JPS611942A - 空気調和機の容量制御方式 - Google Patents
空気調和機の容量制御方式Info
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- JPS611942A JPS611942A JP59122511A JP12251184A JPS611942A JP S611942 A JPS611942 A JP S611942A JP 59122511 A JP59122511 A JP 59122511A JP 12251184 A JP12251184 A JP 12251184A JP S611942 A JPS611942 A JP S611942A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B49/00—Arrangement or mounting of control or safety devices
- F25B49/02—Arrangement or mounting of control or safety devices for compression type machines, plants or systems
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F11/00—Control or safety arrangements
- F24F11/30—Control or safety arrangements for purposes related to the operation of the system, e.g. for safety or monitoring
- F24F11/46—Improving electric energy efficiency or saving
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F11/00—Control or safety arrangements
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- F24F2110/00—Control inputs relating to air properties
- F24F2110/10—Temperature
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
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- F24F2140/00—Control inputs relating to system states
- F24F2140/50—Load
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2600/00—Control issues
- F25B2600/02—Compressor control
- F25B2600/021—Inverters therefor
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/70—Efficient control or regulation technologies, e.g. for control of refrigerant flow, motor or heating
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は被空調室の冷暖房負荷の変動に合わせて、圧
縮機、凝縮機、膨張弁、蒸発器、アキュムレータからな
る冷凍サイクル等の冷熱源装置の容量を、圧縮機駆動モ
ータの付勢電源周波数をインバータで制御するなどして
変化させることによって増減する空気調和機の容量制御
方式に関する。
縮機、凝縮機、膨張弁、蒸発器、アキュムレータからな
る冷凍サイクル等の冷熱源装置の容量を、圧縮機駆動モ
ータの付勢電源周波数をインバータで制御するなどして
変化させることによって増減する空気調和機の容量制御
方式に関する。
従来の容量可変形空気調和機においては、冷熱源装置の
容量を、単に室温と設定温度との温度差あるいは室温の
変化率などに応じて逐次変化させる制御方法を採ってい
