JPS60248086A - サンプリングクロツク再生回路 - Google Patents

サンプリングクロツク再生回路

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JPS60248086A
JPS60248086A JP59105121A JP10512184A JPS60248086A JP S60248086 A JPS60248086 A JP S60248086A JP 59105121 A JP59105121 A JP 59105121A JP 10512184 A JP10512184 A JP 10512184A JP S60248086 A JPS60248086 A JP S60248086A
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田辺 俊行
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稔 野口
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    • H04N7/0352Circuits for the digital non-picture data signal, e.g. for slicing of the data signal, for regeneration of the data-clock signal, for error detection or correction of the data signal for regeneration of the clock signal
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
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    • H04L7/0338Selecting between two or more discretely delayed clocks or selecting between two or more discretely delayed received code signals the correction of the phase error being performed by a feed forward loop
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、文字多重放送の受信システムなどの様に、
データの先頭にサンプリング同期用のクロック信号が伝
送されてきた場合、そのクロック信号に正確に同期した
サンプリングクロックを再生するサンプリングクロック
再生回路に関する。
〔発明の技術的背景〕
テレビジョン信号の垂直ブランキング期間の一部水平期
間に、デジタル信号を重畳して伝送し、受信機では、上
記デジタル信号をサンプリングしてフレームメモリに蓄
積し、画像表示する文字多重放送システムが開発さ九て
いる。この種システムに於いては、デジタル信号の先頭
位置に、クロックランイン信号(1,0,1゜0・・・
016ビツトの信号)を設けて伝送し、このクロックラ
/イン信号をデータサンプリングの為の基準位相信号と
している。従って、受信機では前記クロックランイン信
号に位相同期したサンプリングクロックを再生し、これ
によりデジタルデータのテンブリング処理を行なってい
る。
第1図は、従来のサンプリングクロック再生回路である
。端子11にはゲート信号aSが入力される。このゲー
ト信号G8は、クロックランイン信号CR8の一部の位
置に同期して発生されるもので、例えば水平同期信号を
遅延して作られる。端子12には映像検波されたビデオ
信号が加えら九、ここにグロックランイン信号CR8が
現われる。ま九端子13には、サンプリングクロックS
ASよりも充分周波数の高いクロック信号(’K19が
与えられる。ゲート信号GS及びクロックランイン信号
CR8はアンド回路14に入力され、分周回路15に対
するリセット信号R8を発生する。第2図は、この再生
回路の各部信号波形を示している。クロック信号CKS
は、分周回路16で分周され、サンプリングクロックS
A8として出力端子16に現われる。第2図は、タイミ
ングt)からタイミングt2までリセット状態であIバ
次の最初のクロックの立上がりタイミングt3で分局回
路15の分局動作が開始されたことを示している0 〔背景技術の問題点〕 上記の動作説明は、クロックランイン信号が正常であり
理想的な波形をしている場合について説明したが、実際
には、クロックランイン信号CR8は、送信機、伝送経
路、受信システムなどの影響で、そのデユーティ−比が
変動したり、ノイズが混入したりしている。第3図はク
ロックランイン信号CR8にノイズN1が混入している
状態を示している。このような場合、この部分にゲート
信号G8が存在すると、不要なタイミングに不要リセッ
ト信号R1が発生し、サンプリングクロック8ASの位
相が乱されてしまう。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、クロッ
クランイン信号の様なサンプリング同期用の信号がノイ
ズを含んでも、またそのデユーティ−比が変動してもサ
