JPS6246697A - 自動製図機の記録ペン交換制御方法 - Google Patents

自動製図機の記録ペン交換制御方法

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JPS6246697A
JPS6246697A JP18757485A JP18757485A JPS6246697A JP S6246697 A JPS6246697 A JP S6246697A JP 18757485 A JP18757485 A JP 18757485A JP 18757485 A JP18757485 A JP 18757485A JP S6246697 A JPS6246697 A JP S6246697A
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JP
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pen
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recording pen
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core
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JP18757485A
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Inventor
立沢 肇
江下 透
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Mutoh Industries Ltd
Original Assignee
Mutoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はペンストッカーに、筆記芯を内蔵した記録ペン
を複数保持し、該記録ペン中所望の記録ペンを選択して
作図するようにした自動製図機の記録ペン交換制御方法
に関する。
〔従来の技術〕
複数の芯筆記具を保持し、その中の一つの筆記具を選択
して作図を行い、筆記具の芯なしを検出すると、次の順
位の筆記具を選択して作図を行うようにした製図装置は
、特開昭53−91768号公報に開示されている。
該装置は1作画ヘッドに回転可能に配設したドラムに複
数本の芯筆記具を保持している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来装置では、芯径の異なる複数の種類の芯筆記具をド
ラムに保持させ、所望の径の芯筆記具を選択して作図し
、選択した芯筆記具の芯がなくなったときに、同種の芯
筆記具を選択して作図を続行することができない。その
ため、ドラムに複数種類の芯筆記具を保持させている場
合には、選択した芯筆記具の芯がなくなったときには、
芯筆記具の自動交換は行わないようにするか、あるいは
、芯の自動交換を行う場合にはドラムに同種の芯筆記具
しか保持させることができなかった。
本発明は上記欠陥を除去することを目的とするものであ
る。
〔問題点を解決する手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、ペンストッカーに
、消耗性筆記芯を内蔵した記録ペンを複数保持し、該記
録ペン中の所望の記録ペンを選択して作図を行うように
した、コンピュータにより制御される自動製図機におい
て、ペンチェンジコマンドによってペンストッカー中の
所望の順位の記録ペンを選択したときに、該選択した記
録ペンの種類を記憶し1作画ヘッドが作図コマンドによ
って作図動作に移行する前に選択した記録ペンの芯の有
無をチェックし、該記録ペンの芯の残量が規定量以下の
とき、コンピュータは芯なしを確認して、他の芯を備え
た記録ペンを選択するように成し、この選択した記録ペ
ンによって作画する前に該記録ペンの芯の有無及び種類
を検出して、芯有の場合には、選択した記録ペンとコン
ピュータに記憶されている前記記録ペンの種類とが同種
であるか否か判断し。
異種であれば、更に他の記録ペンを選択してその芯の有
無及び種類を検出し、同種であれば作図動作に移行する
ようにしたものである。
〔作用〕
上記した構成において、ペンチェンジコマンドによって
選択した記録ペンの芯がなくなった場合には、ペンスト
ッカー中の他の記録ペンと交換し、この交換した記録ペ
ンがペンチェンジコマンドによって選択した筆記具と同
種であるか否かを判断し、同種であればその記録ヘンで
作図を続行する。そのため、ペンストッカーに複数種類
の記録ペンを保持させて、所望の記録ペンを選択するこ
とができ1選択した記録ペンが芯切れ状態となったとき