るにすぎないため、室内外の条件によっては常に容量の
増減を繰返し最適ポイントを定めることができず、せっ
かく容量制御を行っているにもか\わらず効率の向上お
よび省エネルギ化がそれ程期待できない欠点を有してい
たO 〔発明の概要〕 この発明は以上の点に鑑みなされたもので、冷熱源装置
の容量を、前の制御期間における室温と設定温度との差
の積分値と所定値との比率に比例関係にある値になるよ
う制御することによって。
容量を、単に室温と設定温度との温度差あるいは室温の
変化率などに応じて逐次変化させる制御方法を採ってい
るにすぎないため、室内外の条件によっては常に容量の
増減を繰返し最適ポイントを定めることができず、せっ
かく容量制御を行っているにもか\わらず効率の向上お
よび省エネルギ化がそれ程期待できない欠点を有してい
たO 〔発明の概要〕 この発明は以上の点に鑑みなされたもので、冷熱源装置
の容量を、前の制御期間における室温と設定温度との差
の積分値と所定値との比率に比例関係にある値になるよ
う制御することによって。
空気調和機の効率化と省エネルギ化が充分性々える空気
調」°1)機の容量制御方式を提供することを目的とし
ている。
調」°1)機の容量制御方式を提供することを目的とし
ている。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の容量制御方式が適用される空気調和
機の一例であるスプリット形空気熱源ヒートボング空気
調和機(通称パッケージエアコン)と呼ばれる空気調和
機の冷熱源装置である冷凍サイクルの構成を示すブロッ
ク線図、第2図はそれの容量制御方式の概略的構成を示
すブロック線図である。
機の一例であるスプリット形空気熱源ヒートボング空気
調和機(通称パッケージエアコン)と呼ばれる空気調和
機の冷熱源装置である冷凍サイクルの構成を示すブロッ
ク線図、第2図はそれの容量制御方式の概略的構成を示
すブロック線図である。
図において(1)は室外ユニツ)、+21は室内ユニッ
ト、(3)は圧縮機、 (3m)は圧縮機駆動モータ
、14)は暖房時蒸発器冷房時凝縮器となる室外熱交換
器。
ト、(3)は圧縮機、 (3m)は圧縮機駆動モータ
、14)は暖房時蒸発器冷房時凝縮器となる室外熱交換
器。
(δ)は暖房時凝縮器冷房時蒸発器となる室内熱交換器
、(6)は四方弁、(7)は膨張弁、(8)はアキュム
レータ、(9)は、これら圧縮機(3)、四方弁(6)
,室内熱交換器(5)、膨張弁(7)、室外熱交換器(
4)、四方弁(6)゜アキュムレータ(8)を順次接続
し冷凍サイクルを構成する冷凍配管、(1)は室外ファ
ン、αυは室内ファンである。0は例えばインバータな
どで圧縮機駆動モータ(3m)への付勢電源周波数を変
えて容量を制御する容量制御器、 <131は制御装置
、 Q41はそれを構成する中央処理ユニットC以下c
pUという)。
、(6)は四方弁、(7)は膨張弁、(8)はアキュム
レータ、(9)は、これら圧縮機(3)、四方弁(6)
,室内熱交換器(5)、膨張弁(7)、室外熱交換器(
4)、四方弁(6)゜アキュムレータ(8)を順次接続
し冷凍サイクルを構成する冷凍配管、(1)は室外ファ
ン、αυは室内ファンである。0は例えばインバータな
どで圧縮機駆動モータ(3m)への付勢電源周波数を変
えて容量を制御する容量制御器、 <131は制御装置
、 Q41はそれを構成する中央処理ユニットC以下c
pUという)。
09はマルチプレクサ(多点切替器)、A/D変換器、
補償回路などからなる入力インターフェース。
補償回路などからなる入力インターフェース。
Oeはフォトカプラなどからなる出力インターフエース
、 anはメモリ、a&は室内ユニット(2)に設けら
れたサーミスタなどの室温検出器、 (19は可変抵抗
器などの室温設定器である。
、 anはメモリ、a&は室内ユニット(2)に設けら
れたサーミスタなどの室温検出器、 (19は可変抵抗
器などの室温設定器である。
次にその動作を暖房運転時を例に説明すると。
まず圧縮機+31で圧縮され高温高圧となったガス冷媒
は四方弁(6)を介して室内熱交換器(5)にて室内フ
ァンαDによって送られた室内空気と熱交換、即ち室内
空気を加熱して液冷媒となって膨張弁(7)に至り、こ
\で断熱膨張した冷媒は室外熱交換器(4)にて室外フ
ァンO1で送風された外気と熱交換、即ち外気を冷却し
てガス冷媒となり、四方弁(6)およびアキュムレータ
