JPS60244331A - 内圧容器、なかんずくオ−トクレ−ブの供給口を密閉する装置 - Google Patents
内圧容器、なかんずくオ−トクレ−ブの供給口を密閉する装置Info
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- JPS60244331A JPS60244331A JP4762785A JP4762785A JPS60244331A JP S60244331 A JPS60244331 A JP S60244331A JP 4762785 A JP4762785 A JP 4762785A JP 4762785 A JP4762785 A JP 4762785A JP S60244331 A JPS60244331 A JP S60244331A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/03—Pressure vessels, or vacuum vessels, having closure members or seals specially adapted therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J3/00—Processes of utilising sub-atmospheric or super-atmospheric pressure to effect chemical or physical change of matter; Apparatus therefor
- B01J3/02—Feed or outlet devices therefor
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Pressure Vessels And Lids Thereof (AREA)
- Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)
- Chutes (AREA)
- Moulding By Coating Moulds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、容器の内側に向って下げられるようになされ
た蓋を有し、かつその蓋の外径が供給口の内径よシ大き
く、更にこの蓋を開閉するために該容器の外側に取付け
られた一組の駆動装置を有し、供給口には、全周を囲ま
れた供給シュートが、特に供給口の周縁部に接合して、
取付けられているような、内圧容器なかんずくオートク
レーブの供給口を密閉するための装置に関するものであ
る。
た蓋を有し、かつその蓋の外径が供給口の内径よシ大き
く、更にこの蓋を開閉するために該容器の外側に取付け
られた一組の駆動装置を有し、供給口には、全周を囲ま
れた供給シュートが、特に供給口の周縁部に接合して、
取付けられているような、内圧容器なかんずくオートク
レーブの供給口を密閉するための装置に関するものであ
る。
発明の背景と問題点
このような場合、蓋はそれが開くときに容器の内側に向
って下げられるようになされている方が好都合である。
って下げられるようになされている方が好都合である。
なぜならばそのような装置によって、容器ないしはオー
トクレーブ内の内圧が蓋の気密性を一層助長するからで
ある。このように蓋がオートクレーブの内側に向って開
くようになされた装置はD]lI!−os 3241
784によってよく知られている。この公知の実施例に
おいては、蓋は、液圧式ピストン−シリンダ・ユニット
から成る一組の駆動装置と一本の棒によって連接されて
いる。この棒はシュートを貫通して動くようにする必要
があり、かつ蓋は開閉される時に、この棒のみによって
誘導されるのである。蓋は、それが開いているとき、シ
ュートによって供給されるペレット状の原料が蓋の上に
落下するので、大きな力を受けるし、かつこのような棒
釦よる誘導装置もまた従って大きな力を受けて破損しや
すく、かつ費用も高くつく。このことは別として、下が
っている蓋がペレット状の原料ないしは石英のオートク
レーブ内への供給を妨げるし、またオートクレーブを一
