JPS60247993A - キヤビネツト装置 - Google Patents
キヤビネツト装置Info
- Publication number
- JPS60247993A JPS60247993A JP10506984A JP10506984A JPS60247993A JP S60247993 A JPS60247993 A JP S60247993A JP 10506984 A JP10506984 A JP 10506984A JP 10506984 A JP10506984 A JP 10506984A JP S60247993 A JPS60247993 A JP S60247993A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cabinet
- printed wiring
- wiring board
- decorative plate
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、超小型のラジオ受信機やテープレコーダ等の
ように薄型化を指向する機器のキャビネット装置に関す
るものである。
ように薄型化を指向する機器のキャビネット装置に関す
るものである。
従来例の構成とその問題点
従来からラジオ受信機等の機器の小型化、薄型化を指向
する手段として、合成樹脂性キャビネットの肉薄化、使
用部品のチップ化や複合化等の小型化を図ったり、金属
板で一部キャビネットを代用したりする等の試みがなさ
れている。ところが機器として電気部品を数多く使用す
るラジオ受信機等にあっては、印刷配縁基板を必要とし
、これに部品を実装してキャビネット内に収納するだけ
のスペースはどうしても必要であった。これに対応すべ
く、最近では印刷配線基板そのものを薄くしたものが使
用され、機器によっては極薄のフレキシブル印刷配線基
板が使用されているのが現状である。
する手段として、合成樹脂性キャビネットの肉薄化、使
用部品のチップ化や複合化等の小型化を図ったり、金属
板で一部キャビネットを代用したりする等の試みがなさ
れている。ところが機器として電気部品を数多く使用す
るラジオ受信機等にあっては、印刷配縁基板を必要とし
、これに部品を実装してキャビネット内に収納するだけ
のスペースはどうしても必要であった。これに対応すべ
く、最近では印刷配線基板そのものを薄くしたものが使
用され、機器によっては極薄のフレキシブル印刷配線基
板が使用されているのが現状である。
しかしながら、いずれにしても印刷配線基板の収納スペ
ースはどうしても必要であり、かつこの印刷配線基板を
キャビネットに取付けるための手段（例えばボスや係止
部等）がキャビネット自体に構成される必要があった。
ースはどうしても必要であり、かつこの印刷配線基板を
キャビネットに取付けるための手段（例えばボスや係止
部等）がキャビネット自体に構成される必要があった。
発明の目的
本発明の目的は、印刷配線基板を有するも何ら不都合を
生じることなく超薄型化を可能とするキャビネット装置
を提供することにある。
生じることなく超薄型化を可能とするキャビネット装置
を提供することにある。
発明の構成
本発明のキャビネット装置は、キャビネットを印刷配線
基板自体によるキャビネットとして構成し、この表面に
金属製飾り板を設けるようにして、その金属製飾シ板の
外周縁を印刷配縁基板の外周縁に沿って折曲げ、印刷配
線基板の外周縁が露出しないようにしたもので、これを
キャビネット本体に嵌合して端縁が浮いても見ばえが悪
くならないように構成したものである。
基板自体によるキャビネットとして構成し、この表面に
金属製飾り板を設けるようにして、その金属製飾シ板の
外周縁を印刷配縁基板の外周縁に沿って折曲げ、印刷配
線基板の外周縁が露出しないようにしたもので、これを
キャビネット本体に嵌合して端縁が浮いても見ばえが悪
くならないように構成したものである。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
。第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示す。実施例
はラジオ受信機に適用した場合を示すものである。図に
おいて、１は本体を構成する合成樹脂製のキャビネット
であシ、その前面にアルミ製の飾り板２を設け、その飾
シ板２の一部に透孔３を形成してダイヤル表示部４とし
ている。
。第１図乃至第３図は本発明の一実施例を示す。実施例
はラジオ受信機に適用した場合を示すものである。図に
おいて、１は本体を構成する合成樹脂製のキャビネット
であシ、その前面にアルミ製の飾り板２を設け、その飾
シ板２の一部に透孔３を形成してダイヤル表示部４とし
ている。