は。
他の同種の記録ペンに自動交換することができる。
〔実施例〕
以下に本発明の構成を添付図面に示す実施例を参照して
説明する。
第9図において、2はX−Yプロッタの機体であり、テ
ーブル4上にYレール6がXPi標軸方向に沿って移動
自在に配設され、該Yレール6には画線ヘッド8が移動
自在に取付けられている。前記画線ヘッド8には、第3
図に示す如く、アルミニウム等の非磁性体から成る昇降
体lOに固設されたペン保持枠12と、一端部が前記昇
降体10にテーブル4面に対して平行な平面内で回転自
在に軸支され、開放端側が前記ペン保持枠12と接近す
る方向に付勢されたペン保持アーム14とから成るペン
ホルダー16が設けられ、該ペンホルダー16に芯自動
縁・り出し機構が内蔵された記録ペン18が脱着可能に
保持されている。前記昇降体10はヘッド8の基板に固
設されたガイド軸20にスライド自在に嵌挿され、該昇
降体10はコイルばね22によって上方向に付勢されて
いる。24はヘッド8の基板に固定されたソレノイドで
あり、これの出力軸は昇降体lOに形成された突片10
aに対向している。前記ソレノイド24はマイクロコン
ピュータのCPU30 (第2図参照)から成るコント
ローラのペンアップダウン制御回路32に接続している
。33は昇降体10に配設されたペン保持検出器であり
、リミットスイッチにより構成されている。前記Yレー
ル6と画線ヘッド8はモータ制御回路35によって制御
されるXYモータ(図示省FB8)に連係し、これらの
駆動によってテーブル4上の所定の位置に送られる。3
8は、ペンストッカーであり、複数の記録ペン18が保
持されている。コンピュータにプログラムされているペ
ンチェンジコマンドによって前記画線ヘッド8を前記ペ
ンストッカー38の空の保持部38aに移動させ、その
ペンホルダー16を該保持部38a内に位置させ、しか
る後に、画線ヘッド8を保持部38aから離反させると
ペンストッカー38に内蔵された公知のペン交換機構(
図示省略)によって、ペンホルダー16に保持されてい
る記録ペン18が前記保持部38aに移行し、ペンの交
換が行われるように構成されている。また、ペンチェン
ジコマンドによって、記録ペンを保持していない画線ヘ
ッド8を、記録ペンを保持しているペンストッカー38
の保持部38bに移動させ、ペンホルダー16を該保持
部38b内に位置させ、しかる後に1画線ヘッド8を保
持部38bから離反させると、上記ペン交換機構によっ
て、保持部38bに保持されている記録ペンが画線ヘッ
ド8のペンホルダー16に保持され、ペンの交換が行わ
れるように構成されている。39は磁束検出器から成る
芯なし検出器であり、前記ヘッド8の基板に。
固定され、該検出器39は前記突片10aの立ち上り部
に固定されたヨーク(鉄心)61に固定された永久磁石
59に対向して、固設されている。
次に、上記記録ペンの内部構造を第6図乃至第8図を参
照して説明する。
40はホルダー筒であり、これの内周面に案内筒42が
固定されている。44は頭部ブロックであり、これの外
周部に環状の鍔部44aが形成され、該ブロック44の
下部は前記案内筒42の上部に固定されている。前記ブ
ロック44の中心部には、鉛芯から成る筆記用消耗芯4
6をスライド自在に保持するための軸穴が透設されてい
る。前記案内筒42の下部内壁面には下方に向けて拡径
するテーパー面42aが形成されている。48.50は
一対の芯チャツクであり、これらの下部には下方に向け
て芯チャック48.50の横幅が増大するように曲面4
8a、50aが形成されている。前記テーパー面42a
と前記曲面48a、50aとの間には複数個の鋼球52
が配置されている。前記一対の芯チャツク48゜50は
、コイルスプリングの弾発力によって上方向に付勢され
ている。54は前記ホルダー筒40の下部に固着された
有底の筒体であり。
これの内周面にスライド自在に芯保持管56の鍔部の外
周面が嵌合している。前記保持管56の下半分は、前記
筒体54の底部に形成された穴から下方に突出している
。前記保持管56の鍔部の上面と前記芯チャツク48゜
50の下面との間にはコイルスプリングが圧縮配置され
ている。57は環状のゴム体であり、前記保持管56の
上端に固着され、該ゴム体57の軸穴の径は芯46の径
よりも若干小径に形成されている。前記ブロック44の
軸穴、芯チャック48,50、ゴム体57の軸穴及び保
持管56内には1本の芯46が嵌挿配置されている。7
0は、芯径、又は芯の色によって区分されたペン種類判
別器であり。
記録ペン18の外周面に形成されたバーコード72を読
み取る検出器により構成されている。第2図において、
60はインターフェース回路であり、ホストコンピュー
タに接続している。62はペン種類メモリ、64はXカ
ウンタであり、−作画動作ごとに所定のプリセット値が
