JPS60248398A - 製本機の運搬手段への製本ブロツクの移送方法および装置 - Google Patents
製本機の運搬手段への製本ブロツクの移送方法および装置Info
- Publication number
- JPS60248398A JPS60248398A JP7283585A JP7283585A JPS60248398A JP S60248398 A JPS60248398 A JP S60248398A JP 7283585 A JP7283585 A JP 7283585A JP 7283585 A JP7283585 A JP 7283585A JP S60248398 A JPS60248398 A JP S60248398A
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- Japan
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- block
- machine
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C19/00—Multi-step processes for making books
- B42C19/08—Conveying between operating stations in machines
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- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、断裁機において断裁が終了した、個々の枚葉
まだは組からなる製本ブロックを、このブロックを挟み
込む製本機の運搬手段へ移送する方法および装置に関す
る。
まだは組からなる製本ブロックを、このブロックを挟み
込む製本機の運搬手段へ移送する方法および装置に関す
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公開第３０３１３７０号公報
には、無線綴じ機において背の膠付けを行なう前に、個
々の枚葉捷だけ組の集積された印刷物を断裁し、無線綴
り機において製本ブロックを表紙に綴じるようにした製
本の方法が記載されている。児童本のような薄い本の製
造が著しく簡素化され、これによって無線綴り機におけ
る表紙への綴り込みが初めて可能になる重要な工程が、
無線綴じの前の断裁において行われる。これには、製本
ブロックの集められた個々の枚葉または組が互にずれる
ことなく、断裁の終了した製本ブロックを無線綴り機の
クランプ装置に移送することが重要である。
には、無線綴じ機において背の膠付けを行なう前に、個
々の枚葉捷だけ組の集積された印刷物を断裁し、無線綴
り機において製本ブロックを表紙に綴じるようにした製
本の方法が記載されている。児童本のような薄い本の製
造が著しく簡素化され、これによって無線綴り機におけ
る表紙への綴り込みが初めて可能になる重要な工程が、
無線綴じの前の断裁において行われる。これには、製本
ブロックの集められた個々の枚葉または組が互にずれる
ことなく、断裁の終了した製本ブロックを無線綴り機の
クランプ装置に移送することが重要である。
これに対しては、前記公開公報では、ホットメルトのよ
うな速乾性溶融接着剤を塗ることが可能な背に押抜き孔
または刻み目を設けることによって断裁された印刷物の
位置決めを断裁機において行なうようにされている。
うな速乾性溶融接着剤を塗ることが可能な背に押抜き孔
または刻み目を設けることによって断裁された印刷物の
位置決めを断裁機において行なうようにされている。
しかしながら、単に押抜き孔または刻み目による位置決
めは、製本ブロックを無線綴り機のクランプ装置に１で
移送する際に個々の枚葉捷だは組のずれに対する安全性
を保証することは不可能である。特に、断裁機において
平らに置かれている製本フロックを無線綴り機に供給す
るため垂直に立てる場合、製本枚葉が互にはらはらにな
ることを見込む必要がある。寸だ、本の層の中にある折
畳み枚葉を固定するには、背に比較的深い孔または刻み
目を設ける必要があり、これは製本ブロックをかなり広
く切り落すことになり、従って大きな拐料の損失になる
。
めは、製本ブロックを無線綴り機のクランプ装置に１で
移送する際に個々の枚葉捷だは組のずれに対する安全性
を保証することは不可能である。特に、断裁機において
平らに置かれている製本フロックを無線綴り機に供給す
るため垂直に立てる場合、製本枚葉が互にはらはらにな
ることを見込む必要がある。寸だ、本の層の中にある折
