JPS60244655A - フロントバンパ−の導風構造 - Google Patents

フロントバンパ−の導風構造

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Publication number
JPS60244655A
JPS60244655A JP10135184A JP10135184A JPS60244655A JP S60244655 A JPS60244655 A JP S60244655A JP 10135184 A JP10135184 A JP 10135184A JP 10135184 A JP10135184 A JP 10135184A JP S60244655 A JPS60244655 A JP S60244655A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air intake
bumper
armature
section
back plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10135184A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Hosaka
保坂 敦
Toshimitsu Matsuoka
俊光 松岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissan Motor Co Ltd filed Critical Nissan Motor Co Ltd
Priority to JP10135184A priority Critical patent/JPS60244655A/ja
Publication of JPS60244655A publication Critical patent/JPS60244655A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用フロントバンパーの導風構造に関する
従来技術 自動車用バンパーとして、近年、歩行者安全対策および
@衝突時の車体保獲対策の上で、樹脂。
ゴム等の弾性材からなる所謂ソフトバンパーが多用され
ている。第3図は従来のソフトバンパータイプのフロン
トバンパーを示すもので、1は樹脂。
ゴム等の弾性材をもって断面路3学形に形成したバンパ
ーフェイシャ本体で、その下壁2にフロントエプロン3
を一体成形しである。前記バンパーフェイシャ本体1の
背部にはバックプレート5と、該バックプレート5の前
面に接合したレインフォース6とでボックス断面を構成
したバンパーアーマチュア4を固設してあり、このバン
パーアーマチュア4とバンパーフェイシャ本体1との間
に緩衝材7を充填しである。
ところで、このようなフロントバンパーにあっては、エ
ンジンルーム内の冷却効率を高めるように、図示するよ
うにフロントエプロン3に上下方向VC撥数個の空気取
入用スリット8を形成すると共に、バンパーフェイシャ
本体1の前99からバンパーアーマチュア4を貫通して
空気取入口10を形成し、これら空気取入用スリット8
.空気取入口10から走行風を取入れてエンシーンルー
ム内へ導入するようにしている。第2図中11はバンパ
ー主NM−BとバンパーサイドS−Bとの連続コーナ一
部分に形成したターンシグナルランプ取付部を示す。こ
のようなフロントパーパーの類似構造は、例えば米国特
許明細帯革3884516号に示されている。
ところが、7′1)かる従来の構造では、空気取入口1
0の形成に、よりバンパーアーマチュア4が部分的にオ
ープン断面となってしまうことから、バンパーの軽衝突
時対策として要求される強度を確保するためには、バン
パーアーマチュア4の上下端から空気取入口10の上下
縁の各寸法hl、h2をある程贋大きく残しておく必要
があり、このため、空気取入口10はバンパーフェイシ
ャ本体1の高さ寸法の略中央部位に、かつ、開口高さも
小さく制約されてしまう。また、同様の趣旨により空気
取入口10の開設数を増大したり、あるいは開設長さを
増大することもバンパーとして要求される強度を低下さ
せてしまう。このような事情から、空気取入口10の開
口面積が小さく制約されてしまい、期待する程の冷却効
果を得ることができず、しかも、バンパーアーマチュア
4の空気取入口10形成部分がオーブン断面となってい
るため、該部分で導入空気が乱流状態となって、エンジ
ンルーム内へスムーズに走行風を導入できず、益々冷却
効果を下げてしまうという不具合があった。
発明の目的 本発明はかかる従来の実状に鑑み、バンパーとして要求
される強度を損ねることなく空気取入口の開口面積を拡
大できると共に、走行風を整流してエンジンルーム内へ
スムーズに導入することができてエンジンルーム内の冷
却効率を著しく高めることができるフロンドパ/パーの
導風構造を提供することを目的とするものである。
発明の構成 前記目的を達成するため2本発明にあってはバフバーフ
ェイシャ本体前壁からバンパーアーマチュアを貫通して
空気取入口を形成した構造におい・−で、前記バンパー
アーマチュアのバックプレート前面に接合したレインフ
ォースの、空気取入口の上下位置を略コ字形断面に形成
している。
実施例 以下、本発明の契施例を図面と共に前記従来の構成と同
一部分に同一符号を付して詳述する。
