JPS60240510A - ばね定数可変型ダンパ− - Google Patents
ばね定数可変型ダンパ−Info
- Publication number
- JPS60240510A JPS60240510A JP9424584A JP9424584A JPS60240510A JP S60240510 A JPS60240510 A JP S60240510A JP 9424584 A JP9424584 A JP 9424584A JP 9424584 A JP9424584 A JP 9424584A JP S60240510 A JPS60240510 A JP S60240510A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring constant
- spring
- oil
- piston
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G15/00—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type
- B60G15/02—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring
- B60G15/06—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper
- B60G15/062—Resilient suspensions characterised by arrangement, location or type of combined spring and vibration damper, e.g. telescopic type having mechanical spring and fluid damper the spring being arranged around the damper
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F9/00—Springs, vibration-dampers, shock-absorbers, or similarly-constructed movement-dampers using a fluid or the equivalent as damping medium
- F16F9/32—Details
- F16F9/44—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction
- F16F9/46—Means on or in the damper for manual or non-automatic adjustment; such means combined with temperature correction allowing control from a distance, i.e. location of means for control input being remote from site of valves, e.g. on damper external wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（発明の分野）
本発明は、ばね定数可変型ダンパーに関するものである
。
。
（従来技術）
シリンダ外周にクッションスプリングを張架して成る車
両用ダンパーにあっては、クッションスプリングのばね
定数は一定不変であった。
両用ダンパーにあっては、クッションスプリングのばね
定数は一定不変であった。
ところで、車両にとっては、通常走行時にはその乗心地
性を高（保つべくダンパーのばね特性をソフトに、又、
ブレーキング時、或は旋回時にはその走行安定性を高く
保つべくダンパーのばね特性をハードに保つことが望ま
しい。
性を高（保つべくダンパーのばね特性をソフトに、又、
ブレーキング時、或は旋回時にはその走行安定性を高く
保つべくダンパーのばね特性をハードに保つことが望ま
しい。
しかしながら、従来のダンパーにあっては、前述の如く
そのばね定数が一定不変であるため、上記を達成するこ
とが困難であった。
そのばね定数が一定不変であるため、上記を達成するこ
とが困難であった。
（発明の目的）
本発明は斯かる事情に鑑みて成されたもので、その目的
とする処は、必要に応じて適宜ばね定数を変えて車両の
乗心地性及び走行安定性向上を図ることができるばね定
数可変型ダンパーを提供するにある。