畳み枚葉を固定するには、背に比較的深い孔または刻み
目を設ける必要があり、これは製本ブロックをかなり広
く切り落すことになり、従って大きな拐料の損失になる
。
結局、確実な位置決めは、孔捷たは刻み目に溶融接着剤
を付加的に入れることだけである。その場合、切取られ
てホットメルトで接着された背部は、それ自体公知の理
由から循環処理を行なうことができないということが特
に欠点である。特に、平らに置かれた製本ブロックに断
裁機において接着剤を塗着することは、高額の構造的な
出費にもつながる極めて大きな処理技術上の問題がある
。さらに、真直ぐに立ててコンベアによって無線綴り機
に移送する際、製本ブロックの背がまだ濡れていること
から別の問題が生じる。
を付加的に入れることだけである。その場合、切取られ
てホットメルトで接着された背部は、それ自体公知の理
由から循環処理を行なうことができないということが特
に欠点である。特に、平らに置かれた製本ブロックに断
裁機において接着剤を塗着することは、高額の構造的な
出費にもつながる極めて大きな処理技術上の問題がある
。さらに、真直ぐに立ててコンベアによって無線綴り機
に移送する際、製本ブロックの背がまだ濡れていること
から別の問題が生じる。
さらに、前記公開公報においては、製本ブロッククラン
プ装置によって受け入れる前に断裁された製本ブロック
が無線綴り機において突き揃えられる場合には、孔、刻
み目および貼付けによる位置決めを省くことができるよ
うにされている。しかしながら、断裁の終了した際に生
じるような平滑な側面は、特に製本ブロックの移送に対
して突き揃え期間に使用可能な時間が極めて短かいこと
を考慮すれば、互にずれた枚葉まだは組を後から整列さ
せることによって再現することは不可能である。
プ装置によって受け入れる前に断裁された製本ブロック
が無線綴り機において突き揃えられる場合には、孔、刻
み目および貼付けによる位置決めを省くことができるよ
うにされている。しかしながら、断裁の終了した際に生
じるような平滑な側面は、特に製本ブロックの移送に対
して突き揃え期間に使用可能な時間が極めて短かいこと
を考慮すれば、互にずれた枚葉まだは組を後から整列さ
せることによって再現することは不可能である。
本発明の目的は、断裁機において断裁が終了した個々の
枚葉まだは組からなる製本ブロックを常に整列された状
態で製本機の運搬手段に移送することが可能な方法およ
び装置を提供することにある。
枚葉まだは組からなる製本ブロックを常に整列された状
態で製本機の運搬手段に移送することが可能な方法およ
び装置を提供することにある。
この方法は、本発明によれば、製本枚葉が完全に断裁さ
れた後、常に押圧力によって保持されて断裁機から製本
機の運搬手段へ移送されるようにされている。この方法
を実施する装置は、断裁の終了した製本ブロックを断裁
機から受け入れ製本機の運搬手段に移送するだめの循環
軌道内で移動可能な少くとも１つの製本ブロッククラン
プ装置を備えだ断裁機と製本機との間の引渡し運搬装置
を特徴とし、その場合、製本ブロッククランプ装置は製
本機の運搬手段と同期して駆動可能であり、製本ブロッ
クが引渡し時に常に押圧力によって保持されるように製
本ブロッククランプ装置の開閉動作が製本機の運搬手段
の開閉動作に同調されている。
れた後、常に押圧力によって保持されて断裁機から製本
機の運搬手段へ移送されるようにされている。この方法
を実施する装置は、断裁の終了した製本ブロックを断裁
機から受け入れ製本機の運搬手段に移送するだめの循環
軌道内で移動可能な少くとも１つの製本ブロッククラン
プ装置を備えだ断裁機と製本機との間の引渡し運搬装置
を特徴とし、その場合、製本ブロッククランプ装置は製
本機の運搬手段と同期して駆動可能であり、製本ブロッ
クが引渡し時に常に押圧力によって保持されるように製
本ブロッククランプ装置の開閉動作が製本機の運搬手段
の開閉動作に同調されている。
その他の重要な方法および有効な実施態様は特許請求の
範囲の従属項に示されている。
範囲の従属項に示されている。
先ず、本発明においては、時間的および材料的に経費を
要する付加的な作業工程によって個々の枚葉まだは組を
まとまった製本ブロックにまとめることをせずに、断裁
機において断裁の終了した製本ブロックを製本機の運搬
手段に移送する方法が提案されている。断裁機から製本
機首で製本ブロックを常に押圧力によって保持すること
によって、例えば断裁の終了した製本ブロックを製本機
内で表紙に綴じるのに絶対必要な条件である断裁時に生
じた個々の枚葉または組の整列を、常に維持することが
できる。
要する付加的な作業工程によって個々の枚葉まだは組を
