JPS6246696A - 自動製図機の記録ペン交換制御方法 - Google Patents

自動製図機の記録ペン交換制御方法

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JPS6246696A
JPS6246696A JP60187573A JP18757385A JPS6246696A JP S6246696 A JPS6246696 A JP S6246696A JP 60187573 A JP60187573 A JP 60187573A JP 18757385 A JP18757385 A JP 18757385A JP S6246696 A JPS6246696 A JP S6246696A
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畔上 幸彦
立沢 肇
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は機体側のペンストッカーに、筆記芯を内蔵した
記録ペンを複数保持し、該ペンストッカーと作画ヘッド
との間で相互に記録ペンの交換を行うための、自動製図
機の記録ペン交換制御方法に関する。
〔従来の技術〕
複数の芯筆記具を保持し、その中の一つの筆記具を選択
して作図を行い、筆記具の芯なしを検出すると、次の順
位の筆記具を選択して作図を行うようにした製図装置は
特開昭53−91768号公報に開示されている。該装
置は1作画ヘッドに回転可能に配設したドラムに複数本
の芯筆記具を保持している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来装置のように作画ヘッドに複数の芯筆記具を保
持するドラムを配設した場合、作図中は、作画ヘッドが
動いているため、作画中、ドラムへ芯筆記具を補充する
ことができない。そのため、ドラムの全ての芯筆記具が
無くな;た場合には、作画作業を停止して、ドラムへの
芯補充を行わなければならず、長時間の連続した作画作
業が不可能であった。
本発明は1作画作業を停止させることなく、芯補充を行
うことができるようにして、長時間の作画を可能とする
ことを目的とするものである。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、機体側に配設した
ペンストッカーに、消耗性筆記芯を内蔵した記録ペンを
複数保持し、該ペンストッカーと作画ヘッドとの間で相
互に記録ペンの交換を行うようにした、コンピュータに
より制御される自動製図機において、ペンストッカーに
装着した記録ペンの数Nを設定し、該数Nは更新し得る
ように成し、ペンチェンジコマンドによってペンストッ
カー中の所望の順位の記録ペンを保持した作画ヘッドが
作図コマンドによって作図動作に移行する前に1作画ヘ
ッドが保持する記録ペンの芯有無をチェックし、該記録
ペンの芯の残量が規定量以下のとき、コンピュータは芯
なしを確認して上記数Nに1を減算するとともに作画ヘ
ッドは該芯なし記録ペンを前記ペンストッカーに返却し
て、該ペンストッカーの次の順位の記録ペンを保持し、
該記録ペンの芯有無をチェックして、芯がある場合は、
作図コマンドに基づき作図動作に移行し、芯なしを確認
したときは、上記数Nに1を減算し、該数値Nがゼロど
なるまで、上記動作をくり返し、前記数値Nがゼロとな
ったとき、前記ペンストッカー側の記録ペンの芯補充を
行うために、作画ヘッドを所定位置に停止して作画動作
を中断させるようにしたものである。
〔作用〕
上記した制御方法において、オペレータは。
時々、自動製図機の作画状態を監視し、ペンストッカー
側の複数の記録ペンの中、芯なし状態の記録ペンが増加
してきたときは、芯なし状態の記録ペンをペンストッカ
ーから抜き取り、これに新しい芯を補充して該記録ペン
を元の場所に戻す。この作業は、作画中に。
これを中断させることなく行うことができる。
コンピュータの記憶している数値Nは、−作画動作ごと
に自動的に更新するか、又は、ペンストッカー側記録ペ
ンへの芯補充後に1手操作で更新すれば、自動製図機は
作図動作を長時間続行することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を9参照し
て説明する。
第9図において、2はX−Yプロッタの機体であり、テ
ーブル4上にYレール6がxfgis軸方向に沿って移
動自在に配設され、該Yレール6には画線ヘッド8が移
動自在に取付けられている。前記画線λラド8には、第
3図に示す如く、アルミニウム等の非磁性体から成る昇
降体10に固設されたペン保持枠12と。
一端部が前記昇降体10にテーブル4面に対して平行な