６は指針である。前記本体キャビネット１の上面には前
記指針５の駆動操作を行なうチューニングつまみ６と、
電源スイツチ用つまみ７と、ボリュームつまみ８と、ジ
ャック９とを設けてお９、また側面にはバンド切換スイ
ッチ用つまみ１ｏを設けている。前記本体キャビネット
１は、その前面がフェライトアンテナ収納部１１Ｌｉ除
いて前記飾り板２にて覆われ、上面及び側面部は飾り板
２の折曲部２ａによって一部が覆われている。そして、
後面には、印刷配線基板１１と、この印刷配線基板１１
の表面に設けられたステンレス製金属薄板よシなる飾シ
板１２とで構成された後面キャビネットが前記本体キャ
ビネット１の側部に嵌合するようにして取付けられてい
る。この後面キャビネットの固定は本体キャビネット１
に設けたボス１３に対してねじ１４で締付けることによ
って行なうようになっている。前記印刷配線基板１１の
内側には、その表面上に形成されたプリント配線（図示
せず）によって所定の回路が構成されるようにチップ状
の部品１５龜〜１５ｅを半田付けによシ実装しておシ、
前記ダイヤル表示部４の対応位置には指針６のガイド１
６を設けるとともに前記チューニングつまみ６と連動さ
れたウオーム１７を設けて指針の走行を可能としている
。１８は透明板であり、指針６を外部から透視できるよ
うに本体キャビネット１と飾シ板２との間に挾持されて
いる。
記指針５の駆動操作を行なうチューニングつまみ６と、
電源スイツチ用つまみ７と、ボリュームつまみ８と、ジ
ャック９とを設けてお９、また側面にはバンド切換スイ
ッチ用つまみ１ｏを設けている。前記本体キャビネット
１は、その前面がフェライトアンテナ収納部１１Ｌｉ除
いて前記飾り板２にて覆われ、上面及び側面部は飾り板
２の折曲部２ａによって一部が覆われている。そして、
後面には、印刷配線基板１１と、この印刷配線基板１１
の表面に設けられたステンレス製金属薄板よシなる飾シ
板１２とで構成された後面キャビネットが前記本体キャ
ビネット１の側部に嵌合するようにして取付けられてい
る。この後面キャビネットの固定は本体キャビネット１
に設けたボス１３に対してねじ１４で締付けることによ
って行なうようになっている。前記印刷配線基板１１の
内側には、その表面上に形成されたプリント配線（図示
せず）によって所定の回路が構成されるようにチップ状
の部品１５龜〜１５ｅを半田付けによシ実装しておシ、
前記ダイヤル表示部４の対応位置には指針６のガイド１
６を設けるとともに前記チューニングつまみ６と連動さ
れたウオーム１７を設けて指針の走行を可能としている
。１８は透明板であり、指針６を外部から透視できるよ
うに本体キャビネット１と飾シ板２との間に挾持されて
いる。
前記飾シ板１２は、その外周縁部１９を印刷配線基板１
１の外周縁に沿って折曲げ、印刷配線基板１１の外周縁
が露出しないように形成されている。そして、上記印刷
配線基板１１を本体キャビネット１に取付ける際に、上
記本体キャビネット１に形成される凸状縁部２ｏの内周
に前記飾り板１２の折曲げられた外周縁部１９の外側が
嵌合されるようにして取付けられるようになっている。
１の外周縁に沿って折曲げ、印刷配線基板１１の外周縁
が露出しないように形成されている。そして、上記印刷
配線基板１１を本体キャビネット１に取付ける際に、上
記本体キャビネット１に形成される凸状縁部２ｏの内周
に前記飾り板１２の折曲げられた外周縁部１９の外側が
嵌合されるようにして取付けられるようになっている。
このとき、印刷配線基板１１は本体キャビネット１に形
成される段部２１上に位置される。この場合の印刷配線
基板１１の本体キャビネット１への取付は固定は前記ボ
ス１３へのねじ１４の締付けｋよって行なわれる。ここ
で、印刷配線基板１１自体又は飾り板１２に反りがあっ
たり、寸法誤差があったりして仮想線で示すように周縁
部が浮いたとしても、飾り板１２の外周縁部１９によっ
て印刷配線基板１１の外周縁が覆われておシ、外部から
は見えることがない。前記飾り板１２の印刷配線基板１
１への取付けは、両面接着テープ２２によって行なわれ
ており、このテープ２２は絶縁性を有している。
成される段部２１上に位置される。この場合の印刷配線
基板１１の本体キャビネット１への取付は固定は前記ボ
ス１３へのねじ１４の締付けｋよって行なわれる。ここ
で、印刷配線基板１１自体又は飾り板１２に反りがあっ
たり、寸法誤差があったりして仮想線で示すように周縁
部が浮いたとしても、飾り板１２の外周縁部１９によっ
て印刷配線基板１１の外周縁が覆われておシ、外部から
は見えることがない。前記飾り板１２の印刷配線基板１
１への取付けは、両面接着テープ２２によって行なわれ
ており、このテープ２２は絶縁性を有している。
発明の詳細
な説明したように本発明によれば、印刷配線基板自体を
