JPS6023854B2 - 熱交換反応器 - Google Patents
熱交換反応器Info
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- JPS6023854B2 JPS6023854B2 JP52088241A JP8824177A JPS6023854B2 JP S6023854 B2 JPS6023854 B2 JP S6023854B2 JP 52088241 A JP52088241 A JP 52088241A JP 8824177 A JP8824177 A JP 8824177A JP S6023854 B2 JPS6023854 B2 JP S6023854B2
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- chamber
- tube
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- inflow
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J8/00—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes
- B01J8/02—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds
- B01J8/06—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds in tube reactors; the solid particles being arranged in tubes
- B01J8/062—Chemical or physical processes in general, conducted in the presence of fluids and solid particles; Apparatus for such processes with stationary particles, e.g. in fixed beds in tube reactors; the solid particles being arranged in tubes being installed in a furnace
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C01—INORGANIC CHEMISTRY
- C01B—NON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
- C01B3/00—Hydrogen; Gaseous mixtures containing hydrogen; Separation of hydrogen from mixtures containing it; Purification of hydrogen
- C01B3/02—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen
- C01B3/32—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air
- C01B3/34—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents
- C01B3/38—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents using catalysts
- C01B3/384—Production of hydrogen or of gaseous mixtures containing a substantial proportion of hydrogen by reaction of gaseous or liquid organic compounds with gasifying agents, e.g. water, carbon dioxide, air by reaction of hydrocarbons with gasifying agents using catalysts the catalyst being continuously externally heated
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Hydrogen, Water And Hydrids (AREA)
- Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)
- Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は熱交換反応器に関するものである。
熱交換反応器はその中を通過する処理流体を加熱すると
同時に化学反応処理を施すのに用いられている。熱交換
反応器の1例では、シェルとこれに内蔵された管東とか
ら成り、シェルによって加熱流体が管東の周囲に送られ
る。管東は、加熱及び化学反応処理を施そうとする処理
流体の通路である複数本の管を有している。これらの管
内には、処理流体に化学反応を起こさせるための、例え
ば触媒が充填されている。熱交換反応器の1例が米国特
許第3972688号に記載されており、そこでは気体
状若しくは蒸発させた炭化水素を触媒を充填した複数本
の管内に送り込んで一酸化炭素と水素とを含有するガス
を生成している。この米国特許第3972錠斑号では触
媒を充填した管は反応器のハウジング内を通過しており
、少なくともその一部が反応器のハウジング内に設けら
れた加熱帯を通っている。管の、反応器のハウジング内
を通過している部分は内側遮蔽壁に囲まれており、この
内側遮蔽壁は加熱ガスを透過可能で、ハウジング内面に
設けられた保護壁との間に、加熱ガスが管の周囲を流れ
た後戻るための流路を形成している。また、米国特許第
