JPS6025121A - 真空インタラプタ - Google Patents
真空インタラプタInfo
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- JPS6025121A JPS6025121A JP13407883A JP13407883A JPS6025121A JP S6025121 A JPS6025121 A JP S6025121A JP 13407883 A JP13407883 A JP 13407883A JP 13407883 A JP13407883 A JP 13407883A JP S6025121 A JPS6025121 A JP S6025121A
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- arc
- iron
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、真空インタラプタに係)、特に磁気駆動形の
電極を備えた真空インタラプタに関すも従来技術 真空インタラプタの磁気駆動形の電極は、アークを含む
電流通路を往復ループ状にすることによって生ずる磁界
とアーク電流との相互作用によp。
電極を備えた真空インタラプタに関すも従来技術 真空インタラプタの磁気駆動形の電極は、アークを含む
電流通路を往復ループ状にすることによって生ずる磁界
とアーク電流との相互作用によp。
アークを駆動し、アークの局部停滞を防ぎ電流し中断能
力の向上t−aるもので、一般に、第1図に示すように
、真空容器(図示省略)内圧相対的に接近離反自在に導
入した1対の電極棒l(図においては一方のみ示す)の
内端部に固着されるスパイラル状またはスクリュー状等
の複数のアークペダルを有するアーク駆動部コと、この
アーク駆動部−の中央に突設もしくはその中央を穿設し
て設けられるリング状またはボタン状の接触部Jとから
構成されている。
力の向上t−aるもので、一般に、第1図に示すように
、真空容器(図示省略)内圧相対的に接近離反自在に導
入した1対の電極棒l(図においては一方のみ示す)の
内端部に固着されるスパイラル状またはスクリュー状等
の複数のアークペダルを有するアーク駆動部コと、この
アーク駆動部−の中央に突設もしくはその中央を穿設し
て設けられるリング状またはボタン状の接触部Jとから
構成されている。
ところで、真空インタラゲタの電極は、11) 電流し
ゃ断能力が高いこと、 121 耐電圧特性が優れていること、(31耐溶層性
が良好なこと 等の条件金満たすことが必要とさnている。
ゃ断能力が高いこと、 121 耐電圧特性が優れていること、(31耐溶層性
が良好なこと 等の条件金満たすことが必要とさnている。
しかして、従来の磁気駆動形の電極においてにそのアー
ク駆動部Jは、上記諸条件を概ね満足するものとしMl
単一材料として形成さnている。
ク駆動部Jは、上記諸条件を概ね満足するものとしMl
単一材料として形成さnている。
ところが、鍋の引張強度が約20kgf/+−と小さい
ことから、アーク駆動部コは、投入、しゃ断時の衝撃お
よび大電流アークの電磁力によって生ずる衝撃尋による
変形防止のため、その軸方向(第1図における上下方向
)の寸法(厚さ)および重量の増大を招来している。
ことから、アーク駆動部コは、投入、しゃ断時の衝撃お
よび大電流アークの電磁力によって生ずる衝撃尋による
変形防止のため、その軸方向(第1図における上下方向
)の寸法(厚さ)および重量の増大を招来している。
また、銅の引張強度が小さいことから、磁気駆動力を増
大すべくアークペダルの長さを大きくすることができず
、電流しゃ断能力の停滞をもたらしている。
大すべくアークペダルの長さを大きくすることができず
、電流しゃ断能力の停滞をもたらしている。
さらに、銅は軟らかくかつその蒸気圧および融点が他の
元素、たとえばタングステンとビスマスのほぼ中間の値
であることから、大電流アークの場合には、アークペダ
ルの過度の溶融によりその消耗が大となる間組がある。
元素、たとえばタングステンとビスマスのほぼ中間の値
であることから、大電流アークの場合には、アークペダ
ルの過度の溶融によりその消耗が大となる間組がある。
