JPS60246531A - 電磁接触器 - Google Patents

電磁接触器

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JPS60246531A
JPS60246531A JP10016685A JP10016685A JPS60246531A JP S60246531 A JPS60246531 A JP S60246531A JP 10016685 A JP10016685 A JP 10016685A JP 10016685 A JP10016685 A JP 10016685A JP S60246531 A JPS60246531 A JP S60246531A
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JP
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armature
contact
reversing lever
coil bobbin
yoke
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JP10016685A
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ベルンハルト デイートリツヒ
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0521293B2 publication Critical patent/JPH0521293B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H3/00Mechanisms for operating contacts
    • H01H3/32Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts
    • H01H3/46Driving mechanisms, i.e. for transmitting driving force to the contacts using rod or lever linkage, e.g. toggle
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/64Driving arrangements between movable part of magnetic circuit and contact

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明は電磁駆動ユニット及びそのコイルに対して平行
に配した接、克機構とから成る電磁接触器、更に詳しく
は、永久磁石とヨークとを備え、ヨークに包囲されるコ
イルボビンの磁心穴に通したす7F式接極子が反転レバ
ーを介して接点駆動子をコイルボビンの長軸と平行方向
に駆動し、接極子にばね付けされた各可動接点に夫々少
なくとも2つの固定接点が対応し、フィルボビンに並設
した2つの区画部分に夫々フィルが収められ、両区画部
分の開に永久磁石構造部がコイルボビンの長軸に対して
対称な形で配設されると共にこの長袖に対して直角とな
る方向に磁化され、永久磁石には上記の磁心穴とほは同
径の開口部が#、極子を通すために設けられ、接極子に
は非磁性体であるガイド部材が設けられ、接極子の両端
面がフィルボビンの磁心穴の端部側の開口付近でヨーク
の磁極面に夫々対向する構造となった電磁接触器に関す
るものである。
[背景技術1 上記構造の接触器は西独特許公開公+iNo、3+23
0.564号に示されている。この公報では、電磁ユニ
ットを構成するヨークのうちフィルの両端面に対向する
両側片に一体に設けた磁心片によって〃イド棒を備えた
接極子を支持する構造が示されている。接点駆動子は電
磁ユニットの上h1こ配設され、固定接点を設けたハウ
シング内で移動自在となっている。接極子は互いに対称
となった一対の反転レバーを介して駆!lJされ、各反
転レバーはフィルボビンガ延長部に設けた支軸で回転自
在に支持され、その一端で接極子のガイド棒の端部に結
合すると共にその1!端で接点駆動子に結合されている
