JPS622621Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS622621Y2 JPS622621Y2 JP8575080U JP8575080U JPS622621Y2 JP S622621 Y2 JPS622621 Y2 JP S622621Y2 JP 8575080 U JP8575080 U JP 8575080U JP 8575080 U JP8575080 U JP 8575080U JP S622621 Y2 JPS622621 Y2 JP S622621Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- plate
- elongated hole
- parts
- back side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Casings For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、銘板等の部品を前面パネル等の板体
に取付けるための取付構造に関する。
に取付けるための取付構造に関する。
従来、第1図に示す前面パネル1に樹脂等より
なる銘板2を取付けるような場合には、第2図に
断面で示す例のように、銘板2の裏面に一体に設
けてある取付用突起3を、前面パネル1に予め設
けてある孔4に挿入し、止め環5を嵌めて仮り止
めし接着剤6を塗布して固着した。
なる銘板2を取付けるような場合には、第2図に
断面で示す例のように、銘板2の裏面に一体に設
けてある取付用突起3を、前面パネル1に予め設
けてある孔4に挿入し、止め環5を嵌めて仮り止
めし接着剤6を塗布して固着した。
上記従来の部品取付構造では、止め環、接着剤
や熟練した取扱操作を必要とした。
や熟練した取扱操作を必要とした。
本考案は、取付けのための部品、材料や煩雑な
熟練操作を必要としないで、容易に取付けできる
ようにすることを目的とした、部品の板体への取
付構造である。
熟練操作を必要としないで、容易に取付けできる
ようにすることを目的とした、部品の板体への取
付構造である。
次の図面について本考案の実施例を説明する。
本考案実施例は、第3図乃至6図に示すように、
プラスチツク等の弾性材よりなる、同一方向に屈
曲したフツク71,72,73をもつ扁平部品7
と、上記フツク71,72,73を同時に挿入で
きる長孔81,82,83と、弾性移動方向に対
する傾斜面74をもつ上記フツク72の先端部が
進入できる孔84を設けてある板体8とよりな
り、第7図に断面で示すように、部品7のフツク
71,72,73を板体8の孔81,82,83
に挿入して部品7をフツクの屈曲方向に移動し
て、第8図に示すように、フツク71,73の先
端部内側で板体8の裏面を弾圧して部品7と板体
8に圧接し、第9図に拡大して示すように、フツ
ク72の基部内面75を孔83の右端に付け、フ
ツク72の復元弾圧力により先端部の傾斜面74
で孔84の左端縁を矢印B方向に押圧し、その分
力により部品7を板体8に圧接すると共に、フツ
ク72の基部内面75の板体8に対する位置を正
確として、部品7の板体8への取付けができる。
本考案実施例は、第3図乃至6図に示すように、
プラスチツク等の弾性材よりなる、同一方向に屈
曲したフツク71,72,73をもつ扁平部品7
と、上記フツク71,72,73を同時に挿入で
きる長孔81,82,83と、弾性移動方向に対
する傾斜面74をもつ上記フツク72の先端部が
進入できる孔84を設けてある板体8とよりな
り、第7図に断面で示すように、部品7のフツク
71,72,73を板体8の孔81,82,83
に挿入して部品7をフツクの屈曲方向に移動し
て、第8図に示すように、フツク71,73の先
端部内側で板体8の裏面を弾圧して部品7と板体
8に圧接し、第9図に拡大して示すように、フツ
ク72の基部内面75を孔83の右端に付け、フ
ツク72の復元弾圧力により先端部の傾斜面74
で孔84の左端縁を矢印B方向に押圧し、その分
力により部品7を板体8に圧接すると共に、フツ
ク72の基部内面75の板体8に対する位置を正
確として、部品7の板体8への取付けができる。
上記により取付けられた部品7は、フツク72
の先端部による孔84の端縁への弾圧を取付裏側
から手操作等で外し乍ら、取付けの際の反対方向
に部品7を移動することにより容易に板体8から
取外すことができる。
の先端部による孔84の端縁への弾圧を取付裏側
から手操作等で外し乍ら、取付けの際の反対方向
に部品7を移動することにより容易に板体8から
取外すことができる。
