JPS60243561A - 管渠接合状態検査方法及びその装置 - Google Patents

管渠接合状態検査方法及びその装置

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JPS60243561A
JPS60243561A JP9885484A JP9885484A JPS60243561A JP S60243561 A JPS60243561 A JP S60243561A JP 9885484 A JP9885484 A JP 9885484A JP 9885484 A JP9885484 A JP 9885484A JP S60243561 A JPS60243561 A JP S60243561A
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JP
Japan
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pipe
sound
cap
buzzer
case
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Pending
Application number
JP9885484A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Usami
宇佐美 光男
Yoichi Tsuzuki
都築 洋一
Tatsuya Akiyama
秋山 辰哉
Hiroshi Saito
博 斉藤
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TOUKIYOUTO
Original Assignee
TOUKIYOUTO
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Publication date
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/001Acoustic presence detection

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、管渠の接合状態、特に畝った接合を検査する
ための方法及びその装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、下水道は雨水と汚水とを共に処理する合流式によ
り処理されるところが多かったが、重両化区域の拡大及
び雨水電の増大等に対処するために都市計画の変更がな
され、一部地域においては雨水と汚水とを分離して汚水
のみを処理する分流式下水道が計画、実施されている。
この分流式下水道の汚水管渠は、汚水の収容量が少ない
ため、雨水が混入すると溢水の危険性〃工ありさらに処
理場の処理能力にも影響する。そのため、雨水と汚水と
を完全に分離しなければならないが、そこで問題になる
のが雨水管と汚水管の一接合である。
例えば、雨水管を汚水管に誤接合すると、本来汚水管は
計画時間鰍大汚水量の2〜3倍を収容させるだけの管径
で計画されているが、雨水と汚水の量の比は100:1
であるために、雨水を収容できなくなり、マンホール量
の飛散や浸水事故を発生させる原因となる。
また、逆に汚水管を雨水管に誤接合すると、請人、雨天
に関係なく、その汚水が排水機場よシ河用放流されるこ
とになシ、河川汚濁の原因となる。
このように、管渠の一接合は分流地区では絶対にあって
はならないことであり、管渠の誤接合状態を検量し確認
することはきわめて重要なことである。
このような管渠の誤接合を検査する方法として、光を利
用する方法があるが、ig4!ii!合のvM餡が不十
分であった。また1着色水を流す方法もあシ、コストは
安いが、1名では操作できず、上流側と下流1llIk
少なくとも作業員を2名必要とし、色が混合して多系統
の場合には使用できず、着色水の水質によっては下水処
理に障害をきたすこともあった。さらに、発煙筒で煙を
発生させ、その煙の管・内流過により誤接合を検査する
方法もあり、これは1名で操作できるが、煙を流すため
の送風機や発電機を必蚤とし、発煙筒の単価も高いとい
う欠点があった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は、1名で容易に管渠の接合状態を確認“できる
検査方法と、該検査に使用するきわめて簡羊な41[で
、操作容易でかつ持ち運びも容易な安価な検査装ftヲ
提供しようとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、管渠内に音響を伝播させ、該管渠に接合され
た管渠内に伝播された前記音響’eggすることによシ
管渠の誤接合を検査することを特徴とする管渠接合状態
検査方法及びその装置である。
〔作 用〕
本発明は、各柚埋設配管中の特定管渠、例えば雨水管内
に音響発信器によって音響を伝播させ、この雨水管に接
続された他の雨水管内に伝播された音41を分岐管、マ
ンボール、雨水桝等を介して開きとり、音響が開きとれ
れば雨水管の接合状態は正常であり、音響が聞きとれな
いときは雨水管が汚水管に誤接合されている可能性が犬
ぎいため、管渠接合の改善を行うものである。
また、前記音響発信器よυ発信される音響は、連続音で
もよいが、断続音とすれば他の音と容易に区別すること
ができるからさらに好ましい。
〔実施例〕
さらに、本発明の災施例を図面を参照しなから説明する
と、第1図及び第2図示例において、1は乾電池2を内
蔵したケースであって、その端部に音響発信器としての
ブザー6を支持しかつ前面に11j数個の小孔4を開口
したキャップ5を螺合可能たらしめ、乾電池2とシザー
6の各端子1に接触セン 知Q+−の1錦叡Iに示すよ
うに電気的に接続させるようになっている。
図中、6はブザー6のスイッチ、7はブザー6の調整ね
じ、8はスプリングを示す。。
