JPS60241891A - 抗生物質a52688およびその製造法 - Google Patents

抗生物質a52688およびその製造法

Info

Publication number
JPS60241891A
JPS60241891A JP59263728A JP26372884A JPS60241891A JP S60241891 A JPS60241891 A JP S60241891A JP 59263728 A JP59263728 A JP 59263728A JP 26372884 A JP26372884 A JP 26372884A JP S60241891 A JPS60241891 A JP S60241891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
factor
pharmaceutically acceptable
factors
acceptable ester
complex
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59263728A
Other languages
English (en)
Inventor
マリー・テイー・アンダーソン
カール・エイチ・ミツチエル
トーマス・エイチ・サンズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eli Lilly and Co
Original Assignee
Eli Lilly and Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eli Lilly and Co filed Critical Eli Lilly and Co
Publication of JPS60241891A publication Critical patent/JPS60241891A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P1/00Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes
    • C12P1/02Preparation of compounds or compositions, not provided for in groups C12P3/00 - C12P39/00, by using microorganisms or enzymes by using fungi
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • C12P13/002Nitriles (-CN)
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P35/00Antineoplastic agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12NMICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
    • C12N1/00Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
    • C12N1/14Fungi; Culture media therefor
    • C12N1/145Fungal isolates
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
    • C12P13/00Preparation of nitrogen-containing organic compounds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C12BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
    • C12RINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
    • C12R2001/00Microorganisms ; Processes using microorganisms
    • C12R2001/645Fungi ; Processes using fungi

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Genetics & Genomics (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biotechnology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biochemistry (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microbiology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mycology (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Botany (AREA)
  • Tropical Medicine & Parasitology (AREA)
  • Virology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
  • Compounds Of Unknown Constitution (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
Iの目的 本発明は新規抗生物質および抗腫瘍性化合物に関する。 特に、本発明はA3268B因子として表わされる化合
物群、当該化合物を用いたある特電のm瘍の治療方法お
よび当該化合物を含有する医薬組成物に関する。 新規な改良諮れた抗生物質は絶えず要望されており、ヒ
トの疾患治療に有用な抗生物質に加λて、獣医学の分野
でもより良い抗生物質が望まれている。抗菌力の増大、
抗菌スペクトルの拡大、生体内活性の増大、製剤特性の
改良(縫目吸収量の増大、血中または組織内濃度の増大
、体内半減期の長期化、排泄率または排泄経路の改良、
代謝率または代謝経路の改良など)が改良抗生物質にめ
られる要因として挙げられる。 現在使用されている抗腫瘍性物質はしばしば重篤で不都
合な副作用を有するので、新規な改良された抗腫瘍性物
質も大いに望まれている。また、最大限の抗腫瘍効果を
得るために奈つかの薬剤を一緒に投与することもしばし
ば必要となる。生体内活性の増大および抗腫瘍スペクト
ルの拡大が抗腫瘍性物質にめられる本質である。 発明の構成およ」釆 本発明により、新規な一群の抗生物質および抗腫瘍性物
質であるA3268B複合体が製造される。A3268
8複合体は、少なくとも10個の因子を含有し、そのう
ちの1つはツベリンの類似物質である。新規な9つのA
32688因子(A、C,D、E、F、G、H,Jおよ
びK)は式(1)から(9)で示きれる構造式を有する
。 7− (トランス) H (トランス) (シス) 8− 1 (トランス) 更にまた、マイコレブトディスカス・テレス(・リス(
 Mycoleptodiscus terrestr
is ) N R R L15601またはA5268
8を生産するその変異株( mutant. vari
ant )もしくは組み替え体を深部通気発酵の条件下
に、同化し得る次素源、窒素源および無機塩を含有する
培養培地中で培養することを特徴とするA32688抗
生物質複合体を製造する方法を提供する。 A3268B因子は抗生物質および抗腫瘍性物質として
有用である。M。テレストリスからA32688抗生物
質を製造する方法、治療方法および医薬組成物も本発明
により提供する。 本発明のA3268B因子は化学的に密接に関連してい
る。10もの多数の抗生物質因子が発酵から回収され、
混合物であるA3268B複合体として得られる。個々
の因子A、B、C,D。 E、F、G、H,JおよびKは後述のようにして各々の
化合物として単離許れる。 発酵の分野および本明細書で用いられる1抗生物質複合
体」は、同時に生産される個々の抗生物質因子の混合物
を意味する。発酵による抗生物質の生産に習熟している
者には明らかなように、抗生物質複合体における個々の
