JPS60245571A - シリアルプリンタ - Google Patents
シリアルプリンタInfo
- Publication number
- JPS60245571A JPS60245571A JP10284684A JP10284684A JPS60245571A JP S60245571 A JPS60245571 A JP S60245571A JP 10284684 A JP10284684 A JP 10284684A JP 10284684 A JP10284684 A JP 10284684A JP S60245571 A JPS60245571 A JP S60245571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- trigger
- arrow
- pawl
- ratchet
- selection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J23/00—Power drives for actions or mechanisms
- B41J23/32—Electromagnetic power drives, e.g. applied to key levers
- B41J23/34—Electromagnetic power drives, e.g. applied to key levers applied to elements other than key levers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Common Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はプリンタ、特にシリアルプリンタのトリガ機構
に関する。
に関する。
本発明の目的は小型で低消費電力の部品点数の少ない、
高印字速度を有するシリアルプリンタを安価に供給るこ
とにある。
高印字速度を有するシリアルプリンタを安価に供給るこ
とにある。
上記目的を達成する為に、キャリッジ上の動力源はひと
つのモータであり、差動機構及び１回転クラッチを組み
合わせて使用することにより、３種のトリガ手段を２個
のトリガマグネットによりトリガ可能にしたものである
。
つのモータであり、差動機構及び１回転クラッチを組み
合わせて使用することにより、３種のトリガ手段を２個
のトリガマグネットによりトリガ可能にしたものである
。
以下図■に沿って実施例を説明する。
第１図は本発明実施例の概略構成を示した平面図である
。１はモータであり、２．３の減速手段を経て活字輪軸
１２を駆動する。活字輪群１０は活字輪軸１２と回転方
向は拘束され、軸方向（矢印α方向）へは移動自由であ
り常時活字輪ばね１１により軸方向へ付勢されている。
。１はモータであり、２．３の減速手段を経て活字輪軸
１２を駆動する。活字輪群１０は活字輪軸１２と回転方
向は拘束され、軸方向（矢印α方向）へは移動自由であ
り常時活字輪ばね１１により軸方向へ付勢されている。
４は選択、印字トリガ機構でありトリガマグネットが通
電状聾となると通常回転している活字輪群１０は停止状
態となり、通常停止している印字切換機構Ａ１３はモー
タ１の動力が活字輪軸１２から切換られ回転を始める。
電状聾となると通常回転している活字輪群１０は停止状
態となり、通常停止している印字切換機構Ａ１３はモー
タ１の動力が活字輪軸１２から切換られ回転を始める。
さらにトリガマグネットの電流を遮断すると、通常停止
している印字切換ｍＭＢ１４が印字切換機構Ａ１３から
駆動され回転を開始し、印字カム１５を駆動し、ノ・ン
マ１６かインクロール（図示せず）によりインキングさ
れた活字輪群１０の内の１個の活字を内口より押し出し
、プラテン２６上の印刷紙２７に印字を行なう。詳細は
後述する。
している印字切換ｍＭＢ１４が印字切換機構Ａ１３から
