JPS6024502B2 - 電子式翻訳機 - Google Patents

電子式翻訳機

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JPS6024502B2
JPS6024502B2 JP55051067A JP5106780A JPS6024502B2 JP S6024502 B2 JPS6024502 B2 JP S6024502B2 JP 55051067 A JP55051067 A JP 55051067A JP 5106780 A JP5106780 A JP 5106780A JP S6024502 B2 JPS6024502 B2 JP S6024502B2
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JP55051067A
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将文 森本
邦男 吉田
東作 中西
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Sharp Corp
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Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPS6024502B2 publication Critical patent/JPS6024502B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/40Processing or translation of natural language
    • G06F40/58Use of machine translation, e.g. for multi-lingual retrieval, for server-side translation for client devices or for real-time translation

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は電子式翻訳機に係り、特に複合語の翻訳に際し
て効果的な処理を遂行できる電子式翻訳機に関するもの
である。 通常、複合語はスペースを間にして2個以上の単語で構
成されており、複合語を全部キーからリード・ィンする
場合、多くのキー操作を必要とし、極めて煩雑である。 また、同一の先頭単語で始まる複合語はそれほど多くな
いと考えられ、ある単語をリード・ィンして「スペース
」キーを押したとき、もしその単語が複合語の先頭単語
であるならば、複合語全体を表示させることによって、
能率よく複合語の翻訳又は続けて入力を行うことが可能
である。本発明によれば、例えば、“HOT”という単
語を入力し、「スペース」キーを押せば“HOTSPR
ING!?”と表示され、続けて「サーチJキーを押せ
ば、“HOTM℃”!?と異なる他の複合語が表示され
、更に「サーチ」キーを押すと、順次先頭語HOTで始
まる複合語が表示されるもので、複合語の最後には再び
始めの“HOT”!?を繰り返し表示させることが出釆
るようにしたものである。 オペレータが所望とする複合語が例えば “HOTDOG”であれば、その表示がなされたとき、
語対語の翻訳であれば、「翻訳」キーを指示することに
より翻訳を実行でき、又、“HOTDOG”が1つの文
に挿入される単語であれば、オペレータは続けて藷を入
力することが可能なものである。 本発明はかかる複合語の翻訳に於て、効果的な処理が行
える電子式翻訳機を提供せんとするものであり、特に、
複合語の翻訳を行うに際し、まず複合語の先頭単語をリ
ード・ィンし、続いて「スペース」キー(複合語である
ため必然的にこのキーを押すことになる。 )を操作したとき、その先頭語で始まる複合語を全部表
示し、もし、それが所望の複合語でないときには、「サ
ーチ」キーによって順次他の複合語を引き出して表示さ
れることができ、更に、先頭語(例えば“HOTDOG
”の“HOT”)を最後に出力することもできる電子式
翻訳機を得ることを目的としている。本発明のさらに他
の目的、特徴及び利点は以下に示す図面の説明から明ら
かにされるであろう。 第1図は本発明に係る電子式翻訳機の一例の主として表
示部とキー部を表わす外観図である。図中、同機1は文
字表示部2と言語(母国語及び他国語)を示すィンジケ
ータ3、その他後述する各種ィンジケータを備える表示
部4と、アルファベット、カタカナまたは記号を入力す
るキー5及び翻訳等の各機能を実行させるファンクショ
ンキー6を備えるキー部7から構成されている。第2図
は同様のシステム構成図を表わす。図中、DISPLA
YIOは、第1図に示した表示部に対応するものであり
、DISPLAYCONTROL & DRIVER(
表示制御/駆動部11)によって文字表示またはィンジ
ケータの点灯を制御する。 KEYMATRIX12は第1図におけるキーに対応す
るものであり、lchipマイクロコンピュータ13の
KEYストロープ信号及びKEY入力に接続されている
。言語ROM1,日,m14〜16は電子式翻訳機にお
ける文章または単語を収容したROM(リード・オンリ
ー・メモリー)であり、1言語が1つのROMに対応し
ている。これらの言語ROMはアドレスバス、データバ
スによってlchipマイクロコンピュータと結合され
ており、またCE,,CE2,CE3のチップセレクト
信号によって必要な言語を選択し、文章または単語を読
み出すことができる。CE4はDISPLAY CON
TROL&DRIVERI Iのチップセレクトである
。本実施例では言語ROMIはセット内に内蔵し、RO
Mロ,皿をモジュール1,2として任意に取り換え可能
としている。 言語ROMIには最も多く話される言語である英語が記
憶されている。 第3a図は第2図で示したlchipマイクロコンピュ
ーター3の内部構成を示したものである。 ィンストラクションROMは電子式翻訳機の各機能を制
御する命令(ィンストラクション)を蓄えた‐ものであ
