JPS60251007A - 野菜結束機におけるテ−プ切断装置 - Google Patents

野菜結束機におけるテ−プ切断装置

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JPS60251007A
JPS60251007A JP10621284A JP10621284A JPS60251007A JP S60251007 A JPS60251007 A JP S60251007A JP 10621284 A JP10621284 A JP 10621284A JP 10621284 A JP10621284 A JP 10621284A JP S60251007 A JPS60251007 A JP S60251007A
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JP
Japan
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tape
plate
head
support frame
guide roll
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JP10621284A
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English (en)
Inventor
窪田 石松
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Max Co Ltd
Original Assignee
Max Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 1発明の目的 鴫命明は、野菜結束機における粘着テープの切断装置に
関するものである。
近年、種々の野菜を必要本数束ねてこれを粘着テープに
よって機械的に結束する方法は普及しているが、手動式
でも電動式でも、粘着テープを野菜束に確実に接着する
とともに次の結束を確実に行い、常に円滑がつ迅速な結
束作業を行うことができるテープの切断装置を具備した
結束機が要求されていた。そこで、本発明はこのような
必要に応することができる装置を提供することを目的と
するものである。
2、発明の構成および作用 本発明□の構成および作用を図面の実施例に基いて説明
する。
(1)は機台、(2)は支枠、(3)はこの支枠(2)
の後側部左右側間に架設した支軸(4)に設けた粘着テ
ープ(alの巻取ドラム、(5)は粘着テープ(a)を
常に緊張状態にして送り出すためのテープ送り出し機構
、(6)は前記支枠(2)の前側部間に下側部を支軸(
7)で架設した作動体で、この作動体は下側後端部を介
して前記テープ送一つ出し機構(5)に連動している。
(8)はこの作動体(6)の頭部で、この頭部内に後記
する切断機構α9を設けている。(9)は作動体(6)
の頭部(8)上に設けた手動用ハンドルで、このハンド
ルは電動式の場合にも設げておくとよい。(10)はこ
の頭部(8)の上端部に軸架した上ガイドロール、(1
11は頭部(8)の下端辺位置に軸架した下ガイドロー
ルで、前記粘着テープ(a)はこの上下のガイドロール
jo+u上を滑動して下方の後記テープ被切断機構(ハ
)に延びる。α2は野菜束の載置台で、この載置台は後
述するようにテープ被切断機構(ハ)の外−(至)の−
側部に取付いている。
この載置台(12の一側部には、電動式のスイッチ板(
13)を設けている。(スイッチ部の機構についてQ5
1は頭部(8)に固定する正面口形のホルダーで、頭部
(8)と一体に上下に作動する。(博はこのボルダ−(
151の中央部に垂直に固設したカッター板で、この先
端に切刃(I7)を設けている。(181は前記ロール
Uを軸架する。このスライドα&の前側部適所には平面
口形に成るテープガイド(19を突設する。120)は
前記ホルダー〇51の後側部に垂直に介装した抑止板で
、この抑止板の下側の曲折端部の抑止板(20)の上端
は弧状端部(ハ)に成る。(ハ)は上端を前記スライド
α8)の上側部に、下端を前記ホルダー1(15)の下
側部に取付けた弾機、(ハ)は上端を前記抑止板(20
)の上側部に、下端をホルダーα■の下側部に取付けた
弾機である。
(至)は前記切断機構a4に相対して機台(1)上に設
j2ノ。
置した被切断機構を示し、(ハ)はその外−である。
この外画(イ)の内側板には、左右側縦方向に数段階に
掛止孔(イ)・・を対設し、ここに寺秦景春観巷毒前記
載置台(121を掛止めて取付は李る。電動式の場合は
