JPS60243043A - 桂皮酸エステル類の製造法 - Google Patents
桂皮酸エステル類の製造法Info
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- JPS60243043A JPS60243043A JP60014055A JP1405585A JPS60243043A JP S60243043 A JPS60243043 A JP S60243043A JP 60014055 A JP60014055 A JP 60014055A JP 1405585 A JP1405585 A JP 1405585A JP S60243043 A JPS60243043 A JP S60243043A
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- Japan
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- carbon monoxide
- oxygen
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Catalysts (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
桂皮酸エステル類は良薬あるいは感光性樹脂の原料とし
て有用な化合物である。
て有用な化合物である。
しかして、桂皮酸エステル類の製造法としてベンズアル
デヒドと酢酸エステルを金属ナトリウムの存在下に反応
させる方法、ベンズアルデヒドと無水酢酸とを酢酸アル
カリの存在下に反応させる方法があるがかかる方法は比
較的高価なベンズアルデヒドや取り扱いに細心の注意が
必要な金属ナトリウムを使用する点で工業的規模での実
施に当って満足出来るものではな−。
デヒドと酢酸エステルを金属ナトリウムの存在下に反応
させる方法、ベンズアルデヒドと無水酢酸とを酢酸アル
カリの存在下に反応させる方法があるがかかる方法は比
較的高価なベンズアルデヒドや取り扱いに細心の注意が
必要な金属ナトリウムを使用する点で工業的規模での実
施に当って満足出来るものではな−。
しかるに本発明者等は安価な原料を使用して工業的有利
に桂皮酸エステル類を製造する方法について鋭意研究を
1ねた結果、(1)白金族金属又はその化合物、(2)
銅塩又は鉄塩の混合物を主触媒として、スチレン類、−
酸化炭素、アルコール及び酸素を、反応開始時又は反応
途中で一酸化炭素及び/又は酸素を補給した時点での系
中の一酸化炭素の分圧がitr#vcd−G以下になる
条件下に反応させる場合、収率良く桂皮酸エステル類が
得られるという新規な事実を見出し本発明を完成するに
到った。
に桂皮酸エステル類を製造する方法について鋭意研究を
1ねた結果、(1)白金族金属又はその化合物、(2)
銅塩又は鉄塩の混合物を主触媒として、スチレン類、−
酸化炭素、アルコール及び酸素を、反応開始時又は反応
途中で一酸化炭素及び/又は酸素を補給した時点での系
中の一酸化炭素の分圧がitr#vcd−G以下になる
条件下に反応させる場合、収率良く桂皮酸エステル類が
得られるという新規な事実を見出し本発明を完成するに
到った。
な詮、スチレン類、−酸化炭素、アルコール及び酸素を
塩化パラジウム/塩化第二銅系触媒の存在下に反応させ
てフェニルコハク酸ジエステルを製造すること、及びそ
の際に少量の桂皮酸エステルが副生することが特開昭!
3−ダθ709号公報に記載されているが、反応開始時
及び反応途中で酸素を、補給した時点での一酸化炭素分
圧は一〇#/d−G以上で°あシ、本発明とは異ってい
る。
塩化パラジウム/塩化第二銅系触媒の存在下に反応させ
てフェニルコハク酸ジエステルを製造すること、及びそ
の際に少量の桂皮酸エステルが副生することが特開昭!