発明の目的
本発明は、上述した問題に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、小形、軽量にしてかつ電流しゃ断
能力および耐久性を向上し得る磁気駆動形の電極を備え
た真空インタラ1夕を提供するにある。
目的とするところは、小形、軽量にしてかつ電流しゃ断
能力および耐久性を向上し得る磁気駆動形の電極を備え
た真空インタラ1夕を提供するにある。
発明の構成
本発明は、上記目的を達成するため、真空容器内に1対
の電極棒を相対的に接近離反自在に導入前記各電極にお
ける少なくともアーク駆動部を20〜701jL′ii
i%の銅、5〜40重j15Aのクロムpよび5〜40
重i%の鉄の複合金属により形成したものである。
の電極棒を相対的に接近離反自在に導入前記各電極にお
ける少なくともアーク駆動部を20〜701jL′ii
i%の銅、5〜40重j15Aのクロムpよび5〜40
重i%の鉄の複合金属により形成したものである。
実施例
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
工
第2ti本発明の一実施例?示す真空インタラゲタの縦
断面図で、この真空インタラプタは、真空容器参内に1
対の電極棒、t、It−相対的に接近離反自在に導入す
るとともに、各電極棒!、j′の内端部に磁気駆動形の
電極6,6をそれぞれ固着して概略構成されている。
断面図で、この真空インタラプタは、真空容器参内に1
対の電極棒、t、It−相対的に接近離反自在に導入す
るとともに、各電極棒!、j′の内端部に磁気駆動形の
電極6,6をそれぞれ固着して概略構成されている。
すなわち、真空容器参は、ガラスまたはセラミックスか
らなる円筒状の2本の絶縁筒7.7を両端に固着しりF
e−Ni−Co合金、Fe−Ni合金等からなる薄肉円
環状の封着金具r、r、・・・の一方を介し接合して1
本の絶縁筒とするとともに、その両開口端を他方の封着
金具r 、t@介し円板状の金属端板り、りによ)閉塞
し、かつ内部を高真空(たとえば5X1ff’Torr
以下の圧力)に排気して形成されている。そして、真空
容器参内には、前記各電極棒!がそれぞれの金属端板り
の中央から真空容器μの気密性を保持して相対的に接近
離反自在に導入されている。
らなる円筒状の2本の絶縁筒7.7を両端に固着しりF
e−Ni−Co合金、Fe−Ni合金等からなる薄肉円
環状の封着金具r、r、・・・の一方を介し接合して1
本の絶縁筒とするとともに、その両開口端を他方の封着
金具r 、t@介し円板状の金属端板り、りによ)閉塞
し、かつ内部を高真空(たとえば5X1ff’Torr
以下の圧力)に排気して形成されている。そして、真空
容器参内には、前記各電極棒!がそれぞれの金属端板り
の中央から真空容器μの気密性を保持して相対的に接近
離反自在に導入されている。
なお、電極棒jの一方(第2図にpいて上方)は、一方
の金属端板2に気密に挿漕さnているものであり、他方
は金属ベローズ10を介し真空容器−の気密性を保持し
て他方の金属端板Pt軸方向(第2図において上下方向
)へ移動自在に挿通されているものである。また、第2
図においてii2よび/Jは軸シールド訃よびベローズ
シールドzIJは主シールド、l参は補助シールドであ
る。
の金属端板2に気密に挿漕さnているものであり、他方
は金属ベローズ10を介し真空容器−の気密性を保持し
て他方の金属端板Pt軸方向(第2図において上下方向
)へ移動自在に挿通されているものである。また、第2
図においてii2よび/Jは軸シールド訃よびベローズ
シールドzIJは主シールド、l参は補助シールドであ
る。
前記各電、極棒jの内端部には、第3図に示すように、
電極棒jの直径より適宜大径の円板状にしてかつ銅の如
く高導電率の材料からなる取付ベースI!が、その一方
(第3図に訃いて下方)の面に形成し几凹部/6f介し
ろう付によりi層されている。
電極棒jの直径より適宜大径の円板状にしてかつ銅の如
く高導電率の材料からなる取付ベースI!が、その一方
(第3図に訃いて下方)の面に形成し几凹部/6f介し
ろう付によりi層されている。
取付ベースijの他方の面には、一方の面の凹部16よ
り適宜大径の凹部17が形成されておシ、との凹部17
