JPS60251354A - 冷凍サイクルの制御方法 - Google Patents
冷凍サイクルの制御方法Info
- Publication number
- JPS60251354A JPS60251354A JP59108202A JP10820284A JPS60251354A JP S60251354 A JPS60251354 A JP S60251354A JP 59108202 A JP59108202 A JP 59108202A JP 10820284 A JP10820284 A JP 10820284A JP S60251354 A JPS60251354 A JP S60251354A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- heat exchanger
- refrigerant
- temperature sensor
- refrigeration cycle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、冷暖房兼用の空気調和機に組み込まれる冷凍
サイクルの制御方法に関する。
サイクルの制御方法に関する。
この種の空気調和機に組み込まれる冷凍サイクルは、室
外側熱交換器と室内側熱交換器を結ぶ管路に設けた四方
弁を切換えることで、冷媒の動きを変え、暖房運転と冷
房運転を選択的に行ない得一方暖房運転時、特に外気温
が低く湿度が高い条件下では、運転時間の経過とともに
室外側熱交換器に着霜が生じ、室外側熱交換器の熱交換
能力が低下し、暖房能力が低下し、かがる際には暖房運
転から除霜−運転に切換え、室外側熱交換器の着霜を除
き、室外側熱交換器の熱交換能力を上けるようにしてい
る。
外側熱交換器と室内側熱交換器を結ぶ管路に設けた四方
弁を切換えることで、冷媒の動きを変え、暖房運転と冷
房運転を選択的に行ない得一方暖房運転時、特に外気温
が低く湿度が高い条件下では、運転時間の経過とともに
室外側熱交換器に着霜が生じ、室外側熱交換器の熱交換
能力が低下し、暖房能力が低下し、かがる際には暖房運
転から除霜−運転に切換え、室外側熱交換器の着霜を除
き、室外側熱交換器の熱交換能力を上けるようにしてい
る。
しかし上記形式のヒートポンプ式冷凍サイクルでは、除
霜運転時には、室内側熱交換器を通って室内へ吹き出す
空気は、熱交換されない状態であシ、温風となっておら
ず、したがって利用者に肌寒さを感じさせ、不快感を与
えることになるという難点がある。
霜運転時には、室内側熱交換器を通って室内へ吹き出す
空気は、熱交換されない状態であシ、温風となっておら
ず、したがって利用者に肌寒さを感じさせ、不快感を与
えることになるという難点がある。
また除霜運転は、室外側熱交換器の着霜に応じて定期的
に行なわれるから、その間暖房能力が中断し、この除霜
運転時間が長いと、室温もそれに応じて下がってしまう
ことになる。
に行なわれるから、その間暖房能力が中断し、この除霜
運転時間が長いと、室温もそれに応じて下がってしまう
ことになる。
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、暖房運転
時に室外側熱交換器に着霜するのを防ぎ、除霜運転に入
らないようにし、室温の下がるのを防ぐようにした冷凍
サイクルの制御方法を提供することを目的とする。
時に室外側熱交換器に着霜するのを防ぎ、除霜運転に入
らないようにし、室温の下がるのを防ぐようにした冷凍
サイクルの制御方法を提供することを目的とする。
本発明は、ヒートポンプ式冷凍サイクルの室外側熱交換
器の温度と室外ユニットの外気露点温度との差が一定に
なるように膨張弁の開度を制御するとともに、コンプレ
ッサの吸込側に設けた冷媒加熱装置によ、！ｌ）’Ｊ外
側熱交換器の温度と吸込側を通る冷媒の温度の差が一定
になるようにし、これにより室外側熱交換器への着霜を
防ぎ、暖房運転時に、除霜運転に切換えられないように
した冷凍サイクルの制御方法である。
器の温度と室外ユニットの外気露点温度との差が一定に
なるように膨張弁の開度を制御するとともに、コンプレ
ッサの吸込側に設けた冷媒加熱装置によ、！ｌ）’Ｊ外
側熱交換器の温度と吸込側を通る冷媒の温度の差が一定
になるようにし、これにより室外側熱交換器への着霜を
防ぎ、暖房運転時に、除霜運転に切換えられないように
した冷凍サイクルの制御方法である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
図面は本発明を実施するためのヒートポンプ式冷凍サイ
クルを示すものであって、室外側熱交換器ｌと、室内側
熱交換器コを結ぶ一方の管路３には四方弁グおよびコン
プレッサｊが、また他方の管路６には膨張弁７がそれぞ
れ設けられている・上記室外側熱交換器ｌには温度セン
サｔが、ま次窒外ユニットタの適当位置には、外気温度
センサｌＯおよび外気湿度センサｌ／が設けられ、上記