因子の生産量の割合は、用いられる発酵条件により変化
する。現状では因子AおよびGが主に生産される因子で
ある。 本発明の新規抗生物質であるA32688因了A、C,
D、E、F、G、H,JおよびKは、各々、式(1)〜
(9)で示される構造式を有している。 A32688因子Bは式0■で示きれる既知化合物であ
るので、式GDで示される構造式の抗菌性物質、ツヘリ
ンに関連する。 10 R1富H 11R’−C)l。 当業者には明らかなように、A3268B因子A、C,
D、E、G、H,JおよびKはモノアシルエステル誘導
体を、因子A、CおよびEはレアシルエステル誘導体を
、因子Cはトリアジルニスアル誘導体を各々形成するこ
とができる。因子A、C,D、E、G、H,JおよびK
の製薬上許容される(即ち、温血動物の化学療法に有用
な)アンルエステルも本発明の一部である。好ましいエ
ステル誘導体は、酢酸、酪酸、吉草酸、ドデカ−11= ン酸、フェニル酢酸、酒石酸、マレイン酸、ステアリン
酸、サリチル酸およびソルビン酸などの炭素数2から1
8のモノまたはジカルボン酸から誘導されるものである
。 A32688複合体および因子は、ジメチルスルホキシ
ド、ジメチルポルムアミドおよびクロロホルムなどの溶
媒に可溶であり、アセトン、メタノール、酢酸エチルお
よびアセトニトリルなどの溶媒にわずかに溶解するが、
ヘキサンなどの溶媒および水に不溶である。 第1表にA32688因子のある特定の物理恒数を要約
する。 (以下余白) 12− 第 I 表 A3268B因子の性状 因 f−盆工1° 分 了−式 補正後のm(°C〉A
 396 C,、H,、N、0. 126−1278 
163 C,H,NO,195−197C314C,a
HxrN、0. 128−130D 376 C,、H
,、N、0. 129−131E 396 C,3H,
、N、0. 123−124F 436 CysH+a
NtOs 93 94G 43g CIKH3,N、0
6 11g−119H438C,6Hs*NzO,無定
形 J 410 C!、H3゜N、04 無定形K 440
 CtbHs、N、Os 無定形a:マススペクトルで
測定。 b:メタノール中のUV。 UV ^maxゝ 86nm 塩基性 306Dm 酸性、中性283nm 86nm 塩基性 383Dm 酸性、中性328nm 85nm 220.248Dm 塩基性 288Dm 酸性 286Dm 中性 250Dm 85nm 87nm 50nm 各A3268B因子の元素分析(およそのパーセンテー
ジ)を第■表に要約する。 (以下余白) 1’;ρQ− −L’+− 第■表にA32688因子の赤外線(IR)スペクトル
(KBr中で実施)における極大吸収を記載する。 亀−1−1 A52688因子のIR極大吸収 A 2944.2861,2120s、1701s、1
647,1441゜1229、1156.1074.8
57C2940,2861,2115s、1733.1
610.1438.1362゜1263、1073.9
84 D 2943.2862,2123s、1679s、1
604s、1520゜1443、1244.1167、
852.835E 2942,2863.2117s、
1708s、1645,1451゜1234s、 11
52s、 1088.1023.927.854F 2
945,2860.2119s、 1748s、 16
81s、 1443゜L234s、 1153s、 1
039.990G 2944,2860.2116s、
1740s、1690s、1445゜1366、123
8s、 1155s、 1017.852H2938,
2859,2115s、1737s、1715s、14
45゜1374、1373.1229s、 1150s
、 1075.1033.986J 3440(巾広)
、2938.2115s、1714.1652s。 1445、1229s、 1151s、 1089.1
076、1034.988゜a:Sは強いを示す。 第■表に新規なA32688因子に関するCDCl S
中で得た核磁気共鳴(NMR)データーを記載する。表
中、シグナルはTMSをOとして記録する。 (以下余白) −19− A5268B因子の幾つかについての旋光度を第V表に
記載する。 第V表 A3268B因子の旋光度 A +28.0°+247.0’ 10 CHCl。 C+30.6° 10 EtOAc:MeOHF +2
7.2° 10 トルエン:MeOHG +17.2°
 +152.4@ 10 )ルエン:MeOH第■表に
A326BB因子およびA32688因子Aのジアセチ
ル誘導体に関するマス・スペクトルデーターを記載する
。 (以下余白) r6J)Ll A3268B因千C(酢酸エテル/トルエンかζ)結晶
化)およびA3268B因子D(トルエン/\キサ)か
ら結晶化)は、下記の特徴的X線粉末1i’+l 折へ
ty−ン(Cu″+X線、ニッケルフィル9−1Deb
ye−5cberrerカメニア114.61111直
径、d−格r面間隔(人))を示した。 第1表 3.62 .11 A52688複合体の個々の因子はり117I・グラフ
ィーを用いて分離および固定することができる。高速液
体クロマトグラフィー(HPLC)は、この目的に特に
有効である。 A3268B因子を分離するのに特に有効な2つの分析
的HPLC系を実施例17および18に記載する。この
系におけるA32688因子の保持時間(分)を第1表
に示す。 第1表 1’ A 8.5 E 9.4 127 132 ■ゝ D 34.2 146 G 13.4 に140 22− a:実施例17参照 b:実施例18参照 A32688抗生物質複合体の製造に有用な微生物はオ
ランダにあるCentraalbureau voor
 Sch−immclcultures Baarnか
ら入手したが、そこでマイ′−Jレブトディスカス・テ
レストリス(Mycol−eptodiscus te
rrestris(Gerdemann) 0staz
eski 23153と称されている。 1株のA3268B生産菌はNorthern Reg
ion−al Re5earch Center、Ag
ricultural Re5earch、No−rt
h Central Region、1815 Nor
th University 5t−rect、 Pc
oria、 l1linois、 61604に寄託さ
れ(1983年9月14[1)、保存菌株となっており
、そこから寄託番号NRRL15601の下に公に入手
することができる。 他の微生物と同様に、マイコレブトディスカス・ブレス
トリスNRRL15601も変異する。 例λは、紫外線、X線、7線およびN−メチル−N′−
ニドIJ−N−ニトロソグアニジンなどの種々の既知の
物理的および化学的変異原で処理する23− ことによ;NRRL15601株の人工的変異株を得る
ことができる。本抗生物質A32688を生産する性質
を保有するマイコレブトディスカス・テレストリスNR
RL15601の天然および人工的変異株および組み替
え体は全て本発明に用いることができる。 マイコレブトディスカス・テレストリスNRRL156
01またはA32688を生産するその変異株もしくは
組み替λ一体を深部通気発酵の条イ4Fに、同化し得る
度素源、窒素源および無機塩を含有する培養培地中で培
養することを特徴とするA3268B抗生物質複合体を
製造する方法を本発明により提供する。 A32688生産株は多くの寒天培地−1−で容易に二
次培養され、スラント上の生存能力は2〜3週間後には
不良である。しかし、実施例1に記載のスラント培地ま
たはボテ]・−デキスト[1−スラント培地(PDA+
5g/N寒天、pH6,0に調節)で製造したスラント
は、4〜6週間増殖を持続させる。菌株が衰退してくる
と菌糸中に徐々に大きな液胞が見られるようになり、死
滅株は事実]−中空になる。 7”・スー1内では、生育期の増殖物は不安定でありミ
【Jブしレダー中で激しく切り刻んでもうまく反応し
ない。 人”・ントおよび生育期の菌株は、液体窒素培地から接
種した場合、なせだか分からないが遅延相(、lag 
phase)があるために増殖の証拠を示すのに数[1
かかる。 ト抗/i物質複合体はブIJス中でさλ、非常に安定r
′ある。プロスをpH5,7および85に、室温(゛ 
晩または55℃(水浴)で1時間維持しても、著しい活
性減弱は見られなかった。 ンイ;ルブトディスカス・テレストリスNRR■、15
601を増殖させるのに用いる培養培地は多数の培地の
いす゛れでもよい力釈生産上の経済11、最大収率およ