3958951号では、炭化水素と蒸気とを反応炉の管
を通過させてガス状の炭化水素と一酸化炭素との混合物
を生成する政質反応炉が示されている。近時、熱交換反
応器における処理温度がきわめて高温となるとともに、
装置も大型となるにつれて重量を支えるシェル及び管東
の要部を熱により強度が低下することのないように構成
することが重要となってきた。
同時に化学反応処理を施すのに用いられている。熱交換
反応器の1例では、シェルとこれに内蔵された管東とか
ら成り、シェルによって加熱流体が管東の周囲に送られ
る。管東は、加熱及び化学反応処理を施そうとする処理
流体の通路である複数本の管を有している。これらの管
内には、処理流体に化学反応を起こさせるための、例え
ば触媒が充填されている。熱交換反応器の1例が米国特
許第3972688号に記載されており、そこでは気体
状若しくは蒸発させた炭化水素を触媒を充填した複数本
の管内に送り込んで一酸化炭素と水素とを含有するガス
を生成している。この米国特許第3972錠斑号では触
媒を充填した管は反応器のハウジング内を通過しており
、少なくともその一部が反応器のハウジング内に設けら
れた加熱帯を通っている。管の、反応器のハウジング内
を通過している部分は内側遮蔽壁に囲まれており、この
内側遮蔽壁は加熱ガスを透過可能で、ハウジング内面に
設けられた保護壁との間に、加熱ガスが管の周囲を流れ
た後戻るための流路を形成している。また、米国特許第
3958951号では、炭化水素と蒸気とを反応炉の管
を通過させてガス状の炭化水素と一酸化炭素との混合物
を生成する政質反応炉が示されている。近時、熱交換反
応器における処理温度がきわめて高温となるとともに、
装置も大型となるにつれて重量を支えるシェル及び管東
の要部を熱により強度が低下することのないように構成
することが重要となってきた。
本発明の目的は高温で利用される熱交換反応器において
、管東の熱膨張を吸収でき、しかもシェル外壁が十分に
強固な熱交換反応器の提供にある。
、管東の熱膨張を吸収でき、しかもシェル外壁が十分に
強固な熱交換反応器の提供にある。
本発明による熱交換反応器は各種の化学処理用に用いら
れ、高温加熱流体から複数本の管内を通過する処理流体
に熱を伝える。
れ、高温加熱流体から複数本の管内を通過する処理流体
に熱を伝える。
本発明による熱交換反応器はほぼ円筒状の中空シェル部
と、このシェル部に取付けられた管東部とから成る。管
束部とから成り、そのシェル部は円筒状加熱室12bの
下部及び上部にそれぞれ側方へ向かって開いた加熱流体
の流入室12aおよび同流出室12cを備えた主ハウジ
ング部17と、このハウジング部の上端に取り外し可能
に接続される頂部ヘッド15と下端に一体状に続く底部
ヘッド20とを有し、処理流体の通路となる管東部はシ
ェルの頂部ヘッド15の上端開口部に接続される流入チ
ャンネル25とその下端に続く下向きのほぼ半球状流入
部27とで形成された管東への流入室14aと、シェル
の底部ヘッド20の下端開□部に接合される流出チャン
ネル33aとその上端に続く上向きのほぼ半球状流出部
33とで形成された管東からの流出室14cと、半球状
の流入部27及び流出部33それぞれの最大径端部を塞
ぐ上の管板28と下の管板32との間の連結された多数
の平行反応管14bとを有し、前記流出チャンネル33
aの下端部はシェルの底部ヘッド20に強固に固定され
て底部ヘッドを貫通しており、前記流入チャンネル25
は反応管とシェルとの間の相対的熱勝り眼を吸収するた
めの可操性管連接部をそのチャンネル25の中間部に備
え、前記流入室14a及び流出室14cはそれぞれの上
端部,下端部を除いてシェル内面から空間を距てて配置
されており、かくして管東部がシェルの底部ヘッド20
1こ0よって支持され、かつシェルがその内面のほぼ全
面にわたって熱遮断材を張設されている。なお管内には
、通過する処理流体が化学反応を起こして合成ガス等を
生成するように、触媒が充填されている。タ 次に添付
の図面に示した実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
と、このシェル部に取付けられた管東部とから成る。管
束部とから成り、そのシェル部は円筒状加熱室12bの
下部及び上部にそれぞれ側方へ向かって開いた加熱流体
の流入室12aおよび同流出室12cを備えた主ハウジ
ング部17と、このハウジング部の上端に取り外し可能
に接続される頂部ヘッド15と下端に一体状に続く底部
ヘッド20とを有し、処理流体の通路となる管東部はシ
ェルの頂部ヘッド15の上端開口部に接続される流入チ
ャンネル25とその下端に続く下向きのほぼ半球状流入
部27とで形成された管東への流入室14aと、シェル
の底部ヘッド20の下端開□部に接合される流出チャン
ネル33aとその上端に続く上向きのほぼ半球状流出部
33とで形成された管東からの流出室14cと、半球状
の流入部27及び流出部33それぞれの最大径端部を塞
ぐ上の管板28と下の管板32との間の連結された多数
の平行反応管14bとを有し、前記流出チャンネル33
aの下端部はシェルの底部ヘッド20に強固に固定され
て底部ヘッドを貫通しており、前記流入チャンネル25
は反応管とシェルとの間の相対的熱勝り眼を吸収するた
めの可操性管連接部をそのチャンネル25の中間部に備
え、前記流入室14a及び流出室14cはそれぞれの上
端部,下端部を除いてシェル内面から空間を距てて配置
されており、かくして管東部がシェルの底部ヘッド20
1こ0よって支持され、かつシェルがその内面のほぼ全
面にわたって熱遮断材を張設されている。なお管内には
、通過する処理流体が化学反応を起こして合成ガス等を
生成するように、触媒が充填されている。タ 次に添付
の図面に示した実施例により本発明をさらに詳細に説明
する。
第1図において、本発明による熱交換反応器Eはシェル
部10と、このシェル部10に内蔵された管東部11と
を有する。
部10と、このシェル部10に内蔵された管東部11と
を有する。
基本的にはシェル部10はシェル流入室12aと主加熱
