JPS6024807Y2 - 温室における屋根構造物 - Google Patents
温室における屋根構造物Info
- Publication number
- JPS6024807Y2 JPS6024807Y2 JP1980178597U JP17859780U JPS6024807Y2 JP S6024807 Y2 JPS6024807 Y2 JP S6024807Y2 JP 1980178597 U JP1980178597 U JP 1980178597U JP 17859780 U JP17859780 U JP 17859780U JP S6024807 Y2 JPS6024807 Y2 JP S6024807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- receiving part
- heat insulating
- connecting member
- insulating panel
- tightening means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は温室における屋根構造物、詳しくは合掌部材
と母屋材よりなる屋根フレーム構造物に、透光性を備え
、内部に空気層を有する複数枚の断熱パネルを前記母屋
材に取付けて成る屋根構造物に関する。
と母屋材よりなる屋根フレーム構造物に、透光性を備え
、内部に空気層を有する複数枚の断熱パネルを前記母屋
材に取付けて成る屋根構造物に関する。
従来においても、この種屋根構造物に関し、屋根材とし
て前記断熱パネルを用いることは知られていたのである
が、該断熱パネルの大きさ、特に幅方向寸法は、一定大
きさに規格化されているため、該パネルを用いる場合に
は、該パネルを幅方向に多数枚つなぎ合わせてやる必要
があった。
て前記断熱パネルを用いることは知られていたのである
が、該断熱パネルの大きさ、特に幅方向寸法は、一定大
きさに規格化されているため、該パネルを用いる場合に
は、該パネルを幅方向に多数枚つなぎ合わせてやる必要
があった。
そこで一般にはこれら各断熱パネルの接続部分に、アル
ミ製等のＨ型ジョイナ−を接続金具としたものを用いて
いたのであるが、該金具のみでこれら各接続部分を密着
させて固定することは困難であり、よってこれら各接続
部分よりの雨水の浸入を防止するためには、前記金具の
他、パツキン材又はパテ類を用いてシールをしていたの
である。
ミ製等のＨ型ジョイナ−を接続金具としたものを用いて
いたのであるが、該金具のみでこれら各接続部分を密着
させて固定することは困難であり、よってこれら各接続
部分よりの雨水の浸入を防止するためには、前記金具の
他、パツキン材又はパテ類を用いてシールをしていたの
である。
しかし上記のごとくして断熱パネルの各接続部分よりの
雨水の浸入を防止することは、屋根構造物の建設に大変
手間取るばかりでなく、高価なパツキン材等を多量に要
する為、コストが非常に高くなる問題があったのである
。
雨水の浸入を防止することは、屋根構造物の建設に大変
手間取るばかりでなく、高価なパツキン材等を多量に要
する為、コストが非常に高くなる問題があったのである
。
本考案は以上の如き問題点に鑑みて考案したもので、断
熱パネルの各つなぎの部分にパツキン材やパテ類を用い
ることなく、温室に浸入せんとする雨水を温室外部に誘
導滴下させることができるようにしたものであって、排
水路を備えた長尺な受部、該受部に対向する上方に、該
受部との対向面に長さ方向にわたる複数の突条をもち、
かつ、前記受部より幅広で、この幅広とした部位に締付
手段挿通用の孔を設けた押え部、及び前記受部と押え部
とを、それぞれのほぼ中央部において長さ方向にわたり
橋絡する橋絡片とから成る連結部材を形成すると共に、
前記突条の形状を前記受部に向って尖鋭状として、前記
締付手段の操作により前記突条を前記断熱パネルの表面
に喰込むごとく威す一方、隣接する前記断熱パネルの相
対向する端部を、前記締付手段の操作により前記連結部
材の受部と押え部とで挟着すると共に、前記母屋材に締