び生成物単離の容易さの点から、ある特定の培養培地が
好ましい。従って、例λは、大規模発酵における好まし
い炭素源には、デキストロース、ガ7クトース、デンプ
ン、グリセリンなどの炭水化物、大豆油のような油類が
挙げられ、好ましい窒素源には、魚肉、アミノ酸なとが
挙げられる。培養培地中に添加し得る栄養無機塩として
は、鉄、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシ
ウム、アンモニウム、塩化物、炭酸、硫酸、硝酸なとの
イオンを得ることができる通常の可溶性塩が挙げられる
。 4微生物の増殖および成育に必要な必須微量元素も培養
培地に含まれていなければならない、この微量元素は通
常は微生物の増殖要求に見合うたけの充分量が培地中の
他の成分に不純物として含まれている。発泡が問題とな
る場合は、大規模発酵培地にポリプロピレングリコール
(分子量:約2000)などの消泡剤を少量(即ち、0
2m1/p)を加える必要が生しることもある。 実質量のA32688抗生物質を製造するにはタンク内
の深部通気発酵が好ましい。フラスコ振盪培養により少
量のA3268B抗生物質を得てもよい。微生物の芽胞
型を大タンクに接種することに関連して通常みられる抗
生物質生産における26− 遅延Ctime lag )があるため、生育期にある
接種物を用いるのが好ましい。この生育期にある接種物
は、少量の培養培地に微生物の芽胞型または菌糸体フラ
グメントを接種して新鮮な活発に増殖する微生物の株を
得ることにより製造する。得られた生育期の接種物は更
に大きなタンクに移す。生育期の接種物を得るための培
地は更に大きな発酵に用いるものと同しでよいが、他の
培地を用いてもよい。 M、子レストリスNRRL15601は、約20°C〜
約32°Cで増殖し得る。抗生物質の生産が最大となる
のは約25℃である。 深部通気培養工程で通常行なわれるように、滅菌空気を
培養培地に通しる。効率的に抗生物質を生産するには、
タンク生産の空気飽和量の約30%以J二(26°C,
1気圧)でなければならない。 抗生物質の生産性は、発酵の間、プロスの一部をその抗
生物質に感受性であることが知られている微生物に対し
て試験することにより追跡することができる。有用な試
験菌の1つにミクロコツカー27= スQルテウス(Micrococcus 1uteus
 )がある。また、抗生物質生産性はUVで検出するH
PLCで追跡できる。 深部通気発酵の条件下にA32688抗生物質を生産し
たあと、該抗生物質は発酵の技術分野で既知の方法で発
酵培地から回収できる。A32688複合体の回収は、
先ず発酵ブロスを濾過し、得られた菌糸体を抽出し、抽
出物を濾過ブ[Jスと合して更に分離して本抗生物質複
合体を得ることにより実施される。本複合体の分離には
種々の技法を用い得るが、好ましい技法としては、菌糸
体抽出物/ブロス混合物のpHを約4に調節し、この溶
液を吸着樹脂カラムに通してA3268B複合体を得る
ことが挙げられる。 A32688因子A、C,D、E、G、H,JおよびK
のアシルエステル誘導体は、常法を用いて本因子をアシ
ル化剤で処理することにより製造することができる。こ
の反応に適する有機溶媒はピリジンおよびトリエチルア
ミンなどである。 代表的なアシル化剤としては、アシル無水物、ア〉ルハ
ロゲン化物(普通は酸除去剤と併用する)および有機酸
の活性エステルが挙げられる。アシル化は有機酸と脱水
剤(N、N’−ジシクロヘキシルカルボジイミドなど)
の混合物を用いても達成できる。エステル化は薄層クロ
マトグラフィー(TLC)なとの標準法を用いて追跡し
て所望の反応に便する時間を決定することができる。所
望のエステル誘導体が生成したらこれを既知の方法で、
分離および精製し得る。 A3268B抗生物質複合体および個々のA32688
因子はある特定の病原性微生物の増殖を抑制する。第■
表にA32688因子の標準ディスクプレート測定法に
よる活性を記載する。活性は、観察された阻止円の直径
(mm)で測定する。 各々の場合に用いたディスクの直径は6.35mmであ
った。 (以下余白) 試験菌 1 、5taphylococcus aureus2
、Bacillus 5ubtilis3 、 Mic
rococcus 1uteus4 、Mycobac
terium avium5 、Saccharomy
ces pastorianus6 、Neurosp
ora crassa? 、 Candida alb
icans8 、Trichophyton ment
agrophytes9 、 Proteus vul
garislo、 Salmonella galli
nariumllXEscherichia coli
12、Pseudomonas aeruginosa
13、5erratia marcescens14、
Pseudomonas solanacearum1
5、Bacillus stereothermoph
ilusA52688因子A、C,D、EXF、G、H
,JおよびKならびに因子A、C,D、E、G、H,J
およびKの特定のアシルエステルは、腫瘍細胞崩壊物質
として特に有用である。マウスで試験した場合、例えば
、代表としてA32688因了Aでは、腺癌755、形
質球骨髄腫X−5563、リンパ肉腫6L3HED、ル
イス肺腫瘍、固形白血病P1534Jおよび卵巣M−5
腫瘍などの多数の腫瘍系の増殖を抑制した。 第X表にネズミ用移植m瘍である腺癌755を有するマ
ウスを本発明の化合物で処理した実験の結果を記載する
。各試験において、本化合物を冬用1について腹腔内設
ケージた。本化合物は、表に示したように毎日または1
.5および9日目のと゛ちらかで10日間にわたって投
ケした。 (以下余白) 32− 第X表 マウスにおける腺癌755に対スルA A 0.40 91 6 0、35 69 1 0、30 55 1 0、25 3 0 B 0.50 72 5 0、25 47 0 0.125 60 0 E 100 毒性 10 0、50 74 3 0、25 22 0 F 2.00 毒性 10 1.00 91 2 0、50 69 0 0、25 51 0 G 280 毒性 10 2、00 60 7 1.40 72 6 1.00 54 1 0、70 20 0 33− 52688因子の活性 9 10日間毎日 10 u IQ /1 10// 10 u 10 n 10 n 10 〆l B n 9 // 10 tt g n 101/ 10 tt 10 1.5.9[3目 IQ I/ 10/) 101/ 10// 第XI表に種々のA3268B因子に関する急性ネスミ
毒性データーを記載する。 第 XI 表 ′7ウスにおけるA3268B因子の急性毒性a:化合
物は水性PVP中で製剤化した。 本発明の新規化合物を哺乳動物において抗菌物質および
/または抗新生物性物質として用いる場合は、本化合物
を含有する組成物を非経口的に投恨する。この組成物は
式(1)〜(9)の化合物またはその製薬上許容きれる
エステルを活性成分とし、製薬]−許容される担体、賦
形剤または希釈剤と共に含有して成る。組成物は製剤の
技術分野で公知の6法で非経ロ投ケ用に製剤化し得る。 1化合物を含有する有効で注入可能な組成物は懸濁液ま
たは溶液のともらの形であってもよい。 溶液の場合は、本化合物を生理学的に許容される賦形剤
中に溶解する。この賦形剤は適当な溶媒、必要ならばヘ
ンンルアル:コールなどの保存剤および緩衝剤を含有す
る。 注入可能な懸濁性組成物は、アシュバントノ存在如何に
かかわらず、賦形剤として液体懸濁媒質を要する。懸濁
媒質は、例えば、水性ポリビニ゛−ルビロリドン、不活
性油(植物性油、高精製鉱油など)または水性カルボキ
シメチルセルロースなとでよい。 本化合物を懸濁性組成物中に懸濁させておく(コは適当
な生理学的に許賽されるアジュバントが必要である。ア
ジュバントはカルボキシメチルセルロース、ポリビニル
ピロリドン、ゼラチン、アルギン酸などのシックナーか
ら選択すればよい、多くの界面活性剤も懸濁剤として有
用である。レシチン、アルキルフェノールポリエチレン
オキシド添加物、ナフタレンスルホネート、アルキルベ
ンゼンスルホネートおよびポリオキシエチレンソルビタ
ンエステルも有用な懸濁剤である。 35− 液体懸濁媒質の親水性、密度および表面張力に影響をケ
える多くの物質は、個々の場合においてl)゛人=I能
な懸濁液の製造を促進する。例えば、シリ゛1ン消泡剤
、ソルビトールおよび糖は有用な懸濁剤になり得る。 感染症の抑制および/または新生物の治療に有効な用量