とする処は、必要に応じて適宜ばね定数を変えて車両の
乗心地性及び走行安定性向上を図ることができるばね定
数可変型ダンパーを提供するにある。
（発明の構成）
上記目的を達成すべく本発明は、ロッド端部にピストン
部材を設けてこれにメインスプリングのアッパーシート
に固着されたシリンダ部材を上下摺動自在に外嵌し、該
ピストン部材のピストン部の上下に液室な形成するとと
もに、上記アッパーシートとロンド間にサブスプリング
を張架し、ロンド内には前記両液室を相連通せしめる液
路を開閉する筒状アジャストロッドを挿入嵌合して本発
明ダンパーを構成した。
部材を設けてこれにメインスプリングのアッパーシート
に固着されたシリンダ部材を上下摺動自在に外嵌し、該
ピストン部材のピストン部の上下に液室な形成するとと
もに、上記アッパーシートとロンド間にサブスプリング
を張架し、ロンド内には前記両液室を相連通せしめる液
路を開閉する筒状アジャストロッドを挿入嵌合して本発
明ダンパーを構成した。
（実施例）
以下に本発明の好−一実施例を添付図面に基づいて説明
する。
する。
第１図は本発明に係るばね定数可変型ダンパーの一部破
断側面図、第２図は同ダンパー要部の拡大破断側面図で
ある。
断側面図、第２図は同ダンパー要部の拡大破断側面図で
ある。
第１図に示すばね定数可変型ダンパー１において、２は
シリンダであり、これの内部には上方より中空状のピス
トンロッド３が挿入され、該ピストンロッド３の下端部
にはシリンダ２の内周に上下摺動自在に嵌合するピスト
ン（図示せず）が結着されている。そして、シリンダ２
内には所定量の作動油が封入されている。
シリンダであり、これの内部には上方より中空状のピス
トンロッド３が挿入され、該ピストンロッド３の下端部
にはシリンダ２の内周に上下摺動自在に嵌合するピスト
ン（図示せず）が結着されている。そして、シリンダ２
内には所定量の作動油が封入されている。
一方、ピストンロッド３の上端部にはマウントインナー
ベース４がナツト５にて結着されている。
ベース４がナツト５にて結着されている。
尚、シリンダ２の上部外周に結着されたロアーシート６
とピストンロッド３の外周に遊嵌されたアッパーシート
７間にはメインスプリング８が張架されている。
とピストンロッド３の外周に遊嵌されたアッパーシート
７間にはメインスプリング８が張架されている。
ところで、ピストンロッド３の上端部には第２図に詳細
に示す如く筒状のピストン部材９が嵌着されており、こ
れの下端部はピストン部９ａを構成しており、該ピスト
ン部９ａ外周には前記アッパーシート７に固着されたシ
リンダ部材１０が上れ形成されている。そして、アッパ
ーシート７とマウントインナーベース４間にはサブスプ
リング１１が張架されている。
に示す如く筒状のピストン部材９が嵌着されており、こ
れの下端部はピストン部９ａを構成しており、該ピスト
ン部９ａ外周には前記アッパーシート７に固着されたシ
リンダ部材１０が上れ形成されている。そして、アッパ
ーシート７とマウントインナーベース４間にはサブスプ
リング１１が張架されている。
又、ピストンロッド３の上端部内には有底筒状のアジャ
ストロッド１２が挿入嵌合されており、該アジャストロ
ッド１２の上端はこれを回転駆動するアクチュエータ１
３に連結されている。そして、アジャストロッド１２の
側壁上下にはピストンロッド３に穿設された油孔３ａ、
３ｂに適合すべき油孔１２ａ、１２ｂが穿設されている
。尚、油孔３ａはピストン部材９に穿設された油孔９ｂ
に適合しており、該油孔９ｂは図示の如く油室Ｓ１内に
開口している。尚、両油室Ｓｔ、Ｓ２の開口断面積は相
等しく、これら油室Ｓ、、Ｓ２内には作動油が封入され
ている。
ストロッド１２が挿入嵌合されており、該アジャストロ
ッド１２の上端はこれを回転駆動するアクチュエータ１
３に連結されている。そして、アジャストロッド１２の
側壁上下にはピストンロッド３に穿設された油孔３ａ、
３ｂに適合すべき油孔１２ａ、１２ｂが穿設されている
。尚、油孔３ａはピストン部材９に穿設された油孔９ｂ
に適合しており、該油孔９ｂは図示の如く油室Ｓ１内に
開口している。尚、両油室Ｓｔ、Ｓ２の開口断面積は相
等しく、これら油室Ｓ、、Ｓ２内には作動油が封入され
ている。
次に本ダンパー１の作用を説明する。
車両の通常走行時においては、図示の如くアジャストロ
ッド１２の油孔１２ａ、１２ｂはそれぞれピストンロッ
ド３の油孔３ａ、３ｂに適合しており、従ってこの状態
では油室ＳｔとＳ２とは油孔９ｂ、、３ａ、１２ａ、ア
ジャストロッド１２内の油路１２Ｃ及び油孔１２ｂ、３
ｂを介して相連通している。
ッド１２の油孔１２ａ、１２ｂはそれぞれピストンロッ
