JPS60244912A - 内視鏡用コネクタ - Google Patents

内視鏡用コネクタ

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Publication number
JPS60244912A
JPS60244912A JP59099710A JP9971084A JPS60244912A JP S60244912 A JPS60244912 A JP S60244912A JP 59099710 A JP59099710 A JP 59099710A JP 9971084 A JP9971084 A JP 9971084A JP S60244912 A JPS60244912 A JP S60244912A
Authority
JP
Japan
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plug
adapter ring
socket
ring
locking
Prior art date
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Pending
Application number
JP59099710A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaharu Morioka
森岡 昌春
Susumu Oshiro
晋 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujinon Corp
Original Assignee
Fujinon Corp
Fuji Photo Optical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 させることができるようにした内視鏡用コネクタに関す
るものである。
一般に内視鏡は、観察対象部内への挿入部2手許操作部
等からなる内視鏡本体と、光源や電源等を内装した制御
装置とで大略構成されるもので、内視鏡本体側にプラグ
を設け、該プラグを挿入させるソケットを制御装置側に
設けることによりそれらを着脱可能に接続するコネクタ
が形成される構成となっている。
ところで、内視鏡本体はその用途2機能等により種々の
種類があり、この種類に応じてプラグの形状も異なって
いる。例えば、近年内視鏡の洗浄・消毒を容易かつ効率
的に行うために、プラグを液密状態に保持し得る構造と
なし、このプラグを含めた内視鏡本体の全体を洗浄・消
毒液中に浸漬させることができるようにしたものが提案
されているが、このようにプラグを液密可能な構成とす
る 。
ために、プラグには種々の部位にシール部材を設ける必
要があり、このシール部材の設置分だけ液密構造でない
通常のプラグより大型化し、外径も大きくなる。ここで
、従来技術による内視鏡にあっては、内視鏡本体側のプ
ラグも制御装置側のソケットもそれぞれ固有の径を有す
るものであるから、各内視鏡本体について専用の制御装
置以外は接続することができない欠点があった。
本発明は紙上の点に鑑みてなされたもので、簡単な構成
でプラグとソケットとの径が異なっている場合において
もそれらの間を接続し得るようにし、汎用性を有するコ
ネクタを提供することを目的とするものである。
前述の目的を達成するために、本発明に係る内視鏡用コ
ネクタは、ソケットにその内径より小径のプラグを接続
させるために、該プラグとソケットとの間にアダプタリ
ングを着脱可能に介装し、該アダプタリングとソケット
との間にはそれらを嵌着状態に保持する保持機構を設け
ると共に、アダプタリングとプラグとの間には該プラグ
の逸脱を防止する逸脱防止機構を設ける構成としたこと
をその特徴とするものである。
前述の構成を採用することにょシ、大径のプラグ装着時
にはアダプタリングを取外した状態でソケットに装着し
、小径プラグ装着時には該アダプタリングをそれ七ソケ
ットとの間に介装し、前記保持機構及び逸脱防止機構を
作動状態するだけの簡単な操作で異径のプラグをソケッ
トに接続させることができるようになる。
以下、本発明に係る内視鏡用コネクタを液密構造の大径
プラグと液密構造でない小径プラグとに共用し得るソケ