は感染症および/または新生物の程度、iIl物または
患者の年齢、体重、状態などの多数の要因により変化す
る。感染症を治療するに際しく、試験動物の感染症の治
療に有効な用量(mg/kg)は、より高度な動物を治
療するには重量に基いて調整するとよい。しかし、腫瘍
を治療するに際しては、用量を決定するのに動物の全体
表面積を考慮しなければならないことが広く知られてい
る。 1−記とは別の調整法を用い得ることも当業者ならば理
解し得るところである。調整法は、例えは、標的となる
感染症または腫瘍、治療する動物なとの種々の要因に基
いて選択する。 本発明を更に充分に例示するために以下に実施=36− 例を提示する。 夫鼻遭J A、A3268Bの振盪フラスコ発酵 マイコレブトディスカス・テレストリスNRRL156
01株を用意し、下記成分の寒天スラント上で培養する
。 成 分 ぞ゛ グルコース 0.5 ガラク]・−ス 0.5 グリセリン 0.5 可溶性デンプン 0.5 酵Nエキス 0.5 ドツグ・チョウ(Dog Chow) ’ 0 、5K
HIPO,0,3 M g S O+・7H,OO,05 F e SO3・7 HlO0、Ol CaC0+ 0.1 M n CI * ・4 HI○ 0.005ZnSO
,・7H,00,005 寒天 2.0 水道水を加えて、全量10100Oとする。 a:重l/容量 b : Ra1ston Purina、St、Lou
is、MO殺菌前p)I−5,6、 HCIでpH5,0に調節。 1−記の接種スラントを25℃で7日間培養し、成熟ス
ラント培地を下記成分の生育培地50m1に接種するの
に用いる。 成 分 %1 グルコース 0.25 ガラクトース 0.25 グリセリン 0.25 可溶性デンプン 0.25 酵母エキス 0.25 魚肉1 0.25 マンノース 0.25 ラクトース 0.25 フルドース 0.25 大V油 0.25 コーン油 0.25 KH,PO,0,3 M gS O+・ 7H,OO,05 MnC1,・ 4H!OO,005 ZnSO,’ 7H,00,005 FeSO,・ 7H,00,002 水道水を加えて全量10100Oとする。 a:重l/容量、但し、油類は容量/容量b : 5e
acoast Products Co、 、Port
monoutb、NJ殺菌前p)l−5,6、 NaOHでPH6,0〜6.5に調節、殺菌後pH−5
,6゜ 前記の接種生育培地を250m1の広ロエーレンマイヤ
ーフラスコ中、25℃で回転式振盪機(25Qrpm、
直径5cmの円弧)により96時間培養する。42およ
び96時間後に混合機(Waring )中で培養培地
を10秒間混合する。 この培養生育培地をそのまま用いて第二段階の生育培地
に接種してもよいし、または、好ましくは生育培地から
96時間後に得た培地をアンプル中、液体窒素の蒸気相
中に当分野で公知の方法で39− 保持することにより保存して後の使用に供してもよい。 このようにして製造した液体窒素アンプル(0,5m1
)を用いて下記成分の第一段階の生育培地50m1に接
種する。 成 分 〆” スクロース 3・O 脱脂綿実末1 0.5 F e SO4・7H+0 0 、 OIK、HPO,
0,1 M g S O+・7H,OO,05 NaNOs O,05 KCI O,05 ツアペツクのミネラルストック1O42脱イオン水で全
量10100Oとする。 a:fE量/容量、但し、ツアペックの溶液は容量/容
量、 b : Proflo、Traders Oil Mi
ll Co、。 C:ツアペックのミネラルストック溶液は以下のとおり
である。 40− 成 分 %(w/v) KCI 10.0 M g S O*・ 7H,010,0FeSO,’ 
7H,00,2 脱イオン水で全量10100Oとする。 殺菌前pH=7.4、 殺菌後pH−6,4゜ 前記の接種第一段階生育培地を250m1の広ロ工−レ
ンマイヤーフラスコ中、25℃で回転式m盪機(25O
rpm、直径5cmのストローク)により72時間培養
する。第一段階の培養液を42および66時間後に混合
機内で10秒間混合する。 B、A326BBのタンク発酵 大量の接種物を得るために、培養した第一段階の生育培
地10m1を用いて、第一段階の培地と同し成分の第二
段階の生育培地400m1に接種する。第二段階の培地
を21!の広ロエーレンマイヤーフラスコ中、25°C
で回転式振盪機<25 Orpm、直径5cmのストロ
ーク)により48時間培養する。 培養第二段階生育培地(800ml)を用いて下記成分
の滅菌生産培地(100F)に接種する。 成 分 %。 可溶性デンプン 1.0 グルコース 4.0 魚肉ゝ 1.0 CaCO+ 0.5 ツイーン80 (rween 80) 0 、1水道水
を加えて全量10100Oとする。 a;重量/容l、但し、ツイーン80は容量/容量 b : 5eacoast Products Co、
、Portmonoutb、NJ殺菌前pH−6,5、 殺菌後p)I−6,9゜ 前記の接種生産培地を1651の発酵タンク中、27°
Cでおよそ114〜138時間発酵きせる。発酵培地に
は0.125v/v/mの速度で滅菌空気を通気し、汎
用される撹拌機により150rpmで撹拌する。ポリプ
ロピレングリコール(分子量2.000 )を消泡剤と
して用いる。 実施例2 方法1 全発酵プロス(164iを濾過助剤(Hyfl。 5uper−Cel )を用いて濾過し、菌体のケーク
を加圧下にメタノールで2回(1回にっき301り抽出
した。抽出物を合し、真空濃縮して15pの水溶液とし
、これを濾過プロス(165N)と合して、塩酸でp)
14.0に調節し、15pのDaiaionHP−20
(三菱化成工業株式会社)を含有するカラムに200m
1/分の流速で付して、この方ラムを水(30iおよび
メタノール/水(1:4゜301りで洗浄したのちメタ
ノールで溶出し、4pずつの分画を採取した。各分画に
ついて、ミクロコツカス・ルテウス、シュードモナス・
ソラナセアラムまたはニューロスポラ・クラッサを植菌
した寒天プレート上でペーパー・ディスクを用いて生物
学的活性を分析した0分画4〜33を合して減圧濃縮し
て1.8!とした。この溶液は固形分135gを含有し
、このうち約12gがA32688複合体であった。 亙迭1 全発酵ブロス(2xol)を濾過助剤()Iyfl。 43− 5uper−Cel )を用いて濾過し、菌体のケーク
を加圧下にメタノールで2回(1回につき35り抽出し
た。濾過プロスは廃棄し、メタノール抽出物を合し、真
空濃縮して水溶液とし、これを脱イオン水で70j!に
希釈した。この溶液を塩酸でpH40に調節し、Dat
aion HP −20樹脂(71)を加えた。これを
1時間撹拌してmmm非情着分濾去し、樹脂を水(14
N)で洗浄したのちアセトニトリル(3(B、次いで4
81)で溶出した。 溶出液を合し、減圧濃縮して8!にした。この溶液は固
形分を全部で約218g含有し、このうちの95gがA
326BB複合体であった。バシラス・サチリスを植菌
した寒天プレート上でペーパーディスクを用いて生物学
的活性を追跡した。 夫蓋遭1 A52688複合体からの因子の分離 A32688複合体を含有する濃縮物(1!。 固形公約75gを含有する)の一部をシリカゲル(50
0ml、グレード62.60〜200メツシユ、 M 
CB試薬、Curtin Matheson 5cie
ntific 。 44− Inc、 、Elk Grove Village 、
 I 11により供給)で乾燥した。これをトルエン/
酢酸エチル(4:1)に混じてシリカゲル(15mグレ
ード62)を充填した4”’X120”ガラス製カラム
に付した。このカラムをトルエン/酢酸エチル(4:1
で150!、1:1で60!および1:4で75p)に
より流速200m1/分で展開して4I2ずつの分画を
採取した。この諸分画の生物学的活性をミクロフッカス
・ルテウスを用いて寒天ディスク検定法で追跡した。因
子組成物を螢光指示薬(EMarck )を用いずにシ
リカゲル6oプレートを用いて薄層クロマトグラフィー
(TLC)により追跡した。このプレートをクロロホル
ム/メタノール(9:1)を用いて展開し、因子をM、
ルテウスによるバイオオートグラフィーで検出した。 分画を第X■表に示したように合した。 (以下余白) 第x■表 A32688因子のシリカゲルにょるカラム分離6−8
 D、F 300 0.18 12〜15 D、F、不明 500 0.2516−1
9 A、B’、G責H,J、K)’ 550 3.14
20〜26 G 820 0.41 41−43 A、B’ゝ、G 200 0.9844〜