杯にするために要する時間も長くなる。
トクレーブ内の内圧が蓋の気密性を一層助長するからで
ある。このように蓋がオートクレーブの内側に向って開
くようになされた装置はD]lI!−os 3241
784によってよく知られている。この公知の実施例に
おいては、蓋は、液圧式ピストン−シリンダ・ユニット
から成る一組の駆動装置と一本の棒によって連接されて
いる。この棒はシュートを貫通して動くようにする必要
があり、かつ蓋は開閉される時に、この棒のみによって
誘導されるのである。蓋は、それが開いているとき、シ
ュートによって供給されるペレット状の原料が蓋の上に
落下するので、大きな力を受けるし、かつこのような棒
釦よる誘導装置もまた従って大きな力を受けて破損しや
すく、かつ費用も高くつく。このことは別として、下が
っている蓋がペレット状の原料ないしは石英のオートク
レーブ内への供給を妨げるし、またオートクレーブを一
杯にするために要する時間も長くなる。
問題点の解決手段
本発明は、蓋を操作するだめの丈夫でかつ安全な装置を
提供するとともに容器を一杯にするために要する時間を
短縮するために案出されたものである。本発明の真髄は
、内側に向って転回し得るように供給口の周縁部に軸に
よって取付けられている蓋と、容器自体の外側に取付け
られかつ少くとも一つの引張り具によって蓋と接続され
ている一組の駆動装置と、更に供給口の上にある供給シ
ュートに取付けられている引張り具のための反転装置と
にある。蓋が供給口の周縁部に軸で取付けられておシ、
蓋を下方に垂直に押し下げるだけの棒によって誘導され
るのではないがために、蓋が開いたときに供給口は完全
に開放されることになる。かくして、容器にペレット状
原料を供給するために要する時間が短かくて済むことと
なる。このようなオートクレーブは特にプライスナ法に
よる石炭脱水用プロセスに適している。このようなプロ
セスでは、脱水されるべき石炭がまずオートクレーブに
供給され、続いて圧力をもった過熱蒸気ないしは飽和蒸
気が供給される。原料の充てん時間を短縮することによ
って、全プロセスを完遂するために要する時間も短縮さ
れる。蓋を開閉する際の蓋の誘導もまたうまく行うこと
ができる。
提供するとともに容器を一杯にするために要する時間を
短縮するために案出されたものである。本発明の真髄は
、内側に向って転回し得るように供給口の周縁部に軸に
よって取付けられている蓋と、容器自体の外側に取付け
られかつ少くとも一つの引張り具によって蓋と接続され
ている一組の駆動装置と、更に供給口の上にある供給シ
ュートに取付けられている引張り具のための反転装置と
にある。蓋が供給口の周縁部に軸で取付けられておシ、
蓋を下方に垂直に押し下げるだけの棒によって誘導され
るのではないがために、蓋が開いたときに供給口は完全
に開放されることになる。かくして、容器にペレット状
原料を供給するために要する時間が短かくて済むことと
なる。このようなオートクレーブは特にプライスナ法に
よる石炭脱水用プロセスに適している。このようなプロ
セスでは、脱水されるべき石炭がまずオートクレーブに
供給され、続いて圧力をもった過熱蒸気ないしは飽和蒸
気が供給される。原料の充てん時間を短縮することによ
って、全プロセスを完遂するために要する時間も短縮さ
れる。蓋を開閉する際の蓋の誘導もまたうまく行うこと
ができる。
公知の実施例で行われているように、棒によって蓋が誘
導される場合には、棒が充てんされる原料によって損傷
されたり変形したシする恐れがあるとともに、この方法
によっては蓋の確実な密閉が妨げられる。引張り具によ
って開閉される蓋の場合には、蓋の確実な誘導が妨げら
れる恐れは全くない。供給口の上の供給シュートに取付
けられた棒による誘導は的確ではない。本発明にか\る
実施例においては、引張り其のためのただ一つの反転装
置が供給シュートに取付けられており、かつ蓋の操作が
引張り具によって行われるということによって、供給シ
ュートに取付けられることによって生ずる恐れのある不
的確さが蓋の機能にまで及ぶことがなくなる。また下が
った蓋の周縁の一部だけが充てんされている原料の中へ
埋まっているので、オートクレーブの原料光てんレベル
をそれだけ一層高くすることも可能になる。
