JPS60246125A - Bch符号の復号器 - Google Patents
Bch符号の復号器Info
- Publication number
- JPS60246125A JPS60246125A JP59101841A JP10184184A JPS60246125A JP S60246125 A JPS60246125 A JP S60246125A JP 59101841 A JP59101841 A JP 59101841A JP 10184184 A JP10184184 A JP 10184184A JP S60246125 A JPS60246125 A JP S60246125A
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- JP
- Japan
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- syndrome
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- Detection And Correction Of Errors (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は記憶装置(以下ROMと記す)を用いたBCH
符号の復号器に関する。
符号の復号器に関する。
(従来技術)
2元BCH符号の復号器においてROMを用いたものが
知られている。その1例はたとえば、供給されたBCH
(n 、k )符号をシンドローム生成回路に供給して
シンドロームを生成し、一方すべての訂正可能な誤りに
対する誤りパターンをシンドロームに対応してROMに
記憶しておき、前記シンドローム生成回路にて生成され
たシンドロームをアドレスとしてROMから対応する誤
りパターンを読み出した誤りパターンと供給されたBC
H(n、k)符号とを排他論理和回路からなる加算(m
od2)回路にて加算して復号するように構成されてい
た。
知られている。その1例はたとえば、供給されたBCH
(n 、k )符号をシンドローム生成回路に供給して
シンドロームを生成し、一方すべての訂正可能な誤りに
対する誤りパターンをシンドロームに対応してROMに
記憶しておき、前記シンドローム生成回路にて生成され
たシンドロームをアドレスとしてROMから対応する誤
りパターンを読み出した誤りパターンと供給されたBC
H(n、k)符号とを排他論理和回路からなる加算(m
od2)回路にて加算して復号するように構成されてい
た。
しかしこの方法によるときはシンドローム生成回路の出
力は(n−k)ビット、ROMの出力はnビットである
。いまROMの記憶容量はMビットのアドレスが与えら
れてNビットのビット列が出力されるとき、2MXNビ
ットとなる。したがって上記した従来例におけるROM
の容量は2(nk)×nビットとなり、符号長が長くな
るとROMの記憶容量がきわめて大きくなる欠点があっ
た。
力は(n−k)ビット、ROMの出力はnビットである
。いまROMの記憶容量はMビットのアドレスが与えら
れてNビットのビット列が出力されるとき、2MXNビ
ットとなる。したがって上記した従来例におけるROM
の容量は2(nk)×nビットとなり、符号長が長くな
るとROMの記憶容量がきわめて大きくなる欠点があっ
た。
また、従来の復号器の他の例としてシンドローム争トラ
ップ法によるものが知られている。シンドローム・トラ
ップ法はシンドロームを正規化してROMを検索し、R
OM出力ともとのシンドロームとから誤りビット位置を
めるものである。
ップ法によるものが知られている。シンドローム・トラ
ップ法はシンドロームを正規化してROMを検索し、R
OM出力ともとのシンドロームとから誤りビット位置を
めるものである。
このシンドローム・トラップ法においても回路規模はR
OMを用いたことにより小さくなるが、周辺回路が複雑
であるという欠点があった。
OMを用いたことにより小さくなるが、周辺回路が複雑
であるという欠点があった。
(発明の目的)
本発明は上記にかんがみなされたもので、ROMの容量
が少なくてすみかつ回路規模が小さくかつ復号動作が非
常圧簡略化された、BCH符号の復号器を提供すること
を目的とする。
が少なくてすみかつ回路規模が小さくかつ復号動作が非
常圧簡略化された、BCH符号の復号器を提供すること
を目的とする。
(発明の構成)
本発明は、BCH符号が供給されてシンドロームが生成
されるシンドローム生成手段と、総ての訂正可能な誤り
パターンに対応させたデータがシンドロームに対応した
番地に予め記憶させられかつ前記シンドローム生成手段
により生成されたシンドロームにもとづいて読み出し番
地指定される記憶装置と、該記憶装置から読み出された
データを誤りビット位置ロケーション数に対応したデー
タにデコードするデコード手段と、該デコーダ手段の出
力により誤りビット位置ロケーション数に応答するBC