ド３の油孔３ａ、３ｂに適合しており、従ってこの状態
では油室ＳｔとＳ２とは油孔９ｂ、、３ａ、１２ａ、ア
ジャストロッド１２内の油路１２Ｃ及び油孔１２ｂ、３
ｂを介して相連通している。
而して、路面起伏に追従してシリンダ２とピストンロッ
ド３とが相対伸縮動を繰り返せば、メイン、サブの両ス
プリング８，１１が伸縮し、これに伴いシリンダ部材１
０はアッパーシート７と共に上下動し、作動油は油室Ｓ
Ｉと８２間を往復動する。
ド３とが相対伸縮動を繰り返せば、メイン、サブの両ス
プリング８，１１が伸縮し、これに伴いシリンダ部材１
０はアッパーシート７と共に上下動し、作動油は油室Ｓ
Ｉと８２間を往復動する。
このときのダンパー１のばね定数は両スプリング８．１
１のばね定数を合成した比較的低い値を示し、従ってこ
の通常走行時の車両の乗心地は比較的良好なものとなる
。
１のばね定数を合成した比較的低い値を示し、従ってこ
の通常走行時の車両の乗心地は比較的良好なものとなる
。
次に車両のブレーキング時、或は旋回時においてアクチ
ュエータ１３を作動させてアジャストロッド１２を回動
させれば、ピストンロッド３に設けた油孔３ａ、３ｂは
アジャストロッド１２によって閉塞され、従って油室Ｓ
１と８２との連通は断たれ、この結果、アッパーシート
７及びシリンダ部材１０の上下動がロックされ、メイン
スプリング８のみが伸縮し、サブスプリング１１は機能
しない。この結果、ダンパー１のばね定数はメインスプ
リング８のばね定数に等しくなって比較的高い値を示し
、従ってこのブレーキング時、或は旋回時における車両
の走行安定性が高められる。
ュエータ１３を作動させてアジャストロッド１２を回動
させれば、ピストンロッド３に設けた油孔３ａ、３ｂは
アジャストロッド１２によって閉塞され、従って油室Ｓ
１と８２との連通は断たれ、この結果、アッパーシート
７及びシリンダ部材１０の上下動がロックされ、メイン
スプリング８のみが伸縮し、サブスプリング１１は機能
しない。この結果、ダンパー１のばね定数はメインスプ
リング８のばね定数に等しくなって比較的高い値を示し
、従ってこのブレーキング時、或は旋回時における車両
の走行安定性が高められる。
第３図は本発明の変更実施例を示す懸架スプリングの破
断側面図であり、この懸架スプリングはショックアブソ
ーバ（図示せず）とは別設されるものである。而して、
本懸架スプリングにおいても、メインスプリング１０８
の上端を支持するアツバーシート１０７とロッド１０３
の上端に結着されたマウントインナーベース１０４間に
はサブスプリング１１１が張架され、コンド１０３内に
挿入嵌合されたアジャストロッド１１２の上端はこれを
駆動するアクチュエータ１１３に連結されている。尚、
その他の部分の構成は前記第一実施例に示したと同様で
あり、本変更実施例にても前記と同様の作用及び効果が
得られる。
断側面図であり、この懸架スプリングはショックアブソ
ーバ（図示せず）とは別設されるものである。而して、
本懸架スプリングにおいても、メインスプリング１０８
の上端を支持するアツバーシート１０７とロッド１０３
の上端に結着されたマウントインナーベース１０４間に
はサブスプリング１１１が張架され、コンド１０３内に
挿入嵌合されたアジャストロッド１１２の上端はこれを
駆動するアクチュエータ１１３に連結されている。尚、
その他の部分の構成は前記第一実施例に示したと同様で
あり、本変更実施例にても前記と同様の作用及び効果が
得られる。
（発明の効果）
以上の説明で明らかな如く本発明によれば、ロッド端部
にピストン部材を設けてこれにメインスプリングのアッ
パーシートに固着されたシリンダ部材を上下摺動自在に
外嵌し、該ピストン部材のピストン部の上下に液室を形
成するとともに、上記アッパーシートとロッド間にサブ
スプリングを張架し、ロッド内には前記両液室を相連通
せしめる液路を開閉する筒状アジャストロッドを挿入嵌
合して本発明ダンパーを構成したため、当該ダンパーの
ばね定数を必要に応じて適宜変えることができ、従って
車両の乗心地性及び走行安定性向上
にピストン部材を設けてこれにメインスプリングのアッ
パーシートに固着されたシリンダ部材を上下摺動自在に
外嵌し、該ピストン部材のピストン部の上下に液室を形
成するとともに、上記アッパーシートとロッド間にサブ
スプリングを張架し、ロッド内には前記両液室を相連通
せしめる液路を開閉する筒状アジャストロッドを挿入嵌
合して本発明ダンパーを構成したため、当該ダンパーの
ばね定数を必要に応じて適宜変えることができ、従って
車両の乗心地性及び走行安定性向上
第１図は本発明に係るばね定数可変型ダンパーの一部破