平面内で回転自在に軸支され、開放端側が前記ペン保持
枠12と接近する方向に付勢されたペン保持アーム14
とから成るペンホルダー16が設けられ、該ペンホルダ
ー16に芯自動繰り出し機構が内蔵された記録ペン18
が脱着可能に保持されている。前記昇降体10はヘッド
8の基板に固設されたガイド軸20にスライド自在に嵌
挿され、該昇降体10はコイルばね22によって」二方
向に付勢されている。24はヘッド8の基板に固定され
たソレノイドであり、これの出力軸は昇降体10に形成
された突片10aに対向している。前記ソレノイド24
はマイクロコンピュータのCPU30 (第2図参照)
から成るコントローラのペンアップダウン制御回路32
に接続している。33は昇降体10に配設されたペン保
持検出器であり、リミットスイッチにより構成されてい
る。前記Yレール6と画線ヘッド8はモータ制御回路3
5によって制御されるXYモータ(図示省略)に連係し
、これらの駆動によってテーブル4上の所定の位置に送
られる。38は、ペンストッカーであり、複数の記録ペ
ン18が保持されている。コンピュータにプログラムさ
れているペンチェンジコマンドによって前記画線ヘッド
8を前記ペンストッカー38の空の保持部38aに移動
させ、そのペンホルダー16を該保持部38a内に位置
させ、しかる後に、画線ヘッド8を保持部38aから離
反させると、ペンストッカー38に内蔵された公知のペ
ン交換機構(図示省略)によって、ペンホルダー16に
保持されている記録ペン18が前記保持部38aに移行
し、ペンの交換が行われるように構成されている。また
、ペンチェンジコマンドによって、記録ペンを保持して
いない画線ヘッド8を、記録ペンを保持しているペンス
トッカー38の保持部38bに移動させ、ペンホルダー
16を該保持部38b内に位置させ、しかる後に1画線
ヘッド8を保持部38bから離反させると、上記ペン交
換機構によって、保持部38bに保持されている記録ペ
ンが画線ヘッド8のペンホルダー16に保持され、ペン
の交換が行われるように構成されている。39は磁束検
出器から成る芯なし検出器であり、前記ヘッド8の基板
に。
固定され、該検出器39は前記突片10aの立ち上り部
に固定されたヨーク(鉄心)61に固定された永久磁石
59に対向して、固設されている。
次に、上記記録ペンの内部構造を第6図乃至第8図を参
照して説明する。
40はホルダー筒であり、これの内周面に案内筒42が
固定されている。44は頭部ブロックであり、これの外
周部に環状の鍔部44aが形成され、該ブロック44の
下部は前記案内筒42の上部に固定されている。前記ブ
ロック44の中心部には、鉛芯から成る筆記用消耗芯4
6をスライド自在に保持するための軸穴が透設されてい
る。前記案内筒42の下部内壁面には下方に向けて拡径
するテーパー面42aが形成されている。48.50は
一対の芯チャツクであり、これらの下部には下方に向け
て芯チャック48.50の横幅が増大するように曲面4
8a、50aが形成されている。前記テーパー面42a
と前記曲面48a、50aとの間には複数個の鋼球52
が配置されている。前記一対の芯チャツク48゜50は
、コイルスプリングの弾発力によって上方向に付勢され
ている。54は前記ホルダ・−筒40の下部に固着され
た有底の筒体であり、これの内周面にスライド自在に芯
保持管56の鍔部の外周面が嵌合している。前記保持管
56の下半分は、前記筒体54の底部に形成された穴か
ら下方に突出している。前記保持管56の鍔部の上面と
前記芯チャツク48゜50の下面との間にはコイルスプ
リングが圧縮配置されている。57は環状のゴム体であ
り、前記保持管56の上端に固着され、該ゴム体57の
軸穴の径は芯46の径よりも若干小径に形成されている
。前記ブロック44の軸穴、芯チャック48,50.ゴ
ム体57の軸穴及び保持管56内には1本の芯46が嵌
挿配置されている。70は、芯径、又は芯の色によって
区分されたペン種類判別器であり、記録ペン18の外周
面に形成されたバーコード72を読み取る検出器により
構成されている。第2図において、60はインターフェ
ース回路であり、ホストコンピュータに接続している。
62はペン種類メモリ、64はXカウンタであり、−作
画動作ごとに所定のプリセット値が設定され、該カウン
タ64はペンNo、指定回路66に接続している。68
はNカウンタであり、−作画動作ごとに、リセット且つ
所定のプリセット値Nが設定され、プリセット値Nに対
してCPU30からのパルスを減算するように構成され
ている。69はペン種類比較回路である。72はペンス
トッカー38即ちペンライン部のペン装着数NをCPU
30に入力するためのペン有無判別回路であり、キーボ
ードから成るデータ入力装置により構成されている。尚
