JPS6024329B2 - タ−ボ機械群の相互に向き合ったシャフト末端の支持装置 - Google Patents
タ−ボ機械群の相互に向き合ったシャフト末端の支持装置Info
- Publication number
- JPS6024329B2 JPS6024329B2 JP52144942A JP14494277A JPS6024329B2 JP S6024329 B2 JPS6024329 B2 JP S6024329B2 JP 52144942 A JP52144942 A JP 52144942A JP 14494277 A JP14494277 A JP 14494277A JP S6024329 B2 JPS6024329 B2 JP S6024329B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support device
- bearing
- journal
- shafts
- bearing housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/16—Arrangement of bearings; Supporting or mounting bearings in casings
- F01D25/162—Bearing supports
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D25/00—Component parts, details, or accessories, not provided for in, or of interest apart from, other groups
- F01D25/28—Supporting or mounting arrangements, e.g. for turbine casing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C23/00—Bearings for exclusively rotary movement adjustable for aligning or positioning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、ターボ機械群の相互に向き合ったシャフト末
端の支持装置に関し、特に、シャフー・末端が固定継手
によって互いに連結されている場合の、シャフト末端の
支持装置に関する。
端の支持装置に関し、特に、シャフー・末端が固定継手
によって互いに連結されている場合の、シャフト末端の
支持装置に関する。
（従来の技術）
作業機械、例えばターボ圧縮機または回転ポンプと、駆
動機械、例えば蒸気タービン、ガスタービンまたは電動
機との連結においては、固定継手が有利であるとされて
いる。
動機械、例えば蒸気タービン、ガスタービンまたは電動
機との連結においては、固定継手が有利であるとされて
いる。
作業機械と駆動機械を連結する場合に、可動の中間部材
を利用すると、この中間部材の疲労現象が問題となる。
ところが、作業機械と駆動機械を、固定継手で連結する
場合は、上述のような可動の中間部材を利用することな
く、回転モーメントを伝達することができる。また、固
定継手は潤滑を必要としない。これに対して、例えば歯
車継手では通常は潤滑を必要とし、この潤滑は、継手部
分の汚れを招く。さらに、歯車継手では軸方向の摩擦係
数を確実には予測できないので、スラスト軸受の過負荷
を招くことができる。固定継手、一般的にはフランジ継
手、の方法は、次の理由から、長年使用されてきたもの
である。
を利用すると、この中間部材の疲労現象が問題となる。
ところが、作業機械と駆動機械を、固定継手で連結する
場合は、上述のような可動の中間部材を利用することな
く、回転モーメントを伝達することができる。また、固
定継手は潤滑を必要としない。これに対して、例えば歯
車継手では通常は潤滑を必要とし、この潤滑は、継手部
分の汚れを招く。さらに、歯車継手では軸方向の摩擦係
数を確実には予測できないので、スラスト軸受の過負荷
を招くことができる。固定継手、一般的にはフランジ継
手、の方法は、次の理由から、長年使用されてきたもの
である。
すなわち、各シャフトを固定継手で結合しているときに
は、直列に並んだターボ機柚庚羊のロー夕のシャフトを
支持する場合に、ｎ個のハウジングすなわちｎ個のシャ