58 Aゝ、B’、G 650 1.2466−72 
A、B’、C’、G 730 0゜51a:後に因子B
とEは使用したTLC系においてRf値が同しであるこ
とが分かったので、因子Eも存在し得る。 b;生成分 C:これらの因子はHPLC法で後に単離したものであ
り、TLCでは因子Gから分離できながった。 各分画群はそれぞれの主成分の最終精製用に調製する際
に表に示した容積まで濃縮した。 火蓋11 A5268B因子Aの精製 実施例3で得た分画44〜58の濃縮物をシリカゲル(
グレード62)約50m1で真空乾燥した。 この試料をトルエン/酢酸エチル(7:3)に混してシ
リカゲル(グレード62)550mlを充填した4、O
X65cmガラス製カラムに付した。このカラムを同し
溶媒(8,754りにより流速25m1Z分で展開して
25m1ずつの分画を摂取した。諸分画の生物学的活性
をM、ルテウスを用いたディスク検定法で追跡した。活
性分画の因子組成物を実施例3に記載したようにしてT
LCで追跡した。 上記分離の97〜210分画は因子Aのみを含有するの
で、これを合し、濃縮して油状残渣とし、この残渣を酢
酸エチル(約100m1)/トルエンから結晶化してA
3268B因子A349@を得た。二番晶を得て因子を
更に171mg得た。 火蓋週1 A5268B因子Bの精製 47− 実施例3で得た分画41〜43の濃縮物をシリカゲル(
グレード62)約50m1で乾燥した。この試料をトル
エン/酢酸エチル(3:1)に混してシリカゲル(グレ
ード62)500mlを充填した4、OX65cmガラ
ス製カラムに付した。このカラムを同じ溶媒11fiに
より流速25m1/分で展開して25m1ずつの分画を
採取した。因子組成物を実施例3に記載したようにして
追跡した。 分画111〜145を合して濃縮し、得られる油状残渣
を酢酸エチル(約40m1)/)ルエンがら結晶化して
A3268B因千B71mgを得た。 L&贋ヱ A32688因千〇の精製 実施例3で得た分画66〜72の濃縮物をシリカゲル(
グレード62)約20m1で乾燥し、トルエン/酢酸エ
チル(3: 2)に混してシリカゲル(グレード62)
200mlを充填した、2.3×50cmガラス製カラ
ムに付した。このカラムを同じ溶媒5.22により流速
4 、2 m17分で展開して17m1ずつの分画を採
取した。因子組成物を実施48− 例3で記載したようにして追跡した。 分画173〜310を合して濃縮し、得られた油状残渣
を酢酸エチル/トルエンから結晶化してA32688因
子C52,5mgを得た。 火農猜ユ A32688因子りの精製 実施例3に記載したようにして得た因子り及びFを含有
する分画の濃縮物を合し、その一部(285ml、固形
分200mg)を更に濃縮して油状物質とした。これを
ヘキサン/酢酸エチル(85:15)3mlに溶解して
シリカゲル(Woelm、63〜200ミクロン、活性
m 、Universal 5cientif−ic 
Inc、、 At1anta、Ga、)180mlを充
填した2、3X50cmガラス製カラムに1寸した。こ
のカラムをヘキサン/酢酸エチル(3,71!、85:
15)により流速16m1/分で調製して展開し16m
1ずつの分画を採取した。因子組成物を、TLC溶媒系
がクロロホルム/メタノール(95:5)である以外は
、実施例3に記載した通りにして追跡した。 分画34〜84を合して濃縮し、得られる油状生成物を
トルエン/ヘキサンから結晶化してA32688因子D
7.4mg(一番晶)及び5 、0 mg(二番晶)を
得た。 X真贋1 A5268B因子Hの精製 実施例3に記載したのと同様のカラム精製で得た固形分
1.3 gを含有する濃縮物を更に濃縮した。得られる
油状物質をトルエン/酢酸エチル(30ml、4:1)
に溶解し、これをトルエン/酢酸エチル(4:1)に混
じてシリカゲル(Woelm)700mlを充填した4
、6X65cmのガラス製カラムに付した。このカラム
を同し溶媒10.42により流速40m1/分で展開し
て160m1ずつの分画を採取した。因子組成物を実施
例7に記載のようにして追跡した。 分画24〜48を合し、濃縮して油状物質とした。因子
Eを酢酸エチル/トルエンから結晶化して、52mg(
100%A32688E)、103mg(80%A32
688E、11%A32688B、9%不純物)および
29mg(98%A32688E、2%A32688B
)の3種の結晶を得た。純度を実施例15に記載の系を
用いて分析的HPLCによって測定した。 夫農贋1 A526BB因子Fの精製 実施例7で記述した因子りおよびFを含有する濃縮物を
合わせたもののうちの残りを濃縮して油状物質(固形分
500mgを含有する)とした。これをヘキサン/酢酸
エチル(85:15.20m1)に溶解してヘキサン/
酢酸エチル(85:15)に混してシリカゲル(Woe
lm) 500 mlを充填した4、QX55cmガラ
ス製カラムに付した。このカラムを前記の溶媒112P
により流速40m1/分で展開して160m1ずつの分
画を得た。因子組成物を実施例7に記載のようにして追
跡した。 分画11〜16を合し、濃縮して油状物質を得て、因子
Fをトルエン/ヘキサンから結晶化して因子りおよびF
の混合物である一番晶(45,8mg)およびA326
8B因子である二番晶(138−51= mg)を得た。 K五例↓舌 A32688因子Gの精製 実施例3に記載のようにして因子Gが主因子である濃縮
物を得て、これを更に濃縮し、得られた油状物質をヘキ
サン/酢酸エチル(85:15.50m1)に溶解した
。この溶液をヘキサン/酢酸エチル(85:15)に混
じてシリカゲル(冒。e−1m) 800mlを充填し
た4、6X65cmガラス製カラムに付した。このカラ
ムを同じ溶媒12.57!i:より流速25m1/分で
展開して25m1ずつの分画を採取した。諸分画の生物
学的活性を実施例3のようにして追跡し、因子組成物を
実施例16に記載したようにして分析的HPLCで測定
した。 分画276〜425を合して濃縮し、得られた油状物を
トルエン/ヘキサンから結晶化してA32688因子G
を2.15g〈一番晶)および257mg(二番晶)得
た。 火教珂ユ」 A3268B因子Hの精製 52− A5268B濃縮物を実施例3に記載のシリカゲルカラ
ムで分離して分画を合し、そこから因子Gを結晶化した
。結晶化の母液は全固形分92g中に活性物質を約57
g含有していた。この母液(500ml)をヘキサン/
ffi酸エチル(4:1)に混じてシリカゲル(グレー
ド62)151!を充填した4″×120″ガラス製カ
ラムに付した。このカラムを流速200m1/分で流し
て41!ずつの分画を採取した。諸分画をミクロコツカ
ス・ルテウスを用いたディスク検定法および分析的HP
LCにより追跡した。因子を下記のように濃縮した。 分画 濃縮物の 濃縮物中の 濃縮物中のNo、u追)
用扉因 子 13〜16 930 14.3 G、H,J、に18〜
23 1000 28.8 G、H,に24〜32 9
70 20.5 G、H,不明分画18〜23からおよ
び同様のシリカゲルカラム(固形分520mg)から得
たものと等価の貯蔵物の一部を濃縮して油状物質とし、
これをMeOH/ CHs CN/ Hr O(43:
 43 : 14 ) 4 mlに溶解してLichr
oprep RP−18(25−40ミ々ロン)650
mlを充填したガラス製カラムにイ=t した。このカ
ラムをM e OH/ CH、CN /H,0(35:
35:30)により流速14m1/分で溶出して21m
1ずつの分画を採取した。 254nmのUV吸吸で検出し、分析的HPLCにより
分画を追跡した。分画95〜120を合して濃縮し、凍
結乾燥して因子H12Bmgを得た。 K施例12 A52688因子Jの精製 実施例11に記載した最初のシリカゲルカラムから得た
分画13〜16を濃縮し、得られた油状物質を少量のト
ルエンおよびヘキサンに溶解した。これを冷凍したのち
、因子G(3,74g )を結晶化して、母液の一部(
16ml、固形分975暉)をM e OH/ CHs
 CN / Hx O(4ml、43.43.14)に
溶解してLicbroprep RP −18樹脂(2
5〜40ミクロン)650mlを充填したガラス製カラ
ムに付した。このカラムをMeOH/CH,CN/H,
O(35: 35 : 30)により14m1/分で溶
出して21m1ずつの分画を採取した。 諸分画を分析的HPLCにより追跡しく実施例17参照
)、因子Jを含有する分画を合して濃縮し、凍結乾燥し