、上記ペン有無判別回路72は、ペンストッカー38の
各ペン保持部ごとにペン検出器又はペン検出スイッチを
配設し、このペン検出器等の出力信号をデータインスイ
ッチによってCPU30に入力して、ペン装着数NをC
PU30に入力するようにしても良い。上記記録ペンの
、頭部ブロック44その他の構成部分は透明体により構
成され、記録ペン18内の芯46の残量が外部から見る
ことができるように構成されている。
次に本実施例の作用を第1図に示すフローチャートを参
照して説明する。
まず、記録ペン18内に新しい長い芯46をセットする
。芯46はその下端が丁度芯保持管56の下端と一致す
るようにその突出量が設定される。新しい芯をセットし
た記録ペン18を、ペンストッカー38の各保持部に装
着し、ペン有無判別回路72によってペン装着数(N=
8)をセットする。次に、リモートスイッチ74を押す
と、N=8がCPU30に入力される(ステップl)。
これにより、Nカウンタ68はリセットされ、N=8が
プリセットされる。次にホストコンピュータからコマン
ドがCPU30に入力される(ステップ2)、上記コマ
ンドがペンチェンジコマンドであるか否か判断しくステ
ップ3)、ペンチェンジコマンドであれば、CPU30
は、ペンチェンジコマンドを解析し、ペンチェンジの対
象がペンストッカー38の第何番目の保持部の記録ペン
であるか解析する(ステップ4)。ペンストッカー30
の各保持部は。
第9図に示す通り、No、1からN008までの番号X
が付せられ、ペンチェンジコマンドは、上記番号Xを指
定し、CPU30は、Xカウンター64を番号Xに対応
する数値にプリセットするとともにXカウンタ64をリ
セットする。CPU30は、ペンチェンジコマンドに基
づいて、モータ制御回路35を駆動する正逆駆動用パル
スを出力し、画線ヘッド8をペンチェンジモードで移動
制御して、画線ヘッド8に、NOxの記録ペン18を第
3図に示すように保持させる(ステップ5)。
このとき、ペン種類判別器7oは、記録ペン18のバー
コード72から記録ペン18の種類を判別し、その判別
信号をCPU30に入力する。CPU30は、上記判別
信号に基いて、ペン種類データを造出し、該データをペ
ン種類メモリ62に記憶させる(ステップ6)、次にホ
ストコンピュータがら作図コマンドが入力されると、C
PU30は作図コマンドを確認しくステップ7)、画線
ヘッド8に芯チェック動作を指令する。この芯チェック
動作は次の要領で行われる(ステップ8)。CPU30
は、制御回路32にペンダウン信号を出力する。これに
より、ソレノイド24に通電が成され、ソレノイド24
のロッドが第3図中、下降する。この下降により、昇降
体10が下降し、ペンホルダー16に保持された記録ペ
ン18が下降して、該記録ペン18内の芯46の先端が
第6図に示すように、テーブル4上の両紙面にソレノイ
ド24の励磁力により所定の圧力で弾接する。芯46が
両紙に圧接すると、芯46は、両紙からの圧力によって
芯チャック48.50に対して相対的に上昇しようとす
る。芯チャック48.50は芯46が上昇しようとする
鋼球52が曲面48aとテーパー面42aとの間にきつ
く喰い込み、鋼球52によってチャック48,488は
互いに接近する方向に加圧される。この加圧力によって
芯46はチャック片48゜48aに対して上昇する方向
の移動が阻止される。芯46の下端がテーブル4上の両
紙即ち作画面に圧接すると昇降体10の下降が停止する
。このとき、永久磁石59は芯なし検出器39に対して
所定間隔上方に位置しているため、芯なし検出器39は
無なし信号を出力しない。これによりCPU30は8有
を判断する。なを、記録ペン18内に芯が無いかあるい
は第8図に示すように、芯が摩減して芯なし直前の状態
にあると、CPU30からペンダウン信号がソレノイド
24に供給されると、昇降体10は、永久磁石59が芯
なし検出器39に近接対向する位置まで下降し、該下降
によって芯なし検出器39は芯なし信号を出力する。C
PU30はペンダウン信号を2度出力し、検出器39が
2回連続して芯なし信号を出力すると、該信号に基づい
てCP U 30は芯なしを判断する。上記芯チェック
動作によって8有状態が確認されろと(ステップ9)、
作図コマンドに基づき、モータ制御回路35にパルスが
供給され、XYモータが駆動されて画線ヘッド8がテー
ブル4面に対して平行な平面内で所定の方向に移動し。
両紙上に作図が行われる(ステップ10)。
この作図中、芯46は芯チャック48.50に固定され
た状態で、その先端が摩減する。
芯46先端の摩滅に伴って、昇降体lO及びペンホルダ
ー16はソレノイド24の励磁力によって下降し、芯4
6の下端の、作画面との圧力を一定に維持する。この芯