室12bとシェル流出部12cとから成る。加熱流体は
シェル流入室12aから主加熱室12bに入り、シェル
流出室12cから外へ送り出される。管東部11は管流
入室14aと複数本の管14b(第1図では1本のみ図
示)と管流出室14cとから成る。被加熱流体は管流入
室14aから複数本の管14b内を通り、管流出室14
cから外へ送り出される。使用されている耐熱金属の限
界点近くまで加熱されている加熱流体は管14bを通し
て管14b内を流れる処理流体に熱を伝える。管14b
内には、管14b内を流れる処理流体が分解、改質等の
化学反応を受けて、反応器に入る時の処理流体とは違っ
た化学組成をなす生成物が得られるように、触媒等が充
填されている。各管14bの底端部には第3図に示す、
触媒14fを保持するための触媒保持手段14dが設け
られている。この触媒保持手段14dは孔を有する円錐
形の部材であり、溶接等の方法で管14bの底端部に取
り付けられており、反応した処理流体を通過させるため
の開口14eを有している。例えば、熱交換反応器Eに
よって水素濃厚ガスを生成する場合には、炭化水素を圧
力21〜70k9/地、温度870〜1040午0の加
熱流体で加熱し、蒸気改質触媒を充填した管14b内を
通過させる。また、この熱交換反応器Eは管14b内に
触媒を充填しなければ、単なる熱交換器として用いるこ
とができる。シェル部10はほぼ半球状の中空頂部ヘッ
ド15を有しており、この頂部ヘッド15のハウジング
15aの上端部にはリング15cによって閥口15bが
形成されており、下端部にはフランジリング15dが設
けられている。頂部ヘッド15の内側には適当な素材か
らなる内側ラィナ15eが設けられており、この内側ラ
ィナ15cとハウジング15aとの間には遮断層15f
が設けられてZいる。内側ラィナ15eはハウジング1
5aと同心の半円球状を成しており、その内部にドーム
型内室16を形成している。シェル部1川まさらにほぼ
円筒形の中空主ハウジング部17を有しており、この主
ハウジング部Z17は上部フランジリング17bによっ
て頂部ヘッド15のフランジリング15dに取付けられ
た外側ハウジング17aを有している。
室12bとシェル流出部12cとから成る。加熱流体は
シェル流入室12aから主加熱室12bに入り、シェル
流出室12cから外へ送り出される。管東部11は管流
入室14aと複数本の管14b(第1図では1本のみ図
示)と管流出室14cとから成る。被加熱流体は管流入
室14aから複数本の管14b内を通り、管流出室14
cから外へ送り出される。使用されている耐熱金属の限
界点近くまで加熱されている加熱流体は管14bを通し
て管14b内を流れる処理流体に熱を伝える。管14b
内には、管14b内を流れる処理流体が分解、改質等の
化学反応を受けて、反応器に入る時の処理流体とは違っ
た化学組成をなす生成物が得られるように、触媒等が充
填されている。各管14bの底端部には第3図に示す、
触媒14fを保持するための触媒保持手段14dが設け
られている。この触媒保持手段14dは孔を有する円錐
形の部材であり、溶接等の方法で管14bの底端部に取
り付けられており、反応した処理流体を通過させるため
の開口14eを有している。例えば、熱交換反応器Eに
よって水素濃厚ガスを生成する場合には、炭化水素を圧
力21〜70k9/地、温度870〜1040午0の加
熱流体で加熱し、蒸気改質触媒を充填した管14b内を
通過させる。また、この熱交換反応器Eは管14b内に
触媒を充填しなければ、単なる熱交換器として用いるこ
とができる。シェル部10はほぼ半球状の中空頂部ヘッ
ド15を有しており、この頂部ヘッド15のハウジング
15aの上端部にはリング15cによって閥口15bが
形成されており、下端部にはフランジリング15dが設
けられている。頂部ヘッド15の内側には適当な素材か
らなる内側ラィナ15eが設けられており、この内側ラ
ィナ15cとハウジング15aとの間には遮断層15f
が設けられてZいる。内側ラィナ15eはハウジング1
5aと同心の半円球状を成しており、その内部にドーム
型内室16を形成している。シェル部1川まさらにほぼ
円筒形の中空主ハウジング部17を有しており、この主
ハウジング部Z17は上部フランジリング17bによっ
て頂部ヘッド15のフランジリング15dに取付けられ
た外側ハウジング17aを有している。
この外側ハウジング17aは加熱流体を受け入れるため
にプロセスラインに接続する流入ノズル17dを溶接し
た下部開ロー7cを有しt さらに、加熱流体が管東部
11に熱を伝達した後にこの加熱流体を主ハウジング部
17の外へ送り出すための流出ノズル17fを溶接した
上部開口17eを有する。主ハウジング部17はさらに
適当な耐火性遮断材19を収容するために外側ハウジン
グ17aの内側に間隔をおいて設けた円筒状内側主ライ
ナー8を有している。この内側主ラィナ18は流入ノズ
ル17d内に流入ラィナ18aを、流出ノズル17f内
に流出ラィナ18bを各々耐火性遮断材を収容するため
に有している。この耐火性遮断材は例えばカーボランダ
ム社製の“アルフラックス(ALFRAXBI No.
57)”等の気ほうアルミニウムであり、その他の適当
な遮断材でもよい。主ハウジング部17にはほぼ半球状
の底部ヘッド20が溶接部20aによって接続されてい
る。
にプロセスラインに接続する流入ノズル17dを溶接し
た下部開ロー7cを有しt さらに、加熱流体が管東部
11に熱を伝達した後にこの加熱流体を主ハウジング部
17の外へ送り出すための流出ノズル17fを溶接した
上部開口17eを有する。主ハウジング部17はさらに
適当な耐火性遮断材19を収容するために外側ハウジン
グ17aの内側に間隔をおいて設けた円筒状内側主ライ
ナー8を有している。この内側主ラィナ18は流入ノズ
ル17d内に流入ラィナ18aを、流出ノズル17f内
に流出ラィナ18bを各々耐火性遮断材を収容するため
に有している。この耐火性遮断材は例えばカーボランダ
ム社製の“アルフラックス(ALFRAXBI No.
