JPS6024672A - ベクトル処理装置 - Google Patents

ベクトル処理装置

Info

Publication number
JPS6024672A
JPS6024672A JP13081783A JP13081783A JPS6024672A JP S6024672 A JPS6024672 A JP S6024672A JP 13081783 A JP13081783 A JP 13081783A JP 13081783 A JP13081783 A JP 13081783A JP S6024672 A JPS6024672 A JP S6024672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vector
data
register
read
main memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13081783A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Omoda
面田 耕一郎
Shigeo Nagashima
長島 重夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP13081783A priority Critical patent/JPS6024672A/ja
Publication of JPS6024672A publication Critical patent/JPS6024672A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はベクトル演算を高速に実行可能なベクトル処理
装置に関し、特に、主起゛憶上に格納されたベクトルデ
ータを、参照範囲を少しずつずらして多重に読出す際、
無駄なメモリオーバヘッドを削減し、効率良いベクトル
データ読出しを行なうベクトル処理装置に関する。
〔発明の背景〕
科学技術計算に現われる代表的な物理モデルに、連続モ
デル(分布定数系モデル)がある。
窒気や水のような流体、電磁狡のような波動、熱やガス
のような拡散などの物理現象の特徴は近接作用である。
即ち、媒質中のめる点に於ける状態は、近傍の媒質から
の作用によシ決定され、遠方から直達する作用がないの
が一般的である。
例えば、1次元の連続モデルとし、1次元上に(m+2
 )個の点を仮定する。タイムステングtでの点iの値
をめるには、タイムステップ(t−1)での点(i−1
)と点iの値を用いた演算、および点iと点(i+x)
の値を用、いた演算が必要となる。これらの演算をi=
2.a、・・・・・・1mの値(A(3〜m±j))を
順次必要とする。なお、i−1とm+2の両端の値は特
別に設定された境界条件に基づき演算されるものとする
上記演算の特徴は、主記憶に格納された同一データA(
1〜m+2)を、先頭要素番号を少しずつずらして何度
も参照することである。
このように、同一の配列データを、先頭要素番号を少し
ずつ可変として何度も参照することVよ、一般の科学技
術計算ではしばしば出現する。
なお、先頭要素番号とは、ベクトルデータのある範囲を
参照する際、その範囲の先頭の要素番号を表わすものと
する。即ち、ベクトルデータA(1〜m−1−2)のう
ち、A(3〜m+2)の範囲のデータを参照する際の先
頭要素番号は3となる。
前述のようなデータ参照をベクトルプロセッサを用いて
行なう場合の従来技術を第1図を用いて説明する。第1
図は、主記憶に格納されているベクトルデータA(1〜
m+2)のうち、A(1〜m)をベクトルレジスタ几1
へ、A(2〜m+1)をベクトルレジスタ(R1+1)
と(ル1+2)へ、A(3〜m+2)をベクトルレジス
タ(1−Ll+3)に読出す場合を示している。従来技
術では、4個のロード命令を用いて別々に主記憶からベ
クトルレジスタに読出していた。従って、同一要素デー
タを複数命令で測置も読出す場合が多く(例えば、図1
の例では、データ、A(3〜m)は4 #i令で重複し
て読出される)、このため無駄なメモリアクセスが頻発
して性能低下の一要因となっていた。
また、ベクトルレジスタ(R1+2)のA(2〜m+1
)は、ベクトルレジスタ(R,1+1 )のデータと同
一であるため、A(2〜m−1−1)(i7主記憶から
ベクトルレジスタ(几1+2)に直接読出すのではなく
、ベクトルレジスタ(几1+1)に読出されたデータを