キャビネットとして用いてその外側表面に金属製の飾り
板を設けるものであるため、キャビネットは全体として
極めて薄型に構成し得るものである。また、金属製の飾
υ板の外周縁部を印刷配線基板の外周縁に沿って折曲げ
、印刷配線基板の外周縁が露出しないように構成したの
で、印刷配線基板自体の反りや寸法誤差等で本体キャビ
ネットへの嵌合部が浮いたとしても、その周縁部の見ば
えは何ら不都合なく美麗であり、薄型化指向の機器のキ
ャビネット装置として非常に有益なものでちる。
キャビネットとして用いてその外側表面に金属製の飾り
板を設けるものであるため、キャビネットは全体として
極めて薄型に構成し得るものである。また、金属製の飾
υ板の外周縁部を印刷配線基板の外周縁に沿って折曲げ
、印刷配線基板の外周縁が露出しないように構成したの
で、印刷配線基板自体の反りや寸法誤差等で本体キャビ
ネットへの嵌合部が浮いたとしても、その周縁部の見ば
えは何ら不都合なく美麗であり、薄型化指向の機器のキ
ャビネット装置として非常に有益なものでちる。
図は本発明のキャビネット装置の一実施例を示すもので
あり、第１図はその斜視図、第２図は横断面図、第３図
はその部分拡大断面図である。 １・・・・・・本体キャビネット、１１・・・・・・印
刷配線基板、１２・・・・・・金属製の飾り板、１９・
・・・・・折曲げ外周縁部、２０・・・・・・本体キャ
ビネットの縁部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
あり、第１図はその斜視図、第２図は横断面図、第３図
はその部分拡大断面図である。 １・・・・・・本体キャビネット、１１・・・・・・印
刷配線基板、１２・・・・・・金属製の飾り板、１９・
・・・・・折曲げ外周縁部、２０・・・・・・本体キャ
ビネットの縁部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図
Claims (2)
- （１）印刷配線基板自体をキャビネットとして用いてそ
の外側表面に金属製飾り板を設けるものであって、この
金属製飾り板の外周縁部を前記印刷配線基板の外周縁に
沿って折曲げ、印刷配線基板の外周縁が露出しないよう
に構成したことを特徴とするキャビネット装置。 - （２）印刷配線基板は別の本体キャビネットに取付ける
際に、金属筋シ板の折曲げられた外周縁部の外側を上記
本体キャビネットの縁部に嵌合するように構成−したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のキャビネッ
ト装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506984A JPS60247993A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | キヤビネツト装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10506984A JPS60247993A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | キヤビネツト装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247993A true JPS60247993A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14397659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10506984A Pending JPS60247993A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | キヤビネツト装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247993A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741695B2 (ja) * | 1974-12-17 | 1982-09-04 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP10506984A patent/JPS60247993A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5741695B2 (ja) * | 1974-12-17 | 1982-09-04 |
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