、この載置台azに隣接してスイッチ板(13)を設け
る。(ハ)は下端部を前記外−(ハ)に架設した支軸に
)に枢着して立設した断面コ形に成る支持枠で、この支
持枠の中央部には前記外−(至)の内側板から水平にボ
ルト(至)が突設し、このボルト(至)には弾機(ロ)
が介装してナツト(至)が螺装している。この支持枠(
ハ)の外形状は、上板部(至)が内方に向ってゆるい角
度の傾斜面に成り、この上板部の左右側部には側板CM
例の上端部wciが円弧状の突起部で、この突起部から
下方に垂直に支板部(至)を形成する。前記切断機構′
aa側の下ガイドローラー(111は、テープ(a)を
はさんで支持枠(ハ)の上板部(至)の傾斜面に沿って
下動するとともに円弧状突起部(至)に沿って垂直の支
板部(至)まで滑動するようになる。(ロ)は前記突起
部(至)の下端から支板部(至)にかけての部分に相対
する外−〇の内側に設けた平面コ形に成るテープ当て板
で、この当で板の後側部にはその上面を一致させて上面
が水平に曲折關したテープ受は板缶を外−@の内側板か
ら螺子(至)で固着する。■は正面H形に成るテープ案
内板で、この案内板は外1@の内側板の一部を案内板の
材厚分だけ凹設した凹溝0])に嵌挿するとともに前記
螺子(至)にその下側部を係止するように成る。
而して、いま野菜類を必要本数宛に結束しようとすると
きは、第1図に示すような状態にセットしである粘着テ
ープ(a)に対し、機体の前方向から多数本の野菜束を
持って力を加えて当該テープにほぼ巻き取らせた後、そ
れを載置台(12+上に置く。(この状態では、テープ
の上面側が粘着面になるが、巻取後は内側に粘着面が(
4o)しかる後、手動ハンドル(9)または電動スイッ
チ板uJを作動すると、作動体(6)が支軸(7)を支
点に回動するから、その頭部(8)が下動し、第6図に
示すように、頭部(8)の下端辺に軸架する下ガイドロ
ール(111がテープ(a)を懸架して張りながら、下
方の支持枠(ハ)の傾斜面に成る上板部(至)上を下方
向に滑動してゆく。これによって、支持枠(ハ)全体は
、第7図に示すように、支軸(至)を支点に次第に前方
へ開(ようにして移動する。と同時に、上板部(ト)面
への下ガイドロール(111にょる押圧による抵抗力に
よってスライドQ81が逆に上方に移動し、下ガイドロ
ール(111が次第に頭部(8)内に入っていくように
なる。これにつれて弾機(ハ)は収縮していく。また同
時に、後方のテープ抑止板(211Ilの曲折下端部3
Bが、前記テープ(a)を下方のテープ当て板(ロ)と
テープ受は板(至)の上端曲折部−面に当接してこれを
抑止する。
上板部(至)の傾斜面の端部上に下ガイドロール(+1
)が達したとき、スライドα&は最高に抵抗力を受けて
上方に移動することになるが、このときホルダー09の
中央部に一体に構成されているカッター板(16)の切
刃aηが、第8図に示すように、開口した支持枠(至)
と対設するテープ当て板(ロ)部との中間部に張られて
いるテープ(a)の上面に当たり、瞬間にこれを切り落
す。切り落された後も、さらに作動体(6)の頭部(8
)は下動されるから、抑止板(20)の曲折端部121
)は下動によってテープら)の非粘着面をテープ受は板
(至)の上端面折部υに載置するとともにテープの粘着
面とおしを内側に重ね合わせてはさみ、他方、スライド
α&の下ガイドロールuDは、上板部■の弧状突起部(
至)を乗り越えて外画(ハ)の支板部(ト)面に沿って
下動するが、このときロールυDは切り取られた供給側
のテープ(a)の一端部分の上側の非粘着面に当たりな
がら回転し、下側の粘着面を弧状突起部(ハ)および支
板部(至)の表面に接着するようになる。
(第9図の矢印方向はテープの動きを指す。)以上の作
業が終った後は、再び作動体(6)を上動すれば、下ガ
イドロール(111への圧迫は解放され、第6図に示す
ように、スライドαgが弾機(ハ)の伸長によって元位
置に戻るとともに支持枠(至)の弾機6℃も伸張するこ
とにより支持枠(ハ)が再び開口し、相対するテープ当
て板(ハ)の正面部との間に前記粘着テープ(a)の先
端部分をはさむようになり、他方作動体(6)の頭部(
8)は第1図に示した状態に戻る。したがって、以上の
ような作用、を1回毎に繰返して野菜類の結束作業を行
うものである。
3、発明の効果 本、′発周はご−のような構成および作用を有するもの
であるため、次のような効果を発揮することができるの
である。
結束のために供給されたテープは下ガイドロールUυの
滑動によって完全に緊張状態を保って切断されるように
なり、切断後は直ちに供給側テープの末端部分が次の結