駆動され回転を開始し、印字カム１５を駆動し、ノ・ン
マ１６かインクロール（図示せず）によりインキングさ
れた活字輪群１０の内の１個の活字を内口より押し出し
、プラテン２６上の印刷紙２７に印字を行なう。詳細は
後述する。
５は活字輪群１０の桁シフトトリガであり、該桁シフト
トリガ５により、通常活字輪軸１２と非保合状態にあり
停止している桁シフト切換機構６が回転している活字輪
軸１２と係合し、回転を開始し、桁シフトカム７を駆動
し、桁シフトフォロワ８を矢印α方向に移動させる。桁
シフト７オロワ８は回転方向には回転せず矢印α方向の
みに動き、活字輪群１０と接している為に、活字輪バネ
１１に付勢されている活字輪群１０を矢印α方向に移動
し、所望の活字とハンマ１６の先端１６−１との位置を
合わせる。９は桁シフトカム７の回転方向の位置、すな
わち活字輪群１０の矢印α方向の位置を検出する桁シフ
ト位置検出器であり、１７は活字輪群１０の回転方向の
位置を検出する活字検出器、１８は１〜１７までの各機
構を搭載したキャリノジであり、キャリッジ１８を矢印
β方向に移動することにより印刷紙２７の巾方向に印字
が可能となる。キャリッジ１８の移動はステッパモータ
２１の正逆回転をドラム２２に巻きつけたワイヤ２３に
伝達し、ワイヤ２６をキャリッジ１８に結合することで
成される。印刷紙２７の紙送シはステッパモータ２１の
回転を紙送シ切換機構２４を介し、紙送シローラ２５を
断続的に回転することにより得る。
トリガ５により、通常活字輪軸１２と非保合状態にあり
停止している桁シフト切換機構６が回転している活字輪
軸１２と係合し、回転を開始し、桁シフトカム７を駆動
し、桁シフトフォロワ８を矢印α方向に移動させる。桁
シフト７オロワ８は回転方向には回転せず矢印α方向の
みに動き、活字輪群１０と接している為に、活字輪バネ
１１に付勢されている活字輪群１０を矢印α方向に移動
し、所望の活字とハンマ１６の先端１６−１との位置を
合わせる。９は桁シフトカム７の回転方向の位置、すな
わち活字輪群１０の矢印α方向の位置を検出する桁シフ
ト位置検出器であり、１７は活字輪群１０の回転方向の
位置を検出する活字検出器、１８は１〜１７までの各機
構を搭載したキャリノジであり、キャリッジ１８を矢印
β方向に移動することにより印刷紙２７の巾方向に印字
が可能となる。キャリッジ１８の移動はステッパモータ
２１の正逆回転をドラム２２に巻きつけたワイヤ２３に
伝達し、ワイヤ２６をキャリッジ１８に結合することで
成される。印刷紙２７の紙送シはステッパモータ２１の
回転を紙送シ切換機構２４を介し、紙送シローラ２５を
断続的に回転することにより得る。
次に減速、トリガ手段の要部構成を示す斜視図を第２．
３．４図に示す。第２図はレバー以外の部品構成を、第
３図は第２図の一部を組みたてたものを、第４図はレバ
ー類の位置を示す図である。第２図に於いて、説明上同
一部品及び連結している部品を分けて図示しであるので
注意されたい。動力の伝達を第２．５．４図について説
明すると、モータ軸１−１の矢印入方向への回転は、こ
のモータ軸１−１の先端に固着させたモータ歯車４０を
矢印Ａ方向に駆動する。モータ歯車４０は差動機構を構
成する遊星歯車機構の太陽歯車となり、モータ軸１−１
は各歯車の軸を兼用する。遊星歯車機構は遊星歯車４１
と−この遊星歯車４１の輔４３−１を有する選択駆動歯
車４５と内歯車４２から成り、選択駆ｖＪＪ歯車４３は
選択歯車５を駆動し、内歯歯車４２は後述する１回転ク
ラッチを介し印字カム１５を駆動する。活字輪群１０を
矢印り方向に回転させるには、内歯歯車４２と一体成形
されたラチェット４４を選択爪５５の爪５５−１で回転
を妨げておけば遊星歯車４１は矢印Ｂ方向へ、さらには
軸４３−１を介して選択駆動歯車４３は矢印Ｃ方向へ回
転する。選択歯車６は選択駆動歯車Ａ６により駆動され
、活字輪軸１２を矢印り方向へ回転させる。次に回転し
