JPS60242352A - サンプルのnmr像を発生する方法とnmr作像装置 - Google Patents

サンプルのnmr像を発生する方法とnmr作像装置

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JPS60242352A
JPS60242352A JP60026620A JP2662085A JPS60242352A JP S60242352 A JPS60242352 A JP S60242352A JP 60026620 A JP60026620 A JP 60026620A JP 2662085 A JP2662085 A JP 2662085A JP S60242352 A JPS60242352 A JP S60242352A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 この発明は全般的にNMR作像、更に具体的に云えば、
スピンエコー信号を発生する為に核スピンの時間的な反
転を行わせるパルスを用いたNMR作像に関する。
NMR作像では、特にスピンエコー信号を発生する為に
、主たる静磁界に対して横方向の平面内にある核スピン
を時間的に反転する為に180゜RFパルスを用いるス
ピンエコーNMR作像では、主たる静磁界及びRF磁界
の非均質性、即ち、磁界の空間的な変化が重要な問題で
ある。スピンエコー作像では、主たる磁界に対して略直
交する軸線に沿って、90’RFパルスをサンプルに印
加することにより、1ナンプルの選ばれた領域内にある
核スピンを主たる磁界との整合状態から横平面へ章動さ
せる。横平面に章動1ノだ時、核スピンはラーマ方程式 %式%(1) 〈こ)でγは磁気回転比で特定の原子核種目にとって一
定であり、βは核スピンにかける磁界であ゛る)によっ
て表わされる特性的なNMR周波数で、横平面内で同相
で歳差運動を始める。然し、局部的な磁界の非均質性に
より、核スピンは忽ち位相のコヒーレンスを失い、位相
外れを起し始める。
次に180”RFパルスをサンプルに印加して、横平面
内の核スピンを時間的に反転する。これによって正味の
横方向の磁化が反転する。核スピンの共振振動数、即ち
歳差運動の振動数は同じであるが、180°パルスがそ
れらの相対的な位相を180°ずらし、この為、核スピ
ンが再び位相のコヒーレンスを取戻すにつれて、核スピ
ンによって発生されるNMR信号の位相戻しが起り、ス
ピンエコー信号を発生する。主磁界及びRF磁界の一方
又は両方の非均質性は、核スピンが全部正しく時間的に
反転する妨げになることがある。この為、全ての核スピ
ンが同時に位相のコヒーレンスを回復する代りに、相異
なる時刻に位相戻しをし、破壊的な干渉を生じ、それが
所望のスピンエコー信号の撮幅を小さくする。
磁界の非均質性の主な原因は2つある。即ち、(1)サ
ンプルにわたって完全に均質な磁界を発生することが出
来る磁石を構成づ−るのが実際に困難である為の主たる
静磁界の変化と、(2)サンプルにわたって完全に均質
なRFIa界を発生することが出来るRFコイルを構成
するのが実際に困難である為のRFii界の変化とであ
る。時間反転用のRF磁界について、磁界の非均質性が
強くなると、時間的に反転しIC核スピンの位相戻しの
誤差が増加する。相次ぐスピンエコー信号を発生ずる為
に複数個の相次ぐ180°パルスをサンプルに印加する
多重エコーの実験では、この誤差によって、その結果得
られるNMR像に人為効果(アーティフ1り1〜)が生
じ、像が使いものにならなくなることがある。
この誤差を最小限に抑えようとする従来の試みには、R
F磁界に較べて、非均質性の大きさをなるべく小さくす
る様に、なるべく大きさの大きいRF磁界を使゛−うも
のがある。この方式の難点、特にNMR作像で望ましい
大形の主たる静磁界を使う時の難点は、大きさの強いR
F磁界が患者の焼損を起し、身体内の代謝過程に干渉す
る慣れがあることである。更に、RF磁界の大きさが強
くなると、R1磁界を発生するのに使われるハードウェ
アも、コスト並びに複雑さが強まる。
NMR分光法では、磁界の非均質性がそれ程の問題では
ない。この分光法では、全身のNMR作像に用いられる
よりも、ずっと小さい寸法を持つサンプルの化学的な構
造を解析する為に、サンプルの全体からの複数個の相異
なる核スピンのNMR信号を検出する。全身作像の場合
のサンプルの寸法は、人体の断面寸法に比肩し得る。然
し、NMR分光法では、サンプル内の相異なる核スピン
の予定の回転を発生する上で困難がある。これは1つに
は、異なる核種口の間の共振のずれが比較的大きい為で
ある。最近、スピン−格子緩和時間を決定する時の系統
的な誤差を最小限に抑える′1つの方法として、NMR
分光法の反転回復実験に、RFパルスの順序で構成され
た複合パルスを用いることが提案されている。(ジャー
ナル・オブ・マグネティック・レゾナンス誌、第38巻
く1980年)第453頁乃至第479頁所載のフリー
マン他の論文[自分の欠陥を補償する無線周波パルス順
序」参照。)1つの軸線の周りの90’の回転を発生す
