JPS60248894A - 成形鍍金釦 - Google Patents

成形鍍金釦

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Publication number
JPS60248894A
JPS60248894A JP10530484A JP10530484A JPS60248894A JP S60248894 A JPS60248894 A JP S60248894A JP 10530484 A JP10530484 A JP 10530484A JP 10530484 A JP10530484 A JP 10530484A JP S60248894 A JPS60248894 A JP S60248894A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display part
plating
molded
plated
display
Prior art date
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Pending
Application number
JP10530484A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Yamashita
山下 芳男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS60248894A publication Critical patent/JPS60248894A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mechanical Control Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は近年電子機器等に多く用いられている成形鍍金
釦に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年電子機器等には従来のアルミニウムの飾環、アルミ
ニウム棒の切削のツマミに変わシ、コストダウンを目的
とし成形鍍金釦が多く使用されている。従来のアルミニ
ウム飾環等には比較的容易にスクリーン印刷等によシ表
示が可能であるが、成形鍍金釦の場合、スクリーン印刷
では密着性が悪いため、表示を必要とする場合は成形鍍
金釦に凹部を設け、着色剤を注射器等により注入し、ふ
き取る方法が一般的に採用されていた。この方法で作形
した釦は微細な表示が困難であシまた生産性が悪く、ふ
き取9時に鍍金面の腐触部に着色剤が残る等の品質面の
問題も多く、成形鍍金面の表示は困難であり、その上コ
ストアップにもなっておりデザイン的にも多色の表示は
困難であった。
以下にその他の従来の成形鍍金釦について説明する。第
1図は成形鍍金釦の表示部を示す正面図であり、1は成
形鍍金釦、2は成形鍍金上の第1の表示部、3は文字等
の第2の表示部であるL第2図、第3図はそれぞれ成形
鍍金釦の従来例の断面図である。第2図において、4は
鍍金可能な成形部材、5は前記成形部材4上に施した第
1の表示部、6は第1の表示部5上に施した第2の表示
部である。7は鍍金部である。第3図においては、8は
鍍金部7の上に設けられた第2の表示部を抜いた第1の
表示部である。
しかしながら上記第2図に示した構成では、第1の表示
部5と第2の表示部6をそれぞれ形成するために2回の
スクリーン印刷が必要でfzD、生産性が悪くまたコス
トアップにもなるという問題点を有している。また第3
図に示した構成では、鍍金部7の上に第2の表示部を抜
いた第1の表示部8をスクリーン印刷するものであるか
ら1工程で第1と第2の表示部を形成することが可能で
あるが、鍍金上の印刷は密着性が悪く操作時に容易には
がれたり第2の表示部が鍍金色に限定される等の問題点
を有していた。
発明の目的 本発明は上記従来の欠点を解消するもので、第1、第2
の表示部の色を任意に選ぶことができ、かつ工程数も少
ない成形鍍金釦を提供することを目的とする。
発明の構成 本発明は鍍金可能で着色自在な成形部材の表面に非導電
材料の印刷材料で成形部材上に第2の表示部を抜いた第
1の表示部を形成し、第1の表示部以外に鍍金層を成形
し、非導電材料よりなる第1の表示部と着色自在な成形
部材により第2の表示部を形成することによシ、1回印
刷で、第1゜第2の表示部ともに自由な色の表示部とす
ることができ、デザイン的に自由度があり、品質的に安
定し生産性も良くしかもコストの安価な成形鍍金釦を提
供することのできるものである。
実施例の説明 第4図は本発明の一実施例における断面図を示すもので
ある。第4図において、9は着色自在で鍍金可能な成形
部材、10は前記成形部材上に非導電材料により印刷さ
れた第1の表示部、11は前記第1の表示部1oの印刷
時に抜き印刷することによシ形成される第2の表示部で
あシ、第1の表示部10に囲まれたことにより不導電部
となる。
12は鍍金部である。
以上のように構成される本実施例についてその製造工程
を詳細に説明する。まず、鍍金可能で着色自在な成形部
材9上に非導電材料を用いてスクリーン印刷等により第
2の表示部11を抜いた第1の表示部1oを形成する。
次に全体に鍍金12を施すことにより非導電材料によシ
印刷された第1の表示部1oに囲まれた非導電部からな
る第2の表示部11には鍍金は付着せず成形部材9の生
地色によシ第2の表示部11を形成することが可能とな
る。すなわち1回のスクリーン印刷で第1の表示部(非
導電材料の色)、第2の表示部(生地の色)ともに自由
な着色が可能である。特に本実施例では成形部材生地上
にスクリーン印刷を施すため、鍍金上に印刷するものに
比べて密着性もよく操作時の摩耗にも十分耐えることが
でき、高品質でかつコストも安く、デザインのよい成形
鍍金釦を得ることができる。
発明の効果 本発明は鍍金可能でかつ着色自在な成形部材の表面に非
導電性の印刷材料で第2の表示部を抜いた第1の表示部
を形成し、第1の表示部以外に鍍金層を形成し、第2の
表示部に着色された成形部材の生地色を出すようにした
成形鍍金釦であり、一度の印刷工程で第1.第2の表示
部ともに自由な着色ができることによシ生産性が良くか
つ低コストで多色の表示が可能な成形鍍金釦を得ること
ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は成形鍍金釦の表示部の正面図、第2図。 第3図は従来の成形鍍金釦の断面図、第4図は本発明の
一実施例における成形鍍金釦の断面図である。 9・・・・・成形部材、1o ・・第1の表示部、11
・・・・第2の表示部、12・・・・鍍金部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鍍金可能で着色自在な成形部材の表面に非導電性の印刷
    材料で第2の表示部を抜いた第1の表示部を形成し、第
    1の表示部以外に鍍金層を形成し、成形鍍金釦内の第2
    の表示部に成形部材の生地色を出したことを特徴とする
    成形鍍金釦。
JP10530484A 1984-05-24 1984-05-24 成形鍍金釦 Pending JPS60248894A (ja)

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JP10530484A JPS60248894A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 成形鍍金釦

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JPS60248894A true JPS60248894A (ja) 1985-12-09

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