3−ダθ709号公報に記載されているが、反応開始時
及び反応途中で酸素を、補給した時点での一酸化炭素分
圧は一〇#/d−G以上で°あシ、本発明とは異ってい
る。
本発明では前記した如く上記−酸化炭素分圧が/ /
kg/di 、 G以下という条件下で反応を行なう場
合、意外にも主生成物が逆転し、桂皮酸エステル類が高
収率で得られるもので、かかる事実は上記文献から全く
予想出来ないものである。
kg/di 、 G以下という条件下で反応を行なう場
合、意外にも主生成物が逆転し、桂皮酸エステル類が高
収率で得られるもので、かかる事実は上記文献から全く
予想出来ないものである。
本発明の方法を実施するに当っては主触媒として(1)
白金族金塊又はその化合物と(2)銅塩又は鉄塩とから
なる混合物を用いることが必要である。しかして収率向
上のために適宜(3)第3級アミンを更に併用すること
がてきる。
白金族金塊又はその化合物と(2)銅塩又は鉄塩とから
なる混合物を用いることが必要である。しかして収率向
上のために適宜(3)第3級アミンを更に併用すること
がてきる。
(1ン成分としてはパラジウム、白金、ロジウム、ルテ
ニウム、イリジウム、オスミウムおよびこれら金属の塩
酸塩、硝l!&塩、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、酸化物
等が挙げられ、なかでもパラジウム、塩化パラジウムが
特に有効である。又、これらの成分は活性炭、シリカゲ
ル、アルミナ、シリカ−アルミナ、珪礫土、マグネシア
、軽石、モレキュラーシーズ等の担体に担持させて使用
出来る。
ニウム、イリジウム、オスミウムおよびこれら金属の塩
酸塩、硝l!&塩、硫酸塩、リン酸塩、酢酸塩、酸化物
等が挙げられ、なかでもパラジウム、塩化パラジウムが
特に有効である。又、これらの成分は活性炭、シリカゲ
ル、アルミナ、シリカ−アルミナ、珪礫土、マグネシア
、軽石、モレキュラーシーズ等の担体に担持させて使用
出来る。
(2)成分としては銅あるいは鉄の塩酸塩、硝酸塩、硫
酸塩、リン酸塩、酢酸塩が挙げられ塩化第二銅及び塩化
第二鉄が特に有効である。
酸塩、リン酸塩、酢酸塩が挙げられ塩化第二銅及び塩化
第二鉄が特に有効である。
そして、(3)成分を用いる場合、第3級アミンとして
はトリメチルアはン、トリエチルアミン、トリプロピル
アミン、トリブチルアミン、トリ第λプロピルアミン、
ジエチルメチルアミン、ジメチルプロピルアミン、アリ
ルジエチルアミン、ジメチルブチルアばン、ジエチルプ
ルピルアミン、ベンジルジメチルアミン、ジシクロヘキ
シルエチルアミン、ジメチルシフ四ヘキシルアミン、な
どの炭素数3〜−20の脂肪族第3アミンが有用である
。
はトリメチルアはン、トリエチルアミン、トリプロピル
アミン、トリブチルアミン、トリ第λプロピルアミン、
ジエチルメチルアミン、ジメチルプロピルアミン、アリ
ルジエチルアミン、ジメチルブチルアばン、ジエチルプ
ルピルアミン、ベンジルジメチルアミン、ジシクロヘキ
シルエチルアミン、ジメチルシフ四ヘキシルアミン、な
どの炭素数3〜−20の脂肪族第3アミンが有用である
。
(1)成分及び(2)成分の混合比率は白金族金属又は
その化合物(1)と銅又は鉄(2)との原子比が/:0
.0/〜、2(171!7好ましくは/:/〜100の
範囲になるように用いるのが適当であ)、更に(3)成
分を用いる場合は、銅塩又は鉄塩(2)と(3)成分と
のモル比が/ : 0.0 /〜ioo好ましくは/:
θ、/〜!Oの範囲になる様に用aるのが適当である。
その化合物(1)と銅又は鉄(2)との原子比が/:0
.0/〜、2(171!7好ましくは/:/〜100の
範囲になるように用いるのが適当であ)、更に(3)成
分を用いる場合は、銅塩又は鉄塩(2)と(3)成分と
のモル比が/ : 0.0 /〜ioo好ましくは/:
θ、/〜!Oの範囲になる様に用aるのが適当である。
原料としてスチレン類、−酸化炭素、アルコール、酸素
が用いられ、スチレン類はスチレンはもとよシα−1β
−メチルスチレン、α、β−エチルスチレン、0−、m
−1p−メチルスチレン、0 # m l p−エチル
スチレン、p−tθrtブチルスチレン等のスチレン誘
導体が使用される。
が用いられ、スチレン類はスチレンはもとよシα−1β
−メチルスチレン、α、β−エチルスチレン、0−、m
−1p−メチルスチレン、0 # m l p−エチル
スチレン、p−tθrtブチルスチレン等のスチレン誘
導体が使用される。
アルコールとしてはメタノール、エタノール、グロパノ
ール、ブタノール、オクタツール、ノナノール、テカノ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、シ
クロペンタノール、シクロヘキサノール、シクロヘプタ
ツール、フェノール、ベンジルアルコール等、目的トス
ルエステルに応じて種々のものが”使用ijJ能である
