JPS6023995A - 低圧水銀蒸気放電灯装置 - Google Patents

低圧水銀蒸気放電灯装置

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Publication number
JPS6023995A
JPS6023995A JP13147283A JP13147283A JPS6023995A JP S6023995 A JPS6023995 A JP S6023995A JP 13147283 A JP13147283 A JP 13147283A JP 13147283 A JP13147283 A JP 13147283A JP S6023995 A JPS6023995 A JP S6023995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge lamp
mercury vapor
less
output voltage
pressure mercury
Prior art date
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Pending
Application number
JP13147283A
Other languages
English (en)
Inventor
利郎 梶原
安西 良矩
西勝 健夫
小林 伍六
山崎 広義
良司 皆川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Priority to US06/629,038 priority patent/US4583026A/en
Priority to EP84108487A priority patent/EP0131965B1/en
Priority to DE8484108487T priority patent/DE3475246D1/de
Publication of JPS6023995A publication Critical patent/JPS6023995A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • Y02B20/183

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  • Circuit Arrangements For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、放電容器にKrの希ガスと水銀蒸気発生体
とを封入し、その容器内面に蛍光体を塗布した放電灯と
、各半サイクル毎に休止期間を有する矩形波状の高周波
出力電圧を発生する点灯装置とを組み合せることによル
高効率な低圧水銀蒸気放電灯装置を提供するものである
休止期間を有する高周波電圧を印加して点灯させる低圧
水銀蒸気放電灯は2例えば2日本国登録実用新案第14
00382号明細書にも記載されているように公知であ
る。
この公知例は、Ne、(25容積%)とAr(,75容
積チ)の混合ガスを15111WHyおよび水銀蒸気圧
6 x 10 rnxHgを封入した放電灯を2点灯装
置の構成として、電気回路を4個のトランジスタでブリ
ッジにし、さらに放電灯にその都度電流方向が反転し、
デユーティ35〜65チの矩形波電圧を印加できるよう
に、4個のトランジスタに直列にさらに1個のトランジ
スタを接続した回路を用いてe 50 KHz、デユー
ティ50%で点灯したとき。
商用周波数点灯に対して、11チの効率向上が認められ
る旨報告されている。
また、最近の半導体安定器の進歩から、市販の40 K
Hz程度の周波数を出力する安定器で放電灯を点灯して
も、放電に伴う電極損失が11%以上減少することが知
られている。
これらのことから、この発明者らは低圧水銀蒸気放電灯
と点灯装置とを組み合せたシステムとしての効率をさら
に向上させるため種々の検討を重ねだ結果、内径と電極
間距離およびKrの分圧を所定条件に設定し放電灯と、
出力波形を規制した点灯装置とを組み合せるとシステム
としての効率が大巾に向上することが確認された。
この発明は上記知見に基づきなされたもので。
放電灯は管内径が2211r1x以上35mm未満、電
極間距離が400關以上1200mm未満の管状放電容
器内面に蛍光体を塗布し、容器内にKrの分圧が0.2
ないし3 Torrからなる希ガスと水銀蒸気発生体を
封入して構成し9点灯装置は直流電源に接続され、略正
弦波状の高周波出力電圧を発生する高周波電源装置を有
し、この高周波出力電圧の各半サイクル毎に少なくとも
1回導通遮断を行なうスイッチにより休止期間を設けて
、その立ち上り、立ち下少時間が2μ日以下の略矩形波
状の高周波出力電圧を発生する構成としだものである。
放電灯は管内径が22龍未満であると2両極性拡散およ
び自由拡散による管壁での衝突損失が増大し、35闘以
上であるとランプ電流(0−Peak電流)が急増し2
回路損失が増加する。従って。
放電容器の管径を22闘以上35關未満の間で設定する
ことによシ両極性拡散および自由拡散による管壁での衝
突損失を低減できる他9点灯時の電極損失を減少させる
目的でKrの分圧が0.2 Torrないし3 Tor
rになるよう添加することによって。
ランプ効率の向上を実現できる。
放電時の陽光柱の253.7nm放射効率は電極間距離
400 mm以上1200mm未満の範囲では一定であ
る。
立ち上少時間2μ8以下の急竣な立ち上シをするパルス
電圧を放電灯に印加することは、電子温度の急竣な立ち
上シを促し、放電灯の253.7nm放射効率を高め、
印加期間T1の後2μ8以下の急竣な立ち下シミ圧にす
ることによ)、休止期間T2での管壁での両極性拡散に
よる衝突損失を低下させることができる。
また、放電灯を効率良く点灯するために、整流などして
得られた直流電源を高周波に変換し、略正弦波状の高周
波電圧を発生するインバータ、放電灯の電流を制御する
限流インピーダンス、放電灯に対する放電印加電圧の休
止期間を制御し略矩形波状の放電灯入力電圧を与えるた
めのスイッチ装置とその制御装置から構成することによ
って。
低消費電力、低ノイズ、安価などの条件を満足できる高
効率の点灯装置を実現した。
以下、この発明の点灯装置および放電灯について実施例
を用いて説明する。
第1図は、この発明による装置の一実施例であシ、第2
図はその動作の説明図である。第1図において、(1)
は例えば商用交流電源を整流する外どして得られる直流
電源であ!I)、(2)は高周波電源装置であシ、直流
電源(1)を高周波に変換し、略正弦波状の高周波電圧
を発生するインバータを備えており、(21)は放電灯
(6)の電流を制御する限流インピーダンスであり、(
3)は全波整流回路(41)とスイッチング素子として
のトランジスタ(42)からなるスイッチ装置(4)と
その制御装置(5)から構成される休止期間発生装置で
ある。高周波電源装置(2)、休止期間発生装置(3)
、スイッチ装置(4)および制御装置(5)とで点灯装
置を構成している。この装置では。
休止期間発生装置(3)が放電灯(6)と並列に接続さ
れておシ、この動作は高周波電源装置(2)が第2図(
a)のように略正弦波状の出力を発生すると、制御装置
(5)が第2図(C)の如く期間T2でトランジスタ(
42)を導通させる信号を発生する。従って、トランジ
スタ(42)は、第2図(b)の斜線部で導通するので
放電灯には第2図(d)の斜線部に示すように期間T1
の部分で放電灯に高周波電力を供給する。このとき、こ
の波形の立ち上シおよび立ち下少時間は2μB以、下と
されている。
この実施例では、高周波電源装置の限流インピーダンス
(21)としてインダクタンスのような誘導性リアクタ
ンスを用いても、この発明の思想が満足されることは明
らかである。このとき、制御装置(5)は、高周波電源
装置(2)の出力電圧が低い期間で導通信号を発生すれ
ばよい。
以上の実施例に示す点灯装置を用いて、管径22酩以上
35mm未満、電極間距離400mrI!以上1200
y+i未満の石英パルプの内壁に蛍光体を塗布し、かつ
Krの分圧が0.2 Torrないし3 TOrrにな
るように封入した放電灯を多数試作して2点灯回路を含
む253.7nmのシステム放射効率をめた。
第3図は、 Krの分圧が0.2 Torr a+いし
3 Torrのとき曲線の範囲内にあることを示した2
5℃における253.7nmのシステム放射効率と放電
容器管径との特性を示した図であ92図においてシステ
ム効率100チは、−膜形蛍光灯を商用安定器で点灯し
たときの値を示す。また2点灯周波数は20KH2,第
2図におけるT2 > TIのときの結果を示したもの
である。また、休止期間T2を準安定原子の寿命を考慮
し、バッファガスに応じて2μsないし30μθの間で
設定すると、放電半サイクルで発生する25&7nmの
放射効率が向上する。
以上実施例では、放電灯−灯の場合にQいて示したが、
2灯以上の放電灯を接続するものについても適用できる
ことはいうまでもない。
放電灯の点灯周波数は、この発明の装置の原理から約I
 KHz以上の高周波であればよいが、高周波電源装置
(2)から不快な可聴騒音の発生を防止する観点から約
17KH2以上が好ましく、まだ周波数の上限は、休止
期間発生装置のスイッチング損失を少なくする目的から
バイポーラ型トランジスタを使用する場合は100KH
2以下程度が良好であった。
以上のように、この発明の低圧水銀蒸気放電灯装置は、
電極間距離が400朋以上1200mm未満。
管内径を22mm以上35mm未満、Krの分圧を0.
2φorrないし3 Torr、さらに水銀蒸気発生体
を封入した放電灯に、休止期間のある変換効率が高く。
かつ立ち上シ、立ち下シ時間が2μ8以下の略矩形波の
高周波電力を供給することによって、放電灯の発光効率
を著しく高め、かつ上記の放電灯を使用することによっ
て点灯装置の損失をも低減できるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はそ
の動作説明図、第3図は相対システム効率を示す特性図
である。 図中、符号(1)は直流電源、(2)は高周波電源装置
。 (3)は休止期間発生装置、(4)はスイッチ装置、(
5)は制御装置、(6)は放電灯である。 代理人大岩増雄 第1図 イ 第 21り1 拵 3 図 20 30 40 at1M(mTn