各センサタ、 １０ 、 ／／の検出信号は付設した制
御装置／２に送られるようになっている。
クルを示すものであって、室外側熱交換器ｌと、室内側
熱交換器コを結ぶ一方の管路３には四方弁グおよびコン
プレッサｊが、また他方の管路６には膨張弁７がそれぞ
れ設けられている・上記室外側熱交換器ｌには温度セン
サｔが、ま次窒外ユニットタの適当位置には、外気温度
センサｌＯおよび外気湿度センサｌ／が設けられ、上記
各センサタ、 １０ 、 ／／の検出信号は付設した制
御装置／２に送られるようになっている。
上記制御装置１２は、室外温度センサ１０がらの信号と
、学外湿度センサ／／からの信号を演算して露点温度Ｔ
１を算出し、この露点温度Ｔ１と温度センサｒで検出し
た検出温度Ｔ２とを比較し、温度差（Ｔｓ−丁２）が一
定値Ｋを保つように膨張弁７の開度を制御している。
、学外湿度センサ／／からの信号を演算して露点温度Ｔ
１を算出し、この露点温度Ｔ１と温度センサｒで検出し
た検出温度Ｔ２とを比較し、温度差（Ｔｓ−丁２）が一
定値Ｋを保つように膨張弁７の開度を制御している。
一方上記管路３のコンプレッサ！の吸込側には、冷媒加
熱器／３および冷媒温度センサｌ弘が設けられティて、
冷媒温度センサｌダの信号と温度センサｇの信号を制御
装置１２に送シ、制御装置／２から出る信号で冷媒加熱
器／３の制御器／４Ｌを制御し、冷媒温度と室外側熱交
換器／の温度との差すなわちスー／Ｒ−ヒート景が一定
になるように冷媒加熱器の加熱量を調整するようにして
いる。
熱器／３および冷媒温度センサｌ弘が設けられティて、
冷媒温度センサｌダの信号と温度センサｇの信号を制御
装置１２に送シ、制御装置／２から出る信号で冷媒加熱
器／３の制御器／４Ｌを制御し、冷媒温度と室外側熱交
換器／の温度との差すなわちスー／Ｒ−ヒート景が一定
になるように冷媒加熱器の加熱量を調整するようにして
いる。
他方上記室内伸熱交換器コにも、温度センサ１５が設け
られていて、この温度センサ１５の信号と冷媒温度セン
サ／４’の信号を制御装置／２に送り、制御装置１２か
ら出る制御信号で、冷房運転時に膨張弁７の開度を、冷
媒温度と室内側熱交換器コの温度差が一定になるように
している。
られていて、この温度センサ１５の信号と冷媒温度セン
サ／４’の信号を制御装置／２に送り、制御装置１２か
ら出る制御信号で、冷房運転時に膨張弁７の開度を、冷
媒温度と室内側熱交換器コの温度差が一定になるように
している。
次に作用を説明する。
暖房運転時には、四方弁コを反転させて、室内側熱交換
器コヘ高温高圧の冷媒を導いて、室内側熱交換器λを通
り抜ける際、熱交換された温風を室内へ吹き出すように
しているが、外気温度が低くかつ湿度が高いと、外気の
露瑯温度が室外側熱交換器／の温度より高くなることが
あり、かかる条件下では、室外側熱交換器ｌに水蒸気が
凝縮し、室外側熱交換器ｌの温度が０℃以下になると着
霜が生じることになる。
器コヘ高温高圧の冷媒を導いて、室内側熱交換器λを通
り抜ける際、熱交換された温風を室内へ吹き出すように
しているが、外気温度が低くかつ湿度が高いと、外気の
露瑯温度が室外側熱交換器／の温度より高くなることが
あり、かかる条件下では、室外側熱交換器ｌに水蒸気が
凝縮し、室外側熱交換器ｌの温度が０℃以下になると着
霜が生じることになる。
室外側熱交換器ｌの温度は温度センサｌによシ検出され
、外気の露点温度は室外温度センサ１０および室外湿度
センサ／ｌによシ検出され、この外気露点温度と室外側
熱交換器ｌの温度の差が一定になるように、膨張弁７の
開度が制御装置１２により制御され、これにより室外側
熱交換器／への着霜を防ぐことができる。
、外気の露点温度は室外温度センサ１０および室外湿度
センサ／ｌによシ検出され、この外気露点温度と室外側
熱交換器ｌの温度の差が一定になるように、膨張弁７の
開度が制御装置１２により制御され、これにより室外側
熱交換器／への着霜を防ぐことができる。
上ｉｉ８室外室外側熱器換器の吸熱量が減少すると。
液ノ々ツク現象が生じるが、室外側熱交換器／の温度と
コンプレッサ！の吸込側の温度が温度センサｔおよび１
４１によ力検出され、これらの温度差すなワチスーパー
ヒート量が一定になるように、制御装置／、２の信号で
冷媒加熱器１３の加熱量を調整し、未蒸発の冷媒を加熱
蒸発することで液、？ツクを防ぐようにする。
コンプレッサ！の吸込側の温度が温度センサｔおよび１
４１によ力検出され、これらの温度差すなワチスーパー
ヒート量が一定になるように、制御装置／、２の信号で
冷媒加熱器１３の加熱量を調整し、未蒸発の冷媒を加熱
蒸発することで液、？ツクを防ぐようにする。
なお上記実施例では室外側の露点の検出を、温度センサ
と湿度センサを用いて行なったが、これを露点を直接検
出できる露点温度センサとしてよく、また冷媒の加熱手
段として燃焼機を用いてもよいのはもちろんでめる。
と湿度センサを用いて行なったが、これを露点を直接検