。反転レバーは夫々ガイド棒及び接点駆動子との接触点
に於いて摩擦路を生じるものであり、この摩擦路の大き
さは各反転レバーが夫々の支軸の回りで行う円運動の度
合によって決定される。従って、この接触器に於ける摩
擦損失は接極子/磁心片間の摩擦損失、接、機駆動子/
ハウシング間の摩擦損失、反転レバ−7ガイド桿間の摩
擦損失、反転レバー/接点駆動子間の摩擦損失、更には
、反転レバーの枢支部での摩擦損失によって決定される
ことになる。これらの摩擦損失はいろんな意味で重要な
ものであり、その一つとして電磁駆動ユニットはこの摩
擦損失を考慮してその分より強固に組み込まれる必要が
あり、従って、より嵩高になってしまう。このこと以上
に重要なことは2動作位置方式の有極接触器の場合に於
ける摩擦損失であり、この場合は摩擦損失が大きくなる
に伴って望ましくない中間位置が発生する虞れが増大す
る。このような構造の接触器に於ける2位置動作の信頼
性を高めるには、接触器の非動作位置での耐衝撃性を大
幅に高めるか、或いは双安定動作に於ける最小許容駆動
オンパルス期闇値を大幅に大きくする必要があり、その
結果、感度が低下し動作エネルギーが増大することにな
る。
し発明の概要1 本発明は、上記構造の核触器に於ける機械的な摩擦損失
を減少させると共に、す7ト式接捧fがフィルボビンの
内面または永久磁石の磁極面に月して偏心した場合でも
上の摩擦損失を少な(シ′(接極子の支持部に大きな荷
重が加わるのを可能な限り防止する目的の為に考えられ
たものである。
この目的を達成するために、本発明に於いては、ハウジ
ングに支持された一対の反転レバーが電磁駆動部に対向
する夫々の一端で接極子を保持すると共に夫々の他端で
接点駆動子を保持して両者を空間的に結合することによ
り、一対の反転レバーとり7F式接極子及び接点駆動子
とで一体に結合された平行四辺形のクランク機構を形成
する構造が採用された。
[発明の目的1 本発明は、上述の形式の接触器に於いて、接極子とこれ
に対向するコイルボビンの内面または永久磁石の磁極面
との間に偏心が見られその結果接極子に大きな荷重がか
かるというようなマイナス要因がある場合でも摩擦損失
を最小に止どめるという目的を基本とするものである。
上の目的は、本発明に於いて接触器のハウジングとハウ
ジングキャップとに支持した一対の反転レバーが夫々磁
気駆動ユニットに対向する一端部でガイド部材を介して
り7F式接極子を保持して接極子と空間的に結合すると
共に夫々の他端部で接点駆動子を保持して同様にこの接
点駆動子と空間的に結合することによって、反転レバー
がリフト式接極子及び接点駆動子と協同して固定的に結
合された平行四辺形を形成することにより達成されたも
のである。
これらの方策によって、上述した従来技術にみられるよ
うに接極子のガイド部材と磁心部材との間及び接点駆動
子とハウジングとの開に大きな摩擦損失が生じることの
ない力の伝達システムが得られる。
本発明を達成するに際して付随する他の目的は反転レバ
ー、接極子、接点駆動子によって形作られる平行四辺形
が容易な組立構成となると共に軸受部のクリアランスも
最小ですみ、可能とならば遊びのない平行四辺形に基づ
くクランク敗能を得ることである。
[発明の開示1 (実施例)1 本発明を図面に示す実施例に基づいて詳述する。
第1図、第2図及び第3図に示すように、電磁駆動ユニ
ットは図面中の上半分に配置され、接点へ構は下半分に
配置される。一対のヨーク半割体1a及び1bは夫々U
字形に屈曲されてコイルボビン2を取り囲んでおり、コ
イルボビン2ではそのコイル7ランノ2 a、 2 b
開に角形凹所が形成され、ここに2つの永久磁石3a、
3bが収容されている。
コイル4,5は永久磁石3 a、 3 bの両側に設け
られる(第1図では両コイルを示し、第2図及び第3図
では夫々各コイルについて直列接続され且つハウジング
16を貫通するコイル端子60の内の1つを示す)。コ
イルボビン2を貫通する磁心孔6にはガイド部材8と接
極子板9とがら成るり7ト式接極子7が通され、97ト
式接極子の移動方向がフィルボビン2の中心軸と平行と
なっている。
1171式接極子7は三部材構造で、磁性材料である接
極子板9が非磁性材料のガイド部材8の上下に装着され
、接極子板の端面と各フィルに対向するヨーク半割体1