フトに対して、（ｎ＋１）個の軸受を使用するだけで済
むものである。そして、軸受の数を少なくすることがで
きれば、軸受部分の摩擦損失が全体として減少し、駆動
機械の出力を相当節約することができる。しかしながら
、種々のメーカーの機械または種々の型式の機械を結合
するとき、あるいはシャフトと一体に形成されたフラン
ジではなくてシャフトに俵合されたフランジを使用する
ときには、固定継手を使用する場合でも、継手の両側に
軸受を配置している。
は、直列に並んだターボ機柚庚羊のロー夕のシャフトを
支持する場合に、ｎ個のハウジングすなわちｎ個のシャ
フトに対して、（ｎ＋１）個の軸受を使用するだけで済
むものである。そして、軸受の数を少なくすることがで
きれば、軸受部分の摩擦損失が全体として減少し、駆動
機械の出力を相当節約することができる。しかしながら
、種々のメーカーの機械または種々の型式の機械を結合
するとき、あるいはシャフトと一体に形成されたフラン
ジではなくてシャフトに俵合されたフランジを使用する
ときには、固定継手を使用する場合でも、継手の両側に
軸受を配置している。
（発明が解決しようとする問題点）
上述のように、固定継手の両側に軸受を配置する場合に
は、これらの２個の軸受は互いに近接することになる。
は、これらの２個の軸受は互いに近接することになる。
そして、このように近接した２個の軸受の軸線は、必ず
しも正確には一直線上に位置せず、そのときは、軸受に
不均等な負荷がかかることになる。軸受の鞠線のずれは
、軸受の設置の際の位置決め精度に起因し、また、運転
中の温度膨張の差異にもとづく軸受ハウジングの位置の
ずれに起因する。これらの原因は、完全には避けること
ができない。本発明は目的は、固定継手の両側に位置す
る軸受にかかる、不均等な軸受負荷を防止することにあ
る。
しも正確には一直線上に位置せず、そのときは、軸受に
不均等な負荷がかかることになる。軸受の鞠線のずれは
、軸受の設置の際の位置決め精度に起因し、また、運転
中の温度膨張の差異にもとづく軸受ハウジングの位置の
ずれに起因する。これらの原因は、完全には避けること
ができない。本発明は目的は、固定継手の両側に位置す
る軸受にかかる、不均等な軸受負荷を防止することにあ
る。
（問題点を鱗決するための手段）
前記問題点を解決するための手段を、実施例に対応する
第１〜５図を用いて以下に説明する。
第１〜５図を用いて以下に説明する。
本発明は、ターボ機枕援羊１，２の相互に向き合ったシ
ャフト３，４末端が、固定継手８，９によって互いに連
結されている場合の、シャフト３，４末端の支持装置に
おいて、｛ィ’固定継手８，９に近接した、別個のター
ボ機械１，２の２個のシャフト軸受１０，１１が、共通
の軸受ハウジング５内に収容される。
ャフト３，４末端が、固定継手８，９によって互いに連
結されている場合の、シャフト３，４末端の支持装置に
おいて、｛ィ’固定継手８，９に近接した、別個のター
ボ機械１，２の２個のシャフト軸受１０，１１が、共通
の軸受ハウジング５内に収容される。
‘。
’軸受ハウジング５は、ターボ機械１，２のハウジング
２０，２１とは別個に設けられる。し一 軸受ハウジン
グ５は、ターボ機械１，２のシャフト３，４の軸線に垂
直な水平のジャーナル６によって、軸受台７内に支持さ
れる。という技術的手段を講じている。
２０，２１とは別個に設けられる。し一 軸受ハウジン
グ５は、ターボ機械１，２のシャフト３，４の軸線に垂
直な水平のジャーナル６によって、軸受台７内に支持さ
れる。という技術的手段を講じている。
（作用）
共通の軸受ハウジング５は、固定継手８，９の両側に位
置するシャフト軸受１０，１１を支持し、これらのシャ
フト軸受１０，１１の鞠線を常に一直線上に保つのに役
立つ。
置するシャフト軸受１０，１１を支持し、これらのシャ
フト軸受１０，１１の鞠線を常に一直線上に保つのに役
立つ。
また、軸受ハウジング５は、シャフト３，４の軸線に垂
直な水平のジャーナル６によって、軸受台７内に支持さ
れ、ジャーナル６の鞠線のまわりに回転可能となる。２
個のシャフト軸受１０，１１に、垂直方向の不均等な負
荷が作用したとき‘こは、軸受ハウジング５は、不均等
な負荷が解消する方向にジャーナル６の軸線のまわりを
回転することができ、シャフト軸受１０，１１に不均等
な負荷がかかるのが防止される。
直な水平のジャーナル６によって、軸受台７内に支持さ
れ、ジャーナル６の鞠線のまわりに回転可能となる。２