ットを備えたものを例にとり、その実施例を説明する。
。 まず第1図に示した如く、内視鏡本体1は接眼部2を備
えた手許操作部3と、該手許操作部3に取付けられた観
察対象部内への挿入部4及び連結可能に接続されるよう
に構成されている。
コネクタ7は連結部材5の先端に取付けたプラグと制御
装置6側に設けたソケットとがらなり、。
プラグとしては第2図及び第3図に示した通常のプラグ
と、第4図に示した液密構造のものとがある。
而して、第2図及び第3図に示した液密構造を有しない
通常のプラグ1oは電源用や信号用のケ−プルの接続端
子11、送気管12等を内装した第1のプラグ13と、
照明用光学繊維束からなるライトガイド14を被覆する
棒状シース15を取付けてなる第2のプラグ16とで形
成され、第1のプラグ13のケーシング13aには棒状
シース15を挿通させる取付部17が設けられている。
この取付部17はケーシング13aの先端側に設置した
ガイド筒18が嵌着されると共に、基端側には第2のプ
ラグ16をその棒状シース15の装着状態において固定
し、その逸脱を防止する保持機構19が設けられ、該保
持機構19はケーシング13aに螺着した固定筒20を
備え、該固定筒20の内側に摺動筒21を配設すると共
に、外側には操作筒22を嵌合せしめ、これら摺動筒2
1及び操作筒22はそれぞればね23.24によってケ
ーシング13aから基端側に突出する方向に付勢せしめ
られている。また、固定筒20の周壁には受け孔25が
穿設されており、該受は孔25にはストッパボール26
が挿嵌されており、該ストッパボール26は固定筒20
の厚みより大きな直径を有し、第2図に示したように第
2のプラグ16の非装着時にはストッパボール26は摺
動筒21の外周面と当接すると共に、操作筒22の内周
側に形成したテーバ状肩部27と当接した状態にあり、
第3図に示したように第2のプラグ16を装着したとき
には該第2のプラグ16に設けた係合筒部28の先端が
摺動筒21をばね23に抗する方向に押動し、該係合筒
部28の外周面に形成した嵌合溝29が受け孔25と対
面する位置にまで挿入されたときには、ストッパボール
26の一部が該嵌合溝29内に嵌り込み、これと同時に
該ストッパボール26と操作筒22の肩部27との間の
保合が解除されて、該操作筒22はばね24の作用によ
って固定筒20から突出する方向に摺動変位し、ストッ
パボール26は固定筒20の受け孔25と係合筒部28
の嵌合溝29との間に係合した状態に保持され、第2の
プラグ16の第1のプラグ13からの逸脱を防止し得る
構成となっている。これに対して操作筒22をばね24
に抗して押動し、その肩部27を固定筒20の受け孔2
5の配設位置を通過させると、ストッパボール26によ
る係合筒部28と固定筒20との間の保合が解除され、
第2のプラグ16を第1のプラグ13から脱着させるこ
とができるようになっている。
また、第1のプラグ13のケーシング13aにはその先
端側部位に係止ピン30が設けられ、該係止ピン30は
ばね31の作用でその一側端部がガイド筒18に形成し
た透孔32から内側に突出せしめられ、第2のプラグ1
6の棒状シース15がガイド筒1B内に挿入されたとき
には係止ピン30はばね31に抗する方向に押動され、
その他端が第1のプラグ13のケーシング1aaに嵌合
されたリング33から突出する状態に変位する構成とな
っている。
次に、第4図は液密構造のプラグ40を示し、その基本
的な構成は第2図及び第3図に示した液密構造でないも
のと同等であるから、それと同じ機能を有する部材には
同一の符号を付してその説明を省略するものとする。然
るに、このプラグ40は洗浄・消毒時に図中に一点鎖線
で示したように内視鏡本体1の接眼部2と例えばバヨネ
ット結合させることによって該プラグ40から露出した
状態にある接続端子11等を液密に保持し得る構造とな
っており、このために接眼部2への連結部や棒状シース
15の周囲等様々の部位にシール部材41が配設されて
いる。この結果、第1のプラグ42のケーシング42a
は第2図及び第3図に示した非液密型のものより大径と
なっており、まだ係止ピン43もプラグ10の係止ピン
30より基端寄りの位置に設けられている。
ここで、本発明においては、制御装置6側に設けたソケ
ットは第2図及び第3図に示しだ液密構造でない小径プ
