JPS60246431A - X−yプロツタ - Google Patents

X−yプロツタ

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Publication number
JPS60246431A
JPS60246431A JP10329984A JP10329984A JPS60246431A JP S60246431 A JPS60246431 A JP S60246431A JP 10329984 A JP10329984 A JP 10329984A JP 10329984 A JP10329984 A JP 10329984A JP S60246431 A JPS60246431 A JP S60246431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pen
recording
head
recording pen
stocker
Prior art date
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Pending
Application number
JP10329984A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhisa Shigemitsu
重光 和寿
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS60246431A publication Critical patent/JPS60246431A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はコンピュータの出力信号に基づくコントローラ
のX座標信号及びY座標信号に応答してヘッドを載置面
上の任意方向に移動させるX−Yプロッタに関する。
〔従来の技術〕
此種のX−Yプロッタにおける記録ペンの載置面に対す
るアップダウン駆動は、ヘッドに設けたソレノイドによ
って行なっている。
ソレノイドが通電されるとヘッドのペンホルダーはソレ
ノイドの駆動力によって下降し、記録ペンの先端が載置
面上の用紙に弾接する(ペンダウン状態)。また、ソレ
ノイドへの通電が遮断されると、ペンホルダーはばね力
によって上方向に復帰して、記録ペンのペン先が用紙面
から離反する(ペンアップ状S>。
コントローラはヘッドを載置面に対して平行な平面内で
所定の方向に移動制御するとともに、記録ペンをアップ
ダウン制御して所定のパターンを用紙面上に作図する。
記録ペンを交換するときは、機体側に設けたペンストッ
カーのうちの空のペンホルダーに記録ペンを移し、次に
、所望の記録ペンをペンストッカーの記録ペンのうちか
ら選択して、該選択した記録ペンをヘッド側のペンホル
ダーに移す。
このペン交換動作はコントローラの制御によって自動的
に行われる。ペンストッカー側の複数のペンホルダーに
はそれぞれペンキャップ装置が備えられ、該ペンホルダ
ーに保持されている記録ペンのペン先は、このベンキャ
ップ装置のペンキャップによって被嵌されて密閉され外
気から遮断される。これによりペン先のインクのかわき
を防止している。
〔発明が解消しようとする問題点〕
北記作図動作中、ヘッド側の記録ペンがペンアンプ状態
でヘッドが動かない場合がある。
作図プログラムのミス又はコントローラの故障等により
この状態が一定時間経過すると、ヘッド側の記録ペンの
ペン先のインクががわいてしまい、次に線を描こうとす
ると線が描けなかったり、また、かすれてしまう等の欠
陥が生じてしまう。本発明は、上記欠陥を除去すること
を目的とするものである。
〔問題点を解消する手段〕
本発明は、上記目的を達成するため、記録用ペンを昇降
可能且つ脱着可能に保持する画線ヘッドが所定のペン交
換位置まで移動すると、自動的に前記画線ヘッド側の記
録ペンを保持スるペンストッカーと、該ペンストッカー
が記録ペンを保持すると自動的に該記録ペンのペン先に
蓋をするベンキャップ機構を備え、コントローラのXY
座標信号及びY座標信号に応答してXYモータを駆動し
、該XYモータの駆動により、前記画線ヘッドを載置面
に対して所定方向に相対的に移動するとともに、前記ヘ
ッド側の記録ペンを前記載置面に対して昇降制御して前
記載置面上の記録紙に所定のパターンを作図するように
したX−Yプロッタにおいて、前記画線ヘッド側の記録
ペンが上昇し且つ前記画線ヘッドの移動が停止してから
所定時間経過すると、前記画線ヘッド側の記録ペンを前
記ペンストッカー側に移す指令を出力するオートペンリ
ターンコントロール手段を前記コントローラに設けたこ