着して、前記各断熱パネルを連結するごとくしたことを
特徴とするものである。
熱パネルの各つなぎの部分にパツキン材やパテ類を用い
ることなく、温室に浸入せんとする雨水を温室外部に誘
導滴下させることができるようにしたものであって、排
水路を備えた長尺な受部、該受部に対向する上方に、該
受部との対向面に長さ方向にわたる複数の突条をもち、
かつ、前記受部より幅広で、この幅広とした部位に締付
手段挿通用の孔を設けた押え部、及び前記受部と押え部
とを、それぞれのほぼ中央部において長さ方向にわたり
橋絡する橋絡片とから成る連結部材を形成すると共に、
前記突条の形状を前記受部に向って尖鋭状として、前記
締付手段の操作により前記突条を前記断熱パネルの表面
に喰込むごとく威す一方、隣接する前記断熱パネルの相
対向する端部を、前記締付手段の操作により前記連結部
材の受部と押え部とで挟着すると共に、前記母屋材に締
着して、前記各断熱パネルを連結するごとくしたことを
特徴とするものである。
以下本考案の温室を図面に示す実施例に基づいて説明す
る。
る。
本考案屋根構造物は、第１図に示したごとく棟側から軒
側へ上下方向にわたした合掌部材１、該合掌部材１に直
交して水平横方向に配設した母屋材２及び透光性を備え
内部に空気層を有する断熱パネル３により構成されてお
り、前記合掌部材１としてはＨ型鋼を、前記母屋材２と
してはリップ付Ｃ型鋼をそれぞれ用いている。
側へ上下方向にわたした合掌部材１、該合掌部材１に直
交して水平横方向に配設した母屋材２及び透光性を備え
内部に空気層を有する断熱パネル３により構成されてお
り、前記合掌部材１としてはＨ型鋼を、前記母屋材２と
してはリップ付Ｃ型鋼をそれぞれ用いている。
また前記断熱パネル３は第２図に示したごとく、ポリカ
ーボネイト樹脂などを用い透光性を有するごとく形成す
るのであって、上板３ａ及び下板３ｂの二重構造となっ
ており、前記両板３ａ、３ｂ間に多数の仕切板３ｃを取
付けて、内部に空気層を有するごとく構成されている。
ーボネイト樹脂などを用い透光性を有するごとく形成す
るのであって、上板３ａ及び下板３ｂの二重構造となっ
ており、前記両板３ａ、３ｂ間に多数の仕切板３ｃを取
付けて、内部に空気層を有するごとく構成されている。
しかして前記断熱パネル３の各接続部分には、第２図に
示したごとくの連結部材４を用いるのである。
示したごとくの連結部材４を用いるのである。
即ち、該連結部材４は排水路４１．４１をその長さ方向
にわたり備えた長尺な受部４ａと、該受部４ａに対向し
て上方に該受部４ａにほぼ平行でかつ該受部４ａよりも
幅広とした長尺な押え部４ｂと、前記受部４ａと前記押
え部４ｂのそれぞれの幅方向はぼ中央において、これら
受部４ａと押え部４ｂとを長さ方向にわたり橋絡する長
尺な橋絡片４ｃとにより形威されているのである。
にわたり備えた長尺な受部４ａと、該受部４ａに対向し
て上方に該受部４ａにほぼ平行でかつ該受部４ａよりも
幅広とした長尺な押え部４ｂと、前記受部４ａと前記押
え部４ｂのそれぞれの幅方向はぼ中央において、これら
受部４ａと押え部４ｂとを長さ方向にわたり橋絡する長
尺な橋絡片４ｃとにより形威されているのである。
また前記押え部４ｂの前記受部４ａとの対向面には、長
さ方向にわたる前記受部４ａに向って尖鋭状の複数の突
条４２・・・を形成すると共に、前記押え部４ｂの前記
受部４ａよりも幅方向外側に位置する部分には、長さ方
向に沿い間隔をおいて複数個の締付手段（以後離村ビス
という）５挿通用の孔を設けるのである。
さ方向にわたる前記受部４ａに向って尖鋭状の複数の突
条４２・・・を形成すると共に、前記押え部４ｂの前記
受部４ａよりも幅方向外側に位置する部分には、長さ方
向に沿い間隔をおいて複数個の締付手段（以後離村ビス
という）５挿通用の孔を設けるのである。
また前記押え部４ｂの上面で前記橋絡片４ｃの両側には
長さ方向にわたリノツチ４３．４３を設けである。
長さ方向にわたリノツチ４３．４３を設けである。
以上の如く構成した連結部材４を用いて前記断熱パネル
３を前記母屋材２に取付けるには、この連結部材４を棟