ラグ10も第4図に示しだ液密構造を有する大径プラグ
40も接続させることができるように構成されておシ、
その具体的構成は第5図以下に示されている。
まず、第5図に示した如く制御装置6におけるソケット
50の接続端子11、送気管12等の接続部51の周囲
には固定リング52が固着して設けられ、該固定リング
52の内径は大径プラグ40の外径に対応する形状とな
っている。固定リング52の先端部には内周面に大径プ
ラグ40の係止ビン43を嵌入させる係止凹部53を形
成したロック用リング54が螺着されている。
次に、55はアダプタリングを示し、該アダプタリング
55はその外径が固定リング52の内径と対応し、また
内径は小径プラグ10の外径と対応する形状を有し、小
径プラグ10のソケット50への接続時に該小径プラグ
10と固定リング52との間に着脱可能に介装させるこ
とができるようになって込る。ここで、小径プラグ10
をソケット50に接続したときに、該小径プラグ10と
アダプタリング55との間及びアダプタリング55との
間を固定してプラグ10が抜は出さないように構成する
必要がある。このために、プラグ10とアダプタリング
55との間の抜は出しを防止する逸脱防止機構としてア
ダプタリング55の内周面には係止凹部56が形成され
ており、該係止凹部56はプラグ10の係止ビン30の
先端部を嵌入させることができるように構成されている
。一方、アダプタリング55の外周面と固定リング52
の内周面との間には螺合部57が形成され、この螺合部
57によってアダプタリング55は小径プラグ10と共
に固定リング52に対する嵌着状態を保持する保持機構
が構成されている。ここで、アダプタリング55の固定
リング52に対する取付時の瞑目方向はロック用リング
53のそれとは逆向きとすると共に、アダプタリング5
5の装着時にはその外周面に突設した円環状突条58が
ロック用リング54の先端面と当接する状態となり、こ
のためにアダプタリング55はその取付は後みだりに螺
回することがないような構造となっている。
本実施例は前述のように構成されるもので、液゛密構造
の大径プラグ40をソケット50に接続するにはアダプ
タリング55を固定リング52から取外し、該固定リン
グ52にロック用リング54を取付けた状態で行えばよ
い。ここで、プラグ4゜の装着に際しては、まず第1の
プラグ42をロック用リング54から固定リング52に
挿入し、然る後に第2のプラグ16を第1のプラグ42
に挿入する。これにより棒状シース15の外周面により
係止ビン30が押動され、該係止ビン30の先端部がロ
ック用リング54の係止凹部53に嵌入し、プラグ40
は固定リング52及びこれに締着したロック用リング5
4によって極めて安定した状態に固定される。
一方、小径プラグ10を接続させるには、まず固定リン
グ52からロック用リング54を脱着した状態でアダプ
タリング55を固定リング52に螺挿する。この場合、
ロック用リング54を取外すと、アダプタリング55は
固定リング52の先端部から突出した状態で螺回させる
ことができるようになるから、その着脱操作を極めて容
易に行うことができる。然る後、固定リング52にロッ
ク用リング54を螺着することにより、アダプタリング
55はロック用リング54から逸脱することなく安定し
た状態に装着される。この状態で、小径プラク10をア
ダプタリング55に装着することにより小径プラグ10
とソケット50との接続が行われるが、この際に前述の
大径プラグ40を装着する場合と同様まず第1のプラグ
13をアダプタリング55に挿入し、然る後第2のプラ
グ16を第1のプラグ13に挿入させるようにする。
これによシ係止ピン30はアダプタリング55の係止凹
部56に嵌入し、小径プラグ10はそのアダプタリング
55からの抜は出しが防止される。
さらに、小径プラグ10はその外径と一致する内径のソ
ケットを備えた制御装置にも接続させることができるが
、その際には前述のアダプタリング55を使用する必要
がないのは言うまでもない。
次に、第6図乃至第8図は本発明の第2の実施例を示し
、本実施例ではソケット60の固定リング61とそれに
装着されるアダプタリング62と゛をバヨネット結合さ
せることによって保持機構を構成するようにしたものが
示されている。即ち、固定リング61にはその先端部か