には、取付ベースl!の直径より適宜大径の薄肉円板状
に形成されるとともに、アークを磁気駆動すべくその周
辺から中央付近までスパイラル状の複数のスリットtr
@切込むことによ)、周辺にスパイラル状の複数のアー
クペダルを有するアーク駆動部6aが、その一方の面の
中央に突設した突出部を介しろう付により嵌着されてい
る。このアーク駆動部ia#i%後述する接触部6bと
相俟って磁気駆動形の電&4t−形成するものである。
り適宜大径の凹部17が形成されておシ、との凹部17
には、取付ベースl!の直径より適宜大径の薄肉円板状
に形成されるとともに、アークを磁気駆動すべくその周
辺から中央付近までスパイラル状の複数のスリットtr
@切込むことによ)、周辺にスパイラル状の複数のアー
クペダルを有するアーク駆動部6aが、その一方の面の
中央に突設した突出部を介しろう付により嵌着されてい
る。このアーク駆動部ia#i%後述する接触部6bと
相俟って磁気駆動形の電&4t−形成するものである。
アーク駆動部6aの対向面となる他方の面の中央には、
電極棒!の直径より適宜大径の円形の凹部/Fが形成さ
れており、この凹部12には、リング状の接触部6bが
アーク駆動部6aの対向面から突出してろう付によプ固
着さnている。
電極棒!の直径より適宜大径の円形の凹部/Fが形成さ
れており、この凹部12には、リング状の接触部6bが
アーク駆動部6aの対向面から突出してろう付によプ固
着さnている。
前記アーク駆動部6aは、20〜70n量%の銅と、5
〜40重量%のクロムと、1〜40重量%の鉄とからな
る複合全域によシ形成されてWt)、この成分および組
成範囲の複合金属は、5〜30%の導電率ClAC3%
)、30kgf/s−以上の引張強度および100〜1
70 I(VClkg)の硬[’に有するものである。
〜40重量%のクロムと、1〜40重量%の鉄とからな
る複合全域によシ形成されてWt)、この成分および組
成範囲の複合金属は、5〜30%の導電率ClAC3%
)、30kgf/s−以上の引張強度および100〜1
70 I(VClkg)の硬[’に有するものである。
tた、接触部6bは、従来のCu−B1合金(たとえば
Cu−0,5B1合金)またはCu−W合金(たとえば
20Cu−80W合金)からなるものである。
Cu−0,5B1合金)またはCu−W合金(たとえば
20Cu−80W合金)からなるものである。
なお、アーク駆動部6aを形成する複会金^は以下に述
べる各種の方法によp製造さnるものである。
べる各種の方法によp製造さnるものである。
ti+ −1ooメツシユのクロム粉末と一10oメツ
シュの鉄粉末とt−所定量混合し、この混0合粉末をク
ロム、鉄および銅と反応しない材料(たとえばアル建す
)からなる容器に入るとともにその上に所定量の銅のブ
ロック會載置し、真空中(5×10°m ’l’orr
)においてまず1000°Cで10分間加熱して脱ガ
スするとともにクロムと鉄とからなる多孔質の基材を形
成し、ついで銅の融点(1083”C)以上の温度の1
10000で1o分間加熱して銅を多孔質の基材に溶浸
して行なう。
シュの鉄粉末とt−所定量混合し、この混0合粉末をク
ロム、鉄および銅と反応しない材料(たとえばアル建す
)からなる容器に入るとともにその上に所定量の銅のブ
ロック會載置し、真空中(5×10°m ’l’orr
)においてまず1000°Cで10分間加熱して脱ガ
スするとともにクロムと鉄とからなる多孔質の基材を形
成し、ついで銅の融点(1083”C)以上の温度の1
10000で1o分間加熱して銅を多孔質の基材に溶浸
して行なう。
+21 クロムと鉄を粉末にし、こnらを所定量混合す
るとともに、この混合粉末をアルミナ等からなる容器に
入れ、かつ非酸化性雰囲気中(たとえば真空中、水素ガ
ス中、窒素ガス中またはアルゴンガス中等)において、
各金属の融点以下の温度(たとえば粉本上に鋼材t−あ
らかじめ載置している場合には銅の融点以下、また鋼材
をあらかじめ載置していない場合には鉄の融点以下)に
て加熱保持(たとえば600〜1000°Cで5〜60
分間程胆して多孔質の基材を形成し、しかる後に上記雰
囲気中に2いて銅の融点以上に加熱保持(たとえば11
0d” Cで5〜20分間程度)してこの基材に銅を溶