るパルスと、直交する軸線の周りの180°の回転を発
生するパルスと、第1の軸線の周りの90°の回転を発
生するパルスとで構成された複合180°パルスも、N
MR分光法のスピンエコー実験に関連して研究されてい
る。(ジャーナル・オブ・マグネティック・レゾナンス
誌、第43巻(1981年)第65頁乃至第80頁所載
のレビット他の論文rNMRスピンエコー実験に於ける
パルスの欠陥の補償」参照。)この様な複合パルスは系
統的な誤差を最小限に抑えることが出来ると共に、実質
的に保存された振幅を持つNMR信号を発生することが
出来ることが判っているが、横平面内の核スピンの回転
に複合パルスを使うことによって起る都合の悪い結果と
して、複合パルスがRF磁界及び主磁界の非均質性の関
数として変化する位相誤差を導入する。非均質性はサン
プル全体にわたって空間的に変化するから、位相誤差も
サンプル全体にわたって空間的に変化する。1つのサン
プル内の異なる2点の核スピンによって発生された信号
が、偶々18o°の位相差を持てば、信号が相殺し、こ
れらの点からの出力信号が発生されなかった様に見える
。従って、磁界の非均質性が小さいか或いは非常に明確
に限定されていて、サンプルの意味のある非均質性が、
相異なる核スピンの間の化学シフトによるものだけであ
る時にだけ、複合パルスがNMRスピンエコー分光法に
用いられている。
一般的に磁界の非均質性がはっきりしておらず、サンプ
ルの寸法も比較的大きいNMR作像では、複合パルスを
使うことによって割合大きな不明の位相誤差が起ること
があり、これまで、磁界の非均質性によ全時間反転誤差
を克服する為に、複合パルスが考えられたことはなかっ
た。
11悲1L この発明では、磁界の非均質性に伴う誤差を減少する為
に、スピンエコーNMR作像で核スピンの時間的な反転
を行う為に、複合パルスを用いる。
この為、この発明の1面では、NMR作像順序の一部分
として、サンプルの選ばれた横平面領域内にある核スピ
ンを時間的に反転する為に、複合パルスをサンプルに印
加する。複合パルスは、横平面領域内の直交する軸線の
周りの核スピンの複数個の回転を発生する為のパルス順
序で構成される。
この発明の方法は、選ばれた領域内の複数個の異なる位
置にある核スピンによって発生されたスピンエコーNM
R信号を検出し、これらのスピンエコー信号を処理して
複素信号を発生し、複素信号の振幅を用いてNMR像を
形成することを含む。
複合パルスは3つのパルスの順序で構成されることが好
ましい。第1のパルスは、サンプルの選ばれた領域で、
サンプルの横平面内にある第1の軸線の周りの核スピン
の第1の回転を発生ずるものであり、この第1のパルス
に続く第2のパルスは、前記第1の軸線と略直交する、
やはり横平面内の第2の軸線の周りの核スピンの第2の
回転を発生するものであり、この第2のパルスに続く第
3のパルスは、前記第1の軸線の周りの核スピンの第3
の回転を発生するものである。
この発明の別の1面として、NMR作像装置が核スピン
を時間的に反転する為の複合RFパルスを発生するRF
パルス発生手段を有する。RFパルス発生手段は、予定
の周波数を持つRF搬送波を発生するRF源と、該RF
源に接続されていて、RF搬送波の同相成分及び直角位
相成分を発生する手段と、同相成分及び直角位相成分を
受取って、同相成分及び直角位相成分の順序で構成され
た複合RFパルスを発生する手段とを有する。この同相
成分及び直角位相成分の順序は、サンプルの選ばれた領
域で、第1の横軸線の周りの核スピンの第1の回転、前
記第1の横軸線に略直交する第2の横軸線の周りのスピ
ンの第2の回転、及び第1の横軸線の周りのスピンの第
3の回転を逐次的に発生して核スピンを時間的に反転す
る様に選ばれている。更にRFパルス発生手段は、この
複合パ1ルスをサンプルに印加する手段を含む。
好ましい実施例の説明 この発明は、多数のスピンエコーを発生する為に、横平
面内にある核又ビンを相次いで時間的に反転する多重エ
コーNMR作像に使うのに特に適しており、その場合に
ついて説明する。然し、後で判るが、これはこの発明の
1つの用例にすぎない。
第1図にNM、Rサンプル10を示す。サンプル10は
例えば円柱形であってよく、普通のデカルト座標系の2
軸の正の方向を向いた主たる静磁界Boの中に配置され
る。l軸はサンプルの軸線10aと一致する様に選ぶ。
座標系の原点は、作像容積内にある核スピンの選択的な
励起によって限定された厚い作像容積11の中心にとる
ことが出来る。各々が、作像容積の内、厚さ△Zを持つ
複数個の平面状スライス12の内の1つに対応する複数
個のNMR像が、作像容積内の核スピンによって発生さ
れたNMR信号の解析によって得られる。
周知の様に1、静磁界Boの効果は、サンプル内にある
核スピンを磁界Boと整合させ、2軸の方向に正味の磁
化を発生することである。l軸に沿って空間的に変化す
る磁界勾配G2を磁界B。に重畳すると、サンプル内の
核スピンは、l軸に沿った位置の関数として変化する磁
界の作用を受け、従って、方程式(1)で示す様に、核