ンプリング位相が正確であり、とくに位相選択データの
変化にヒステリシス特性を持ち、安定したクロックを再
生しうるサンプリングクロック再生回路を提供すること
を目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、クロックランイン信号を位相の異々る複
数の比較クロックでサンプルし、ゲート信号期間におけ
るクロックランイン信号のエツジの分布状態を検出し、
この分布結果を用いてサンプリングクロックの最適位相
を決定する。具体的には、第4図に示すように、エッジ
検出回路3ノでクロックランイン信号のエツジ部を検出
し、パラレルカウンタ部32、スレッシュホールド値判
定部33でエツジの分布状態を把握し、この結果の信号
(データ)により最適位相選択部34で選択すべきクロ
ックを決定する。この場合選択データが得られるが、こ
れをさらにデータヒステリシス回路36に入力し、最適
位相判定を誤った場合でもすぐにサンプリング位相が変
化するのを防止用きるサンプリングクロック再生回路を
提供するものである。
〔発明の実施例〕
以下この発明の一実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
第4図はこの発明の一実施例であり、端子’TO,Tノ
、T2.・・・TNには、第5図に示すクロックCKO
、CKI 、CK2 、・・・CKNがそれぞれ与えら
れる0このクロックCKO。
CKJ 、CKj 、・・・CKNは、サンプリングク
ロック8ASと同じ周波数であり、クロックランイン信
号エツジ検出回路31に入力されるとともにクロック選
択部35に入力される。クロック選択部36は、最適位
相選択部34からの判定結果を現わすデータに基づきク
ロックCKO。
CKI 、CK2 、・・・CKNのいづれか1つを選
択し、これをサンプリングクロックSASとするもので
ある。この場合、最適位相選択部34からの選択データ
は、ヒステリシス回路36を介してクロック選択部35
に与えられる。一方クロックランイン信号エツジ検出回
路3ノにはクロックランイン信号CR8が入力されてい
る。
クロックランイン信号CR8のエツジ部は、位相の異な
るクロックCKO、CKJ 、CK2 。
・・・CKNによるサンプルがおこなわれたとき、エツ
ジ検出回路31の各出力端子間で1(’・イレベル)0
(ロウレベル)の変化としてあられれる。このような動
作を何回か緑返せば、パラレルカウンタ部32の各出力
端子に対応したカウンタの内、エツジ検出頻度の多い位
置のカウンタの計数値が多くなる。従って、各カウンタ
の出力をスレッシュホールド値判定部33で判定し、計
数値が一定値を越えた端子と、そうでない端子とを分類
すれば、り目ツクランイン信号CR8のエツジ位置の分
布状態を検出することが出来る・この分布データは、例
えばリードオンリーメモリ(ROM)によって構成され
る最適位相選択部34に入力される。最適位相選択部3
4紘、分布データに応じてサンプリングクロックの最適
位相と想定される入力クロックを選択すべく、選択デー
タを出力しこれをヒステリシス回路36を介してクロッ
ク選択部35に与える。
第6図は、前記ヒステリシス回路36を示す。
前記最適位相選択部34からの選択データは、比較部4
ノとラッチ回路42に与えられる。比較部4ノは前記最
適位相選択部34からの選択データとラッチ回路42か
らの使用選択データとの比較を行ない、一致パルスPノ
又は不一致パルスP2を出力する。一致パルスPノは、
第1のカウンタ48のリセット端子に入力され、不一致
パルスP2は第2のカウンタ450ロード端子に入力さ
れる0第1のカウンタ48は、検出終了パルスEPをク
ロック入力としており、リセットがされないと、パルス
EPの計数を続ける。検出終了パルスEPは、前記クロ
ックランイン信号の位相分布判定が終了したときに、た
とえば最適位相選択部34から出力されるパルスである
。第1のカウンタ48の計数値が、ある一定値を越える
と、これを判定部49が検出する。つまり第1のカウン
タ48と、判定部49は、入力した選択データとラッチ
回路42のラッチデータとの不一致期間を計測し、この
期間がある所定の時間経過するとラッテデータの更新パ
ルスP3を出力することになる0この更新パルスP3は
、オア回路44を介してラッチ回路42のラッチパルス
入力端子に与えられるとともに、第2のカウンタ45の
リセット端子にも与えられる。従って、一致パルスPノ
が得られているかぎりは、更新バ、ルスは出力されず、
不一致回数が所定回数続くと更新パルスP3が出力され
、ラッチデータが更新されることになる。
一方、前記第2のカウンタ45は不一致パルスP2でロ
ードされるが、これはリセットが行われた直後であり、
判定部46の出力が1(・・イレベル)であるときはホ
ールドされておりクロック入力を受付けることはない0
リセツトが行われた直後に不一致パルスP2が与えられ
ロードされると、例えばオール0に設定される。
従って、不一致パルスP2が出力したときは、このカウ
ンタ45の例えば1段目の出力は、0となり、これを判
定部46が検出する。この判定出力はインバータ47を
介してアンド回路43にハイレベル信号として入力する
からパルスEPは、アンド回路43、オア回路44を介
して2゛ラッチ路42に更新パルスとして与えられる。