設定され、該カウンタ64はペンNO5指定回路66に
接続している。68はNカウンタであり、−作画動作ご
とに、リセット且つ所定のプリセット値Nが設定され、
プリセット値Nに対してCPU30からのパルスを減算
するように構成されている。69はペン種類比較回路で
ある。72はペンストッカー38即ちペンライン部のペ
ン装着数NをCPU30に入力するためのペン有無判別
回路であり、キーボードから成るデータ入力装置により
構成されている。尚、上記ペン有無判別回路72は、ペ
ンストッカー38の各ペン保持部ごとにペン検出器又は
ペン検出スイッチを配設し、このペン検出器等の出力信
号をデータインスイッチによってCPU30に入力して
、ペン装着数NをCPU30に入力するようにしても良
い。上記記録ペンの、頭部ブロック44その他の構成部
分は透明体により構成され、記録ペン18内の芯46の
残量が外部から見ることができるように構成されている
次に本実施例の作用を第1図に示すフローチャートを参
照して説明する。
まず、記録ペン18内に新しい長い芯46をセットする
。芯46はその下端が丁度芯保持管56の下端と一致す
るようにその突出量が設定される。新しい芯をセットし
た記録ペン18を、ペンストッカー38の各保持部に装
着し、ペン有無判別回路72によってペン装着数(N=
8)をセットする。次に、リモートスイッチ74を押す
と、N=8がCPU30に入力される(ステップ1)。
これにより。
Nカウンタ68はリセットされ、N=8がプリセットさ
れる。次にホストコンピュータからコマンドがCPU3
0に入力される(ステップ2)、上記コマンドがペンチ
ェンジコマンドであるか否か判断しくステップ3)、ペ
ンチェンジコマンドであれば、CPU30は、ペンチェ
ンジコマンドを解析し、ペンチェンジの対象がペンスト
ッカー38の第何番目の保持部の記録ペンであるか解析
する(ステップ4)。ペンストッカー30の各保持部は
第9図に示す通り、No、1からNo、8までの番号X
が付せられ、ペンチェンジコマンドは、上記番号Xを指
定し、CPU30は、Xカウンター64を番号Xに対応
する数値にプリセットするとともにXカウンタ64をリ
セットする。CPU30は、ペンチェンジコマンドに基
づいて、モータ制御回路35を駆動する正逆駆動用パル
スを出力し、画線ヘッド8をペンチェンジモードで移動
制御して、画線ヘッド8に、NOxの記録ペン18を第
3図に示すように保持させる(ステップ5)。
このとき、ペン種類判別器70は、記録ペン18のバー
コード72から記録ペン18の種類を判別し、その判別
信号をCPU30に入力する。C:PU30は、上記判
別信号に基いて、ペン種類データを造出し、該データを
ペン種類メモリ62に記憶させる(ステップ6)。次に
ホストコンピュータから作図コマンドが入力されると、
CP U 30は作図コマンドを確認しくステップ7)
、画線ヘッド8に芯チェック動作を指令する。この芯チ
ェック動作は次の要領で行われる(ステップ8)。CP
U30は、制御回路32にペンダウン信号を出力する。
これにより、ソレノイド24に通電が成され、ソレノイ
ド24のロッドが第3図中、下降する。この下降により
、昇降体10が下降し、ペンホルダー16に保持された
記録ペン18が下降して、該記録ペン18内の芯46の
先端が第6図に示すように、テーブル4上の画紙面にソ
レノイド24の励磁力により所定の圧力で弾接する。芯
46が両紙に圧接すると、芯46は、両紙からの圧力に
よって芯チャック48.50に対して相対的に上昇しよ
うとする。芯チャック48.50は芯46が上昇しよう
とする鋼球52が曲面48aとテーパー面42aとの間
にきつく喰い込み、鋼球52によってチャック48.4
8aは互いに接近する方向に加圧される。この加圧力に
よって芯46はチャック片48゜48aに対して上昇す
る方向の移動が阻止される。芯46の下端がテーブル4
上の両紙即ち作画面に圧接すると昇降体10の下降が停
止する。このとき、永久磁石59は芯なし検出器39に
対して所定間隔上方に位置しているため、芯なし検出器
39は無なし信号を出力しない。これによりCPU30
は芯有を判断する。なを、記録ペン18内に芯が無いか
あるいは第8図に示すように、芯が摩滅して芯なし直前
の状態にあると、CPU30からペンダウン信号がソレ
ノイド24に供給されると、昇降体10は、永久磁石5
9が芯なし検出器39に近接対向する位置まで下降し、
該下降によって芯なし検出器39は芯なし信号を出力す
る。CPU30はペンダウン信号を2度連続して出力し
、検出器39が2回連続して芯なし信号を出力すると、
該信号に基づいてCPU30は芯なしを判断する。上記
芯チェック動作によって芯布状態が確認されると(ステ
ップ9)1作図コマンドに基づき。