側から軒側へ上下方向に前記母屋材２上に位置させた状
態で、前記断熱パネル３を前記連結部材４の前記受部４
ａと前記押え部４ｂとの間に挿入し、かかる状態におい
て、前記雑材ビス５を前記連結部材４の各孔に挿入する
と共に、前記断熱パネル３の上下板３ａ、３ｂをも貫通
させ、前記母屋材２の上面部２１に直接強制的に螺着す
るのである。
３を前記母屋材２に取付けるには、この連結部材４を棟
側から軒側へ上下方向に前記母屋材２上に位置させた状
態で、前記断熱パネル３を前記連結部材４の前記受部４
ａと前記押え部４ｂとの間に挿入し、かかる状態におい
て、前記雑材ビス５を前記連結部材４の各孔に挿入する
と共に、前記断熱パネル３の上下板３ａ、３ｂをも貫通
させ、前記母屋材２の上面部２１に直接強制的に螺着す
るのである。
そしてこの雑材ビス５の前記母屋材２への螺着を強める
と、前記連結部材４の前記押え部４ｂ上面に設けたノツ
チ４３，４３の作用もあって前記押え部４ｂを容易に前
記受部４ａ側に撓ませることができ、前記断熱パネル３
を前記押え部４ｂと前記受部４ａとにより挟着すること
ができるのであり、しかも前記雑材ビス５の締付により
前記断熱パネルの挟着を行いながら、前記連結部材４を
前記母屋材２に別途締着手段を用いることなく締着する
ことができるのである。
と、前記連結部材４の前記押え部４ｂ上面に設けたノツ
チ４３，４３の作用もあって前記押え部４ｂを容易に前
記受部４ａ側に撓ませることができ、前記断熱パネル３
を前記押え部４ｂと前記受部４ａとにより挟着すること
ができるのであり、しかも前記雑材ビス５の締付により
前記断熱パネルの挟着を行いながら、前記連結部材４を
前記母屋材２に別途締着手段を用いることなく締着する
ことができるのである。
しかして、以上の如く断熱パネル３を、前記母屋材２に
取付けて屋根構造物を構成する場合、隣接する前記断熱
パネル３の相対向する端部を前記押え部４ｂで覆えると
共に、前記雑材ビス５を前記母屋材２に螺着することに
より、前記断熱パネル３を前記押え部４ｂと前記受部４
ａとの間にしっかりと挟着することができ、しかも前記
押え部４ｂの前記受部４ａへの対向面には、この押え部
４ｂの長さ方向に沿って前記受部４ａに向かう尖鋭状の
突条４２・・・を形威しであるので、前記突条４２・・
・が前記断熱パネル３の表面に喰込み、該断熱パネル３
を前記受部４ａと前記押え部４ｂとの間により一層確実
に挟着できるのであって、前記断熱パネル３、前記連結
部材４、前記母屋材２の三者間において位置ずれが生ず
ることなく確実に固定できると共に雨水の浸入を最小限
に抑制できるのである。
取付けて屋根構造物を構成する場合、隣接する前記断熱
パネル３の相対向する端部を前記押え部４ｂで覆えると
共に、前記雑材ビス５を前記母屋材２に螺着することに
より、前記断熱パネル３を前記押え部４ｂと前記受部４
ａとの間にしっかりと挟着することができ、しかも前記
押え部４ｂの前記受部４ａへの対向面には、この押え部
４ｂの長さ方向に沿って前記受部４ａに向かう尖鋭状の
突条４２・・・を形威しであるので、前記突条４２・・
・が前記断熱パネル３の表面に喰込み、該断熱パネル３
を前記受部４ａと前記押え部４ｂとの間により一層確実
に挟着できるのであって、前記断熱パネル３、前記連結
部材４、前記母屋材２の三者間において位置ずれが生ず
ることなく確実に固定できると共に雨水の浸入を最小限
に抑制できるのである。
また、たとえ前記接続部から雨水が浸入したとしても、
該雨水は前記断熱パネル３の端部から前記受部４ａの前
記各排水路４１に受止められ、該排水路４１の温室外部
に開口する下端部から外部に排出されるのである。
該雨水は前記断熱パネル３の端部から前記受部４ａの前
記各排水路４１に受止められ、該排水路４１の温室外部
に開口する下端部から外部に排出されるのである。
以上、屋根構造物について説明したが、壁構造物につい
ても同様に適用できるものであって、第１図に示したご
とく、柱部材６としてＨ型鋼を、該柱部材６に直交して
水平横方向に架設される胴縁７としてリップ付Ｃ型鋼を