導される場合には、棒が充てんされる原料によって損傷
されたり変形したシする恐れがあるとともに、この方法
によっては蓋の確実な密閉が妨げられる。引張り具によ
って開閉される蓋の場合には、蓋の確実な誘導が妨げら
れる恐れは全くない。供給口の上の供給シュートに取付
けられた棒による誘導は的確ではない。本発明にか\る
実施例においては、引張り其のためのただ一つの反転装
置が供給シュートに取付けられており、かつ蓋の操作が
引張り具によって行われるということによって、供給シ
ュートに取付けられることによって生ずる恐れのある不
的確さが蓋の機能にまで及ぶことがなくなる。また下が
った蓋の周縁の一部だけが充てんされている原料の中へ
埋まっているので、オートクレーブの原料光てんレベル
をそれだけ一層高くすることも可能になる。
本発明によれば、蓋は供給口の周縁部の面に対して垂直
方向・にゆとシをもって、軸で取付けられる。このこと
は、蓋の回転軸が、供給口の周縁部の面に対して垂直な
方向に長い長円形の穴の中を上下し得るようにすること
によって容易に実現できる。このゆとりがあるために、
蓋が閉じる最後の段階で引張シ具によって蓋が垂直に引
き上げられ、かつ供給口の周縁のシール面に対して全周
にわたシ均等に圧着されるようになる。本発明によれば
、蓋には上方に向って突き出た支持ブラケットが適宜設
けられておシ、それに引張シ具が蓋の面からやや離れた
所でかつ蓋に向う中心軸に沿って取付けられている。こ
うすることによって、蓋が供給口の周縁のシール面に達
するときに蓋のセンタリングが容易に行われる0この際
特に蓋の上面側はピラミッド形もしくは円すい形のケー
シングによって覆われており、更にケーシングのピラミ
ツrもしくは円すいの頂点に引張シ具が取付けられてい
る。このケーシングによって、蓋の上にばらの原料ない
し石炭がたい積することが避けられる。蓋はその重量を
重くしである0安定性を更に一層よくするために、支持
ブラケットは、本発明によれば蓋に対して放射状にかつ
垂直に配設された数枚の三角形の金属板によって形成さ
れておシ、それらが必要に応じてピラミッド形もしくは
円すい形のケーシング面によって覆われてい7;)。
方向・にゆとシをもって、軸で取付けられる。このこと
は、蓋の回転軸が、供給口の周縁部の面に対して垂直な
方向に長い長円形の穴の中を上下し得るようにすること
によって容易に実現できる。このゆとりがあるために、
蓋が閉じる最後の段階で引張シ具によって蓋が垂直に引
き上げられ、かつ供給口の周縁のシール面に対して全周
にわたシ均等に圧着されるようになる。本発明によれば
、蓋には上方に向って突き出た支持ブラケットが適宜設
けられておシ、それに引張シ具が蓋の面からやや離れた
所でかつ蓋に向う中心軸に沿って取付けられている。こ
うすることによって、蓋が供給口の周縁のシール面に達
するときに蓋のセンタリングが容易に行われる0この際
特に蓋の上面側はピラミッド形もしくは円すい形のケー
シングによって覆われており、更にケーシングのピラミ
ツrもしくは円すいの頂点に引張シ具が取付けられてい
る。このケーシングによって、蓋の上にばらの原料ない
し石炭がたい積することが避けられる。蓋はその重量を
重くしである0安定性を更に一層よくするために、支持
ブラケットは、本発明によれば蓋に対して放射状にかつ
垂直に配設された数枚の三角形の金属板によって形成さ
れておシ、それらが必要に応じてピラミッド形もしくは
円すい形のケーシング面によって覆われてい7;)。
本発明のここに挙げる一つの実施例では、供給口の周縁
部と蓋とが円すい形の接触面をもち、更に供給口の周縁
部の円すい面の母線によって横切られかつ吹出しロノズ
ルをもっている環状パイプが供給口の周縁部の下に設け
られているような構成が実現されている。蓋が閉じる最
後の段階でこれらの吹出しロノズルを通って蒸気もしく
は圧縮空気が吹出し、その際、この環状パイプが円すい
形の面の母線によって横切られる形になっているので、
ジェット流が蓋と供給口の周縁部との間のすき間を通っ
て吹き抜け、このすき間を清掃し、従って気密が確保さ
れる。
部と蓋とが円すい形の接触面をもち、更に供給口の周縁
部の円すい面の母線によって横切られかつ吹出しロノズ
ルをもっている環状パイプが供給口の周縁部の下に設け