ている選択歯車３と一体成形されているラチェット５１
の回転を選択爪５５の爪５５−２（第４図では破断させ
て図示せず、第５図に図示ンにより拘束し、同時にう°
チェシト４４を解放するとモータ歯車４０の回転は内歯
歯車４２を矢印Ｅ方向に駆動する。
３．４図に示す。第２図はレバー以外の部品構成を、第
３図は第２図の一部を組みたてたものを、第４図はレバ
ー類の位置を示す図である。第２図に於いて、説明上同
一部品及び連結している部品を分けて図示しであるので
注意されたい。動力の伝達を第２．５．４図について説
明すると、モータ軸１−１の矢印入方向への回転は、こ
のモータ軸１−１の先端に固着させたモータ歯車４０を
矢印Ａ方向に駆動する。モータ歯車４０は差動機構を構
成する遊星歯車機構の太陽歯車となり、モータ軸１−１
は各歯車の軸を兼用する。遊星歯車機構は遊星歯車４１
と−この遊星歯車４１の輔４３−１を有する選択駆動歯
車４５と内歯車４２から成り、選択駆ｖＪＪ歯車４３は
選択歯車５を駆動し、内歯歯車４２は後述する１回転ク
ラッチを介し印字カム１５を駆動する。活字輪群１０を
矢印り方向に回転させるには、内歯歯車４２と一体成形
されたラチェット４４を選択爪５５の爪５５−１で回転
を妨げておけば遊星歯車４１は矢印Ｂ方向へ、さらには
軸４３−１を介して選択駆動歯車４３は矢印Ｃ方向へ回
転する。選択歯車６は選択駆動歯車Ａ６により駆動され
、活字輪軸１２を矢印り方向へ回転させる。次に回転し
ている選択歯車３と一体成形されているラチェット５１
の回転を選択爪５５の爪５５−２（第４図では破断させ
て図示せず、第５図に図示ンにより拘束し、同時にう°
チェシト４４を解放するとモータ歯車４０の回転は内歯
歯車４２を矢印Ｅ方向に駆動する。
トリガ機構も特願昭５７−２６９７８と同様でありトリ
ガコイル５３に通電すると、活字輪軸１２と同一の回転
をしているトリガヨーク５４にトリガ板５２が矢印下方
向に吸引され、トリガヨーク５４の回転により矢印り方
向ニトリガ板５２を回転させる。トリガ板５２は第４図
に示す選択爪５５と作動レバ５６を矢印Ｇ方向へ駆動す
る。
ガコイル５３に通電すると、活字輪軸１２と同一の回転
をしているトリガヨーク５４にトリガ板５２が矢印下方
向に吸引され、トリガヨーク５４の回転により矢印り方
向ニトリガ板５２を回転させる。トリガ板５２は第４図
に示す選択爪５５と作動レバ５６を矢印Ｇ方向へ駆動す
る。
ここで第３．４図にてラチェット類とレバー類の軸方向
の位置を説明する。爪５５−１はラチェット４４と了回
転クラッチの制御円板４６の３個あるうちの一個のラチ
ェット４６−１との２個所に係合し、作動レバ５６の先
端５６−１は制御円板４６の２番目のラチェッ）４６−
２と係合する。
の位置を説明する。爪５５−１はラチェット４４と了回
転クラッチの制御円板４６の３個あるうちの一個のラチ
ェット４６−１との２個所に係合し、作動レバ５６の先
端５６−１は制御円板４６の２番目のラチェッ）４６−
２と係合する。
選択爪５５の他方の爪５５−２は了回転クラッチの主部
４９と一体成形された復帰カム５ｏと係合する。５９は
選択爪５９の作動を確実にする為の２安定ばねである。
４９と一体成形された復帰カム５ｏと係合する。５９は
選択爪５９の作動を確実にする為の２安定ばねである。
さらに第２図に於いて同一部品を分割して図示したもの
はモータ軸１−１とモータ歯車４０及び活字輪＠１１１
２であり、一体成形により連結しているものは、選択駆
動歯車４６と遊星歯車４１の軸４３−１、内歯歯車４２
とラチエツト４４及び１回転クラッチに用いるラチェッ
ト４５．−ｙ回転クラッチの主部４９と復帰カム５０及
び印字カム１５．選択歯車３とラチェット５１である。
はモータ軸１−１とモータ歯車４０及び活字輪＠１１１
２であり、一体成形により連結しているものは、選択駆
動歯車４６と遊星歯車４１の軸４３−１、内歯歯車４２
とラチエツト４４及び１回転クラッチに用いるラチェッ