上述の通り本考案によれば、部品裏面のフツク
を板体の長孔に挿入して移動するだけで、他の補
助部品や接着剤の塗布等を必要とせずに容易に正
確に部品を板体に取付けできるので、部品取付け
のための費用を節減できる。又、裏側からの簡単
な操作で容易に部品の取り外しができるので、部
品の交換等が簡単にでき極めて便利である。
を板体の長孔に挿入して移動するだけで、他の補
助部品や接着剤の塗布等を必要とせずに容易に正
確に部品を板体に取付けできるので、部品取付け
のための費用を節減できる。又、裏側からの簡単
な操作で容易に部品の取り外しができるので、部
品の交換等が簡単にでき極めて便利である。
第1図、第2図は、従来の、銘板等の部品を前
面パネル等の板体に取付ける取付構造に関し、第
1図は正面図である。第2図は、要部を拡大して
示した取付断面図である。第3図乃至第9図は本
考案実施例に関し、第3図、第4図は部品の背面
図と平面図である。第5図は、板体の背面図であ
る。第6図は、第5図のA−Aでの断面図であ
る。第7図は、板体の長孔に部品のフツクを挿入
した状態を示す断面図である。第8図は、第7図
における部品を板体に沿つて右に移動した状態を
示す断面図である。第9図は、第8図の要部を拡
大して示した断面図である。 1……前面パネル、2……銘板、3……突起、
4……孔、5……止め環、6……接着剤、7……
部品、71,72,73……フツク、74……傾
斜面、75……基部内面、8……板体、81,8
2,83,44……長孔。
面パネル等の板体に取付ける取付構造に関し、第
1図は正面図である。第2図は、要部を拡大して
示した取付断面図である。第3図乃至第9図は本
考案実施例に関し、第3図、第4図は部品の背面
図と平面図である。第5図は、板体の背面図であ
る。第6図は、第5図のA−Aでの断面図であ
る。第7図は、板体の長孔に部品のフツクを挿入
した状態を示す断面図である。第8図は、第7図
における部品を板体に沿つて右に移動した状態を
示す断面図である。第9図は、第8図の要部を拡
大して示した断面図である。 1……前面パネル、2……銘板、3……突起、
4……孔、5……止め環、6……接着剤、7……
部品、71,72,73……フツク、74……傾
斜面、75……基部内面、8……板体、81,8
2,83,44……長孔。
Claims (1)
- 裏面に板体を挾んで裏側から上記板体を弾圧で
きる弾性フツクをもつ部品と、該部品の上記フツ
クを挿入できる第1の長孔と、該長孔にフツクを
挿入した上記部品をフツクの屈曲方向に長孔に沿
つて移動して上記長孔の端末にフツクの基部を当
接すると共にフツク先端部の弾性移動方向に対す
る傾斜面で、上記長孔の端末へのフツク基部の当
接を維持できる方向に弾圧できるように端縁を位
置させた第2の長孔をもつ板体とよりなる、部品
取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575080U JPS622621Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8575080U JPS622621Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5711564U JPS5711564U (ja) | 1982-01-21 |
JPS622621Y2 true JPS622621Y2 (ja) | 1987-01-21 |
Family
ID=29447996
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8575080U Expired JPS622621Y2 (ja) | 1980-06-20 | 1980-06-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS622621Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6146543Y2 (ja) * | 1980-11-20 | 1986-12-27 | ||
JPS60190905A (ja) * | 1984-03-09 | 1985-09-28 | 株式会社ナイキ | 可動式吊収納庫 |
-
1980
- 1980-06-20 JP JP8575080U patent/JPS622621Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5711564U (ja) | 1982-01-21 |
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