スピンの共振振動数が同様に空間的に変化する。主磁界
に対して略直交する方向に(即ち略x−y平面内で)所
望の作像容積12内にある核スピンの共振振動数に対応
する周波数成分を持つRFパルスをサンプルに印加する
ことにより、この作像容積内にある核スピンを選択的に
励起し、x−y横平面内へ章動させることが出来る。こ
のRFパルスを90’選択性パルスと呼ぶ。前に述べた
様に、横平面に章動した後、核スピンが最初は同相で歳
差運動を開始するが、局部的な磁界の非均質性の為に、
忽ち、位相のコヒーレンスを失う。スピンエコーNMR
作像では、NMR作像順序の一部分として、180°パ
ルスをサンプルに印加する。このNMR作像順序は核ス
ピンを空間的に符号化する為の時間的に変化する勾配磁
界G7及びGyをも含む。
1806パルスが横平面内の位相外れした核スピンを時
間的に反転して、スピンの位相戻しをし、スピンエコー
信号を発生する。このスピンエコー信号をフーリエ変換
して、作像容積12内の核スピンの分布を表わす周波数
成分を取出すことが出来る。然し、前に述べた様に、静
磁界及びRF磁界の非均質性が、全ての核スピンが正し
く時間的に反転する妨げとなり、その結果所望のスピン
エコー信号の振幅が減少し、この結果得られるNMR像
に人為効果を生ずることがある。
この発明では、NMR作像順序の普通の時間反転用18
0°パルスを複合パルスに置き換える。
この複合パルスは、横平面のX軸及びy軸の一方又は他
方の周りの核スピンの予定の回転を発生するパルスの順
序で構成される。これらの回転は、核スピンの全体的な
時間反転を発生する様に選ばれている。複合パルスは例
えば、核スピンを横平面内の第1の軸線、例えばX軸の
周りに90°回転させる90°パルス、その後に直ぐ続
き、直交する横軸線、即ち、y軸線の周りに核スピンを
180’回転させる180°パルス、及び最後に第1の
軸線、例えばX軸の周りの核スピンの90゜の回転を発
生するもう1つの90’パルスで構成することが出来る
。この複合パルスはパルス順序90−180y90−で
表わすことが出来る。
複合パルスは後で説明する様に、普通の180゜パルス
の2倍の長さであるが、複合パルスは静磁界及びRF磁
界の非均質性に対する感度が、普通の180°パルスよ
りかなり低い。従って、時間反転誤差が大幅に減少し、
スピンエコー信号の振幅が大部分保存される。これは、
作像順序に多数の相次ぐ時間反転パルスを入れて多数の
スピンエコ一応答信号を発生し、これによってスピン−
スピン緩和時間T2を決定する精度が改善することが出
来るので有利である。
第2図は核スピンの時間反転の為に複合1800パルス
を用いた3次元多重エコーNMR作像順序を示す。第2
図に示す作像順序は、複合パルスを有利に用いることが
出来る多数の周知のスピンエコー作像順序の内の1つに
すぎず、こ)では例として挙げたものである。
第2図について説明すると、第1の期間q1に、正のG
2勾配信号部分22aの存在の下に、90″選択性RF
パルスをX軸方向でサンプルに印加して、所望の作像容
積内にある核スピンを選択的に励起し、該スピンをx−
y横平面へ章動させる。
周知の様に、図面にも示すが、90’パルス20はゲー
ト波形、例えば(sinbt)/bt波形に)でbは定
数、tは時間)によって振幅変調されたRF搬送波信号
であってよく、この結果ゲートされたRFパルスは作像
容積の略矩形の厚さを持つ断面形の中にある核スピンを
励起する周波数成分を持っている。
期間q2に、位相符号化Gy勾配信号部分24及びGえ
勾配信号部分26aと共に、負の極性の位相外しG2勾
配信号部分22bをサンプルに印加することが出来る。
期間q3に、複合180°時間反転パルス(全体をパル
ス30として示す)をサンプルに印加して、期間q4に
スピンエコーNMR応答信号35を発生させる。スピン
エコーNMR応答信号35がGx勾配信号部分26bの
存在の下に検出される。
第2回にポリ一様に、複合パルス30は、x軸の周りの
核スピンの90°の回転を発生する相隔たる1対のパル
ス30a、30c(g、下これを夫々90、と記す)と
、2つの90°パルス30a。
30Cの間にあって、核スピンをy軸の周りに180’
回転させる180°パルス30b(以下これを180y
と記す)どで構成される。これらのパルスは略直交する
2つのRFコイルの間でRF搬送波を切換えることによ
り、又は後で説明する様に、1個のRFコイルを用いて
、180yパルスと各々の90゜パルスの間に90°の
移相を加えることにより、サンプルに印加することが出
来る。図示の様に、90オパルスは180yパルスと略
同じ振幅を持っていてよいが、持続時間は180yパル
スの持続時間の略半分である。図面に示す複合パルス3
0は非選択性180°パルスである。然し、後で説明す
る様に、選択性180゜複合パルスを用いて、作像容積
の薄い平面状スラブのみにある核スピンの時間的な反転
を行うことが出来る。
第2図に示す様に、期間Q5.Q7.Q9の間、相次ぐ
複合パルス30’、30’及び30″を夫々印加して、
夫々の期間Qs*Qa、Q+oの間、対応する多重スピ