57)”等の気ほうアルミニウムであり、その他の適当
な遮断材でもよい。主ハウジング部17にはほぼ半球状
の底部ヘッド20が溶接部20aによって接続されてい
る。
底部ヘッド20は/ズル20eを溶接したほぼ半球状の
外側ハウジング20bを有している。管東部11は流入
チャンネル25を有しており、その上端にはフランジリ
ング25aが設けられている。流入チャンネル25は内
室16内を縦方向に延びている。また、管東部11をプ
ロセスガス若しくはその他の流体源に接続するために、
適当なアダブタ26が頂部ヘッド15のリングI5c及
びチャンネル25のフランジリング25aにボルト付け
されている。流入チャンネル25にはその中間部に例え
ば蛇朝腹状の可操性管連接部25bが取付けられており
、これによって流入チャンネル25は作用時にきわめて
高温となる管東部11と、熱遮断材のため比較的低温に
保たれるシェル部IQとの間の熱膨張差を無理なく吸収
する。ドーム形、すなわち半球状の流入部27がチャン
ネル25の底端部に取付けられており、この流入部27
は溶接等の方法で管板28に接続されている。管板28
は複数個の閉口を有しており、この関口に複数本の管1
4bの上端部が接続されている。ドーム形流入部27は
管板28と共に管流入室14aを形成している。流入チ
ャンネル25と流入部27とは人が内に入って管14b
から触媒を取り除いたり、再充填することができる大き
さを有している。円形遮断壁30が主ハウジング部の内
側ラィナ18の上端部を横切るように、かつ、管板28
から間隔dをおいてこれに平行に設けられている。
外側ハウジング20bを有している。管東部11は流入
チャンネル25を有しており、その上端にはフランジリ
ング25aが設けられている。流入チャンネル25は内
室16内を縦方向に延びている。また、管東部11をプ
ロセスガス若しくはその他の流体源に接続するために、
適当なアダブタ26が頂部ヘッド15のリングI5c及
びチャンネル25のフランジリング25aにボルト付け
されている。流入チャンネル25にはその中間部に例え
ば蛇朝腹状の可操性管連接部25bが取付けられており
、これによって流入チャンネル25は作用時にきわめて
高温となる管東部11と、熱遮断材のため比較的低温に
保たれるシェル部IQとの間の熱膨張差を無理なく吸収
する。ドーム形、すなわち半球状の流入部27がチャン
ネル25の底端部に取付けられており、この流入部27
は溶接等の方法で管板28に接続されている。管板28
は複数個の閉口を有しており、この関口に複数本の管1
4bの上端部が接続されている。ドーム形流入部27は
管板28と共に管流入室14aを形成している。流入チ
ャンネル25と流入部27とは人が内に入って管14b
から触媒を取り除いたり、再充填することができる大き
さを有している。円形遮断壁30が主ハウジング部の内
側ラィナ18の上端部を横切るように、かつ、管板28
から間隔dをおいてこれに平行に設けられている。
遮断壁30を管板28から間隔dをおいて配置すること
によって、少なくとも好ましくない熱伝達の一部を排除
する空間を形成している。遮断壁3川ま取付け前に成形
された鋳造可能な耐火物であり、複数個の開□を有して
おり、この開□を管14bが貫通している。遮断壁30
は主ハウジング部17の頂部に、その円周緑部が内側ラ
ィナ18に当援するように取付けられている。円形の金
属板31が遮断壁30の支持材としてこれに隣接して設
けられており、この金属板31もまた主ハウジング部1
7の上部を横切るように延びている。金属板31は内側
ラィナ18に取付けられてはいないが、このライナー8
に密着している。複数本の管14bは管板28からこれ
に間隔をおいて設けた遮断壁30及び金属板31を通っ
て下方に延出し、主加熱室12bを通ってドーム形、す
なわち半球状の流出部33に溶接等の方法で取付けた管
板32まで達している。
によって、少なくとも好ましくない熱伝達の一部を排除
する空間を形成している。遮断壁3川ま取付け前に成形
された鋳造可能な耐火物であり、複数個の開□を有して
おり、この開□を管14bが貫通している。遮断壁30
は主ハウジング部17の頂部に、その円周緑部が内側ラ
ィナ18に当援するように取付けられている。円形の金
属板31が遮断壁30の支持材としてこれに隣接して設
けられており、この金属板31もまた主ハウジング部1
7の上部を横切るように延びている。金属板31は内側
ラィナ18に取付けられてはいないが、このライナー8
に密着している。複数本の管14bは管板28からこれ
に間隔をおいて設けた遮断壁30及び金属板31を通っ
て下方に延出し、主加熱室12bを通ってドーム形、す
なわち半球状の流出部33に溶接等の方法で取付けた管
板32まで達している。
また、複数本の控え棒29(第1図では1本のみ図示)
が上方の管板28から下方に延びて円形板34にボルト
付けされている。半球状の流出部33は流出チャンネル
33aに接続されており、この流出チャンネル33aは
下方に延びてノズル20cのリセス部20eに溶接され
ている。
が上方の管板28から下方に延びて円形板34にボルト
付けされている。半球状の流出部33は流出チャンネル
33aに接続されており、この流出チャンネル33aは
下方に延びてノズル20cのリセス部20eに溶接され
ている。
内側ライナスリーブ35が流出チャンネル33a及びノ
ズル20cから間隔をおいて設けられており、この間隔
に鋳造可能な耐火材よりなる環状層36が設けられてい
る。半球状の流出部33の外側には放射状に延びた複数
個のガセット36aが設けられており、ノズル20cの
