JPS60248149A - 家庭用納豆製造器 - Google Patents

家庭用納豆製造器

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JPS60248149A
JPS60248149A JP59105534A JP10553484A JPS60248149A JP S60248149 A JPS60248149 A JP S60248149A JP 59105534 A JP59105534 A JP 59105534A JP 10553484 A JP10553484 A JP 10553484A JP S60248149 A JPS60248149 A JP S60248149A
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JP
Japan
Prior art keywords
soybeans
heating element
natto
temperature
temperature controller
Prior art date
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JP59105534A
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English (en)
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JPS6131987B2 (ja
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Tamio Nishio
西尾 民雄
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は家庭において簡単に納豆を作ることができる納
豆製造器に関するものである。
従来納豆を家庭で作る場合は、こたつや湯たんぽを利用
したり、又風呂場等で作っていたが温度が不正確なだめ
納豆菌が繁殖しなかったシ、又作る環境や容器が不衛生
のため雑菌が繁殖したり、温度や通気が不適当なため納
豆ができず腐ったシした。又納豆のできばえにむらがあ
ったシ、できるまでの時間が長くかかっていた。市販さ
れている納豆の製造にあっては、オートメイション化さ
れた空調や温度管理などいきとどいた設備の工場は不向
きなものであった。
本発明はかかる問題点を解決し、納豆を作るのに必要な
条件である、納豆菌繁殖に最適な温度、高い湿度、及び
通気があること、清潔であること彦とを満足し、簡便で
全く新たな手段構造でその目的を完全に果し得たもので
ある。
、 以下図面を用いてその構造を説明する。■は製造器
本体で合成樹脂材を用いて例えば長方形の面状に成形さ
れる。2はこの製造器本体1の底部外周より下にリブ状
に延びた袴部である03は発熱体で、例えばコード状ヒ
ーターをアルミ箔と両面接着テープで挾み込んだもので
、この発熱体3はこの両面接着デ〜プにより製造器本体
1の底部に接着し取付けられている。4は温度制御器、
例えばサーマルリードスイッチやバイメタル式の小型サ
ーモスタットでこの温度制御器4も同様製造器本体1の
底部にネジ等の手段をもちいて取付けられている。これ
ら発熱体3と温度制御器4は直列に電気接続され、さら
に外側の電源コード5と接続されている。6は底覆いで
、発熱体3、温度制御器4等の電装部品を保護し、袴部
2の下端に嵌合され一体となるよう組立られている07
は製造器本体1の内側に設けられた突起で、注入水8の
水面より上方に突き出るよう製造器本体1と一体成形さ
れている。9は反収納容器で、煮沸消毒ができるように
耐熱性合成樹脂たとえばポリプロピレンを用いて成形さ
れ、突起7の上に載置されている。この反収納容器9は
容器部10と蓋部11とがらなシ、その双方は薄肉厚の
ヒンジ20を介して一体に成形されている。又12は蓋
体止片で蓋部11を容器部10に閉塞でき鉤掛は状態に
係止できる。さらに容器部10、蓋部11とも、大豆が
通らない位いの小孔13が多数開られている。14は外
蓋で、通常透明の合成樹脂材を用いて成形され、この外
蓋14は製造器本体1の外周上部に設けられた外蓋係止
段部15に取外し可能な状態に嵌合されている。そし外
気とを結ぶ狐通された孔で、外蓋14の上面に設けであ
る。
以上のように構成された家庭用納豆製造器の使用を説明
すれば、まず外蓋14を外し、さらに反収納容器9を取
出し、蓋部11を開け、容器部10の中にあらかじめ圧
力鍋等で煮た大豆18を入れる。その大豆18に小量の
納豆菌をかけ、この大豆180入った容器部10に蓋部
11を元通り蓋体止片12によシ閉塞し、製造器本体1
の内側に設けた突起7にこの反収納容器9を載置する。
さらにこの内側に水8を注入する、このとき水8に反収
納容器9が触れないように、この注入水8ニジ高い位置
すなわち高位になるよう載置される。外蓋14を覆せ、
電源コード5より通電すれば、製造器本体1の底部の発
熱体3は加熱し、つづいて注入された水8は加熱され、
その水8は繁殖室16に蒸散されると同時にこの繁殖室
16は加温される。繁殖室16の温度が約40°C以上
に彦ると発熱体3と直列に接続されている温度制御器4
が開となり断電され、発熱が止まる。又繁殖室16の温
度が約40°C以下になると温度制御器4が閉になるよ
う作動するだめ繁殖室16は常時適温の約40°Cに一
定に保たれ、したがって繁殖室16の中にある反収納容
器9内の大豆18も同様の温度に保たれる。又水8の蒸
散により繁殖室16はたえず高湿度状態となり、さらに