個のシャフト軸受１０，１１に、垂直方向の不均等な負
荷が作用したとき‘こは、軸受ハウジング５は、不均等
な負荷が解消する方向にジャーナル６の軸線のまわりを
回転することができ、シャフト軸受１０，１１に不均等
な負荷がかかるのが防止される。
２個のシャフト軸受１０，１１に作用する水平方向の不
均等な負荷は、垂直方向の不均等な負荷と比較して小さ
いものであり、本発明の支持装置では許容される。
均等な負荷は、垂直方向の不均等な負荷と比較して小さ
いものであり、本発明の支持装置では許容される。
（実施例）
以下に、本発明の好適な実施例を、図面に基づいて説明
する。
する。
第１図において、本発明の一実施例が使用されるターボ
機袖簾羊は、駆動機械として両吸込式の蒸気タービンを
、作動機械として圧縮機を有する。
機袖簾羊は、駆動機械として両吸込式の蒸気タービンを
、作動機械として圧縮機を有する。
蒸気タービンのロータ２のシャフト４と、圧縮機のロー
タ１のシャフト３との間には、軸受ハウジング５が配置
されている。軸受ハウジング５は、側方に位置する２個
のジャーナル６を介して、軸受台７に回転可能に支持さ
れている。第２図に示すように、シャフト３と４は、軸
受ハウジング５の内部で、フランジ８と９を介して、相
互に連結されている。
タ１のシャフト３との間には、軸受ハウジング５が配置
されている。軸受ハウジング５は、側方に位置する２個
のジャーナル６を介して、軸受台７に回転可能に支持さ
れている。第２図に示すように、シャフト３と４は、軸
受ハウジング５の内部で、フランジ８と９を介して、相
互に連結されている。
軸受ハウジング５の中には、各シャフト３と４に対して
それぞれ１個のラジアル軸受１０と１１とが設けられて
ている。シャフト３と４とは、両方の機械１と２の外側
で、軸受１２と１３に支持される。駆動機械側の軸受１
２は、ラジアル軸受のほかに、スラスト軸受１４をも含
んでいる。スラスト軸受１４は、軸受ハウジング５の内
部に収めることもできるが、その場合には、軸線方向の
推力は、ジャーナル６を経て基礎１５に伝達される。第
３〜５図は、上述の実施例の軸受ハウジング５の付近の
拡大図を示す。
それぞれ１個のラジアル軸受１０と１１とが設けられて
ている。シャフト３と４とは、両方の機械１と２の外側
で、軸受１２と１３に支持される。駆動機械側の軸受１
２は、ラジアル軸受のほかに、スラスト軸受１４をも含
んでいる。スラスト軸受１４は、軸受ハウジング５の内
部に収めることもできるが、その場合には、軸線方向の
推力は、ジャーナル６を経て基礎１５に伝達される。第
３〜５図は、上述の実施例の軸受ハウジング５の付近の
拡大図を示す。
蒸気タービンおよび圧縮機のハウジングは、水平面で分
割され、蒸気タービンのハウジングの下方部分２０は、
アーム２２を介して軸受台７に支持され、圧縮機のハウ
ジングの下方部分２１は、アーム２３を介して軸受台に
支持される。アーム２２と２３は、キー２４と２５によ
って、軸線方向の移動に対して固定さＺれる。アーム２
２と２３は、垂直に延びる支持台３１と３２によって支
持され、２つの支持台３１と３２の間では、軸受台７の
中央部が、ターボ機械のハウジングの水平分割面の高さ
まで延びている。
割され、蒸気タービンのハウジングの下方部分２０は、
アーム２２を介して軸受台７に支持され、圧縮機のハウ
ジングの下方部分２１は、アーム２３を介して軸受台に
支持される。アーム２２と２３は、キー２４と２５によ
って、軸線方向の移動に対して固定さＺれる。アーム２
２と２３は、垂直に延びる支持台３１と３２によって支
持され、２つの支持台３１と３２の間では、軸受台７の
中央部が、ターボ機械のハウジングの水平分割面の高さ
まで延びている。
Ｊ軸受台７の中央部の両側には、それぞれ半円筒形の凹
所４７が設けられる。凹所４７は、乾燥潤滑特性を有す
る材料から成る軸受シェル５１と５２を収容する。ジャ
ーナル６は、軸受ハウジング５の回転軸すなわち煩鰯軸
を形成し、この回転軸は、シャフト３と４の鞠線に対し
て垂直である。ジャーナル６は、軸受シェル５１と５２
内に支持される。ジャーナル６は、軸受シェルと同様に
、半円筒形にされ、その水平面上には、ピン留めされた
１個の小ざな丸キー３３を有する。この丸キー３３は、
大きな鞄線方向のスラストが生じたときに、半円筒形の
ジャーナル６が軸受シェル５１と５２からすべり出るの
を阻止する役割を果たす。丸キー３３の上部は、カバー
４８に覆われ、このカバーは、軸受台７の中央部にねじ