とを特徴とするものである。
〔作用〕
従ってペンアップ及びヘッド静止状態から一定時間が経
過すると、コントローラのオートペンリターンコントロ
ー、ル手段がタイマーによって働いてヘッドがペンスト
ッカー側に移動し、ヘッド側のペンのペン先にペンキャ
ップが自動的に被嵌され、これによって記録ペンのペン
先のかわきが防止される。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
第4図において、2はX−Yプロッタの機体であり、テ
ーブル4上にYレール6がX座標軸方向に沿って移動自
在に配設され、該Yレール6には画線ヘッド8が移動自
在に取付けられている。前記画線ヘッド8には第5図に
示す如く、昇降体10に固設されたペン保持アーム12
と、一端部が前記昇降体10にテーブル2面に対して平
行な平面内で回転自在に軸支され、開放端側が前記ペン
保持アーム10と接近する方向に付勢されたペン保持ア
ーム14とから成るペンホルダー16が設けられ、該ペ
ンホルダー16に市販の中空ペン、ファイバーチップ、
水性ボールペン、セラミックペン等の記録ペン18が脱
着可能に保持されている。前記昇降体10はヘッド8の
基板に固設されたガイド軸20にスライド自在に嵌挿さ
れ、該昇降体10はコイルばね22によって上方向に付
勢されている。24はヘッド8の基板に固定されたソレ
ノイドであり、これの出力軸は昇降体10に形成された
突片に対向している。前記ペン保持アーム12とペン保
持アーム14間には記録ペン18が、アーム12.14
に対して上下方向に移動しないように保持されている。
前記ソレノイド24は、後述するコントローラのソレノ
イドドライバ66に接続している。前記Yレール6と画
線ヘッド8はコントローラによって制御されるX、Yモ
ータ26,28 (第1図参照)に連係し、これらによ
って駆動される。30はX−Yプロッタの機体2に配設
されたペンストッカーで娶り、複数のペンホルダー32
を備えている。上記各ペンホルダー32は、第6図及び
第7図に示す如、ペンストッカー基板に固定されたペン
保持アーム34とペンストッカーの基板に回転自在に軸
36支されたペンロックアーム38とから成り、前記ペ
ンホルダー32には記録ペン18の鍔部18aを脱着自
在に受け入れる溝部40が形成されている。前記ペンロ
ックアーム38の後端はソレノイド42(第2図参照)
によって駆動される伝達部材44に連結している。
前記ペンホルダー32のそれぞれにはペンキャップ装置
46が配設されている。48はペンストッカーの底板に
立設された筒体であり。
これに筒状の樹脂ホルダー50がコイルスプリング52
の弾力によって上方向に付勢されて、スライド自在に嵌
挿されている。前記ホルダー50に突設された突起50
aは、筒体48の縦方向の長孔を介して外部に突出し、
該突起50aは、ブラケット54を介して筒体48に回
転自在に軸56支されたカム58の傾斜面58aに当接
している。ホルダー50の上端にはゴムから成るベンキ
ャップ60が接着されている。62はホルダー50に配
置された昇降部材であり、これに形成された軸状の先端
が、前記ベンキャップ60の内径部に嵌入している。前
記昇降部材62はコイルスプリング64によって」一方
向に付勢されている。前記ヘッド8側には前記カム58
に対応してこれと当接する位置に突起体65(第4図参
照)が固定されている。前記ペンホルダー32に保持さ
れている記録ペン18の先端は前記ペンキャップ60に
嵌合し、該ペン先のインクがかわかないようにしている
前記ペンホルダー32のそれぞれにはペンの有無を検出
するためのリミットスイッチ66が配設されている。第
1図シこおいて、70は、コマンド解析用CPUであり
、インターフェース72を介してホストコンピュータに
接続している。74は操作パネル、76はバネルイ”/
ターフx−スー 78はROM、80はRAMであり、
これらと前記CPU70はコマンド解析用のマイクロコ
ンピュータを構成している。82はパルスモータ及びソ
レノイドコントロール用CPUであり、前記コマンド解
析用CPUから作画情報を受け取って、パルスモータド
ライバ84、ソレノイドドライバ86に制御指令を出力
するように構成されている。88はROM、90はRA
Mであり。
これらと前記CPtJ82はモータ及びソレノイドコン
トロール用のマイクロコンピュータを構成している。9
2はCPU82に接続するオートペンリターンコントロ
ール回路であり、第2図に示す如く、クロックパルス発
生手段94、アンドゲート96及びプリセットカウンタ
ー98とから成るタイマー100を内蔵している。前記
オートペンリターンコントロール回路92はペンアップ