a、lbの膨面との開に夫々磁気システムに於けるエア
ギャップを形成している。
ガイド部材8は接極子板9の端面よりも長く突出し、夫
々袖丈ビン12.13によって回転自在に支持された反
転レバー10,11 f’)凹所10a、11aに達す
る。この凹所10a、11.aと反対側となる反転レバ
ー10.11の他端部には更に凹所10b、llbが設
けられ、接点駆動子14へ一体に設けた延長部14a、
14bが夫々凹所10bt11bに嵌入する。可動接、
α15(第1図及び第3図参照)は接点駆動子14に設
けられ、ハウジング16に圧入される固定接点17とで
接点システムを構成する(第1図にはその接点構成を示
し、第3図では単にハウジング16より突出する接点端
子ピンを示す)、第1図に示す実施例では8つの可動接
点及び各々について2つ設けた固定接点を示し、これに
よりメーク接点(例えば左端の一つ)をなす4つの接点
シ入テl、と、ブレーク接点(例んば右端の一つ)をな
す4つの接点システムを構成する。
図示の接、α位置から他の接点位置へ切り換えるには、
既知の通りコイル4,5の磁束方向をエアギャップ18
に於ける永久磁石の磁束ノj向と反対になるように電磁
駆動ユニンFを励磁することが必要である。即ち、コイ
ルの磁束が優勢となり、フィルの磁束と永久磁石の磁束
とがエアギャップ19で加算されてリフト式接極子7を
図示の位置から他の位置に移行させる迄、エアギャップ
】8に於ける永久磁石の磁束を弱めることにより、エア
ギャップ18を最大とし、エアギャップ19を最小とさ
せるものであり、この時に接点駆動子14が2つの反転
レバー10.11を介して他方のスイッチ位置に駆動さ
れる。電磁駆動ユニットを双安定構成とした場合に於け
る図示の非動作位置への接極子7及び接点駆動子14の
復帰動作はコイルに流す電流の逆転により行なわれ、上
記のスイッチ動作はこのような電流の逆転揉作の度に繰
り返される。電磁駆動ユニットを単安定構成とした場合
は非動作位置への復帰動作は復帰ばね(図示せず)によ
って行う必要があり、この復帰ばねにはコイルへの電流
を遮断した時の永久磁石による保持力に勝る力が要求さ
れることとなる。
ガイド部材8及び接点駆動子14に於ける反転レバー1
0.11との夫々の連結点は、−位置から他位置へのス
イッチ動作の間、枢支点、即ち、軸支ビン12113の
回りで回献運動を行い、そのため、リフト式接極子7の
中心M8xと接点駆動子14の中心fi14xとは電磁
接触器のあらゆるスイッチ状態に於いて互いに平行に保
たれるものの、両者の間隔はそれらの変位量に応じて変
化する。リフト式接極子7の動作をコイルボビン2の磁
心孔6の中で摩擦損失のないように維持するには、コイ
ルボビン2から接極子7迄の距離20及びヨーク半割体
1 a、 1 bの端面がら〃イド部材8迄の距離21
を必要に応じて大きくすればよい。
殆どの場合、このような平行変位量は非常に小さくてギ
ャップ間隔の寸法取りに際して無視できるものである。
−例を挙げると、このような平行変位は、軸支ビン12
.13がら接点駆動子14との結合点迄の長さと軸支ビ
ンから〃イド棒8との結合点迄の長さの比が121N6
1alt1であり接点駆動子が2mm移動した場合、±
0.03+++mにすぎない、接、点部動子14とハウ
ジング16との間の摩擦損失をなくすには、ハウジング
リブ16aと接点駆動子14との間の寸法取りの際に上
と同様の処理を行えばよい。
第2図は軸支ビン12への反転レバー10の取り付けを
示し、軸支ビン12は樹脂製のハウジング16と一体に
成形されてハウジングキャップ23に設けた盲穴22に
嵌入支持されるが、或いはハウジング16とハウジング
キャップ23の両方に盲穴な設けてこれに軸支ビンを挿
入するようにしてもよい。
第3図はコイルボビン2に設けた角形凹所に挿入される
永久磁石3 a、 3 bを示し、永久磁石3a。
3bはコイルボビン2の19部に当接して接極子板9と
永久磁石3 a、 3 bllllのW離が一定に保た
れいる。ヨーク半割体1a、16(よ夫々コイルボビン
2の7ランノに設けた溝24内に支持され、永久磁石3
a、3bをコイルボビン2内の所定位置に位置決めして
いる。予め組み立てられる電磁駆動ユニットはハウジン
グ16に設けたリブ25.26開に収容され、その上か
