JPS60250710A - 周波数可変型ｓａｗフイルタ− - Google Patents
周波数可変型ｓａｗフイルタ−Info
- Publication number
- JPS60250710A JPS60250710A JP10769284A JP10769284A JPS60250710A JP S60250710 A JPS60250710 A JP S60250710A JP 10769284 A JP10769284 A JP 10769284A JP 10769284 A JP10769284 A JP 10769284A JP S60250710 A JPS60250710 A JP S60250710A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- filter
- saw filter
- saw
- expanded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6403—Programmable filters
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、周波数可変型ＥＩＡＷフィルターに関するも
のである。
のである。
ＳＡＷとは５ｕｒｆａｃｅ Ａｃｏｕｓｔｉｃ’ Ｗａ
、ｒｅｅ（７］１幹へ一般に表面弾性波と訳されている
。これは１８８５年にレイリーにより予言されたもので
、第１図にあるように□、外力を固体１表面に瞬間に加
えたりしたときに固体表面を伝搬する弾性波２を言う。
、ｒｅｅ（７］１幹へ一般に表面弾性波と訳されている
。これは１８８５年にレイリーにより予言されたもので
、第１図にあるように□、外力を固体１表面に瞬間に加
えたりしたときに固体表面を伝搬する弾性波２を言う。
現在、この弾性波を利用したＳＡＷフィルターが辿信機
あるいはテレビ受信機のフィルターあるいは共振器とし
て広く利用されつつある。
あるいはテレビ受信機のフィルターあるいは共振器とし
て広く利用されつつある。
第２図は、代表的な従来のＳＡＷフィルタ二を示してお
り、入力６に任意の信号源をセットすると、λ＝２ｄの
高調波のみを出力４から得ることが出来、その選択度も
従来のＬ−０フイルターに比べ数段すぐれている。５は
圧電素子、６は圧電素子上の電極、２は表面弾性波であ
る。この性質によシ前述のように広く利用されて来たの
であるが、現在のものはｄが一定であるために、フィル
゛ターあるいは共振器としての周波数がλ＝２６の高
調波と制限されている。これはテレビ受信機や通信機に
応用する時に一定周波数帯域のフィルター等、固定周波
数のみに制限されるため使用範囲も限定されていた。こ
れが従来のＳＡＷフィルターの性質をもち、かつ周波数
可変となったならば、数百メガヘルツ以上の帯域におい
ては、’Ｌ ｃフィルターに取って代るものとなるであ
ろう。本発明は、かかる目的をなしうるためになされた
ものである。
り、入力６に任意の信号源をセットすると、λ＝２ｄの
高調波のみを出力４から得ることが出来、その選択度も
従来のＬ−０フイルターに比べ数段すぐれている。５は
圧電素子、６は圧電素子上の電極、２は表面弾性波であ
る。この性質によシ前述のように広く利用されて来たの
であるが、現在のものはｄが一定であるために、フィル
゛ターあるいは共振器としての周波数がλ＝２６の高
調波と制限されている。これはテレビ受信機や通信機に
応用する時に一定周波数帯域のフィルター等、固定周波
数のみに制限されるため使用範囲も限定されていた。こ
れが従来のＳＡＷフィルターの性質をもち、かつ周波数
可変となったならば、数百メガヘルツ以上の帯域におい
ては、’Ｌ ｃフィルターに取って代るものとなるであ
ろう。本発明は、かかる目的をなしうるためになされた
ものである。
今、第３図の（Ａ）にあるように、第２図にある圧型素
子５に間隔ｄをもって電極６を作ったＳＡＷフィルター
に電気的あるいは機械的に応力を加えて表面を伸縮させ
る。例えば羊位長さあたり約±０．１ ｒａ／ｃｍのび
たとすると、電極の間隔はｄ −＋ ｄ ’＝＝ ｄ±
△ｄ（△ｄは延び）となる。そこで例として、表面弾性
波速度Ｖ。を約！＋ Ｘ １０’ｃｒｎ／ｓｅｅとし、
ｆ ６ ＝ １０ Ｈ２のフィルターを考えると、ｆｏ
の約１％である±１０ＭＨ７周波数を可変出来る。す々
わち、周波数Ｘ伸縮率の周波数を可変出来ることになる
。よって、周波数が高くなればなるほど、また伸縮の大