(8)を介して再び圧縮機t31に戻る。
は四方弁(6)を介して室内熱交換器(5)にて室内フ
ァンαDによって送られた室内空気と熱交換、即ち室内
空気を加熱して液冷媒となって膨張弁(7)に至り、こ
\で断熱膨張した冷媒は室外熱交換器(4)にて室外フ
ァンO1で送風された外気と熱交換、即ち外気を冷却し
てガス冷媒となり、四方弁(6)およびアキュムレータ
(8)を介して再び圧縮機t31に戻る。
以上の動作か繰り返されて暖房が行なわれる。なお、四
方弁(6)は冷媒の流路を切換えて冷房と暖房両方の運
転を可能にするもので、アキュムレータ(8)は液冷媒
が直接圧縮機(3)に入るのを防止するためのものであ
る。
方弁(6)は冷媒の流路を切換えて冷房と暖房両方の運
転を可能にするもので、アキュムレータ(8)は液冷媒
が直接圧縮機(3)に入るのを防止するためのものであ
る。
次に、それの容量制御動作を説明すると、先ず室温検出
器Uと室温設定器09からの温度信号が制御装置(13
1に入力され、入力インターフェース051でデジタル
信号に変換されCPU(141に人力されろ。
器Uと室温設定器09からの温度信号が制御装置(13
1に入力され、入力インターフェース051でデジタル
信号に変換されCPU(141に人力されろ。
CPU(14ではメモリに)に記1:ホされたこの発明
方式に基〈プログラムに従い、上記室温と設定室温とを
演算処理し適切なる運転容量9例えば周波数を求め出力
インターフェースαGを介して答量制all器Oz例え
ばインバータに与え、圧縮4a+31の周波数、即ち冷
媒回路からなる冷熱源装置の容量を制御する0なお以上
の容量制御の外に、圧縮機駆動モータ(3m)は室温が
設定室温を維持するよう1図示されないスイッチにより
開閉制御されることはもちろんである。
方式に基〈プログラムに従い、上記室温と設定室温とを
演算処理し適切なる運転容量9例えば周波数を求め出力
インターフェースαGを介して答量制all器Oz例え
ばインバータに与え、圧縮4a+31の周波数、即ち冷
媒回路からなる冷熱源装置の容量を制御する0なお以上
の容量制御の外に、圧縮機駆動モータ(3m)は室温が
設定室温を維持するよう1図示されないスイッチにより
開閉制御されることはもちろんである。
第3図は上記制御装置(131によるこの発明方式の一
実施例に基ず〈容址制御手段を示す概略構成図で9図に
おいて川は第2図の室温検出器Uからの温度信号θrを
所定時間間隔△t1例えば1秒毎にサンプリングしA/
D変換I2て検出する室温検出手段、 f2+1は室温
設定器Hからの信号θsetをA/D変換して取出す設
定室温取出し手段、Hはこれら両手段からの温度信号O
r、θsetから温度差θd=θ5et−or を算
出する手段、 a3はこの手段(22からの温度差θd
を制−期間(to〜t1+・・・+tn1〜tn+・・
・)毎に積分する積分手段、 a4はこの積分手段から
の温度差積分値Ss(初期起動時制がf期間tO〜t1
における積分値) + (Se)tn(以後の制御期
間t、1−1〜tnにおけろ積分値、n≧2)から積分
された制tarυ」間の次の制=+a間(t1〜t2.
tn〜tn++)の冷熱源装置の運転容量1例えば圧縮
機の運転周波数f’runを次式 %式% で算出し、初期起動時の制御期間(to〜t1)では最
大容量値fst ” fmax k出力する容量算出手
段、こ\にに1+ K2+ K−’++ K4+ SC
及びSp は定数、(ハ)は上記各制m期間を設定する
手段、 f2F5は上記谷定数を設定する手段である。
実施例に基ず〈容址制御手段を示す概略構成図で9図に
おいて川は第2図の室温検出器Uからの温度信号θrを
所定時間間隔△t1例えば1秒毎にサンプリングしA/
D変換I2て検出する室温検出手段、 f2+1は室温
設定器Hからの信号θsetをA/D変換して取出す設
定室温取出し手段、Hはこれら両手段からの温度信号O
r、θsetから温度差θd=θ5et−or を算
出する手段、 a3はこの手段(22からの温度差θd
を制−期間(to〜t1+・・・+tn1〜tn+・・
・)毎に積分する積分手段、 a4はこの積分手段から
の温度差積分値Ss(初期起動時制がf期間tO〜t1
における積分値) + (Se)tn(以後の制御期
間t、1−1〜tnにおけろ積分値、n≧2)から積分
された制tarυ」間の次の制=+a間(t1〜t2.