り、ROMアドレスを順次アップさせることにより命令
を発生し、それがCPU(中央処理装置)に与えられる
と、CPUは命令(通常コード化されている。)を解読
し、実行する。データRMAは電子式翻訳機の各機能の
実行において必要となるデータの一時記憶、ソフトウェ
ア−の分岐におけるコンディショナル・フリップフロツ
プと同機の働きを行うものであり、RAMアドレスをア
クセスすることによってCPUはRAMへの書き込みま
たは読み出しを行うことができる。Sは第2図における
KEYストロープ信号を貯えるバッファであり、KEY
入力との間にキーをマトリックス状に配置し、キーの読
み込みを行うことができる。ADはアドレスレジスタで
あり、アドレスバスに結合される。 これは外部メモリーのアドレスを設定するものであり、
CPUを介してアドレスレジスタはインクリメント、デ
イクリメント及びある値の設定を行うことができる。ま
たCPUは外部データバスと結合しており、外部メモリ
ーとのデータの転送はこのデータバスを通じて行うこと
ができる。CPUから外部メモリーへの転送または外部
メモリーからCPUへのデータ転送の方向性はR/W(
読み出し/書き込み)信号によって制御することができ
る。外部メモリーとは、第2図に示したように言語RO
M1,0,mおよびDISPLAYCONTROL &
DRIVER(メモリーを含む)である。CE,〜C
E4はCPUによってセットまたはリセットされるフリ
ップフロップであり、その出力は外部に出ている。 CE,〜3 は言語ROMのチップセレクト信号、CE
4はDISPLAYCONTROL &DRIVERの
チップセレクト信号である。第3 b図は第2図におけ
るDISPLAYCONTROL & DRIVERI
Iのの内部構成を示したものである。本実施例では表
示として液晶(LCD)を用いており、文字は1桁当り
5×7ドットで構成され、19ケのィンジケータがある
。DISPLAY一C〇NTR〇L & DRIUER
はRAMとそのアドレスデコーダー、LCD/ゞツクプ
レート信号発生部、セグメントバッファより構成されて
おり、RAMの各ビットはLCD表示の各ドットに対応
している。RAMのあるビットに“1”を書き込むと、
それに対応したLCDのドットが点灯する。第3b図に
おいて、S,,S2,S3はィンジケータ用のセグメン
ト信号、S4〜SNは文字用のセグメント信号である。
M,〜M7は第1図における“▲”シンボル(母国語)
に対応し、F,〜F7は、“▼”シンボル(他国語)に
対応している。 また1,2,〜7の番号は英語、独語、・・・・・・の
言語に対応している。MTは多義語、KAはカナ、SN
は文、WDは語、*はそのまま*のィンジケータに対応
している。lchipィクロコンピュータからは表示す
べき内部に応じたデータをこのRAMに書き込む。第4
図は電子式翻訳機に用いられる言語ROMのフォーマッ
トを示している。言語フオーマツトは大きく分けてコン
トロールデータ領域(単語スタートアドレステーブル、
文章エリアスタートアドレスなど)、圧縮テーブル領域
、文章領域、単語領域から成り立っている。 単語はスペルそのまま入っているのではなく、圧緒され
て言語ROM内に収容されている。文章も、これら圧緒
された単語の集りから構成されている。圧縮された単語
をもとに戻したり、或は入力スペルを圧縮するとき圧縮
テーブルが使われる。圧縮テーブルは、各言語により異
っていて各言語毎に最も圧縮率が大きくなるように構成
されている。 文章はカテゴリーに分類されており、1つのカテゴリー
でさらにいくつかの文章が並んでいる。 単語も同様にカテゴリーに分して配置されている。また
単語は25館清毎に区切られており、これら25虎椿単
位の先頭単語のアドレス(第4図におけるNo,N,,
N2・・・)は単語スタードアドレステーブルとして別
に設けられている。このテーブルはある番号に対応した
単語を見し、出すときの処理時間を短縮するときに用い
られる。第4図における言語コードは1バイトのデータ
であり、上位4ビットは言語ROMの分野を示し、下位
4ビットは言語名を示す。 こ)で分野とは、電子式翻訳機の対象とする分野、たと
えば経済、工学、医薬などである。 本実施例において言語名は以下のようになっている。下
位4ビット 0001 英語 0010 独語 0011 日本語 0100 仏語 0101 西語(スペイン語) コードが6以上のものは、上記以外の言語に順次割り当
てられる。 第5図は、第4図における単語エリアの詳細を示したも
のである。 単語エリアにおいてデー外ま1バイト単位に並べられて
いる。 1つの単語の先頭文字の8ビット目は“1”になってお
り、単語の先頭でない文字の8ビット目は“0”である
。 1ビット〜7ビットまでは文字の種類を表わし、その中
には圧縮されたコードも含まれる。 圧縮とはたとえばWATCHについてみると、WAとい
う2文字が1バイトで、またCHという2文字が1バイ
トに圧縮されWATCH(5文字)が単語エリアにおい
ては3バイトで記憶されている。 この場合のWA,CHに対応した1バイトデータが圧縮
コードとなる。単語は前述したように1つの意味概念の
もとに各言語間で1:1に対応づけられているが、同綴
異義語については、これらを区別するために注釈をつけ
ている。第5図に示した例ではWATCHに対してはC
LOCKとSEEの2つの意味概念があり、これらを区
別するためWATCH(CLOCK)、WATCH(S
EE)というように( )で注釈を示す。 これらの注釈は、単語エリアにおいて注釈コード(7E
:16進表示)の後に続いて配置されている。注釈の(
)は単語の後につける場合もあるが、前につける場合
もあり、このときには注釈は注釈コード(7D:16進
表示)の後に続いて配置されている。第5図におけるD
OVEに対する注釈は(THE)LOVEで示される。
単語の中には複合語もあり、これも1つの意味概念のも
とに1:1の対応がつけられている。 第5図に示す例ではHOTDOGという複合語の例が示
されている。複合語は単語間にスペース・コ−ド(7B
:16隻表示)を入れて形成する。こ)で、もし1つの
単語が言語ROM内に収容されていて、同時にその単語
が複合語の先頭単語になっている場合には、その単語の