られているような構成が実現されている。蓋が閉じる最
後の段階でこれらの吹出しロノズルを通って蒸気もしく
は圧縮空気が吹出し、その際、この環状パイプが円すい
形の面の母線によって横切られる形になっているので、
ジェット流が蓋と供給口の周縁部との間のすき間を通っ
て吹き抜け、このすき間を清掃し、従って気密が確保さ
れる。
本発明によれば、供給バンカを隔てている止め弁とオー
トクレーブとの間に設けられている供給シュートは取外
し可能、なかんずく弁の外枠に固定されている滑′シ棒
に沿って横滑り可能になされている。供給シュートの荷
重は補助の吊上げ装置によって吊シ上げられ得るように
なっているので、供給シュートは特に手間をかけること
なく横方向に動かすことができる。この部分を取外すこ
とによって、蓋、供給口の周縁部ならびに止め弁も清掃
および補修作業のために接近し得るようになるQ本発明
によれば駆動装置は一組の液圧式ぎストン−シリンダ・
ユニットによって構成されておシ、また引張シ具は一本
のチェーンまたはロープによつて、更に反転装置は一つ
のローラによって構成されている。
トクレーブとの間に設けられている供給シュートは取外
し可能、なかんずく弁の外枠に固定されている滑′シ棒
に沿って横滑り可能になされている。供給シュートの荷
重は補助の吊上げ装置によって吊シ上げられ得るように
なっているので、供給シュートは特に手間をかけること
なく横方向に動かすことができる。この部分を取外すこ
とによって、蓋、供給口の周縁部ならびに止め弁も清掃
および補修作業のために接近し得るようになるQ本発明
によれば駆動装置は一組の液圧式ぎストン−シリンダ・
ユニットによって構成されておシ、また引張シ具は一本
のチェーンまたはロープによつて、更に反転装置は一つ
のローラによって構成されている。
図面による本発明の説明
以下図面によって本発明を実施例について説明する。
第1図は供給シュートをも含んだ一つのオートクレーブ
の垂直断面図を、また第2図は蓋の一つの実施例の上面
視を、そして第6図はオートクレーブの供給口の周縁部
に取付けられている蓋の回転軸接続部を示している。
の垂直断面図を、また第2図は蓋の一つの実施例の上面
視を、そして第6図はオートクレーブの供給口の周縁部
に取付けられている蓋の回転軸接続部を示している。
オートクレー・グ1はその上端に蓋3によって閉そくさ
れる供給口2を有する。蓋は供給口の周縁部4に軸5に
よって転回し得るように取付けられておシ、かつ破線で
示されている位置3′まで下向きに開き得るようになっ
ている。6はオートクレーブ1の器壁9に溶接された補
強材であり、この補強材に供給口2の周縁部4がボルト
締めで取付けられている0供給口20周縁部4には供給
シュート7がポルト8(第3図参照)によって強固に取
付けられている。オートクレーブ1の器壁9には液圧式
ピストン−シリンダ・ユニット10が軸11の回りに回
転し得るように軸で支持されている。蓋3は上方に向っ
て突き出た支持プラケット12を有している。この支持
プラケット12の上端14は、例えばチェーンあるbは
ロープのような引張女臭13によってピストン−シリン
ダ・ユニット10に接続されている。この引張シュ13
は供給シュート7に取付けられているローラによって構
成されている反転装置によって誘導されている。蓋3は
液圧式ピストン−シリンダ・ユニットによって全開位置
3′の処まで下げられ得るようになっている。オートク
レーブの最高光てんレベルが16で示されている。蓋3
はこの充てんレベルのテーパ線16の中に埋まっていて
も差し支えなく、蓋が閉じようとするときに中に充てん
されている原料を極く小量押しのけるだけでよいO 蓋には、第2図に示されているように、2個の曲ったつ
め17がついておシ、それに軸5がはめこまれている。
れる供給口2を有する。蓋は供給口の周縁部4に軸5に
よって転回し得るように取付けられておシ、かつ破線で
示されている位置3′まで下向きに開き得るようになっ
ている。6はオートクレーブ1の器壁9に溶接された補
強材であり、この補強材に供給口2の周縁部4がボルト
締めで取付けられている0供給口20周縁部4には供給
シュート7がポルト8(第3図参照)によって強固に取
