JPS6024608Y2 - フアイル用クリツプ板 - Google Patents
フアイル用クリツプ板Info
- Publication number
- JPS6024608Y2 JPS6024608Y2 JP880082U JP880082U JPS6024608Y2 JP S6024608 Y2 JPS6024608 Y2 JP S6024608Y2 JP 880082 U JP880082 U JP 880082U JP 880082 U JP880082 U JP 880082U JP S6024608 Y2 JPS6024608 Y2 JP S6024608Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plate
- clip
- mounting hole
- clip plate
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はファイル用クリップ板に関する。
従来ファイル用のクリップ板は、第1図に示すように金
属薄板により裏板aと中板す及びピンセット板Cを成形
して構威し、裏板aには表紙の端縁に係止する折曲げd
を設けて、折曲げdを端縁に係止している裏板aをピン
等で表紙に取付は固定し、更にこの裏板aには、両端を
O状に折曲げると共に、多数本のクリップピンeをセッ
トしたピンセット板Cを嵌め、更に裏板a止セット板C
の間にクリップピンeの脱離を防ぐ折曲げfを設けた中
板すを挿込んでピンを挾持したものが組立てられて使用
されているが、組立てに対し手数を要すると共に部品数
が多く不経済であった。
属薄板により裏板aと中板す及びピンセット板Cを成形
して構威し、裏板aには表紙の端縁に係止する折曲げd
を設けて、折曲げdを端縁に係止している裏板aをピン
等で表紙に取付は固定し、更にこの裏板aには、両端を
O状に折曲げると共に、多数本のクリップピンeをセッ
トしたピンセット板Cを嵌め、更に裏板a止セット板C
の間にクリップピンeの脱離を防ぐ折曲げfを設けた中
板すを挿込んでピンを挾持したものが組立てられて使用
されているが、組立てに対し手数を要すると共に部品数
が多く不経済であった。
本考案は斯様な点に鑑み、この問題に対処するものであ
って、合成樹脂材により一体に成形して、樹脂材の弾性
を利用し、作業性の向上、及び量産性に冨んだクリップ
板を提供するものである。
って、合成樹脂材により一体に成形して、樹脂材の弾性
を利用し、作業性の向上、及び量産性に冨んだクリップ
板を提供するものである。
以下、本考案に係るファイル用クリップ板の一実施例を
添付図面に基いて説明する。
添付図面に基いて説明する。
1は当板で、一端縁に表紙2端縁に係止する鍔3と、後
記するクリップピン4の脱離を防ぐ鍔5を一体に前後に
向って張出して設け、また略中央部には取付孔6を設け
である。
記するクリップピン4の脱離を防ぐ鍔5を一体に前後に
向って張出して設け、また略中央部には取付孔6を設け
である。
当板1には表面側に少し許りの間隔をおいて、クリップ
ピン4をセットするセット板7を設けて合成樹脂材によ
り成形する。
ピン4をセットするセット板7を設けて合成樹脂材によ
り成形する。
セット板7は当板1に穿った取付孔6と対向して透窓8
を設けると共に、前記正面側御5より間隔をおいた下部
にクリップピン4を挿入する挿入口9を設け、鍔5を変
形させてクリップピン4を挿入口9から当板1とセット
板7の間に挿込み、挿込んだ後鍔5を元の状態に弾性作
用で復元させる。
を設けると共に、前記正面側御5より間隔をおいた下部
にクリップピン4を挿入する挿入口9を設け、鍔5を変
形させてクリップピン4を挿入口9から当板1とセット
板7の間に挿込み、挿込んだ後鍔5を元の状態に弾性作
用で復元させる。
10は当板1に設けた透窓で、材料の節減のためのもの
である。
である。
本考案は前記の構成て明らかなように、表紙2の上縁又
は下縁に当板1から張出した鍔3を係止した後、当板1
を表紙2に当てて、セット板7に設けた透窓8から当板
1に設けた取付孔6に向けてピン等の取付具11を挿込
んで表紙2を通してカシメ等で固定した後、当板1の正
面側に張出した鍔5を変形させて多数本のクリップピン
4を挿入口9から当板1とセット板7にセットして挟持
保持させ、綴り葉紙をクリップピン4て挾んで綴り込む
ものである。
は下縁に当板1から張出した鍔3を係止した後、当板1
を表紙2に当てて、セット板7に設けた透窓8から当板
1に設けた取付孔6に向けてピン等の取付具11を挿込
んで表紙2を通してカシメ等で固定した後、当板1の正
面側に張出した鍔5を変形させて多数本のクリップピン
4を挿入口9から当板1とセット板7にセットして挟持