出できる露点温度センサとしてよく、また冷媒の加熱手
段として燃焼機を用いてもよいのはもちろんでめる。
以上述べたように本発明によれば、室外側熱交換器の蒸
発温度を、外気の露点温度以上に保ち得るから室外側熱
交換器に着霜が生ぜず、したがって暖房運転時に、除郷
するために暖房運転が中断することがなく、貫だ冷媒の
液ノ々ツクも冷媒加熱装置の加熱量を調整することで防
ぎ得、安定した運転を可能にするという効果を奏する。
発温度を、外気の露点温度以上に保ち得るから室外側熱
交換器に着霜が生ぜず、したがって暖房運転時に、除郷
するために暖房運転が中断することがなく、貫だ冷媒の
液ノ々ツクも冷媒加熱装置の加熱量を調整することで防
ぎ得、安定した運転を可能にするという効果を奏する。
図面は本発明による冷凍サイクルの制御方法を実施する
ための冷凍サイクルの槓略図でおる。 ｌ・・・室外側熱交換器、ｊ・・・コンプレッサ、７・
・・膨張弁１ｇ・・・温度センサ、１０・・・外気温度
センサ、／／・・・外気湿度センサ、１２・・・制御装
置、１３・・・冷媒加熱器、ｌダ・・・冷媒温度センサ
。
ための冷凍サイクルの槓略図でおる。 ｌ・・・室外側熱交換器、ｊ・・・コンプレッサ、７・
・・膨張弁１ｇ・・・温度センサ、１０・・・外気温度
センサ、／／・・・外気湿度センサ、１２・・・制御装
置、１３・・・冷媒加熱器、ｌダ・・・冷媒温度センサ
。
Claims (1)
- ヒートポンプ式冷凍サイクルのコンプレッサの吸込側に
、冷媒加熱装置および冷媒湯度センサを設けるとともに
、室外ユニットに露点温度検出装置を設け、冷媒温度セ
ンサの検出温度と室外側熱交換器に設けた温度センサの
検出温度の温度差が一定になるように冷媒加熱装置の加
熱量を制御するとともに、露点温度検出装置の検出温度
と室外側熱交換器に設けた温度センサの検出温度の温度
差が一定になるように膨張弁の開度を制御するようにし
たことを特徴とする冷凍サイクルの制御方法・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59108202A JPS60251354A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59108202A JPS60251354A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60251354A true JPS60251354A (ja) | 1985-12-12 |
Family
ID=14478603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59108202A Pending JPS60251354A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 冷凍サイクルの制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60251354A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100717463B1 (ko) | 2005-08-18 | 2007-05-14 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 공기 조화기의 제어 방법 |
| JP2015116934A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社デンソー | ヒートポンプサイクル装置。 |
| WO2019111405A1 (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP59108202A patent/JPS60251354A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100717463B1 (ko) | 2005-08-18 | 2007-05-14 | 엘지전자 주식회사 | 공기 조화기 및 공기 조화기의 제어 방법 |
| JP2015116934A (ja) * | 2013-12-18 | 2015-06-25 | 株式会社デンソー | ヒートポンプサイクル装置。 |
| WO2019111405A1 (ja) * | 2017-12-08 | 2019-06-13 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
| JPWO2019111405A1 (ja) * | 2017-12-08 | 2020-07-09 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機 |
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