らハウジングキャップ23を装着することにより通常は
他の手段を用いることなく所定位置に保持される。中間
絶縁層27は電磁駆動ユニットと接7α機構との間の沿
面距離及び空気路を長くするために用いられる。電磁接
触器の内部を密封するために、ハウジング16とハウジ
ングキャップ23との間の継ぎ目及び各端子の引き込み
用開口29に夫々電気絶縁性のシール剤が充填される。
固定接点の端子17a及びコイル4.5の端子60は夫
々ハウジング16を貫通し、シール剤にて保持されてい
る。
第1図に示す97部式接極子7は断面円形に成形されて
もよく、また第3図に示すような正方形乃至矩形の断面
形状に成形してらよい。断面円形にすると、反転レバー
10に対して接極子を支障なく支持できる利点がある。
この利、αは通常の、すなわち、非有極電磁駆動に適用
した場合に最大限に発揮される。一方、有極電磁駆動に
適用する場合は、リフト式接極子7に対向する永久磁石
3a、3bの対向面は円弧状にされるのが望ましいが、
これでは余分にコストが必要になる。従って、有極電磁
駆動の場合は、第3図に示すような断面形状及び構成の
リフト式接極子を用いることがより経済的である。勿論
、断面円形の接極子を使用することに問題がなければ、
第4図に示すように、理想的な結合点構造を用いてリフ
ト式接極子と反転レバー及び接点駆動子とで平行四辺形
のクランク機構を構成するのが望ましい。第4図に於い
て、コイル30は2つのヨーク半割体3]a、31bに
囲まれ、その中央孔にガイド桿33を備えたり7F式接
極子32が嵌挿され、〃イド桿33の両端にはクレビス
部材34が設けられる。2つの反転レバー35は36で
示す息で支持され継手ビン37を介しで夫々リフト式接
極子32と接点駆動子38に結合される。
第2図から明らかなように、凹所10a、11a及び1
0b、11bの長手方向(iIIち、第2図中の左右方
向)へのり7F式接極子7の動きは、反転レバー10及
び11に設けた端縁リブ39により防止され、接点駆動
子14の同方向への動きは端縁リブ4Qにより防止され
、ガイド部材8はその全幅に亘って凹所10a、11a
に嵌入してリフト式接極子7がその中心軸8x(第1図
参照)の回りに回転するのを防止している。中心軸14
×(第1図参照)の回りの接点駆動子14の回転を効果
的に防ぐには、凹所10b、1lb(第1図参照)に代
えて、中央リブ43,44にて遮られた溝41.42(
第5図参照)を反転レバー10.11の全幅に亘る形で
設けることにより、幅方向の動きを規制するようにすれ
ばよく、中央リブは夫々接点駆動子14の凹所45.4
6に嵌入する。
第5図は接点駆動子14が2部材より構成されているこ
とを示し、この2部材構成は可動接点15を接点駆動子
14のうちの対応する凹所に挿入するために必要である
。各凹所には夫々2つの可動接点15が収められ、両回
動接点は接点圧付与ばね51によってばね付勢されるこ
とにより、少なくとも電磁接触器が中間位置にある時に
おいて凹所の側壁49.50に圧接するようになってい
る。可動接点は夫々接点駆動子14の門trfj14c
に嵌入する突起15a(第3図参照)によって横方、向
にずれるのが防止される。接触器が一方の接点動作位置
にある時には、固定後前17に接している可動接点15
が上記の接点圧付与ばね51の作用により一方向に付勢
されて必要な接点圧が得られる。
反転レバー10.11へのり7F式接極子7及び接点駆
動子14の取付は様式が、第7図及V第8図の拡大断面
図により、反転レバー10.11が中間位置にある時、
即ち、エアーギャップ18゜19(第1図参照)が同じ
大きさである時の状態で示されており、第8図では凹所
10b、11bを有する反転レバー10.11と溝41
.42を有する反転レバーとの両方の場合を示す。
ガイド部材8を構成する材料の肉厚59は比較的薄く、
反転レバー1(1,11の凹所10a、llaへのガイ
ド部材8の取り付けが理想的なナイフェツジ支持様式に
近似する。よく知られている通り、このようなナイフェ
ツノ支持はナイフェツジが鋭い刃先となって凹所に当接
した場合に摩擦損失が殆どゼロとなることから理想的で
あるとされている。バレル研摩や電解研摩のような通常
用いられる方法でガイド部材8のパリ取りを行うことに
