JPS6024730Y2 - 工事規制用標識体の標識材 - Google Patents

工事規制用標識体の標識材

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Publication number
JPS6024730Y2
JPS6024730Y2 JP1982095741U JP9574182U JPS6024730Y2 JP S6024730 Y2 JPS6024730 Y2 JP S6024730Y2 JP 1982095741 U JP1982095741 U JP 1982095741U JP 9574182 U JP9574182 U JP 9574182U JP S6024730 Y2 JPS6024730 Y2 JP S6024730Y2
Authority
JP
Japan
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frame
sign
attached
male
sheet
Prior art date
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Expired
Application number
JP1982095741U
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English (en)
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JPS591718U (ja
Inventor
武 井上
澄孝 岩本
Original Assignee
日本道路公団
保安工業株式会社
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Filing date
Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は工事規制用標識体の標識材にかかり、枠体に対
し簡単に着脱できるようにすると共に枠体に取付けた状
態で支柱にも着脱できるようにして標識板としての厚み
を薄くしようとするもので、表裏1対のシートを周縁部
でかつ枠体挿脱口を残して相互に固着し、表シートの外
面に標識を施し、裏シートには枠体の支柱への取付具用
透孔を穿ち、該枠体挿脱口を形成する表裏のシートの口
縁部の一方にスナップ構成用雄雌部材の一方を取付ける
と共に該口縁部の他方に該雄雌部材の他方を設けたこと
を特徴とする。
本願出願人は先に、支柱に取付けた枠体の前面に標識付
シートを当てがい、後側で弾性緊張材により支柱ごと取
付ける標識体を考案して、実用新案登録の出願(実開昭
56−121027)をしている。
この標識体は高速道路の中央分離帯に設置する場合に、
シートを巻き納めて運べるため風圧等の影響を極力小さ
くできて大変都合がよい。
然しなから、緊張材を張設する際、取付金具に引っかか
ったりしてやりにくいことがある。
また緊張材が支柱部分を跨ぐためシート背面に空間が出
来、支柱設立後にこの空間に風をはらんで標識面がはた
めいたりすることがある。
本考案は予め枠体に標識材を取付けておき、この枠体を
支柱に取付けるようにして、取付具による従前の支障を
なくし、また枠体にシートを偏平に取付けて風によるは
らみゃはためきが起こらないようにしたもので、その具
体例を図面につき詳述すれば次の通りである。
1は表シート、2は裏シートで、両者は1対をなしてお
り、布又は合成樹脂等により構成される。
両シート1及び2は周縁部で縫着又は接着等により相互
に固着され、一部に枠体Fを挿入したり脱出させるため
の挿脱口3が残されている。
表シート1の外面には通常の交通標識のうちの所要の標
識4が表示されている。
裏シート2には支柱Pに取付けるため枠体Fに設けれる
取付具Cを通すための透孔5を穿つ。
取付具Cは通常のように欠環状バンドの開放端部相互を
ボルトナツトで締結する構成の−ものでよい。
枠体挿脱口3を形成する表裏シート1及び2の口縁部1
′及び2′のうち、口縁部1′にはスナップ構成用雌部
材6aを取付け、また口縁部2′にはスナップ構成用雌
部材6bを設ける。
図示の例では、雄部材6aは口縁部1′の内面に取付け
た舌片7の遊端に位置し、雌部材6bは口縁部2′の外
面に設けたが、雄雌部材6aと6bが協働して挿脱口3
を閉じることができるなら、その配置及び構成は適当で
よい。
裏シート2に遮光性を備えさせると前面からの光線を反
射しかつ背面からの光線を遮断するので、標識4の確認
が容易となる。
遮光性は材質的にもたせても、また塗料の塗布等によっ
てもたせてもよい。
図示の標識材は挿脱口3を開いて枠体Fを嵌め込み、取
付具を透孔5から裏シート2の外側へ突き出させる。
そしてスナップ構成相の雄雌部材6aと6bを係合させ
て挿脱口3を閉じれば、標識材が枠体Fと一体状になり
、板状を呈する。
あとは取付具Cで支柱Pに取付け、この支柱を地面上に
設立すればよい。
取外す場合は支柱Pを突抜き、取付具Cを外して支柱か
ら枠体Fを外し、雄雌部材6aと6bを外して挿脱口3
から枠体Fを抜きとればよい。
本考案によれば表裏のシートが周縁部で枠体挿脱口を残
して相互に固着され、裏シートに枠体の取付用透孔を穿
ち、表裏のシートには挿脱口縁部にスナップ構成用雄雌
部材を設けたので、支柱と無関係に枠体に簡単に着脱で
き、枠体に標識材を被せたまま支柱に枠体を取付けるこ
とができ、従って取付は及び取外し作業が容易で、表シ
ート背面に余分の空間の形成を防げ、従って風をはらん
ではためくこともなく、標識の視認を確実になし得る等
、種々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる標識材の具体例を示す背後斜面
図、第2図は別態様の同様斜面図、第3図は更に別の態
様の同様斜面図である。 1・・・・・・表シート、2・・・・・・裏シート、F
・・・・・・枠体、3・・・・・・挿脱口、4・・・・
・・標識、C・・・・・・取付具、5・・・・・・透孔
、1′・・・・・・口縁部、2′・・・・・・口縁部、
6a・・・・・・スナップ構成用雌部材、6b・・・・
・・スナップ構成用雌部材。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1) 表裏1対のシートを周縁部でかつ枠体挿脱口
    を残して相互に固着し、表シートの外面に標識を施し、
    裏シートには枠体の支柱への取付具用透孔を穿ち、該枠
    体挿脱口を形成する表裏のシートの口縁部の一方にスナ
    ップ構成用雄雌部材の一方を取付けると共に該口縁部の
    他方に該雄雌部材の他方を設けて成る工事規制用標識体
    の標識材。
  2. (2)裏のシートが遮光性を備えている実用新案登録請
    求の範囲第1項記載の工事規制用標識体の標識材。
JP1982095741U 1982-06-28 1982-06-28 工事規制用標識体の標識材 Expired JPS6024730Y2 (ja)

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JPS591718U JPS591718U (ja) 1984-01-07
JPS6024730Y2 true JPS6024730Y2 (ja) 1985-07-24

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ID=30228491

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636432A (ja) * 1986-06-26 1988-01-12 Toshiba Corp 漏洩検出装置
JPH083453Y2 (ja) * 1990-11-06 1996-01-31 株式会社セフティハウス 工事用標識

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Publication number Publication date
JPS591718U (ja) 1984-01-07

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