ト４５．−ｙ回転クラッチの主部４９と復帰カム５０及
び印字カム１５．選択歯車３とラチェット５１である。
次に要部の動作を第５図を用いて説明する。第５図の平
■方向の位置関係は第２．３．４図を参照されたい。
■方向の位置関係は第２．３．４図を参照されたい。
第５（Ａ）図は選択ラチェット５１が回転している状態
すなわち選択待機状態を示し、ラチェット４４とラチェ
ット４６−１は選択爪５５の爪５５−１により拘束され
、爪５５−２は選択ラチェット５１とは接触していない
。４７はクラ、チ爪でありクラッチ主部４９の軸４９−
１に軸支されクラッチばね４８により矢印工方向へ付勢
され、さらに爪ピン４７−２が制御円板４６の穴４６−
４に緩挿され制御円板４６をもクラッチ主部４９に対し
て矢印Ｅ方向のトルクを与えている（第２図参照）。
すなわち選択待機状態を示し、ラチェット４４とラチェ
ット４６−１は選択爪５５の爪５５−１により拘束され
、爪５５−２は選択ラチェット５１とは接触していない
。４７はクラ、チ爪でありクラッチ主部４９の軸４９−
１に軸支されクラッチばね４８により矢印工方向へ付勢
され、さらに爪ピン４７−２が制御円板４６の穴４６−
４に緩挿され制御円板４６をもクラッチ主部４９に対し
て矢印Ｅ方向のトルクを与えている（第２図参照）。
第５（Ｂ）図ではトリガ板５２の矢印り方向の回転（第
４図）により選択爪５５及び作動レバ５６が矢印Ｇ方向
へ回転した状態を示す。選、択ラチェット５１は爪５５
−２により拘束され、ラチェット４４と制御円板４６は
爪５５−１との保合が解除された為それぞれモータの力
、クラ、チバネ４８の力により矢印Ｅ方向へ回転を始め
る。この状態でラチェット４４は連続回転を始めるが、
ラチェット４６は爪５５−１との係合が解除されても角
度Ｊのみ回転したところで、作動レバ５６の先端５６−
１が２番目のラチェット４６−２を拘束し、一時回転を
中止する。この時角度Ｊだけ動作するのは制御円板４６
のみでクラッチ主部４９はディテントをかねる印字カム
１５ハンマ１６により位置決めされ回転しない。（第２
図）ラチェット４６の外周４６−５はラチェット４４の
外周よりも若干大きく形成されている為に、爪５５−１
がラチェット４４の回転を妨げることはない。
４図）により選択爪５５及び作動レバ５６が矢印Ｇ方向
へ回転した状態を示す。選、択ラチェット５１は爪５５
−２により拘束され、ラチェット４４と制御円板４６は
爪５５−１との保合が解除された為それぞれモータの力
、クラ、チバネ４８の力により矢印Ｅ方向へ回転を始め
る。この状態でラチェット４４は連続回転を始めるが、
ラチェット４６は爪５５−１との係合が解除されても角
度Ｊのみ回転したところで、作動レバ５６の先端５６−
１が２番目のラチェット４６−２を拘束し、一時回転を
中止する。この時角度Ｊだけ動作するのは制御円板４６
のみでクラッチ主部４９はディテントをかねる印字カム
１５ハンマ１６により位置決めされ回転しない。（第２
図）ラチェット４６の外周４６−５はラチェット４４の
外周よりも若干大きく形成されている為に、爪５５−１
がラチェット４４の回転を妨げることはない。
また制御円板４６が角度Ｊだけ回転しただけではクラッ
チ爪４７の歯４７−１はクラッチラチェット４５と接触
しない。トリガコイル５３（第２図）に通電が継続され
ればこの状態は維持されるが電流遮断により第５（Ｃ）
図の状態となる。第５（０）図ではトリガコイル５３の
電流が遮断された為に作動レバ５６は作動レバばね５７
により矢印Ｈ方向へ復帰する。この時選択爪５５は制御
円板４６の外周４６−５により矢印Ｈ方向へは復帰しな
い。作動レバ５６の先端５６−１がラチェッ）４６−２
との係合を解除すると制御円板４６はクラ、チばね４８
（第２図）の力により矢印Ｅ方向へ角度にだけ回転する
。この時クラッチ爪４７も回転し、クラジチル４７の歯
４７−１はクラ。
チ爪４７の歯４７−１はクラッチラチェット４５と接触