ンエコーNMR応答信号35′。
35′及び35′を発生することが出来る。多重スピン
エコー信号の指数関数形の減衰(破線37で示す)はス
ピン−スピン緩和時間T2に関係する。複合パルス30
乃至30″は、核スピンの不完全な時間反転による誤差
を最小限に抑え、実質的にスピンエコー信号の振幅を保
存する。この為、複合パルス30を使うことにより、よ
り多くのスピンエコー信号35を発生して、スピンの不
完全な時間反転に伴う誤差によって、スピンエコー信号
の振幅が急速に失われる様な、時間反転作用に普通の1
80”’パルスを使う場合よりも、一層正確にT2を決
定することが出来る。この様な誤差の影響、並びに複合
パルスを使うことによって得られる改善された結果は、
第3a図と第3b図、並びに第4a図と第4b図を比較
すれば理解されよう。これらの図は、0.15TのNM
R作像装置で、第2図に示す様な41コーの多重エコー
作像順序の相異なるスピンエコー信号から作成された試
験サンプルのNMR像を示している。
第3a図及び第3b図の像は、順序の1番目のエコーに
よって作成され、第4a図及び第4b図の像は順序の4
番目のエコーから作成された。第3a図及び第4a図の
像は作像順序に普通のパルスを用いて得られた。第3a
図及び第3b図は、多重エコー順序の1番目のエコーか
ら、複合パルスを用いて並びに普通のパルスを用いて得
られた像の間に目立った違いがない。然し、第4a図及
び第4b図は、順序の4番目のエコーの場合、複合パル
スを用いて得られた像(第4a図)と普通のパルスを用
いて得られた像(第4b図)の間に、目立°ゞ違パ゛あ
る′−8を示LT&)8・第4b図に示す様に、普通の
パルスを用いて得られた像は人為効果(像の右側の暗い
影)があるが、第4a図では、複合パルスを用いて得ら
れた像には人為効果がない。
複合パルスを用いて改善された結果が得られるのは、複
合パルスを用いると、時間反転誤差が2次の誤差である
のに対し、普通のパルスの場合、1次の誤差であるから
である。これは次の様に説明することが出来る。単純な
、即ち、普通の180°パルスに対する回転マトリクス
は次の様になる。
R=R,(φ)Ry(θ)R2(φ)(2)こ)でR,
(φ)は磁界の非均質性による歳差運動を表わし、Ry
(φ)はRF磁界による回転を表わす。スピンエコー信
号のピークに対応する横方向の磁化は、前掲の式並びに
回転マトリクスの定義から計算することが出来る。最初
の磁化成分M、及びMxに対し、最終的な磁化成分M′
。及び? Myは次の様になる。
M’x−(CO32φcosθ−5in2φ)M7+(
sinφCOSφCOSθ+sinφCOSφ)My(
3〉 M’y−(−sinφcosφcosθ−sinφco
sφ)。
MX−(5in2φcosθ−cos2φ)My(4)
NMR作像実験では、1つのスピンエコーの間、磁化は
何サイクルも歳差運動をする。従って、歳差運動の角度
φにわたって、上の式(3)及び(4)を平均化するこ
とにより、スピンエコーの振幅のよい近似が得られる。
即ち Mx=−1/2(1−cosθ)M、(5)My=1/
2(1−cosθ)Mx(6)又は ノ MT=1/2(1−cosθ)MT(7)こパでM′王
は横方向の磁化の大きさである。
これと対照的に、複合パルスを用いた時のスピンエコー
の回転マトリクスは、次の様になる。
R=R2(φ)Rオ(θ/2)Ry(θ)−Rx(θ/
2)R,(φ)(8) この場合もφに対して平均化することにより、横方向の
磁化は次の様になる。
MT−[(5in2θ5in2θ/2)+1/4(co
s2θ+cos’θ/2+sin’θ/2cos2θ −2sin2θ/2cos2θ/2cosθ−2cos
θcos2θ/2 +2sin2θ/2cos2θ)]1/2MT(9)式
(7)及び(9)を比較ずれば、式(9)の最低次の項
は2次項であるが、式く7)では、角度の項が1次であ
る。つまり、複合パルスの場合の回転角度に伴う変化、
即ち、誤差が2次になり、所定の非均質性に対し、普通
のパルスの場合よりも、目立って小さくなって行く。
第5図は、静磁界の非均質性が存在しない時、完全な1
80°パルス(B+go)の振幅に対して正規化したR
F駆動振幅(BRF)の異なる値に対し、複合パルスを
用いて得られるスピンエコー信号の正規化した振幅(曲
線40)を普通のパルスを用いて得られる場合の振幅(
曲線42)と比較するグラフである。鎖線44は比較の
為の1:1の正規化した比を表わす線である。第5図は
パルス・エコー実験を計算機でシミュレーションしてめ
たものであり、複合パルス(曲線40)が普通の180
°パルス(曲線42)よりも、RF磁界の大きさの変化
によって影響されることが目立って少ないことを示して
いる。
第6a図乃至第60図も計算機のシミュレーションによ
ってめたものであって、RF駆動の3種類の異なるレベ
ルBRFに対し、完全な180′パルスの振幅B+so
に対して正規化した、静磁界の非均質性(ΔB)の関数
として、正規化したエコー擾幅変化を示している。夫々
の場合、RF駆動の振幅BRFは1.OB+ao、1.