上端緑に当接して管東部11の支持を補強している。半
球状流出部33と底部ヘッドハウジング20bとの間に
は遮断材が充填されている。下側の管板32と半球状流
出部33とによって管流出室14cが形成されている。
主ハウジング部ラィナ18の下端部を横切って、かつ、
管板32に極く隣接して平行に支承されて円形遮断壁3
7が設けられている。
ズル20cから間隔をおいて設けられており、この間隔
に鋳造可能な耐火材よりなる環状層36が設けられてい
る。半球状の流出部33の外側には放射状に延びた複数
個のガセット36aが設けられており、ノズル20cの
上端緑に当接して管東部11の支持を補強している。半
球状流出部33と底部ヘッドハウジング20bとの間に
は遮断材が充填されている。下側の管板32と半球状流
出部33とによって管流出室14cが形成されている。
主ハウジング部ラィナ18の下端部を横切って、かつ、
管板32に極く隣接して平行に支承されて円形遮断壁3
7が設けられている。
この円形遮断壁37は取付け前に成形された鋳造耐火材
であり、複数個の閉口を有しており、この開□を複数本
の管14bが通っている。円形板34は控え棒29に取
付けられており、内側ライナ18には取付けられてし、
ないがこれに密接している。
であり、複数個の閉口を有しており、この開□を複数本
の管14bが通っている。円形板34は控え棒29に取
付けられており、内側ライナ18には取付けられてし、
ないがこれに密接している。
また円形板34は遮断壁37から間隔d′をおいて設け
られている。円形板34も複数個の関口を有しており、
この関口を複数本の管14bが通っている。遮断壁37
と円形板34との間隔d′‘こよって好ましくない熱損
失の少なくとも一部が防止される。下側管板32は上側
管板28及び控え榛に取付けた円形板34と共働して複
数本の管14bの主支持体を形成している。
られている。円形板34も複数個の関口を有しており、
この関口を複数本の管14bが通っている。遮断壁37
と円形板34との間隔d′‘こよって好ましくない熱損
失の少なくとも一部が防止される。下側管板32は上側
管板28及び控え榛に取付けた円形板34と共働して複
数本の管14bの主支持体を形成している。
複数本の控え棒29は後述のバッフル構造を支持するた
め、第2図に示すように間隔をおいて設けられている。
管東部11の配管はその概要が第2図に示されており、
第2図の線の交点に各管14bの中心がおかれる。配列
は三角形状にしてもよい。三角形状配列にすることによ
って加熱流体の放射流に当たる管の表面積を効果的に広
げることができる。中央控え榛29aは上側管板28の
中心から控え棒に取付けた円形板34の中心まで延びて
いる。
め、第2図に示すように間隔をおいて設けられている。
管東部11の配管はその概要が第2図に示されており、
第2図の線の交点に各管14bの中心がおかれる。配列
は三角形状にしてもよい。三角形状配列にすることによ
って加熱流体の放射流に当たる管の表面積を効果的に広
げることができる。中央控え榛29aは上側管板28の
中心から控え棒に取付けた円形板34の中心まで延びて
いる。
しかし、その中央控え様29aの近くには管が配置され
ておらず。このため、後述するバッフル44間に複数本
の管14bの長手方向に沿って空隙29bが形成される
。この空隙29bによって、他の管よりも受ける熱が少
ない管が生じるのを防止している。この構成は管東の熱
効率を良くし、また熱による伸長をどの管も一様とする
。環状壁デイストリビュータ41を有する放射流導入分
配室40はシェル流入室12aと主加熱室との間に配置
されており、加熱流体をシェル流入室12aから主加熱
室12b内へ放射状に分散させる。環状壁デイストリビ
ュータ41は横方向に延びた円形板34及び中央閉口4
2aを有する環状流れバッフル42に溶接等の方法で取
付けられている。複数本の管14b‘まバッフル42の
中央閉口42aに隣接する部分及び中央関口42aその
ものを通過している。バッフル42の配燈は第2図に概
要的に示されている。バツフル42は主加熱室の内側ラ
イナ18に密接している。円環状の分配室40は円形板
34と、環状壁ディストリビュータ41と、バッフル4
2と、シェル部10の主ラィナ18の下部とに囲まれて
、下部関口17cから加熱流体を受け入れる環状流入部
を形成している。このように、加熱流体は開口17cか
ら入り、環状流入部で拡散され、次に、環状壁ディスト
リビュータ41の開口を通って放射状に分散された後、
複数本の管14bに放射流として送られる。加熱流体は
概ね矢印43の方向に下流城へ流れるが、まずバッフル
42の下流側から外向きに放射状に流れて第2円形バッ
フル44の周囲に送られる。
ておらず。このため、後述するバッフル44間に複数本
の管14bの長手方向に沿って空隙29bが形成される
。この空隙29bによって、他の管よりも受ける熱が少
ない管が生じるのを防止している。この構成は管東の熱
効率を良くし、また熱による伸長をどの管も一様とする
。環状壁デイストリビュータ41を有する放射流導入分
配室40はシェル流入室12aと主加熱室との間に配置
されており、加熱流体をシェル流入室12aから主加熱
室12b内へ放射状に分散させる。環状壁デイストリビ
ュータ41は横方向に延びた円形板34及び中央閉口4
2aを有する環状流れバッフル42に溶接等の方法で取
付けられている。複数本の管14b‘まバッフル42の
中央閉口42aに隣接する部分及び中央関口42aその
ものを通過している。バッフル42の配燈は第2図に概
要的に示されている。バツフル42は主加熱室の内側ラ
