とからなり、該駆動源としては例えば減速機１４
を有するモータ１５である。したがって、前記凝集剤投
入槽４からスラツジをケース１３に流入すると、該スラ
ッジは回転軸９の回転により損梓村１１で十分に境拝さ
れて凝集剤が十分に拡散し、また、第１搬送片１０ａに
よりケース１３内を移動する。
の螺旋状搬送片１０・・・を所定の間隔Ｄで取付けると
ともに、回転軸９とほぼ平行に複数の損梓杵１１・・・
を各搬送片１０に通すように設けた搬送スクリュー１２
と、該搬送スクリュー１２を収納する断面略Ｕ字状の横
長なケース１３と、前記搬送スクリュー１２を回転する
駆動源とからなり、該駆動源としては例えば減速機１４
を有するモータ１５である。したがって、前記凝集剤投
入槽４からスラツジをケース１３に流入すると、該スラ
ッジは回転軸９の回転により損梓村１１で十分に境拝さ
れて凝集剤が十分に拡散し、また、第１搬送片１０ａに
よりケース１３内を移動する。
第１搬送片１０ａの下流側部分は第１搬送片１０ａと第
２搬送片１０ｂとが間隔Ｄだけ離れているので、移動す
るスラッジが第１搬送片１０ａと第２搬送片１０ｂとの
間隙１６ａ内に留まる。スラッジが留まると、スラッジ
中の固形分子が凝集して粒状となり、造粒効果が発揮さ
れる。そして第１搬送片１０ａにより凝集剤投入槽４か
らのスラッジを順次間隙１６ａ内に送ると、先に送られ
たスラッジが後から送られてくるスラツジにより押圧さ
れ、下流側に移動する。
２搬送片１０ｂとが間隔Ｄだけ離れているので、移動す
るスラッジが第１搬送片１０ａと第２搬送片１０ｂとの
間隙１６ａ内に留まる。スラッジが留まると、スラッジ
中の固形分子が凝集して粒状となり、造粒効果が発揮さ
れる。そして第１搬送片１０ａにより凝集剤投入槽４か
らのスラッジを順次間隙１６ａ内に送ると、先に送られ
たスラッジが後から送られてくるスラツジにより押圧さ
れ、下流側に移動する。
間隙１６ａの下流側には第２搬送片１０ｂがあるので、
間隙１６ａから押し出されたスラッジは第２搬送片１０
ｂの回転により該搬送片１０ｂの下流側に送られる。そ
して第２搬送片１０ｂの下流側部分には間隙１６ｂがあ
るので、第２搬送片１０ｂにより移動するスラッジは該
間隙１６ｂ内に溜まる。スラッジが溜まると、前記と同
様に凝集剤により固形分子がすでに凝集した塊に次々に
付着したり、或いは浮遊する固形分子同志が凝集して新
たな粒状となる。そして第２搬送片１０ｂが回転し続け
てこの間隙１６ｂ内にスラツジを順次送ると、先に送ら
れて溜っていたスラツジが後から送られてくるスラツジ
により押圧され、下流側に移動する。
間隙１６ａから押し出されたスラッジは第２搬送片１０
ｂの回転により該搬送片１０ｂの下流側に送られる。そ
して第２搬送片１０ｂの下流側部分には間隙１６ｂがあ
るので、第２搬送片１０ｂにより移動するスラッジは該
間隙１６ｂ内に溜まる。スラッジが溜まると、前記と同
様に凝集剤により固形分子がすでに凝集した塊に次々に
付着したり、或いは浮遊する固形分子同志が凝集して新
たな粒状となる。そして第２搬送片１０ｂが回転し続け
てこの間隙１６ｂ内にスラツジを順次送ると、先に送ら
れて溜っていたスラツジが後から送られてくるスラツジ
により押圧され、下流側に移動する。
この様に、ケース１３内のスラッジは、回転軸９の回転
で各搬送片１０ａ，１０ｂ，１０ｃ・・・により移動し
たり貯留するのを繰り返しながら下流側に搬送され、終
局的には下流端の開□部１７から流下樋１８内に流下す
る。
で各搬送片１０ａ，１０ｂ，１０ｃ・・・により移動し
たり貯留するのを繰り返しながら下流側に搬送され、終
局的には下流端の開□部１７から流下樋１８内に流下す
る。
なお、スラッジは搬送造粒機構８内を移動する間、各搬
送片１０・・・により髭練されるとともに、櫨洋杵１
１により継続して損封辛されるので、凝集剤の拡散効果
が著しく高められる。したがって前記造粒効果を確実に
且つ十分に発揮することができる。流下樋１８は、第３
図で示すように、下方に向って横幅を広く形成した縦方
向の樋であり、内部には幅方向の拡散板１９・・・を上
下多段に有し、下端開口部１８′に抄し・上げ機構２０
を設けてある。
送片１０・・・により髭練されるとともに、櫨洋杵１
１により継続して損封辛されるので、凝集剤の拡散効果
が著しく高められる。したがって前記造粒効果を確実に
且つ十分に発揮することができる。流下樋１８は、第３
図で示すように、下方に向って横幅を広く形成した縦方
向の樋であり、内部には幅方向の拡散板１９・・・を上
下多段に有し、下端開口部１８′に抄し・上げ機構２０
を設けてある。
拡散板１９は、造粒機構８から流下するスラッジを横方
向に広く分散するもので、基端を流下樋１８の対向内面
に互い違いに固定し、上面を先端に向けて僅かに下り煩