ベクトルレジスタ(R1+2)へ転送命令を用いて転送
する方式も考えられる。
第1図に於て、破線がこの転送ルートを示しているが転
送のためにベクトルレジスタ(几l+1)の読出し制御
回路および演算器が無駄に使用中となってしまうという
問題点があった。
〔発明の目的〕
従って、本発明は上述した問題点を除去し、主記憶上に
格納されたベクトルデータを、先頭要素番号を少しずつ
ずらして複数個のベクトルレジスタに読出す際、同一要
素データが繰返し主記憶にアクセスされることによる無
駄なメモリオーバヘッドを削減し、効率良いデータ読出
しを行なうベクトル処理装置を提供することである。
〔発明の概要〕
第2図を用いて、本発明を総括的に説明する。
第2図は第1図と同様、主記憶に格納されているベクト
ルデータA(1−m−4−2)のうち、A(1〜m )
 tベクトルレジスタ対応1へ、A(2〜In+1)を
ベクトルレジスタ(l(,1+1’)と(几1十2)へ
、A(3〜1η+2)をベクトルレジスタ(I(,1+
3)に読出す処理を示している。
本発明では、主記憶からのデータ読出しはA(1〜rn
+2)の1度だけとし、図中に示す読出しデータ分配回
路が、先頭要素番号、ベクトル長(ベクトルレジスタへ
格納すべきデータの個数)等の情報に基づき、各ベクト
ルレジスタ対応に必要なデータを分配する。
例えば、ベクトルレジスタLLI、(iも1+’l)。
(R,1+2)、(R1+3)へ転送するデータの先頭
要素番号は各々、1,2,2.3となシ、ベクトル長ば
mとなる。
このようにすれば、同一要素データを重複して読出すと
いうことがなく効率良いメモリアクセスが実現できると
同時に、また、主記憶からの読出し口が1個にもかかわ
らず同時に複数のベクトルレジスタにデータを格納する
ことができるため演算に必要なデータが早く準備できる
という効果がある。
〔発明の実施例〕
第3図は本発明の詳細な説明するだめのベクトル処理装
置の概略構成を示す。
図中、1は主記憶、2は記憶制御ユニット、3はスカラ
命令を実行するスカラ処理ユニット、4はベクトル命令
を実行するベクトル処理ユニット15はスカラ命令制御
部、6はスカラ演算器、7は汎用レジスタ、8はベクト
ル命令制御部、9はベクトルデータの主記憶1へのアク
セス(読出しまたは曹込み)要求を発行するメモリリク
エスタ、10は主記憶1からの読出しデータを分配する
読出しデータ分配回路、11は、ベクトル演算器14の
演算結果と、胱出しデータ分配回路10から出力される
主記憶1からの読出しデータを指定されたベクトルレジ
スタへ読込むための書込パスの選択を行なうパス選択、
12は複数個のベクトルレジスタで構成されるベクトル
レジスタ群、13は指定されたベクトルレジスタからデ
ータを読出し、ベクトル演算器14へ演算データ勿、ま
た、メモリリクエスタ9へ主記憶lへの舊込みデータを
転送するデータ選択、14はベクトル演算器である。
第4図は第3図における読出しf−夕分配回路10の概
略の1構成を示している。
図中、10−1〜10−4は読出しデータ分配回路、1
0−5.10−6はレジスタ、Ll−1〜Ll−3,L
8−1〜L8−15 、 [,9−1。
LIO−1〜LIO−14は信ぢ線であり、図3と同一
番号についてVよ省略する。
読出しデータ分配回路10には、4個の分配回路があシ
、記憶制御ユニット2から信号線Ll −2を介して主
記憶1から転送される読出しデータを4つに分配するた
めの制御を行なう。ここで、分配個数を4とし、最大4
個のベクトルレジスタへのデータ分配を可能としている
が、脣に4に限定されるものではない。
信号線Ll−2で転送される読出しデータはレジスタ1
0−6、信号線LIO−13を介して、各分配回路から
出力される制御情報と一緒にパス選択11へ入力される
。なお、信号線L1−1を介してアドバンス、Ll−3
を介して終了信号が転送される。
信号線L8−1を介してアドレス情報および開始信号が
、L8−2に介してメモリアクセス長(主起1意1から
胱出すベクトルデータの4同数)がベクトル命令制御部
10からメモリリクエスタ9へ転送される。メモリリク
エスタ9はこれらの情報tもとに信号1L9−1を介し
て記憶制御ユニット2ヘリクエストを送出する。なお、
記述が前後するが、このリクエストに基づき、前述した
アドバンス、終了信号、読出しデータが記憶i&lJ 
御ユニット2から転送される。信号線L8−3〜L8−
6を介して、開始信号が各々、分配回路1〇−1〜10
−4に転送される。なお、この開始信号は命令によシ指