イナ18に密接している。円環状の分配室40は円形板
34と、環状壁ディストリビュータ41と、バッフル4
2と、シェル部10の主ラィナ18の下部とに囲まれて
、下部関口17cから加熱流体を受け入れる環状流入部
を形成している。このように、加熱流体は開口17cか
ら入り、環状流入部で拡散され、次に、環状壁ディスト
リビュータ41の開口を通って放射状に分散された後、
複数本の管14bに放射流として送られる。加熱流体は
概ね矢印43の方向に下流城へ流れるが、まずバッフル
42の下流側から外向きに放射状に流れて第2円形バッ
フル44の周囲に送られる。
第2バツフル44管東部11とほぼ同じ直径を有する円
形壁であり、この第2バッフル44に設けた複数個の関
口を各管14bが貫通しているため、バッフル44の、
管14bが存在する部分を流体が通過するのを防止する
ことができる。円形バツフル44の上方に設けられた環
状バッフル45は第1の環状バッフル42と構造的に同
一であり、主加熱室12bの長手方向に沿って環状バッ
フル45と円形バッフルとが交互に配置されており、加
熱流体を複数本の管14bを横切って管東部11及びシ
ェル部10の共通縦軸に対して外向及び内向を交互に繰
返す放射方向に流している。これによって加熱流体から
管内を流れる処理流体に熱を効果的に伝達することがで
きる。加熱流体が高温であるため、外向と内向きの交互
に流すことが管東に沿って熱分布及び温度変化を均一に
するのに極めて重要である。円形バッフル44と環状バ
ッフル45との間隔や環状バツフル45の内径45a及
び円形バッフル44の外径は縦軸50の長さに応じて変
えることができる。放射流排出分配室46は最上位直に
ある環状バッフル48及び円形板31に溶接その他の適
当な方法で取付けられた環状ディストリビュータ47を
有している。
形壁であり、この第2バッフル44に設けた複数個の関
口を各管14bが貫通しているため、バッフル44の、
管14bが存在する部分を流体が通過するのを防止する
ことができる。円形バツフル44の上方に設けられた環
状バッフル45は第1の環状バッフル42と構造的に同
一であり、主加熱室12bの長手方向に沿って環状バッ
フル45と円形バッフルとが交互に配置されており、加
熱流体を複数本の管14bを横切って管東部11及びシ
ェル部10の共通縦軸に対して外向及び内向を交互に繰
返す放射方向に流している。これによって加熱流体から
管内を流れる処理流体に熱を効果的に伝達することがで
きる。加熱流体が高温であるため、外向と内向きの交互
に流すことが管東に沿って熱分布及び温度変化を均一に
するのに極めて重要である。円形バッフル44と環状バ
ッフル45との間隔や環状バツフル45の内径45a及
び円形バッフル44の外径は縦軸50の長さに応じて変
えることができる。放射流排出分配室46は最上位直に
ある環状バッフル48及び円形板31に溶接その他の適
当な方法で取付けられた環状ディストリビュータ47を
有している。
この環状ディストリビユータ47は、ディストリビュー
タ47と内側ラィナ18との間に形成されている環状空
間である排出分配室46内へ加熱流体を外向きに放射す
るための複数個の開口を有している。その後、加熱流体
はシェル流出口17eから熱交換反応器Eの外へ排出さ
れる。熱交換反応器Eを使用するにあったては、時々管
東部11を取り出す必要がある。そのためには、まず、
流入チャンネル25のフランジリング25a及びシェル
ヘッドリング15cに薮統しているボルトを外してアダ
プタ26を取り外す。次に、頂部ヘッド15をフランジ
15d,17bとの接続を外して主ハウジング17から
取り外す。次に底部ヘッド20の内側ラィナ35を取り
除き、遮断材36も取り除いて、流出チャンネル33a
とノズル20cとを接続する溶接部を見えるようにし、
この溶接部を壊せば、管東部11全体を頂部から引き出
すことができる。シェル部10に通常の金属を使用でき
るようにシェル部10の作動温度を低くするために、シ
ェル部10は破線で示したジャケット51によって冷水
外装されている。
タ47と内側ラィナ18との間に形成されている環状空
間である排出分配室46内へ加熱流体を外向きに放射す
るための複数個の開口を有している。その後、加熱流体
はシェル流出口17eから熱交換反応器Eの外へ排出さ
れる。熱交換反応器Eを使用するにあったては、時々管
東部11を取り出す必要がある。そのためには、まず、
流入チャンネル25のフランジリング25a及びシェル
ヘッドリング15cに薮統しているボルトを外してアダ
プタ26を取り外す。次に、頂部ヘッド15をフランジ
15d,17bとの接続を外して主ハウジング17から
取り外す。次に底部ヘッド20の内側ラィナ35を取り
除き、遮断材36も取り除いて、流出チャンネル33a
とノズル20cとを接続する溶接部を見えるようにし、
この溶接部を壊せば、管東部11全体を頂部から引き出
すことができる。シェル部10に通常の金属を使用でき
るようにシェル部10の作動温度を低くするために、シ
ェル部10は破線で示したジャケット51によって冷水
外装されている。
このジャケット51は上側管板28から下側管板32の
範囲に延びている。前述したように、本発明による熱交
換反応器Eは水素濃厚ガス若しくは合成ガスを生成する
ために一次改費処理に用いられる。一次政質処理では、
蒸気政質触媒の存在下で炭化水素を蒸気と薮煤させる。
すなわち、気体状の炭化水素、若しくは気化し得る液状
炭化水素を蒸気と共に管東部11の、市販のニッケル触
媒、すなわち、園体担体にニッケルを付着させたもの等
の蒸気改質触媒14fを充填した複数本の管14bを通
