JPS602521B2 - 流体装置 - Google Patents

流体装置

Info

Publication number
JPS602521B2
JPS602521B2 JP51069050A JP6905076A JPS602521B2 JP S602521 B2 JPS602521 B2 JP S602521B2 JP 51069050 A JP51069050 A JP 51069050A JP 6905076 A JP6905076 A JP 6905076A JP S602521 B2 JPS602521 B2 JP S602521B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
valve
control
flow rate
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51069050A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS52151903A (en
Inventor
敏夫 池田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daikin Industries Ltd
Original Assignee
Daikin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daikin Kogyo Co Ltd filed Critical Daikin Kogyo Co Ltd
Priority to JP51069050A priority Critical patent/JPS602521B2/ja
Publication of JPS52151903A publication Critical patent/JPS52151903A/ja
Publication of JPS602521B2 publication Critical patent/JPS602521B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は省馬力制御機能を具備する流体装置に関するも
ので、前記制御のパイロット源を小形ポンプで構成する
ことによりパイロット源の低圧化と制御精度の向上を図
り、また斯る発明を遂行する上で生ずる主流ラインの危
険度を負荷感新6形努英全弁で改善する如くしたもので
ある。
第5図は省馬力制御装置を具備している従来の流体回路
を示すものである。
即ち斯る従来例では、可変容積形流体ポンプT′に接続
した主流ライン14′に流量調整部43′を形成し、該
流量調整部43′の前位と前記ポンプ7′のコントロー
ルシリンダ10′とを連結するライン46′にノーマル
クローズ形の圧力補償弁2′を介設すると共に、該圧力
補償弁2′を隔てて前記流量調整部43′の前位の圧力
P,と同後位圧力P2とを対抗させ、これら両圧力の差
△Pの大きさに応じて該圧力補償弁2′における圧力制
御のオリフィス関度を調整する如くしている。
従って差圧△Pがスプリング25′力よりも大きい場合
は前位圧力P,がライン46′を介してシリンダ10′
に作用し、差圧△Pとスプリング25′力とが常にバラ
ンスするように流体ポンプ7′の吐出量を制御するもの
である。このため、アクチュヱータ5′への供給流量は
流量調整部43′の関度に比例し、また前位圧力P,は
P2十△P以上にならない。要するに省馬力効果が奏さ
れる訳である。しかし、斯る従来例では前位圧力P,が
直接コントロールシリンダー0′にパイロット圧として
作用するので、該シリング10′は高耐圧構造にしなけ
ればならないし、また該シリンダ10′には前位圧力P
,の脈動が直接作用するから、制御精度に欠ける問題亀
点があった。
本発明は上記の点に鑑み発明したもので、その目的は、
省馬力制御のパィロツ源を低圧化させてコントロールシ
リンダを低耐圧性のものに改良すると共に、同コントロ
ールシリンダへの脈圧の影響を減少させて制御精度を向
上させ、さらに、パイロット源を低圧化させる上でどう
しても生ずる主流ラインにおける過大圧を特殊な安全弁
で改善することにある。
この技術的課題を解決する本発明の技術的手段は、可変
容積形メインポンプに連結した主流ラインの流量調整部
における前位圧力と後位圧力とをノーマルクローズ形圧
力補償弁のスブールを隔てて対抗させ、該スプールの一
端に設けたスプリングと前記両氏力の差との対抗力の差
によって、該圧力補償弁における圧力制御部の関度を制
御する如く構成する一方、前記メインポンプよりも小形
で且つその吐出圧力を低圧リリーフ弁の制御で低圧にセ
ットしたパイロットポンプの吐出ラインを前記圧力制御
部を介して前記メインポンプにおける吐出塁コントロー
ルシリンダの吐出量低減側の室に連結すると共に、前記
主流ラインの流量調整部の前位から分岐しタンクに連結
するラインにノーマルクローズ形の安全弁を介設し「該
安全弁のスプリング室と前記流量調整部の後位とを題通
せしめ、さらに同安全弁の設定圧力を前記圧力補償弁の
設定圧よりも若干大きくセットしたことである。
この技術的手段によれば、メインポンプの吐出鼻の制御
を低圧流体で行ない、コントロールシリンダおよびその
パイロット回路を低耐圧構造にできるようにし、そのう