しない。トリガコイル５３（第２図）に通電が継続され
ればこの状態は維持されるが電流遮断により第５（Ｃ）
図の状態となる。第５（０）図ではトリガコイル５３の
電流が遮断された為に作動レバ５６は作動レバばね５７
により矢印Ｈ方向へ復帰する。この時選択爪５５は制御
円板４６の外周４６−５により矢印Ｈ方向へは復帰しな
い。作動レバ５６の先端５６−１がラチェッ）４６−２
との係合を解除すると制御円板４６はクラ、チばね４８
（第２図）の力により矢印Ｅ方向へ角度にだけ回転する
。この時クラッチ爪４７も回転し、クラジチル４７の歯
４７−１はクラ。
チラチェット４５の軌跡内に入り、連続回転していたク
ラッチラチェット４５により、クラ、チ爪を介してクラ
ッチ主部４９（第２図）が矢印Ｅ方−向へ回転する。つ
まり印字カム１５も回転し、ハンマ１６を駆動する。さ
らに回転が進み印字行程。
ラッチラチェット４５により、クラ、チ爪を介してクラ
ッチ主部４９（第２図）が矢印Ｅ方−向へ回転する。つ
まり印字カム１５も回転し、ハンマ１６を駆動する。さ
らに回転が進み印字行程。
が終了すると、第５（Ｄ）図に示す如く復帰カム５０が
選択爪５５の爪５５−２に接触し、選択爪５５を矢印Ｈ
方向へ回転させる。さらに第５（ＩＯ２図に示す様に、
選択爪５５の爪５５−２が選択ラチェット５１との係合
を解除する前に爪５５−１が制御円板４６のラチェツ）
４６−２と係合し、拘束する。クラッチ主部４９は印字
工程を終了した印字カム１５とハンマ１６１ハンマばね
６０（第２園）によりディテント行程に入っており、ハ
ンマばね６０により矢印Ｅ方向へ付勢されている為に、
第５（Ｃ）図の角度にだけずれているクラッチ主部４９
と制御円板４６の相対位置を初期の状態に戻し、クラッ
チ爪４７とクラッチラチェットの係合を外した後に第５
（Ａ）図の状態に戻る。
選択爪５５の爪５５−２に接触し、選択爪５５を矢印Ｈ
方向へ回転させる。さらに第５（ＩＯ２図に示す様に、
選択爪５５の爪５５−２が選択ラチェット５１との係合
を解除する前に爪５５−１が制御円板４６のラチェツ）
４６−２と係合し、拘束する。クラッチ主部４９は印字
工程を終了した印字カム１５とハンマ１６１ハンマばね
６０（第２園）によりディテント行程に入っており、ハ
ンマばね６０により矢印Ｅ方向へ付勢されている為に、
第５（Ｃ）図の角度にだけずれているクラッチ主部４９
と制御円板４６の相対位置を初期の状態に戻し、クラッ
チ爪４７とクラッチラチェットの係合を外した後に第５
（Ａ）図の状態に戻る。
次に第６図に本発明の実施例によるタイミングチャート
の一例を示す。（第１図を参照１）図中Ｔ、Ｐ、Ｒ，Ｐ
、はそれぞれ活字検出器のタイミングパルス、リセット
パルスであり、活字輪群は一周１２パルス出るものとす
る。図中（イ）の行程では桁方向に２段隘の活字輪で回
転方向で１０パルス分後方の活字を選択、印字せしめる
もので、桁シフトトリガ５を２回通電することにより２
段のシフトを得、ステッパモータ２１によるキャリッジ
桁上げを行ない、１０パルス後に選択印字トリガ４をオ
ンとすることで活字を選択し、前記桁シフト、キャリッ
ジ桁上げの遅い方（例では桁シフト）終了時に選択印字
トリガ４をオフとすることで印字を成す。図中（ロ）の
行程では印字終了パルス立ち上がりと共に桁上げを開始
し、同−活字輪内で５パルス分後方の活字を選択印字せ
しめるものでＴ、Ｐ、５で選択印字トリガをオンとし、
キャリッジ桁上げ終了まで通電を保持し、キャリッジ桁
上げ終了直後にオフとして印字を成すことができる。つ
まり選択行程に於いて、最も時間のかかる行程終了を後
に印字行程に入れる為に無駄な待ち時間がなく、それも
新たなトリガを付は加えることもなく高速度印字を可能
にできる。
の一例を示す。（第１図を参照１）図中Ｔ、Ｐ、Ｒ，Ｐ
、はそれぞれ活字検出器のタイミングパルス、リセット
パルスであり、活字輪群は一周１２パルス出るものとす
る。図中（イ）の行程では桁方向に２段隘の活字輪で回