止めされる。ジャーナル６は、第４図に示すように、軸
受ハウジング５の下方部村３４と一体に形成される。
所４７が設けられる。凹所４７は、乾燥潤滑特性を有す
る材料から成る軸受シェル５１と５２を収容する。ジャ
ーナル６は、軸受ハウジング５の回転軸すなわち煩鰯軸
を形成し、この回転軸は、シャフト３と４の鞠線に対し
て垂直である。ジャーナル６は、軸受シェル５１と５２
内に支持される。ジャーナル６は、軸受シェルと同様に
、半円筒形にされ、その水平面上には、ピン留めされた
１個の小ざな丸キー３３を有する。この丸キー３３は、
大きな鞄線方向のスラストが生じたときに、半円筒形の
ジャーナル６が軸受シェル５１と５２からすべり出るの
を阻止する役割を果たす。丸キー３３の上部は、カバー
４８に覆われ、このカバーは、軸受台７の中央部にねじ
止めされる。ジャーナル６は、第４図に示すように、軸
受ハウジング５の下方部村３４と一体に形成される。
下方部村３４は、結合されるべきシャフト３と４の末端
を支持する。下方部材３４は、第５図に示すように、ガ
イドキー３５によって、藤方向の水平移動を阻止される
。下方部村３４は接続部３６と３７を有し、この接続部
には、図示されていない潤滑油の供総合導管と排出導管
とが接続可能である。下方部材３４の内部は、ふた３８
によって覆われている。軸受台７の中央部には、油導管
の通過のための閉口４９と５０が設けられている。軸受
ハウジング５の中には、シャフト３と４のためのラジア
ル軸受１０と１１があり、これらのラジアル軸受は、軸
受シェル３９と４０および軸受支持リング４１と４２を
介して、下方部材３４およびハウジングふた３８の中に
支持される。シャフト３と４は、これらのラジアル軸受
１０と１１に支持される。軸受ハウジング５の、シャフ
ト３と４が挿入される閉口部には、油封止装置４３と４
４が設けられる。シャフト３と４の結合は、継手フラン
ジ８と９を介して行われ、駆動機械側のフランジ８は、
第４図においては、鉄合フランジとして示されている。
を支持する。下方部材３４は、第５図に示すように、ガ
イドキー３５によって、藤方向の水平移動を阻止される
。下方部村３４は接続部３６と３７を有し、この接続部
には、図示されていない潤滑油の供総合導管と排出導管
とが接続可能である。下方部材３４の内部は、ふた３８
によって覆われている。軸受台７の中央部には、油導管
の通過のための閉口４９と５０が設けられている。軸受
ハウジング５の中には、シャフト３と４のためのラジア
ル軸受１０と１１があり、これらのラジアル軸受は、軸
受シェル３９と４０および軸受支持リング４１と４２を
介して、下方部材３４およびハウジングふた３８の中に
支持される。シャフト３と４は、これらのラジアル軸受
１０と１１に支持される。軸受ハウジング５の、シャフ
ト３と４が挿入される閉口部には、油封止装置４３と４
４が設けられる。シャフト３と４の結合は、継手フラン
ジ８と９を介して行われ、駆動機械側のフランジ８は、
第４図においては、鉄合フランジとして示されている。
さらに第４図においては、ラジアル軸受１０と１ １に
、潤滑油の供努旨路４５と４６が接続されており、これ
らの供ｖ給略は、図示しない適当な手段によって接続部
３６に接続される。
、潤滑油の供努旨路４５と４６が接続されており、これ
らの供ｖ給略は、図示しない適当な手段によって接続部
３６に接続される。
上述の実施例のように、ジャーナル６の鍵線がシャフト
３と４の鞠線と同じ高さに配置されていると、両方の軸
受１０と１１の間の中心点は、軸受ハウジング５がジャ
ーナル６の鞠線まわりに回転しても、上述の水平分割面
から外れないという利点を有する。
３と４の鞠線と同じ高さに配置されていると、両方の軸
受１０と１１の間の中心点は、軸受ハウジング５がジャ
ーナル６の鞠線まわりに回転しても、上述の水平分割面
から外れないという利点を有する。
ターボ機械の運転の際に、回転部分の重量に抗して、ジ
ャーナルが完全にその軸受から外れてしまうような場合
には、上述の実施例のような半円筒形ジャーナルは使用
用できない。
ャーナルが完全にその軸受から外れてしまうような場合
には、上述の実施例のような半円筒形ジャーナルは使用
用できない。
この場合は、ジャーナルを全円筒形に形成し、かつ、製
造上の理由により、上述の水平分割面より下方に配置す
るのが好ましい。（発明の効果） 本発明は、別個のターボ機械のシャフトを支持するため
の２個のシャフト軸受が共通の軸受ハウジング内に収容