即ち、本実施例にあづては第1図に示すように、樹脂、
ゴム等の弾性材からなる断面路コ字形のバンパーフェイ
シャ本体1の下方にフロントエプロン3(スポイラ−機
能を有していればより望ましい)を一体成形すると共に
、核バンパーフエイシヤ本体1の背部にバックプレート
5と、その前面に接合したレインフォース6とからなる
ボックス断面のバンパーアーマチュア4を配設し、バン
パーフェイシャ本体前壁9からパンツく−アーマチュア
4を貫通して空気取入口toを形成すると共に、フロン
トエプロン3に上下方向に複数個の空気取入用スリット
8を形成した構造にあって、前記ノ(ンパーアーマチュ
ア4のレインフォース6の、前記空気取入口10の上下
位置を略コ字形断面の上下レインフォース6A、6Bと
し、バックプレート5に接合しである。
以上の実施例構造によれば、パンツく−アーマチュア4
のレインフォース6の、空気取入口10の上下位置を断
面路コ字形の上下レインフォース6A。
6Bで構成していて、これら上下レインフォース6A、
6Bはそれぞれバックプレート5前面に接合してボック
ス断面を構成してそれぞれのボックス断面でフロンドパ
、パーの骨格を構成するため、下部レインフォース6B
で構成するボックス断面積を小さくしても十分な強度が
得られ、従って、空気取入口10を下方に拡大すること
ができて開口面積を可及的に広げて導入空気量を増大す
ることができる。また、上下レインフォース6A、6B
が空気取入口10を挾んで、例えば図示するように上下
レインフォース5A、5Bの側面を空気取入口10に臨
ませて、これら各レインフォース側面で導入空気を整流
ガイドすることができる友め、エンジンルーム内へスム
ーズに導入することができ、エンジンルーム内の冷却効
率を著しく高められるのである。
また、特に、本実施例によれば前述のように空気取入口
10を下方に拡大できることにより、顎部9aの高さ寸
法を極力小さくすることができ、この結果、走行風が上
下寸法が大きい該顎部9aK吹当って下向きに偏向され
てしまい、上側のスリット8からの導入風量が減小し、
フロントエプロン3からの空気取入効率も悪化してしま
うということが可及的に減少し、顎部9a前面に吹当っ
て下方に偏向される走行風の流れが小さくなるため、フ
ロントエプロン3の上部側のスリット8へもスムーズに
走行風を流入させることができ、該フロントエプロン3
の空気取入用スリット8からの導入風量も増大すること
ができるので、より一層エンジンルーム内の冷却効率を
高められるのである。
発明の効果 以上のように本発明によれば、請求、゛される強度を十
分に確保して空気取入口を下方に拡大して開口面積を増
大でき、しかも、空気取入口内で乱流の発生を回避して
整流ガイドすることができるためエンジンルーム内への
冷却用走行風の導入量を著しく増大することができてエ
ンジンルーム内の冷却効率をより一層向上することがで
きるという実用上多大な効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図、第2図は本発
明の対象とするフロントバンパーの斜視図、第3図は従
来の構造を示す第2図1−1線に沿う断面図である。 1・・・バンパーフェイシャ本体%2・・バンパーフェ
イシャ本体下壁、3・・・フロントエプロン、4・・・
バンパーアーマチュア、5・・パックプレート、6レイ
ンフオース、OA 上部レインフォース、6B・・下部
レインフォース、8・・・空気取入用スリット%10・
空気取入口。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)バンパーフェイシャ本体の背部にバックプレート
    と、その前面に接合したレインフォースとからなるボッ
    クス断面のバンパーアーマチュアを配設し、バンパー7
    工イ/ヤ本体前壁力)らバンパーアーマチュアを貫通し
    て空気取入口を形成した構造にあって、前記バンパーア
    ーマチュアのレインフォースの前記空気取入口の上下位
    置を略コ字形断面に形成し、上記バックプレートに接合
    したことを特徴とするフロントバンパーの導風構造。
JP10135184A 1984-05-19 1984-05-19 フロントバンパ−の導風構造 Pending JPS60244655A (ja)

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JPS60244655A true JPS60244655A (ja) 1985-12-04

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6354561U (ja) * 1986-09-30 1988-04-12
JPS63102556U (ja) * 1986-12-24 1988-07-04
JP2008062815A (ja) * 2006-09-08 2008-03-21 Mazda Motor Corp 車体前部構造

Cited By (4)

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JPH0524613Y2 (ja) * 1986-09-30 1993-06-22
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