より曲率10×または11xを有する凹所に係合するナ
イフェツノ形状8aが得られものであり、各凹所の曲率
はナイフェツジ8aの曲率よりも幾分小さく、その結果
曲率8aと曲率10×またはllxとの間でほとんど摩
擦の無い回動が得られる。
反転レバー10.11に形成した凹所10a、11aの
円錐度58は充分大きく、その結果、電磁接触器が一方
の接点動作位置にある時に於いて、反転レバー10.1
1の支軸に対して夫々平行となった凹所の各壁面10a
a、10ab、11aa、11a1)とガイド部材8の
側面8bとの間に小さな円錐角を残すようになっている
第8図に見られる支持条件は、製作上の技術的理由によ
り接、点部動子14の延長部14a、14bの肉厚が太
き(なっているが、第7図に基づいて述べたものと同様
である。延長部14a、141Iの曲面46がガイド部
材8に於ける凹所](1111116或いは溝41.4
2の曲面47に支持されることにより、この場合も電磁
接触器が一方の接点動作位置にある時に延長部14a、
14bの側面と凹所10b、llb或いは溝41.42
)壁面1(lha、10 bb、 11ha、 1 j
bbとの間にできる角度48が正の値である限り、上記
と同様に殆ど摩擦の無い支磁気システムに於ける接極子
7及び電磁接触器のハウジング16に於ける接点駆動子
14の摩擦損失のない案内動作と取り付けは、反転レバ
ー10.11と接極子7及び接点駆動子14とで遊びが
できるだけ少ない平行四辺形を構成することにより、効
率良(竹えるものである。第6図は平行四辺形が遊びの
無い取付は様式となる例を示すものであり、この場合の
接点駆動子は左右の半割体に別れた2分割構造となり、
右半割体52に設けたがイドビン53が左牛剖体55の
盲穴54へ摺動自在に嵌入されている。左右の両生割体
52゜55の間には圧縮ばね56が挿入され、このばね
によって反転レバー10.11と接極子7との間及び反
転レバーと左右の各半割体52.55との開の各ナイフ
ェツジ支持箇所に遊びが生じるのを防いでいる。但し、
この場合は電磁接触器のあらゆる動作状態に於いて圧縮
ばね56が各接点での接息圧を加算したものより大きな
ばね力を発揮することが必要である。
確かに、上のように接点駆動子を2分割構造とすること
により遊びをなくすことができるという利点が有るが、
それでも余分にコストが掛かる欠点があり、少なくとも
小型の接触器に於いてこの欠点を無くすには反転レバー
の剛性をうまく制御するようにすればよい。この場合適
切な材料(例えば、ポリカーボネイトのような際立った
冷開流れ転移特性を有する熱可塑性材料)を選ぶ共に、
各反転レバー10.11の一部分57(第1図参照)に
弾性変形能を付与するよう設計してこの部分での弾性変
形能を利用して部材?、10,11.14で構成される
平行四辺形が予め応力を加えた状態で接触器に組み込ま
れるようにする。この部分57に残る応力はその後に行
う熱処理に件う冷開流れによって解消される。
[発明の効果] 本発明は上述したように、ハウジングに支持された反転
レバーが電磁駆動部に対向する夫々の一端で接極子を保
持すると共に夫々の他端で接点駆動子を保持して両者を
空間的に結合することにより、反転レバーとリフト式接
極子及び接、α駆動子とで一体に結合された平行四辺形
のクランク機構を形成するものであるから、電磁接触器
に於ける機械的な摩擦損失を減少させると共に、97F
式接極子がフィルボビンの内面または永久磁石の磁極面
に対して偏心した場合でも上の摩擦損失を少なくして接
極子の支持部に大きな荷重が加わるのを防止することが
できるという利息が有る。
尚、上述の記載から明らかなように以下に特定する構成
[11〜[71が本発明を実施する上で有用である。
111 上記ガイド部材及びリフト式接極子が断面円形
であり、反転レバーに設けた上記凹所は断面円形である
円錐形の盲穴となった構成。
[2] 上記リフト式接極子(7)乃至接点駆動子(1
4)が断面非円形であり、夫々の終端部が反転レバー(
10,11)に設けた矩形状の凹所(10a。
10b、11a、1 lb)に挿入され、反転レバー(
10,11)の支軸と平行となった各凹所(10a、1
0b+11a、1 lb)の壁面(10aa、10ab
、10ba110bb、11 aa、11 ab、11