文字の後に複合語コード(7C:IS隼表示)をつける
。第5図の例でいえば、HOTという単語がこれに相当
する。HOTはこれ自身独立した単語であり、同時にH
OTDOGという複合語の先頭単語にもなっているため
、HOTの単語の後に複合語コードをつけている。これ
はHOTという単語を見し・出したとき、この単語で始
まる複合語があることを示すためである。単語はいくつ
かのカテゴリーに分類して並べられていることは前に述
べたが、このカテゴリーの区切りを示すために、カテゴ
リー区分コード(7E:16隻表示)が用いられる。 このコードはカテゴリーの最後の単語の末尾に入れられ
る。第5図の例ではHOTDOGという単語が或るカテ
ゴリーの最後の単語であることを示している。この単語
エリアの終りには単語エリア‐終端を示すコード(FF
:16進表示)がつけられている。 第6図は第5図で示した単語エリアで用いられる文字、
圧縮コード及びコントロールコードを表にして示したも
のである。 単語エリアにおいてデータは1バイト単位であり、1デ
ータあたり25筋重類の先頭文字かどうかを示すために
用いられるので、残り7ビットすなわち12鏡種類の組
合せを取り得る。 第6図において、斜線部のコードは数字、記号及びコン
トロールコードであり、各言語で共通のものである。他
は基本的な文字(第6図ではアルファベット)と圧縮コ
ード‘こ割当てることができる。Co〜C5のコントロ
ールコードは第5図で示したコントロールコードに対応
している。 図中、Coはスペースコード、C,は複合語コード、C
2は注釈コード(前)、C3は注釈コード(後)、C4
はカテゴリー区分コード、C5は単語工リア終端コード
である。C6はデータとして記憶しない語又は文を1つ
のコードで層換えて記憶しているダミー語コードである
。第7図は第4図の言語ROMフオーマットにおける圧
縮テーブルの詳細を示したものである。 これは第6図の圧縮コードと対応している。8ビット目
が1のデータは文字を示し、8ビット目が0のデータは
その上の文字グループの圧縮コードとなっている。 このテーブルは言語によって異なり、各言語において最
も効率のよい圧縮コードを選ぶ。第8図は第4図におけ
る言語ROMフオーマツトの文章エリアの詳細を示した
ものである。 文章はいくつかの単語の集りであるが、個々の単語は単
語エリアにおけるのと同時に圧縮されている。単語の始
まりは8ビット目が“1”で示され、次の8ビット目が
“1”になるまでが、1つの単語の文字コードまたは圧
縮コードを示している。文章の区切りには2種類のコー
ドが使われており、1つは肯定文、他は疑問文の後の区
切コードとして使われる。肯定文のコードは「FE」、
疑問文のコードは「FC」(la隼表示)である。文章
はいくつかのカテゴリーに分類して並べられていること
は前に述べたが、このカテゴリーの区切りを示すために
カテゴリー区分コード(FEI金隼表示)が使われる。
このコードは文章の区切りコードの次につけられる。第
8a図の例ではGOODLUCKという文章がカテゴリ
ーの最後の文章になっている。この文章エリアにおいて
は1つの文章がいくつかのカテゴリー内で使われること
があり、この場合そのま)文章を記憶するとROMのバ
イト数が増えるため共有する文章はその文章が記憶され
ているエリアのアドレスのみ記憶させることによってR
OMのバイト数を減少させている。アドレス記憶コード
(FD;1鏡隼表示)はこのためのコントロールコード
であり、このコードにつづく2バイトが共有する文章の
最初の単語のアドレスを記憶している。本電子式翻訳機
においては、これらの文章を表示部に呼び出して翻訳す
ることができるが文章の中には一部の単語または句を別
単語または句に代えて翻訳することができる。 これらの可変可能な単語または句は( )で囲まれて表
示される。 ( )は1つの文章で最大2個まであり、( )を伴っ
た文章の例が第8図に示されている。1つの( )をも
つ例として A LITTLEMORE(MILK) PLEASE
が示されている。 この場合( )内の単語であることは( ),コード(
FA:16進表示)で示され、このコ−ドーこ続く8ビ
ット目が“0”のコードが1つの( )内単語となる。
もし( )内に複数個の単語つまり句があるときには、
( ),コードを前の単語の後につづける。たとえば(
)内の句が(CHECK瓜)の場合には( ).コー
ド、CHECK、( ).コード、INという順に並ぶ
(第8b図)。2つの( )をもつ例として I WANT (21 TICKETS T○
(TOKYO).が示されている。 この場合■は( ),コードで示されるが、(TOKY
O)は、( )2 コード(FB:16進表示)で示さ
れる。 1つの文章でつねに( ),コードが先にくるとは限ら
ない。 第8c図は上記例文に対応した日本語の文章を示したも
のであり、この場合( )2 コードが先にきている。
これは2つの言語間における語順の相異からきている。
本電子式翻訳機においては英語の文章において最初の(
)を( ),コード、後の( )を( )2 コード
で示し、他言語においてはそれを英語に翻訳したとき、
最初の( )が( ),コード、後の()が( )2コ
ードとなるように定めている。なお、( )が1つの文
章においては、常に( ),コードを用いる。 第9図は本翻訳機の複合語の翻訳に際し、効果的な処理
を実行するためのフローチャートを表わす。 まず、複合語は第5図にその一例がHOTDOGとして
示されるように、複合語の先頭単語であるHOTは単独
に1つの単語として存在していると共に、先頭語のHO
Tには複合語コード(例えば1111100)が付けら
れている。図中、F・入力バッファは第3a図のPAM
の1領域に設けられ、出力バッファは第3b図のPAM
に設けられる。上記フリップフロツプFは複合語であれ
ばセットされ、そうでなければリセットされる。まず、
スペースキー(第1図参照)を押すと、最初フリップフ
ロップFはセットされていない(フロー◎)ので、第5
図の単語エリアのスタートアドレスをROMのアドレス
ポインターADに入力し、入力バッファに入っている単
語が、言語ROMの中にあるかどうかをジャッジしくフ