tn〜tn++)の冷熱源装置の運転容量1例えば圧縮
機の運転周波数f’runを次式 %式% で算出し、初期起動時の制御期間(to〜t1)では最
大容量値fst ” fmax k出力する容量算出手
段、こ\にに1+ K2+ K−’++ K4+ SC
及びSp は定数、(ハ)は上記各制m期間を設定する
手段、 f2F5は上記谷定数を設定する手段である。
次にその動作を空気調和装置の暖房運転時を例に第4図
に従って説明する。第4図は空気調第1)機の初期起動
時tQからの制御特性図で、同図Aは室温θrの時間的
変化を、同図Bは上記室温の変化に対応した圧縮機の容
量即ち運転周波数fヨ、の変化を示している。
に従って説明する。第4図は空気調第1)機の初期起動
時tQからの制御特性図で、同図Aは室温θrの時間的
変化を、同図Bは上記室温の変化に対応した圧縮機の容
量即ち運転周波数fヨ、の変化を示している。
先ず、初期起動時tgでは、室温θrが設定室温θse
tより相当低い温度θfになっておシ、この時は容量算
出手段04)は、最大容量f’maxを出力し。
tより相当低い温度θfになっておシ、この時は容量算
出手段04)は、最大容量f’maxを出力し。
制御装置(131はインバータ(容量制御器)Hを最大
容量で運転するよう制御する。それによって室温θrが
上昇し時点t1において設定室温θsetに達する。こ
の初期起動時tgからθrがθsetに達するt1迄の
第1の制御期間(to=t+)の間+ f’runは
fmaxに保たれ、その間積分手段(ハ)によって”−
t=toθ氾(3) の積分が続けられ1時点t1で積分値Ssが得られる。
容量で運転するよう制御する。それによって室温θrが
上昇し時点t1において設定室温θsetに達する。こ
の初期起動時tgからθrがθsetに達するt1迄の
第1の制御期間(to=t+)の間+ f’runは
fmaxに保たれ、その間積分手段(ハ)によって”−
t=toθ氾(3) の積分が続けられ1時点t1で積分値Ssが得られる。
この積分値S8にもとすき容量算出手段(財)において
、定数設定手段(イ)で予め設定した標準残差積算値S
。、定数に1及びに2 とで上記(1)式の演算を行
ない、最適容量(frun)tl 〜t2 = flを
求め、この容′1Iit(周波数)で次の制御期間t1
〜t2の間インバータ1)′Aを制御する。このflは
S8がS。に対して大きい程、即ち空調負荷が大きい程
大で、小さい程小さくなる。このように空調負荷に応じ
た最適の容jllfrunが求まるので、以後は空調負
荷に変動がない限りこの容量で圧縮機のオンオフ制御に
よる運転を行なえば、室温を設定室温の上下所定範囲内
に収めることができる。
、定数設定手段(イ)で予め設定した標準残差積算値S
。、定数に1及びに2 とで上記(1)式の演算を行
ない、最適容量(frun)tl 〜t2 = flを
求め、この容′1Iit(周波数)で次の制御期間t1
〜t2の間インバータ1)′Aを制御する。このflは
S8がS。に対して大きい程、即ち空調負荷が大きい程
大で、小さい程小さくなる。このように空調負荷に応じ
た最適の容jllfrunが求まるので、以後は空調負
荷に変動がない限りこの容量で圧縮機のオンオフ制御に
よる運転を行なえば、室温を設定室温の上下所定範囲内
に収めることができる。
しかし、外気温などの外部気象条件、室内の人員などの
内部負荷が変動すれば、上記の運転容量f’runでは
室温θrを設定室温θsetに維持することができなく
なる。そこで、この実施例では最初に室温θrが設定室
温θsetに到達した時点t1からθ。
内部負荷が変動すれば、上記の運転容量f’runでは
室温θrを設定室温θsetに維持することができなく
なる。そこで、この実施例では最初に室温θrが設定室
温θsetに到達した時点t1からθ。
がθsetを外れ再びθset K戻る時点t2迄の期
間を次の制御期間とし、この間の運転容量frunは上
記Fi1式で求めたflとし、この間に積分手段(ハ)
で(Se)t2− Σ θddt (
41t=t1 の積分を行なう。この期間ではθr〉θsetとなって
いるのでθa<0となり(88)t2−ahとなる。
間を次の制御期間とし、この間の運転容量frunは上
記Fi1式で求めたflとし、この間に積分手段(ハ)
で(Se)t2− Σ θddt (
41t=t1 の積分を行なう。この期間ではθr〉θsetとなって
いるのでθa<0となり(88)t2−ahとなる。