。
ール、ブタノール、オクタツール、ノナノール、テカノ
ール、エチレングリコール、プロピレングリコール、シ
クロペンタノール、シクロヘキサノール、シクロヘプタ
ツール、フェノール、ベンジルアルコール等、目的トス
ルエステルに応じて種々のものが”使用ijJ能である
。
前記の触媒の存在下でかかる原料を用いて反応を実施す
るに当っては反応開始時あるいは反応途中で一酸化炭素
及び/又は酸素を補給した時点での系中の一酸化炭素分
圧が/♂ICg/cd、G以下に規定することが心安で
ある。該分圧が7t〜/d−0以上では副生物の生成が
多く桂皮酸エステル類の収率が低下する傾向がある。
るに当っては反応開始時あるいは反応途中で一酸化炭素
及び/又は酸素を補給した時点での系中の一酸化炭素分
圧が/♂ICg/cd、G以下に規定することが心安で
ある。該分圧が7t〜/d−0以上では副生物の生成が
多く桂皮酸エステル類の収率が低下する傾向がある。
−酸化炭素及び酸素は任意の方法で系に仕込まれる。通
常は一酸化炭素は一括又は分割して、酸素は爆発限界を
避ける様に分割して仕込まれるが、要するに本発明では
反応開始時あるーは原料ガスの追加仕込み時の系中の一
酸化炭素分圧が/♂kg/cd−G以下にしておけは収
率良く桂皮酸エステル類が得られるのである。
常は一酸化炭素は一括又は分割して、酸素は爆発限界を
避ける様に分割して仕込まれるが、要するに本発明では
反応開始時あるーは原料ガスの追加仕込み時の系中の一
酸化炭素分圧が/♂kg/cd−G以下にしておけは収
率良く桂皮酸エステル類が得られるのである。
ぞの他の条件は必要に応じて任意に定められる。即ち、
反応温度は室温〜コ!θ℃、好ましくは!θ〜12θ℃
、反応圧力は常圧〜コ00kg/−−G好ましくは2−
100に4176/1.G、反応時間は0.1〜75時
間の範囲が過当である。
反応温度は室温〜コ!θ℃、好ましくは!θ〜12θ℃
、反応圧力は常圧〜コ00kg/−−G好ましくは2−
100に4176/1.G、反応時間は0.1〜75時
間の範囲が過当である。
また酸素は、前記した如く反応装置内の混合気体のガス
組成が爆発範囲外となるように、しかも安全性をみて数
回に分けて導入するのがよい。ここで酸素は、酸素、空
気、あるいは酸素を窒素、アルゴン、炭酸ガスのような
不活性ガスで任意に希釈した酸素含有ガスなどでもよい
。
組成が爆発範囲外となるように、しかも安全性をみて数
回に分けて導入するのがよい。ここで酸素は、酸素、空
気、あるいは酸素を窒素、アルゴン、炭酸ガスのような
不活性ガスで任意に希釈した酸素含有ガスなどでもよい
。
また本発明の反応は、無溶媒下か、ある因は反応を阻害
しな騒溶媒下で行ってもよい。かかる溶媒としては、メ
チルエチルエーテル、ジエチルエーテル、ジグ−ビルエ
ーテル、ジメチルエーテル、ジクロロエチルエーテル、
エチルフェニルエーテル、ジエチレングリコール0ジエ
チルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテ
ルなどのエーテル類、ギ酸メチル、ギ酸エチル、ギ酸プ
ロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピルなどの
エステル類あるーはアシヒン酸、コハク酸、フェニルコ
ハク酸、マレイン酸、フマール酸、プロピオン酸、アセ
ト酢酸、安息香酸などの有機酸のエステル類、ベンゼン
、ニトロベンゼン、クロルベンゼン、トルエンなどの芳
香族炭化水素、ある込はシクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサンなどの脂環族炭化水素などが挙げられる。更に
モレキュラーシープ、シリカゲル、オルトギ酸エステル
等の脱水剤の併用は収率向上効果があシ、その使用が有
利となる。
しな騒溶媒下で行ってもよい。かかる溶媒としては、メ
チルエチルエーテル、ジエチルエーテル、ジグ−ビルエ
ーテル、ジメチルエーテル、ジクロロエチルエーテル、
エチルフェニルエーテル、ジエチレングリコール0ジエ
チルエーテル、トリエチレングリコールジエチルエーテ
ルなどのエーテル類、ギ酸メチル、ギ酸エチル、ギ酸プ
ロピル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸プロピルなどの
エステル類あるーはアシヒン酸、コハク酸、フェニルコ
ハク酸、マレイン酸、フマール酸、プロピオン酸、アセ
ト酢酸、安息香酸などの有機酸のエステル類、ベンゼン
、ニトロベンゼン、クロルベンゼン、トルエンなどの芳
香族炭化水素、ある込はシクロヘキサン、メチルシクロ
ヘキサンなどの脂環族炭化水素などが挙げられる。更に
モレキュラーシープ、シリカゲル、オルトギ酸エステル
等の脱水剤の併用は収率向上効果があシ、その使用が有
利となる。
反応終了後は冷却後、残余の一酸化炭素、酸素、その他
