JPS60247911A - 静止誘導機器 - Google Patents
静止誘導機器Info
- Publication number
- JPS60247911A JPS60247911A JP59102744A JP10274484A JPS60247911A JP S60247911 A JPS60247911 A JP S60247911A JP 59102744 A JP59102744 A JP 59102744A JP 10274484 A JP10274484 A JP 10274484A JP S60247911 A JPS60247911 A JP S60247911A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrostatic plate
- curvature
- peripheral part
- winding
- electric field
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F27/00—Details of transformers or inductances, in general
- H01F27/34—Special means for preventing or reducing unwanted electric or magnetic effects, e.g. no-load losses, reactive currents, harmonics, oscillations, leakage fields
- H01F27/36—Electric or magnetic shields or screens
- H01F27/363—Electric or magnetic shields or screens made of electrically conductive material
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、静止誘導機器に関するものであり、もう少
し詳しくいうと、巻線の電位分布、電界分布を改善する
ために、巻線と接地電位部との間に静電板を設けた構成
になる変圧器、リアクトルなどの静止誘導機器に関する
ものである。
し詳しくいうと、巻線の電位分布、電界分布を改善する
ために、巻線と接地電位部との間に静電板を設けた構成
になる変圧器、リアクトルなどの静止誘導機器に関する
ものである。
まず、従来のこの種の装置を第１図〜第ｑ図について説
明する。第１図、第２図において、鉄心／に巻回された
巻線コの線路端巻線の外側に端子と同電位に静電板３が
並設され、かかる組立体はゾツシンググを備えたタンク
５に収納されている。
明する。第１図、第２図において、鉄心／に巻回された
巻線コの線路端巻線の外側に端子と同電位に静電板３が
並設され、かかる組立体はゾツシンググを備えたタンク
５に収納されている。
静電板３は、衝撃電圧に対する初期電圧分布を改善する
ためのもので、線路端巻線内の電圧分布を矯正し、また
、静電板のもつ大きな対地容量により衝撃通人波の急し
ゅん波頭を緩和するように機能するものである。
ためのもので、線路端巻線内の電圧分布を矯正し、また
、静電板のもつ大きな対地容量により衝撃通人波の急し
ゅん波頭を緩和するように機能するものである。
静電板３は、第３図に示すように、巻＃二の導体方向と
直角な断面の断面形状が周辺において単一の曲率Ｒでな
る円弧状をなしていた。
直角な断面の断面形状が周辺において単一の曲率Ｒでな
る円弧状をなしていた。
第ｑ図は、第２図の巻線配置において静電板３に７００
％電圧、巻線コにはそれぞ゛れ分担する電圧を印加し、
鉄心／の電圧を０％にしたときの等電位分布を示し、等
電位線乙の密な部位では電界が高く、粗い部位は電界が
低くなっている。この図かられかるように、断面形状が
周辺において単一の曲率Ｒでなる円弧状の静電板３を用
いた従来のものにあっては、静電板３の周辺部で電界集
中を呈し、鉄心／やタンクｊ等の接地電位部位と静電板
３の絶縁寸法を大きくとる必要が生じ、そのため、鉄心
／、タンクｊ等の寸法が大となり、重量も犬となるとい
う欠点があった。
％電圧、巻線コにはそれぞ゛れ分担する電圧を印加し、
鉄心／の電圧を０％にしたときの等電位分布を示し、等
電位線乙の密な部位では電界が高く、粗い部位は電界が
低くなっている。この図かられかるように、断面形状が
周辺において単一の曲率Ｒでなる円弧状の静電板３を用
いた従来のものにあっては、静電板３の周辺部で電界集
中を呈し、鉄心／やタンクｊ等の接地電位部位と静電板
３の絶縁寸法を大きくとる必要が生じ、そのため、鉄心
／、タンクｊ等の寸法が大となり、重量も犬となるとい
う欠点があった。
この発明は、以上の事情に着目してなされたもので、機
器の寸法の縮小、重量の低減を具現することを目的とし
、そのため、断面形状の周辺部を少なくともλつの異な
る曲率の連続した円弧とし、曲率の小さい側を巻線側に
、曲率の大きい側を接地電位部側になるように配置した
静電板により、静電板周辺部の電界の集中を緩和しうる
静止誘導機器を提供する。
器の寸法の縮小、重量の低減を具現することを目的とし
、そのため、断面形状の周辺部を少なくともλつの異な
る曲率の連続した円弧とし、曲率の小さい側を巻線側に
、曲率の大きい側を接地電位部側になるように配置した
静電板により、静電板周辺部の電界の集中を緩和しうる
静止誘導機器を提供する。
以下、この発明の一実施例を第５図、第６図について説
明する。第Ｓ図は静電板／３の断面形状の周辺部を、曲
率Ｒ１とＲ２の円弧が点ａで、曲率Ｒ２とＲ３の円弧が
点すで連続した曲線としたもので、かかる静電板／３を
、第６図に示すように小さい方の曲率Ｒ１側を巻輻λ側
に、大きい曲率Ｒ３側を鉄心ｌに対向して配置する。
明する。第Ｓ図は静電板／３の断面形状の周辺部を、曲
率Ｒ１とＲ２の円弧が点ａで、曲率Ｒ２とＲ３の円弧が
点すで連続した曲線としたもので、かかる静電板／３を
、第６図に示すように小さい方の曲率Ｒ１側を巻輻λ側
に、大きい曲率Ｒ３側を鉄心ｌに対向して配置する。
以上の構成により、等電位Ｈ／Ａは、静電板／３の周辺
部の曲率の大ぎい側において、大きい曲率Ｒ３に浴って
並び、従来のものにおけるような静電板周辺部での電界
集中が緩和される。
部の曲率の大ぎい側において、大きい曲率Ｒ３に浴って
並び、従来のものにおけるような静電板周辺部での電界
集中が緩和される。
ここで、曲率Ｒ３は大きいほど有効であるが、曲率Ｒ３
の大きさに伴って静電板／３が厚くなり、寸法が大とな
るので限界がある。また、従来のように、単一の曲率と