28+g。
又は0.88+goであるが、第6a図、第6b図及び
第6c図は、複合パルス(曲m40a、4ob、又は4
c)が普通の18o°パルス(曲線42a、42b又は
42C)よりも、静磁界の非均質性の影響をずっと受け
にく)なることを示している。更に、これらの図から、
普通のパルスの振幅の大体1/3しかない複合パルスで
も、普通のパルスによって発生されるスピンエコー信号
と比肩し得る振幅のスピンエコー信号を発生することが
判る。この為、複合パルスは約4乃至5分の1の電力で
、像を発生することが出来る。これはかなりの磁界の非
均質性が存在する状態で作像する場合に非常に重要な点
である。
第7a図及び第7b図は、完全な時間反転用RF磁界の
公称値(B’RF)に対して正規化したRF磁界の非均
質性(ΔBRF)と、RF磁界の公称値に対して正規化
した静磁界の非均質性(ΔB)の両方が存在する時の、
普通の18o°パルス(第7a図)並びに複合180°
パルス(第7b図)に対する90%振幅輪郭線46又は
48を夫々示している。第7b図が、複合パルスの90
%振幅輪郭線48が普通のパルスの場合の90%振幅輪
郭線46(第7a図)より目立って大きいことを示して
いるのが印象的である。これは、普通の180°パルス
よりも、複合パルスは、スピンエコー信号の振幅を失う
ことなく、一層大きな非均質性を許容し得ることを示し
ている。
複合パルスはエコー信号の振幅を実質的に保存するが、
複合パルスの1つの欠点は、静磁界及びRFI界の非均
質性の関数として変化する位相誤差をNMR信号に導入
することである。この為、NMR分光法では、複合パル
スを使うのは、反転回復実験(この場合核スピンを静磁
界の方向に対して反転し、位相が問題ではない)と、磁
界の非均質性が明確に限定されている様な実験の様な用
途に限られている。磁界の非均質性が一般的には明確に
限定されておらず、むしろサンプルの大きな寸法を用い
るNMR作像では、全体的な位相誤差がむしろ大きくな
る可能性がある。然し、この発明の別の1面として、こ
の様な位相誤差を避け、横平面内にある核スピンの時間
反転の為に、複合パルスをNMR作像に有利に用いるこ
とが出来るが、これを次に説明する。
NMR作像では、核スピンによって発生されるNMR信
号を空間的に符号化する様に、磁界勾配がサンプルに印
加される。これによって得られたNMR信号を作像容積
内の複数個の非常に小さな区域又は点に空間的に分解す
ることが出来、各々の区域はNMR像の少なくとも1つ
の画素に対応する。この為、NMR信号をフーリエ変換
して、それを時間領域から周波数領域に変換し、信号の
各々の周波数成分を別々に分解し易くする。これは相異
なる画素に対応する。NMR信号のフーリエ変換により
、画素内の磁化の直交成分を表わす実数及び虚数成分を
持つ複素信号、が得られる。画素が非常に小さいから、
どの画素でも、特定の1つの画素に於ける何れかの磁化
成分の位相の変化も非常に小さく、無視することが出来
る。然し、複合パルスによって導入される移相の為、周
波数領域信号の実数、成分だけを用いてNMR像を形成
するとくこれがNMR像を形成するのに普通便われる方
法である)、その結果得られる像は誤差を持つ。この誤
差を避ける為、この発明の方法は、NMR像を形成する
のに、単に実数成分ではなく、複素信号の大きさを利用
する。複素信号の大きさは、複素信号の2成分く実数及
び虚数成分)の自乗の和の平方根をめることによって得
られ、これはNMR像を発生する為に信号を処理する計
算機によって周知の方法で容易に実施し得る簡単な処理
作業である。
第8図はこの発明を実施するのに使うことが出来るNM
R作像装置5oの簡略ブロック図である。
装置が、ディスク貯蔵手段54及びインターフェイス手
段56に結合された汎用計粋機手段52を有する。RF
発信手段58、信号平均化手段60゜及び夫々x、y、
z勾配コイル72,74.76を付勢する為の勾配電源
手段62.64.66をインターフェイス手段56を介
して計算機手段52に結合することが出来る。RF発信
手段58は、計算機によって制御されるプログラム可能
な周波数合成手段59で構成することが出来るが、作像
順序に必要なRFパルスを発生する。このパルスがR「
電力増幅手段68で増幅され、RF発信コイル70に印
加される。サンプルからのNMR信号が受信コイル78
(これは例えば発信コイル50を受信機に切換えてもよ
い。)で受検され、低!雑音前置増幅手段8oで増幅さ
れ、受信機手段82によって濾波され且つ検出される。
受信機の出力信号をディジタル化して信号平均化手段6
oによって平均化することが出来る。信号平均化手段6
0からのデータが計算機52によって処理されて、NM
R像を構成し、それをCRT表示装置(図に示してない
)等に表示する。線80a及び/又は82aに出る発信
器又は計算機からのゲート信号又は消去信号により、前
置増幅手段8o及び受信機手段82をRFパルスがら保
護することが出来る。磁石85が2軸方向の主たるfi
vlli界B。
を発生する。
複合パルスの直交する90.及び180yパルスを発生
する為、コイル7oに対して直交する様に第2のRF発
信コイル70aを配置することが出来、RF電ノ〕増幅
器の出力を割算機によって2つのコイルの間で切換える
ことが出来る。然し、1個のRFコイルを用いて複合パ
ルスを発生する好ましい構成が、第9図に示されている
。図示の様に、RF発信手段58が主発振器手段86(
これはプログラム可能な周波数合成器59であってよい
)を持ち、これがインターフェイス手段56を介して計
算機手段52によって制御される。主発振器の出力が直
角混成手段88に供給され、これが入力88bの信号と