浸し一体結合して行なう。
るとともに、この混合粉末をアルミナ等からなる容器に
入れ、かつ非酸化性雰囲気中(たとえば真空中、水素ガ
ス中、窒素ガス中またはアルゴンガス中等)において、
各金属の融点以下の温度(たとえば粉本上に鋼材t−あ
らかじめ載置している場合には銅の融点以下、また鋼材
をあらかじめ載置していない場合には鉄の融点以下)に
て加熱保持(たとえば600〜1000°Cで5〜60
分間程胆して多孔質の基材を形成し、しかる後に上記雰
囲気中に2いて銅の融点以上に加熱保持(たとえば11
0d” Cで5〜20分間程度)してこの基材に銅を溶
浸し一体結合して行なう。
+31 銅、クロムおよび鉄の各金属を粉末にし、各金
属t−所定量混合するとともに、この混合粉末全プレ火
成型して混酋素体會成屋し、しかる後にこの混合素体を
非酸化性雰囲気中において銅の融点以下(たとえば10
00°C)または銅の融点以上でかつ他の金属の融点以
下(たとえば1100°C)の温度に加熱保持(5〜6
0分間程度)し各金属粉末粒子を一体結合して行なう。
属t−所定量混合するとともに、この混合粉末全プレ火
成型して混酋素体會成屋し、しかる後にこの混合素体を
非酸化性雰囲気中において銅の融点以下(たとえば10
00°C)または銅の融点以上でかつ他の金属の融点以
下(たとえば1100°C)の温度に加熱保持(5〜6
0分間程度)し各金属粉末粒子を一体結合して行なう。
ここに、金属粉末の粒径は、−100メツシユ(149
、uffl以下)に限定されるものではなく、−60メ
ツシユ(2507m以下)であればよい。ただ粒径が6
0メツシユよシ大きくなると、各金属粉末粒子を拡散結
合させる場合、拡散距離の増大に伴って加熱温度を高く
し之シまたは加熱時間を長くしたりすることが必要とな
り、生産性が低下することとなる。一方粒径の上限が低
下するにしたがって均一な混合(各金属粉末粒子の均一
な分動が困難となシ、また敵化しやすいためその取扱い
が面倒であるとともにその使用に際して前処理を必要と
する等の問題があるので、おのづと限界がToり、粒径
の上限は、種々の条件のもとに選定さnるものである。
、uffl以下)に限定されるものではなく、−60メ
ツシユ(2507m以下)であればよい。ただ粒径が6
0メツシユよシ大きくなると、各金属粉末粒子を拡散結
合させる場合、拡散距離の増大に伴って加熱温度を高く
し之シまたは加熱時間を長くしたりすることが必要とな
り、生産性が低下することとなる。一方粒径の上限が低
下するにしたがって均一な混合(各金属粉末粒子の均一
な分動が困難となシ、また敵化しやすいためその取扱い
が面倒であるとともにその使用に際して前処理を必要と
する等の問題があるので、おのづと限界がToり、粒径
の上限は、種々の条件のもとに選定さnるものである。
また、上述した製造方法コ、Jのいずれにあっても非酸
化性雰囲気としては、真空雰囲気の方が加熱保持の際に
脱ガスを同時に行なえる利点があって好適である。しか
し、真空雰囲気以外の非酸化性雰囲気中で製造した場合
であっても真空インタラプタの電極としては性能上差異
はないものである。
化性雰囲気としては、真空雰囲気の方が加熱保持の際に
脱ガスを同時に行なえる利点があって好適である。しか
し、真空雰囲気以外の非酸化性雰囲気中で製造した場合
であっても真空インタラプタの電極としては性能上差異
はないものである。
次に、製造方法1によpjlll造したI成分組成(5
0XJ1%の銅、10重量%のクロムおよび40重量%
の鉄からなる)、■成分組成(50111%の銅、25
重量%のクロムおよび25X*%の鉄からなる)および
■成分組成(50電量%の鉋、40重量%のクロムおよ
び101に量%の鉄からなる)の複合金属の組織状態は
、それぞれ第4図囚〜0、第5図囚〜D)および第6図
(4)〜D1に示すX線写真のようになった。
0XJ1%の銅、10重量%のクロムおよび40重量%
の鉄からなる)、■成分組成(50111%の銅、25
重量%のクロムおよび25X*%の鉄からなる)および
■成分組成(50電量%の鉋、40重量%のクロムおよ
び101に量%の鉄からなる)の複合金属の組織状態は
、それぞれ第4図囚〜0、第5図囚〜D)および第6図
(4)〜D1に示すX線写真のようになった。