て因子Jを合t136.1mg得た。 実施例13 A5268B因千にの精製 実施例11で記載したようにして得た因子G、H,Jお
よびKを含有する分画を合したものく固形分460mg
)を実施例12に記載したようにしてRP−18カラム
精製により精製した。RP−18カラムから得た分画を
濃縮し、凍結乾燥して因子GとKの混合物107mgを
得た。この調製法を数回繰り返して生成物を合して合計
165mgの生成物を得た。これをMeOH/CH,C
N/H,0(9: 9 : 7)4.5mlに溶解し、
LichroprepRP−18(25−40ミクロン
)160mlを充填したガラス製カラムに付した。この
カラムをM e OH/ CHi CN/ H= O(
8: 8 : 9 )により流速6 、5 ml/分で
溶出し、10m1ずつの分画を採取した。分画は分析的
HPLCで追跡し、所55− 望の活性を有する分画を合して濃縮し、凍結乾燥して因
子に14.4mgを得た。因子には容易に吸湿するので
、メタノール溶液にして保存する。 火暮刻ユ1 分析的HPLC−グラジェント系 以下のグラジェント系を用いて数種のA32688因子
を分離した。 カラム:4.6X250mm、ステンレス充填材: U
ltrasphere ODS 5ミクロン(Beck
manInstruments Incの一部であるA
ltex 5cien−tific、 Inc、 [B
arkeley 、 Ca1if、コにより製造) カラム温度:常温 溶媒A;メタノール/アセトニトリル/水(2:1:2
) i1J媒B:メクノール/アセトニトリル/水(1:8
:1) グラジェント:溶媒Bの割合をOから80%へ1111
i的にグラジェント許せた溶媒で先ず25分間、30分
まではBの割合が80%の溶媒56− で、35分までにBの割合を0%にまで戻し、40分ま
でBの割合が0%の溶媒で再度平衡化した。 流 速:1.0m17分 検 出:285nmでのU V (Spectromo
nitorm 、Milton Roy Inc、の一
部Laboratory DataControl(L
 D C)[Riviera Beach、F1aコ 
)系の制御: Chromatograph Cont
rol Module(LDC) ポンプ: Constametric I[(L D 
C)インジェクター: Rheodyne Model
 7126バルプ毘−迂 墓捧咋皿ゼυ A 17.6 B 3.O C5,2 D 25.9 E 19.2 F 21.3 因千Gは上記のHPLC系では因子Eから分離しない。 また、因子の2つの群(A、B、C。 E、H,Jから成る群とり、F、G、Kから成る群)の
間のUV極犬吸収の差異によっても、1つの波長を用い
た場合は複合体を定量するのは困難である。従って、因
子を完全に分離するには、2つの同種の分析的HPLC
系を用いる(実施例15.16.17及び18参照)。 火1傅1) 分析的HPLC同種系I カラム:4.6X250mm、ステンレス充填材: 5
handon ODS Hypersil−5ミクロン
(Sbandon 5outhern Instrum
ents、Inc、 。 Sewickley、 Pa、 ) カラム温度:常温 ?1[A :メタノール/アセトニトリル/水(2:1
:2) 溶媒B:メタノール/アセトニトリル/水(1:8:1
) 同 種;溶媒Bの割合を20%とした溶媒[メタノール
/アセトニトリル/水(3412i34)コ 流 速:1.0m17分 検 出:285nmでのU V (Spectromo
nitorlr )ポンプ; Constametri
c I[[(L D C)インジェクター: Rheo
dyne Model 7126 /<ルプ系の制御:
 Chromatograph Control Mo
dule(LDC) 試 料: 劃J 酊徂l幻 A 13.8 B3.I C3,7 E 15.9 丸mN16 分析的HPLC同種系■ カラム:4.6X250mm、ステンレス充填材: U
ltrasphere 0DS−5ミクロン(Alte
xScientific Inc、で予め充填)溶媒A
:メタノール/アセトニトリル/水(2:1:2) 溶f!MB:メタノール/アセトニトリル/水(1:8
59− :1) 同 種:溶媒Bの割合を60%とした溶媒[メタノール
/アセトニトリル/水<22 :5 a :22)] 流 速:1.0m17分 検 出:254nmでのU V (Spectromo
nitor■) ポンプ: Constametric I[[(L D
 C)インジェクター: Rheodyne Mode
l 7126系の制御: Chromatograph
 Control Module(LDC) 試料 匹−ユ 保持時間(分) D 121 F 8.I G 6.6 ※因子りのUV極大は330nmであるが、254nm
でも検出できる。但し、254nmでは吸光率が因子F
およびGの場合より非常に小さくなる。 実施例17 60− 分析的HPLC同種系■ カラム:4.6X250mm 充填材: Ultrasphere 0DS−5ミクロ
ン溶 媒:メタノール/1%酢酸アンモニウム水溶液(
4:1) 流 速:1.0m17分 検 出:285nmでのU V (L D C、Spe
ctro−monitor III ) ポンプ: Constametric II (L D
 C)インジェクター: Rbeodyne Mode
l 7126系の制御: Chromatograph
 Control Module(LDC) 試料: 」」 保潜濃」■遣ユ A8.5 B2.8 C3,4 B9.4 127 J 13.2 実施例18 分析的HPLC同種系■ カラム:4.6X250mm 充填材: Ultrasphere 0DS−5ミクロ
ン溶 媒】メタノール/1%酢酸アンモニウム水溶液(
3:1) 演 出:1.Oml/分 検 出:254nmでのU V (L D C、Spe
ctro−monitor m > ポンプ: Constametric m (L D 
C)インジェクター: Rheodyne Model
 7126系の制御: Chromatograph 
Control Module(LDC) 試料: 」」 保芳IL<遣ユ D 34.2 F 14.6 G 13.4 K 14〇 63− 第1頁の続き ■Int、CI、’ 識別記号 庁内整理番号手続ネ市
正書(方式) 昭和60年 4月76日 特許庁長官 殿 2、発明の名称 抗生物質A3268Bおよびその製造法3、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 アメリカ合衆国インディアナ州インディアナポリ
ス市、イースト・マツカーティ・ストリート307番 名称 イーライ・リリー・アンド・カンパニー代表者 
メアリー・アン・タッカ− 国籍 アメリカ合衆国 4、復代理人 住所 大阪市福島区鷺洲5丁目12番4号 〒553塩
野義製薬株式会社特許部 昭和60年 3月26日(発送日) (5taphylococcus aureus)6、
補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7、補正の内容 (1)明細書第24頁第4〜5行の記載を1生物はオラ
ンダにあるセントラルビューロウ フォール シムメル
カルチャーズ バーン(Centraalb−urea
u voor Schimmelcultures B
aarn)から入手したが、そこで、と訂正する。 (2)同第24頁第9〜12行の記載をr1株のA32
68B生産菌はノーザン リージョナルリナーチ セン
ター、アグリカルチュラル リサーチ、ノース セント
ラル リージョン、1815 ノース ユニバージティ
ー ストリート、ぺオリア、イリノイ、61604 (
Northern Regi−onal Re5ear
ch Center、 Agricultural R
e5earch。 Nort、h Central Region、 18
15 North UniversityStreet
、 Peoria、 l1linois、 61604
)に寄託きれ(1983年4.と訂正する。 (3)同第32頁第2〜16行の記載を11、スタフィ
ロコッカス アウレウス 2− (Escherichia coli)(Bacill
us 5ubtilis)3、ミクロコツカス ルテウ
ス (Micrococcus 1uteus)4、マイコ
バクテリウム アビウム (Mycobacterium avium)5、サツ
カロマイセス バストリアヌス(Saccharomy