ガスをパージし、沈殿物をp別する。
ガスをパージし、沈殿物をp別する。
p液を蒸留して目的物を得る。
次に実施例を挙げて本発明の方法を更に詳しく説明する
。
。
実施例/
/θO―のオートクレーブKm化パラジウムθ、/ f
(0,lミリモル)、塩化第二銅へO2(7,4tミ
リモル)及びスチレンio、at(ioθミリモル)、
エタノール//、θf (,23P、lミリモル)、酢
酸エチル//2を供給した。720℃に加熱して一酸化
炭素分圧/jkg/d、G、酸素分圧3〜/−・Gの条
件下に反応を開始した。
(0,lミリモル)、塩化第二銅へO2(7,4tミ
リモル)及びスチレンio、at(ioθミリモル)、
エタノール//、θf (,23P、lミリモル)、酢
酸エチル//2を供給した。720℃に加熱して一酸化
炭素分圧/jkg/d、G、酸素分圧3〜/−・Gの条
件下に反応を開始した。
反応の途中、コ回にわたって酸素をj kg/d 、
Gづつ補給、更に一酸化炭素を4’に9/al−Gづつ
1回補給しく補給時の一酸化炭素分圧は/Jkg/m、
G )、/時間30分反応を行った。反応終了後は沈殿
物をF別し、F液についてガスクロマトグラフィーにて
組成分析を行った。
Gづつ補給、更に一酸化炭素を4’に9/al−Gづつ
1回補給しく補給時の一酸化炭素分圧は/Jkg/m、
G )、/時間30分反応を行った。反応終了後は沈殿
物をF別し、F液についてガスクロマトグラフィーにて
組成分析を行った。
消費スチレンに対する桂皮酸エチルの収率は2り、!俤
であった。
であった。
参考例/
3θO−のオートクレーブに塩化パラジウム0.3 ?
(/、7ミリモル)、塩化第二fdu) 2.Of(
/へ2ミリモル)、トリエチルアミンj、Of(J?、
7ミリモル)及びスチレンj /、3 t(3o o、
3ミリモル)、エタノールに9,2?(/joθ、θミ
リモル)を仕込み、−酸化炭素で置換後、720℃まで
加熱した。−酸化炭素分圧/jkg/cd−G、酸素分
圧j#/d・Go条件下に反応を開始した。途中実施例
/と同一の割合で一酸化炭素及び酸素を追加、1時間3
0分反応を続行した。
(/、7ミリモル)、塩化第二fdu) 2.Of(
/へ2ミリモル)、トリエチルアミンj、Of(J?、
7ミリモル)及びスチレンj /、3 t(3o o、
3ミリモル)、エタノールに9,2?(/joθ、θミ
リモル)を仕込み、−酸化炭素で置換後、720℃まで
加熱した。−酸化炭素分圧/jkg/cd−G、酸素分
圧j#/d・Go条件下に反応を開始した。途中実施例
/と同一の割合で一酸化炭素及び酸素を追加、1時間3
0分反応を続行した。
スチレンが/り!、2ミリモル、桂皮酸エチル4t?、
lミリモルが含まれており、スチレンの変化率は3夕、
0%、消費スチレンに対する桂皮酸エチルの収率は77
.0 %であった。
lミリモルが含まれており、スチレンの変化率は3夕、
0%、消費スチレンに対する桂皮酸エチルの収率は77
.0 %であった。
参考例λ
参考例/において反応開始時に窒素ガスを20〜/+t
−G圧入した以外は同側と同じ実験を行った。
−G圧入した以外は同側と同じ実験を行った。
消費スチレンに対する桂皮酸エチルの収率はゲタ、/%
であった。
であった。
参考例3
/θO−のオートクレーブに塩化パラジウムO9/f(
0,6ミリモル)、塩化第二銅i、o y(2,クミリ
モル)、トリエチルアミン/、o9(2,2ミリモル)
及びスチレンio、<tt(70049モル)、エタノ
ール/へθf/(23?Jミリモル)、酢酸エチル//
fを供給した。120℃に加熱して一酸化炭素分圧/j
kfl/−・G、酸素分圧j kg/cd −Gの乗件
下に反応を開始した。
0,6ミリモル)、塩化第二銅i、o y(2,クミリ
モル)、トリエチルアミン/、o9(2,2ミリモル)
及びスチレンio、<tt(70049モル)、エタノ
ール/へθf/(23?Jミリモル)、酢酸エチル//
fを供給した。120℃に加熱して一酸化炭素分圧/j
kfl/−・G、酸素分圧j kg/cd −Gの乗件
下に反応を開始した。
途中実施例/と同一の割合で一酸化炭素及び酸素を追加
、/時間30分反応を続行した。
、/時間30分反応を続行した。
反応F液にはスチレン67、lミリモル、桂皮酸エチル
/6.−2ミリモルが含まれてお夛、消費スチレンに対
する桂皮酸エステルの収率はj O03%であった。
/6.−2ミリモルが含まれてお夛、消費スチレンに対
する桂皮酸エステルの収率はj O03%であった。
参考例グ
トリエチルアミンをトリブチルアミンに代えた以外は参
考例3と同一の方法を行った。消費スチレンに対する桂
皮酸エチルの収率はグと、2チであった。
考例3と同一の方法を行った。消費スチレンに対する桂
皮酸エチルの収率はグと、2チであった。
参考例!
エタノールに代えてn−ブタノール2λ、Ofを使用し
た以外は参考例3と同一の方法を行ったところ、消費ス