定された必要な分配回路にのみ転送される。即ち、主記
憶1からの読出しデータを1個のベクトルレジスタへ転
送する命令であれば分配口11o−tへ、2個のベクト
ルレジスタへ転送する命令であれば分配回路1O−1と
l〇−2へ転送し、最大4個のベクトルレジスタヘ転送
する命令であれば分戸己回路10−1〜10−4へ開始
信号を転送する。
信号+YIUL8 −’7でベクトル長(ベクトルレジ
スタへ格納すべきデータの個数)を転送し、信号線L8
−8〜L8−11で各々分配回路10−1〜10−4へ
先頭要素番号を転送する。
まり、ベクトル命令制御部8は、パス選択11へ信号線
L8−12〜L8−15を介して、各々分配回路10−
1〜10−4から出力される制御1官報がどのベクトル
レジスタへ接続されるかのパス選択情報を転送する。
分配回路10−1〜10−4は、対応する各々の信号線
L8−3〜L8−6の開始信号が逆出力されるとL8−
7のベクトル長、L8−8〜L8−11の先頭要素番号
を受取ると同時に、各々信号線L1o−i〜LIO−4
を介して開始信号(パス選択11によって接続されるベ
クトルレジスタへ送出され、書込み開始の指示を行なう
信号)をパス選択11へ転送する。その後、信号線L1
−2から転送δKLるアドバンス金受取ると、これに同
期して、前記の先頭要素番号とベクトル長に基づき、信
号線LIO−5〜LIO−8を介して書込み信号t1ま
た、LIO−9〜LIO−12を介して終了信号全パス
選択11へ送出する。
また、信号線L1−3を介して転送される終了信号は、
レジスタ10−5、信号線LIO−14を介して命令制
御部へ送出される。
第5図は、第4図に於けるベクトル命令制御部8の1構
成例ケ示す。
図中、200は開始終了制御、201はベクトル命令を
格納する命令バッファ、202は命令レジスタ、2υ3
はレジスタ群、204vよベクトル長レジスタ、205
はデコーダ、206はプラス1回路、207はプラス2
回路、208はプラス3回路、209は最大値検出回路
、210はセレクタ、211は加算器、212〜215
,220゜222はOR,回路、216〜219,22
1はAND回路、223はマイナス1回路、L200〜
L204は信号線である。
なお、信号線L8−1〜L8−15.LIO−14の意
味は第4図での説明と同様である。
命令バッファ201から命令レジスタ202にベクトル
命令を読出す。命令レジスタ202のオペレーションコ
ード(OPコート)フィールトラデコーダ205に入力
して命令を解読する。デコーダ205から出力される解
読結果は種々の制御を行なうが、信号線L200〜L2
03はロード命令全解読すると出力さ7L1信号線L2
00は続出シたゲータを1個のベクトルレジスタへ分配
するロード命令のとき1.L201〜L203は各各、
2,3.4個のベクトルレジスタへ分配するロ −ド命
令のときlとなり、これら信号線L200〜L203の
値はOR回路212〜215でORされる。なお、01
−L回路215は削除可能である。
0几回路212〜2i5の出力は、各々、ANI)回路
216〜219に入力され、開始終了制御200から信
号線L204を介して出力さ扛る起動信号とANDがと
られ読出しデータ分配回路lOへの開始信号となる。ま
た、Of(、回路212〜215の出力は、OR回路2
20でOR,され、信号線L204の起動信号とANf
)回路221でANJ)がとられ、メモリリクエスタ9
へ開始信号として出力される〇 命令レジスタ2020B、1フイールドでは、1個のベ
クトルデータ査号が指定され、2〜4個のベクトルレジ
スタを必要とするときは、プラス1回路206、グラス
2回路207、プラス3回路208で各々レジスタ番号
が加算されてノくス選択11へ転送される。
命令レジスタ202のR2フィールドハ、複数個のレジ
スタで構成されるレジスタ群203のレジスタ番号を指
定し、この番号により選択されたレジスタの値が、先頭
要素番号として信号線L8−8〜L8−11を介して読
出しデータ分配回路10へ転送される。なお、本来流側
では簡単のために先頭要素番号は正の数のみとする。
ベクトル長レジスタ204にはベクトル長がセットされ
ているが、このベクトル長はベクトルレジスタへ格納す
べきデータの個数を表わしており、信号線L8−7を介
して読出しデータ分配回路10へ転送される。一方、メ
モリリクエスタ9へ信号線L8−2を介して転送デれる
メモリアクセス長は、主記憶lから読出すベクトルデー
タの個数を表わしている。従って、続出しデータケ2〜