転方向で１０パルス分後方の活字を選択、印字せしめる
もので、桁シフトトリガ５を２回通電することにより２
段のシフトを得、ステッパモータ２１によるキャリッジ
桁上げを行ない、１０パルス後に選択印字トリガ４をオ
ンとすることで活字を選択し、前記桁シフト、キャリッ
ジ桁上げの遅い方（例では桁シフト）終了時に選択印字
トリガ４をオフとすることで印字を成す。図中（ロ）の
行程では印字終了パルス立ち上がりと共に桁上げを開始
し、同−活字輪内で５パルス分後方の活字を選択印字せ
しめるものでＴ、Ｐ、５で選択印字トリガをオンとし、
キャリッジ桁上げ終了まで通電を保持し、キャリッジ桁
上げ終了直後にオフとして印字を成すことができる。つ
まり選択行程に於いて、最も時間のかかる行程終了を後
に印字行程に入れる為に無駄な待ち時間がなく、それも
新たなトリガを付は加えることもなく高速度印字を可能
にできる。
さらに図中（イ）の行程に破線で示す如く、保持電流を
下げることが可能な為、低消費エネルギをも達成できる
。
下げることが可能な為、低消費エネルギをも達成できる
。
以上説明したように、本発明によれば高印字速度の小型
で低消費電力のプリンタをきわめて安価に供することが
できる。
で低消費電力のプリンタをきわめて安価に供することが
できる。
更に活字輪の選択、印字、活字輪シフトを同一の駆動源
にて行ない、活字輪の選択、印字の切換えについては同
一の切換手段にて交互にＯＮ、０１１’Ｆ制御する構造
であるので機構が簡略でき部品の削減へとつながる。
にて行ない、活字輪の選択、印字の切換えについては同
一の切換手段にて交互にＯＮ、０１１’Ｆ制御する構造
であるので機構が簡略でき部品の削減へとつながる。
第１図は本発明の概略構成を示す平面図、第２図から第
４図は要部斜視図、第５図は要部動作を示すｆＭｉｆａ
図、第６図はタイミングチャートの一例である。 １・・・・・・・・・モータ １０・・・・・・活字輪群 １５・・・・・・印字カム １６・・・・・・ノ１ンマ ２１・・・・・・ステッパモータ ５０・・・・・・ＥＰＣ ４４・・・・・・内歯歯車ラチェット ４５・・・・・・クラッチラチェット ４６・・・・・・制御円板 ４７・・・・・・クラッチ爪 ４Ｂ・・・・・・クラッチはね ５０・・・・・・復帰カム ５５・・・・・・選択爪 ５６・・・・・・作動レバ 以 上 出願人 エプソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務
４図は要部斜視図、第５図は要部動作を示すｆＭｉｆａ
図、第６図はタイミングチャートの一例である。 １・・・・・・・・・モータ １０・・・・・・活字輪群 １５・・・・・・印字カム １６・・・・・・ノ１ンマ ２１・・・・・・ステッパモータ ５０・・・・・・ＥＰＣ ４４・・・・・・内歯歯車ラチェット ４５・・・・・・クラッチラチェット ４６・・・・・・制御円板 ４７・・・・・・クラッチ爪 ４Ｂ・・・・・・クラッチはね ５０・・・・・・復帰カム ５５・・・・・・選択爪 ５６・・・・・・作動レバ 以 上 出願人 エプソン株式会社 代理人 弁理士 最上 務
Claims (1)
- （１）桁方向に移動するキャリッジと１該キヤリツジ上
で複数の活字輪のひとつを任意に選択し印字するシリア
ルプリンタに於いて、ひとつの動力源から活字輪を回転
させる第１の伝達手段と、複数の活字輪をひとつのハン
マに対して位−１をシフトさせる為の第２の伝達手段と
、印字駆動の為の第３の伝達手段とを有し、第１と第３
の伝達手段はどちらかを択一的に選択する第１の切換手
段により切換えされ、第２の伝達手段は第１の伝達手段
駆動中に第１の伝達手段から第２の切換手段を経て駆動
され、第５の伝達手段はさらに第５の切換手段を経て印
字に到る描成を有し、第１の切換手段をトリガする第１
のトリガ手段と、第２．第３の切換手段をトリガする各
々第２．第３のトリガギ段は、第２のトリガ手段のみが