それぞれ用い、また壁材８として前記連結部材４により
連結される断熱パネル３を用いて構成できるのである。
ても同様に適用できるものであって、第１図に示したご
とく、柱部材６としてＨ型鋼を、該柱部材６に直交して
水平横方向に架設される胴縁７としてリップ付Ｃ型鋼を
それぞれ用い、また壁材８として前記連結部材４により
連結される断熱パネル３を用いて構成できるのである。
以上説明した如く本考案の温室における屋根構造物は、
排水路を備えた長尺な受部、該受部に対向する上方に、
該受部との対向面に長さ方向にわたる複数の突条をもち
、かつ、前記受部より幅広で、この幅広とした部位に締
付手段挿通用の孔を設けた押え部、及び前記受部と押え
部とを、それぞれのほぼ中央部において長さ方向にわた
り橋絡する橋絡片とから成る連結部材を形成すると共に
、前記突条の形状を前記受部に向って尖鋭状として、前
記締付手段の操作により前記突条を前記断熱パネルの表
面に喰込むごとく威す一方、隣接する前記断熱パネルの
相対向する端部を、前記締付手段の操作により前記連結
部材の受部と押え部とで挟着すると共に、前記母屋材に
締着して、前記各断熱パネルを連結するごとくしたこと
を特徴とするものであり、前記締付手段の締付により、
前記押え部と前記受部との間で前記各断熱パネルを安定
的に挟着でき、しかも前記押え部の前記受部への対向面
に長さ方向に亘って形成した複数個の尖鋭状の前記突条
を前記断熱パネルの表面に喰込ませることができるので
、これら突条により前記断熱パネルをより一層確実に挟
着できて該断熱パネルの位置すれを防げると共に、前記
断熱パネルの各接続部外方からの雨水の浸入を充分に抑
制できるのである。
排水路を備えた長尺な受部、該受部に対向する上方に、
該受部との対向面に長さ方向にわたる複数の突条をもち
、かつ、前記受部より幅広で、この幅広とした部位に締
付手段挿通用の孔を設けた押え部、及び前記受部と押え
部とを、それぞれのほぼ中央部において長さ方向にわた
り橋絡する橋絡片とから成る連結部材を形成すると共に
、前記突条の形状を前記受部に向って尖鋭状として、前
記締付手段の操作により前記突条を前記断熱パネルの表
面に喰込むごとく威す一方、隣接する前記断熱パネルの
相対向する端部を、前記締付手段の操作により前記連結
部材の受部と押え部とで挟着すると共に、前記母屋材に
締着して、前記各断熱パネルを連結するごとくしたこと
を特徴とするものであり、前記締付手段の締付により、
前記押え部と前記受部との間で前記各断熱パネルを安定
的に挟着でき、しかも前記押え部の前記受部への対向面
に長さ方向に亘って形成した複数個の尖鋭状の前記突条
を前記断熱パネルの表面に喰込ませることができるので
、これら突条により前記断熱パネルをより一層確実に挟
着できて該断熱パネルの位置すれを防げると共に、前記
断熱パネルの各接続部外方からの雨水の浸入を充分に抑
制できるのである。
又、前記締付手段の締付による前記各断熱パネルの挟着
と同時に、該各断熱パネルを前記連結部材を介して前記
母屋材に確実に締着できるのであるから、該母屋材への
締着手段を前記連結部材とは別個に設ける必要もなくな
るのである。
と同時に、該各断熱パネルを前記連結部材を介して前記
母屋材に確実に締着できるのであるから、該母屋材への
締着手段を前記連結部材とは別個に設ける必要もなくな
るのである。
また、万一前記各接続部分より雨水が浸入してくるよう
なことがあったとしても、前記受部の排水路で雨水を受
止めることができ、この雨水を前記排水路を利用して温
室外に誘導できるのであり、雨水の温室内部への滴下飛
散を、前記断熱パネルの各接続部分において、パツキン
材やパテ類を用いてシールすることなく完全かつ容易に
防止できるのである。
なことがあったとしても、前記受部の排水路で雨水を受
止めることができ、この雨水を前記排水路を利用して温
室外に誘導できるのであり、雨水の温室内部への滴下飛
散を、前記断熱パネルの各接続部分において、パツキン
材やパテ類を用いてシールすることなく完全かつ容易に
防止できるのである。
又、高価なパツキン材等は全く不要であるから、コスト