まとまった製本ブロックにまとめることをせずに、断裁
機において断裁の終了した製本ブロックを製本機の運搬
手段に移送する方法が提案されている。断裁機から製本
機首で製本ブロックを常に押圧力によって保持すること
によって、例えば断裁の終了した製本ブロックを製本機
内で表紙に綴じるのに絶対必要な条件である断裁時に生
じた個々の枚葉または組の整列を、常に維持することが
できる。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明する。
三方断裁機２において、個々の枚葉または組からなり、
未だ綴じられていない製本ブロック１が、断裁を終了し
、押し型が解放された後に断裁機から移送するため断裁
機の押し型が製本ブｏツク１を解放する前の段階におい
て送り出しクランプ装置３によって挟まれる。
未だ綴じられていない製本ブロック１が、断裁を終了し
、押し型が解放された後に断裁機から移送するため断裁
機の押し型が製本ブｏツク１を解放する前の段階におい
て送り出しクランプ装置３によって挟まれる。
断裁機２と、循環軌道上を連続的に移動可能な多数の製
本ブロッククランプ装置６を備えた製本機５との間の連
結装置として、本発明による引渡し運搬装置４が、三方
断裁機と直角に設けられている。
本ブロッククランプ装置６を備えた製本機５との間の連
結装置として、本発明による引渡し運搬装置４が、三方
断裁機と直角に設けられている。
引渡し運搬装置４は、互に等間隔の多数の製本フロック
クランプ装置７からなり、このクランプ装置７は、循環
して間欠的に駆動されチェーンホイール８の回りに動く
チェーン９に連結されている。
クランプ装置７からなり、このクランプ装置７は、循環
して間欠的に駆動されチェーンホイール８の回りに動く
チェーン９に連結されている。
引渡し運搬装置４の製本ブロッククランプ装置７は、そ
れぞれ、運搬車７ａとして形成された下方部と、これに
対しクランプ部材として形成され縦軸の回りに旋回可能
な上方部分７ｂとからなっている。
れぞれ、運搬車７ａとして形成された下方部と、これに
対しクランプ部材として形成され縦軸の回りに旋回可能
な上方部分７ｂとからなっている。
運搬車７ａは両側に前部および後部ローラ７ｃを備え、
これらのローラは、チェーン９の循環軌道と平行な軌道
ＩＯに嵌められている。製本ブロッククランプ装置７の
上方部分７ｂには、水平位置から垂直位置またその逆に
旋回運動を行なうために２次元の溝彎曲部１１の中を動
く追従ローラ７ｄがある。さらに、製本ブロック１を押
圧力によって保持するためにブロッククランプ装置７は
、それ自体公知であり従って図示されていない制御手段
によって操作される爪を備えたランクからなる鎖錠部１
２を有している。
これらのローラは、チェーン９の循環軌道と平行な軌道
ＩＯに嵌められている。製本ブロッククランプ装置７の
上方部分７ｂには、水平位置から垂直位置またその逆に
旋回運動を行なうために２次元の溝彎曲部１１の中を動
く追従ローラ７ｄがある。さらに、製本ブロック１を押
圧力によって保持するためにブロッククランプ装置７は
、それ自体公知であり従って図示されていない制御手段
によって操作される爪を備えたランクからなる鎖錠部１
２を有している。
個々の枚葉または組からなる製本ブロックｌは、断裁機
２において三方を断裁された後、断裁機２の送り出しク
ランプ装置３によって挟捷れた状態で、水平位置に旋回
して静止状態にある引渡し運搬装置４の製本ブロックク
ランプ装置７に引渡され、その場合、送り出しクランプ
装置３の解放は、製本ブロッククランプ装置７が製本ブ
ロック１を押圧して保持し７だ場合に初めて行なわれる
。断裁の終了した後続の製本ブロック１を受け入れるた
め、送り出しクランプ装置３は最初の位置に復帰する。
２において三方を断裁された後、断裁機２の送り出しク
ランプ装置３によって挟捷れた状態で、水平位置に旋回
して静止状態にある引渡し運搬装置４の製本ブロックク
ランプ装置７に引渡され、その場合、送り出しクランプ
装置３の解放は、製本ブロッククランプ装置７が製本ブ
ロック１を押圧して保持し７だ場合に初めて行なわれる
。断裁の終了した後続の製本ブロック１を受け入れるた
め、送り出しクランプ装置３は最初の位置に復帰する。
製本ブロッククランプ装置７によって背後の部分が挟ま
れた製本ブロック１は、次に製本機５の入口部に移送さ
れ、そのとき運搬中に水平位置から垂直位置に旋回され
、製本機５の製本ブロッククランプ装置６に引渡すため
、このクランプ装置に同期して進む速度に加速される。
れた製本ブロック１は、次に製本機５の入口部に移送さ
れ、そのとき運搬中に水平位置から垂直位置に旋回され