この積分値にもとすき容量算出手段Q4において。
定数設定手段(イ)で予め設定した修正用残差積算値S
p、定数に3及びに4とで、上hピ(2)式による(f
run)t2′t3= K!l + (Be)t2/S
p+に4” K3− ”l/Sp +に4 = f 2
(5)の演算を行ない1次の制御期間(t2
〜t5) の運転容量f2を求め、この容量で容量制
御器a2を制御する。同様にして (frun)t3〜t4=に6+(Se)t3/sp十
に4−に5 +Sl/Sp+に4 = f3 L
6)の演算によってt3〜t4 の制御期間の運転容量
f3が求まる。このように暖房運転においてθrがθs
et以上になることは冷熱源装置の容量が大きすぎるこ
とになるので、その間の温度差積分値Shがりに対し大
きい程大きく容量を下げる方向に修正され、逆にθrが
θsetを下回わることは冷熱源装置の容量が小さすぎ
ることになるので、その間の積分値81がSpに対し大
きい程大きく容量を上げる方向に修正される。
p、定数に3及びに4とで、上hピ(2)式による(f
run)t2′t3= K!l + (Be)t2/S
p+に4” K3− ”l/Sp +に4 = f 2
(5)の演算を行ない1次の制御期間(t2
〜t5) の運転容量f2を求め、この容量で容量制
御器a2を制御する。同様にして (frun)t3〜t4=に6+(Se)t3/sp十
に4−に5 +Sl/Sp+に4 = f3 L
6)の演算によってt3〜t4 の制御期間の運転容量
f3が求まる。このように暖房運転においてθrがθs
et以上になることは冷熱源装置の容量が大きすぎるこ
とになるので、その間の温度差積分値Shがりに対し大
きい程大きく容量を下げる方向に修正され、逆にθrが
θsetを下回わることは冷熱源装置の容量が小さすぎ
ることになるので、その間の積分値81がSpに対し大
きい程大きく容量を上げる方向に修正される。
以上の時点t1以陵の制御期間をθrがθsetを外れ
再びθset戻る迄の期間として制御を行なうよう説明
したがこの制御動作のタイミングを所定の一定制御期間
(例えば3〜5分)で行なうようにすれば、室温θrが
設定室温θset に速く戻るよう制御されることにな
り、より快適性の高い制御が可能となる。
再びθset戻る迄の期間として制御を行なうよう説明
したがこの制御動作のタイミングを所定の一定制御期間
(例えば3〜5分)で行なうようにすれば、室温θrが
設定室温θset に速く戻るよう制御されることにな
り、より快適性の高い制御が可能となる。
以上上記時点t1以後の容量制御を所定の制御期間毎に
行なう実施例を説明したが、室温θrが設定室温θse
tから上下所定温度以上外れ所定時間以上経過した時の
み、容量値を所定値だけ増減方向に修正し、それ以外は
上記(1)式で求めた容量fi −(frun )t1
〜t2で運転するようにしてもよい。
行なう実施例を説明したが、室温θrが設定室温θse
tから上下所定温度以上外れ所定時間以上経過した時の
み、容量値を所定値だけ増減方向に修正し、それ以外は
上記(1)式で求めた容量fi −(frun )t1
〜t2で運転するようにしてもよい。
なお、冷熱源装置の運転開始時から設定温度に達するた
の最初の制御期間の運転答蓋f8tを最高容量値fma
x とした例を説明したが、必しもこれに限らず2例え
ば室外ユニット(1)に外気温検出器を設け、この外気
温検出器からの検出温度θ0からに5+ K6+ x7
を定数として fst−Ks(θ5et−θr)+に6(θ5et−θ
o)+に7 (71としてもよい。
の最初の制御期間の運転答蓋f8tを最高容量値fma
x とした例を説明したが、必しもこれに限らず2例え
ば室外ユニット(1)に外気温検出器を設け、この外気
温検出器からの検出温度θ0からに5+ K6+ x7
を定数として fst−Ks(θ5et−θr)+に6(θ5et−θ
o)+に7 (71としてもよい。
さらに以上の実施例では暖房時運転時の制御手段につい
て説明したが冷房運転時でも同様の制御が行なわれるこ
とは自明である。この場合はθd−θr−θsetとし
、(7)式のθ5et−〇rをθr−〇setと。
て説明したが冷房運転時でも同様の制御が行なわれるこ
とは自明である。この場合はθd−θr−θsetとし
、(7)式のθ5et−〇rをθr−〇setと。
θ5et−〇。をθ。−θIl]8tとすればよい。
この発明は以上のように構成したので、空気調和機の負
荷に応じた容量に冷熱源装置を運転制御することができ