斜ごせた棚板状である。したがって搬送造粒機構８から
スラッジが流下樋１８内に流入すると、このスラツジは
流下する途中で各拡散板１９・・・に当つて横方向に拡
がり、拡散板１９の先端と流下樋１８の内面との間隙内
を流下して抄し、上げ機構２０１こ流下する。なお、拡
散板１９の上面を左右端部に向けて僅かに下り額斜させ
ると、横方向の分散効果を著しく高めることができる。
抄し、上げ機構２０は、底部２１の断面が半円弧状であ
って横幅が流下樋１８の下端関口部１８′の幅に等しい
貯留槽２２と、該貯留槽２２の内部に設けた抄し、上げ
車２３とからなり、貯留槽２２の底部２１に溜ったスラ
ッジを固液分離装置に供給するものである。
向に広く分散するもので、基端を流下樋１８の対向内面
に互い違いに固定し、上面を先端に向けて僅かに下り煩
斜ごせた棚板状である。したがって搬送造粒機構８から
スラッジが流下樋１８内に流入すると、このスラツジは
流下する途中で各拡散板１９・・・に当つて横方向に拡
がり、拡散板１９の先端と流下樋１８の内面との間隙内
を流下して抄し、上げ機構２０１こ流下する。なお、拡
散板１９の上面を左右端部に向けて僅かに下り額斜させ
ると、横方向の分散効果を著しく高めることができる。
抄し、上げ機構２０は、底部２１の断面が半円弧状であ
って横幅が流下樋１８の下端関口部１８′の幅に等しい
貯留槽２２と、該貯留槽２２の内部に設けた抄し、上げ
車２３とからなり、貯留槽２２の底部２１に溜ったスラ
ッジを固液分離装置に供給するものである。
抄し、上げ車２３は、第４図で示すように、回転軸２４
の左右に十字状の支持村２５，２５を設け、左右の支持
杵２５，２５の先端間隔に断面Ｌ字状の横長な抄し、上
げ片２６…を回転軸２４とほぼ平行にして設けたもので
、回転軸２４を中心にして対向する抄し、上げ片２６，
２６の間に空隙部２７を有する。したがって、この沙い
上げ車２３を駆動源２８により第１図矢印方向に回転す
ると、各抄し、上げ片２６・・・が底部２１に沿って回
動し、底部２１に溜ったスラッジだけを抄し、上げ、底
部２１上縁に形成した横長なスラッジ排出口２９から固
液分離装置３０に供給するこができる。
の左右に十字状の支持村２５，２５を設け、左右の支持
杵２５，２５の先端間隔に断面Ｌ字状の横長な抄し、上
げ片２６…を回転軸２４とほぼ平行にして設けたもので
、回転軸２４を中心にして対向する抄し、上げ片２６，
２６の間に空隙部２７を有する。したがって、この沙い
上げ車２３を駆動源２８により第１図矢印方向に回転す
ると、各抄し、上げ片２６・・・が底部２１に沿って回
動し、底部２１に溜ったスラッジだけを抄し、上げ、底
部２１上縁に形成した横長なスラッジ排出口２９から固
液分離装置３０に供給するこができる。
なお抄し、上げ車２３を回転しても空隙部２７内に存在
するスラツジは、秒し、上げ片２６により抄し、上げら
れることがないので、固液分離装置３０に供Ｖ給される
ことはない。したがって流下樋１８から貯留槽２２内に
流下したスラッジは、抄し、上げ車２３の空隙部２７内
に溜っている間、凝集剤の効果により凝集する。そして
空隙部２７内のスラッジが凝集し、次第に沈殿して底部
２１に潜まると抄し、上げ片２６により抄し、上げられ
固液分離装置３０に供給される。この様に抄し、上げ機
構２０‘ま、空隙部２７を有するため、凝集剤の効果を
一層高めることができるとともに、横長な抄し、上げ片
２６が底部２１に溜ったスラッジだけを抄し、上げるの
で、固液分離装置３０の炉布上にスラツジを均一に供給
できる。固液分離装置３０は、一般に、回転駆動される
炉布上にスラッジを供給して該炉布上に固形物を残し、
液分は炉布を通過させて一次的な固液分離を行い、更に
固形物を加圧脱水して二次的に固液分離するという基本
構成を有している。
するスラツジは、秒し、上げ片２６により抄し、上げら
れることがないので、固液分離装置３０に供Ｖ給される
ことはない。したがって流下樋１８から貯留槽２２内に
流下したスラッジは、抄し、上げ車２３の空隙部２７内
に溜っている間、凝集剤の効果により凝集する。そして
空隙部２７内のスラッジが凝集し、次第に沈殿して底部
２１に潜まると抄し、上げ片２６により抄し、上げられ
固液分離装置３０に供給される。この様に抄し、上げ機
構２０‘ま、空隙部２７を有するため、凝集剤の効果を
一層高めることができるとともに、横長な抄し、上げ片
２６が底部２１に溜ったスラッジだけを抄し、上げるの
で、固液分離装置３０の炉布上にスラツジを均一に供給
できる。固液分離装置３０は、一般に、回転駆動される
炉布上にスラッジを供給して該炉布上に固形物を残し、
液分は炉布を通過させて一次的な固液分離を行い、更に
固形物を加圧脱水して二次的に固液分離するという基本
構成を有している。