束のために確実に固定されておくことができ、他方切り
離された結束側のテープはその上下の粘着面が合わされ
て確実に固定されることができ、このような切断と結束
の作業が繰返して円滑に行われるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体の斜視図、
第2図は要部の拡大正面図、第3図は同上A−A線の断
面図、第4図は第2図の平面図、第5図は第2図の底面
図、第6図は要部の側断面図、第7図・第8図・第9図
は第6図要部の作用状態を示した側断面図、第10図は
要部の斜視図である。 特許出願人 窪田石松 一′“、:2.丁子°・ 第2図 A」 第4図 第5図 lAa図 第ql11 第1O図 0 手続補正書(自発) 昭和59年7月4日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 特願昭59−106212号 3、補正をする者 第12図) 6、補正の内容 いずれも別紙のとおり。 (別 紙) 明 細 書 1、発明の名称 野菜結束機におけるテープ切断装置 2、特許請求の範囲 供給テープを張りわたした作動体の頭部丙に設けたホル
ダーに、カッターをはさんでその前側部にスライドを設
けこのスライドの下端部にガイドロールを軸架し、また
後側部には抑止板を設け、スライドと抑止板にはそれぞ
れホルダーとの間に弾機を介装し、作動体頭部の下端部
左右両側には傾斜部を形成し、この傾斜部に相対する支
持枠の上端部左右両側にはコロを軸架し、前記作動体頭
部の下端傾斜部が支持枠のコロな押してこれを開き、翌
9!ガイドロールハ支持粋の上端部面に当たって押し上
げられ、後側のカッターの刃先を超えたときこの刃先が
前記チーが前記コロから外れ、他方前記ガイドロールは
さらに下動して供給側テープの末端部分の粘着面を煎1
引宮−持枠の垂直支板部面に接着せしめゑ3、発明の詳
細な説明 ■発明の目的 本発明は、野菜結束機における粘着テープの切断装置に
関するものである。 近年、種々の野菜を必要本数束ねてこれを粘着テープに
よって機械的に結束する方法は普及しているが、手動式
でも電動式でも、粘着テープを野菜束に確実に接着する
とともに次の結束を迅速かつ確実に行い、常に円滑な結
束作業を行うことができるテープの切断装置を具備した
結束機が要求されその提供が課題になっていた。 そこで、本発明はこのような要求に応することができる
装置が提供することを目的とするものである。 2、発明の構成および作用 本発明の構成および作用を図面の実施例に基いて説明す
る。 (1)は機台、(2)は支枠、(3)はこの支枠(2)
の後側部左右側間に架設した支軸(4)に設けた粘着テ
ープ(a)の巻取ドラム、(5)は粘着テープ(a)を
常に緊張状態にして送り出すためのテープ送り出し機構
、(6)は前記支枠(2)の前側部間に下側部を支軸(
7)で架設した作動体で、この作動体は下側後端部を介
して前記テープ送り出し機構(5)■彫版OI)に連動
している。(8)はこの作動体(6)の頭部で、この頭
部内には後記する切断機構α4を設けている。(81+
8’lはこの作動体(6)の下端部左右側に形成した傾
斜面部、(9)は作動体(6)の頭部(8)上に設けた
手動用ハンドルで、このハンドルは電動式の場合にも設
けておくとよ℃・。側はこの頭部(8)の上端部に軸架
した上ガイドロール、(11)は頭部(8)の下端辺位
置に軸架した下ガイドロールで、前記粘着テープ(a)
はこの上下ガイドロールQOf ull 上を滑動して
下方の後記テープ被切断機構に延びる。(12+は野菜
束の載置台で、との載置台は後述するようにテープ被切
断機構(至)の外−@の一側部に取付いている。この載
置台a2の一側部には、電動式のスイッチ板Q31を設
けている。(スイッチ部の機構についてはぷに考案して
いる。)α4は前記作動体頭部(81内のテープ切断機
構を示す。α9は頭部(8)に固定する正面口形のホル
ダーで、頭部(8)と一体に上下に作動する。α0はこ
のホルダー任5の中央部に垂直に固設したカッター板で
、この先端に切刃αDを設けている。α&は前記ホルダ
ー(15)の前側部に垂直に介装したスライドで、この
スライドの下端部(116(14間に前記下ガイドロー
ル[11を軸架する。このスライドαaの前側部適所に
は平面口形に成るテープガイドa9を突設する。(2υ
は前記ホルダーa9の後側部に垂直に介装した抑止板で
、この抑止板の下側の曲折端部3Dはその下動時に後記
被切断機構(至)のテープ受は板(至)に臨むテープ(
a)上に当接するとともにテープ切断直後はテープ受は
板(至)上に切取り端部なはさんで停止するようになる