ces pastorianus)6、ノイロスポラ 
クラッサ (Neurospora crassa)7、カンジダ
 アルビカンス (Candida albicans)8、トリコフィ
トン メンタグロフィテス(Ttichophyton
 mentagropbytes)9、プロテウス ブ
ルガリス (Proteus vulgaris)10、サルモネ
ラ ガリナリウム (Salmonella gallinarium)1
1、エシェリキア コリ (Pseudomonas aeruginosa)1
3、セラチア マルセツセンス (Serratia marcescens)14、 
シュードモナス ソラナセアルム(Pseudomon
as solanacearum)15、バシルス ス
テレオサーモフィラス(Bacillus stere
othermophilus)と訂正する。 (4)同第39頁第3行の記載を「b:ラルストン ノ
リナ、セント ルイス、ミズーリ(Ra1st−on 
Purina、 St、 Louis、Mo) Jと訂
正する。 (5)同第40頁第8行の記載を「b=クシ−−スト 
プロダクツ カンパニー、ポートモノウス、ニューシャ
ーシー(5eacoast Products Co、
。 Portmonouth、 NJ) Jと訂正する。 (6)同第41頁第18行の記載をrb:プロフロ、ト
レイタース オイル ミル カンパニー(Proflo
、 Traders Oil Mill Co。、)」
と訂正す(7)同第43頁第10行rb、シーコース]
、り11タクツ カンバ、−一、ポートモノウス、ニュ
ーンヤーンー(5eacoast Products 
Co、 、 Portmon−outb、 NJ) J
と訂正する。 (8)同第45頁第19行〜第46頁第1行の記載を’
(500ml、グレード62.60〜200メツシ:1
、MCB試薬、カルチン マテソン サイエンティフィ
ック、インコーホレイティラド、エルク グローブ ビ
レッシ、イリノイ((urtinMatheson 5
cientific、 Inc、 、 Elk Gro
ve Villa−ge、 l1l)により供給〕で、
と訂正する。 (9)同第50頁第11行〜第50頁第13行の記載を
’:15)3mlに溶解してシリカゲル〔つ゛エルl、
(Woelm)、63〜200ミクロン、活性 ■、:1ニハーサル サイエンティフィック インコー
ホレイティラド、アトランタ、ショーシア(Unive
rsal 5cientific Inc、、At1a
nta、Ga、))180mlを充填した2、3」と訂
正する。 (lO)同第57頁第9〜12行の記載を1充填剤;ウ
ルトラスフェア−(Ultrasphere) OD 
S5ミクロン〔ヘツクマン インスッルメンツ インコ
ーホレイエイラド(Beckman Instrume
ntsInc、 )の一部であるアルテックス サイエ
ンティフィック、インコーホレイティラド、バークレイ
、カリフォルニア(Altex 5cient、1fi
c、 Inc、 。 Bar−keley、 Ca1if、)により製造〕、
と訂正する。 (11)同第58頁第5〜7行の記載を1検出=285
nmでのUV(スペクトロモニター■、ミルトン ロイ
 インコーホレイティラド(Spectromo−ni
torlll 、Milton Roy Inc、 )
の一部ラボラトリーデータ コントロール(LDC)リ
ビエラ ビーブ フロリダ(Laboratory D
ata Control(LDC)Riviera B
each、 Fla) l Jと訂正する。 (12)同第58頁第8〜9行の記載を1系の制御;ク
ロマトグラフ コントロール モジコール(L D C
) [Chromatograph Control 
Module (LDC)〕と訂正する。 (13)同第58頁第10行の記載を「ポンプ;:J5
− ンスタメトリック(Constametric) 11
 (L DC)Jと訂正する。 (14)同第58頁第11行の記載を1インジェクター
:レオダイン モデル (Rheodyne Mode
l)7126バルプ、と訂正する。 (15)同第59頁第10〜12行の記載を「充填剤:
シャントン ODS ハイパージル(5hand−on
 ODS Hypersil) −5ミクロン〔シャン
ドンサザン インスツルメンツ インコーホレイティラ
ド、シェライックレイ、ペンシルバニア(5ha−nd
on 5outhern Instruments、 
Inc、、 Sewickley。 P8)〕と訂正する。 (16)同第60頁第2行の記載を「検出=285nm
でのUV(スペクトロモニター(5pectromon
i−tor)II[)と訂正する。 (17)同第60頁第3行の記載を「ボンブ:コンスタ
メトリック(Constametric) I[(L 
D C) Jと訂正する。 (18)同第60頁第4行の記載を「インジェクター:
しオダイン モデル(Rheodyne Model)
 76− 126 バルブ」と訂正する。 (19)同第60頁第5行の記載を1系の制御:クロマ
トグラフ コントロール モジュール(Chr−oma
tograph Control Module) (
L D C) Jと訂正する。 (20)同第60頁第16〜17行の記載を1充填材;
ウルトラスフェア−(Ultrasphere) 0D
S−5ミクロン〔アルテックス サイエンティフィック
インターボレイテイツド(Altex 5cienti
fic Inc)で予め充填」と訂正する。 (21)同第61頁第6〜7行の記載を1検出;254
nmでのUV(スペクトロモニター(5pectro−
monitor)lI 〕Jと訂正する。 (22)同第61頁第8行の記載を1ボンブ::コンス
タメトリック(Constametric)I[[(L
 D C) Jと訂正する。 (23)同第61頁第9行の記載を1インジェクター:
しオダインモデル(Rheodyne Model) 
7126、と訂正する。 (24)同第61頁第10行の記載を1系の制御;クロ
マトグラフ コントロール モジュール(Chroma
tograph Control Module> (
L D C) Jと訂正する。 (25)同第62頁第3行の記載を1充填材:ウルトラ
ス7 xアー(Ultrasphere) 0DS−5
ミクロン〕」と訂正する。 (26)同第62頁第7〜8行の記載を1検出:285
nmでのUV(LDCl スペクトロモニター(Spe
ctromonitor)I[[) Jと訂正する。 (27)同第62頁第9行の記載を1ボンブ:コンスタ
メトリック(Constametric)III (L
 D C) Jと訂正する。 (28)同第62頁第10行の記載を1インジェクター
;しオダイン モデル(Rheodyne Model
)7126Jと訂正する。 (29)同第62頁第11〜12行の記載を1系の制御
;クロマトグラフ コントロール モジュール(Chr
omatograph Control Module
) (L D C)」と訂正する。 (30)同第63頁第4行の記載を1充填材:ウル9− トラスフェアー(Ultrasphere) 0DS−
5ミク[1ン〕、と訂正する。 (31)同第63頁第8〜9行の記載を1検出=254
nmでのUV(LDCl スペクトロモニター(Spe
ctromonitor)Ill 〕」と訂正する。 (32)同第63頁第10行の記載を1ポンプ:コンス
タメトリック(Constametric)Ml (L
 D C)、と訂正する。 (33)同第63頁第11行の記載を1インジェクター
;しオダイン モデル(Rheodyne Model
)7126Jと訂正する。 (34)同第63頁第12〜13行の記載を1系の制御
:クロマトグラフ コントロール モジュール(Chr
omatograph Control Module
) (L D C)、と訂正する。 以上 10−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)A5268B複合体、因子A、C,D。 E、F、G、H,JもしくはKまたはその製薬上許容き
    れるエステル。 (り 式(A)で表わ諮れるA32688因子A。 C,D、E、F、G、H,JまたはKを含有するA32
    688複合体である特許請求の範囲(1)記載の化合物
    。 C である。コ 請求の範囲(1)または(2)記載のA32688因子
    Aまたはその製薬上許容されるエステル。 である式(A)で表わされる特許請求の範囲(1)また