H符号中のビットを訂正する訂正手段とを備えたことを
特徴とする。
されるシンドローム生成手段と、総ての訂正可能な誤り
パターンに対応させたデータがシンドロームに対応した
番地に予め記憶させられかつ前記シンドローム生成手段
により生成されたシンドロームにもとづいて読み出し番
地指定される記憶装置と、該記憶装置から読み出された
データを誤りビット位置ロケーション数に対応したデー
タにデコードするデコード手段と、該デコーダ手段の出
力により誤りビット位置ロケーション数に応答するBC
H符号中のビットを訂正する訂正手段とを備えたことを
特徴とする。
(発明の実施例)
以下、本発明を実施例により説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
り、本発明の一実施例は2重誤り訂正BCH符号の復号
器の場合を示している。
り、本発明の一実施例は2重誤り訂正BCH符号の復号
器の場合を示している。
DAINはBCH符号が供給されるデータ供給端子であ
り、供給されたBCH符号はたとえばシフトレジスタか
らなる遅延回路1に供給するとともにたとえばシフトレ
ジスタからなるシンドローム生成回路2および3に供給
しである。ここでBCH符号は符号長n=63.情報点
に=51.検査点m−12とする。コのBCH(63,
51)符号の生成多項式〇 (x)をG(x)= X1
2+x1°+x8+x5+x4+x3+1とする。生成
多項式〇 (x)は原始多項式gl (x)= x6+
x + 1 (原始根α)と、根がα3の既約多項式
ga(x)= x’+ x’ +x2+x+1との積で
表わされる。
り、供給されたBCH符号はたとえばシフトレジスタか
らなる遅延回路1に供給するとともにたとえばシフトレ
ジスタからなるシンドローム生成回路2および3に供給
しである。ここでBCH符号は符号長n=63.情報点
に=51.検査点m−12とする。コのBCH(63,
51)符号の生成多項式〇 (x)をG(x)= X1
2+x1°+x8+x5+x4+x3+1とする。生成
多項式〇 (x)は原始多項式gl (x)= x6+
x + 1 (原始根α)と、根がα3の既約多項式
ga(x)= x’+ x’ +x2+x+1との積で
表わされる。
シンドローム生成回路2は供給されたBCH(63,5
1)符号の多項式r (x)を原始多項式g t (x
)で除算しシンドロームS1を算出する ように、また
シンドローム生成回路3はBCH(63,51)符号の
多項式r (x)を既約多項g3(x)で除算しシンド
ロームS3 を算出するように構成しである。
1)符号の多項式r (x)を原始多項式g t (x
)で除算しシンドロームS1を算出する ように、また
シンドローム生成回路3はBCH(63,51)符号の
多項式r (x)を既約多項g3(x)で除算しシンド
ロームS3 を算出するように構成しである。
ここでBITCKは供給されたBCH(63,51)符
号のビットクロックに同期しかつ同一周期のビットクロ
ックパルスが供給されるクロック入力端子でアシ、クロ
ック入力端子BITCK に供給されたピットクロック
は遅延回路1、シンドローム生成回路2および3にクロ
ックパルスとして供給しである。
号のビットクロックに同期しかつ同一周期のビットクロ
ックパルスが供給されるクロック入力端子でアシ、クロ
ック入力端子BITCK に供給されたピットクロック
は遅延回路1、シンドローム生成回路2および3にクロ
ックパルスとして供給しである。
シンドローム生成回路2の出力はラッチ回路4に供給し
てラッチし、シンドローム生成回路3の出力はランチ回
路5に供給してラッチする。ここで5LATはBCH(
63,51)符号のピットクロックに同期しかつ63ビ
ツトクロツクパルス毎に発生するラッチパルスが供給さ
れるラッチパルス入力端子であり、この端子に供給され
たラッチパルスはラッチ回路4および5に供給しである
。
てラッチし、シンドローム生成回路3の出力はランチ回
路5に供給してラッチする。ここで5LATはBCH(
63,51)符号のピットクロックに同期しかつ63ビ
ツトクロツクパルス毎に発生するラッチパルスが供給さ
れるラッチパルス入力端子であり、この端子に供給され
たラッチパルスはラッチ回路4および5に供給しである
。
ラッチ回路4の出力は低位側アドレスAO〜A5として
、ラッチ回路5の出力は高位側アドレス人6〜Allと
して、ROM6および7に供給しである。
、ラッチ回路5の出力は高位側アドレス人6〜Allと
して、ROM6および7に供給しである。
ROM6および7には総ての訂正可能な誤りパターンに
それぞれ対応しかつ後記するデコード手段により誤りビ
ット位置ロケーション数にデコードされるデータが、ラ
ッチ回路4および5の出力すなわちシンドロームS1お
よびS3に対応する番地に記憶させである。本実施例で
は一方の誤りビット位置に対応するデータがROM、
6に、他方の誤りビット位置に対応するデータがROM
7に記憶させである。