、製本機５の製本ブロッククランプ装置６に引渡すため
、このクランプ装置に同期して進む速度に加速される。
その場合、ブロッククランプ装置７によって挟まれてい
ない製本ブロック１の側部に作用する支持部材１３およ
び１４が、製本ブロックを垂直位置に変え、垂直位置の
製本機５の製本ブロッククランプ装置６に入れる役割を
行なう。
ない製本ブロック１の側部に作用する支持部材１３およ
び１４が、製本ブロックを垂直位置に変え、垂直位置の
製本機５の製本ブロッククランプ装置６に入れる役割を
行なう。
まだ、製本ブロック１が製本機５のクランプ装置６に引
渡される際、製本機５のクランプ装置６が製本ブロック
１を挟んだ後に引渡し、運搬装置のクランプ装置が初め
て開かれ、その結果、製本ブロック１が断裁機２から製
本機５に入れられる寸で常に押圧力によって保持される
ようにクランプ装置の開閉動作が制御される。
渡される際、製本機５のクランプ装置６が製本ブロック
１を挟んだ後に引渡し、運搬装置のクランプ装置が初め
て開かれ、その結果、製本ブロック１が断裁機２から製
本機５に入れられる寸で常に押圧力によって保持される
ようにクランプ装置の開閉動作が制御される。
本発明は、図示して説明した実施例に限定されることな
く、本発明の枠内において種々に変更が加えられること
は勿論である。例えば断裁機において断裁の終了した製
本ブロックを先に断裁機の送り出しクランプ装置によっ
て水平位置から垂直位置に移すことができ、そのために
は、送り出しクランプ装置を弓状の軌道に移すか、また
は９０°旋回することができ、また垂直位置における製
本ブロックの三方の断裁を考えることも可能であり、そ
の場合には旋回が不必要になる。
く、本発明の枠内において種々に変更が加えられること
は勿論である。例えば断裁機において断裁の終了した製
本ブロックを先に断裁機の送り出しクランプ装置によっ
て水平位置から垂直位置に移すことができ、そのために
は、送り出しクランプ装置を弓状の軌道に移すか、また
は９０°旋回することができ、また垂直位置における製
本ブロックの三方の断裁を考えることも可能であり、そ
の場合には旋回が不必要になる。
第１図は本発明の一実施例を示す平面図、第２図は第１
図に示す本発明の装置の製本ブロック受は入れ時の状態
を示す側断面図、第３図は第２図に示す本発明の装置の
製本ブロック引渡し時の状態を示す側断面図、第４図は
第３図に示す装置をＡ方向から見だ正面図である。 １・・・製本ブロック ２・・・・断裁機 ３・・・・送り出しクランプ装置 ４・・・・・引渡し運搬装置 ５・・・・・・製本機 ６・・・・・・製本機の運搬手段（製本ブロッククラン
プ装置） ７・・・・・・引渡し運搬装置の製本ブロッククランプ
装置 ７ａ・・運搬車 ７１〕・・・上方部分 ７ｃ・・・ローラ ７ｄ・・・追従ローラ（制御ローラ） ８・・・チェ・・・ンポイール ９・・・・・・チェーン ＩＯ・・・軌道 １１・・・溝彎曲部 １２・・・鎖錠部 １３．１４・支持部材 特許出願人 コルプス ゲーエムベーハー ウント コムパニ カーゲー 代理人 若 林 忠 手続補正書（自発） 昭和６０年 ６月２γ日 ４８許庁長宮 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第７２８３５号
２、発明の名称 製本機の運搬手段への製本ブロックの 移送方法および装置 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 コルブス ゲーエムペーハー ウントコムパニ
カーゲー ４、代 理 人 住所 東京都港区赤坂１丁目９番２０号５、補正の対象
図面 ６、補正の内容 正式図面を別紙の通り提出する。 （内容に変更なし）
図に示す本発明の装置の製本ブロック受は入れ時の状態
を示す側断面図、第３図は第２図に示す本発明の装置の
製本ブロック引渡し時の状態を示す側断面図、第４図は
第３図に示す装置をＡ方向から見だ正面図である。 １・・・製本ブロック ２・・・・断裁機 ３・・・・送り出しクランプ装置 ４・・・・・引渡し運搬装置 ５・・・・・・製本機 ６・・・・・・製本機の運搬手段（製本ブロッククラン
プ装置） ７・・・・・・引渡し運搬装置の製本ブロッククランプ
装置 ７ａ・・運搬車 ７１〕・・・上方部分 ７ｃ・・・ローラ ７ｄ・・・追従ローラ（制御ローラ） ８・・・チェ・・・ンポイール ９・・・・・・チェーン ＩＯ・・・軌道 １１・・・溝彎曲部 １２・・・鎖錠部 １３．１４・支持部材 特許出願人 コルプス ゲーエムベーハー ウント コムパニ カーゲー 代理人 若 林 忠 手続補正書（自発） 昭和６０年 ６月２γ日 ４８許庁長宮 殿 １、事件の表示 昭和６０年 特許願 第７２８３５号