また、第4図示例〜第6図示例は本発明の他の実施例を
示し、乾電池2を内蔵したケース1は、通常の携帯用電
灯のようにライト9を備えたものであり、ライト90反
対側に設けられた開閉fi10の躾面に取付けられ、ブ
ザー(図示せず)を備えた音響装置回路部11をリード
線12により乾電池2に接続し、第7図の配線図に示す
ように電気的に接続させる。なお、開閉蓋10には、第
6図示例のように、音響装置回路部11に付設されたス
ピーカ15s付近に小孔4を開口させるとともにスイッ
チ6、モードスイッチ14、ノくイロットラ/プ15、
摘み兼係止臭16などが配設されている。
図中、17はライトスイッチ、18は吊p金其、19は
吊り紐、20は把+部を示す。
また、ブザー6などの!4!発侶器として断続音を発信
するものを用いると、他の音と区別して関きとることが
容易となシ、さらにケース1は後述するように管渠、マ
ンホール等の中に位置させて使用するために、少なくと
も音響発信器のスイッチ部6を地上で遠隔操作できるよ
うにするのが便利である。
第8図示は、第1図示のキャップ5を組み合わせたケー
ス1などを使用するに除し、場合によりこのケース1を
収納するほぼ1字管状の付属品を示し、本体21の一端
付近に遮音フランジ22を付設し、その対向端面に排水
のために部分的に開放できる虚音板26を設け、さらに
頂部開口部は、遠隔操作スイッチ27の引出管26など
(第9図参照)が接続される。
次にその使用方法を説明すれば、例えば宅地内配管を検
査する場合には第9図示のように、付属品本体21内に
第1図示のキャレブ5を組み合わせたケース1を収納し
、キャップ5部を突出させ、これを宅地内の最終雨水桝
24内の上流管25に向けてセットし、遮音フランジ2
2にて上流管25との隙間を遮音し、引出管26を介し
て遠隔操作スイッチ27を地上に引出す。かくて、ブザ
ー6でt醤を発信させると、発信音は上流′w25内を
伝播し、雨樋等が地下で上流管25に直結されている場
合、その雨樋立管28の一部に設けられた掃除口29(
指足店を通して必ず設けるように指導されている)の掃
除口キャップ6oを取シ外して発信音を確認する。でし
て、掃除口29から発信音を閣ぎとることができない場
合には雨水系が汚水系に接合されている可能性が大きい
ため、改嵜を行う。
なお、付属品本体21などは必丁しも使用する必賛はな
いが、雨水桝24の近距離に雨樋立管28があると、そ
の掃除口29から聞こえてくる音より雨水桝24から直
接空中に放散される皆の方が大きいから、それを防ぐ目
的で使用するものである。
次に公共下水道や私道で検査する場合には、測道のマン
ホール31よp上流管渠32や下流管渠63内にセット
して音響を発信させ、第11図示のように路上にて各々
の桝34の蓋を開け、上流又は下流の管渠から取付管6
5を経て伝播される発信音を確認するっこの場合、実験
結果によれば60m(約2スパン)先の桝よp音響を確
認することができた。また1強力なライト9により管渠
の敷設状況確認にも役立った。
なお、上記実施例では下水道管を対象に説明をしたが、
下水道管以外の管、例えばピルの屋内配管接合状況の検
査、ビル、倉庫等の保安11備用などとしても使用する
ことができるものである。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、操作がきわめて容易
であって、1名でも管渠の接合状態を確認することがで
き、装置の構造も簡単で安価であり、持ち運びも容易で
ある等のきわめて有益なる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は装置の一実施例
を示す分解切断側面図、第2図は第1図の正面図、第3
図は第1図の配線図、第4図は装置の他の実施例を示す
一部切断側面図、第5図は第4図の正面図、第6図は第
4図の背面図、第7図は第4図の配線図、第8図は付属
品の一例を示す切断側面図、第9図〜第11図はそれぞ
れ使用状態絖明図である。 1・・・ケース、2・・・乾電池、3・・・ブザー、4
・・・小孔、5・・・キャップ、6・・・スイッチ、7
・・・調整ねじ、8・・・スプリング、9・・・ライト
、1o・・・開閉蓋、11・・・廿舎装置回路部、12
・・・リード線、16・・・スピーカ、14・・・モー
ドスイッチ、15・・・パイロットランプ、17・・・
ライトスイッチ、21・・・本体、22・・・遮音フラ
ンジ、26・・・遮音板、24・・・最終雨水桝、25
・・・上流管、26・・・引出管、27・・・遠隔操作
スイッチ、28・・・雨樋立管、29・・・掃除口、6
゜・・・掃除口キャップ、61・・・マンホール、62
・・・上流管渠、63・・・下流管渠、64・・・桝、
65・・・取付管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 管渠内に音響を伝播させ、該管渠に接合された管渠
    内に伝播された前記音響をN認することによシ管渠の誤
    接合を検査することを特徴とする管渠接合状態検査方法
    。 2、前記音響を断続音発生で一処理するものである特許
    請求の範囲第1項記載の管渠接合状態検査方法。 6、電池を内蔵L7、管渠内に挿脱可能なケースに音響
    発信器を付設し、該音響発信器を前記電池と電気的に接
    続してtWを発信せしめるようにしたことを特徴とする
    管渠接合状態検査装置。 4、前記音響発信器を断続音発信器としたものでるる特
    許請求の範囲第3項記載の管渠接合状態検査装置。 5、 前記ケースがライトを有する携帯用電灯である特
    !eF請求の範囲第3項又は第4項記載の管渠接合状態
    検査装置。 6、 前記ケースに設けた操作スイッチを遠隔操作可能
    の構成としたものである%訂請求の範囲第3項〜第5項
    記載の管渠接合状態検査装置。
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