え、斯る低圧化によってコー ントロールシリンダに作
用する流体の脈動値中を小さくして、制御精度の向上を
図り、しかも、前記流量調整部の前位から分岐しタンク
に連結するラインにノーマルクローズ形安全弁を介設し
、該安全弁のスプリング室と前記流量調整部の後位とを
運通せしめて、同安全弁の設定圧を前記圧力補償弁の設
定圧より若干大きくセットし、コントロールシリンダの
パイロット猿の低圧化に伴って、該シリンダの作動流量
値も小さくなり、メインポンプの制御応答がそれだけ低
下して、流量調整部の関度を調整したとき主流ラインに
過大圧が発生しようとするが、前記安全弁は斯ろ過大圧
の発生を防止する。
特に該安全弁は一般の安全弁のよな設定圧が一定でなく
負荷の変化に応じて制御圧が変化し、負荷よりも若干大
きな圧力が発生すると作動するから、動力損失が小さく
、流体の発熱量が小さいのである。以下、本発明の実施
例を図面に基づき説明する。第1図及至第3図に示した
流体装置は、動力発生部1、ノーマルクローズ形の省馬
力用圧力補償・弁2、負荷感応形安全弁3、流量方向制
御弁4、アクチュェータ5等によって構成している。
前記動力発生部1‘ま、一合の原動機6の出力軸に可変
容積形メインポンプ7と定容積形の小形パイロットポン
プ8とを−蓮に連結すると共に、前記メインポンプ7の
吐出塁可変制御要素9にコントロールシリンダ10を連
結し、さらに該シリンダ10におけるピストンの両側の
室11,12内にそれぞれスプリング13,13を設け
、このス・プリング13、13の作用で前記吐出量可変
総9御要素9を常に中立位置に保持する如くしている。
また前記メインポンプ7に一端を連結した主流ライン1
4は前記の流量方向制御弁4とアクチュェータ5とを介
してタンク15aに連結すると共に、該主流ライン14
かりリーフラィン16とパイロットライン17とを分岐
し、該リリーフライン16を前記負荷感応形安全弁3を
介してタンク15bに連結し、前記パイロットライン1
7を前記省馬力用圧力補償弁2におけるスプール23一
端のパイロット室18に連結している。前記の流量方向
制御弁4は中立オールボートブロック形で、第1図の如
く操作弁19を中立にしているとき基本的な4個のボー
トP,A,B,T間が閉鎖され、しかも真中のランド2
0がPボートPの両側に閉口した2個のフィードバック
ボート21,21を閉鎖するものである。
また一方、前記の省馬力用圧力補償弁2はハウジング2
2内にスプール23を設け、該スプール23の他端つま
り前記パイロット室18の反対側に背圧室24を形成し
、該背圧室24内にスプリング25を設直している。
該背圧室24は2個のボート26,27を形成し、一側
のボート26に一端を接続したフィードバックライン2
8を絞り29を介して先に述べた流量方向制御弁4にお
けるフィードバックボート21に運通すると共に、他側
のボート27を最大圧設定用のりリーフ弁30を介設し
たライン31を介してタンク15cに連続している。
さらに該圧力補償弁2はハウジング22に一次ボート3
2と二次ボート33とタンクボート34とを形成し、第
1図に示す如くスプリング25力で一次ボート21と二
次ボート33との間を閉鎖せしめており、該一次ボート
32に前記パイロットポンプ8の吐出ライン35を連結
している。
また該吐出ライン35とタンク15bとの間に低圧リリ
ーフ弁36を設けると共に、同吐出ライン35から分岐
したライン37をコントロールシリンダ1川こおける一
側の吐出量増大側の室11に連結し、該シリンダ10の
他側の吐出塁低減側の室12をライン38を介して前記
二次ボート33に連結している。さらにまた、前記負荷
感応、形安全弁3は可動弁39の一端に設けたスプリン
グ40‘こよって圧力制御部41をノーマルクローズ状
態に保ち、前記スプリング40を設置したスプリング室
42と前記フィードバックライン28とを運速せしめた
ものである。
図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
第1図は各ポンプ及び各制御弁がノーマルな状態、つま
り原動機6を駆動していないときの状態を示している。
一方、第2図は流量方向制御弁4の操作弁19を中立よ
りも右方向に移動させて、左側のフィードバックボート
21を関口すると共に、ランド20のコーナ部に形成さ
れる流量調整部43を所定開度にセットした状態を示し
ている。そこで第1図の状態から操作弁19のみを第2
図の如く変位させ、原動機6を駆動すると、先ず第1段
階としてパイロットポンプ8から吐出ライン35に流体
が吐出される。
最初、吐出量可変制御要素9は第1図の如く中立状態に
あるが、前記の如くパイロットポンプ8から流体が吐出
されると、斯る流体はライン37を介して直接コントロ
ールシリンダ10の吐出塁増大側の室11に供給され、
該吐出塁可変制御要素9を第2図の如く傾斜し始める。
このため、メインポンプ7から実線矢印の如く主流ライ
ン14に流体が吐出され始め、この吐出流体は吐出量可
変制御要素9の鏡斜角瞳が大きくなるに連れて次第に増
量して行く。このためメィンポンプ7から流量調整部4
3にかけて圧力P,が発生し、該流量調整部43からア
クチュェータ5にかけて負荷Wの対応圧力P2が発生す
る。そこで前記圧力P,はパイロット室18に、また圧
力P2はフィードバックライン28を介して背圧室24
にそれぞれ作用し、圧力P,と圧力P2とがスブール2