モータ制御回路35にパルスが供給され、XYモータが
駆動されて画線ヘッド8がテーブル4面に対して平行な
平面内で所定の方向に移動し1画紙上に作図が行われる
(ステップ10)。この作図中、芯46は芯チャツク4
8.50に固定された状態で、その先端が摩滅する。芯
46先端の摩滅に伴って、昇降体IO及びペンホルダー
16はソレノイド24の励磁力によって下降し、芯46
の下端の、作画面との圧力を一定に維持する。この芯4
6下端の摩滅により、保持管56は、芯46の摩滅量と
同量だけ、筒体54に対してコイルばねの弾力に抗して
相対的に上昇し、保持管56の鍔部の下面は筒体54の
底壁の上面から離反する。−作画動作が完了すると、C
PU30はペンアップ信号を出力する。永久磁石41と
検出器30との初期設定間隔をX、芯46の一作画動作
における減少長をyとすると、x > yとなるように
、−作画コマンドによる一作動作の線長が設定されてい
る。上記ペンアップ信号によってペンアップダウン制御
回路32が駆動され、ソレノイド24への通電が遮断さ
れると、昇降体10はコイルスプリング22の弾発力に
よって所定の位置まで上昇する。この昇降体lOの上昇
により。
記録ペン18は上昇し、芯46の先端が作画面から離反
する。この記録ペン18が上昇するとき、保持管56は
、コイルスプリングSlの弾発力によって該保持管56
の鍔部が筒体54の底壁に係止されるまで、筒体54に
対して相対的に下降する。この保持管56の筒体54に
対する下降により、ゴム体57に密嵌する芯46は、該
ゴム体57との摩擦力により、保持管56と連動して下
降する。この芯46の下降により、芯46は、チャック
48.50に対して相対的に下降方向に引張られるので
あるが、この芯46の引張力向は、チャック48と50
の締付力が緩む方向に作用するため、芯46は、その摩
耗量分だけ。
保持管56と連動してチャック48.50間をスライド
し、下方向に繰り出されることになる。このようにして
、ペンアップ動作によって芯46がその摩耗量分下方向
に繰り出される。次に1作図コマンドがCPU30に入
力されると、芯チェック動作を行い、芯有の場合には、
上記した要領で作図コマンドが実行される。このように
して、作図コマンドが順次実行される。この場合、芯な
しが検出されなければ、Nカウンタ68のプリセット値
N=8は変わらない。
ステップ9における芯チェック動作によって芯なしが検
出されると、CPU30は、一つのパルスをNカウンタ
68に入力し、Nカウンタ68はN=N−1をカウント
出力し、(ステップ11)、該カウンタ68は、リセッ
トされその出力N−1値にプリセットされる。
CPU30はN=Oか否かを判断しくステップ12)、
否であれば、一つのパルスをXカウンタ64に入力する
。これによりXカウンタ64は、x=x+1をカウント
し、新たにストッカー38側の記録ペン18の番号Xを
設定する(ステップ13)、CPU30はX=9か否か
を判断しくステップ14)、否であればペンNO0指定
回路66は、ペンストッカー30のペン位置番号XをC
PU30に指定する。CPU30は1画線ヘッド8を制
御して、画線ヘッド8が現に保持する記録ペン18をペ
ンストッカー38の元の空の保持部に返却するとともに
、ペンNo、指定回路66からの入力信号Xに基づき、
ペンストツカー38のNo、Xの記録ペン■8を画線ヘ
ッド8に保持させる。尚、Xカウンター64がX=8の
状態において、更に1をカウントしたときは、カラン1
〜値は9でなく1に戻り、ペンNo、指定回路66は、
x=1即ち、ペンストッカー38のNo、lの記録ペン
18を選択する信号をCPU30に出力する(ステップ
15)。
これは、作画ヘッド8が保持した記録ペン18が芯なし
のときは、作画ヘッド8は、ペンストッカー38の次の
順位の番号の記録ペンを取りにゆくことである。画線ヘ
ッド8がNo、Xのペン18を保持したとき、ペン種類
判別器70が保持ペン18の種類を検出し。
保持したペン18の種類と、ペンチェンジコマンドを解
析したときに保持したペンの種類とをペン種類比較回路
69によって比較しくステップ17)、同種ペンであれ
ば、ステップ8に戻り、芯チェック動作が行われる。こ
の芯チェック動作により、芯なしが確認された場合、あ
るいは、ステップ17において異種ペンが確認された場
合には、ステップ11に移行する。ステップ11におい
て、Nカウンター68の入力端に1パルスが供給され、
Nカウンタの出力N(N−1)がN=Oでなければ(ス
テップ12)Nカウンター64の内容に更にlが加算さ
れて(ステップ13)、ペンストッカー38に保持され
ている記録ペン18の次の順位の番号が指定され、CP
U30の制御によって1画線ヘッド8は現に保持する記
録ペン18をペンス1〜ツカ−38の元の位置に返却し
た後、指定された番号Xの。