２、発明の名称 製本機の運搬手段への製本ブロックの 移送方法および装置 ３、補正をする者 事件との関係 出願人 名称 コルブス ゲーエムペーハー ウントコムパニ
カーゲー ４、代 理 人 住所 東京都港区赤坂１丁目９番２０号５、補正の対象
図面 ６、補正の内容 正式図面を別紙の通り提出する。 （内容に変更なし）
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）断裁機において断裁が終了した、個々の枚葉または
組からなる製本ブロックを、このブロックを挟み込む製
本機の運搬手段に移送する方法において、製本ブロック
が断裁の終了後に常に押圧力によって保持ぐれながら断
裁機（２）から製本機（５）の運搬手段（６）へ移送さ
れることを特徴とする製本機の運搬手段への製本ブロッ
クの移送方法。 ２）製本ブロックが、製本機（５）の運搬手段（６）へ
移送するだめ断裁機（２）における水平位置から垂直位
置に変換され、その場合に製本機（５）の運搬手段（６
）によって挟まれない後方の側部において保持され、側
部が支えられる特許請求の範囲第１項記載の方法。 ３）製本ブロックは、断裁機（２）の静止位置から、製
本機（５）の運搬手段（６）と同期した速度に加速され
る特許請求の範囲第１項まだは第２項記載の方法。 ４）断裁の終了した製本ブロックを断裁機（２）から受
取り、製本機（５）の運搬手段（６）へ移送するだめの
、循環軌道で動くことが可能な少くとも１つの製本ブロ
ッククランプ装置（７）を有する引渡し運搬装置を断裁
機（２）と製本機（５）の間に備え、その場合、製本ブ
ロッククランプ装置（７）は製本機（５）の運搬手段（
６）と同期して駆動することが可能であり、製本ブロッ
クが引渡し時に常に押圧力により保持されるように製本
ブロッククランプ装置（７）の開閉動作が、製本機（５
）の運搬手段（６）の開閉動作に同調することを特徴と
する製本機の運搬手段への製本ブロックの移送装置。 ５）引渡し運搬装置（４）は、製本ブロックが静止位置
において受入られて製本機（５）の運搬手段（６）と同
期して移送されるように、間欠的に駆動可能な多数の製
本ブロツククランプ装置（７）からなり、製本ブロック
クランク°装置（７）は製本ブロックを受入れる水平位
置から製本ブロックを引渡す垂直位置へ縦軸の回りに旋
回可能であり、その場合、垂直位置への移行および垂直
位置に保持の際に製本ブロッククランプ装置（７）によ
って挟捷れていない製本ブロックの側部に作用する支持
部材（１３，１４）を備える特許請求の範囲第４項記載
の装置。 ６）製本ブロッククランプ装置（７）はチェーン（９）
に連結されてチェーン（９）と平行々軌道（１０）内を
案内され、製本ブロッククランプ装置（７）は縦軸の回
りに旋回可能な上方部分（７ｂ）を備え、この上方部分
（７１） ）は、水平位置から垂直位置およびその逆に
移動するために制御クーラ（７ｄ）によって溝彎曲部（
１１）の中を案内される特許請求の範囲第５項記載の装
置。 ７）製本ブロックを引渡し運搬装置（４）に引渡すため
に断裁機（２）の運搬クランプ装置（３）および引渡し
運搬装置（４）の製本ブロッククランプ装置（７）の開
閉動作は、引渡し時に製本ブロックが常に押圧力によっ
て保持されるように互に同調する、製本ブロックを送り
出すだめの運搬装置をもつ断裁機を備えだ特許請求の範
囲第４項々いし第６項のいずれか１項に記載の装置。 ８）断裁機（２）の運搬クランプ装置（３）は、製本ブ
ロックを断裁機（２）の水平位置から垂直位置に変える
だめに、旋回可能であるか捷たは弓状の軌道に移すこと
が可能な少くとも１つの運搬クランプ装置を備えた引渡
し運搬装置（４）の一部である特許請求の範囲第７項記
載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3413222.8 | 1984-04-07 | ||
| DE19843413222 DE3413222C2 (de) | 1984-04-07 | 1984-04-07 | Verfahren zum Überführen von Buchblocks in das Transportmittel einer Buchbindemaschine und Vorrichtung zur Durchführung des Verfahrens |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60248398A true JPS60248398A (ja) | 1985-12-09 |