同相である第1の1信号を出力88aに供給すると共に
、入As5bの信号の位相に対して90°移相した第2
のQ信号を出力88Cに供給する。■及びQ出力が多重
化手段90の第1及び第2の入力90a、90bの内の
関連した1つに個別に供給される。多重化手段は単極双
投スイッチ手段等で構成することが出来、出力90Cの
信号が計算機から制御人力90dに供給された制御信号
によって制御され、ゲート手段92の入力92aに対し
、直角混成手段88の出力1又はQの内の何れか一方を
選択する。ゲート手段92の出力92bに出る搬送波の
振幅は、制御人力93cの制御信号によって制御するこ
とが出来る。この制御信号は計算機手段52がらゲート
制御回路手段94を介して供給することが出来る。この
ゲート制御回路手段は、選択された特定のゲート手段に
対する周知のゲート駆動器の内の何れであってもよく、
これによってゲート手段に予定の持続時間を持つRFパ
ルスを出力させる。
動作について説明すると、主発振器手段86は、例えば
選択された作像容積の中心にある核スピンのラーマ周波
数に対応する周波数を出力する様に設定することが出来
る。第2図について説明すると、期間q3の初めに対応
する時刻t1に、計算機がゲート制御回路手段94を介
してゲート手段96を制御し、複合パルスの持続時間に
対応する期間Q3−(ta−t+)の間、ゲート手段9
2を開く。更に、第1の90.パルス30aの初めに対
応する時刻t1に、計算機が多重化手段90を制御して
、直角混成手段からの■出力を選択し、この為、この■
出力が発信手段の出力58aを介してRF電力増幅手段
60.従って1個のRFコイル70に供給される。第1
の横軸線、例えばX軸の周りの核スピンの90°の回転
を発生するのに必要な90゜パルスの終りに対応する時
刻【2に、計算機が多重化手段90によって直角混成手
段のQ出力に切換える。この時刻スピンが横平面内でラ
ーマ周波数で歳差運動をしているから、直角混成手段8
8の1出力38a及びQ出力88bの間の90°の移相
は、横平面内での核スピンの90″′の歳差運動に対応
し、移相したQ出力へ切換えた効果として、核スピンは
直交する横軸線、即ち、y軸の周りに回転する。この為
、時刻t2は180yパルス30bの初めにも対応する
。180yパルス30bの終りに対応する時刻v3に、
多重化手段90が直角混成手段88のI出力88aに切
換わる様に制御され、こうして第2の90tパルス30
Cを開始させ、核スピンを第1の横軸線の周りに回転さ
せる。90アパルス30c並びに期間q3の終りに対応
する時刻t4に、ゲート出力92bが不作動にされ、第
2の907パルス30cを終了させる。この為、1個の
RFコイル70に印加されたパルス順序1−Q−1は、
90180y90X複合パルス順序30に対応し、これ
は最初にX軸の周りの90’の回転を発生し、次にy軸
の周りの180°の回転を発生し、最後にx軸の周りの
2回目の90°の回転を発生する。
期間Q5.Q7及びq9の間、同じ順序を繰返して相次
ぐ複合パルス30’、30’及び30″を発生し、多重
スピンエコー信号を発生することが出来る。
成る場合、作像容積の非常に薄いスライス内にある核ス
ピンだけを時間反転する為に、非選択性180°パルス
ではなく、選択性180°パルスを使うのが望ましいこ
とがある。サンプルの薄いスライスにわたって核スピン
の一様な180°の回転を発生するには、多数の問題が
あり、これが他の点では非常に効率のよいいろいろなN
MRパルス作像順序の欠点であった。複合パルスは、略
一様な回転を持つ選択性180°パルスを発生する為に
有利に用いることが出来る。
サンプルの選ばれた薄い平面状領域内にある核スピンだ
けを時間的に反転する為、サンプルにG。
勾配を印加して、サンプルの横平面領域内にある核スピ
ンのラーマ周波数がそのZ軸に対する位置の関数として
変化する様にすることが出来る。180’パルスは、そ
の周波数成分が所望の平面領域のラーマ周波数を中心と
する狭い周波数帯に制限される様に形成することが出来
る。これは、最初にラーマ周波数に等しい周波数を持つ
RFパルスを発生し、次にこのRFパルスを適当な波形
、例えばガウス形波形で振幅変調して、パルスの周波数
スペクトルを所望の範囲に制限することによって達成し
得る。
第10図について説明すると、第9図の装置を用いて、
非選択性複合パルスについて述べたのと同様に、選択性
複合1−Q−1パルス順序を形成することが出来る。ゲ
ート手段の出力92bに出る複合パルスは、次に、パル
スの周波数成分を所望の範囲に制限する様に選ばれた適
当な波形98(例えば第10図に示すガウス形波形98
)によって振幅変調する。変調波形98は計算機手段5
2によって発生して、ゲート手段の出力92と発信手段
の出力58aの間に設けられた変調手段96(第9図に
破線で示す)によって、複合パルスに印加することが出
来る。この代りに、ゲート手段92をゲート形変調手段
にし、それが時刻t5及びtBの間だけ存在する様にゲ
ートされた変調波形を複合パルスに印加する様にしても
よい。振幅変調された複合パルス(波形98の振幅包絡
線並びに曲線99の位相関係を持つ)が、図面に示す様
に、勾配G2の存在の下にサンプルに印加され、選ばれ
た薄い平面状スライス内のスピンを回転させる。
複合パルスの■及びQ成分が核スピンの90゜及び18
06の回転を行う為には、■パルスのパルス持続時間(
te−js及びtB−ty)並びにQパルスの持続時間
(tア−ts)は次の様に選ぶことが必要である。
こ)でBRF(t’)は振幅包絡線98を持つ振幅変調
されたパルスによって発生されるRF磁界である。
この発明の好ましい実施例を図示し且つ説明しだが、当
業者であれば、この発明の範囲内で、この実施例に種々