それぞれ対応しかつ後記するデコード手段により誤りビ
ット位置ロケーション数にデコードされるデータが、ラ
ッチ回路4および5の出力すなわちシンドロームS1お
よびS3に対応する番地に記憶させである。本実施例で
は一方の誤りビット位置に対応するデータがROM、
6に、他方の誤りビット位置に対応するデータがROM
7に記憶させである。
R,0M6および7から読み出されたデータはそれぞれ
各別にラッチ回路8および9に供給してあってラッチ回
路8および9でラッテする。CLATはラッチパルス入
力端子8LAT K供給されたラッチパルスに同期した
ラッチパルスが供給されるラッチパルス入力端子であり
、この端子に供給されたラッチパルスはラッチ回路8お
よび9に供給しである。
各別にラッチ回路8および9に供給してあってラッチ回
路8および9でラッテする。CLATはラッチパルス入
力端子8LAT K供給されたラッチパルスに同期した
ラッチパルスが供給されるラッチパルス入力端子であり
、この端子に供給されたラッチパルスはラッチ回路8お
よび9に供給しである。
ラッチ回路8および9の出力は、8ライン→63ライン
のデコーダ10.11およびす/ドゲート12−1〜1
2−63からなるデコード手段に供給する。すなわちラ
ッチ回路8の出力はデコーダ10に供給してデコードし
、ラッチ回路9の出力はデコーダ11に供給してデコー
ドする。デコーダ10および11の対応するそれぞれの
出力は、ナントゲート12−1+・・、12−63 に
供給しである。
のデコーダ10.11およびす/ドゲート12−1〜1
2−63からなるデコード手段に供給する。すなわちラ
ッチ回路8の出力はデコーダ10に供給してデコードし
、ラッチ回路9の出力はデコーダ11に供給してデコー
ドする。デコーダ10および11の対応するそれぞれの
出力は、ナントゲート12−1+・・、12−63 に
供給しである。
なお、ここでナントゲート12−1はMOBに対応し、
12−63はLSBに対応している。ナンドゲ) 12
−1+”’+12 63の出力は並列人力/直列出力の
シフトレジスタ13に供給し、シフトレジスタ13の出
力は遅延回路1の出力とともに排他論理和回路14に供
給してあシ、排他論理和回路14の出力はデータ出力端
子DAOUTに供給しである。なおここで、遅延回路1
の遅延時間はシフトレジスタ13から出力される直列デ
ータのビットに対応するBCH符号のビットデータが遅
延回路1から出力されるように設定しである。″また、
LOADはロートハルスカ供給すレルロードノくルス入
力端子であり、ロードパルスはシフトレジスタ13に供
給しである。またシフトレジスタ13にはクロック入力
端子BITCKに供給されたクロックパルスが供給しで
ある。
12−63はLSBに対応している。ナンドゲ) 12
−1+”’+12 63の出力は並列人力/直列出力の
シフトレジスタ13に供給し、シフトレジスタ13の出
力は遅延回路1の出力とともに排他論理和回路14に供
給してあシ、排他論理和回路14の出力はデータ出力端
子DAOUTに供給しである。なおここで、遅延回路1
の遅延時間はシフトレジスタ13から出力される直列デ
ータのビットに対応するBCH符号のビットデータが遅
延回路1から出力されるように設定しである。″また、
LOADはロートハルスカ供給すレルロードノくルス入
力端子であり、ロードパルスはシフトレジスタ13に供
給しである。またシフトレジスタ13にはクロック入力
端子BITCKに供給されたクロックパルスが供給しで
ある。
以上の如く構成された本発明の一実施例における作用に
ついて説明する。
ついて説明する。
データ供給端子DA、IN に供給されたBCH(63
,51)符号はクロック入力端子BITCKに供給され
たクロックパルスにしたがって順次遅延回路1、シンド
ローム生成回路2および3に供給される。シンドローム
生成回路2および3でシンドロームS1および$3が生
成される。
,51)符号はクロック入力端子BITCKに供給され
たクロックパルスにしたがって順次遅延回路1、シンド
ローム生成回路2および3に供給される。シンドローム
生成回路2および3でシンドロームS1および$3が生
成される。
シンドロームSは
である。ここでHは検査行列であって
である。Tは転置、αは原始根、iおよびjは誤りビッ
ト位置ロケーション数を示しており、シンドローム生成
回路2によりシンドロームS1 が、シンドローム生成
回路3によりシンドロームS3が生成される。シンドロ
ーム生成回路2で生成されたシンドローム多項式の次数
は 6 であるためシンドローム生成回路2の出力は6
ビツトであり、シンドローム生成回路3で生成されたシ
ンドローム多項式の次数は 6 であるためシンドロー
ム生成回路3の出力は6ビツトである。
ト位置ロケーション数を示しており、シンドローム生成
回路2によりシンドロームS1 が、シンドローム生成
回路3によりシンドロームS3が生成される。シンドロ
ーム生成回路2で生成されたシンドローム多項式の次数