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)管内径が:12M11以上35顛未満、電極間距
    離が400u以上1200mm未満の管状放電容器内面
    に蛍光体を塗布し、容器内にKrの分圧が0.2ないし
    3 Torrからなる希ガスと水銀蒸気発生体を封入し
    た低圧放電灯と、直流電源に接続され、略正弦波状の高
    周波出力電圧を発生する高周波電源装置を有し、との高
    周波出力電圧の各半サイクル毎に少なくとも1回導通遮
    断を行なうスイッチによシ体止期間を設けて、その立ち
    上シ、立ち下シ時間が2μS以下の略矩形波状の高周波
    出力電圧を発生し、との略矩形波状高周波電圧を上記低
    圧放電灯に印加点灯する点灯装置とからなる低圧水銀蒸
    気放電灯装置。
JP13147283A 1983-07-19 1983-07-19 低圧水銀蒸気放電灯装置 Pending JPS6023995A (ja)

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JP13147283A JPS6023995A (ja) 1983-07-19 1983-07-19 低圧水銀蒸気放電灯装置
US06/629,038 US4583026A (en) 1983-07-19 1984-07-09 Low-pressure mercury vapor discharge lamp
EP84108487A EP0131965B1 (en) 1983-07-19 1984-07-18 Low-pressure mercury vapor discharge lamp
DE8484108487T DE3475246D1 (en) 1983-07-19 1984-07-18 Low-pressure mercury vapor discharge lamp

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