3を隔てて対抗する。そして流量調整部43の前後の差
圧(P,一P2=△P)がスプリング25力よりも大き
くなると、スプール23は右方向に変位して圧力制御部
44を開放する。このため該圧力制御部44を介してパ
イロットポンプ8から吐出される流体が点線矢印の如く
コントロールシリンダ10の他側の吐出量低減側の室1
2にも導かれる。この結果2つの室11,12間の圧力
がバランスし、2つのスプリング13,13が均合いを
図ろうとするので吐出量可変制御要素9が中立方向に押
返されメインポンプ7の吐出量を減少させて前記差圧△
Pが小さくなるように制御する。そして、メインポンプ
7の吐出塁が減少し過ぎて前記差圧△Pがスプリング2
5力よりも小さくなり過ぎると、圧力制御部44が閉鎖
され室12をタンク15dに開放するので、両室11,
12間には再び差圧が形成されてメインポンプ7の吐出
塁が増大する。
以上の如き制御によって流量調整部43の前後の差圧△
Pは常に一定に保持される。
換言すればメインポンプ7は流量調整部43の関度に対
応する値の流量以外の余分な流量を吐出しない。また前
位圧力P,もP2十△P以上の圧力にはならない。従っ
て省馬力効果がある。一方、パイロットポンプ8の吐出
圧力は低圧リリーフ弁36の制御によって常に低圧で且
つ一定(例3〜6k9/地)に制御しており、斯る低圧
一定圧力を保つためにパイロットポンプ8から叶出され
る流体の大部分は低圧リリーフ弁36を押開いてタンク
15bに排出されている。
従ってコントロールシリンダ10の吐出量低減側の室1
2に供給される流量は小さく、それだけ吐出量可変制御
要素9の応答性が低い欠点がある。
つまり、吐出量可変制御要素9が所定の煩斜角に保たれ
て、アクチュェータ5に一定量を供給している制御状態
において、例えば操作弁19を操作して流量調整部43
の開度を小さくした場合、該流量調整部43の抵抗が大
きくなり、圧力P,が増大する。
このめ、スプール23が右方向に変位させられた圧力制
御部44の関度を大きくしてコントロールシリンダ10
の室12の圧力を増大させて吐出塁可変制御要素9を中
立方向に復帰させ始める。
しかし、該室12に供V給される流量は先にも述べたよ
うに比較的低流量であるから、吐出量可変制御要素9の
中立方向への復帰時間がそれだけ遅延する。換言すれば
、斯る遅延により吐出量可変制御要素9が制御位置に復
帰するまでメインポンプ7からは余分な流体が吐出され
ていることになり、このため圧力P,が異常増大して回
路の安全性を損なう傾向になる。
しかしながら、この場合次の如く負荷感応形安全弁3が
働いて圧力P,の異常増大を防止する。即ち、第2図に
示す如く圧力補償弁2の背圧室24及び安全弁3のスプ
リング室42にはともにフィードバックライン28を介
して後位圧力P2が作用する如くしており、またこれら
両弁2,3はともに前記後位圧力P2に対して、前位圧
力P,をスプール23、可動弁39を隔てて対抗させて
いる。
但し圧力補償弁2のスプリング25圧(例6kg/の)
に対し、安全弁33のスプリング40圧(例10k9/
地)を若干大きくセットしている。このため、仮りに後
位圧力P2=100k9/仇とすると、圧力P,は常に
106k9/地に制御される。そこで流量調整部43の
関度を小さく絞ると圧力P,は106k9/c鰭以上に
なろうとするので第2図の如く圧力制御部44は大きく
開放してコントロールシリンダ10の吐出量低減側の室
12に流体を供給し、メインポンプ7の吐出量を減少さ
せようとする。しかしこの場合、吐出量可変制御要素9
の作動は先に述べた如く遅延するから、この間、圧力P
,は106k9/地よりもさらに大きくなろうとし、該
圧力P,が110k9/c船こなったとき安全弁3の圧
力制御部41が開放され、圧力P,が110【9/塊以
上にならないように制御するものである。
一方、圧力補償弁2の背圧室24に接続したりリーフ弁
30は例えば200k9/仇程度の設定値にセットして
いる。
このためアクチユェータ5を作動している最中に負荷W
が急に大きくなって圧力P,が206k9/泳以上「
つまりリリーフ弁30の設定圧とスプリング25のセッ
ト圧とを加算した値以上になろうとすると、圧力制御部
44の開度を大きくしメインポンプ7の吐出量を減少さ
せて圧力P,が206k9/泳以上にならないように制
御しようとする。しかし先に述べたように低圧リリーフ
弁36で制御されている吐出塁可変制御要素9の作動は
遅延するから、圧力P,は206k9/泳よりもさらに
大きくなろうとする。
斯る場合においても負荷感物E形安全弁3は圧力P,が
例えば210k9/地になったとき作動して圧力P,を
210X9/桝以上にならないように制御するものであ
る。なお第1図及至第3図はパイロットポンプ8とコン
トロールシリンダ10の一側の吐出量増大例の室11と
をライン37を介して直接連通させ、原動機6を駆動す
ると同時に吐出量可変制御要素9を最大頬斜方向に煩動
させて、メインポンプ7が最大吐出量を維持する如き特
性をもたせているが、第4図はコントロールシリンダ1
0内に設けたスプリング45を力でメインポンプ7の吐
出量を最大値に維持させるための実施例を示したもので
ある。
この第4図において第1図及び第2図と同一符号で示す
部分の構造はすでに第1図及び第2図で説明したので詳
しい説明は省略する。