保持させ、綴り葉紙をクリップピン4て挾んで綴り込む
ものである。
上述のように本考案は、脱離を防ぐ鍔5を一端に張出し
、略中夫に取付孔6を設けた当板と、取付孔と対向して
透窓を設け、しかも当板1と少し許りの間隔をおき、更
に鍔5の下部に挿入口を設けてピンセット板7を合成樹
脂材で一体成形したファイル用クリップ板であって、合
成樹脂材で一体成形するため組立作業を省くことができ
ると共に、量産性であって安価にでき、しかもクリップ
ピンの挿込みも合成樹脂材の弾性を利用して鍔5を変形
して挿込み、挿込み後は鍔5は弾性により復元するため
クリップピンの脱離を防ぐことができるため、挿込み取
出し作業も容易である等の効果がある。
、略中夫に取付孔6を設けた当板と、取付孔と対向して
透窓を設け、しかも当板1と少し許りの間隔をおき、更
に鍔5の下部に挿入口を設けてピンセット板7を合成樹
脂材で一体成形したファイル用クリップ板であって、合
成樹脂材で一体成形するため組立作業を省くことができ
ると共に、量産性であって安価にでき、しかもクリップ
ピンの挿込みも合成樹脂材の弾性を利用して鍔5を変形
して挿込み、挿込み後は鍔5は弾性により復元するため
クリップピンの脱離を防ぐことができるため、挿込み取
出し作業も容易である等の効果がある。
図面は本考案に係るファイル用クリップ板を示すもので
、第1図は従来のクリップ板の分解図、第2図は本考案
に係るクリップ板の一実施例を示した斜視図、第3図は
第2図A−A縦断側面図である。 1・・・・・・当板、2・・・・・・表紙、3・・・・
・・鍔、4・・・・・・クリップピン、5・・・・・・
鍔、6・・・・・・取付孔、7・・・・・・セット板、
8・・・・・・透窓、9・・・・・・挿入口、10・・
・・・・透窓、11・・・・・・取付具、a・・・・・
・裏板、b・・・・・・中板、C・・・・・ゼンセット
板、d・・・・・・折曲げ、e・・・・・・クリップピ
ン、f・・・・・・折曲け゛。
、第1図は従来のクリップ板の分解図、第2図は本考案
に係るクリップ板の一実施例を示した斜視図、第3図は
第2図A−A縦断側面図である。 1・・・・・・当板、2・・・・・・表紙、3・・・・
・・鍔、4・・・・・・クリップピン、5・・・・・・
鍔、6・・・・・・取付孔、7・・・・・・セット板、
8・・・・・・透窓、9・・・・・・挿入口、10・・
・・・・透窓、11・・・・・・取付具、a・・・・・
・裏板、b・・・・・・中板、C・・・・・ゼンセット
板、d・・・・・・折曲げ、e・・・・・・クリップピ
ン、f・・・・・・折曲け゛。
Claims (1)
- 脱離を防ぐ鍔を一端に張出し、略中夫に取付孔を設けた
当板と、取付孔と対向して透窓を設け、しかも当板と少
し許りの間隔をおき、更に鍔の下部に挿入口を設けてピ
ンセット板を合成樹脂材で一体に成形してなるファイル
用クリップ板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP880082U JPS6024608Y2 (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | フアイル用クリツプ板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP880082U JPS6024608Y2 (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | フアイル用クリツプ板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58112582U JPS58112582U (ja) | 1983-08-01 |
JPS6024608Y2 true JPS6024608Y2 (ja) | 1985-07-23 |
Family
ID=30021478
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP880082U Expired JPS6024608Y2 (ja) | 1982-01-27 | 1982-01-27 | フアイル用クリツプ板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6024608Y2 (ja) |
-
1982
- 1982-01-27 JP JP880082U patent/JPS6024608Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58112582U (ja) | 1983-08-01 |
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