。この抑止板(20)の上端は弧状端部@に成る。@は
上端を前記スライド(181の上側部に、下端を前記ホ
ルダー(151の下側部に取付けた弾機、(ハ)は上端
を前記抑止板@の上側部に、下端をホルダー09の下側
部に取付けた弾機である。 (ハ)は前記切断機構α滲に相対して機台(1)上に設
置したテープ被切断機構を示し、(イ)はその外−であ
る。この外−(ハ)の内側板には、左右側縦方向に数段
階に掛止孔の・・を対設し、ここに前記載置台(12+
を掛止めて取付ける。電動式の場合は、この載置台(1
2+に隣接してスイッチ板αJを設ける。(ハ)は下端
部を前記外−(イ)に架設した支軸翰に枢着して立設し
た断面コ形に成る支持枠で、この支持枠の中央部には前
記外−(至)の内側板から水平にボルト(至)が突設し
、このボルト(至)には弾機01Jが介装してナツトG
功が螺装している。この支持枠(ハ)の外形状は、その
上板部(至)が水平面に成り、この上板部(至)の左右
側部には支持枠(ハ)の側板041041の上端部−一
が上板部より上方にややや高く突出している。(至)は
前記上板部(至)の内端縁から直角下方向に曲折形成し
た円弧状の突起部で、この突起部から下方に垂直に支板
部(ト)を形成する。前記支持枠(ハ)の下端部には長
孔0のが設けられており、この長孔(6)を介して前記
支軸(2)に枢着するように成る。また支持枠(ハ)の
下端部の前側部には、半円弧形の突起的が設けられてお
り、この突起的が前記外−@の内側面に当接しこの当接
点を支点に支持枠(ハ)が開閉動するようになる。■は
支持枠(至)の上板部(至)の内側部に架設した支軸で
、この支軸の左右端部にはコロ(ハ)(ハ)が設けられ
ており、このコロ(ハ)卿に前記作動体頭部(8)下端
部左右側の傾斜面部(8’l +s+が当接して加圧し
て支持枠(ハ)を押し開くようになる。 (ロ)は前記突起部(至)の下端から支板部弼にかけて
の部分に相対する外画(至)の内側に設けた平面コ形に
成るテープ当て板で、この当て板の後側部にはその上面
を一致させて上面が水平に曲折關したテープ受は板(至
)を外画(至)の内側板から螺子(至)で固着する。に
)は正面H形に成るテープ案内板で、この案内板は外−
@の内側板の一部を案内板の材厚分だけ凹設した凹溝0
1)に嵌挿するとともに前記螺子(至)にその下側部を
係止するようになる。 而して、いま野菜類を必要本数宛に結束しようとすると
きは、第1図に示すような状態にセットしである粘着テ
ープ(a)に対し、機体の前方向から多数本の野菜束を
持って当該テープにほぼ巻きつけた後、それを載置台(
12+上に置く。(この状態では、テープの上側が粘着
面になるが、巻つけ後は内側に粘着面がくる。)しかる
後、手動ハンドル(9)または電動スイッチ板(13)
を作動すると、作動体(6)が支軸(7)を支点に回動
するからその頭部(8)が下動し、第6図に示すように
、頭部(8)の下端傾斜面部(8)ts+が下方のコロ
(ハ)(ハ)を押し、また頭部(8)の下端辺に軸架す
る下ガイドロールα1)がテープ(a)を懸架して張り
ながら、下方の支持枠(至)の水平面に成る上板部(至
)の側板上端部υυ上に当接する。第7図に示すように
、頭部(8)の下端傾斜面部+sf tsfの下動にと
もないコロ(ハ)(ハ)が回動し、これ−によって支持
枠(ハ)全体が下端の半円弧突起(ハ)を支点として次
第に前方へ開くようになる。と同時に、上板部(ハ)面
への下ガイドロールυDによる押圧による抵抗力によっ
てスライドα&が逆に上方に移動し、下ガイドロールu
1)が次第に頭部(8)内に入ってい(ようになる。 これにつれて弾機のは伸張していく。また同時に、後方
のテープ抑止板(20)の曲折下端部21)が、前記テ
ープ(a)を下方のテープ当て板(至)の上端曲折部−
面に当接してこれを抑止する。このため、曲折下端部C
I)が、作動体頭部(8)の傾斜面部(sf (g+の
下動にともなって上方に移動し、弾機(ハ)が伸長する
。さらに、ホルダー0ωの中央に一体に構成されている
カッター板相の切刃aηも出始める。 作動体頭部(8)の下端傾斜面部+sf tstがコロ
(ハ)(ハ)との接触から解放されたとき、スライドα
印は最高に抵抗力を受けて上方に移動することになるが
、このときホルダーα9の中央部に一体に構成されてい
るカッター板αeの切刃(1′?)が、第8図に示すよ
うに、開口した支持枠(ハ)の円弧状突起部(至)と対
設するテープ当て板(ロ)部との中間部に張られている
テープ(a)の上面に当たり、瞬間にこれを切り離す。 切り離された後も、さらに作動体(6)の頭部(8)は