本発明は以上詳述したように、可変容積形メインポンプ
7に連結した主流ライン14の流量調整部43における
前位圧力と後位圧力とを/−マルクローズ形圧力補償弁
2のスプール23を隔てて対抗させ、該スプール23の
一端に設けたスプリング25と前記両圧力の差との対抗
力の差によって、該圧力補償弁2における圧力制御部4
4の関度を制御する如く構成する一方、前記メインポン
プ7よりも小形で且つその吐出圧力を低圧リリーフ弁3
6の制御で低圧にセットしたパイロットポンプ8の吐出
ライン35を前記圧力制御部44を.介して前記メイン
ポンプ7における吐出量コントロールシリング10の吐
出量低減例の室12に連結すると共に、前記主流ライン
14の流量調整部43の前位から分岐しタンク15bに
連結するラインにノーマルクローズ形の安全弁3を介殻
し、該安全弁3のスプリング室42と前記流量調整部4
3の後位とを蓮通せしめ、さらに同安全弁3の設定圧力
を前記圧力補償弁2の設定圧よりも若千大きくセットし
たものであるから、メインポンプ7の吐出量の制御を低
圧流体で行なうことができ、この結果、コントロールシ
リンダ10およびそのパイロット回路を低耐圧構造にで
きる経済的利点がある。
そのうえ、斯る低圧化によってコントロールシリンダ1
0に作用する流体の脈動値中が、第5図の主流ライン1
4′の圧力をコントロールシリンダ10′に作用させる
ものに比べて小さいから、制御精度が向上する効果があ
る。
しかも前記流量調整部43の前位から分岐しタンクに連
結するりーフライン16にノーマルクローズ形安全弁3
を介設し、該安全弁3のスプリング室42と前記流量調
整部43の後位とを運遍せしめて、同安全弁3の設定圧
を前記圧力補償弁2の設定より若干大きくセットしたも
のであるから、前述の如くコントロールシリンダ10の
パイロット源の低圧化に伴って、該シリンダ10の作動
流量値も小さくなり、メインポンプ7の制御応答がそれ
だけ低下して、流量調整部43の関度を調整したとき主
流ライン14に過大圧が発生しようとするが、前記安全
弁3は斯ろ過大圧の発生を防止する。
特に該安全弁3は一般の安全弁のような設定圧が一定で
なく負荷の変化に応じて制御圧が変化し、負荷よりも若
干大きな圧力が発生すると作動するから、動力損失が小
さく、流体の発熱量が4・さし、効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す回路図、第2図は第1図
の作用説明図、第3図は第1図をシンボルで示した回路
図、第4図は他の実施例の説明図、第5図は従釆品の説
明図である。 2…圧力補償弁、3・・・安全弁、71・・可変容積形
メインポンプ、8…パイロットポンプ、10…吐出塁コ
ントロールシリンダ、12…室、14…主流ライン、1
5b…タンク、23…スプール、25…スプリング、2
8…フイードバツクライン、35・・・吐出ライン、3
6・・・低圧リリーフ弁、41・・・圧力制御部、42
…スプリング室、43・・・流量調整部、44…圧力制
御部。 多/図 多i図 弟づ図 弟そ図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 可変容積形メインポンプ7に連結した主流ライン1
    4の流量調整部43における前位圧力と後位圧力とをノ
    ーマルクローズ形圧力補償弁2のスプール23を隔てて
    対抗させ、該スプール23の一端に設けたスプリング2
    5と前記両圧力の差との対抗力の差によって該圧力補償
    弁2における圧力制御部44の開度を制御する如く構成
    する一方、前記メインポンプ7よりも小形で且つその吐
    出圧力を低圧リリーフ弁36の制御で低圧にセツトした
    パイロツトポンプ8の吐出ライン35を前記圧力制御部
    44を介して前記メインポンプ7における吐出量コント
    ロールシリンダ10の吐出量低減側の室12に連結する
    と共に、前記主流ライン14の流量調整部43の前位か
    ら分岐しタンク15bに連結するラインにノーマルクロ
    ーズ形の安全弁3を介設し、該安全弁3のスプリング室
    42と前記流量調整部43の後位とを連通せしめ、さら
    に同安全弁3の設定圧力を前記圧力補償弁2の設定圧よ
    りも若干大きくセツトしたことを特徴とする流体装置。
JP51069050A 1976-06-11 1976-06-11 流体装置 Expired JPS602521B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51069050A JPS602521B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 流体装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51069050A JPS602521B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 流体装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS52151903A JPS52151903A (en) 1977-12-16
JPS602521B2 true JPS602521B2 (ja) 1985-01-22