通気孔17により、外部の空気が繁殖室16に入るため
、反収納容器9の容器部10、蓋部11に設けである小
孔13によシ湿気及び空気がこの小孔13よシ入るため
に内部の大豆18は繁殖室16同様に高湿度及び通気状
態となっている。このように反収納容器9内の大豆】8
に作用するので、大豆18に付いた納豆菌は非常に良く
繁殖し、したがって大豆18は一昼夜で発酵し納豆にな
る。
尚第4図に示すように突起7を反収納容器9の底に突起
7′として一体に成形し設け、注入水8より、この反収
納容器が高位になるよう構成しても、前述同様に作用す
ることはいうまでもない。
以上のように構成され、作用するので以下に述べる効果
を有する。すなわち反収納容器内の大豆が納豆菌の最も
繁殖しやすい条件である、納豆菌に適した温度を一定に
保つことができること、又繁殖が早く短時間ででき、で
きあがった納豆にむらがなく失敗がない。さらに反収納
容器をたえず煮沸消毒できるので反収納容器に付いてい
る雑菌を殺し、いっても清潔な状態で納豆を作ることが
できる。又大半が合成樹脂材で成形され組合せ構成され
ているので軽量て、小型で、使用方法も簡単であるなど
優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の家庭用納豆製造器の組合せ状態を示す
分解斜視図、第2図は第1図の反収納容器のA−A断面
図、第3図は本発明の家庭用納豆製造器の縦断面図、第
4図、第5図は本発明の他の実施例を示す家庭用納豆製
造器の縦断面図。 1・・・・製造器本体、3・・・・発熱体、4・・・・
温度制御器、7・・・突起、8 ・・・水、9 ・・反
収納容器、13・・・小孔、14・・・外蓋、16・・
・繁殖室、17・・・通気孔 特許出願人 西 尾 民 i:、7:;7(ゝ第4記 革5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 製造器本体の底部に発熱体と温度制御器を取付け、該製
    造器本体内側に突起によシ注入水よシ高位となるよう小
    孔を有する豆収納容器を載置し、さらに該製造器本体に
    取外し可能な外蓋を嵌合し繁殖室を設け、該繁殖室は通
    気孔によシ外気に貫通されるとともに、前記発熱体及び
    温度制御器により適温、高湿を保つよう構成したことを
    特徴とする家庭用納豆製造器。
JP59105534A 1984-05-24 1984-05-24 家庭用納豆製造器 Granted JPS60248149A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59105534A JPS60248149A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 家庭用納豆製造器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59105534A JPS60248149A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 家庭用納豆製造器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60248149A true JPS60248149A (ja) 1985-12-07
JPS6131987B2 JPS6131987B2 (ja) 1986-07-24

Family

ID=14410250

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59105534A Granted JPS60248149A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 家庭用納豆製造器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS60248149A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5312630A (en) * 1992-04-20 1994-05-17 Gunter Pfaff Method for culturing plant materials as foods
US20120241436A1 (en) * 2011-03-25 2012-09-27 Gunter Pfaff Apparatus for culturing plant materials as food product

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5312630A (en) * 1992-04-20 1994-05-17 Gunter Pfaff Method for culturing plant materials as foods
US20120241436A1 (en) * 2011-03-25 2012-09-27 Gunter Pfaff Apparatus for culturing plant materials as food product

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Publication number Publication date
JPS6131987B2 (ja) 1986-07-24

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