すなわち、第4図(2)、第5図(2)および第6回国
のX線写真は、二次電子像であp、また各図IBIのX
線写真は、クロムCr の分散状態を示す特性X線像で
、島状に点在する灰色の部分がクロムである。さらに各
図1cIOX線写真は、鉄Fe の分散状態を示す特性
X線像で、島状に点在する白い部分が鉄である。また各
図00X線写真は、銅Cuの分散状態を示す特性X線像
で、白い部分が銅である。
のX線写真は、二次電子像であp、また各図IBIのX
線写真は、クロムCr の分散状態を示す特性X線像で
、島状に点在する灰色の部分がクロムである。さらに各
図1cIOX線写真は、鉄Fe の分散状態を示す特性
X線像で、島状に点在する白い部分が鉄である。また各
図00X線写真は、銅Cuの分散状態を示す特性X線像
で、白い部分が銅である。
したがって、クロムと鉄の粒子は、相互に拡散結合して
多孔質の基材を形成しておル、シかもこの基材の孔(空
1!J)に銅が溶浸されて強固に結合した複合金属とな
っていることが判る。
多孔質の基材を形成しておル、シかもこの基材の孔(空
1!J)に銅が溶浸されて強固に結合した複合金属とな
っていることが判る。
また、アーク駆動部6at−形成する■成分組磁■成分
組成訃よび■成分組成の複合金属の諸特性の試験結果は
、以下に述べるようになった。
組成訃よび■成分組成の複合金属の諸特性の試験結果は
、以下に述べるようになった。
11)導電率ClAC3%)
8〜10%
+21引張強さ
銅の引張強度的20kgf乃−より強い30 k g
f7@@ sを示した。
f7@@ sを示した。
131硬 度
10(1〜170Hv (1kg)の範囲にあり、銅の
約4゜Hv(1kg) に比較して十分硬いものであっ
た。
約4゜Hv(1kg) に比較して十分硬いものであっ
た。
(4)絶縁耐力
直径100ff!△厚さ6 、5 m1m の周辺を丸
(した1対の円板會、5×10″’Torr の圧力内
で9m、Anのギャップで対向して衝撃波耐電圧試験を
行なう友ところ、±120にマの絶縁耐力を示した。
(した1対の円板會、5×10″’Torr の圧力内
で9m、Anのギャップで対向して衝撃波耐電圧試験を
行なう友ところ、±120にマの絶縁耐力を示した。
さらに、アーク駆動部aaen成分組成の複合金属によ
り、8枚のアークペダルを有する直径100m1mに形
成するとともに、接触部6bを20Cu −5OW合金
またはCu−0,5B1合金により、内径30m/m、
外径6Qm/mのリング状に形成して第8図に示す電極
6t−構成し、この1対の電極基を組込んで第2図に示
す真空インタラプタとして行なった電流しゃ断能力と絶
縁耐力の検証結果は、同じ条件で検トした従来のものの
結果を併記する下表のようになった。
り、8枚のアークペダルを有する直径100m1mに形
成するとともに、接触部6bを20Cu −5OW合金
またはCu−0,5B1合金により、内径30m/m、
外径6Qm/mのリング状に形成して第8図に示す電極
6t−構成し、この1対の電極基を組込んで第2図に示
す真空インタラプタとして行なった電流しゃ断能力と絶
縁耐力の検証結果は、同じ条件で検トした従来のものの
結果を併記する下表のようになった。
表
なお、電流しゃ断能力は、しゃ断速度1.2〜1.5m
1Bにして、定格電圧12kv(再起電圧21 kv。
1Bにして、定格電圧12kv(再起電圧21 kv。
JRC−181)および定格電圧84kv(再起電圧1
4 B k v%JEC−181)ノしゃ断試験PCヨ
J) s ’t fc−絶縁耐力は、ギャップ’k 3
0m/mに保持し衝撃波を印加する衝撃波耐電圧試験に
よったーまた、アーク駆動部4a@i成分組成および■
成分組成の複合金属により形成したものも、■成分組成
の複合金員により形成したものと同様の値を示した。
4 B k v%JEC−181)ノしゃ断試験PCヨ
J) s ’t fc−絶縁耐力は、ギャップ’k 3
0m/mに保持し衝撃波を印加する衝撃波耐電圧試験に
よったーまた、アーク駆動部4a@i成分組成および■
成分組成の複合金属により形成したものも、■成分組成
の複合金員により形成したものと同様の値を示した。
しかしながら、アーク駆動部6a@:形成する複合金属