、ハンチングのない、効率が高く省エネルギーで且つ快
適性の高い制御方式を得ることができる効果を有してい
る。
荷に応じた容量に冷熱源装置を運転制御することができ
、ハンチングのない、効率が高く省エネルギーで且つ快
適性の高い制御方式を得ることができる効果を有してい
る。
第1図はこの発明が適用される空気調和機の冷凍サイク
ルの構成図、第2図はそれの容量制御方式の概略構成図
、第3図はこの発明の一実施例に基ずく制御手段を示す
概略構成図、第4図はそれの制#特性図である。 図において、(1)は室外ユニツ)、+21は室内ユニ
ッ)、+31ないしく9)は冷熱源装置である冷凍サイ
クルを構成する圧縮機、室外・室内熱交換器、四方弁、
膨張弁、アキュムレータ及び冷媒配管である。 C2は容量制御器、03は制御装置、篩は室温検出器。 0gは室温設定器、(21は室温検出手段、C1υは設
定室温取出し手段、(2)は温度差算出手段、elは温
匿差積分手段、041は容量算出手段、@は制御期間設
定手段、 (2[9は定数設定手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 M(ほか2名)t
ルの構成図、第2図はそれの容量制御方式の概略構成図
、第3図はこの発明の一実施例に基ずく制御手段を示す
概略構成図、第4図はそれの制#特性図である。 図において、(1)は室外ユニツ)、+21は室内ユニ
ッ)、+31ないしく9)は冷熱源装置である冷凍サイ
クルを構成する圧縮機、室外・室内熱交換器、四方弁、
膨張弁、アキュムレータ及び冷媒配管である。 C2は容量制御器、03は制御装置、篩は室温検出器。 0gは室温設定器、(21は室温検出手段、C1υは設
定室温取出し手段、(2)は温度差算出手段、elは温
匿差積分手段、041は容量算出手段、@は制御期間設
定手段、 (2[9は定数設定手段である。 図中同一符号は同−或は相当部分を示す。 代理人 大 岩 増 M(ほか2名)t
Claims (8)
- (1)多段階に容量制御可能な冷熱源装置と、被空調室
内の温度を検出する室温検出器と、この室温を所望値に
設定する室温設定器と、これら室温検出器及び室温設定
器からの温度信号を入力し、演算処理し、上記冷熱源装
置の運転容量を定め上記冷熱源装置に容量制御信号を出
力する制御装置とを備えた空気調和機の容量制御方式に
おいて、上記室温検出器の検出温度と上記室温設定器の
設定温度との差を算出する手段、この手段により算出し
た温度差をある制御期間の間積分する手段、及びこの積
分値と所定値との比率に比例関係にある値を、上記冷熱
源装置の次の制御期間の運転容量と定める容量算出手段
を上記制御装置に備えたことを特徴とする空気調和機の
容量制御方式。 - (2)上記容量算出手段は、上記冷熱源装置の運転開始
時から室温が設定温度に達する迄の最初の制御期間は所
定の容量値f_s_tを、以後の運転は、上記最初の制
御期間中の、室温θ_rと設定室温θ_s_e_tとの
差の積分値をS_sとし、K_1、K_2、S_cを定
数としてf_r_u_n=K_1+S_s/S_c+K
_2で求めた容量値f_r_u_nを運転容量と定める
手段であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の空気調和機の容量制御方式。 - (3)上記容量算出手段は、上記冷熱源装置の運転開始
時から室温が設定温度に達する迄の最初の制御期間(t
_0〜t_1)は所定の容量値f_s_tを、次の制御
期間(t_1〜t_2)は、最初の制御期間(t_0〜
t_1)中の室温θ_rと設定室温θ_s_e_tとの
差の積分値をS_sとし、K_1、K_2、S_cを定
数として(f_r_u_n)_t_1_〜_t_2=K
_1+S_s/S_c+K_2で求めた容量値(f_r
_u_n)_t_1_〜_t_2を、以後の運転は前の
制御期間(t_n_−_1〜t_n)における運転容量
を(f_r_u_n)_t_n_−_1_〜_t_n、
θ_rとθ_s_e_tとの差温の積分値を(S_e)
_t_n、K_3、K_4、S_pを定数とし(f_r
_u_n)_t_n_〜_t_n_+_1=(f_r_
u_n)_t_n_−_1_〜_t_n+K_3×(S
_e)_t_n/S_p+K_4で求めた容量値(f_
r_u_n)_t_n_−_t_n_+_1を次の制御
期間(t_n〜t_n_+_1)の運転容量と定める手
段であることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