ロー1:2)、もし一致するものがあれば、その単語に
複合語のコードがついているかどうかのジャッジを行う
(フロー5)。複合語のコードがなければ、複合語はな
いものとして終了するが、もしそのコードがあれば、入
力バッファに入っている単語を先頭とする複合語を見つ
けるためフロー6,7をくり返す。フロー6はバッファ
の単語を先頭として次のスペースコードのあるものをす
べて見し、出し、見つかればその複合語全体を表示バッ
ファに入れ、!?マークを付加して表示させる。続いて
、サーチキーを押圧すれば、再び次の単語(入力バッフ
ァに入力されている単語を先頭とする複合語)を検索し
、表示バッファに入れられる。そして、さらに「スペー
ス」キーを押せば、フラッグFが既にフロー1川こてセ
ットされているため、フロー0→11→12と実行され
る。 既ち、!?マークが消去され、フラッグFやりセットさ
れる。なお、フロー4と7の実行により一致した単語が
何番目の単語なのか、その単語(単語番号)がカウント
されており、後で翻訳を行う際、この番号をもとに他国
語の同一番号をモリより読み取る。 次に本発明による電子式翻訳機の特徴となる各仕様につ
いて説明する。 (電子式翻訳機の仕様説明) ○’表 示 第1図に実施例を示している。 文字表示部2はアルファベット、カタカナ、数字、記号
を表示する。インジケータは母国語を示すシンボル“▲
”と他国語を示すシンボル“▼”が英語、独語、日本語
、仏語、西語及び第6図、第7図の言語に対応しており
、さらに多義語を翻訳したとき点灯するィンジケータ(
多義語)、カタカナ入力可能な点灯するィンジケータ(
カナ)、文章または単語を呼び出すときのその指定を行
うィンジケータ(文または語)、翻訳したとき文法的に
正しくないケースのある場合に点灯する“*”シンボル
がある。これらの表示は第2図に示したDISPLAY
CONTROL & DRIVERI Iにlchip
マイクロコンピュータ−が対応したデータを書き込むこ
とにより表示させることができる。
【2’翻訳の概念 第2図のシステム構成によれば、本電子式翻訳機は3ケ
国間の相互翻訳が可能である。 第4図に示すように1つの言語ROMは文章と単語が収
容されており、これらは各言語ROM間で1:1の対応
をしている。 これらの対応づけを行うのはすべての言語ROMに共通
な文章番号、単語番号である。たとえば英語の言語RO
Mにおいて第100番目の文章が「GOOD MORN
ING.」であるとすると、日本語の言語ROMにおけ
る第10の蚤目の文章は「オハョウ」であり、独語にお
けるそれは「GUTEN MORGEN」となるように
配置されている。単語においても同様であり、英語のR
OMの第50の費目の単語が「SEE」とすると、日本
語の言語ROMにおいて第50の蚤目の単語は「ミル」
であり、独語のそれは「SEHEN」である。 つまり、各言語ROM間において、1つの意味概念のも
とに1:1の対応がなされており、この電子式翻訳機に
おける翻訳とは、文章または単語がまず母国語ROM内
で第何番目の番号がつけられているかを見し、出し、次
に他国語言語ROM内で、その番号に対応した文章また
は単語を引き出すことを意味する。 翻訳機能を分解すると次のステップで表わせる。 第1のステップ一言語ROMを母国語にセレクトする。 第2のステップ一文章または単語がセレクトされた言語
ROM内で第何番目の番号がつけられているかを見し、
出 す。 第3のステップ一言語ROMを他国語にセレクトする。 第4のステップーセレクトされた言語ROM内で、第2
ステップにて見い出された番号から、この番号に相当 した文章または単語を引き出 す。 【31カテゴリーの呼び出いこよる文章の翻訳第4図の
言語フオーマツトに示すように言語ROMには文章を記
憶するエリアがあり、これの文章は、各カテゴリーに分
類されて並べられている。 カテゴリーに分類したのは文章の呼び出し方式と関連し
ており、第1図におけるL,L2.・・・L4のL字形
に並んだキーは、カテゴリー分類を示している。これら
のキーが文章の呼び出しとして有効となるのは「文/語
」キーを押してィンジケータの“文”が点灯した後であ
る。たとえば「文/語」キーを押したあとLに対応たキ
ー(「ル」)を押すと、第3番目のカテゴリーの第1の
文章が呼び出される。1つのカテゴリーの中には、いく
つかの文章が入っており、「サーチ」キーを押すと、順
次これらの文章が呼び出され、カテゴリーの終端にくれ
ば、また第1の文章にもどる。 このようにして第1図の実施例では、文章は14のカテ
ゴリーに分類されている。 文章を呼び出したとき、その番号も同時に見い出してお
き、「翻訳」キーを押すと、■項で示した翻訳の第3ス
テップより文章の翻訳が行われる。カテゴリーの呼び出
しによる文章の翻訳機能は次のステップに分解される。
第1のステップ−言語ROMを母国語にセレクト第2の
ステップ−「文/語」キーを押してィンジケータ“文”
を点灯第3のステップーカテゴリーキ−(L〜L4のど
れか)を押す。 第4のステップ−「サーチ」キーにより順次文章を呼び
出す。 (このステップで文章の番号は見し、出される)こ)で
「翻訳」キーを押すと次のステップに入る。 第5のステップ一言語ROMを他国語にセレクトする。 第6のステップーセレクトされた言語ROM内で第4ス
テップにて見し、出された番号から、この番号に相当し
た 文章を引き出す。 ■ 入力された単語の翻訳 文字キーによって単語のスペルを入力し、「翻訳」キー
を押すと、インジケータで示された母国語から他国語へ
の翻訳を行う。 この場合、入力されたスペルについて次の場合がある。 i 母国語としてセレクトされた言語ROM内に入力さ
れたスペルに相当する単語がない場合。ii 母国語と
してセレクトされた言語ROM内に入力されたスペルに
一致する単語がただ1つある場合、前 母国語としてセ
レクトされた言語ROM内に入力されたスペルに一致す
る単語が複数個ある場合。 iは、入力単語が言語ROMにはいっていない場合であ
り、これを示すために入力されたスペルの後に!!マー
クをつける。 たとえば、ABALONEという単語はROMに入って
いない場合、「翻訳」キーを押すと、ABALONE!