信号検出手段102、Xモータ駆動信号検出手段104
、Yモータ駆動信号検出手段106、アンドゲート10
8.ワンショットマルチバイブレータ110、オートペ
ンリターン指令信号発生手段112、及び前記タイマー
100とから構成されている。前記ペンアップ信号検出
手段102は、上記モータ及びソレノイドコントロール
用マイクロコンピュータのソレノイド駆動信号造出手段
114に接続し、XYモータ駆動信号検出手段104,
106はそれぞれ、上記モータ及びソレノイドコントロ
ール用マイクロコンピュータのxYモータ駆動信号造出
手段116,118にそれぞれ接続している6前記マイ
クロコンピユータはX−Yプロッタのコントローラを構
成している。
次に本実施例の作用について説明する。
ホストコンピュータからの作図情報がインターフェース
72を経て、コマンド解析用マイクロコンピュータに入
力され、該マイクロコンピュータで各種作画データ及び
コマンドが清瀬処理される。このマイクロコンピュータ
の処理情報はモータ及びソレノイドコントロール用マイ
クロコンピュータに送られ、該マイクロコンピュータの
モータコントロール手段120の制御信号によってXモ
ータ駆動信号造出手段116はXモータ駆動信号を造出
し、Yモータ駆動信号造出手段118はYモ、−夕駆動
信号を造出する。上記XYモータ駆動信号によってパル
スモータドライバー84が作動し、x、yモータ26,
28に制御パルスが供給されて、X、Yモータ2612
8が駆動し、画線ヘッド8はテーブル4の載置面に対し
て平行な平面内で所定の方向に移動する。一方、モータ
及びソレノイドコントロール用マイクロコンピュータの
ソレノイドコントロール手段からソレノイド制御情報が
ソレノイド駆動信号造出手段114に供給され、該手段
114のソレノイド駆動信号によってソレノイドドライ
バ86が作動される。これにより、ソレノイド24が制
御されて、記録ペン18はテーブル4に対して昇降制御
され、ホストコンピュータの作画情報によって所定の図
形がテーブル4上の用紙に作画される。ソレノイド24
への電流が遮断されると、記録ペン18はコイルスプリ
ング22の弾力によって上昇する。ソレノイド駆動信号
造出手段114から出力されるペンアップ信号は、ペン
アップ信号検出手段102によって検出され、該ペンア
ンプ信号検出手段102は1″の信号を出力する。この
tr 1 ″の信号は、アンドゲート108の一つの入
力端に入力される。一方、X、Yモータ駆動信号検出手
段104.106は、X、Yモータ駆動信号造出手段1
16,118がモータ駆動信号を出力すると、l′″の
信号を出力し、それ以外はrr Ouを出力する。
今、ヘッド8の記録ペン18が上昇した状態で、x、y
モータ26,28が停止したとする。該状態において、
XYモータ駆動信号検出手段104,106の′0″の
出力は反転回路によって′1′″に変換されてアンドゲ
ート108の入力端に入力される。ここで、アンドゲー
ト108の入力端のアンドが成立し、アンドゲート10
8は′1″を出力する。これにより、ワンショットマル
チバイブレータ110がパルスを出力し、このパルスが
プリセットカウンタ98のリセット入力端に入力されて
該カウンタ98はゼロにリセットされるとともに、該プ
リセットカウンター98はアンドゲート96から供給さ
れるクロックパルスの計数を開始する。所定のプリセッ
ト値例えば、1分間に相当する値がプリセットカウンタ
ー98にプリセットされており、この時間が経過すると
、プリセットカウンター98はII I 11のパルス
信号を出力する。これにより、オートペンリターン指令
信号発生手段112がオートペンリターン指令信号をX
Yモータ駆動信号造出手段116,118及びソレノイ
ド駆動信号造出手段114に出力する。該オートペンリ
ターン指令信号により、XYモータ26,28が駆動し
、画線ヘッド8は、最短距離でペンストッカー30側の
、空のペンホルダー32の手前まで移動する。次に、画
線ヘッド8は、上記室のペンホルダー32に向けて移動
する。この画線ヘッド8のペンホルダー32に接近する
移動によって、ヘッド8側のペンホルダー16とペンス
トッカー側30側のペンホルダー32が互いの上下方向
の段差によって重なる。このとき、ヘッド8側のペンホ
ルダー16に保持されている記録ペン18がペンストッ
カー30側のペンホルダー32のペン保持アーム34と
ペンロックアーム38間に位置し、該記録ペン18の鍔
部18aがペンホルダー32の溝40に嵌合する0次に
、オートペンリターン指令信号発生手段112の指令に
よってペンストッカー側のソレノイド124が駆動され
、ロックアーム38が第6図上、時針方向に駆動されて