の変更を加えることが出来ることは明らかであろう。こ
の発明の範囲は特許請求の範囲の記載のみによって限定
されることを承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図は静磁界の中に配置されていて作像容積が限定さ
れたNMR作像サンプルの略図、第2図は時間反転の為
に複合パルスを用いた3次元多重エコーNMR作像順序
を示すグラフ、第3か尋桑m→図は、時間反転の為に複
合パルス(弗3呻 a@の場合)及び普通のパルス(箒3b@の場合)を用
いた4エコー用の多重エコー作像順序の1番目のエコー
から得られた試験サンプルのNMR像の写真を模写した
図、第4←姻礪寺禰−4図はこの作像順序の4番目のエ
コーから得られた試験サンプルのNMR像を第3←寺妾
尋禰→十図と同様に示す写真を模写した図、第5図は完
全な180パルスの振幅に対して正規化したRF駆動の
振幅の関数として、普通の180°パルス(破線の場合
)及び複合180°パルス(実線の場合)を用いた作像
順序によって得られる正規化したエコーの振幅を示すグ
ラフ、第6a図乃至第6C図はRF駆動の3種類の異な
るレベルに対し、完全な180°パルスの振幅に対して
正規化した静磁界の非均質性の関数として正規化したエ
コーの振幅を示すグラフ、第7a図及び第711図はR
「磁界及び静磁界の非均質性が存在する時の普通の18
0パルス及び複合180°パルスに対する90%振幅輪
郭線を示すグラフ、第8図はこの発明を実施するのに使
うことの出来るNMR作像HHのブロック図、第9図は
複合パルスを発生する現在好ましいと考えられる1実施
例の装置のブロック図、第10図は選択性複合180°
パルスを形成する手段の回路図である。 ll+−’12’LyiQ4 i””’”’”’i’−’”ニー■−’−’I、、、、
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+。 手続ネ甫正書(方式) 畦叩・6・42B 特許庁長官志賀学殿 1、事件の表示 昭和60年特許願第26620号 2、発明の名称 サンプルのNMR懺を発生する方法とNMR函作機作像
装置3正をする者 事件との関係出願人 任所アメリカ合衆国、12305、ニューヨーク州、ス
ケネクタデイ、リバーロード、1番 名称ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ4、代理人 住所〒107東京都港区赤坂1丁目14番14号第35
興和ビル4階 日本ゼネラル・エレクトリック株式会社・極東特許部内
電話(588)5200−5207 昭和60年5月8日 (発送日:昭和60年5月28日) 7、補正の内容 ・明細書第40頁第1〜2行、rNMR像の写真を模写
した図」をrNMR像写真」に訂正する。 ・同第40頁第5行、[に示す写真を模写した図を」[
に示すNMR像写真」に訂正する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)υンプルのNMR像を発生する方法に於て、核スピ
    ンが時間的に反転する様に、選ばれた横平面領域内の略
    直交する軸線の周りに核スピンの複数個の回転を発生す
    るパルス順序で構成された複合パルスをサンプルに印加
    する工程を含めて、サンプルにNMR作像順序を印加し
    、前記作像順序に応答して、前記選ばれた横平面領域内
    の複数個の異なる場所にある核スピンによって発生され
    たスピンエコーNMR信号を検出し、こうして得られた
    スピンエコーNMR信号を処理して複素信号を発生し、
    該複素信号の大きさを用いてNMR像を形成する工程か
    ら成る方法。 2、特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、前記パ
    ルス順序を印加する工程が、前記横平面領域内の第1の
    軸線の周りの核スピンの第1の回転を行わせる第1のパ
    ルスを印加し、次に第1のパルスに続いて、第2のパル
    スを印加して、横平面領域内にあって、前記第1の軸線
    に対して略直交する第2の軸線の周りの核スピンの第2
    の回転を発生し、その後、第2のパルスに続いて、第3
    のパルスを印加して、前記第1の軸線の周りの核スピン
    の第3の回転を発生する工程を含んでいる方法。 3)特許請求の範囲2)に記載した方法に於て、前記第
    1の軸線の周りの略90°の回転を発生する様に第1及
    び第3のパルスを形成し、前記第2の軸線の周りの略1
    80°の回転を発生ずる様に第2のパルスを形成する工
    程を含む方法。 4)特許請求の範囲3)に記載した方法に於て、前記第
    1.第2及び第3のパルスを夫々同じ撮幅にし、第2の
    パルスの持続時間は第1及び第3のパルスの夫々の持続
    時間の2倍にする工程を含む方法。 5)特許請求の範囲2)に記載した方法に於て、前記パ
    ルス順序のパルスを前記第1及び第2の軸線の内の選ば
    れた一方に沿って印加する工程を含む方法。 6)特許請求の範囲5)に記載した方法に於て、各々の
    パルスをゲートされたRFパルスとして供給する工程を
    含む方法。 7)特許請求の範囲6)に記載した方法に於て、前記第
    1のパルスの終りに直ちに続いて第2のパルスを印加し
    、該第2のパルスの終りに直ちに続いて第3のパルスを
    印加し、各々の第1及び第2のパルスの間並びに各々の
    第2及び第3のパルスの間に90°の位相差を持たせる
    工程を含む方法。 8)特許請求の範囲7)に記載した方法に於て、同相及