は 6 であるためシンドローム生成回路2の出力は6
ビツトであり、シンドローム生成回路3で生成されたシ
ンドローム多項式の次数は 6 であるためシンドロー
ム生成回路3の出力は6ビツトである。
一方、1ピット誤り時のおよび2ビット誤り時の誤りパ
ターンは、a3c++63cz=2016通りある。ま
たROM6および7にはシンドロームS1および83に
対しそのときの誤りビット位置ロケーション数iK対応
したデータがR,0M6に記憶してあり、同じく誤りビ
ット位置ロケーション数jに対応したデータがROM7
に記憶してあり、その記憶番地はシンドロームS1およ
びS3に対応させである。ここでl、】は0≦i、jく
62であり、1ビット誤りのときはi=Jとなる。そこ
でR10M6.7の記憶データは6ビツトで充分である
が、既製のROMを用いて本実施例では8ビツトのもの
としである。i、jは誤り位置ロケーション数を表わし
、検査行列の列ベクトルにおけるロケーション数に対応
している。従って、受信語のMSBVii 、 J=6
2.LSBはi 、 】=oに対応している。
ターンは、a3c++63cz=2016通りある。ま
たROM6および7にはシンドロームS1および83に
対しそのときの誤りビット位置ロケーション数iK対応
したデータがR,0M6に記憶してあり、同じく誤りビ
ット位置ロケーション数jに対応したデータがROM7
に記憶してあり、その記憶番地はシンドロームS1およ
びS3に対応させである。ここでl、】は0≦i、jく
62であり、1ビット誤りのときはi=Jとなる。そこ
でR10M6.7の記憶データは6ビツトで充分である
が、既製のROMを用いて本実施例では8ビツトのもの
としである。i、jは誤り位置ロケーション数を表わし
、検査行列の列ベクトルにおけるロケーション数に対応
している。従って、受信語のMSBVii 、 J=6
2.LSBはi 、 】=oに対応している。
そこで、ビットクロック入力端子BITCKに供給され
たクロックパルスにしたがって1ビツトづつ順次シンド
ローム生成回路2および3にBCH(63,51)符号
が供給され、63ビット分すなわち第2図(a)に示す
1ブロック分(NI T N21・・)のデータがシン
ドローム生成回路2.3に供給されたとき、順次計算さ
れていたシンドロームが供給BCH(63,51)符号
に対するシンドロームS1.S3 となる。
たクロックパルスにしたがって1ビツトづつ順次シンド
ローム生成回路2および3にBCH(63,51)符号
が供給され、63ビット分すなわち第2図(a)に示す
1ブロック分(NI T N21・・)のデータがシン
ドローム生成回路2.3に供給されたとき、順次計算さ
れていたシンドロームが供給BCH(63,51)符号
に対するシンドロームS1.S3 となる。
シンドローム生成回路2および3に1プロックのBCH
(63,51) 符号が供給されたときから、時間り、
だけ連れてラッチパルス入力端子5LATに供給された
第2図(b)に示すラッチパルスがラッチ回路4および
5に供給されて、シンドロームSl、S3がラッチされ
る。ここで時間D1 はシンドローム生成回路2.3の
シンドローム生成時間より僅かに長く設定しである。ラ
ッチ回路4および5でラッチされたシンドローム生成回
路2および3の出力はROM6および7にアドレスデー
タとして供給される。この結果、ROM6からはシンド
ロームSI + 83 に対応シた誤シロケーションi
iに応じたデータが読み出され、同様にROM7からは
シンドローム”’1 r 83に対応したr4シロケー
ション数jに応じたデータが読み出される。
(63,51) 符号が供給されたときから、時間り、
だけ連れてラッチパルス入力端子5LATに供給された
第2図(b)に示すラッチパルスがラッチ回路4および
5に供給されて、シンドロームSl、S3がラッチされ
る。ここで時間D1 はシンドローム生成回路2.3の
シンドローム生成時間より僅かに長く設定しである。ラ
ッチ回路4および5でラッチされたシンドローム生成回
路2および3の出力はROM6および7にアドレスデー
タとして供給される。この結果、ROM6からはシンド
ロームSI + 83 に対応シた誤シロケーションi
iに応じたデータが読み出され、同様にROM7からは
シンドローム”’1 r 83に対応したr4シロケー
ション数jに応じたデータが読み出される。
ついでROM6.7の読み出しアクセス時間より僅かに
長い時間D2、ラッチパルス(SLAT)から遅れてラ
ッチパルス入力端子CLAT に供給される第2図(C
)に示すラッチパルスにより几OM6.7の読み出しデ
ータはラッチ回路8.9にそれぞれラッチされる。ラッ
チ回路8.9のラッチ出力はデコーダ10.11に供給
されてデコードされる。したがってデコーダ10からは
誤り位置ロケーション数iの出力端子に低電位出力が、
デコーダ11からは誤り位置ロケーション数jの出力端
子に低電位出力が発生される。
長い時間D2、ラッチパルス(SLAT)から遅れてラ