独立し、第１と第３のトリガ手段はただひとつのトリガ
マグネットによりトリガされ、前期トリガマグネットの
通電により第１のトリガ手段が通電後の電流遮断により
第２のトリガ手段がトリガされることを特徴とするシリ
アルプリンタのトリガ機構。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102846A JPH0630911B2 (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シリアルプリンタ |
| GB08428346A GB2149354B (en) | 1983-11-10 | 1984-11-09 | Printer |
| DE19843441069 DE3441069A1 (de) | 1983-11-10 | 1984-11-09 | Seriendrucker |
| US06/670,699 US4632581A (en) | 1983-11-10 | 1984-11-13 | Serial printer having trigger mechanism |
| HK786/89A HK78689A (en) | 1983-11-10 | 1989-10-05 | Printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59102846A JPH0630911B2 (ja) | 1984-05-22 | 1984-05-22 | シリアルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60245571A true JPS60245571A (ja) | 1985-12-05 |
| JPH0630911B2 JPH0630911B2 (ja) | 1994-04-27 |
Family
ID=14338313
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59102846A Expired - Lifetime JPH0630911B2 (ja) | 1983-11-10 | 1984-05-22 | シリアルプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630911B2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725980A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-10 | Alps Electric Co Ltd | Serial printer |
| JPS5747664A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 | Alps Electric Co Ltd | Serial printer |
-
1984
- 1984-05-22 JP JP59102846A patent/JPH0630911B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5725980A (en) * | 1980-07-22 | 1982-02-10 | Alps Electric Co Ltd | Serial printer |
| JPS5747664A (en) * | 1980-09-05 | 1982-03-18 | Alps Electric Co Ltd | Serial printer |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0630911B2 (ja) | 1994-04-27 |
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