JPS6024753Y2 - 側溝倒壊防止用サポ−ト - Google Patents
側溝倒壊防止用サポ−トInfo
- Publication number
- JPS6024753Y2 JPS6024753Y2 JP3906581U JP3906581U JPS6024753Y2 JP S6024753 Y2 JPS6024753 Y2 JP S6024753Y2 JP 3906581 U JP3906581 U JP 3906581U JP 3906581 U JP3906581 U JP 3906581U JP S6024753 Y2 JPS6024753 Y2 JP S6024753Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gutter
- arm
- support
- collapse
- nail
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
- Sewage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は土木上事を側溝間近で行う時に、側溝側壁並ひ
に底板等の倒壊、脱落等を防止する装置に関するもので
ある。
に底板等の倒壊、脱落等を防止する装置に関するもので
ある。
従来土木工事において掘削時には矢板又はシートパイル
等により土留し施行しているが、側溝の保護については
無防備であり、矢板等を設置する前、或いは設置後も間
隔がおいていう場合には、側溝下の地盤が脱落し、特に
老朽化した側溝は倒壊、底部の脱落の危険性があった。
等により土留し施行しているが、側溝の保護については
無防備であり、矢板等を設置する前、或いは設置後も間
隔がおいていう場合には、側溝下の地盤が脱落し、特に
老朽化した側溝は倒壊、底部の脱落の危険性があった。
本考案はこれらの欠点を解決するためにスライド式のア
ームで側溝側壁を支え、ネールで側壁を釣り上げること
により、側溝の倒壊、脱落を防止したもので、以下図面
について詳細に説明する。
ームで側溝側壁を支え、ネールで側壁を釣り上げること
により、側溝の倒壊、脱落を防止したもので、以下図面
について詳細に説明する。
第1図は本考案の実施例であり、1はアーム、2はネー
ル、3はターンバックル、4は側溝、5は支持材、6は
ボルトである。
ル、3はターンバックル、4は側溝、5は支持材、6は
ボルトである。
次に本考案にかかるサポートの取付手順を説明する。
まず側溝底部付近まで掘削腰ネール2を側溝4の底板の
下に打ち込む。
下に打ち込む。
次に側溝4および掘削部分を越える長さの支持材5を差
し渡し、これに2個のアーム1を取り付ける。
し渡し、これに2個のアーム1を取り付ける。
その後、ボルト締め孔のある側溝側のアーム1のネール
取り付は位置を調節し、ボルト6によってネール2を該
アーム1に取付ける。
取り付は位置を調節し、ボルト6によってネール2を該
アーム1に取付ける。
最後に、側溝側のアーム1と反対側のアーム1とを側溝
4の側壁および掘削溝の側壁に取し付けるようにターン
バックル3にて支える。
4の側壁および掘削溝の側壁に取し付けるようにターン
バックル3にて支える。
なお支持材5に対するアーム1の取付は方法としては、
支持材5としてT形鋼材を用いる場合は、アーム1の取
付は部分を第2図に示す如くスライド可能な形状として
、掘削溝幅の大小により支持材5に対しアームの位置を
現場の状態に合せ易くシ、かつターンバックルでの押し
付けが完全に実施できるようにする。
支持材5としてT形鋼材を用いる場合は、アーム1の取
付は部分を第2図に示す如くスライド可能な形状として
、掘削溝幅の大小により支持材5に対しアームの位置を
現場の状態に合せ易くシ、かつターンバックルでの押し
付けが完全に実施できるようにする。
その他、支持材5として別の形状のものを用いる場合に
は、そこで用いる鋼材の形状に合わせてアーム1の取付
は部分の形状を考慮し、釣下げる方法とする。
は、そこで用いる鋼材の形状に合わせてアーム1の取付
は部分の形状を考慮し、釣下げる方法とする。
またネール2のアーム1への取付方法はボルトで締付け
ることにより特に問題はない。
ることにより特に問題はない。
以上説明したように側壁の倒壊と脱落防止が容易に出来
、作業者の安全確保に多大の効果がある。
、作業者の安全確保に多大の効果がある。
また、本考案のサポートは簡易な構成で側溝のある場所
の要所に設置するだけでよく、経済的効果も大きく、路
面の破損等も少ない利点がある。
の要所に設置するだけでよく、経済的効果も大きく、路
面の破損等も少ない利点がある。
第1図は本考案の実施例であり、第2図は支持材とアー
ムの取付部分の断面図である。 1・・・・・・アーム、 ツクル。 2・・・・・・ネール、 3・・・・・・ターンバ
ムの取付部分の断面図である。 1・・・・・・アーム、 ツクル。 2・・・・・・ネール、 3・・・・・・ターンバ
Claims (1)
- 掘削溝および側溝を越える長さを有する支持材5と、該
支持材5に対しスライド可能な2個のアーム1を備え、
側溝側のアーム1はボルト締め孔を有腰同孔に側溝下部
を支えるネール2をボルト6によって取り付け、該側溝
側のアーム1と、他方のアーム1とをターンバックル3
で側溝側の側壁および反対側の掘削溝の側壁に押し付け
る構成としたことを特徴とする側溝倒壊防止用サポート
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3906581U JPS6024753Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 側溝倒壊防止用サポ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3906581U JPS6024753Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 側溝倒壊防止用サポ−ト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57156540U JPS57156540U (ja) | 1982-10-01 |
JPS6024753Y2 true JPS6024753Y2 (ja) | 1985-07-24 |
Family
ID=29836205
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3906581U Expired JPS6024753Y2 (ja) | 1981-03-23 | 1981-03-23 | 側溝倒壊防止用サポ−ト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024753Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE41146E1 (en) | 1992-03-26 | 2010-02-23 | Panasonic Corporation | Communication system |
USRE42643E1 (en) | 1991-03-27 | 2011-08-23 | Panasonic Corporation | Communication system |
USRE43093E1 (en) | 1992-03-26 | 2012-01-10 | Panasonic Corporation | Communication system |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100259394B1 (ko) * | 1998-03-13 | 2000-06-15 | 김헌출 | 나사식 띠장 보강장치를 이용한 흙막이벽 띠장의 보강방법 |
-
1981
- 1981-03-23 JP JP3906581U patent/JPS6024753Y2/ja not_active Expired
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
USRE42643E1 (en) | 1991-03-27 | 2011-08-23 | Panasonic Corporation | Communication system |
USRE41146E1 (en) | 1992-03-26 | 2010-02-23 | Panasonic Corporation | Communication system |
USRE43093E1 (en) | 1992-03-26 | 2012-01-10 | Panasonic Corporation | Communication system |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57156540U (ja) | 1982-10-01 |
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