の成分組成範囲が、銅が20〜70重1%クロムが5〜
40重量%、鉄が5〜40X童%の朝日以外の場合には
、各成分元累の利点が活@を電流し中断能力、絶縁耐力
、機械的強度等の低下が著しいものであった。
の成分組成範囲が、銅が20〜70重1%クロムが5〜
40重量%、鉄が5〜40X童%の朝日以外の場合には
、各成分元累の利点が活@を電流し中断能力、絶縁耐力
、機械的強度等の低下が著しいものであった。
すなわち、銅が20重量%より少ない場合にa電流しゃ
断能力が著しく低下し、一方701i蓋%を超える場合
には、機械的強度および絶縁耐力が著しく低下した。S
また、クロムが5xt%より少ない場合には1絶縁耐力
が著しく低下し、一方401量%を超える場合には、機
械的強度が著しく低下した。さらに、鉄が5重量比より
少ない場合には、機械的強度が著しく低下し、一方40
重量九を超える場合には、電流しゃ断能力が着しく低下
した。
断能力が著しく低下し、一方701i蓋%を超える場合
には、機械的強度および絶縁耐力が著しく低下した。S
また、クロムが5xt%より少ない場合には1絶縁耐力
が著しく低下し、一方401量%を超える場合には、機
械的強度が著しく低下した。さらに、鉄が5重量比より
少ない場合には、機械的強度が著しく低下し、一方40
重量九を超える場合には、電流しゃ断能力が着しく低下
した。
第7図は本発明の他実施例を示す真空インタラプタの電
&6の縦断面図で、この電&6は、前述した実施例のも
のが、アーク駆動部4&の中央にこのアーク駆動部6a
とFi異なる材料にょシ形成したリング状の接触部4b
を突設したものであるのに対し、導電率20〜30%に
してかつ20〜70重量%の銅、5〜40重量%のクロ
ムおよび5〜40’i量%複合金属によシアーク縦動部
6a凹状に穿設することによシ、平担なリング状の接触
部6bを形成し、アーク駆動部6&と接触部6bとを同
一材料により一体形成したものであり、前述した実施例
のものと同様の効果を奏するものである。
&6の縦断面図で、この電&6は、前述した実施例のも
のが、アーク駆動部4&の中央にこのアーク駆動部6a
とFi異なる材料にょシ形成したリング状の接触部4b
を突設したものであるのに対し、導電率20〜30%に
してかつ20〜70重量%の銅、5〜40重量%のクロ
ムおよび5〜40’i量%複合金属によシアーク縦動部
6a凹状に穿設することによシ、平担なリング状の接触
部6bを形成し、アーク駆動部6&と接触部6bとを同
一材料により一体形成したものであり、前述した実施例
のものと同様の効果を奏するものである。
なお、上記成分組成範囲の複合金属の導電率はクロムと
鉄からなる多孔質の基材に対する鏑の溶浸時にνける加
熱保持時間の長短により変化するものである。
鉄からなる多孔質の基材に対する鏑の溶浸時にνける加
熱保持時間の長短により変化するものである。
発明の効果
以上の如く本発明によれば、電極における少なくともア
ーク駆動部を、20〜70重量%の銅と5〜40重量%
のクロムと、5〜40重量%の鉄とからなる複合金属に
よシ形成したので、アーク駆動部を銅によp形成した従
来のものに比し、Ill 引張強度が大幅に向上し、そ
の厚さおよび重量を著しく低減することができる。
ーク駆動部を、20〜70重量%の銅と5〜40重量%
のクロムと、5〜40重量%の鉄とからなる複合金属に
よシ形成したので、アーク駆動部を銅によp形成した従
来のものに比し、Ill 引張強度が大幅に向上し、そ
の厚さおよび重量を著しく低減することができる。
121 また、引張強度の向上に伴い、アークペダルの
外径を変えることなくその長さ大きくして海気駆動力を
大幅に高めることができる。
外径を変えることなくその長さ大きくして海気駆動力を
大幅に高めることができる。
(31さらに、硬度が高く、かつ各成分が均一に分散さ
れてお〕、アークペダルの過度の溶融を防止でき、その
消耗全大幅に低減できる。
れてお〕、アークペダルの過度の溶融を防止でき、その
消耗全大幅に低減できる。
等の効果を奏する。
第1図は従来の磁気駆動形の電極の縦断面図、第2図は
本発明の一実施例を示す真空インタラプタの縦断面図で
、第3図はその電極の縦断面図、第4回船、B1.(C
1,D、第5回国、IBl、 IcI、II)、および