 ha、11 bb)が円錐形横断面を形作るようにな
った構成。
[31上記97F式接極子(7)乃至接点駆動子(14
)が反転レバー(10,11)に設けた溝(41゜42
)に挿入され、リフト式接極子(7)乃至接点駆動子(
14)が谷溝(4L42)の長袖方向に沿って動くのを
防止するためのウェブ(43,44)が大々谷溝(41
,42)を分断する形で設けられた構成。
[4] リフト式接極子(32)のガイド棒(33)乃
至接点駆動子(38)の端部が夫々リンクを介して反転
レバー(35)に結合され、各リンクはガイド棒(33
)乃至接点駆動子(38)の終端部に長袖方向と直交す
るように設けた円柱形の穴を有し、夫々クレビス部材(
34)を介して反転レバー(135)へ枢支されるが、
直接継手ビン(37)を用いテ反転レバー(35)へ枢
支される構成。
[51制御された冷開流れ特性を有するように上記反転
レバー(10,11)が熱可塑性合成樹脂材料により成
型される構成。
[6] 上記の反転レバー(10,11)とリフト式接
極子(7)及び接点駆動子とで構成する平行四辺形が予
め応力を加えられた状態で、反転レバーの軸支部を有し
ハウジング(16)及びハウジングキャップ(23)を
備えた収容部分に装着され、接触器を最終的に組み立て
た後に行う熱処理によって上記の反転レバー(10,1
1)が有する冷間流れ特性に基づいて遊びのない平行四
辺形が得られ構成。
[7] 上記の接点駆動子が2つの半割体(52゜55
)より成り、一方の半割体(55)に設けた盲穴(54
)と他方の半割体(52)に設けた案内ビン(53)と
によって両者(52,55)がその長軸方向に沿って移
動自在に結合され、両者間に配した圧縮ばね(56)が
半割体(52,55)の長軸方向にばね力を作用させる
ことにより反転レバー(10,11)とり7F式接極子
(7)及び両半割体(52,55)とで構成する平行四
辺形に遊びをなくした構成。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る接触器をそのハウジン
グキャンプが切り欠かれると共に反転レバーと電磁駆動
ユニットが中央で切断された形で示す平面図、第2図は
同上接触器を第1図のA〜八へに沿って切断した断面図
、1IIJ3図は第1図中のB−B線断面図、tIIJ
4図は上記の平行四辺形を軸支ビンとリフト式按極子及
び接点駆動子の取付は構成と共に示す概略平面図、第5
図は第1図中のC−C@に沿って反転レバーと接点駆動
子とを横断する断面に相当し、反転レバーに設けた中央
フェブを有する嵌合溝によって反転レバーが接点駆動子
に取り付けられた状態を示す断面図、第6図は第5図と
同様だが、反転レバーに設けた角溝によって接点駆動子
が反転レバーに取り付けられると共に接点駆動子が長袖
方向に沿って移動自在の一対の半割体で構成された点が
異なる例を示す断面図、第7図は第2図中のD−D#i
断面図、第8図は第2図中のE−E線断面間である。 図面中で、la、II+はヨーク半割体、2はコイルボ
ビン、3 a、 3 bは永久磁石、7はり7F式接極
子、8は〃イド部材、10.11は反転レバー、10m
110b+11a+1 ibは凹所、10aa、10a
b。 10ba、10bb、11 aa、11 ab、11 
ha、11 bbは凹所の壁面、14は接点駆動子、1
6はハウジング、23はハウジングキャップ、33は〃
イド棒、34はクレビス部材、35は反転レバー、37
は継手ビン、38は接点駆動子、41.42は溝、43
.44はウェブ、45.46は凹所、5215゛5は接
点駆動子牛割体、53はガイドビン、54は盲穴、56
は圧縮ばねである。 代理人 弁理士 石 1)長 七

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 [1) ヨークに包囲されるフィルボビンの磁心穴に接
    極子を通して構成する電磁駆動ユニットを備え、接極子
    が一対の反転レバーを介して#e照駆動子をコイルボビ
    ンの長軸と平行な方向に駆動し、接点駆動子に設けた可
    動接点に少なくとも2つの固定接点が対応し、接極子の
    両端面がコイルボビンの磁心穴のjl1部側に位置する
    部分でヨークの磁極面に対応するように構成され電磁駆