4個のベクトルレジスタへ分配する場合は、メモリアク
セス長は必ずしもベクトル長に一致せず、ベクトル長よ
り大きな値となるのが一般的である。
このため、メモリアクセス長は先頭要素番号の最大値を
最大値検出回路209で選択し、きらに、マイナス1回
路223で1だけ減算した値tセレクタ210を介して
加算器211に入力して、ベクトル長に加算することに
よりめられる。
なh、OR回路222の出力qま、セレクタ210のセ
レクト条件となり、出力が1のとき(即ち、2個以上の
ベクトルレジスタへ読出しデータを分配する場合)マイ
ナス1回路223からの値をセレクトする。
また、命令レジスタ202のアドレス情報フイ−ルドの
値は、メモリリクエスタ9へ転送される。
主記憶1からの読出しデータを1個のベクトルレジスタ
へ転送するような従来のロード命令では、ベクトル長が
メモリアクセス長に等しい7゛ヒめ、メモリアクセス長
の生成手段が不要である。
また従来命令では主記憶1からの8を出しデータを複数
個のベクトルレジスタへ分配する必要がないため、デー
タの分配手段、分配すべき複数のベクトルレジスタ番号
、データ分配範囲情報(本実施例では、先頭要素番号と
ベクトル長により、読出したデータのどの範囲をベクト
ルレジスタに書込むかを制御しているが、これに相当す
る情報であれば向でも良く、また、指定手段は本実施例
のようにレジスタ群203、ベクトル長レジスタ204
に限るものではなく、例えばロード命令に新たにフィー
ルドを追加して指定しても良い)が不要である。
第6図は第4図に於ける分配回路10−1の構成を示し
ており、他の分配回路10−2〜1〇−4も同様の構成
である。図中、100−1 i’j、先頭要素レジスタ
、101−1はビジィレジスタ、102−1は書込みイ
ネーブルレジスタ、103−1l”tアドバンスレジス
タ、104−1はレングスレジスタ、105−iは開始
レジスタ、11〇−1と111−1はカウントダウン、
112−1゜113−1は1検出、120−1と121
−1はセレクタ、130−1〜136−1はAND回路
である。
第7図は、第6図の動作を説明するだめのタイムチャー
トであシ、第2図に於て、ベクトル長であるmを5とし
た場合の処理の流れを示している。
以下では、第7図をもとに第6図の動作全中心に記す。
まず最初に、分配回路10−1の動作を説明する。分配
回路10−1は、読出しデータA (1)〜A(7)の
うち、A(1)〜A(5)をベクトルレジスタR1に分
配する。
ベクトル命令制御部8から開始信号、先頭要素番号、ベ
クトル長が各々信号線L8−3.L8−8、L8−7を
介して分配回路10−1に転送され、先頭要素番号の1
がセレクタ120−iを介して先頭要素レジスタ100
−1にセットされ、また、ベクトル長の5がセレクタ1
21−1を介してレングスレジスタ104−1にセット
され、同時に信号#ilL 8−3からの開始信号は開
始レジスタ105−1’!i=介して信号線LIO−1
に出力される。
さらに、信号線L8−3からの開始信号は、AND回路
130−1でクロックとANDがとられビジィレジスタ
101−1i1にセットする。
信号線L 8−3 カら開始信号が転送されるのと同期
して、信号線L8−1を介してメモリリクエスタ9へ開
始信号が転送される。メモリリクエスタ9はアドレス生
成後、記憶制御ユニット2ヘメモリリクエストを発行す
る。メモリリクエスト発行後、5サイクル(5という値
は特に意味ンま無い)でアドバンスが信号線i、i−i
を介して記憶制御ユニット2から分配回路10−1へ転
送式れ、このアドバンスに対応する読出しデータは1サ
イクル遅れて信号線L1−2を介してレジスタ1o−6
へ転送される。また、L1〜3を介してレジスタ10−
5へ転送される終了信号は最後のアドノ(ンスと同時に
転送されるものとする。
最aのアドバンスが転送されると、先頭要素レジスタ1
00−1の値が1であるため1検出112−1から1が
出力され、さらに、ビジィレジスタ101−1の出力も
1であるためAND回路131−1からクロックと同期
して1が出力され、薔込みイネーブルレジスタ102−
iが次サイクルで1にセットされる。このレジスタ10
2−iの値が1にセットされている間は、アドバンスレ
ジスタ103−iの値が1であれば、AND回路113
3−1の出力が1となり、信号線LIO−5を介して書
込み信号が転送される。
また、レジスタ102−1の値が1にセットされている
間、アドバンスレジスタ103−1の唾が1であれば、