第１図で示す固液分離装置３０は、複数のローラ３１・
・・に張設されて回転する下炉布３２と、該下炉布３２
上にスラツジを供給するスラツジ供給ボックス３３と、
下炉布３２上のスラッジの水分を吸引して分離するバキ
ュームホッパー３４と、下炉布３２上のスラツジを挟み
つける上炉布３５と、両炉布３２，３５によって挟持し
たスラッジを加圧脱水するメーンローラ３６及び加圧ベ
ルト３７などからなる。
・・に張設されて回転する下炉布３２と、該下炉布３２
上にスラツジを供給するスラツジ供給ボックス３３と、
下炉布３２上のスラッジの水分を吸引して分離するバキ
ュームホッパー３４と、下炉布３２上のスラツジを挟み
つける上炉布３５と、両炉布３２，３５によって挟持し
たスラッジを加圧脱水するメーンローラ３６及び加圧ベ
ルト３７などからなる。
したがってスラッジ供Ｖ給装置１により排出口２９から
排出するスラッジは、スラッジ供給ボックス３３により
下炉布３２の表面に幅方向に均一厚さで供繋溝され、バ
キュームホツパー３４により一次的な固液分離が行われ
、メーンローラ３６と加圧ベルト３７によ加圧脱水され
、排出口（図示せず））から水分含有率の少ない脱水ケ
ーキ３８・・・として排出される。
排出するスラッジは、スラッジ供給ボックス３３により
下炉布３２の表面に幅方向に均一厚さで供繋溝され、バ
キュームホツパー３４により一次的な固液分離が行われ
、メーンローラ３６と加圧ベルト３７によ加圧脱水され
、排出口（図示せず））から水分含有率の少ない脱水ケ
ーキ３８・・・として排出される。
以上で明らかなように本発明によれば、凝集剤投入槽か
ら流入する凝集剤を含んだスラッジを搬送造粒機構によ
り凝集剤を拡散させるとともにスラツジ中の固形分子を
凝集して造粒し、搬送造粒機構から流下樋内に流下する
造粒したスラッジを拡散板により横方向に広く分散させ
て抄し、上げ機構に供給し、抄し、上げ機構では充分に
凝集して貯留槽の底部に溜るスラツジを抄し、上げ片で
抄って固液分離装置に供輪溝するようにしたので、搬送
造粒機構、流下樋及び抄し、上げ機構の各作用が相換っ
て造粒効果を著しく高めることになり、固液分離装置で
の固液分離効果が極めて良好となる。
ら流入する凝集剤を含んだスラッジを搬送造粒機構によ
り凝集剤を拡散させるとともにスラツジ中の固形分子を
凝集して造粒し、搬送造粒機構から流下樋内に流下する
造粒したスラッジを拡散板により横方向に広く分散させ
て抄し、上げ機構に供給し、抄し、上げ機構では充分に
凝集して貯留槽の底部に溜るスラツジを抄し、上げ片で
抄って固液分離装置に供輪溝するようにしたので、搬送
造粒機構、流下樋及び抄し、上げ機構の各作用が相換っ
て造粒効果を著しく高めることになり、固液分離装置で
の固液分離効果が極めて良好となる。
またスラッジが連続的に供給されても各機構により迅速
に処理することができるので、多量のスラッジを速かに
、かつ高能率で固液分離することができる。また本発明
によれば、凝集剤が本来有している凝集効果を十分に発
揮させることができるので、凝集剤の使用量を従来より
も少なくすることができる。
に処理することができるので、多量のスラッジを速かに
、かつ高能率で固液分離することができる。また本発明
によれば、凝集剤が本来有している凝集効果を十分に発
揮させることができるので、凝集剤の使用量を従来より
も少なくすることができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第１図は縦断正
面図、第２図は搬送スクリューの断面図、第３図は流下
樋の一部欠薮側面図、第４図は秒い上げ車の一部欠教斜
視図である。 １……スラッジ供給装置、４……凝集剤投入槽、８・・
・・・・搬送造粒機構、９・・・・・・回転軸、１０…
…搬送片、１２…搬送スクリュー、１３…ケース、２０
・・・・・・抄し、上げ機構、２１・・・・・・底部、
２６……抄し・上げ片、２９…スラッジ排出口、３０…
・・・固液分離装置。 第１図 第２図 第３図 第４図
面図、第２図は搬送スクリューの断面図、第３図は流下
樋の一部欠薮側面図、第４図は秒い上げ車の一部欠教斜
視図である。 １……スラッジ供給装置、４……凝集剤投入槽、８・・
・・・・搬送造粒機構、９・・・・・・回転軸、１０…
…搬送片、１２…搬送スクリュー、１３…ケース、２０
・・・・・・抄し、上げ機構、２１・・・・・・底部、
２６……抄し・上げ片、２９…スラッジ排出口、３０…
・・・固液分離装置。 第１図 第２図 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 回転軸に複数の螺旋状搬送片を所定の間隔で取付け
た搬送スクリユーと、該搬送スクリユーを収納するケー
スとからなる搬送造粒機構を凝集剤投入槽の下流側に接
