JPS60250139A - 乾燥用温風供給装置 - Google Patents
乾燥用温風供給装置Info
- Publication number
- JPS60250139A JPS60250139A JP10687384A JP10687384A JPS60250139A JP S60250139 A JPS60250139 A JP S60250139A JP 10687384 A JP10687384 A JP 10687384A JP 10687384 A JP10687384 A JP 10687384A JP S60250139 A JPS60250139 A JP S60250139A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot air
- drying
- flapper valve
- air outlet
- valve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Housings, Intake/Discharge, And Installation Of Fluid Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は温水洗浄装置と共に、あるいは一体に便器に付
設され、温水洗浄装置による洗浄後の局部を乾燥させる
ための乾燥用温風供給装置に関する。
設され、温水洗浄装置による洗浄後の局部を乾燥させる
ための乾燥用温風供給装置に関する。
従来より、小水や汚物によって温風噴き出し口1が汚さ
れ、温風噴き出し口1が不潔になるのを防止するため、
温風停止時−は温風噴き出し口1をフラッパー弁2で覆
うようにしたものがあった。
れ、温風噴き出し口1が不潔になるのを防止するため、
温風停止時−は温風噴き出し口1をフラッパー弁2で覆
うようにしたものがあった。
しかしながら、これは第5図乃至第7図に示すように温
風停止時にはフラッパー弁2が自重で閉じるように(第
6図)フラッパー弁2の上縁部を温風噴き出し口1の上
級部に枢着していたので、温風噴き出し時には温風の圧
力によってフラッパー弁2は開くものの(第7図)、温
風の流れがフラッパー弁2により上方から押さえられる
形となり、温風は第5図に示すように下降ぎみに噴き出
し、使用者の臀部に沿うように流れてしまい、肛門部分
に効果的に当たらないという欠点があった。又。
風停止時にはフラッパー弁2が自重で閉じるように(第
6図)フラッパー弁2の上縁部を温風噴き出し口1の上
級部に枢着していたので、温風噴き出し時には温風の圧
力によってフラッパー弁2は開くものの(第7図)、温
風の流れがフラッパー弁2により上方から押さえられる
形となり、温風は第5図に示すように下降ぎみに噴き出
し、使用者の臀部に沿うように流れてしまい、肛門部分
に効果的に当たらないという欠点があった。又。
温風の吹出し時に冷風が吹出すがこれが直接臀部に当た
り、不快であるという欠点もあった。
り、不快であるという欠点もあった。
本発明は叙上のような技術的背景に鑑みて為されたもの
であり、その目的とするところはフラッパー弁により温
風噴き出し口を清潔に保つことができ、しかもフワッパ
、−升によって温風を若干上向きに噴き出させて臀部(
肛門)を効果的に乾燥させられるようにし、かつ冷風が
臀部に当たらないようにすることにある。
であり、その目的とするところはフラッパー弁により温
風噴き出し口を清潔に保つことができ、しかもフワッパ
、−升によって温風を若干上向きに噴き出させて臀部(
肛門)を効果的に乾燥させられるようにし、かつ冷風が
臀部に当たらないようにすることにある。
本発明の乾燥用温風供給装置は、温水洗・浮装置と共に
用いられる乾燥用温風供給装置であって、はぼ鉛直面内
で開口した温風噴き出し口の下縁部に温風噴き出し口を
覆うことのできるフラッパー弁を設け、このフラッパー
弁を形状記憶合金製のばねと連結して温風が供給された
時に自動的に臀部に温風が当り乾燥されると共に、冷風
の吹出し時には逃がし弁により、臀部に冷風が当たらな
いようにしたことを特徴とするものである。
用いられる乾燥用温風供給装置であって、はぼ鉛直面内
で開口した温風噴き出し口の下縁部に温風噴き出し口を
覆うことのできるフラッパー弁を設け、このフラッパー
弁を形状記憶合金製のばねと連結して温風が供給された
時に自動的に臀部に温風が当り乾燥されると共に、冷風
の吹出し時には逃がし弁により、臀部に冷風が当たらな
いようにしたことを特徴とするものである。
以下本発明の実施例を添付図に基づいて詳述する。Aは
温水洗浄装置であり、第4図ではノズルカバー3の背後
に隠れている温水吐出ノズ/I/4を便器5中央へ移動
させて温水吐出ノズル4から肛門・\向けて温水を吐出
させて肛門を洗浄するものである。乾燥用ン晶風供給装
置Bは温水洗浄装置A内に内蔵されており、ヒーター6
で加熱された熱−気を送風ファン7で温風噴き出し口1
から噴き出させるものである。温風噴き出し口1は便座
8の後部下方でほぼ鉛直面内で開、口しており、温風噴
き出し口1の下縁部には温風噴き出し口1を覆うことの
できるフラッパー弁2の下↑−Bをヒンジビン9により
回転自在に枢着している。具体的にはバイアスばねしに
よって小さな力で閉成されており、送風路1:1の温風
噴き出し口1付近の上面を開口してここへ上方へ開く軽
い遇がし弁】4を枢着し、送風路13内に配置した形状
記憶合金製のばね15とフラッパ−弁2の下端部とをワ
イヤー16で結んである。この形状記憶合金製のはね1
5は常温では一層びており、高温になると縮むものであ
る。しかして、送風停止時にはバイアスはねしによって
フラッパー弁?が閉じられ、自重で逃がし弁14が閉じ
られている。送風開始の冷風時にはフラッパー弁2はバ
イアスばねしによって閉じられているので逃がし弁14
が開いて冷風が臀部に当たることなく上方へ逃げ、温風
が発生するとげね15が縮んでフラッパー弁2が開き;
臀部に温風が吹き当てられるのである。
温水洗浄装置であり、第4図ではノズルカバー3の背後
に隠れている温水吐出ノズ/I/4を便器5中央へ移動
させて温水吐出ノズル4から肛門・\向けて温水を吐出
させて肛門を洗浄するものである。乾燥用ン晶風供給装
置Bは温水洗浄装置A内に内蔵されており、ヒーター6
で加熱された熱−気を送風ファン7で温風噴き出し口1