レングスレジスタ104−1の値はカウントダウン11
1−1で1ずつ減算される。
なお、減算のためのイネーブル信号はAND回路134
−1から出力される。そして、レングスレジスタ104
−1の値が1に到達したときAND回路135−1から
1が出力されてビジィレジスタ1oi−i、書込みイネ
ーブルレジスタ102−1がOにリセットされ処理が終
了する。
なお、リセット条件が成立するとき、同時に、A N 
D回路136−17+−ら1が出力され、信号線LIO
−9を介して終了信号が転送される。
このようにして、第7図に示す如く、ベクトルデータA
 (1)〜A (5)の5要素をベクトルレジスタR1
へ書込むことができる。
次に、分配回路10−4’の動作ケ説明する。
分配回路10−4は、読出しデータA(1)・−A(7
)のうち、A(3)〜A(7)をベクトルレジスタ(R
1+3)に分配する。分配回路10−4の構成も、第6
図の分配回路10−1の構成と同様であるが、第6図の
各コンポーネントの識別番号は、ハイフン以下の数を全
て4にすることとする。即ち、先頭要素レジスタは10
0−4として参照される。
前述の分配回路10−1での説明と異なる点は、先頭要
素番号が1から3へ変ったことである。
最初のアドバンス)5送出される時点で、先頭要素レジ
スタ100−4の値は3であシ、1検出112−4の出
力は1とならないため一箸込みイネーブルレジスタ10
2−4は1にセットされない。
このとき、レジスタ100−4の1直はカウントダウン
110−4でマイナス1され、セレクタ120−4を介
して2の値が次サイクルの先頭でセットされる。2番目
のアドバンスが送出されると、レジスタ100−4の1
直はさらにマイナス1さ、′して1が再セットさrしる
。なお、減算のためのイ4−プル信号は、AND回路1
32−4から出力される。仄に、3番目のアドバンスが
送出されると、今度は1検出112−4の出力が1とな
り、次サイクルに書込みイネーブルレジスタ102−4
が1にセットされ、以後は、前述した分配回路1〇−1
の動作と同様に制御され、ベクトルデータA(3)〜A
(7)がベクトルレジスタ(R1+3)に書込ま才りる
本来鬼例では、各分配回路は1ifulのメモリリクエ
スタからの絖出しデータをベクトルレジスタヘ格納する
ための分配制御をするよう構成されているが、各分配回
路は、複数個のメモリリクエスタからの胱出しデータを
選択して、ベクトルレジスタへ格納するように構成する
ことも容易に笑現できる。例えば、分配回路10−1と
10−2が、あるリクエスタから読出されたベクトルデ
ータA(1)〜A(m+x)のうち、各々ベクトルデー
タA(IJ 〜41n)、A(2) 〜A (m十i 
) t、−また、別のりクエスタから読出された異なる
ベクトルデータB(1) 〜B (m+2 )のうち、
分配回路10−3と1O−4が、各々ベクトルデータB
(1)〜Bぐ呻。
B(3)〜B(m+2)を各々のベクトルレジスタに格
納させるように構成できる。
〔発明の効果〕
以上のように重複使用するベクトル要素のフェッチを一
回のメモリアクセスでできることにナシ、ベクトル処理
のスピードアップ効果が太きい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来技術の説明図、第2図〜第7図は本発明
の詳細な説明図である。 Y I 図 Y2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 主記憶に格納された複数要素から成るベクトルデータを
    、順次ベクトルレジスタに読出して演算するベクトル処
    理装置でおって、 該主記憶に格納された該ベクトルデータを、先頭要素番
    号を少しずつ可変にして複数個のベクトルレジスタに読
    出す際、 該ベクトルデータを複数個の該ベクトルデータに同時に
    読出すことを指定するロード命令を設け、該主記憶から
    読出す該ベクトルデータの個数を生成するメモリアクセ
    ス長生成手段、該主記憶から院出す一連の該ベクトルデ
    ータのうち、どの範囲を所定の該ベクトルレジスタへ分
    配して書込むかを制御する分配範囲情報に基づき所定ノ
    該ベクトルレジスタへ分配する分配手段とにより、 該主記憶からの該ベクトルデータの同一要素データの読
    出しを重複して行なうことなく、1回の読出しで済ませ
    ること を特徴とするベクトル処理装置。