されているために、２個のシャフト軸受の轍線がずれに
くく、シャフト軸受の過負荷が防止される。
造上の理由により、上述の水平分割面より下方に配置す
るのが好ましい。（発明の効果） 本発明は、別個のターボ機械のシャフトを支持するため
の２個のシャフト軸受が共通の軸受ハウジング内に収容
されているために、２個のシャフト軸受の轍線がずれに
くく、シャフト軸受の過負荷が防止される。
また、共通の軸受ハウジング夕は、シャフトの軸線に垂
直な水平のジャーナルによって、軸受台内に支持されて
いるために、軸受ハウジングは上記ジャーナルの轍線の
まわりを回転できる。その結果、２個のシャフト軸受に
、特に垂直方向の不均等な負荷が作用した場合、この０
不均等な負荷を解消する方向に軸受ハウジングが回転し
、もって２個のシャフト軸受に不均等な負荷が作用する
のが防止される。
直な水平のジャーナルによって、軸受台内に支持されて
いるために、軸受ハウジングは上記ジャーナルの轍線の
まわりを回転できる。その結果、２個のシャフト軸受に
、特に垂直方向の不均等な負荷が作用した場合、この０
不均等な負荷を解消する方向に軸受ハウジングが回転し
、もって２個のシャフト軸受に不均等な負荷が作用する
のが防止される。
第１図は、本発明の支持装置の一実施例を使用したター
ボ機械群の構成図、第２図は、第１図に示すターボ機柚
鷺学の。 ータ間の軸受ハウジングの概略垂直断面図、第３図は、
第２図に示す軸受ハウジングの詳細な垂直断面図であり
、第３図の上部は第５図のｍ−ｍ線に沿う断面図、第４
図は、第３図に示す軸受ハウジングの、ふたを除去した
場合の、平面図、第５図は、第４図のＶ−Ｖ線に沿う断
面図である。１，２……ターボ機械、３，４……シャフ
ト、５…・・・軸受ハウジング、６・・・・・・ジャー
ナル、７…・・・軸受台、８，９・・・・・・フランジ
、１０，１１・・・・・・シャフト軸受、２０，２１・
・・・・・ターボ機械のハウジング。 口９，５ ．ｇ 山 Ｎ ．ｇ 山 の ．ｇ ｕ Ｙ 膚
ボ機械群の構成図、第２図は、第１図に示すターボ機柚
鷺学の。 ータ間の軸受ハウジングの概略垂直断面図、第３図は、
第２図に示す軸受ハウジングの詳細な垂直断面図であり
、第３図の上部は第５図のｍ−ｍ線に沿う断面図、第４
図は、第３図に示す軸受ハウジングの、ふたを除去した
場合の、平面図、第５図は、第４図のＶ−Ｖ線に沿う断
面図である。１，２……ターボ機械、３，４……シャフ
ト、５…・・・軸受ハウジング、６・・・・・・ジャー
ナル、７…・・・軸受台、８，９・・・・・・フランジ
、１０，１１・・・・・・シャフト軸受、２０，２１・
・・・・・ターボ機械のハウジング。 口９，５ ．ｇ 山 Ｎ ．ｇ 山 の ．ｇ ｕ Ｙ 膚
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ターボ機械群１，２の相互に向き合つたシヤフト３
，４末端が、固定継手８，９によつて互いに連結されて
いる場合の、シヤフト３，４末端の支持装置において、
（イ） 前記固定継手８，９に近接した、別個のターボ
機械１，２の２個のシヤフト軸受１０，１１が、共通の
軸受ハウジング５内に収容され、（ロ） 前記軸受ハウ
ジング５は、ターボ機械のハウジング２０，２１とは別
個に設けられ、（ハ） 前記軸受ハウジング５は、ター
ボ機械１，２のシヤフト３，４の軸線に垂直な水平のジ
ヤーナル６によつて、軸受台７内に支持される、ことを
特徴とするシヤフト末端の支持装置。 ２ 特許請求の範囲第１項記載の支持装置において、前
記ジヤーナル６の軸線が、ターボ機械のシヤフト３，４
の軸線の高に配置されることを特徴とする支持装置。 ３ 特許請求の範囲第２項記載の支持装置において、前
記ジヤーナル６が、下向きの半円筒形に形成され、この
半円筒形が、対応する半シエル５１，５２内に支持され
ることを特徴とする支持装置。 ４ 特許請求の範囲第３項記載の支持装置において、前
記ジヤーナル６の上側には丸キー３３が固定され、この
丸キーは、前記取付台７に固定されたカバー４８によつ
て保持されることを特徴とする支持装置。 ５ 特許請求の範囲第１項記載の支持装置において、前
記ジヤーナル６が、全円筒形に形成され、かつターボ機
械１，２の水平分離面の下方に配置されることを特徴と
する支持装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH15242/76 | 1976-12-03 | ||