Family

ID=13391348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51069050A Expired JPS602521B2 (ja) 1976-06-11 1976-06-11 流体装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS602521B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63194896U (ja) * 1987-05-30 1988-12-15
JPS63197288U (ja) * 1987-06-08 1988-12-19
JPS63197287U (ja) * 1987-06-08 1988-12-19

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4196588A (en) * 1978-05-01 1980-04-08 Caterpillar Tractor Co. Margin valve
JPS5620803A (en) * 1979-07-27 1981-02-26 Daikin Ind Ltd Hydraulic circuit
JPS57160981U (ja) * 1981-04-02 1982-10-08

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63194896U (ja) * 1987-05-30 1988-12-15
JPS63197288U (ja) * 1987-06-08 1988-12-19
JPS63197287U (ja) * 1987-06-08 1988-12-19

Also Published As

Publication number Publication date
JPS52151903A (en) 1977-12-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4456434A (en) Power transmission
JPS5916111B2 (ja) 動力伝達装置
JPS602521B2 (ja) 流体装置
JP3910280B2 (ja) 油圧駆動装置
JP3647625B2 (ja) 油圧駆動装置
JPH0599126A (ja) 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置
JPH0758081B2 (ja) 油圧駆動システム
JP2848900B2 (ja) 負荷圧補償ポンプ吐出流量制御回路
JPS6022201B2 (ja) 流体装置
JP3685287B2 (ja) 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置
JPH01275902A (ja) 負荷圧補償ポンプ吐出流量制御回路
JPS6255484A (ja) 可変容量形ポンプ
JPS6225524Y2 (ja)
JPS5849722B2 (ja) 流体装置
JP3148722B2 (ja) 油圧駆動装置
JPS6056922B2 (ja) 流体制御装置
JP3535239B2 (ja) 流量制御弁
JPH03229001A (ja) 流体圧アクチュエータの駆動回路
JPH0128229B2 (ja)
JPS59196987A (ja) 動力舵取装置用可変容量ベ−ンポンプ
JPS591351B2 (ja) リユウタイソウチ
JP2002323002A (ja) 油圧駆動装置
JPH03130811A (ja) 流れの力の補償を有する減圧弁
JPH0518365A (ja) 可変容量型油圧ポンプの容量制御装置
JPS6143989Y2 (ja)