チレンに対する桂皮酸n−ブチルの収率は4t j、1
%であった。
た以外は参考例3と同一の方法を行ったところ、消費ス
チレンに対する桂皮酸n−ブチルの収率は4t j、1
%であった。
参考例t
モレキュラーシーブ(j A /16) / Ofを併
用した以外は参考例/と同一の方法を行った。
用した以外は参考例/と同一の方法を行った。
消費スチレンに対する桂皮酸エステルの収率は4t J
’、7チであった。
’、7チであった。
り
参考例1
参考例/において反応開始時の一酸化炭素分圧を10k
fl/−・Gに変更した以外は回倒と同じ方法を行った
ところ、はは同様の結果が得られた。
fl/−・Gに変更した以外は回倒と同じ方法を行った
ところ、はは同様の結果が得られた。
出 願 人 三菱化成工業株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
(はか7名)
Claims (1)
- 1、、(1)白金族金属又はその化合物、(2)銅塩又
は鉄塩の混合物を主触媒として、スチレン類、−酸化炭
素、アルコール及び酸素を、反応開始時又は反応途中で
一酸化炭素及び/又は酸素を補給した時点での系中の一
酸化炭素分圧が/1kfl/al−G以下になる様な条
件下で反応させることを特徴とする桂皮酸エステル類の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014055A JPS60243043A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60014055A JPS60243043A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9837179A Division JPS5622749A (en) | 1979-07-31 | 1979-07-31 | Preparation of cinnamate |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60243043A true JPS60243043A (ja) | 1985-12-03 |
JPS6315255B2 JPS6315255B2 (ja) | 1988-04-04 |
Family
ID=11850403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60014055A Granted JPS60243043A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 桂皮酸エステル類の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60243043A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1139799A (en) * | 1965-08-18 | 1969-01-15 | Hercules Inc | Improvements in or relating to process for producing a carboxylic compound |
US3755421A (en) * | 1968-06-27 | 1973-08-28 | Union Oil Co | Preparation of carboxylic acid esters |
JPS49116018A (ja) * | 1973-03-13 | 1974-11-06 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP60014055A patent/JPS60243043A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1139799A (en) * | 1965-08-18 | 1969-01-15 | Hercules Inc | Improvements in or relating to process for producing a carboxylic compound |
US3755421A (en) * | 1968-06-27 | 1973-08-28 | Union Oil Co | Preparation of carboxylic acid esters |
JPS49116018A (ja) * | 1973-03-13 | 1974-11-06 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6315255B2 (ja) | 1988-04-04 |
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