従って、不一致パルスP2が続く限りアンド回路43は
導通状態であり、パルスEPによる2ツチデータの更新
が行われる。次に不一致パルスP2が続いた状態から、
一致パルスP1が得られると、第2のカウンタ45は、
パルスEPをカウントすることができる。このため判定
部46の出力はノ・イレペルとなり、第2のカウンタ4
5はホールドされ、またアンド回路43はインバータの
出力でロックされる。従って、ラッチ−回路42には一
致パルスが得られたときのデータが保持されることにな
る。
次に、一致パルスP1が続いている状態から不一致パル
スP2が発生したとする。このときは、第2のカウンタ
45はホールド状態にあるから、アンド回路43は非導
通状態を保持する。
そして先の第1のカウンタ48が所定のクロックを計数
するまでこの状態を保持し、更新パルスP3が発生した
ときに初めてリセットされ、またラッチ回路42のデー
タが更新される。従って、この動作は、今まで一致パル
スPlのみが得られていたのに、1回や2回不一致パル
スが出力されたからといってすぐにラッチデータが更新
されてしまうのを防止するものである〇このため位相選
択データの不安定をとりのぞき、一層安定した使用選択
データを得ることがでなる。
第7図は、比較部4ノ、前記f;l’、xのカウンタ4
8、判定部49の部分の基本構成を示すもので、3ビツ
トデータの処理部として示し、ている。
第6図の回路と対応する所は、同一番号を付して説明す
る。比較回路4ノはイクスクルーシプ回路61,52,
53、オア回路54によって構成され、入力データとラ
ッチ回路42の出力データがすべて一致すると、負極性
の一致パルスP1を発生する。この一致パルスPad、
インバータ5Jを介してノア回路56の一方の入力端子
に加えられる、従って、検出終了パルスEPは、このナ
ンド回路δ6を介してカウンタ部481のリセット端子
に入力することが出来る。また一致パルスP7が得られ
ないときは、ナンド回路57の一方の端子がハイレベル
であるから、パルスEPが入力したときこのナンド回路
61から出力パルスが得られ、カウンタ部48ノのクロ
ックとして用いられる0このクロック入力状態が所定時
間続くと、カウンタ部48ノの例えば3段目の出力端子
から /Nイレベルの出力が得られ、アンド回路482
を導通状態に制御する。これによってラッチ回路42に
は、パルスEPを利用した更新ノくルスが入力出来るよ
うになる。また、カウンタ部48ノの出力は、インバー
タ483を介してカウンタ部483のエネーブル端子に
も加えられ、次に一致パルスP1が得られるまでその状
態を保持する。つまり不一致パルスが出力している間は
、。
ラッチ回路42のデータ更新がくりかえされ、この動作
は次の一致パルスが得られるまで保持されることになる
上記したように、この発明のクロック再生回路によると
、最適位相選択データを検出した場合、特に、この選択
データが不用意に変動するのをヒステリシス回路36に
よって防止できるようにし庭ものである0 第8図は、第4図の回路をさらに、詳細に示す回路図で
ある。第4図と同一部分は、同一符号な伺して説明する
。エツジ検出回路31は、Dタイプノリツブフロップ回
路310〜317と、アンド回路ANO〜AN7によっ
て構成されている。ここで、Dタイプノリツブフロップ
回路310〜317の各クロック端子には、クロツク2
ンイン信号の一周期を位相分割した前記クロックCKo
〜CK7がそれぞれ入力される。またDタイプノリツブ
フロップ回路310〜317の各データ入力端子にはク
ロックランイン信号CR8が共通に入力される。次にア
ンド回路ANo〜AN7は、それぞれ隣合うDタイプ2
リッグフロンプ回路の反転端子と非反転端子の論理積な
とるように接続されている。この回路の場合、クロック
ランイン信号の立上がりエツジを検出するように設定さ
れている。第9図はDタイプクリップフロラフ回路31
o。
31ノの部分とアンド回路AN(+の出力信号波形を示
している。タイミングt1からt2の間は、クロックラ
ンイン信号CR8の立下がり部分が入っている。タイミ
ングt1でフリップフロップ回路310のす/グリフグ
が行われ、タイミングt2てノリツブフロップ回路31
)のサンプリングが行われると、アンド回路ANOの2
人力は共にOとなりその出力はOとなる。
次にクロックランイン信号CR8の立上がり部分を含む
タイミングt3でフリップフロップ回路310のサンプ
リングが行われ、タイミングt4でフリップフロップ回
路31ノのサンプリングが行われると、アンド回路AN
Oの2人力は共に1となりその出力は1となる。このよ
うに各アンド回路kNo−AN7からは、クロックラン
イン信号CR8の立上がり部分が検出されるごとに、ハ
イレベルのパルスが出力される。
次に各アンド回路kNO〜AN7の出力は、カウンタ3
20〜327のエネーブル端子にそれぞれ入力される。
カウンタ320〜327はクロックランイン信号に同期
したリセットパルスR8によりリセットされており、エ
ネーブル端子がハイレベルのときクロックをカウントす
る。
カウンタ320のクロックとしては例えば、クロックC
KsがiIl用されている。このように、各カウンタ3
20〜322が動作することによって、エツジ検出頻度
の多い位相位置のカウンタが所定の値に達成し、このこ