付けられている。オートクレーブ1の器壁9には液圧式
ピストン−シリンダ・ユニット10が軸11の回りに回
転し得るように軸で支持されている。蓋3は上方に向っ
て突き出た支持プラケット12を有している。この支持
プラケット12の上端14は、例えばチェーンあるbは
ロープのような引張女臭13によってピストン−シリン
ダ・ユニット10に接続されている。この引張シュ13
は供給シュート7に取付けられているローラによって構
成されている反転装置によって誘導されている。蓋3は
液圧式ピストン−シリンダ・ユニットによって全開位置
3′の処まで下げられ得るようになっている。オートク
レーブの最高光てんレベルが16で示されている。蓋3
はこの充てんレベルのテーパ線16の中に埋まっていて
も差し支えなく、蓋が閉じようとするときに中に充てん
されている原料を極く小量押しのけるだけでよいO 蓋には、第2図に示されているように、2個の曲ったつ
め17がついておシ、それに軸5がはめこまれている。
この軸5は、供給口2の周縁部4の面に対して垂直の方
向に長い長円形の穴29を有し、かつ補強材6に溶接で
取付けられている突起18の中を上下し得るようになさ
れている。かくして、蓋が閉じようとする最後の段階で
、蓋が垂直方向に持ち上げられることになシ、従ってそ
の円すい形のシール面19が供給口2の周縁部4の逆テ
ーパ状のシール面20に落ち着くことができる021は
シール・パツキン材である。
向に長い長円形の穴29を有し、かつ補強材6に溶接で
取付けられている突起18の中を上下し得るようになさ
れている。かくして、蓋が閉じようとする最後の段階で
、蓋が垂直方向に持ち上げられることになシ、従ってそ
の円すい形のシール面19が供給口2の周縁部4の逆テ
ーパ状のシール面20に落ち着くことができる021は
シール・パツキン材である。
第1図ならびに第3図に示された実施例では。
支持プラケット12は数枚のピラミッド形の金属板22
で構成されており、ピラミッドの頂点部にある点14に
引張シュ13が取付けられている。
で構成されており、ピラミッドの頂点部にある点14に
引張シュ13が取付けられている。
支持プラケット12はまた、第2図に示されているよう
に、放射状に配設された数枚の三角形の金属板23で構
成されていてもよい。この実施例ではまた。これら金属
板23の外側が金属板22で囲われていてもよく、その
場合放射状に配設されている金属板23があるがために
、これら金属板22は厚さを更に薄くすることができる
。
に、放射状に配設された数枚の三角形の金属板23で構
成されていてもよい。この実施例ではまた。これら金属
板23の外側が金属板22で囲われていてもよく、その
場合放射状に配設されている金属板23があるがために
、これら金属板22は厚さを更に薄くすることができる
。
長円形の穴29の中を軸5が上下することによって、蓋
が閉じる過程の最後の段階でシール面19と20との間
にテーパ状のすき間が残ってお如、蓋を更に引き上げる
ことによってこのすき間がふさがれる。供給口の周縁部
4の下には、円すい形のシール面20の母線によって横
切られている環状パイプ24が設けられている。この環
状パイプは蒸気もしくは圧縮空気を吹き出すための幾つ
かのノズルを有している。蓋が閉じる過程の最後の段階
で、蒸気もしくは圧縮空気がこれらのノズルを経て、残
っているテーパ状のすき間を通って吹き抜け、このすき
間がきれいに清掃される。
が閉じる過程の最後の段階でシール面19と20との間
にテーパ状のすき間が残ってお如、蓋を更に引き上げる
ことによってこのすき間がふさがれる。供給口の周縁部
4の下には、円すい形のシール面20の母線によって横
切られている環状パイプ24が設けられている。この環
状パイプは蒸気もしくは圧縮空気を吹き出すための幾つ
かのノズルを有している。蓋が閉じる過程の最後の段階
で、蒸気もしくは圧縮空気がこれらのノズルを経て、残
っているテーパ状のすき間を通って吹き抜け、このすき
間がきれいに清掃される。
25は石炭あるいは類似のものの供給バンカである。液
圧式ピストン−シリンダ・ユニット27によって動かさ
れる止め弁26によって、蓋3が閉じ始める前に供給シ
ュート7は供給バンカとしゃ断される。弁の外枠28と