46下端の摩滅により、保持管56は、芯46の摩減量
と同量だけ、筒体54に対してコイルばねの弾力に抗し
て相対的に上昇し、保持管56の鍔部の下面は筒体54
の底壁の上面から離反する。−作画動作が完了すると、
CPU30はペンアップ信号を出力する。永久磁石41
と検出器30との初期設定間隔をX、芯46の一作画動
作における減少長をyとすると。
x>yとなるように、−作画コマンドによる一作動作の
線長が設定されている。上記ペンアップ信号によってペ
ンアップダウン制御回路32が駆動され、ソレノイド2
4への通電が遮断されると、昇降体IOはコイルスプリ
ング22の弾発力によって所定の位置まで上昇する。こ
の昇降体10の上昇により、記録ペンI8は上昇し、芯
46の先端が作画面から離反する。この記録ペン18が
上昇するとき、保持管56は、コイルスプリングSlの
弾発力によって該保持管56の鍔部が筒体54の底壁に
係止されるまで、筒体54に対して相対的に下降する。
この保持管56の筒体54に対する下降により、ゴム体
57に密嵌する芯46は、該ゴム体57との摩擦力によ
り、保持管56と連動して下降する。この芯46の下降
により、芯46は、チャック48゜50に対して相対的
に下降方向に引張られるのであるが、この芯46の引張
方向は、チャック48と50の締付力が緩む方向に作用
するため、芯46は、その摩耗量分だけ、保持管56と
連動してチャック48.50間をスライドし、下方向に
繰り出されることになる。
このようにして、ペンアップ動作によって芯46がその
摩耗量分下方向に繰り出される。
次に1作図コマンドがCPU30に入力されると、芯チ
ェック動作を行い、8有の場合には、上記した要領で作
図コマンドが実行される。このようにして、作図コマン
ドが順次実行される。この場合、芯なしが検出されなけ
れば、Nカウンタ68のプリセット値N=8は変わらな
い。
ステップ9における芯チェック動作によって芯なしが検
出されると、CPU30は、一つのパルスをNカウンタ
68に入力し、Nカウンタ68はN=N−1をカラン1
へ出力し、(ステップ11)、該カウンタ68は、リセ
ットされその出力N−1値にプリセットされる。
CPU30はN=0か否かを判断しくステップ12)、
否であれば、一つのパルスをXカウンタ64に入力する
。これによりXカウンタロ4は、x=x+ 1をカウン
トし、新たにストッカー38側の記録ペン18の番号X
を設定する(ステップ13)。CPU30はX=9か否
かを判断しくステップ14)、否であればペンNo、指
定回路66は、ペンストッカー30のペン位置番号Xを
CPU30に指定する。CPU30は、画線ヘッド8を
制御して、画線ヘッド8が現に保持する記録ペン18を
ペンストッカー38の元の空の保持部に返却するととも
に、ペン種類比較回路66からの入力信号Xに基づき、
ペンストッカー38のNo、xの記録ペン18を画線ヘ
ッド8に保持させる。尚、Xカウンター64が8をカウ
ントした状態で1を加算したときは、カウント値は1に
戻り、ペンNo、指定回路66は、x=1即ち、ペンス
トッカー38のN001の記録ペン18を選択する信号
をCPU30に出力する(ステップ15)。
これは、作画ヘッド8が保持した記録ペン18が芯なし
のときは、作画ヘッド8は、ペンストッカー38の次の
順位の番号の記録ペンを取りにゆくことである。画線ヘ
ッド8がNO,xのペン18を保持したとき、ペン種類
判別器70が保持ペン18の種類を検出し。
保持したペン18の種類と、ペンチェンジコマンドを解
析したときに保持したペンの種類とをペン種類比較回路
69によって比較しくステップ17)、同種ペンであれ
ば、ステップ8に戻り、芯チェック動作が行われる。こ
の芯チェック動作により、芯なしが確認された場合、あ
るいは、ステップ17において異種ペンが確認された場
合には、ステップ11に移行する。ステップ11におい
て、Nカウンター68の入力端に1パルスが供給され、
Nカウンタの出力N(N−1)がN=0でなければ(ス
テップ12)Xカウンター64の内容に更にlが加算さ
れて(ステップ13)、ペンストッカー38に保持され
ている記録ペン18の次の順位の番号が指定され、CP
U30の制御によって、画線ヘッド8は現に保持する記
録ペン18をペンストッカー38の元の位置に返却した
後、指定された番号Xの、ペンストッカー38の記録ペ
ン18を選択し、これを保持する。
ステップ12において、N=0が確認されると、CPU
30は、ブザー(図示省略)を3回鳴らし9画線ヘッド
8は現に保持する記録ペン18をペンストッカー38の
元の位置に返却して、所定の位置で停止し、CPU30
はローカル(LOCAL>状態即ちホストコンピュータ