ペンストッカー38の記録ペン18を選択し、これを保
持する。
ステップ12において、N=0が確認されると、CPU
30は、ブザー(図示省略)を3回鳴らし、画線ヘッド
8は現に保持する記録ペン18をペンストッカー38の
元の位置に返却して、所定の位置で停止し、CPU30
はローカル(LOCAL)状態即ちホストコンピュータ
からのデータは受は取るが出力しない状態に移行する。
尚、Nカウンタ68がゼロを出力する前に、オペレータ
がペンストッカー38の記録ペン18の状態を見て、芯
なし状態の記録ペン18をペンストッカー38の保持部
から外して新しい長い芯を記録ペン18に挿入し、この
芯を補充した記録ペン18を、ペンス1−ツカ−38の
記録ペン保持部にセットすれば、−作画コマンドによる
一作画動作ごとにNカウンタ68のプリセット値は自動
的に8にプリセットされるため、作画動作(−作画動作
の多数連続したもの)が中断されることなく続行される
。上記N=Oにおいてローカル状態となった自動製図機
の画線動作の復帰は、リモートボタン74をONとする
か又は、ホストコンピュータからのリモートコマンドに
よる。
〔効果〕 本発明は上述の如く構成したので、ペンストッカーに複
数種類の記録ペンを保持させて、所望の種類の記録ペン
を選択することができ、選択した記録ペンが芯切れ状態
となったときは、ペンストッカー中の記録ペンの中の同
種の記録ペンと自動交換することができる効果が存する
【図面の簡単な説明】
図は本発明の好適な実施例を示し、第1図はフローチャ
ート、第2図はブロック回路図、第3図は断面図、第4
図は部分断面図、第5図は側面図、第6図は断面図、第
7図は断面図、第8図は断面図、第9図は平面図である
。 2・・・・機体、 4・・・・テーブル、 6・・・・
Yレール、  8・・・・画線ヘッド、  10・・・
・昇降体、 12・・・・ペン保持枠、 14・・・・
ペン保持アーム、  16・・・・ペンホルダー。 18・・・・記録ペン、  20・・・・ガイド軸。 22・・・・コイルばね、  24・・・・ソレノイド
。 30・・・・CPU、  33・・・・ペン保持検出器
。 34.36・・・・モータ、 38・・・・ペンストラ
カー、  40・・・・ホルダー筒、 44・・・・頭
部ブロック、 42・・・・案内筒、46・・・・芯、
   48.50・・・・芯チャツク。 56・・・・芯保持管、 70・・・・ペン種類判別器 特許出願人      武藤工業株式会社−,+ 代理人弁理士      西 島 綾 雄  :第3図 第4図   第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペンストッカーに、消耗性筆記芯を 内蔵した記録ペンを複数保持し、該記録ペン中の所望の
    記録ペンを選択して作図を行うようにした、コンピュー
    タにより制御される自動製図機において、ペンチェンジ
    コマンドによってペンストッカー中の所望の順位の記録
    ペンを選択したときに、該選択した記録ペンの種類を記
    憶し、作画ヘッドが作図コマンドによって作図動作に移
    行する前に選択した記録ペンの芯の有無をチェックし、
    該記録ペンの芯の残量が規定量以下のとき、コンピュー
    タは芯なしを確認して、他の芯を備えた記録ペンを選択
    するように成し、この選択した記録ペンによって作画す
    る前に該記録ペンの芯の有無及び種類を検出して、芯有
    の場合には、選択した記録ペンとコンピュータに記憶さ
    れている前記記録ペンの種類とが同種であるか否か判断
    し、異種であれば、更に他の記録ペンを選択してその芯
    の有無及び種類を検出し、同種であれば作図動作に移行
    するようにしたことを特徴とする記録ペン交換制御方法
JP18757485A 1985-08-27 1985-08-27 自動製図機の記録ペン交換制御方法 Pending JPS6246697A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01218900A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Mutoh Ind Ltd 作画装置
JPH0623281U (ja) * 1992-05-06 1994-03-25 富士通テン株式会社 筐体の取り付け構造

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JPH01218900A (ja) * 1988-02-29 1989-09-01 Mutoh Ind Ltd 作画装置
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