供給口20周縁部4との間には1反転装置15が取付け
られている供給シュー)7が設けられておυ、連絡ピー
ス7″を介してその最上部メンバ7′によって弁の外枠
28に接続されている。この供給シュート1は。
圧式ピストン−シリンダ・ユニット27によって動かさ
れる止め弁26によって、蓋3が閉じ始める前に供給シ
ュート7は供給バンカとしゃ断される。弁の外枠28と
供給口20周縁部4との間には1反転装置15が取付け
られている供給シュー)7が設けられておυ、連絡ピー
ス7″を介してその最上部メンバ7′によって弁の外枠
28に接続されている。この供給シュート1は。
弁の外枠28に取付けられている滑り棒に沿って動き得
るようにすることができるし、(図示されていない)つ
り下げ用環をつけておくこともできる。この方法によれ
ば一つのつり上げ装置の力を借りて供給シュート7を滑
り棒に沿って横方向に持ち上げてずらすことができる。
るようにすることができるし、(図示されていない)つ
り下げ用環をつけておくこともできる。この方法によれ
ば一つのつり上げ装置の力を借りて供給シュート7を滑
り棒に沿って横方向に持ち上げてずらすことができる。
このためには引張り具13はシリンダ10から取外して
おかれる。
おかれる。
供給シュート7を持ち上げて横方向にずらすことによっ
て、供給口2および止め弁26もともに開放され、蓋3
.供給口2の周縁部ならびに止め弁26の清掃ならびに
補修作業が何ら支障なく行われるようになる。
て、供給口2および止め弁26もともに開放され、蓋3
.供給口2の周縁部ならびに止め弁26の清掃ならびに
補修作業が何ら支障なく行われるようになる。
オートクレーブの内部には供給口2に接して供給用そら
せ板30が設けられており、このそらせ板がペレット状
の原料ないし石炭をオートクレーブの縦軸に沿うように
誘導し、かくしてオートクレーブの器壁9が摩耗しない
ように保護されている。
せ板30が設けられており、このそらせ板がペレット状
の原料ないし石炭をオートクレーブの縦軸に沿うように
誘導し、かくしてオートクレーブの器壁9が摩耗しない
ように保護されている。
第1図は本発明にかかるオートクレーブの供給口を密閉
する装置ならびに供給シュートの垂直断面図を、また 第2図は該装置に用いられる蓋の一つの実施例の上面視
を示し、そして 第3図はオートクレーブの供給口の周縁部に取付けられ
ている蓋の回転軸接続部の構造を示す詳細図である。 1・・・オートクレーブ、2・・・供給口、3・・・蓋
、 4・・・周縁部、 5・・・回転軸、 6・・・補強材、 7・・・供給シュート、 9・・・器壁、10・・・駆
動装置(液圧式ピストン−シリンダ・ユニット)12・
・・支持ブラケット、13・・・引張シ具、15・・・
反転装置、19.20・・・接触面(シール面)24・
・・環状パイプ、 25・・・供給バンカ26・・・止
め弁、 28・・・弁の外枠。 30・・・供給そらせ板。 代理人 浅 村 皓 第1図 第2図
する装置ならびに供給シュートの垂直断面図を、また 第2図は該装置に用いられる蓋の一つの実施例の上面視
を示し、そして 第3図はオートクレーブの供給口の周縁部に取付けられ
ている蓋の回転軸接続部の構造を示す詳細図である。 1・・・オートクレーブ、2・・・供給口、3・・・蓋
、 4・・・周縁部、 5・・・回転軸、 6・・・補強材、 7・・・供給シュート、 9・・・器壁、10・・・駆
動装置(液圧式ピストン−シリンダ・ユニット)12・
・・支持ブラケット、13・・・引張シ具、15・・・
反転装置、19.20・・・接触面(シール面)24・
・・環状パイプ、 25・・・供給バンカ26・・・止
め弁、 28・・・弁の外枠。 30・・・供給そらせ板。 代理人 浅 村 皓 第1図 第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 容器の内側に向って下げられるようになされた
蓋を有し、かつその蓋の外径が供給口の内径より大きく
、更にこの蓋を開閉するために該容器の外側に取付けら
れた一組の駆動装置を有し、供給口には、全周を囲まれ
た供給シュートが、特に供給口の周縁部に接合して取付
けられているような、内圧容器なかんずくオートクレー