を非常に安いものとなすことができると共に、作業性の
向上をももたらすものである。
を非常に安いものとなすことができると共に、作業性の
向上をももたらすものである。
第１図は本考案の温室における屋根構造物の一実施例を
示す一部省略説明図、第２図は要部の拡大断面図である
。 １・・・・・・合掌部材、２・・・・・・母屋材、３・
・・・・・断熱パネル、４・・・・・・連結部材、４ａ
・・・・・・受部、４ｂ・・・・・・押え部、４ｃ・・
・・・・橋絡片、５・・・・・・締付手段（作付ビス）
。
示す一部省略説明図、第２図は要部の拡大断面図である
。 １・・・・・・合掌部材、２・・・・・・母屋材、３・
・・・・・断熱パネル、４・・・・・・連結部材、４ａ
・・・・・・受部、４ｂ・・・・・・押え部、４ｃ・・
・・・・橋絡片、５・・・・・・締付手段（作付ビス）
。
Claims (1)
- 合掌部材と母屋材よりなる屋根フレーム構造物に、透光
性を備え、内部に空気層を有する複数枚の断熱パネルを
、前記母屋材に取付けて成る屋根構造物であって、排水
路を備えた長尺な受部、該受部に対向する上方に、該受
部との対向面に長さ方向にわたる複数の突条をもち、か
つ、前記受部より幅広で、この幅広とした部位に締付手
段挿通用の孔を設けた押え部、及び前記受部と押え部と
を、それぞれのほぼ中央部において長さ方向にわたり橋
絡する橋絡片とから戊る連結部材を形成すると共に、前
記突条の形状を前記受部に向って尖鋭状として、前記締
付手段の操作により前記突条を前記断熱パネルの表面に
喰込むごとく威す一方、隣接する前記断熱パネルの相対
向する端部を、前記締付手段の操作により前記連結部材
の受部と押え部とで挟着すると共に、前記母屋材に締着
して、前記各断熱パネルを連結するごとくしたことを特
徴とする温室における・屋根構造物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980178597U JPS6024807Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 温室における屋根構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980178597U JPS6024807Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 温室における屋根構造物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57101216U JPS57101216U (ja) | 1982-06-22 |
| JPS6024807Y2 true JPS6024807Y2 (ja) | 1985-07-25 |
Family
ID=29973539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980178597U Expired JPS6024807Y2 (ja) | 1980-12-11 | 1980-12-11 | 温室における屋根構造物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6024807Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP4086402A1 (en) * | 2016-05-13 | 2022-11-09 | Polypiu' S.R.L. | Connecting element for panels and related roofing system |
-
1980
- 1980-12-11 JP JP1980178597U patent/JPS6024807Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57101216U (ja) | 1982-06-22 |
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