きな圧電材料を用いれば用いるほど、可変範囲が広くな
る。以上のようにして、従来の固定周波数のＳＡＷフィ
ルターの性質に周波数可変性を付加することが出来る。
子５に間隔ｄをもって電極６を作ったＳＡＷフィルター
に電気的あるいは機械的に応力を加えて表面を伸縮させ
る。例えば羊位長さあたり約±０．１ ｒａ／ｃｍのび
たとすると、電極の間隔はｄ −＋ ｄ ’＝＝ ｄ±
△ｄ（△ｄは延び）となる。そこで例として、表面弾性
波速度Ｖ。を約！＋ Ｘ １０’ｃｒｎ／ｓｅｅとし、
ｆ ６ ＝ １０ Ｈ２のフィルターを考えると、ｆｏ
の約１％である±１０ＭＨ７周波数を可変出来る。す々
わち、周波数Ｘ伸縮率の周波数を可変出来ることになる
。よって、周波数が高くなればなるほど、また伸縮の大
きな圧電材料を用いれば用いるほど、可変範囲が広くな
る。以上のようにして、従来の固定周波数のＳＡＷフィ
ルターの性質に周波数可変性を付加することが出来る。
第３図の（Ｂ）は、圧電素子が伸びの場合、（Ｃ）は縮
みの場合を示す断面図である。
みの場合を示す断面図である。
本発明により、従来からのＳＡＷフィルターの使用範囲
を越えてＬ−０フイルターが主流であった周波数可変型
フィルターや共振器に特性面でＬ−０に比べ数段すぐれ
たものとすることが出来る。す彦わち、従来のＬ−０フ
イルターでは周波数選択度が充分でないため、何段もの
同じようなＬ Ｃフィルターを付加しなくてはならず、
またＬ Ｃフィルターは位相ひずみや減衰ひずみがあり
、特性面で不充分な点があった、 しかし、ＳＡＷフィルターは選択度はＬ−０フイルター
に比べ数段すぐれているため、Ｌ−Ｃフィルター数段用
いていたところもＳＡＷフィルター１つで充分であシ、
また位相ひずみ、減衰ひずみもほとんどないため、入力
信号と変らない信号を出力信号として得ることが出来る
。まｆＦＭ変調したい信号と同じ伸縮をさせると、ＦＭ
変調器として用いることも出来る。従来のＦＭ変調器は
Ｌ Ｃフィルターの単峰性を利用したものが主流である
が、直線性が充分でないため歪み等が生じたのであるが
、前述の様に本発明のものを用いることにより、歪みの
ない特性のすぐれたＦＭ変調信号を得ることが出来る。
を越えてＬ−０フイルターが主流であった周波数可変型
フィルターや共振器に特性面でＬ−０に比べ数段すぐれ
たものとすることが出来る。す彦わち、従来のＬ−０フ
イルターでは周波数選択度が充分でないため、何段もの
同じようなＬ Ｃフィルターを付加しなくてはならず、
またＬ Ｃフィルターは位相ひずみや減衰ひずみがあり
、特性面で不充分な点があった、 しかし、ＳＡＷフィルターは選択度はＬ−０フイルター
に比べ数段すぐれているため、Ｌ−Ｃフィルター数段用
いていたところもＳＡＷフィルター１つで充分であシ、
また位相ひずみ、減衰ひずみもほとんどないため、入力
信号と変らない信号を出力信号として得ることが出来る
。まｆＦＭ変調したい信号と同じ伸縮をさせると、ＦＭ
変調器として用いることも出来る。従来のＦＭ変調器は
Ｌ Ｃフィルターの単峰性を利用したものが主流である
が、直線性が充分でないため歪み等が生じたのであるが
、前述の様に本発明のものを用いることにより、歪みの
ない特性のすぐれたＦＭ変調信号を得ることが出来る。
今後、通信分野においては、ノイズの面からＦＭ変調方
式が主流となると考えられ、これらの分′ｇＦｆにおい
て本発明は太きく貢献するものと思われる。
式が主流となると考えられ、これらの分′ｇＦｆにおい
て本発明は太きく貢献するものと思われる。
第１図は、固体表面に発生した表面弾性波が伝搬して行
く様子を表わしたものである。 第２図は、従来のＳＡＷフィルターを表わしたもので、
入力側電極に信号を加えた場合、それが表面弾性波とな
って出力側に伝搬して行く様子を岩わしたものである。 第３図は、本発明の周波数可変型ＳＡＷフィルターの様
子を表わＬ７たもので、雷１気的あるいは機械的に外力
を加えて、ＳＡ、Ｗフィルターの電極側を伸縮させ、周
波数を変化させる様子を表わしたものであね、（Ａ）ｂ
″を通常状態のフィルターの側面図、（Ｂ）は圧電素子
が伸びの場合の側面図、（ｃ）は圧電素子が縮みの場合
の側面図である。 以上 出願人 株式会社 鞠訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 第２図 第３図 （Ｃン
く様子を表わしたものである。 第２図は、従来のＳＡＷフィルターを表わしたもので、
入力側電極に信号を加えた場合、それが表面弾性波とな