ブの供給口を密閉する装置にして、蓋(3)が供給口(
2)の周縁部(4)に、内側に向って転回し得るように
軸で取付けられ、かつ−組の駆動装置(10)が該容器
(1)自体の外側に取付けられるとともに少くとも一つ
の引張シ具(13)によって蓋(3)と接続されておシ
、かつ該引張シ具(13)のための反転装置(15)が
供給口(2)の上に位置する供給シュート(7)に取付
けられていることを特徴とする装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載された装置にして、
蓋(3)が、供給口(2)の周縁部(4)の面に対して
垂直な方向にゆとシをもって、軸で取付けられているこ
とを特徴とする装置。 (3)特許請求の範囲第2項に記載された装置にして、
蓋(3)の回転軸(5)が、供給口(2)の周縁部(4
)の面に対して垂直な方向に長い長円形の穴(29)の
中を上下し得るようになされていることを特徴とする装
置。 (4)特許請求の範囲第1項、第2項あるいは第3項に
記載された装置にして、蓋(3)が上方に向って突き出
た支持ブラケット(12)を有しておシ、それに引張シ
具(13)が蓋(3)の面からやや離れた所でかつ蓋に
向う中心軸に沿って取付けられていることを特徴とする
装置。 (5) 特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれ
か一つの項に記載された装置にして、蓋(3)の上面側
がピラミツr形もしくは円すい形のケーシング(22)
によって覆われておシ、かつ引張り具(13)がケーシ
ング(22)のピラミッドもしくは円すいの頂点(14
)に取付けられていることを特徴とする装置。 (6)特許請求の範囲第1項から第5項までのいずれか
一つの項に記載された装置にして、支持デラケツ)(1
2)が蓋(3)に対して放射状にかつ垂直に配設されて
いる数枚の三角形の金属板によって構成されており、そ
れらが必要に応じてピラミツr形もしくは円すい形のケ
ーシング面によって覆われていることを特徴とする装置
。 (7) 特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれ
か一つの項に記載された装置にして、°供給口(2)の
周縁部(4)ならびに蓋(3)が円すい形の接触面(1
9)、(20)を有しておシ、更に供給口(2)の周縁
部(4)の円すい面の母線によって横切られかつ吹出し
ロノズルをもっている環状パイプ(24)が供給口(2
)の周縁部(4)の下に配設されていることを特徴とす
る装置。 (8)特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
一つの項に記載された装置にして、供給バンカ(25)
を隔てている止め弁(26)とオートクレーブ(1)と
の間に設けられている供給シート(7)が取外し可能、
なかんずく横滑り可能になされていることを特徴とする
装置0 り9)特許請求の範囲第1項から第8項までのいずれか
一つの項に記載された装置にして一駆動装置が一組の液
圧式ピストン−シリンダ・ユニット(10)によって構
成されてお沙、引張シ具(13)が一本のチェーンまた
はロープによって構成されてお沙、かつ反転装置(15
)が一つのローラによって構成されていることを特徴と
する装置00Q 特許請求の範囲第1項から第9項まで
のいずれか一つの項に記載された装置にして、供給用そ
らせ板(30)がペレット状の原料を内圧容器(1)の
縦軸に沿って誘導することを特徴とする装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT0158084A AT380803B (de) | 1984-05-14 | 1984-05-14 | Einrichtung zum verschliessen einer beschickungsoeffnung von druckfesten behaeltern |
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---|---|
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