第6図は)、IBI、IcI、IIIはそれぞれアーク
駆動部を形成する複合金属の異なる組成の組織状態を示
すX線写真、纂7図は本発明の他実施例を示す真空イン
タラプタの電極の縦断面図である。 ダ・・・真空容器、!・・・電極棒、4・・・電極、6
IL・・・アーク駆動部、6b・・・接触部。 第1 図 1 第2図 第3図 oP 20/lL 0P 0P 第5図(C) 1可J 第5図(D’) 20μ 0P 0P
本発明の一実施例を示す真空インタラプタの縦断面図で
、第3図はその電極の縦断面図、第4回船、B1.(C
1,D、第5回国、IBl、 IcI、II)、および
第6図は)、IBI、IcI、IIIはそれぞれアーク
駆動部を形成する複合金属の異なる組成の組織状態を示
すX線写真、纂7図は本発明の他実施例を示す真空イン
タラプタの電極の縦断面図である。 ダ・・・真空容器、!・・・電極棒、4・・・電極、6
IL・・・アーク駆動部、6b・・・接触部。 第1 図 1 第2図 第3図 oP 20/lL 0P 0P 第5図(C) 1可J 第5図(D’) 20μ 0P 0P
Claims (1)
- 山 真空容器内に1対の電極棒を相対的に接近離反自在
に導入するとともに、各電極棒の内端部に接触部とアー
ク駆動部とからなる磁気駆動形の電極をそれぞn固着し
てなる真空インタラ1夕において、前記各電極における
少なくともアーク縦動Sを20〜70Xf%の銅、5〜
40重量%のクロムおよび5〜40重童%の鉄の複合金
ll4VCより形成したことt特徴とする真空インタラ
プタ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13407883A JPS6025121A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 真空インタラプタ |
US06/591,481 US4659885A (en) | 1983-03-22 | 1984-03-20 | Vacuum interrupter |
CA000450014A CA1230909A (en) | 1983-03-22 | 1984-03-20 | Vacuum interrupter electrode with low conductivity magnetic arc rotating portion |
EP84103106A EP0121180B2 (en) | 1983-03-22 | 1984-03-21 | Vacuum interrupter |
DE8484103106T DE3465821D1 (en) | 1983-03-22 | 1984-03-21 | Vacuum interrupter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13407883A JPS6025121A (ja) | 1983-07-21 | 1983-07-21 | 真空インタラプタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6025121A true JPS6025121A (ja) | 1985-02-07 |
JPH056779B2 JPH056779B2 (ja) | 1993-01-27 |
Family
ID=15119880
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13407883A Granted JPS6025121A (ja) | 1983-03-22 | 1983-07-21 | 真空インタラプタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6025121A (ja) |
-
1983
- 1983-07-21 JP JP13407883A patent/JPS6025121A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH056779B2 (ja) | 1993-01-27 |
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