空気調和機の容量制御方式。 - (4)上記最初の制御期間経過後の制御期間を、室温が
設定室温を外れ再び設定室温に戻る迄の期間としたこと
を特徴とする特許請求の範囲第3項記載の空気調和機の
制御方式。 - (5)上記最初の制御期間経過後の制御期間を、所定の
一定値としたことを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の空気調和機の制御方式。 - (6)上記容量算出手段は、上記冷熱源装置の運転開始
時から室温が設定温度に達する迄の最初の制御期間は所
定の容量値f_s_tを、以後の運転は、上記最初の制
御期間中の室温θ_rと設定室温θ_s_e_tとの差
の積分値をS_sとし、K_1、K_2、S_cを定数
としてf_r_u_n=K_1+S_s/S_c+K_
2で求めた容量値f_r_u_nを運転容量と定め、室
温が設定室温から上下に所定温度以上外れて所定時間以
上経過した時のみ上記容量値f_r_u_nを所定方向
に所定値だけ修正させた値とすることを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の空気調和機の容量制御方式。 - (7)上記冷熱源装置の最初の制御期間における所定容
量値f_s_tを、この冷熱源装置の最大容量値f_m
_a_xとした特許請求の範囲第2項ないし第6項の何
れかに記載の空気調和機の容量制御方式。 - (8)外気温検出器を設けこの外気温検出器からの温度
信号を上記制御装置に入力しこの制御装置によつて定め
られる、冷熱源装置運転開始時の最初の制御期間の所定
容量f_s_tを、上記外気温をθ_0K_5、K_6
、K_7を定数として f_s_t=K_5(θ_s_e_t〜θ_r)+K_
6(θ_s_e_t〜θ_0)+K_7としたことを特
徴とする特許請求の範囲第2項ないし第6項の何れかに
記載の空気調和機の容量制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122511A JPS611942A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 空気調和機の容量制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59122511A JPS611942A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 空気調和機の容量制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611942A true JPS611942A (ja) | 1986-01-07 |
Family
ID=14837658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59122511A Pending JPS611942A (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 空気調和機の容量制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611942A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008105055A1 (ja) | 2007-02-26 | 2008-09-04 | Hoshizaki Denki Kabushiki Kaisha | 冷却貯蔵庫及びその圧縮機の制御方法 |
US20110208325A1 (en) * | 2010-02-24 | 2011-08-25 | Mingsheng Liu | Optimizer for two staged refrigeration systems |
JP2020073837A (ja) * | 2019-10-08 | 2020-05-14 | 清水建設株式会社 | 空調システム |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP59122511A patent/JPS611942A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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