| CH1524276A CH610983A5 (ja) | 1976-12-03 | 1976-12-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5370204A JPS5370204A (en) | 1978-06-22 |
| JPS6024329B2 true JPS6024329B2 (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=4407538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP52144942A Expired JPS6024329B2 (ja) | 1976-12-03 | 1977-12-02 | タ−ボ機械群の相互に向き合ったシャフト末端の支持装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4170388A (ja) |
| JP (1) | JPS6024329B2 (ja) |
| CH (1) | CH610983A5 (ja) |
| DE (1) | DE2655322A1 (ja) |
| FR (1) | FR2372958A1 (ja) |
| IT (1) | IT1087228B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4256353A (en) * | 1979-05-18 | 1981-03-17 | General Electric Company | Self-aligning bearing |
| DE2948013A1 (de) * | 1979-10-31 | 1981-05-14 | BBC AG Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau | Kombiniertes kamm- traglager fuer turbogeneratoren |
| DE3522916A1 (de) * | 1985-06-27 | 1987-01-08 | Kraftwerk Union Ag | Turbosatz mit wenigstens einer, ein aussengehaeuse und ein dazu koaxiales innengehaeuse aufweisenden niederdruck-teilturbine und mit hochdruck- und/oder mitteldruck-teilturbine |
| US6425735B1 (en) * | 2000-11-15 | 2002-07-30 | Schlumberger Technolog Corporation | Clamp for a horizontal skid which allows axial movement of pump |
| US6826914B2 (en) | 2001-08-17 | 2004-12-07 | Alstom Technology Ltd | Turbogroup of a power generating plant |
| US6708500B2 (en) | 2001-08-17 | 2004-03-23 | Alstom Technology Ltd | Turbogroup of a power generating plant |
Family Cites Families (4)
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| US2609255A (en) * | 1948-12-31 | 1952-09-02 | Allis Chalmers Mfg Co | Steam turbine |
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Also Published As
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|---|---|
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| FR2372958A1 (fr) | 1978-06-30 |
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