ッチパルス入力端子CLAT に供給される第2図(C
)に示すラッチパルスにより几OM6.7の読み出しデ
ータはラッチ回路8.9にそれぞれラッチされる。ラッ
チ回路8.9のラッチ出力はデコーダ10.11に供給
されてデコードされる。したがってデコーダ10からは
誤り位置ロケーション数iの出力端子に低電位出力が、
デコーダ11からは誤り位置ロケーション数jの出力端
子に低電位出力が発生される。
デコーダ10.11からの出力はナントゲート12−(
63−i)の一方の入力端子に、12−(63−j)の
他方の入力端子にそれぞれ供給されて、ナントゲート1
2−(63−1)、12−<e3=>の出力は高電位と
なる。
63−i)の一方の入力端子に、12−(63−j)の
他方の入力端子にそれぞれ供給されて、ナントゲート1
2−(63−1)、12−<e3=>の出力は高電位と
なる。
また誤りが1ビツトのときはi=」であシ、ナントゲー
ト12−(s3−i)の両の入力端子に低電位が供給さ
れて、ナントゲート12−(s3−i) の出力は高電
位となる。
ト12−(s3−i)の両の入力端子に低電位が供給さ
れて、ナントゲート12−(s3−i) の出力は高電
位となる。
ナントゲート12 11・・・12−62 の出力はラ
ッチパルス(CLAT)からD3 遅れて第2図(d)
に示したロード端子LOAD に供給されたロードパル
スによりシフトレジスタ13にロードされ、パラレルデ
ータからシリアルデータに変換され、クロック端子BI
TCKに供給されたクロックパルスにしたがって順次排
他論理和回路14に供給され、BCH(63,51)符
号の(63−i)番目および(63−J)番目のビット
は排他論理和回路14で反転されてデータ出力端子DA
OUTに出力されることKなる。時間D3 はデコーダ
10.11のデコード時間よシ僅かに長い時間に設定し
である。
ッチパルス(CLAT)からD3 遅れて第2図(d)
に示したロード端子LOAD に供給されたロードパル
スによりシフトレジスタ13にロードされ、パラレルデ
ータからシリアルデータに変換され、クロック端子BI
TCKに供給されたクロックパルスにしたがって順次排
他論理和回路14に供給され、BCH(63,51)符
号の(63−i)番目および(63−J)番目のビット
は排他論理和回路14で反転されてデータ出力端子DA
OUTに出力されることKなる。時間D3 はデコーダ
10.11のデコード時間よシ僅かに長い時間に設定し
である。
そこで上記から明らかな如(ROM6.7の記憶容量は
2 X8=4にビットであって、両方で8にビットであ
る。これに対し従来の場合は212×63=252にビ
ットのROMが必要となる。したがって本実施例の場合
はROMの容量が従来の場合の約30分の−ですむこと
になる。
2 X8=4にビットであって、両方で8にビットであ
る。これに対し従来の場合は212×63=252にビ
ットのROMが必要となる。したがって本実施例の場合
はROMの容量が従来の場合の約30分の−ですむこと
になる。
なお以上説明した本発明の一実施例において2重唱シ訂
正BCH符号の場合を例示したがt重誤9訂正BCH符
号の場合にも拡張することができる。
正BCH符号の場合を例示したがt重誤9訂正BCH符
号の場合にも拡張することができる。
(発明の効果)
以上説明した如く本発明にはシンドロームに対応する誤
り位置ロケーション数に対応した情報をシンドロームに
対応してROMに予め記憶させておき、供給されたBC
H符号からシンドロームを生成し、生成シンドロームに
対応してROMから記憶情報を読み出し、読み出した情
報をデコードすることにより誤り位置ロケーション数を
得るようにしたため、ROMの記憶容量は少なくてすみ
、復号器の復号動作は簡略化され、復号器の構成が簡略
になる。
り位置ロケーション数に対応した情報をシンドロームに
対応してROMに予め記憶させておき、供給されたBC
H符号からシンドロームを生成し、生成シンドロームに
対応してROMから記憶情報を読み出し、読み出した情
報をデコードすることにより誤り位置ロケーション数を
得るようにしたため、ROMの記憶容量は少なくてすみ
、復号器の復号動作は簡略化され、復号器の構成が簡略
になる。
また従来のシンドローム・トラップ法による復号器に対
して周辺回路規模もきわめて簡単であシかつ規模が小さ
くてすむ効果がある。
して周辺回路規模もきわめて簡単であシかつ規模が小さ
くてすむ効果がある。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図。
第2図は本考案の一実施例におけるクロックパルスのタ
イミングを示す概念図。 1・・・遅延回路、2および3・・シンドローム生成回
路、4.5.8および9・ ラッチ回路、6および7
・ROM、10および11・・・デコーダ、12−】、
〜12−63・・ナントゲート、13・・・パラレル人
力/シリアル出力のシフトレジスタ、14・・排他論理