| JPH0651437B2 JPH0651437B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=6232997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60072835A Expired - Lifetime JPH0651437B2 (ja) | 1984-04-07 | 1985-04-08 | 製本機の運搬手段への製本ブロツクの移送方法および装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651437B2 (ja) |
| CH (1) | CH667845A5 (ja) |
| DE (1) | DE3413222C2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003326870A (ja) * | 2002-05-15 | 2003-11-19 | Kolbus Gmbh & Co Kg | 製本機 |
| JP2013169798A (ja) * | 2012-02-21 | 2013-09-02 | Kolbus Gmbh & Co Kg | 後処理装置の導入通路へ中本を供給する装置 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4038959A1 (de) * | 1990-12-06 | 1992-06-11 | Womako Masch Konstr | Verfahren und anordnung zum verbinden einer blattlage mit einem deckblatt |
| DE4038961A1 (de) * | 1990-12-06 | 1992-06-11 | Womako Masch Konstr | Verfahren und anordnung zum verbinden einer blattlage mit einem deckblatt |
| DE4127207A1 (de) * | 1991-08-19 | 1993-02-25 | Kolbus Gmbh & Co Kg | Vorrichtung zum ueberfuehren von buechern o. dgl. produkte aus einer stehenden position in eine liegende position |
| EP0712736B1 (de) * | 1994-11-18 | 1999-02-10 | Grapha-Holding Ag | Verfahren zur Herstellung von klebegebundenen Büchern, Broschuren oder dgl. Produkten |
| DE10045401A1 (de) * | 2000-09-14 | 2002-03-28 | Kolbus Gmbh & Co Kg | Verfahren und Vorrichtung zum Überführen von Buchblocks in ein Transportmittel einer Buchbindemaschine |
| DE10246077A1 (de) * | 2002-10-02 | 2004-04-15 | Heidelberger Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Fixieren von Stapeln blattförmiger Bedruckstoffe während einer rotativen Bewegung |
| DE502004007501D1 (de) | 2004-10-07 | 2008-08-14 | Mueller Martini Holding Ag | Einrichtung zur taktweisen Verarbeitung von aus wenigstens einem Druckbogen gebildeten Buchblocks |
| DE102007062607A1 (de) * | 2007-12-22 | 2009-06-25 | Kolbus Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung zum Bewegen eines Druckprodukts |
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