    は(2)記載のA326BB因子Cまたはその製薬上許
    容されるエステル。 である式(A>で表わされる特許請求の範囲(1)また
    は(2)記載のA32688因子りまたはその製薬上許
    容きれるエステル。 訂請求の範囲(1)または(2)記載のA32688因
    T−Eまたはその製薬−1−打合されるニスデル。 特許請求の範囲(1)または(2)記載のA32688
    因子F0 ^ 特許請求の範囲(1)または(2)記載のA32688
    因千Gまたはその製薬上許容きれるエステル。 3− 〇 1 許請求の範囲(1)または(2)記載のA32688因
    子Hまたはその製薬−ト許容されるエステル。 請求の範囲(1)または(2)記載のA32688因子
    Jまたはその製薬上許容きれるエステル。 =4− 特許請求の範囲(1)または(2)記載のA32688
    因千Kまたはその製薬上許容されるエステル。 ■ マイコレブトディスカス轡テレストリスNRRL1
    5601またはA32688を生産するその変異株もし
    くは組み替え体を深部通気発酵の条件下に、同化し得る
    戻素源、窒素源および無機塩を含有する培養培地中で培
    養することを特徴とするA32688抗生物質複合体を
    製造する方法。 031 A32688複合体を培養培地から分離する特
    許請求の範囲■記載の方法。 (4) A32688因子A、B、C,D、E。 F、G、H,JまたはKを複合体から分離する特許請求
    の範囲■記載の方法。 ■ A326BB因子A、B、C,D、E。 F、G、H,JもしくはKまたはその製薬上許容される
    エステルを活性成分とし、1種以上の製薬ト許容される
    担体、賦形剤または希釈剤と共に含有して成る製剤。 (ト) A3268B因子A、C,D、E、F 。 G、H,JもしくはKまたはその製薬上許容されるエス
    テルの化学療法上有効な量を温血動物に投ケすることを
    特徴とする温血動物における微生物感染症を治療または
    抑制する方法。 071 A3268B因子A、C,D、E、F。 G、H,JもしくはKまたはその製薬上許容きれる一L
    ステルの抗l1li瘍性有効量を温血動物に投与するこ
    とを特徴とする温血動物における腫瘍性疾患を治療する
    方法。
JP59263728A 1983-12-16 1984-12-12 抗生物質a52688およびその製造法 Pending JPS60241891A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US562256 1983-12-16
US06/562,256 US4537777A (en) 1983-12-16 1983-12-16 A52688 Antibiotics and process for their production

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS60241891A true JPS60241891A (ja) 1985-11-30

Family

ID=24245489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59263728A Pending JPS60241891A (ja) 1983-12-16 1984-12-12 抗生物質a52688およびその製造法

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4537777A (ja)
EP (1) EP0146346A2 (ja)
JP (1) JPS60241891A (ja)
KR (1) KR870000549B1 (ja)
DK (1) DK589584A (ja)
GB (1) GB2153817B (ja)
GR (1) GR81212B (ja)
HU (1) HUT37959A (ja)
IL (1) IL73782A0 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2821394A1 (en) * 2013-07-01 2015-01-07 Fundacion MEDINA. Centro de Excelencia en Investigacion de Medicamentos Innovadores en Andalucia Compounds with antibacterial activity

Also Published As

Publication number Publication date
DK589584D0 (da) 1984-12-10
GB2153817A (en) 1985-08-29
GR81212B (en) 1985-04-08
HUT37959A (en) 1986-03-28
KR870000549B1 (ko) 1987-03-18
US4537777A (en) 1985-08-27
IL73782A0 (en) 1985-03-31
KR850004270A (ko) 1985-07-11
GB8431554D0 (en) 1985-01-23
DK589584A (da) 1985-06-17
GB2153817B (en) 1987-04-08
EP0146346A2 (en) 1985-06-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5729919B2 (ja) チアクマイシン生産
JP3039780B2 (ja) 免疫抑制剤の生産法
JPS5898091A (ja) トリエン系抗生物質およびその製法
JPH03215428A (ja) Bmy―41950抗腫瘍抗生物質
EP0231111A2 (en) Glycopeptide antibiotics, their preparation and use and microorganisms for producing them
EP0185456B1 (en) Cl-1577d and cl-1577e antibiotic/antitumor compounds, their production and use
US4554162A (en) CL-1724 Antibiotic compounds, their production and use
US5028536A (en) Antitumor antibiotic BMY-41339
KR0172949B1 (ko) 항생제 데옥시물룬도칸딘, 이의 제조방법 및 이를 함유하는 약제
JPS60241891A (ja) 抗生物質a52688およびその製造法
JPH0737B2 (ja) スタウロスポリン発酵法
CA2047997C (en) Antibiotic, balhimycin, a process for its production and its use as pharmaceutical
US5378463A (en) Antitumor antibiotic
WO2020121324A2 (en) A process for production of nigericin from streptomyces sp. mcc-0151
US5086045A (en) Antitumor antibiotic
US5459141A (en) Compounds 31668P and 31668U, a process for their production and their use
US5451570A (en) Antibiotic, balhimycin, a process for its production and its use as pharmaceutical
JPH05155888A (ja) 新規な抗生物質およびそれらの製造
KR0185033B1 (ko) 두엄먹물버섯 균주가 생산하는 새로운 항생제
US3743635A (en) 27-demethoxy-27-hydroxyrifamycin derivatives
KR820001204B1 (ko) 항생물질 c-15003 p-3의 제조법
JPS5932120B2 (ja) 9−β−Dアラビノフラノシル・アデニンの製造法
JPH0419233B2 (ja)
JPS596891A (ja) 抗生物質y−18055およびその製造法
JPS59159786A (ja) 新規物質アルゴマイシン