和回路。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂子信夫 第 1 図
イミングを示す概念図。 1・・・遅延回路、2および3・・シンドローム生成回
路、4.5.8および9・ ラッチ回路、6および7
・ROM、10および11・・・デコーダ、12−】、
〜12−63・・ナントゲート、13・・・パラレル人
力/シリアル出力のシフトレジスタ、14・・排他論理
和回路。 特許出願人 トリオ株式会社 代理人 弁理士 砂子信夫 第 1 図
Claims (1)
- BCH符号が供給されてシンドロームが生成されるシン
ドローム生成手段と、総ての訂正可能な誤りパターンに
対応させたデータがシンドロームに対応した番地に予め
記憶させられかつ前記シンドローム生成手段により生成
されたシンドロームにもとづいて読み出し番地指定され
る記憶装置と、該記憶装置から読み出されたデータを誤
りビット位置ロケーション数に対応したデータにデコー
ドするデコード手段と、該デコード手段の出力により誤
りビット位置ロケーション数に対応するBCH符号中の
ビットを訂正する訂正手段とを備えてなることを特徴と
するBCH符号の復号器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101841A JPS60246125A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | Bch符号の復号器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59101841A JPS60246125A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | Bch符号の復号器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60246125A true JPS60246125A (ja) | 1985-12-05 |
Family
ID=14311282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59101841A Pending JPS60246125A (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | Bch符号の復号器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60246125A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287842A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Nec Corp | エラー訂正方式 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846741A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-18 | Nec Corp | 復号器 |
JPS5878241A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化デ−タの誤り検出訂正方式 |
JPS595759A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Nec Home Electronics Ltd | リード・ソロモン符号復号方式 |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59101841A patent/JPS60246125A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5846741A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-18 | Nec Corp | 復号器 |
JPS5878241A (ja) * | 1981-11-04 | 1983-05-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 符号化デ−タの誤り検出訂正方式 |
JPS595759A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-12 | Nec Home Electronics Ltd | リード・ソロモン符号復号方式 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0287842A (ja) * | 1988-09-26 | 1990-03-28 | Nec Corp | エラー訂正方式 |
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