断側面図、第２図は同ダンパー要部の拡大破断側面図、
第３図は本発明の従来例を示す懸架スプリングの破断側
面図である。 尚、図面中、１はばね定数可変型ダンパー、２はシリン
ダ、３はピストン部材ド、４ 、１０４はマウントイン
ナーベース、７ 、１０７はアッパーシート、８ 、１
０８はメインスプリング、９はピストン部材、９ａはピ
ストン部、１０はシリンダ部材、１ ’１’ 、 、１
１１はサブスプリング、１２ 、１１２はアジャストロ
ッド、１２ａ、１２ｂは油孔、１３．１１３はアクチュ
エータ、Ｓｌ ＋ ８２は油室である。 特許出願人 株式会社昭和製作所 代理人 弁理士 下 １） 容−即 問 弁理士 大 橋 邦 音 間 弁理士 小 山 有 第３図
断側面図、第２図は同ダンパー要部の拡大破断側面図、
第３図は本発明の従来例を示す懸架スプリングの破断側
面図である。 尚、図面中、１はばね定数可変型ダンパー、２はシリン
ダ、３はピストン部材ド、４ 、１０４はマウントイン
ナーベース、７ 、１０７はアッパーシート、８ 、１
０８はメインスプリング、９はピストン部材、９ａはピ
ストン部、１０はシリンダ部材、１ ’１’ 、 、１
１１はサブスプリング、１２ 、１１２はアジャストロ
ッド、１２ａ、１２ｂは油孔、１３．１１３はアクチュ
エータ、Ｓｌ ＋ ８２は油室である。 特許出願人 株式会社昭和製作所 代理人 弁理士 下 １） 容−即 問 弁理士 大 橋 邦 音 間 弁理士 小 山 有 第３図
Claims (1)
- ロッド端部にピストン部材を設けてこれにメインスプリ
ングのアッパーシートに固着されたシリンダ部材を上下
摺動自在に外嵌し、該ピストン部材のピストン部の上下
に液室を形成するとともに、上記アッパーシートとロン
ド間にサブスプリングを張架し、ロンド内には前記両液
室を相連通せしめる液路な開閉する筒状アジャストロン
ドを挿入嵌合して構成されることを特徴とするばね定数
可変型ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9424584A JPS60240510A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ばね定数可変型ダンパ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9424584A JPS60240510A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ばね定数可変型ダンパ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60240510A true JPS60240510A (ja) | 1985-11-29 |
Family
ID=14104922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9424584A Pending JPS60240510A (ja) | 1984-05-11 | 1984-05-11 | ばね定数可変型ダンパ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60240510A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5375631A (en) * | 1977-11-24 | 1978-07-05 | Honda Motor Co Ltd | Wheel suspending apparatus for vehicle |
| JPS5975813A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車用エアサスペンシヨン装置 |
-
1984
- 1984-05-11 JP JP9424584A patent/JPS60240510A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5375631A (en) * | 1977-11-24 | 1978-07-05 | Honda Motor Co Ltd | Wheel suspending apparatus for vehicle |
| JPS5975813A (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-28 | Fuji Heavy Ind Ltd | 自動車用エアサスペンシヨン装置 |
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