から噴き出させるものである。温風噴き出し口1は便座
8の後部下方でほぼ鉛直面内で開、口しており、温風噴
き出し口1の下縁部には温風噴き出し口1を覆うことの
できるフラッパー弁2の下↑−Bをヒンジビン9により
回転自在に枢着している。具体的にはバイアスばねしに
よって小さな力で閉成されており、送風路1:1の温風
噴き出し口1付近の上面を開口してここへ上方へ開く軽
い遇がし弁】4を枢着し、送風路13内に配置した形状
記憶合金製のばね15とフラッパ−弁2の下端部とをワ
イヤー16で結んである。この形状記憶合金製のはね1
5は常温では一層びており、高温になると縮むものであ
る。しかして、送風停止時にはバイアスはねしによって
フラッパー弁?が閉じられ、自重で逃がし弁14が閉じ
られている。送風開始の冷風時にはフラッパー弁2はバ
イアスばねしによって閉じられているので逃がし弁14
が開いて冷風が臀部に当たることなく上方へ逃げ、温風
が発生するとげね15が縮んでフラッパー弁2が開き;
臀部に温風が吹き当てられるのである。
更に、ツーフッパー弁2の上端部には後方へ向いた(7
ワツパー弁2の転倒時に斜め上方へ向くように)折曲部
11が形成されている。そして温風は若干上向きに噴き
出され、さらに折曲部11のために一層上向きに噴き出
され、第4図に示すように直接肛門に吹き当てられ、効
果的に肛門を乾燥させられるのである。
ワツパー弁2の転倒時に斜め上方へ向くように)折曲部
11が形成されている。そして温風は若干上向きに噴き
出され、さらに折曲部11のために一層上向きに噴き出
され、第4図に示すように直接肛門に吹き当てられ、効
果的に肛門を乾燥させられるのである。
本発明は叙述のごとく構成されているから、温風停止時
には温風噴き出し口はフッ1..パー弁により閉じられ
ていて汚上ることがなく清潔であり、しかも温風噴き出
し時には温風が上方へ吹き上げられ、肛門へ効果的に温
風を吹き当てることができて乾燥効率が高いという利点
がある。更に上記フラッパー弁の閉囲は自動的に行なわ
れると同時に温風供給装置の起動時に、冷風が臀部に当
たることなく、使用勝手に優れるという利点をも有する
。
には温風噴き出し口はフッ1..パー弁により閉じられ
ていて汚上ることがなく清潔であり、しかも温風噴き出
し時には温風が上方へ吹き上げられ、肛門へ効果的に温
風を吹き当てることができて乾燥効率が高いという利点
がある。更に上記フラッパー弁の閉囲は自動的に行なわ
れると同時に温風供給装置の起動時に、冷風が臀部に当
たることなく、使用勝手に優れるという利点をも有する
。
第1図は本発明の一実施例を示す斜視図、第2図は同上
のフラッパー弁を閉じた状態の断面図、第3図は同上の
7ワツパー弁を開いた状態の断面図、第4図は同上の使
用状態説明図、第5図は従来例の断面図、第6図及び第
7図は同上の作用説明のための断面図であり、Aは温水
洗浄装置、Bは乾燥用温風供給装置、1は温風噴き出し
口、2はフラッパー弁である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 L15 第14図
のフラッパー弁を閉じた状態の断面図、第3図は同上の
7ワツパー弁を開いた状態の断面図、第4図は同上の使
用状態説明図、第5図は従来例の断面図、第6図及び第
7図は同上の作用説明のための断面図であり、Aは温水
洗浄装置、Bは乾燥用温風供給装置、1は温風噴き出し
口、2はフラッパー弁である。 特許出願人 松下電工株式会社 代理人弁理士 竹 元 敏 丸 (ほか2名) 第1図 第2図 第3図 L15 第14図
Claims (1)
- (1) 温水洗浄装置と共に用いられる乾燥用温風供給
装置であって、はぼ鉛直面内で開口した温風噴き出し口
の下縁部に温風噴き出し口を覆うことのできるフシ1.
パー弁の下部を回転自在に枢着し、かつ該フラッパー弁
の下部を形状記憶合金製のばねに連結すると共に送風路
の上面を開口し上方へ開く逃がし弁14を枢着して成る
ことを特徴とする乾燥用温風供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10687384A JPS60250139A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 乾燥用温風供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10687384A JPS60250139A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 乾燥用温風供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60250139A true JPS60250139A (ja) | 1985-12-10 |
Family
ID=14444651
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10687384A Pending JPS60250139A (ja) | 1984-05-25 | 1984-05-25 | 乾燥用温風供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60250139A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017038744A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
-
1984
- 1984-05-25 JP JP10687384A patent/JPS60250139A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2017038744A1 (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
JP2017048557A (ja) * | 2015-08-31 | 2017-03-09 | 株式会社Lixil | 便器装置 |
US10358808B2 (en) | 2015-08-31 | 2019-07-23 | Lixil Corporation | Toilet device |
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