とをオア回路0Ro−’15R7が検出する。第9図は
カウンタ320が2個のクロックを計数した場合を示し
ている。つまり各カウンタ320〜327のスレツシュ
ホールドレベルハ、オアDo路ORo〜OR7によって
設定され、本実施例の場合は2個のクロックに設定され
ている。このオア回路ORo〜OR7の出力の全体を見
れば、クロックランイン信号のエツジの位相分布を見る
ことと等価になる。オア回路0RO−OR7の出力は、
最適位相選択部34に入力される。ここでは、予め設定
したデータテーブルによって入力データを選択データに
変換する。この場合、選択データのピッ)Dθ〜D7の
うちどれが一つのピットが1でその他は0となるように
変換される。この選択データのピッ)Do−D7は、そ
れぞれ先に説明したヒステリシス回路36を介して、ア
ンド回路SSO〜357の各一方の入力端子に入力され
る。このアンド回路350〜357の各他方の入力端子
には、前記クロックCKO−CK7がそれぞれ入力され
ている。
従って、前記選択データによって指定された位相位置の
クロックがオア回路358を介してサンプリングクロッ
クSASとして導出されることになる。
第10図(a)はノイズのない良質の受信クロックラン
イン信号CRJと、これをスライス回路に通した後の使
用クロックランイン信号をCR8を示している。このよ
うなりロックランイン信号が入力した場合は、エツジの
位相分布は、同図(b)に示すように一定の位相位置に
集中する。
第11図(a)は、受信クロックランイン信号CR7が
低周波によって歪みを生じている場合を示し。
ている。このような場合、スライスして波形整形した後
の使用クロックランイン信号CR8は、そのパルスデュ
ーティ−比が50%にならず、エツジの検出位相が一定
の位相に止どまらず、同図(b)に示すような分布とな
る。この場合は、スレッシュホールド1ノヘルを越えた
複数箇所のオア回路から出力があることになる。従って
、最適位相選択部34では、例えば、第12図に示すよ
うな変換テーブルを利用して選択データを発生する。第
12図はオア回路ORO〜ORyからのエツジ分布情報
の例を示している。例101.102,104のように
分布位相が集中していれば問題無く四角の枠で囲む位相
に対応したサンプルクロックを選択すればよい。例10
3.106の場合は、位相の異なる2か所である程度の
回数エツジが検出されたことを意味する。しかしこの場
合は非常に近い位相位置で検出されているのでどちらを
最適位相と判定しても大きな誤差は生じない。しかし例
105゜107のように分布状態が広がった場合は、そ
の中間の位相位置を選択するほうが、統計学的にも最適
位相を得る確率が高い。
〔発明の効果〕
以上説明したこの発明によれば、クロックランイン信号
のエツジを複数の位相位置でそれぞれ検出し、その位相
分布データを得る。ここの場合、単に検出回数の多い位
相位置を測定し、最も多い位置を最適位相とするのでは
なく、位相分布データから最適位相位置を決定している
このだめ、周期的なインパルスノイズなどの影響をうけ
にくくなる。もちろんクロックランイン信号が各種のノ
イズの影響を受けていても、従来のυj路に比べて格段
と優れた性能を発揮するものである。さらに竹に位相選
択データの変化にヒステリシス粘性を持ち、安定したク
ロックを再生しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサンプリングクロック再生回路を示す図
、第2図、第3図はそれぞれ第1図の各部信号波形図、
第4図はこの発明の一実施例を示す回路図、第5図は第
4図の回路に与えられるクロック信号波形図、第6図は
第4図のヒステリシス回路をさらに詳細に示す回路図、
第7図は第6図の比較回路、カウンタの具体例を示す回
路図、第8図は第4図の回路の詳細を示す回路図、第9
図は第8図の回路の各部信号波形図、第10図、第11
図はそれぞれこの発明の回路の効果を説明するのに示し
た説明図、第12図は第4図、第8図に示した最適位相
選択部のデータ変換テーブルの説明図である。 3ノ・・・エツジ検出回路、32・・・パラレルカウン
タ部、33・・・スレッシュホールド値判定部、34・
・・最適位相選択部、35・・・クロック選択部、36
・・・データヒステリシス回路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 診第11町 L 第2芝1 ji t2t3 第3 閉 AS () y+ N(’) 々 の02 ! × と :< x :< x・・・工Ut) uu
uuu (J 第10図 CR5 第11図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) クロックランイン信号とこのクロックランイン
    信号の後続データが組になった受信データが周期的に入
    力され、前記クロックランイン信号に位相同期し前記後
    続データをサンプリングするためのサンプリングクロッ
    クを再生する装置において、 前記クロックランイン信号のエツジ部の位相分布を検出
    して位相分布データを発生し、この位相分布データから
    前記後続データをサンプリングする最適位相決定用の第
    1の選択データを出力する手段と、この第1の選択デー