、記録ペン18が、ペンホルダー32にロックされる0
次に、ヘッド8はペンストッカー30から離反する方向
に移動する。このとき、ヘッド8のペンホルダー32か
ら記録ペンが離脱する。一方、上記ヘッド8がペンスト
ッカー30に接近する方向に移動するとき、ヘッド8側
に設けた突起体65は、ベンキャップ装W146の、カ
ム58の上部を押動して、カム58の傾斜面58aを下
降させ、ホルダー50を下降させる。これにより、記録
ペン18がペンストッカー30内に挿入されるまで移動
しても、該記録ペン18は、ペンキャップ60に衝突す
ることがない。ヘッド8がペンストシカ−30から1l
iFiすると−カム58に対する突起体65の押圧力が
解除され、ホルダー50はスプリング52の弾力によっ
て上昇し、ベンキャップ60が記録ペン18のペン先に
第7図に示す如く嵌入する。これにより、記録ペン18
のペン先が密閉され、該ペン先の乾燥が防止される。尚
、上記ペンストッカー30の空のペンホルダー32は、
ペンホルダー32ごとに配設されたスイッチ66の信号
によって検出する。
次に他の実施例を第3図を参照して説明する。
作図中、ペンダウン状態でヘッドが停止し、その状態が
一定時間継続すると、ペン先が傷んだり、ペンのインク
が用紙ににじんだり。
あるいは、ペンダウン用ソレノイドが過熱してしまう。
本実施例は、この場合、上記不都合な状態が現出する前
に、ペンアップ動作を行い、更に所定時間ヘッドの静止
状態が継続すると、上記したオートペンリターン動作に
移行するようにしたものである。
今、ヘッド8側の記録ペン18が用紙に当接した状態で
XYモータ26,28が停止したとする。該状態におい
て、XYモータ駆動信号検出手段104,106の′0
″の出力は反転回路によって” 1 ”に変換されて、
アンドゲート130,132の入力端に入力され、且つ
、ペンダウン信号検出手段129のl″の検出信号がア
ンドゲート130に入力される。ここで、アンドゲート
130,132の入力端のアンドが成立し、アンドゲー
ト130,132はLr I IIを出力する。これに
よりワンショットマルチバイブレータ134,136が
パルスを出力し、このパルスがプリセットカウンタ13
8,134のリセット入力端に入力されて該カウンター
138,140はゼロにリセットされるとともに、プリ
セットカウンター138.140はそれぞれアンドゲー
ト142.144から供給されるクロックパルスをカウ
ントする。上記プリセットカウンター138には、例え
ば1時間にして10秒に相当する値がプリセットされ、
上記プリセットカウンター140には1例えば、1分間
に相当する値がプリセットされており、これらの時間に
相当するパルス数をカウントすると、プリセットカウン
ター138,140は” 1 ”のパルス信号を出力す
る。これにより、ソレノイドアップ信号造出手段150
は、] ”のパルスを出力し、フリップフロップ回路1
52をセットする。フリップフロップ回路152はセッ
トされると、” 1 ”のセット信号を出力し、このI
I 111の信号がソレノイド駆動信号造出手段114
のアップ信号入力端114aに入力されて、該手段11
4はソレノイドドライバ86にペンアンプ信号を出力す
る。これにより、ドライバ86はヘッド8側のソレノイ
ド24への通電を遮断する。ソレノイド24への通電が
遮断されると、記録ペン18はコイルばね22の弾発力
によって上昇し、その先端がテーブル上の用紙から離反
する。このとき、ペンダウン信号検出手段129は0″
を出力し、この′0″の信号は反転回路によって” 1
 ”の信号に反転されてワンショットマルチバイブレー
タ154に供給され、該バイブレータ154はパルスを
出力する。このパルスは、フリップフロップ回路152
のリセット入力端に供給され、フリップフロップ回路1
52はリセットされる。尚、ソレノイド駆動信号造出手
段114はアップ入力端74aにII I IIの信号
が入力されると、該71″″の信号が消去されてもソレ
ノイド24用ドライバ86にペンアップ信号を出力し続
け、ダウン入力端74bにII 1 rrの信号が入力
されるまでペンアップ信号を保持する。また、ダウン入
力端74bに′1″の信号が入力されると、該′″1″
の信号が消去されてもソレノイド24用ドライバ86に
ペンダウン信号を出力し続け、アップ入力端74aにr
r 1 nの信号が入力されるまでこのペンダウン信号
を保持するように設定されている。尚、ライン156は
CptJ 82のソレノイドコントロール手段に接続し
ている。一方、ヘッド8が停止してから1分が経過する
と、プリセットカウンター14がパルスを出力してオー
トペンリターン指令信号発生手段112を作動させる。