からのデータは受は取るが出力しない状態に移行する。
尚、Nカウンタ68がゼロを出力する前に、オペレータ
がペンストッカー38の記録ペン18の状態を見て、芯
なし状態の記録ペン18をペンストッカー38の保持部
から外して新しい長い芯を記録ペン18に挿入し、この
芯を補充した記録ペン18を、ペンストッカー38の記
録ペン保持部にセラi・すれば、−作画動作ごとにNカ
ウンタ68のプリセット値は自動的に8にプリセットさ
れるため、作画動作(−作画動作の多数連続したもの)
が中断されることなく続行される。
上記N=0において、ローカル状態となった油動製図機
の画線動作の復帰は、リモートボタン74をONとする
か又は、ホス1−コンピュータからのリモートコマンド
による。
〔効果〕
本発明は上述の如く1機体側に設けたペンストッカーに
芯を内蔵した記録ペンを複数保持しであるので1作画中
でも、ペンストッカー側記録ペンの芯の補充が可能であ
り、そのため1作業者が時々、ペンストッカー側の記録
ペンの芯の補充を行なえば作画がストップすることなく
長時間の作画が可能である等の効果が存する。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図はフローチャ
ート、第2図はブロック回路図、第3図は断面図、第4
図は部分断面図、第5図は側面図、第6図は断面図、第
7図は断面図、第8図は断面図、第9図は平面図である
。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6・・・・
Yレール、  8・・・・画線ヘッド、  10・・・
・昇降体、  12・・・・ペン保持枠、  14・・
・・ペン保持アーム、  16・・・・ペンホルダー。 18・・・・記録ペン、  20・・・・ガイド軸。 22・・・・コイルばね、  24・・・・ソレノイド
。 30・・・・CPU、  33・・・・ペン保持検出器
。 34.36・・・・モータ、 38・・・・ペンストッ
カー、 40・・・・ホルダー筒、 44・・・・頭部
ブロック、 42・・・・案内筒、46・・・・芯、 
 48.50・・・・芯チャツク。 56・・・・芯保持管、 70・・・・ペン種類判別器 特許出願人      武藤工業株式会社代理人弁理士
      西 島 H1tia第3図 第4図    第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機体側に配設したペンストッカーに、消耗性筆記
    芯を内蔵した記録ペンを複数保持し、該ペンストッカー
    と作画ヘッドとの間で相互に記録ペンの交換を行うよう
    にした、コンピュータにより制御される自動製図機にお
    いて、ペンストッカーに装着した記録ペンの数Nを設定
    し、該数Nは更新し得るように成し、ペンチェンジコマ
    ンドによってペンストッカー中の所望の順位の記録ペン
    を保持した作画ヘッドが作図コマンドによって作図動作
    に移行する前に、作画ヘッドが保持する記録ペンの芯有
    無をチェックし、該記録ペンの芯の残量が規定量以下の
    とき、コンピュータは芯なしを確認して上記数Nに1を
    減算するとともに作画ヘッドは該芯なし記録ペンを前記
    ペンストッカーに返却して、該ペンストッカーの次の順
    位の記録ペンを保持し、該記録ペンの芯有無をチェック
    して、芯がある場合は、作図コマンドに基づき作図動作
    に移行し、芯なしを確認したときは、上記数Nに1を減
    算し、該数値Nがゼロとなるまで、上記動作をくり返し
    、前記数値Nが、ゼロとなったとき、前記ペンストッカ
    ー側の記録ペンの芯補充を行うために、作画ヘッドを所
    定位置に停止して作画動作を中断させるようにしたこと
    を特徴とする記録ペン交換制御方法。
JP60187573A 1985-08-27 1985-08-27 自動製図機の記録ペン交換制御方法 Granted JPS6246696A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260495A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 グラフテック株式会社 鉛筆ペンを有したプロツタ装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63260495A (ja) * 1987-04-17 1988-10-27 グラフテック株式会社 鉛筆ペンを有したプロツタ装置

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