    タが入力され、この第1の選択データの変化にヒステリ
    シス特性を持たせた第2の選択データを出力するデータ
    ヒステリシス回路と、前記第2の選択データによって、
    位相の異なる複数のサンプリングクロックのうちいずれ
    か1つを選択させられるクロック選択部とを具備したこ
    とを特徴とするサンプリングクロック再生回路。
  2. (2)前記データヒステリシス回路は、前記第1の選択
    データが周期的に入力され、ロードパルスが与えられた
    ときに前記第1の選択データを2ツチするラッチ回路と
    、 前記ラッチ回路にラッチされている前記第1の選択デー
    タと新しく入力した選択データとを比較し、両データが
    一致するとき一致パルスを、不一致のとき不一致パルス
    を出力する比較手段と、 前記一致パルスによってリセットされこの一致パルスが
    前記周期の所定の回数欠落する場合は前記周期ごとのパ
    ルスを計数し所定の値で前記ラッチ回路に対するラッチ
    パルスを発生する第1のカクンタと、 リセット状態のとき前記不一致パルスでロードされてロ
    ードデータが設定され、前記不一致パルスが前記周期の
    所定回数欠落したことを前記周期ごとのパルスを計数す
    ることで検出し、この検出パルスで自己ホールドすると
    ともに前記周期ごとのパルスが前記ラッチ回路のラッチ
    パルス入力端子に入力するのを阻止する第2のカウンタ
    とを具備したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のサンプリングクロック再生回路。
JP59105121A 1984-05-24 1984-05-24 サンプリングクロツク再生回路 Granted JPS60248086A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59105121A JPS60248086A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 サンプリングクロツク再生回路
US06/736,370 US4672639A (en) 1984-05-24 1985-05-21 Sampling clock pulse generator
KR1019850003527A KR900006472B1 (ko) 1984-05-24 1985-05-22 샘플링 클록 재생회로
CA000482076A CA1252156A (en) 1984-05-24 1985-05-22 Sampling clock pulse generator
DE8585106367T DE3574100D1 (en) 1984-05-24 1985-05-23 Sampling clock pulse generator
EP85106367A EP0165498B1 (en) 1984-05-24 1985-05-23 Sampling clock pulse generator

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59105121A JPS60248086A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 サンプリングクロツク再生回路

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JPH0453152B2 JPH0453152B2 (ja) 1992-08-25

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ID=14398969

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JP59105121A Granted JPS60248086A (ja) 1984-05-24 1984-05-24 サンプリングクロツク再生回路

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JP (1) JPS60248086A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57162894A (en) * 1981-03-31 1982-10-06 Toshiba Corp Clock pulse reproducing circuit
JPS58105677A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Toshiba Corp クロツク信号再生回路

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS58105677A (ja) * 1981-12-17 1983-06-23 Toshiba Corp クロツク信号再生回路

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JPH0453152B2 (ja) 1992-08-25

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