JP13081783A 1983-07-20 1983-07-20 ベクトル処理装置 Pending JPS6024672A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13081783A JPS6024672A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 ベクトル処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13081783A JPS6024672A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 ベクトル処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6024672A true JPS6024672A (ja) 1985-02-07

Family

ID=15043403

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13081783A Pending JPS6024672A (ja) 1983-07-20 1983-07-20 ベクトル処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6024672A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6285383A (ja) * 1985-10-11 1987-04-18 Hitachi Ltd ベクトルプロセツサ
US4742816A (en) * 1986-05-02 1988-05-10 Olympus Optical Co., Ltd. Operation device for endoscopes

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6285383A (ja) * 1985-10-11 1987-04-18 Hitachi Ltd ベクトルプロセツサ
US4742816A (en) * 1986-05-02 1988-05-10 Olympus Optical Co., Ltd. Operation device for endoscopes

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5226171A (en) Parallel vector processing system for individual and broadcast distribution of operands and control information
JPS6131502B2 (ja)
KR20010031192A (ko) 기계시각시스템에서의 영상데이터와 같은 논리적으로인접한 데이터샘플들을 위한 데이터처리시스템
JPH0512750B2 (ja)
EP0164418B1 (en) Microprogram control system
KR20210084220A (ko) 부분 판독/기입을 갖는 재구성 가능한 시스톨릭 어레이를 위한 시스템 및 방법
JPS6024672A (ja) ベクトル処理装置
JPS6191740A (ja) メモリ・アクセス制御方式
US20020156992A1 (en) Information processing device and computer system
JPH07210545A (ja) 並列処理プロセッサ
JPS6285383A (ja) ベクトルプロセツサ
JP2553756B2 (ja) 情報処理装置
JPH05108586A (ja) 並列演算機構及び並列演算方法
JPS63141131A (ja) パイプライン制御方式
JPS6343784B2 (ja)
JP2576589B2 (ja) 仮想記憶アクセス制御方式
JPS62281058A (ja) ベクトルデ−タ処理装置
JP2982129B2 (ja) マイクロプログラム制御装置
JPS6160473B2 (ja)
JPH0218732B2 (ja)
JPS626373A (ja) ベクトル制御方式
JPH0456352B2 (ja)
JPH07134677A (ja) レジスタライト方式
JPH04225453A (ja) データ処理装置
JPS6279519A (ja) 汎用レジスタ読み出し方法