〔効果〕
本発明は上述の如く構成したので、ヘッド側の記録ペン
のペン先の乾燥による作画ミスの発生を防止することが
できる効果が存する。
【図面の簡単な説明】
第1図はブロック説明図、第2図はブロック説明図、第
3図は他の実施例を示すブロック説明図、第4図はX−
Yプロッタの平面図、第5図は画線ヘッドの説明的断面
図、第6図はペンストッカーの平面図、第7図は同、正
面図、第8図は同、側面図、第9図は部品図である。 2・・・・機体 4・・・・テーブル 6・・・・Yレ
ール 8・・・・画線ヘッド 16・・・・ペンホルダ
ー18・・・・記録ペン 24 ソレノイド 26、2
8・・・・モータ 30・・・・ペンストッカー32・
・・ペンホルダー 34・・・・ペン保持アーム 38
・・・・ペンロックアーム 42・・・・ソレノイド 
46・・・・ペンキャップ装置60・・・・ペンキャッ
プ 66・・・・リミットスイッチ 特許出願人 武藤工業株式会社 代理人弁理士 西 島 綾 雄

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録用ペンを昇降可能且つ脱着可能に保持する画
    線ヘッドが所定のペン交換位置まで移動すると、自動的
    に前記画線ヘッド側の記録ペンを保持するペンストッカ
    ーと、該ペンストッカーが記録ペンを保持すると自動的
    に該記録ペンのペン先に蓋をするペンキャップ機構を備
    え、コントローラのX座標信号及びY座標信号に応答し
    てXYモータを駆動し、該XYモータの駆動により、前
    記画線ヘッドを載置面に対して所定方向に相対的に移動
    するとともに、前記ヘッド側の記録ペンを前記載置面に
    対して昇降制御して前記載置面上の記録紙に所定のパタ
    ーンを作図するようにしたX−Yプロッタにおいて、前
    記画線ヘッド側の記録ペンが上昇し且つ前記画線ヘッド
    の移動が停止してから所定時間経過すると、前記画線ヘ
    ッド側の記録ペンを前記ペンストッカー側に移す指令を
    出力するオートペンリターンコントロール手段を前記コ
    ントローラに設けたことを特徴とするX−Yプロッタ。
  2. (2) 前記オートペンリターンコントロール手段を、
    前記ヘッド側の記録ペンの上昇状態を検出するペンアン
    プ検出手段と、前記画線ヘッドの静止状態を検出する画
    線ヘッド静止状態検出手段と、前記ペンアップ検出手段
    と前記画線ヘッド静止状態検出手段の検出信号に基いて
    ペンアップ及び画線ヘッド静止から一定時間を計数し、
    該一定時間が経過するとタイムアツプ信号を出力するタ
    イマーと、該タイマーのタイムアツプ出力信号に基いて
    、前記画線ヘッドを前記ペン交換位置に移動制御する指
    令を出力するオートペンリターン指令信号発生手段とで
    構成したことを特徴とする第1項記載のX−Yプロッタ
  3. (3)記録用ペンを昇降可能且つ脱着可能に保持する画
    線ヘッドが所定のペン交換位置まで移動すると、自動的
    に前記画線ヘッド側の記録ペンを保持するペンストッカ
    ーと、該ペンストッカーが記録ペンを保持すると自動的
    に該記録ペンのペン先に蓋をするペンキャップ機構を備
    え、コントローラのX座標信号及びY座標信号に応答し
    てXYモータを駆動し。 該XYモータの駆動により、前記画線ヘッドを載置面に
    対して所定方向に相対的に移動するとともに、前記ヘッ
    ド側の記録ペンを前記載置面に対して昇降制御して前記
    載置面上の記録紙に所定のパターンを作図するようにし
    たX−Yプロッタにおいて、前記画線ヘッド側の記録ペ
    ンが下降し且つ前記画線ヘッドの移動が停止してから所
    定時間経過すると、前記画線ヘッド側の記録ペンを上昇
    させる指令を出力するオートペンアップコントロール手
    段と、前記画線ヘッドの移動が停止してから前記所定時
    間より長い所定時間が経過すると、前記画線ヘッド側の
    記録ペンを前記ペンストッカー側に移す指令を出力する
    オートペンリターンコントロール手段とを前記コントロ
    ーラに設けたことを特徴とするX−Yプロッタ。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5385121A (en) * 1977-01-04 1978-07-27 Hewlett Packard Yokogawa Xxy plotter
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