!と表示する。 iiは、入力単語が母国語ROM内にある場合であり、
母国語ROM内における単語番号を見し、出し、次に他
国語ROMをセレクトして、この番号に相当する単語を
引き出し表示する。 たとえば50q蚤目の単語の意味概念が「見るJである
とすると、英語ROMの第50尻蚤目の単語は「SEE
」であり、日本語ROMの第50巧費目の単語は「ミル
」である。 いま、母国語として英語ROMをセレクトとし、SEE
と入力して「翻訳」キーを押すと、まず第4図における
単語エリアの最初から単語を引き出し、それと入力スペ
ルとの一致をとる。 一致していなければ、単語番号を記憶するカウンターを
1つアップして次の単語に移り一致をとる。このように
して「SEE」の入っている位置まできて一致が成立す
ると、そのときの単語番号は500番となっている。次
に他国語として日本語ROMをセレクトし、単語エリア
において第50の蚤目の単語を引き出す。 当然この単語は「ミル」である。つまりSEEをリード
ィンして翻訳キーを押すと「ミル」が表示され、単語の
翻訳を行ったことになる。 剛ま同綴異義語の場合であり、これらの単語には第5図
に示す注釈コードがつけられている。 どちらの意味をとるかは、この電子式翻訳機を使う人間
が決めることであり、まず、入力した単語には同綴りで
他の意味をもつていることを示すために、入力スペルの
後に注釈の!?マークをつける。たとえばWATCHを
例にとると、まず、WATCHとりードィンして「翻訳
一千一を押すと、WATCH(CLOCK)!?ここで
、「サーチ」キーを押すと、同綴異義語の他の単語を示
すWATCH (SEE)!? WATCH (CLOCK)!?と表示された後または
WATCH (SEE)! ?と表示された後「翻訳」
キーを押すと、iiと同様にして対応した訳が表示され
る。 このような注釈のついた単語を翻訳したときには第1図
に示した多義語のィンジケータが点灯する。 このィンジケータは翻訳された単語には、まだ他にも別
の意味のあることを示すためである。 (5} 複数個の単語の翻訳単語を2つ以上リードィン
して、これらを翻訳することができる。 複数個の単語のリードィンは「スペース」キーが用いら
れる。スペルをリードィンして「スペース」キーを押し
、その単語が母国語ROM内にあれば、次の単語をリー
ドィンすることができる。もしリードィンした単語が母
国語内にないか、または同綴異義語であれば、■項のi
および範と同様になる。たとえば、1,AM,A,BO
Yという単語はROMにあるとして、1「スペース」A
M「スペース」A「スペース」BOYと入力すると、I
AMA BOYと表示される。ここで「翻訳」キーを
押すと、他国語が日本語ROMの場合、ワタシハ デス
ヒトッノ ショウネンと表示される。 このように、複数個の単語の翻訳においては、語順、文
法とは無関係にただ語対語の訳を行う。 したがってこれらを1つの文章とみた場合には、入力し
た文章は文法的に正しいが、翻訳した場合、その文は通
常正しくない。このことを示すため、上記のような解釈
を行った場合には第1図における*ィンジケータを点灯
する。‘61 ( )付文章の単語入力と翻訳 第8図に示したように言語ROMに収容された文章には
その中の単語または句を変えて翻訳することができる。 これらの可変部は文章を呼び出したとき( )で示され
る。【3}項で述べた方法によって第8図に示す以下の
例文が呼び出されたとする。A LITTLEMORE
(MILK)PLEASE.この文章に対応した日本語
ROMの内容が第8d図に示されている。 ( )内を変えずにこのまま「翻訳」キーを押すと、(
ミルク)ヲ モウスコシ クダサイ と表示される。 上記英語の文章において、COFFEEとりードインす
ると、表示はA LITTLEMORE(COFFEE
)PLEASE.となり、ここで「翻訳」キーを押すと
、(コーヒー)ヲ モウスコシクダサィ.と表示される
。 ただし、これは COFFEEという単語が英語ROM
に収容されている場合でもあり、他は■項のi,iii
の処理と同様である。( )を変えた場合の翻訳は次の
手順で示される。( )付例文の呼び出し‘ま‘31項
の第1〜第4ステップに示されているので第5ステップ
から記述すると、第5ステップ( )へ単語をリードイ
ンし、「翻訳」キーを押す。 第6ステップ セレクトされている母国語ROM内で入
力単語と同一スペルの単語及びその番号を見し、出す。 こ)で、入力されたスペルに相当する単語がない場合、
または相当する単語が複数個ある場合は‘4’項のi,
iiiと同じ処理を行うが、{4’項のiiの場合には
次のステップに進む。 第7ステップ 他国語のROMをセレクトする。 第8ステップ すでに記憶されている文章番号に対応し
た文章をセレクトされている他国語ROMより引き出し
バッ ファレジスターに入れる。 このとき()コードもバッファレジス ターに入れられる。 第9ステップ 第6ステップにて見し、出された単語番
号に対応した単語をセレクトされている他国語ROMよ
り引き 出し、第8ステップにてバッファ レジスターに入れられた( )コ ードで示される( )の中に単語 を入れる。 ( )が2つある文章へのりードィンは 「( )」キーを使う。 I WANT■TICKETST○(TOKYO).と