続し、上記搬送造粒機構の下流端に開設した開口部には
、下方に向つて横幅を広く形成するとともに内部に複数
の拡散板を互い違いに固定した流下樋を接続し、上記流
下樋の下端には、貯留槽と、該貯留槽の内部に位置する
抄い上げ車とからなつて抄い上げ車の複数の抄い上げ片
に空隙部を形成した抄い上げ機構を設け、凝集剤投入槽
から流入する凝集剤を含んだスラツジを搬送造粒機構に
より凝集剤を拡散させるとともにスラツジ中の固形分子
を凝集して造粒し、搬送造粒機構から流下樋内に流下す
る造粒したスラツジを拡散板により横方向に広く分散さ
せて抄い上げ機構に供給し、抄い上げ機構では充分に凝
集して貯留槽の底部に溜まるスラツジを抄い上げ片で抄
つて固液分離装置に供給するようにしたことを特徴とす
る固液分離装置へのスラツジ供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57096212A JPS6025238B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 固液分離装置へのスラツジ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57096212A JPS6025238B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 固液分離装置へのスラツジ供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58215298A JPS58215298A (ja) | 1983-12-14 |
| JPS6025238B2 true JPS6025238B2 (ja) | 1985-06-17 |
Family
ID=14158933
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57096212A Expired JPS6025238B2 (ja) | 1982-06-07 | 1982-06-07 | 固液分離装置へのスラツジ供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6025238B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01196907A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-08 | Fujitsu Ten Ltd | 低域および高域フィルタ |
| JPH01309408A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Fujitsu Ten Ltd | アクティブフィルタ回路 |
| JP2008000769A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Ishigaki Co Ltd | 高脱水機構付スクリュープレス |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60261694A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 汚泥脱水方法 |
| JP6091289B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-03-08 | クボタ環境サ−ビス株式会社 | 汚泥脱水装置 |
-
1982
- 1982-06-07 JP JP57096212A patent/JPS6025238B2/ja not_active Expired
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01196907A (ja) * | 1988-02-02 | 1989-08-08 | Fujitsu Ten Ltd | 低域および高域フィルタ |
| JPH01309408A (ja) * | 1988-06-07 | 1989-12-13 | Fujitsu Ten Ltd | アクティブフィルタ回路 |
| JP2008000769A (ja) * | 2006-06-21 | 2008-01-10 | Ishigaki Co Ltd | 高脱水機構付スクリュープレス |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58215298A (ja) | 1983-12-14 |
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