過させる。炭化水素蒸気は約鴇ooo以下で管1 4b
内に入り、出口での温度が730qo〜925℃の範囲
内にあるように加熱される。蒸気教質処理時の圧力は1
気圧〜75気圧(1100psi)の範囲内とし、政質
ガス若しくは合成ガスを2次改質若しくはその他の処理
工程に送って、アンモニア、メタノール、その他の生成
物の生成に使用し得る合成ガスを製造するのが好ましい
。このような処理工程については米国特許第31196
67号に記載されている。機嫌を充填した管が燃競炉内
に設けられており、反応熱が炉の熱放射域における燃料
の燃焼によって供給される従来の1次改費処理とは異な
り、本発明によれば、出口温度が870〜1075℃で
ある2次教質体からの放出流を用いて反応熱を熱交換反
応器Eに供V給している。この放出流はシェル流入室1
2aから入り、主加熱室12bに送られた後、シェル流
出室12cから排出される。熱交換反応器E内では相当
な圧力が保持されているが、管14b内の流体圧とシェ
ル内を流れる流体圧との間には0.7〜7.0k9/地
の差圧がある。これは特にアンモニア処理に用いられる
。もちろんのことながら、上記の実施例は特許請求の範
囲内で構造並びに大きさ、形、素材等を変更可能である
。
範囲に延びている。前述したように、本発明による熱交
換反応器Eは水素濃厚ガス若しくは合成ガスを生成する
ために一次改費処理に用いられる。一次政質処理では、
蒸気政質触媒の存在下で炭化水素を蒸気と薮煤させる。
すなわち、気体状の炭化水素、若しくは気化し得る液状
炭化水素を蒸気と共に管東部11の、市販のニッケル触
媒、すなわち、園体担体にニッケルを付着させたもの等
の蒸気改質触媒14fを充填した複数本の管14bを通
過させる。炭化水素蒸気は約鴇ooo以下で管1 4b
内に入り、出口での温度が730qo〜925℃の範囲
内にあるように加熱される。蒸気教質処理時の圧力は1
気圧〜75気圧(1100psi)の範囲内とし、政質
ガス若しくは合成ガスを2次改質若しくはその他の処理
工程に送って、アンモニア、メタノール、その他の生成
物の生成に使用し得る合成ガスを製造するのが好ましい
。このような処理工程については米国特許第31196
67号に記載されている。機嫌を充填した管が燃競炉内
に設けられており、反応熱が炉の熱放射域における燃料
の燃焼によって供給される従来の1次改費処理とは異な
り、本発明によれば、出口温度が870〜1075℃で
ある2次教質体からの放出流を用いて反応熱を熱交換反
応器Eに供V給している。この放出流はシェル流入室1
2aから入り、主加熱室12bに送られた後、シェル流
出室12cから排出される。熱交換反応器E内では相当
な圧力が保持されているが、管14b内の流体圧とシェ
ル内を流れる流体圧との間には0.7〜7.0k9/地
の差圧がある。これは特にアンモニア処理に用いられる
。もちろんのことながら、上記の実施例は特許請求の範
囲内で構造並びに大きさ、形、素材等を変更可能である
。
本発明の熱交換反応器は反応管の部分はもちろん、多数
の管を管板を介して1本の流路に集約した上部の処理流
体流入部及び下部の同流出部が管板を含め、いずれもシ
ェルの内面とは間隔を距てて配置され、従ってシェルは
その内側全面をほぼ連続的に熱遮断材で被覆可能で、シ
ェル材料の内部の高温による強度低下が有効に防止され
る。また上下の管板は、シェルに取り付けられた従来の
構造に比し、直径が小さくて済みかつシェルとは固定的
に接合されていないため、高温時にも湾曲応力をより少
なくしか受けず無理を生じない。シェルがその円筒状の
ハウジング部と底部ヘッドとの間にフランジによる接続
部を持たないことは、管東部を支持する底部ヘッドの保
持を容易にし、かつ密封の困難性を軽減し、熱遮断材の
施工にも有利である。また本発明の熱交換反応器は、シ
ェル側の加熱流体が管内を通る被加熱の処理流体より高
温の状態で操作されるので、シェルは上記のようにその
内側全面に熱遮断材を張設される。従ってシェルを管東
部との相対的熱膨脹を吸収する可榛性の管連接部は管東
部の支持点から最も遠い流入チャンネルに設けられ、し
かもその内外の温度差及び圧力差が、シェル内と外気と
の間よりもはるかに少ない好条件下にあるので、良好に
作用する。
の管を管板を介して1本の流路に集約した上部の処理流
体流入部及び下部の同流出部が管板を含め、いずれもシ
ェルの内面とは間隔を距てて配置され、従ってシェルは
その内側全面をほぼ連続的に熱遮断材で被覆可能で、シ
ェル材料の内部の高温による強度低下が有効に防止され
る。また上下の管板は、シェルに取り付けられた従来の
構造に比し、直径が小さくて済みかつシェルとは固定的
に接合されていないため、高温時にも湾曲応力をより少
なくしか受けず無理を生じない。シェルがその円筒状の
ハウジング部と底部ヘッドとの間にフランジによる接続
部を持たないことは、管東部を支持する底部ヘッドの保
持を容易にし、かつ密封の困難性を軽減し、熱遮断材の
施工にも有利である。また本発明の熱交換反応器は、シ
ェル側の加熱流体が管内を通る被加熱の処理流体より高
温の状態で操作されるので、シェルは上記のようにその
内側全面に熱遮断材を張設される。従ってシェルを管東
部との相対的熱膨脹を吸収する可榛性の管連接部は管東
部の支持点から最も遠い流入チャンネルに設けられ、し
かもその内外の温度差及び圧力差が、シェル内と外気と
の間よりもはるかに少ない好条件下にあるので、良好に
作用する。
第1図は本発明による熱交換反応器の1実施例の縦断面
図である。 第2図は第1図の2−2線に沿った横断面図である。第