いう例文を呼び出すと、前の( )が2重( )で示さ
れ、2重( )内ヘリードィンすることができる。 ( )キーを押すと2重( )は前から後へ移り、後の
( )内ヘリードィンすることができる。リードィン後
の翻訳の手順は上記ステップと同様である。 【71 非翻訳機能 人名、固有名詞など、本来翻訳できないものに対しては
「HLP」キーによって、そのキャラクターをホールド
し、「翻訳」キーを押すと、翻訳の手順を踏まず、もと
のキャラクターをそのまま表示させる。 本電子式翻訳機においては、これと同等な機能を次のよ
うな方法でも実現させている。 人名、固有名詞など一般に言語ROMに収容されていな
いスペルを入力して「翻訳」キーを押すと{4}項で述
べたように!!マークをつけて表示されるが、この状態
でもう一度「翻訳」キーを押すと上記「HLD」キーに
よってホールドしたのと同じように処理される。この機
能はHOLD機能と呼ぶことができる。【81 AUT
OHOLD機能 0〜9,$,・,:,?などの数字及び記号はひと続き
の語の中に他の文字がなければ「HLD」キーを押さな
くても自動的に【71項の機能がなされる。 脚 力テゴリー単語の呼び出し 第4図に示すように単語はいくつかのカテゴリーに分類
して並べられているが、これらの単語を文章と同様にカ
テゴリー別に呼び出すことができる。 00 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダムにサーチ
することができる。 (11)実際のKey操作例 こ)で、実際のKeyの操作例を以下に示す。 凶 単語の翻訳単語スペルを入力し、「翻訳」キーを押
すと入力単語を母国語としてそれに対応した相手言語に
翻訳する。 「翻訳」キーを接続して押せば、もとの母国語を表示し
、以下反転式に母国語と他国語を交互に表示する。例1
)キー操作 表示 英独 TREE門翻訳9 BAUM ▲ ▼藤翻訳」 T
REE (以下同じ) 「翻訳」 BAUM (例2)TREES「翻 訳」 TREES.・「サー
チ」 TREE・つ「翻 訳」 BAUM 「翻 訳」 TREE ! !はNOTFOUNDを示している。 「サーチJ キーによってTREESに近い単語TRE
Eを!?マークを付加して表示し、マシンがTREEで
あるかとたずねていることを示す。 (例 3)TRE「翻 訳」 TRE! ’「 B
」 TREE「翻 訳」 BAUM 「翻 訳」 TREE (例 4 )UOVE「翻 訳」 LOVE(T
HE),?「 サ ー チ 」 LOVE (h〕)!? 「翻 訳」 LIEBEN 「翻 訳」 LOVE(TO) このとき多義語を訳したことを示す多義語ィンジケータ
▼が点灯する。 LOVEには名詞と動詞の2つがあり、LOVE(TH
E)! ?によって名詞のLOVEであるかとたずねて
いることを示す。「サーチJキーを押すとしOVE(T
O)!?を示し動詞のLOVEであるかとたずねている
。 (例 5)ABC「翻 訳」 ABC! !「翻 訳J
ABC「翻 訳」 ABC ABCというスペルはNOTFOUNDであがるが、こ
れを固有名詞のような扱い(ホールド処理)にしてしま
うことを示している。 【Bー 語対語の翻訳 「スペース」キーを用いることにより、単語や複数個並
べて諸対語の翻訳を行うことができる。 「スペースJキーを押したとき、表示は入力単語のまま
であるが、実際には翻訳操作を行っており、!!,!?
マークについては前記‘51項の場合と同様である。キ
ー操作 表示 英 独 依り1)APべ−ス」A− ▲ ▼BIG 伊
−チ」 A BIG−(以下同じ)TREE[翻訳」
ヒトッノ オオキィ キ(ジュモク)「翻訳」 A B
IG TREE(例2)1「サーチ」I LOVE「サーチ」 ILOVE(THE)!?「サー
チ」 I LOVE(TO)!?「スペース」 ・ L
OVE(T。 )YOU「翻訳」ワタソアィスルアナタ 「翻訳」 1LOVE(TO)YOU 語対語の訳においては、語尾変化や語順などにおいて文
法的に正しくないケースがあるので、すべての語対語の
訳後において*シンボルを点灯する。 {C’ HOLD(非翻訳)機能(「HLD」キー)人
名、固有名詞など本来翻訳できないものに対しては、「
HLD」キーによってそのキャラクターをホールドし、
このキャラクターのみ翻訳しない。 (例・)キー操作 表 示 ィンソヶータ(英)(
独)・ 「スペース」・− ▲ ▼G○
「スペース」IGO ON!?(以下同じ)「サーチ」
I GO!?「スペース」・ G。 ・T。 「スペース」・ GOT。−OS虻仏「HLD」、I
GO TO OSAKA「翻訳」 10日 GEHEN
ZU OSAKA「HOLD」キーを押さずに「翻訳
」キーを押すと、OSAKAはNOT FOUNDにな
るが、つづいて「翻訳」キーを押すと、06AKAはホ
ールドされ、上例と同じ結果となる。 例2)キー操作 表 示 IGO TO OSAKA 「翻訳」IGO TO OSAKA!? 「翻訳」10日GEHEM ZU OSAKA皿 AU
TOHOLD 機能0〜9,$,・,:,?の数字及び
記号は一続きの語の中に他のキャラタがなければ、「H
OLD」キーを押さなくても自動的にホールドされる。 (例 1) キー操作 表 示 AM,「スペース」 A,M.‐−7:30
AM.7:30−「翻訳」A.M.