すると静電板の厚さはその曲率の一倍となるが、この発
明のように２つ以上の曲率でなるものは大きな曲率の２
倍の厚さより薄くできるので寸法を縮小し５る利点があ
る。
の大きさに伴って静電板／３が厚くなり、寸法が大とな
るので限界がある。また、従来のように、単一の曲率と
すると静電板の厚さはその曲率の一倍となるが、この発
明のように２つ以上の曲率でなるものは大きな曲率の２
倍の厚さより薄くできるので寸法を縮小し５る利点があ
る。
第７図、第３図はそれぞれ静電板／３の他の変形を示し
、第７図は、小さい曲率Ｒ□の円弧と大きい曲率Ｒ２の
円弧が点ａで連続した断面形状のものであり、第３図の
ものは、小さい曲率Ｒ１の円弧と直線が点ａで、当該直
線と大きい曲率Ｒ２の円弧が点すで連続した断面形状を
なしている。いずれも、同様の効果が得られる。
、第７図は、小さい曲率Ｒ□の円弧と大きい曲率Ｒ２の
円弧が点ａで連続した断面形状のものであり、第３図の
ものは、小さい曲率Ｒ１の円弧と直線が点ａで、当該直
線と大きい曲率Ｒ２の円弧が点すで連続した断面形状を
なしている。いずれも、同様の効果が得られる。
なお、上記の静電板／３は、外鉄形および内鉄形の静止
誘導機器のいずれにも適用できることはいうまでもない
。
誘導機器のいずれにも適用できることはいうまでもない
。
以上の説明から明らかなように、この発明は、簡単な構
造によって静電板周辺部位に生じる電界集中を著しく緩
和することができるので、静電板と接地部位との絶縁距
離を縮小することができ、機器の小形、軽量化を達成す
ることができる。
造によって静電板周辺部位に生じる電界集中を著しく緩
和することができるので、静電板と接地部位との絶縁距
離を縮小することができ、機器の小形、軽量化を達成す
ることができる。
第１図〜第ｑ図は従来の装置を示し、第１図は正断面図
、第２図は第１図の■−■線に沿う平面での断面図、第
３図は静電板の要部断面図、第９図は等電位線図である
。 第５図〜第ｇ図はこの発明の一実施例を示し、第Ｓ図は
静電板の要部断面図、第６図は等電位線図、第７図およ
び第Ｓ図はそれぞれ静電板の他の変形の要部断面図であ
る。 ／・・・鉄心、コ・・・巻線、／３・・・静電板。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 幣１図 竿２図
、第２図は第１図の■−■線に沿う平面での断面図、第
３図は静電板の要部断面図、第９図は等電位線図である
。 第５図〜第ｇ図はこの発明の一実施例を示し、第Ｓ図は
静電板の要部断面図、第６図は等電位線図、第７図およ
び第Ｓ図はそれぞれ静電板の他の変形の要部断面図であ
る。 ／・・・鉄心、コ・・・巻線、／３・・・静電板。 なお、各図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。 幣１図 竿２図
Claims (2)
- （１） 巻線の電位分布、電界分布を改善するために前
記巻線と接地電位部との間に静電板を設けてなる静止誘
導機器において、前記巻線の導体の方向に直角な断面に
おける断面形状の周辺部が互いに異る曲率でなる少なく
とも一つの連続した円弧でなり、かつ、前記曲率の小さ
い側が前記巻線側に、前記曲率の大きい側が前記接地電
位部側に配置された前記静電板を備えてなることを特徴
とする静止誘導機器。 - （２）曲率が互いに異る円弧の間に直線部が介在した特
許請求の範囲第１項記載の静止誘導機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102744A JPS60247911A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 静止誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102744A JPS60247911A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 静止誘導機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60247911A true JPS60247911A (ja) | 1985-12-07 |
Family
ID=14335735
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102744A Pending JPS60247911A (ja) | 1984-05-23 | 1984-05-23 | 静止誘導機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60247911A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10283259B2 (en) | 2015-03-24 | 2019-05-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Stationary induction apparatus |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879711A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 変圧器巻線 |
| JPS58202517A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電気誘導機器 |
-
1984
- 1984-05-23 JP JP59102744A patent/JPS60247911A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5879711A (ja) * | 1981-11-07 | 1983-05-13 | Mitsubishi Electric Corp | 変圧器巻線 |
| JPS58202517A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Mitsubishi Electric Corp | 電気誘導機器 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10283259B2 (en) | 2015-03-24 | 2019-05-07 | Mitsubishi Electric Corporation | Stationary induction apparatus |
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