3図は各管に取付けられた触媒保持手段の縦断面図であ
る。E・・・・・・熱交換反応器、10・・・・・・シ
ェル部、11・・・・・・管東部、12a…・・・シェ
ル流入室、12b・・・・・・主加熱室、12c・・・
・・・シェル流出室、14a・・・・・・管流入室、1
4b・・・・・・管、14c・・・・・・管流出室、1
5・・・・・・頂部ヘッド、17・・・・・・主ハウジ
ング部、20・・・・・・底部ヘッド、25・・・・・
・流入チャンネル、27…・・・流入部、28,32・
・・・・・管板、33・・・・・・流出部、33a・・
・・・・流出チャンネル。 多そノ柊をz 柊多J
図である。 第2図は第1図の2−2線に沿った横断面図である。第
3図は各管に取付けられた触媒保持手段の縦断面図であ
る。E・・・・・・熱交換反応器、10・・・・・・シ
ェル部、11・・・・・・管東部、12a…・・・シェ
ル流入室、12b・・・・・・主加熱室、12c・・・
・・・シェル流出室、14a・・・・・・管流入室、1
4b・・・・・・管、14c・・・・・・管流出室、1
5・・・・・・頂部ヘッド、17・・・・・・主ハウジ
ング部、20・・・・・・底部ヘッド、25・・・・・
・流入チャンネル、27…・・・流入部、28,32・
・・・・・管板、33・・・・・・流出部、33a・・
・・・・流出チャンネル。 多そノ柊をz 柊多J
Claims (1)
- 1 加熱流体を通すほぼ円筒状の直立シエルの内部に処
理流体を通す多数の平行な反応管を上下方向に備えた高
温用の熱交換反応器であつて、シエル部は円筒状加熱室
12bの下部及び上部にそれぞれ側方へ向かつて開いた
加熱流体の流入室12aおよび同流出室12cを備えた
主ハウジング部17と、このハウジング部の上端に取り
外し可能に接続される頂部ヘツド15と下端に一体状に
続く底部ヘツド20とを有し、処理流体の通路となる管
束部はシエルの頂部ヘツド15の上端開口部に接続され
る流入チヤンネル25とその下端に続く下向きのほぼ半
球状流入部27とで形成された管束への流入室14aと
、シエルの底部ヘツド20の下端開口部に接合される流
出チヤンネル33aとその上端に続く上向きのほぼ半球
状流出部33とで形成された管束からの流出室14cと
、半球状の流入部27及び流出部33それぞれの最大径
端部を塞ぐ上の管板28と下の管板32との間に連結さ
れた多数の平行反応管14bとを有し、前記流出チヤン
ネル33aの下端部はシエルの底部ヘツド20に強固に
固定されて底部ヘツドを貫通しており、前記流入チヤン
ネル25は反応管とシエルとの間の相対的熱膨脹を吸収
するための可撓性管連接部をそのチヤンネル25の中間
部に備え、前記流入室14a及び流出室14cはそれぞ
れの上端部、下端部を除いてシエル内面から空間を距て
て配置されており、かくて管束部がシエルの底部ヘツド
20によつて支持され、かつシエルがその内面のほぼ全
面にわたつて熱遮断材を張設されていることを特徴とす
る熱交換反応器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/784,302 US4127389A (en) | 1977-04-04 | 1977-04-04 | Exchanger reactor |
US784302 | 1977-04-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53123384A JPS53123384A (en) | 1978-10-27 |
JPS6023854B2 true JPS6023854B2 (ja) | 1985-06-10 |
Family
ID=25132026
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52088241A Expired JPS6023854B2 (ja) | 1977-04-04 | 1977-07-20 | 熱交換反応器 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4127389A (ja) |
JP (1) | JPS6023854B2 (ja) |
BE (1) | BE857403A (ja) |
CA (1) | CA1090100A (ja) |
DE (1) | DE2758131A1 (ja) |
FR (1) | FR2386344A1 (ja) |
GB (1) | GB1578270A (ja) |
NL (1) | NL7706217A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2016535227A (ja) * | 2013-10-11 | 2016-11-10 | リアクション エンジンズ リミテッド | 熱交換器 |
KR20190113554A (ko) | 2018-03-27 | 2019-10-08 | 가부시키가이샤 코쿠사이 엘렉트릭 | 반도체 장치의 제조 방법, 기판 처리 장치 및 프로그램 |
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US4352341A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-05 | The M.W. Kellogg Company | Waste heat boiler and steam superheater system |
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