(VORMITTAG)7:30脚 例文の呼び出しと
翻訳 例文の呼び出しは「文/語」キーによって“文”インジ
ゲータを点灯後、カテゴリーキーによってその対応した
カテゴリーの第1例文を呼び出す。 さらに「サーチ」キーにより、のカテゴリー内で順次例
文を呼び出す。 所望の例文を呼び出した後、「翻訳」キーによって例文
の翻訳を行う。さらに次の「サーチ」キーにより刀頂次
例文をサーチする。インジケータ シンホシレ キ−操作 表 示 (英)(独) 文 「文/語」 アイサツ カテゴリー 「Z」 GOOD MORNINGQ〆下
同じ)Rサーチ」 GOOD AFTERN00日「サ
ーチJ GOOD EVENING伊−チ」GOOD
LOOK 「翻訳」ゴキグンョゥ 「サーチ」SEE YOU LATER 「翻訳」キーを押して翻訳後「サーチ」キーを押すと、
次の例文を呼び出す。 カテゴリーの終端に釆て、さらに「サ− チ」キーを押すと、最初の例文にもどる。 ( )付例文の場合も( )内を変えない場合は、(
)なし例文と同等の扱いとなり、これら例文の翻訳は文
法的に正しいものであるので*シンボルは点灯しない。 ‘F’ ( )付例文の単語入力と翻訳例文を呼び出し
た後、文字をリードィンすると( )内の単語をクリア
−して入力した文字が入る。 (例・)キー操作 表 ホ (無名潔く肌YI地VE〈MILK)? 「0」 N仏Y I HAVE(0− )?「0」
MAY I HAVE(00− )?「F」 M
AY I HAVE(00F−)?「F」 N山Y I
HAVE(00FF−)?「8」 MAY I H
AVE(00FFE−)?「E」 N仏Y I HA
VE(00FrEE−)?「翻訳」(コーヒー)ラクダ
サィ「翻訳」 MAY I HAVE(00FFBE)
?「T」 MAY IHAVE(T− )?「E」
MAY ・ HAVE くTE− )?「A」 M
AY I HAVE(TEA− )?「翻訳」(オチ
ャ)ラクダサィ( )付例文を翻訳した後《 》は一重
カツコ( )になり、この( )内へは入力できない。 ( )付例文で( )は最大2つであり、2つの( )
付例文で呼び出すと、前の ( )が2重力ツコ《 》になっている。 ここで「( )一千−を押すと、2重力ツコは前から後
に移る。 以下「( )」キーを押すと、前、後のカッコの1重、
2重が反転する。 いずれの場合も2重力ツコ《 》内に入力することがで
きる。(例2) キー操作 表 不 (例文呼び IWANT《2》TIOKETS TO
出し後) (PARIS).「3」 IW
ANT《3−》T10KETS町○(PARIS).「
く)」 IWANT(3)TIOKETsT○《PA
RIS》「L」「山「N」IWANT(3)T【OKE
TST0「D】「山「M 《LONDO
N−》.「翻訳」も享子ゲンよラテで*キップガ( )
内を変えた場合には、語尾変化または単語そのものが文
法的に適切でないケースがあるので、( )内を変えて
翻訳した後は*シンボルが点灯する。 ( )内へ入力した単語がNOTFOUNDである場合
、あるいは多義語のある場合の処理は‘母,‘q項の単
語翻訳及び語対語の翻訳と同様である。(例3) キー操作 表 ホ (例文出乍接ぐ《ナス》ハドコデ力工マス力DU「十]
《ハナー》ハ ドコデ カェマスカ「翻訳」 《ハ
ナ(カオ)!?》ハドコデカェマスか「サ−チ」 《
ハナ(ショクブッ)!?》ハドコデ力工マス力,「翻訳
」 WHERE OAN I BUY(FLOWER
)?x「翻訳」 《ハナ(ショクブッ)》ハドコデ力工
マス力.(例4) キー操作 表 ホ (例文の呼び WHERE OAN I BUY出し
後) 《A MAP》?「山「]「OU W
HERE OAN I BUY風り「山「日
《FLOWEP》?「翻訳」 WHERE O
AN I BUY《FLOW四P!!》?「サーチ」
WHERE OAN I BUY《FLOWER!