下動されるから、抑止板(20)の曲折端部C1Jは弾
機(至)の反発によって下動し、テープ(a)の非粘着
面をテープ受は板(至)の上端曲折部−に載置するとと
もにテープの粘着面とおしを内側に重ね合わせてはさみ
、他方、スライド(181の下ガイドロールul)は上
板部■の弧状突起部(至)上にあり、テープ(a)の切
断と同時に弾機@の反発により外画(ハ)の支板部(至
)。面に治って下動するが、このときロール(111は
切り取られた供給側のテープ(a)の一端部分の上側の
非粘着面を抑えながら回転し、下側の粘着面を弧状突起
部(至)および支板部弼の表面に接着するようになる。 (第9図の矢印方向はテープ供給側の動きを指す。)以
上の作業が終った後は、再び作動体(6)を上動すれば
、第9図に示すように、下ガイドロール圓が支板部(至
)面に接着したテープ(a)を押しながら回転して上り
、下ガイドロール旧)が円弧状突起部(至)上に来ると
支板部(2)は支持枠(ハ)の中央部の弾機ODによっ
て閉じ、テープ当て板(ロ)の正面部との間に前記粘着
テープ(a)の先端部分をはさむようになり、他方作動
体(6)の頭部(8)は第1図に示した状態に戻る。し
たがって、以上のような作用を1回毎に繰り返して野菜
類の結束作業を行うのである。 3発明の効果 本発明はこのような構成および作用を有するものである
ため、次・のような効果を発揮することができるのであ
る。 作動体頭部の下端傾斜面をコロを利用して作動すること
によって支持枠を開放するものであるから、開放時の抵
抗が少なく軽(円滑に作動し、手動時においては作業者
の疲労度が少なく、また電動時には機構やモータに無理
な負荷がかからない。 また、粘着テープを完全な緊張状態を保って切断した後
は、直ちに供給側テープの末端部分が次の結束のために
確実に固定されておくことができ、他方切り離された結
束側のテープはその上下粘着面が合されて確実に固定さ
れることができ、このような切断と結束の作業が繰返し
て円滑に行われるものである。 4、図面の簡単な説明 図面は本発明の実施例を示し、第1図は全体の斜視図、
第2図は要部の拡大正面図、第3図は第2図A−A線の
断面図、第4図は第2図の平面図、第5図は第2図の底
面図、第6図は要部の側断面図、第7図・第8図・第9
図は第6固装部の作用状態を示した側断面図、第10図
は要部の斜視図、第11図は第9図B−B線の断面図、
第12図は電動式の例の全体の斜視図である。 第7図 箆8図 第9図 第10図 j/1 第11@

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 機台上に供給テープを張りわたした作動体の頭部に設け
    たホルダーに、カッターをはさんで前側部にスライドを
    設けるとともにこのスライドの下端部にガイドロールを
    軸架し後側部には抑止板を設け、スライドと抑止板には
    それぞれホルダーとの間に弾機を介装し、他方作動体頭
    部に相対する機台位置に設けた外瞼に下端部を枢支した
    支持枠の上端部に傾斜面を形成するとともにこれにつづ
    く垂直支板部を形成し、前記ガイドロールは前記支持枠
    の上端部に当接して滑動しこれ開閉作動し、テープ切断
    後は供給側テープの末端部分を垂直支板部まで達してい
    るガイドロールが当該面に接着せしめ、同時に前記抑止
    板の下端部は支持枠に対設して外瞼に設けたテープ受は
    板上に張られて結束ずみの上下テープの粘着面を接着せ
    しめて成る野菜結束機におけるテープ切断装置。 (本頁、以下余白)
JP10621284A 1984-05-25 1984-05-25 野菜結束機におけるテ−プ切断装置 Pending JPS60251007A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017222397A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 マックス株式会社 園芸用結束機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017222397A (ja) * 2016-06-15 2017-12-21 マックス株式会社 園芸用結束機
US10633131B2 (en) 2016-06-15 2020-04-28 Max Co., Ltd. Binding machine for gardening

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