らL字状のバヨネット溝63が形成されると共に、アダ
プタリング62には該バヨネット溝63に係合する保合
ピ/64が突設されている。さらに、小径プラグ10の
アダプタリング・62に対する抜出しを防止する逸脱防
止機構としては、前述の第1の実施例と同様小径プラグ
10の係止ビン30を嵌入させる係止凹部65をアダプ
タリング62に形成する構成となしている。
なお、アダプタリング62にはその一部に固定リング6
1への着脱操作を容易に行わせるために固定リング61
の先端部より突出する延長部62aが形成されている。
iだ、固定リング61の内周面には大径プラグ40の係
止ビン43を嵌入させることができる係止凹部66が設
けられている。
前述のように構成しても、アダプタリング62を固定リ
ング61にバヨネット結合させた状態で小径プラグ10
をアダプタリング62に挿入することにより、該小径プ
ラグ10を安定的に接続さ0せることかできる。
さらに、第9図及び第10図は本発明の第3の実施例を
示し、本実施例ではソケット70の固定リング71に対
してアダプタリング72を固定する保持機構をレバ一方
式により行う構成が示されている。而して、固定リング
71の外周面にはレバー取付部73が形成され、該レバ
ー取付部73には回動軸74が設けられている。そして
、該回動軸74にはロックレバ−75が軸支されており
、該ロックレバ−75の把持部75aを回動させること
によって、その係止部75bが固定り/グア1の内周面
から出没せしめられるようになっている。
そして、アダプタリング72の外周面には前記ロック用
レバー75の係止部75bを嵌入させる係合凹部76が
円環状に形成されている。さらに、ロックレバ−75に
はその把持部75a側にばね77により付勢されたクリ
ックボール78が設けられ、レバー取付部73にはV字
状のクリック溝79a、79bが刻設されており、これ
らによづてロックレバ−75をその係止部75bがアダ
プタリング72の係合凹部76内に嵌入させたロック位
置(第10図に実線で示した位置)と、係止部75bが
固定リング71の内周面から突出しないロック解除位置
(第10図に一点鎖線で示した位置)との2位置に固定
させることができるクリックストップ機構が構成されて
いる。さらに、小径プラグ10のアダプタリング72か
らの抜は出しを防止する逸脱防止機構としては小径プラ
グ1゜の係止ビン30と、それを嵌入させるアダプタリ
ング72の内周面の係止凹部80とで構成されている。
なお、アダプタリング72にはその一側に固定リング7
1への着脱操作を容易に行わせるだめの延長部72aが
形成されると共に、他側には小径プラグ10の先端部と
当接する位置決め用の内周側曲折部72bが形成されて
いる。また、81は大径プラグ40の係止ビン43を嵌
入させる係止凹部を示す。
前述のように構成すれば、小径プラグ1oを常時にはア
ダプタリング72に嵌着した状態となし、それをソケッ
ト70に接続する場合にはその固定リング71にアダプ
タリング72を取付けたまま挿入し、ロックレバ−75
を操作してその係止部75bをアダプタリング72の係
合凹部76に嵌入させるようにすればよい。一方、小径
プラグ10専用のソケットに装着する場合には、該小径
プラグ10からアダプタリング72を脱着してそれをソ
ケットに接続すればよい。このように、極めて簡単な操
作でプラグ10をソケットに接続させることができ、し
かもプラグ10の不使用時にはアダプタリング72を嵌
着させたままで収納できるから、紛失事故等を生じるお
それはない。
さらに、第11図乃至第13図は本発明の第4の実施例
を示し、本実施例ではソケット90の固定リング91に
対してアダプタリング92を固定的に保持する保持機構
をロッキング部材93を使用したものが示されている。
このロッキング部材93は、アダプタリング92の軸方
向に穿設したスロット94内において支軸95に軸着さ
れてお。
す、その基端部は板ばね96により該基端部を持ち上げ
る方向に回動させるように付勢され、これによって先端
部93aがアダプタリング92の段壁92aに当接せし
められている。そして、ロッキング部材93の先端側部
位の表面には係止突部97が突設されており、該係止突
部97の頂面はロッキング板93が板ばね96の作用で