    び直角位相のRF比出力発生するRF源から前記パルス
    を取出し、第1のパルスは一方の出力から取出し、前記
    第2のパルスは他方の出力から取出す工程を含む方法。 9)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、前記ス
    ピンエコーNMR信号を処理する工程が、スピンエコー
    NMR’倍信号フーリエ変換して、実数及び虚数成分を
    持つ複素信号を発生する工程を含み、前記NMR像を形
    成する工程が、前記複素信号の実数及び虚数成分の両方
    から複素信号の大きさを取出す工程を含んでいる方法。 10)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、複数
    個の相次ぐ複合パルスをサンプルに印加して、核スピン
    を相次いで時間的に反転して、各々の複合パルスに応答
    して、一連の多重スピンエコー信号の内の少なくとも1
    つを発生する工程を有する方法。 11)特許請求の範囲1)に記載した方法に於て、前記
    サンプルの選ばれた薄い平面状スライス内にある核スピ
    ンだけを180°回転させる為、前記複合パルスが選択
    性180°パルスどして発生される工程を含む方法。 12、特許請求の範囲11)に記載した方法に於て、薄
    い平面状スライス内にある核スピンを励起する様にRF
    搬送波数を選択し、該RF搬送波の同相及び直角位相成
    分の順序を選択し、前記パルスの周波数スペクトルを、
    選ばれたRF搬送波周波数を中心とする狭い周波数帯に
    制限する様に選ばれた変調包絡線で、前記選択された位
    相順序のRF搬送波を振幅変調する工程により、前記選
    択性180°パルスが発生される方法。 13)作像順序番サンプルに印加して、NMR信号を検
    出して、サンプルの選ばれlc横平而面域のNMR像を
    形成する様になっていて、前記選ばれた横平面領域内の
    核スピンを時間的に反転する複合RFパルス発生器を含
    むNMR作像装置に於て、前記複合RFパルス発生器が
    、前記選ばれた領域にある核スピンのNMR周波数と略
    同じ選ばれた周波数を持つRF搬送波を発生するRF源
    手段と、該RF源に接続されていて、RF搬送波の同相
    及び直角位相成分を発生する手段と、前記RF搬送波の
    同相及び直角位相成分を組合せて、サンプルに印加され
    た時、第1の横軸線の周りの、選ばれた領域内にある核
    スピンの第1の回転、前記第1の軸線に対して略直交す
    る第2の横軸線の周りの前記核スピンの第2の回転、及
    び前記第1の軸線の周りの核スピンの第3の回転を逐次
    的に発生して、核スピンを時間的に反転する様な、少な
    くとも1つの複合RFパルスにする手段と、前記複合R
    Fパルスをサンプルに印加する手段とを有するNMR作
    像装置。 14)特許請求の範囲13)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記印加する手段が、前記第1及び第2の横軸
    線の内の一方に沿って、前記複合RFパルスをサンプル
    に印加する手段で構成されているNMR作像装置。 15)特許請求の範囲13)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記第1及び第3の回転が略90°の回転であ
    り、前記第2の回転が略180゜の回転であるNMR作
    像装置。 16)特許請求の範囲15)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記複合RFパルスが第1の同相パルス、該第
    1のパルスに直ちに続く第2の直角位相パルス及び該第
    2のパルスに直ちに続く第3の同相パルスで構成されて
    いるNMR作像装置。 17)特許請求の範囲16)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記回転を夫々発生する様に前2第1、第2及
    び第3のパルスの夫々の持続時間を制御する手段を有す
    るNMR作像装置。 18〉特許請求の範囲13)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記複合RFパルスの周波数スペクトルを大体
    前記NMR周波数を中心とする選ばれた狭い周波数帯に
    制限する為に、前記複合RFパルスに選ばれた変調包絡
    線を適用する手段を有するNMR作像装置。 19)特許請求の範囲13)に記載したNMR作像装置
    に於て、前記サンプルから受信したNMR信号を処理し
    て実数及び虚数成分を持つ複素信号を発生ずる手段と、
    該複素信号の大きさからNMR像を形成する手段とを有
    するNMR作像装置。 2、特許請求の範囲19)に記載したNMR作像装置に
    於て、前記受信NMR信号がスピンエコー信号であり、
    更に、複合RFパルスの相次ぐ順序を発生する手段と、
    該複合パルスの順序を作像順序の一部分としてサンプル
    に印加して、多重スピンエコー受信信号を発生する手段
    とを有する→ NMR作像装置。
JP60026620A 1984-02-17 1985-02-15 サンプルのnmr像を発生する方法とnmr作像装置 Granted JPS60242352A (ja)

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