    動ユニットの励磁により接極子がその長手方向に沿って
    駆動される電磁接触器に於いて、上記の反転レバーがそ
    の長手方向の中間部でハウジングに枢支され、反転レバ
    ーが電磁駆動ユニットに対向する一端部で接極子に結合
    されると共に他端部で接点駆動子に結合されることによ
    り、この反転レバーと接極子及び接点駆動子とで平行四
    辺形のクランク機構を形成したことを特徴とする電磁接
    触器。 [21永久磁石、ヨーク、ヨークに包囲されるコイルボ
    ビン、コイルボビンの磁心穴に通したり7F式接極子よ
    りなる電磁駆動ユニソFを備え、97ト式接極子が一刈
    の反転レバーを介して接点駆動子をフィルボビンの長軸
    とモ行な方向に駆動し、接極子にばね付けされた各可動
    接点に夫々少なくとも2つの固定接点が対応し、上記コ
    イルボビンは横に並ぶ2つの区画に分けられ各区画にフ
    ィルが巻装され、上記永久磁石が両区画の間へフィルボ
    ビンの長袖に対して対称となるように配設されると共に
    コイルボビンの長軸と直交する方向に着磁され、永久磁
    石には接極子を通すために上記の磁心穴と略等しい径の
    開口が形成され、上記接極子には非磁性材料よりなる〃
    イド部材が備えられると共に接極子の両端面がコイルボ
    ビンの磁心穴の端部側に位置する部分でヨークの磁極面
    に対応するように構成された電磁接触器に於いて、上記
    の反転レバー(10,11)はハウジング(16)とハ
    ウジングキャップ(23)とに支持され、電磁駆動ユニ
    ットに対向する一端部でガイド部材(8)を介して上記
    のり7F式接極子を保持してこれと空間的に結合すると
    共に他端部で接点駆動子(14)を保持して同様にこれ
    と空間的に結合し、この反転レバー(10,11)とり
    7F式接極子(7)及び接点駆動子(14)とで固定的
    に結合した平行四辺形のクランク機構を形成することを
    特徴とする電磁接触器。
JP10016685A 1984-05-14 1985-05-11 電磁接触器 Granted JPS60246531A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19843417891 DE3417891C1 (de) 1984-05-14 1984-05-14 Elektromagnetisches Schaltgeraet
DE3417891.0 1984-05-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60246531A true JPS60246531A (ja) 1985-12-06
JPH0521293B2 JPH0521293B2 (ja) 1993-03-24

Family

ID=6235817

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JP10016685A Granted JPS60246531A (ja) 1984-05-14 1985-05-11 電磁接触器

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CH (1) CH668665A5 (ja)
DE (1) DE3417891C1 (ja)
FR (1) FR2564238B1 (ja)
GB (1) GB2158994B (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2564238A1 (fr) 1985-11-15
GB8512089D0 (en) 1985-06-19
CH668665A5 (de) 1989-01-13
GB2158994B (en) 1988-02-24
FR2564238B1 (fr) 1990-11-02
GB2158994A (en) 1985-11-20
JPH0521293B2 (ja) 1993-03-24
DE3417891C1 (de) 1985-08-14

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