その先端部93aが段壁!12aと当接した状態にある
ときにはアダプタリング92を固定リング91内に挿入
させ得る高さ位置となっており、アダプタリング92を
固定リング91に装着し、該アダプタリング92内にプ
ラグ10を挿入させたときには、係止ピン30がロッキ
ング部材93と衝当して該ロッキング部材93を板ばね
96に抗して押し上げ、その係止突部97が固定リング
91の内周面に設けた係止凹部98と係合してアダプタ
リング92の固定リング91からの逸脱が防止されるよ
うになっている。
また、アダプタリング9−2にはばね99に付勢された
クリックボール100が設置されており、また小径プラ
グ10にはその外周面には前記クリックボール100を
嵌入させるクリック溝101が刻設されている。このク
リックボール100とクリック溝101によるクリック
機構によって小径プラグ10のアダプタリング92に対
する逸脱を防止する逸脱防止部材が構成されている。
なお、アダプタリング92にはその一側に内側曲折部9
2aが設けられ、プラグ10がこの曲折部921Lと当
接する位置においてクリックボール100がクリック溝
101に嵌入するように位置決めされることになる。ま
た、図中102は固定リンf91に設けた係止ピン43
の嵌入用の係止凹部である。
前述のように構成すると、第2のプラグ16と第1のプ
ラグ13とを分離させた状態でも、クリックストップ機
構によってアダプタリング92は第1のプラグ13に嵌
着した状態に保持されるから、この状態で収納する場合
には便利である。そして、第1のプラグ13をアダプタ
リング92と共に固定リング91に挿入し、然る後第2
のプラグ16を該第1のプラグ13に挿入するだけの簡
単な操作でプラグ10とソケット90との接続を行い得
る。
なお、前述の各実施例ではプラグとして液密構造のもの
と液密構造でないものとについて説明したが、アダプタ
リングの形状等を適宜変更することによって種々のプラ
グとソケットとを接続させることができる。また、第1
の実施例において、ロック用リング54とアダプタリン
グ550円環状突条58との接合によりアダプタリング
55の逸脱防止機構を構成し得る場合には、該アダプタ
リング55と固定リング51との間の螺合部57は必ず
しも設ける必要はない。そして、この場合及び第3の実
施例の場合において、第4の実施例と同様のクリック機
構を設ければ、第1のプラグ13と第2のプラグ16と
を分離した状態でもアダプタリングを第1のプラグ13
と嵌着させた状態を保持させることができる。
以上詳述した如く、本発明に係る内視鏡用コネクタはソ
ケットとプラグとの間にその間の径差を補填するアダプ
タリングを着脱可能に設け、ソケットとプラグとの接続
時にはアダプタリングとソケットとの間の保持機構とプ
ラグとアダプタリングとの間の逸脱防止機構との作用に
よって、小径プラグをソケットに対して画定する構成と
しだから、異径のプラグとソケットとを簡単な構成で、
しかも容易に接続させることができ、内視鏡本体と制御
装置との間の接続関係に自由度を持たせることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は内視鏡の全体を示す外観図、第2図は小径プラ
グの第1のプラグと第2のプラグとの脱着状態を示す部
分断面図、第3図は第2のプラグを第1のプラグに装着
した状態を示す小径プラグの部分断面図、第4図は第3
図と同様の状態を示す大径プラグの部分断面図、第5図
は本発明の第一の実施例を示すソケットの断面図で、そ
の上半部はアダプタリングの装着状態、下半部はアダプ
タリングの脱着状態を示す図、第6図乃至第8図は本発
明の第2の実施例を示し、第6図は第5園と同様の断面
図、第7図は第6図の部分断面側面図、第8図はバヨネ
ット溝を示す要部平面図、第9図及び第10図は本発明
の第3の実施例を示し、第9図は第5図と同様の断面図
、第10図は第9図のA−A要部断面図、第11図乃至
第13図は本発明の第4の実施例を示し、第11図はソ
ケットの断面図、第12図はアダプタリングの要部平面
図、第13図は第11図のB−B要部断面図である。 1:内視鏡本体 3:手許操作部 4:挿入部 6:制御装置 7:コネクタ 10:小径のプラグ 13:第1のプラグ 16.42:第2のプラグ 30.43:係止ピン 40:太径のプラグ50.60