って出力側に伝搬して行く様子を岩わしたものである。 第３図は、本発明の周波数可変型ＳＡＷフィルターの様
子を表わＬ７たもので、雷１気的あるいは機械的に外力
を加えて、ＳＡ、Ｗフィルターの電極側を伸縮させ、周
波数を変化させる様子を表わしたものであね、（Ａ）ｂ
″を通常状態のフィルターの側面図、（Ｂ）は圧電素子
が伸びの場合の側面図、（ｃ）は圧電素子が縮みの場合
の側面図である。 以上 出願人 株式会社 鞠訪精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第１図 第２図 第３図 （Ｃン
Claims (1)
- 電気的あるいは機械的にＳ ＡＷフィルターに歪みを加
え共振周波数を変化させることを特徴とする周波数可変
型ＳＡＷフィルター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10769284A JPS60250710A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 周波数可変型ｓａｗフイルタ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10769284A JPS60250710A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 周波数可変型ｓａｗフイルタ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60250710A true JPS60250710A (ja) | 1985-12-11 |
Family
ID=14465536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10769284A Pending JPS60250710A (ja) | 1984-05-28 | 1984-05-28 | 周波数可変型ｓａｗフイルタ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60250710A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009147878A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Nec Tokin Corp | 可変フィルタ |
| JP2013031107A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性波装置 |
| GB2499308A (en) * | 2012-01-25 | 2013-08-14 | Ibm | A switchable interdigital transducer in a SAW filter |
-
1984
- 1984-05-28 JP JP10769284A patent/JPS60250710A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009147878A (ja) * | 2007-12-18 | 2009-07-02 | Nec Tokin Corp | 可変フィルタ |
| JP2013031107A (ja) * | 2011-07-29 | 2013-02-07 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性波装置 |
| GB2499308A (en) * | 2012-01-25 | 2013-08-14 | Ibm | A switchable interdigital transducer in a SAW filter |
| US9099982B2 (en) | 2012-01-25 | 2015-08-04 | International Business Machines Corporation | Method of manufacturing switching filters and design structures |
| US9843303B2 (en) | 2012-01-25 | 2017-12-12 | Globalfoundries Inc. | Switchable filters and design structures |
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