?》?「翻訳」 (ハナ(ショクブッ))ハにデ力工マ
ス力 ( )内へ入力した単語のHOLD又は AUTOHOLDの項と同様である。 (例5) キー操作 表 ホ (例灰の呼 DOBS 《THIS TRAIN》 S
TOPひ出し後) AT(KYOTO)?T
HAT DOES 《THAT− 》 STOP
「スペース」 AT(KY。 T。)?AIRPLAN DOES 《THAT AI
RPLAZN−》STOPAT(KYOTO)?「()
」 DOES THAT AIRPLAN!!》ST
OPAT(KYOTO)?「H」 DOES 《TH
AT AIRPLANE》STOPAT(KYOTO)
?「()」 DOES(THAT AIRPLANE)
STOPAT《KYOTO》?OSAKA DOES(
THAT AIRPLANE)「HLD」
STOP AT 《OSAKA》?「翻訳」 (アレ(
アノ)ヒコゥキ)ハ(OSAKA)ニトマリマスカ.に
)3ケ国間相互の翻訳 言語機能と翻訳機能を組合せることにより単語翻訳、語
対語翻訳及び例文翻訳の3ケ国相互翻訳が可能となる。 (例) キー操作 表 不 英独日 (餅養子風YIHA・V肌ILK)?▲ 00FFEEN仏YIHAVE(00FEEE)? ▲
「翻訳」(コ−ヒ−)ラクダサイ▲「言語」(コーヒー
)ラ クダサィ 「翻訳」脳髄副題閏? ▼▲ 「翻訳」(コーヒー)ラ クダサィ 伍)カテゴリー単語の呼び出しと解釈 単語はいくつかのカテゴリーに分類して配置されている
。 このうち最初の14カテゴリーは例文の分類と同様であ
り、呼び出し方も例文と同様である。(例1) キー操作 表 シンボル/不
文.語 「文/諸】 ヒコゥキのF文/語副 ヵテゴリ−キ−→鷹U AIRPLANE「サーチ」
J8T 「サーチ」 INTERNATIONAL「翻訳」 コ
クサィテキナ 「サーチ」 DOMESTI0 ・雪… 「文/語」 「文/諸」 カンコウの カテゴリーキ−→「n SIGHT SEEING「サ
ーチ」 TRIP」サーチ」 TRAVEL 量 単語は47カテゴリーの中のどれかに分類されており、
いま入力されている単語と同じカテゴリーの単語を順次
呼び出すことができる。 (例2) キー操作 表 示 シンボル tI文’’t語” Z○○ Z○○ 「文/語」 ZOO 「文/諸」 ZOO 「サーチ」 ZOO 「サーチ」 LION 「サーチ」 TIGER 「翻訳」 トラ 「サーチ」 BEAR … ただし、単語が1語だけ入力されているときのみ上記仕
様は有効となる。 「翻訳」キーで翻訳後「サーチ」キーによって次の単語
を呼び出す。 0) 単語の綴りサーチ 入力された綴りを含むすべての単語をランダムにサーチ
する。 同綴異義語は連続して出力する。 (例 1) キー操作 表 示 STA 「サーチ」 STATION(TRAIN)!?←「
サーチ」 STAY(HOTEL)!?「サーチ」
STATUS! ?「サーチ」 STAIRS!
? 「翻訳」 カィダン(ィェ〉 「翻 訳」 STAIRS 「翻 訳」 START!? 「翻訳」キーで翻訳後、さらにサーチを続ける場合には
、再度「翻訳」キーを押して、もとの母国語にもどして
から「サーチ」キーを押し再スタートする。 (カテゴリーサーチとは異なる。)入力単語が4文字以
上の場合は、4文字まで文字をカットして、この4文字
を含むすべての単語の中からスタートする。 もし入力された綴りを含む単語がなければ入力綴りを1
つ減らしてサーチを行う。(例 2) キー操作 表 示 STAAM STAMA− 「サーチ」 STAA◇ STA◇ START! ? 「サーチ」 STATION(TRAIN)!?「
サーチ」 STAY(HOTEL)!?「サーチ」
STATUE以下STRでサーチする。 ◇はサーチ中であることを示すシンボルである。 サーチ中「C/ON」キーは有効であり、サーチをクリ
アーすることができる。 キー操作 表 示 AB◇(サーチ中) 「C/ON」 以上説明したように本発明の電子式翻訳機によれば、キ
ー入力した語から始まる複合語の存在を容易に知ること
ができ、また複合語の先頭語を入力するだけで、後はサ
ーチ操作によって所望の複合語を呼び出し翻訳し、或い
は続けて語を入力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電子式翻訳機の一例の外観図、第
2図は同機のシステム構成図、第3a図は第2図で示し
たlchipマイクロコンビュタの内部構成図、第刈図
は第2図で示したDISPLAY&DRIVERの内部
構成図、第4図は同機に用いられる言語ROMのフオー
マット図、第5図は第4図の単語エリアの詳細図、第6
図は第5図の単語エリアで用いられる文字圧縮コード及
びコントロール、コードを示す図、第7図は第4図の言
語ROMフオーマットにおける圧縮テ−ブルの詳細図、
第83〜d図は第4図における言語ROMフオーマット
の文章エリアの詳細図、第9図は同機の複合語の翻訳に
際し効果的な処理を実行するためのフローチャートを表
わす。 図中、1・・・本体、4,10・・・表示部、7・・・
キー部、11・・・表示制御/駆動部、12・・・キー
マトリツクス、13…lchipマイクロコンピュータ
ー、14〜16・・・言語ROM。 第1図 第3図 図 N 船 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図(a) 第8図【b) 第8図(C) 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複合語の語間で操作されるスペース・キーと、所望
    の複合語を検索するサーチ・キーを有し、 複合語の先
    頭単語をリードインし、続いて操作される前記スペース
    ・キーの操作に基づいて、その先頭単語で始まる複合語
    を表示する手段と、 所望の複合語でないときに、前記
    サーチ・キーの操作に基づいて順次他の複合語を検索し
    表示する手段とを具備し、 複合語の翻訳を行うことを
    特徴とする電子式翻訳機。
JP55051067A 1980-04-15 1980-04-15 電子式翻訳機 Expired JPS6024502B2 (ja)

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