,70,90:ソケット 52.61,71,91:固定リング 54:ロック用リング 55.62,72,92:アダプタリング56.65,
80,98:係止凹部 57:螺合部 63:バヨネット溝 64:係合ピン 75:ロック用レバー75b:係合部
 76:係合凹部 93:ロッキング部材 99:ば ね 100:クリックボール 101:クリック溝 特許出願人 富士写真光機株式会社 第5図 50 第7図 第8図 119図 第10図 5 、第11図 −B 第12図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)観察対象部内に挿入される挿入部や手許操作部等
    を備えた内視鏡本体側に設けたプラグと、前記内視鏡本
    体への光源、電源等を内装した制御装置側に設けられ、
    前記プラグを着脱可能に接続させるソケットとからなる
    内視鏡用コネクタにおいて、前記ソケットにその内径よ
    り小径のプラグを接続させるために該プラグとソケット
    との間にアダプタリングを着脱可能に介装し、該アダプ
    タリングとソケットとの間にはそれらを嵌着状態に保持
    する保持機構を設けると共に、アダプタリングとプラグ
    との間には該プラグめ逸脱を防止する逸脱防止機構を設
    ける構成としたことを特徴とする内視鏡用コネクタ。
  2. (2)前記保持機構を前記アダプタリングの外周面とソ
    ケットの内周面との間の螺合部で構成したことを特徴と
    する特許請求の範囲(1)項記載の内視鏡用コネクタ。
  3. (3)前記保持機構を前記アダプタリングとソケットと
    の間のバヨネット結合部で構成したことを特徴とする特
    許請求の範囲(1)項記載の内視鏡用コネクタ。
  4. (4)前記保持機構として、前記ソケットにロックレバ
    −を設け、該ロックレバ−にはその回動によりソケット
    内面から出没する保合部を形成すると共に、該係合部を
    嵌入させる係合凹部を前記アダプタリング外周面に形成
    したことを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の内
    視鏡用コネクタ。
  5. (5)前記保持機構を前記アダプタリングに装着したロ
    ッキング部材と、前記ソケットに形成した係止部とで構
    成し、前記プラグをアダプタリングに挿入したときに該
    プラグ外周面に出没自在に設けた係止ピンにより前記ロ
    ッキング部材が揺動せしめられて前記係止部に係止させ
    るように構成したことを特徴とする特許請求の範囲(1
    )項記載の内視鏡用コネクタ。
  6. (6)前記ソケットを保持筒と該保持筒先端部に締着さ
    れるロックリングとで構成し、前記アダプタリングの外
    周面に設けた突部を該保持筒とロックリングとの間に挾
    持させることにより前記保持機構を形成する構成とした
    ことを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の内視鏡
    用コネクタ。
  7. (7)前記逸脱防止機構を前記プラグにその外周面から
    出没自在に設けた係止ピンと、前記アダプタリングの内
    周面に形成した該係止ピン嵌入用の係止部とで構成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の内視鏡
    用コネクタ。
  8. (8)前記逸脱防止機構を前記アダプタリングとプラグ
    との間に設けたクリックストップ機構で構成したことを
    特徴とする特許請求の範囲(1)項記載の内視鏡用コネ
    クタ。
JP59099710A 1984-05-19 1984-05-19 内視鏡用コネクタ Pending JPS60244912A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59099710A JPS60244912A (ja) 1984-05-19 1984-05-19 内視鏡用コネクタ

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